はてなキーワード: 真逆にとは
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210114084501
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1662758
https://anond.hatelabo.jp/20210205102112
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210205152509
https://anond.hatelabo.jp/20210205185215
考えられる定義は以下のうちのどちらか
一般的な感覚としては1の定義が自然に感じる。1. をはてなーの定義とみなした場合、差別主義的(元増田1がいうところのクズ)な特定のユーザが多数派であれば、「はてなーはクズである」が真である、といえそうである。
だが、これについては
別の記事についたトップブコメを仮想的にも「同じ人格」が書いているとみなしてダブスタだと批判することは可能だろうか?
これは難しい。なぜなら、以下の2つの条件が存在するからである。
これは何に似ているかというと、そう「民主主義国家の投票制度」に似ている。民主主義国家は国民の思想の多様性を認めており自由投票が可能で棄権も可能であるという点が一致する。
「半年前に最もアメリカで支持されていた人物つまり大統領の主張が「地球温暖化なんて存在しない」だったのに昨日アメリカで最も支持されている大統領の主張が「パリ協定に参加する」なのは矛盾していて一貫していない、アメリカ人はダブルスタンダードだ」
なんて主張には無理があるのは明らかだろう。
「半年前の記事で最も支持されていたブコメと昨日の記事で最も支持されていたブコメの内容が矛盾している、ダブルスタンダードだ」
これも、それと同じなので無理があるというわけだ。支持者も違えばスターをつけた人も違うからだ。
一方でスターをつけた人がダブスタであるという批判も可能である。同一人物が2つの記事のトップブコメにスターをつけていれば当然ダブスタとみなせるだろう。
https://anond.hatelabo.jp/20210205185215
その結果、重複してトップブコメにスターをつけていたユーザは14.7%だった。これらのユーザはダブスタである可能性があるが、多数派とは言えないだろう。
今回の話題の実際の論点はこれだけだ。他の部分は枝葉で「はてなー」とか言い出すから話がややこしくなっただけ。
元増田1が本来主張できたのは「男には批判が集まりやすく女には擁護が集まりやすい」というところまでで、はてなーがダブスタとかクズだとかいう主張は無茶だ。
最後に自分の意見を言っておくと、「いやそれは記事のタイトルや内容が異なるから、男だから批判が集まったのかはわからないよ」である。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1662758
「「自分は平気だから」という理由で家事をせず妻にも強制しないタイプの夫、かなり多い模様→どうすればいい? 」の上位ブコメ。
・・・と、すべてが「家事をしなくても平気な夫」を責めるブコメばかりがスターを集めてて、上位以外にも家事をしない夫を批判するブコメだらけ。
いっぽうでつい半月前の
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20210114084501
「夫婦関係のこと・いろんな意見を聞いてみたい」での上位ブコメを見ると・・・?
気になる側が損するので、どこまで妥協できるかを探って
多分だけど、綺麗さのレベルが違うんだろうな。
・・・と、「気の持ちようだ」「気にするからだ」「自分が家事を全部やるつもりでいろ」等、悩んでる夫の責にする全く逆のブコメばかりがスターを集めてて、あげく集中砲火浴びた夫増田は謝罪にまで追い込まれてる。
なんで同じ悩みに対してこんな真逆の論調になるんだろう?と2つの内容を比べると、性別が違うんですね。
性別が入れ替わっただけで、たった半月の間にこれだけ論調が変わるわけですよ。
特にクソなのが
上では
「会話しろと言われてるけど要求したら平気って言われたんだろう」「言われたんだろう」「だろう」
と「妻は夫に要求したけど拒否されたんダー」と家事しない側(夫)が悪いと妄想してるのに対して、
下では
「うまく話し合えない(増田の関心事を妻が蔑ろにする?)ことが不満なのかなとゲスパー」
と「夫がうまく妻に要求を伝えないから悪いんダー」と家事してる側(夫)が悪いと妄想してるブコメにスターが集まってること。
勝手に妄想してとにかく夫の責にしたがる様があまりにもクソい。
とにっかくはてなーって、男が悪い・女は悪くない、男を叩いて女は擁護の結論ありきなんだよねぇ。
上と下の上位ブコメそっくり入れ替えてみろよ。どんなにクズいこと言ってるかよくわかるから。
しかもこいつら普段は「男女平等」だのと平等主義者を装ってる・・・もしかしたら本気で自分を平等主義者だと思い込んでて自分の差別愛好性に気づいてないのが恐ろしい。
ここまで言ってもまだ色々言い訳して逃げようとするんだろうな。
いつもの茶化し、些細な誤字指摘、 大喜利、スルー、そんなとこで。
自分が性差別主義者だと自覚したうえで差別発言してるなら、改善の余地があるからまだいい。
明らかに矛盾した言動をしてるのに差別主義者だと自覚してない、指摘されても目をそらして耳をふさぎ自覚したがらない人間は改善の余地が無いから本当に邪悪。
お前らのことだぞ、はてなー。
「ブクマカは一人じゃない」「意識共同体じゃない」とか言ってる人、俺は「上位ブコメ」の話をしてるんだぞ。スター(支持)が集まる傾向が対象の性別によって真逆になるって話をしてるんだ。
そういうとこだぞ
「上位ブコメがそうなったのは偶然、たまたま、タイミングの違いだ」みたいな意見があるので参考1
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20201122013307
参考2
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/gendai.ismedia.jp/articles/-/78575
ざっと見ただけで過去にも同様の「女に甘く男に厳しく」のブコメ欄が何度も繰り返されていて、とても「偶然・たまたま」とは言えないんだよねぇ。
偶然・たまたまなら、男女逆の「男に甘く女に厳しく」のブコメ欄も同等あるべきだが、無いんだよこれが。
あきらかに「女に甘く男に厳しく」の偏り・バイアスがかかってるんだよね。
今更だが「同一人物の2つのブコメが矛盾することだけがダブスタだ」と狭く捉えるブコメが多い。
夫の「妻が家事をしてくれません」に『お前がやれ』とわざわざ言いに来るような奴が
妻の「夫が家事をしてくれません」に『お前がやれ』とは言いに来てない
妻の「夫が家事をしてくれません」に『大変だね可哀相だね』とわざわざ言いに来るような奴が
夫の「妻が家事をしてくれません」に『大変だね可哀相だね』とは言いに来てない
コメントしたらダブスタになると自覚してるからこそ黙ってるに過ぎない
逆にダブスタじゃないと自覚してる者だけが両方にコメントを残せる
両方にあるコメントだけ比較するのは生存者バイアスのような歪みを生んでる
「ウイグル」は民族名だ。地名じゃない。「新疆」とか「東トルキスタン」とか「ウイグリスタン」ってのが地名だ。
「ウイグルでひどいことが起きている」のように「ウイグル」を地名のように扱うのは見ていて恥ずかしいので即刻やめろ。何もわかっていないのが丸わかりだ。「ウイグル人にひどいことが行われている」のように民族名として扱え。
「アイヌ」と同じだ。「アイヌ」という民族はいるが「アイヌ」という土地はない。「北海道」や「アィヌモシㇼ」が地名であって、「アイヌ」は地名じゃない。
北海道でアイヌの伝統的なサケ漁が禁じられていることを「アイヌで漁を禁止された」と言ったらおかしいだろう? 「アィヌモシㇼで漁を禁止された」か「アイヌが漁を禁止された」と言うべきだ。
「チベット」や「モンゴル」は民族名でも地名でもある。「日本」や「朝鮮」と同じだな。「朝鮮で弾圧が起きた」でも「朝鮮人が弾圧された」でもOKなように、「チベットで弾圧が起きた」でも「チベット人が弾圧された」でもどっちでもよろしい。
話をウイグル人に戻すと、「新疆ウイグル自治区」ってのは「新疆」にある「ウイグル人の自治区」って意味だ。
中国は民族区域自治を採用しているから、少数民族が集まって住んでるところには「○○(地名)・××族自治州」みたいなのが設置されている。その一番でかいやつ(省と同格)が自治区だ。
だからたとえば、内モンゴル自治区の外にモンゴル人が大勢住んでいるところがあれば、そこは「○○・モンゴル族自治県」のような行政区域になる。
新疆ウイグル自治区にはウイグル人以外の少数民族もそれなりに住んでいるので、新疆ウイグル自治区の内側にはイリ・カザフ自治州があり、さらにその内側にはホボクサル・モンゴル自治県というのがある。これを「カザフ」や「モンゴル」とするのは間違いだ。それはあくまでも「イリにあるカザフ人の自治州」「ホボクサルにあるモンゴル人の自治県」であって、土地の名前は「新疆」にある「イリ」や「ホボクサル」だ。
仮にサンフランシスコの日本人が自治権を獲得して、「サンフランシスコ日本人自治区」ができたとして、それを「日本」と呼ぶのはどう考えてもおかしいだろう? 「新疆ウイグル自治区」を「ウイグル」と略すのも文法的にはそれと同じことだ(ウイグル人は日系アメリカ人と違って先住民族なので政治的には大違いなのだが、そこはひとまず措いておく)。
世界の国名の中には、「○○人の国」という意味の国名がいくつもある。英語で考えてみると、東欧のスロバキアはSlovakiaで、スロバキア人はSlovaksという。Slovakの国だからSlovakiaなのだ。Croatsの国だからCroatiaで、Scotsの国だからScotlandだ。これは、日本や朝鮮や琉球のように、「○○」という国がまずあって、そこの国民だから「○○人」、という名付け方とは真逆になる。
日本語ではそこを考えず「スロバキア人」「クロアチア人」「スコットランド人」としているわけだが、いくつかの民族については、日本語でも厳密に民族名と地名を区別している。
わかりやすい例を挙げると、「アラブ」がそれだ。「アラブ人」の土地だから「アラビア」なのであり、「アラブ諸国で」「アラビアで」とは言うが「アラブで」とは基本的に言わないはずだ(ところで、言語名が「アラビア語」なのはよくよく考えるとおかしいと思う。言語は土地じゃなくて民族にくっついてるんだから「アラブ語」だろうJK)。
そして、中央アジアでは、このへんきちんと区別されている。カザフスタンの基幹民族はカザフ人だ。民族名の「カザフ」に「~の土地」を意味する「~スタン」をつけて「カザフスタン」だ。同様に、トルクメン人の国だから「トルクメニスタン」で、ウズベク人の国だから「ウズベキスタン」で、歴史的にテュルク系民族がいっぱい住んでた土地だから「トルキスタン」なのだ。
「ウイグル」もこれに当てはまる。「ウイグル」は民族名であって、地名に使うのは間違いだ。「ウイグル人の土地」と言いたければ「ウイグリスタン」、中国語で「新しい土地」と言いたいなら「新疆」、「歴史的にトルキスタンと呼ばれてきた地域の東半分」と呼ぶのなら「東トルキスタン」だ。
ウイグル問題に関心を持つ人が大勢いるのはとても良いことだ。東トルキスタンで起きているジェノサイドは許されるべきではないし、中国政府の所業は大々的に糾弾されるに値する。だが、もうちょっと正確な語法を使ってもらえまいか。少し事情を知っている者からすれば、「ウイグルで弾圧が起きた」のような文章を見ると「書き手はウイグル問題の基礎知識を理解できていないのでは?」と不安になってしまうのだ。せめてそれが民族名であり、地名ではないことくらいは意識しておいてもらいたい。
自治州・自治県レベルだと新疆の外にウイグル人の自治領域はないっぽい。これはウイグル人が新疆に集住してるという事情があるからだと思う。ていうかウイグル人(テュルク系)が集住してるからトルキスタンっていうわけで。
回人の自治州が寧夏の外にもあちこちにあるのは、彼らが散らばって住んでるからだよね。モンゴル人自治州があちこちにあるのと同じ。この2民族は歴史的経緯から居住地が広範囲にわたっている。
チベット人自治州は青海省とかチベット自治区の周りに集中してるけど、これは自治区がチベット人の居住地に比べて狭すぎるからだよな。あのへん、前近代は清朝とガンデンポタンの勢力圏が重なり合う地域で、現在の中国の行政区画はそういう曖昧な領域の多くを自治区から外してるから、自治区の外にたくさんのチベット人地域が取り残された形になってる。
既にいくつか指摘されているけど、BL好きと同性愛の関係というのは「無関係とまでは言わないが、全く別物で、それぞれに尊重されるべきセクシュアリティ」でしかなく、増田は前提から結論まで全て間違っているのだが、こういう増田ほど伸びるんだからホントどうしようもないよ。
「BL好きだからこそ同性愛には寛容!」というのは、二次元美少女が叩かれた時に「実在巨乳女性がー」とか言うのと同じ仕草でしかないよ。「腐女子という自称は実在の同性愛者に失礼!」とかいうのもただの自己満足だよね。いや腐ってるのは同性愛者ではなく、それをまなざしている自分自身だという自虐じゃなかったの? 「くだらない自虐は卒業しよう」と堂々と言おうよ。
BLは決して同性愛の味方ではないのと同時に、別に敵でもないのよ。「BL好き」というセクシュアリティもまたマイノリティ故に迫害されやすい個々のセクシュアリティの一つであり、「同性愛への配慮」の名のもとに迫害されていいものでもないのよな。それもまた二次元美少女なんかと一緒。
実在の同性愛者だとか巨乳女性というのは、オタクの盾でもなければポリコレの棍棒でもなく、それぞれが生きた人間の集合なのよ。
「オタクだからこそマイノリティには寛容!」みたいな思い上がりはやめるべきだが、まあ一方で、そのように理論武装しなければ自己領域を守れなかったという歴史にも配慮が必要ではある。マイノリティ同士を争わせて笑う人間が何処にいるのか、それを省みる必要があるのだよな。
という一連の議論も、増田がそもそも的外れどころか真逆に矢を射ってるような状態なので、無駄といえば無駄かもしれない。でもまあ伝わる人には伝わるだろう。
ちょい真面目な話なので、罵倒とか煽りなどを止めて読んでほしい。
20代入る前から接客業に従事てきた40代のおっさんなんだが、自分に人を見る目があるのかがよくわからない。
上に立つようになる前から人の個性や特徴を分析してきて、それはほぼ当たってきた。
例えば「あの新人は仕事は早いが理解が先走りして行動を誤ることが多い」「あの社員は仕事の進み方は遅いが理解力は高く、仕事の完成力はピカイチ」だ。
なんていう感じに分析し、適材適所の職場に異動できるように指示したりしていた。
ここまでは、とりあえず多少人を見る目があるのだろうと自分なりに評価は出来た(もちろんこの程度では人を見る目なんて無いだろうと否定する人もいるだろうが)
そうやって人を見てきたわけだが、同じ職場で働く人とのコミュニケーションをとってみて「あぁ、この人には嫌われてるんだろう」「この人とは相性が悪いかもしれない」「お、この人とは上手くできそうな気がするな」という相手に対しての評価をしていくと、なぜか嫌われているはずの人と相性が悪いと思われる人と『仲が良くなって長い付き合いができる』
逆にうまくやっていけそうな人とは疎遠になる。もしくは淡々とした付き合いで終わる。
前述したように相手の特徴や個性を分析すると分析通りになるのにも関わらず、コミュニケーションをとってみて相手との相性を分析すると全く逆の答えになる。
最近は「あ、この人とは相性悪いんだろうな」と思った人は『きっと仲良くなれるんだろうな…』という感じに付き合うようになった。もちろんそれで長い付き合いができるようになった。
なんかよくわからんのだが、特徴などの分析をすると当たる割に、相性の分析をすると真逆になってしまうので、自分に人を見る目があるのかがよくわからん。
こういうのは普通という考えでいいのだろうか。
なにか言ったとして、相手が全く予想外の反応をしたとする。
いろいろあると思う。
こういう時に「何でこの人は私の言っていることを理解してくれないのだろう」と思う人は結構多いと思う。
はっきり言うとこの疑問はそもそもおかしい。だが、全くこの疑問がおかしいことに気が付かない人がいる。
この疑問を持つためには「私の口から発せられた言葉は100%自分の意図を反映しており、1パターン以外の解釈は不可能になるように組み立てられている」必要がある。だが、この疑問を持つ人は全く逆の言葉を使う。
私の思っていることと真逆の内容を口から出しており、いかようにでも解釈できる文章を作っている
のだ。
例えば、今すぐぶん殴りたいくらいムカついているのに「ヤダモー面白いんだからー!!!」っていう反応をしたりする。ここで表情との不一致があれば相手も気付くだろうが、これを満面の笑み、ジェスチャーでやっているのだから、相手は「あぁ、これでこの人には問題ないのだな」という理解をする。当たり前だろう。
ものすごく深刻な話を冗談めかして言ったりもするのがこういう人の特徴だ。
要は「私の言うことは私の思いとは真逆に理解していい」と全身で示しながら「私の言うことを私の思い通りに理解してほしい」と思っているのだ。
相手からしたらまるで罠にはめられたような感じすらするだろう。
で、こういう感じの人は、幼少期に虐待を受けている場合がある。
ここで言う虐待というのは、殴られたり罵られたり、ということではない。
「相手が怖すぎて自分の思いを捻じ曲げて発信すること」以外の選択肢がなかった人のことだ。
例えば、親の出した食事が匂いだけで吐きそうなくらいまずかったとしても、正直に「美味しくない、食べたくない」と言ったら自分に何が怒るのか想像もできないくらい緊張した家庭にいるなら、その子供は「うん!美味しい!おかわり!」とまで言うのだ。それが親が機嫌よくなるのなら。
自分の意見を述べるだけで豹変する親はいる。YesとNo、どちらを使っても怒らない親の下で育った多数の人には気づかないだろう。たとえ病気になってでもYesと言うことが正しいという親はいる。
だが、このことをまっすぐそのまま述べる親はいない。当たり前だ、もしそんなことをバカ正直に言えば自分の立場が悪くなる。子供に学校で「僕のお母さん、嫌だって言うと殴るんだ」と言わせてはいけない。「僕はお母さんが大好きだから、言うことを聞きます」という模範解答を出させなくてはならない。これだけで、ひどい虐待親が子供の躾が行き届いた立派な親になれる。
では、どう言うか。
とか
「あなたが言うことを聞いてくれないのが私は悲しくて仕方がない」
とかだ。
客観的に見れば「Yes」以外の選択肢を一切子供から奪い取る言葉なのだが、子供が「言うことを聞かない自分が悪かったのだな」と捻じ曲げてくれる魔法の言葉だ。
ただ、こんな親でも100回に1回位は「そんな事言わせてゴメンね、本当は嫌だったよね」と理解してくれたりする。もしくは「子供は自分の意見をきちんと言うべきよ」と何故か他の人には言ったりする。
こういう矛盾の中で生きている子供にとって最大の恐怖は「自分の思いを率直に言うこと」だ。
自分の思いを捻じ曲げていることが基準になるので、相手もそう言っていると解釈することが自然になる。
話は戻って、「何であの人は私の言うことをきちんと理解してくれないのか」という疑問に映る。
自分は自分の言うことを捻じ曲げて話している。そして相手にはこの捻じ曲げを捻じ曲げ直してもとに戻すことを期待している。
「もうこれが好きでしょうがない」と言ったなら「あぁ、本当は嫌なのに無理して好きだと言っているのだな」と理解してほしい。ネジ曲がった言葉を捻じ曲げ直せばそうなる、と素朴に考えている。
だが、人によってはネジ曲がったまま受け取る、更に捻じ曲げて受け取る、自分が思ったほど捻じ曲げ直してくれない、など様々だ。
2030年の日本では、「同意なき児童性交」が厳罰化された代わりとして、「同意ある児童性交」が限定的に認められている。
13~18歳の児童と成人のカップルは、性交する前に役所に行って以下の事項を満たしている認可を受けなければならない。
・児童が性行為に対する正しい知識と、正常な判断力を有していること
・双方が性行為に対する明確な同意があること(この「同意」は児童の側からは事後的に覆すこともでき、その場合は「同意なき児童性交」として成人側が罪になる。時効はない)
・双方の間で社会的な支配関係が存在しないこと(血が繋がっていなくても成人側が児童を養っていたり、また学校の担任だったりするケースでは認可が下りない。)
・買春関係が存在しないこと(18歳を越えるまでは軽いプレゼントや食事をおごったりすることも買春とみなされるケースがあるため、避けたほうがよいとされる)
・16歳まで挿入行為を行わないこと(妊娠による身体への負担が大きいため。妊娠が発覚した場合は成人側に厳罰が課される。)
上記の認可を受けた二人は法的にも社会的にもカップルとして認められることになる。
児童性愛傾向を持つ成人の中でもこの高いハードルを越えられる人は殆どいないが、2020年時点の「児童性愛者というだけで人非人扱いをされる」「児童と恋愛関係になれるチャンスが法的にゼロ」という状況に比べれば大分マシな状況になっている。
また、児童の側としても、一律年齢を基準として成人との恋愛を実質禁じられていた状況に比べれば、性的自立権の面で大きく前進したといえるだろう。
もちろん、ラブドールの所持などは通常の性嗜好の一環として社会的に許容されている。誰の権利を侵害するわけでもない個人の趣味を社会的に糾弾するなどあり得ないだろう。
…っていうシミュレーションをしてみた。
もちろん、「そんなに上手いこと取り締まれるわけないだろ」とか「こんなシステムいくら税金がかかると思ってるんだ」などの理由から、現行法の「児童性交は一律禁止ルール」のほうが良いという意見は法律論として大いにありだと思う。(ぶっちゃけ俺自身もそっち寄りの意見だ)
ただ、「児童性交のような卑劣な行為は未来に至るまでけして許されることはない」という根拠薄弱な宗教的意見には賛同しないってこと。
時代の変化によって守られるべき・守れる人権の範囲が変わることは今までの歴史を顧みても普通にあり得る。あんまり自分の肌感覚を絶対的正義と誤認し過ぎないほうがいい。
もちろん、上のシミュレーションとは真逆に、「20歳以下は性的同意能力がないため性交禁止です」という方向に変わる可能性だってあると思う。
オタクが議論でハンデくれと要求
なぜなのか。
「フェミニズムは学問だから、学問に恥じない議論をすべき。一方オタクは趣味なので論拠も丁寧な姿勢も不要」
「フェミニズムは社会運動なのだから意見をまとめるべき。一方オタクは趣味なのでそれぞれ主張が違って当然」
実際の例を挙げられますか?
あなたの認知とは真逆に、フェミニスト(太田啓子弁護士、北村紗衣先生)がいい加減な論拠で自説を主張したのに対して、オタクが論拠も丁寧な姿勢も示している例はあります。
宇崎ちゃん献血ポスターは環境型セクハラに該当せず。吉峯耕平弁護士の解説。
「誰の金で食わしてもらってるんだ!」とか「あなたたち税金もらってるんでしょ!?」とか「取るものは手早く取るくせに出すものはなかなか出さない」とか「こんな涼しいところでボーっとしてたまに電話取って口だけ動かしてりゃ金がもらえるなんておめでたいな仕事だな!」とか「外で汗をかく仕事をしてる人間の気持ちがわからないやつに市民を助けることなんかできねえよ」とか言われるし、法律で決まっていてどうにもならないことを説明しに来いと市民宅に呼びつけられて休憩なしで半日こんこんと説教をされたり窓口でバンバン机を叩かれたり指を指されてくるくるパーのジェスチャーされたり生活保護の人が毎日出勤してきて政治哲学と噂話を説いてくれたりするし、OBはほぼみんな物分かりが悪くなってモンスター化しているし、突然に議員さんがやってきて変なお願いを振りかざしてワーワー騒ぐし副市長に言うぞとか嘘松だろと思ってたら本当に副市長に言われて方向性が真逆になったりしたり、まあいろいろおもしろいよ!