はてなキーワード: 合法的とは
長いうえにちょっと生々しいので閲覧注意です。
はじめに、私は今30歳なので女子大生だったのは10年ぐらい前の話になる。
私自身は低用量ピルを5年程度使用していた経験があるが、アフターピル使用や中絶の経験はない。
どこにでもいるような女だけど、田舎社会における婦人科受診のハードルの高さについてどうしても言及しておきたかった。
大学4年の夏に、町で唯一の産婦人科を母に付き添われて受診した。
生理痛が重いので検査に…というのが表向き(というか母向き)の事情で、私の本心としては避妊目的で低用量ピルが欲しかったのだ。
当時、半年ほど付き合っている恋人がいて、そろそろかな~という予感があった。
彼氏は最初からコンドームを使うつもりでいてくれたが、就活を終えたばかりで妊娠するわけにはいかなかった私は、「コンドーム 妊娠 確率」「コンドーム 破けた」などのワードで夜な夜な検索しまくっては怯えていた。
(自室が無かったので親が寝た後に後ろを気にしながら調べていた)
そして確率の高い避妊法を求めて自然と低用量ピルに行き着いたのだが、調べる中で、保険証の履歴から親に婦人科受診が伝わることは避けられないと分かった。
(避妊目的のピル処方は保険適用外だけど、最初の検査などで保険証を出さなきゃいけなそうだった)
なんとかして親に言える理由で婦人科を受診し、合法的な名目で低用量ピルをゲットしなければいけない。
毎月の生理痛はそれほど重いわけでもなかったが、1年に1,2回失神する寸前ぐらいまで痛いときがあり、これを理由に行けると思った。
そういうわけで母に婦人科を受診する旨を伝えると、いい顔はされなかった。
私の真意を察していたのかもしれないし、ご近所の目を気にしたのかもしれないし、処女の身で内診を受ける私のメンタルを慮ってくれたのかもしれない。
(もう22なのに過保護か?)と内心思ったが無下にするわけにもいかず、大人しく母と一緒に病院へ向かった。
内診前に看護師さんが声をひそめて「セックスの経験はある?」と確認してくれたのが印象的だった。
たぶん、使う器具とか気を使ってくれたのだと思う。
問診では、母の手前「低用量ピルが欲しいんです」とはっきり主張することができず、生理痛が重いのも毎月ではないとバカ正直に伝えたので「またひどくなったら来てください」と言われるだけで帰されてしまった。
結局、ピルは手に入らなかったので、気休めとは思いつつ基礎体温を測って排卵日付近を避けつつ(コンドーム有りで)行為に及んだ。
彼氏は最初こそ私の心配を少し過剰に感じたらしかったが、パール指数などの数字を並べ立てて語る私の圧に押される形で、充分に協力してくれたと思う。
ただ、彼氏は就職でなく院進学が決まっていて、私と同じかそれ以上に今子供ができては困るはずなのに、なんで私だけがこんなに不安なんだろう…というモヤモヤは残った。
友達は高校生の頃から子宮内膜症が酷く、婦人科に通院していたが、「制服で婦人科に行くとジロジロ見られて本当に嫌だった」と聞いた。
見られるだけでなく「訳アリかな…」などとヒソヒソ言われることもあったそうで、田舎で学生が婦人科に行くのは本当にハードモードだな、と思った。
学生の頃は女同士でも生理や性の話をすることはほとんどなかったのだけど、
アラサーになって結婚・出産する人が増えてきて、少しずつ友人達とそういう話もするようになった。
仕事が忙しくなって生理が止まって病院に行ったらほとんど排卵していないことが分かったとか、
この前子宮筋腫の手術をしたとか、みんな何かと抱えてることが分かったし、
私たちが10代の頃から婦人科に気軽に通えてたら、もっと違った現在があっただろうなと思った。
そんなこともありつつ、就職で親元を離れ、いくつかの町でいくつかの婦人科を受診することになったのだが、東京のレディースクリニックで低用量ピルをもらったときにはあまりの気軽さに拍子抜けした。
「本当は産めるときに赤ちゃん産むのが一番ですよ」などと念押しされることもなく、問診・内診も女医さんだった。
今お世話になっているクリニックの先生は男性で、女性の仕事にも理解があり、嫌なところは全くないのだが、やっぱり内診のストレスは女医さんのほうが断然小さかったなと思う。(頭では割り切っていても感情として…男性の先生には申し訳ない)
例の地元の病院で実際にピルを取り扱っていたのか定かではなく、さっき調べたら閉院していた。
どうやら現在は婦人科を受診するには隣町まで出る必要があるようだ。
もし自分が当時アフターピルを必要とするような緊急事態に陥っていたら、と思うとぞっとする。
アフターピルについては昨年からはオンライン処方が解禁されたらしく、それ自体は大きな一歩と思うけれど、まだまだ条件が厳しすぎるのと郵送のタイムラグを考えると実用的ではないと思う。
アフターピルの妊娠阻止率は24時間以内の服用で95%、72時間以内で85%ということだ。
https://www.tsuzuki-ladys.com/exams/afterpill
一刻を争う状況で、最優先は望まない妊娠を回避することであり、その後の教育や相談体制の整備は別途考えることだと私は思う。
さらに言うと、妊娠阻止率の低いアフターピルよりも低用量ピルへのアクセスを向上させたほうが良いと思っている。
学生の頃のことに関しては、色々とバカだったなあと思っている。
母を騙す罪悪感が中途半端に残っていて言えなかったのだとは思う。
ただ、1年に1,2回とはいえ失神するような生理痛は普通に治療対象だったと思うし(バイト初日に倒れかけた)、
低用量ピルを使い始めてからの痛みと比べると、毎月の生理も充分重い方だった。
半年待たせたのなら1年待たせても良かっただろうし、言えば普通に待ってくれたと思う。
当時は自己肯定感が低くてセックスなしの交際が申し訳なかったのと、恋愛脳のお花畑だったので「付き合った人に全部を捧げたい」みたいな気持ちもあった(捧げるってなんだ気持ち悪い)
彼氏ができる前、うっすら男性不信だった癖に、彼氏が欲しくて男性心理が知りたくて2chに入り浸っていたので、男性はみんな性欲を抑えるのが辛いし可哀そうという思い込みがあった。
実際は男女ともに個人差が大きすぎるので、目の前の相手ととことん話すしかないのにね。
結局学生時代の彼氏とは別の部分で考え方が合わなくなってお別れしてしまったのだけど、その後別の人と結婚して妊活を始めるまで5、6年ほど低用量ピルを服用していた。
元増田とも被るけど、私にもかなり大きな変化があったので所感を書く。ホルモンの威力はすごい。
周りには言い辛いけど、最後のメリットが個人的にはかなり大きかった。
学生のときみたいに「私は(不安で)気乗りしないけどさせてあげる~」みたいなスタンスだったら今の結婚相手とも上手くいかなかったと思う。
不摂生のためか元々うっすら希死念慮があったのだけど、最初の1ヶ月だけそれがひどくなった。吐き気もあったかな。
ただ、私の場合、それが過ぎるとむしろ希死念慮がさっぱり消えて、なんで今までこんなしんどかったんだ?という心境に。
その頃仕事を始めたり実家を出たり交際相手と別れたり、変化が多すぎたのでピルが原因とは言い難いのだけれど、最近別のブコメでもそういう人を見たので、無関係ではないのかもと思って一応書いた。
妊活希望してピルを辞めたけどなかなか生理が来なくて結構焦った。普通は翌月にも妊娠できるようになるらしい。
ただ、どう考えても当時の職場がブラックだったストレスのほうが大きいので、ピル飲んでなかったらもっとやばかった気がする。
また婦人科を受診して、ホルモン薬を何回かもらい、今は自然に生理が来るようになりました。
私は上記のメリットのほうが大きかったのでデメリットも知ったうえで服用を続けたけれど、他にも血栓症のリスクなどもあるし、気軽に飲む/飲ませるような薬ではない、ということを強調するためにあえて因果関係不明な部分も含めて書きました。悪しからず。
そういえば、市販化に反対する根拠として挙げられる理由の一つに「女性にピルを飲ませれば良い、となると男性が避妊しなくなるのではないか心配」という声があるけれど、そういう男性はたぶんピルがなくてもちゃんと避妊しないような気がする。
ちゃんとした男性は猿じゃないので性病予防の観点でのコンドームの必要性とか話せばちゃんと分かるはず。
そういう意味では薬剤師の説明が必要なBPC薬にするのが落としどころか。
ピルを望む時点で自分の体と妊娠に対する知識と意識があるわけで、経済面さえクリアできれば女子は病院に行くと思うよ…
子供とあけっぴろげにセックスの話をするのが正しい性教育なのか?何歳から?など疑問は尽きないけれど、手探りでも子供の成長と逃げずに向き合って、段階的に伝えていけたらと思っている。
私には血の繋がった弟が二人いるが、こちらとも絶縁している。
親の仕打ちを少しだけ具体的に書くと
●教育格差
私に対し親は「公立の学校以外駄目」と言い、指定した高校・大学を受験させられた。
当然浪人も不可。しかも「文学部は食えないからダメ」と学部も指定。
その弟は付属の大学に進学したが『遠いから』という理由で仮面浪人。
さらに大学院に進学(文系の私立の)し、すべて親がお金を出す。
私だけ親に暴力を振るわれていた。
弟が窃盗事件を起こした時でさえ親は「駄目だからね」と口頭注意のみで終了。
「なぜ私だけ殴るの?」と聞くと親は
「弟を殴ると倍になって返ってくるから怖い。女のあんたは二人がかりで殴れば言うこと聞くし」
とのこと
●私には「耐えろ」、弟には「可哀相」
小学生の時ブラスバンドに入ったけど、担当の教師はいわゆるスパルタ。
また小突いたり罵ったりとパワハラオンパレードでやめる子が続出。
私も「やめたい」と親に言ったけど、親は「やめたら家に入れない」と私を叱り飛ばした。
(ちなみにその担当教師は他の親の訴えで担当を降ろされ、のちに処分も受けています)
一方、弟はサッカー部に入り、高いスパイクやウエアを購入したけど二か月で退部。
親は「運動部は可哀相だな」とあっさり退部届に判を押した。
●都合が悪くなると「あなたは女の子。弟は男の子だから仕方ない」という
その反面、私が部活などで帰りが遅くなっても迎えに来てくれることはなかった。
急に雨に降られて私が「駅まで迎えに来て」と電話した時
親は「知らない。ずぶぬれで帰ってこい」と冷たく言うだけ。
なのに弟のことは毎日迎えに行っていた。
私が断ると「かわいい弟ちゃんが誰かに襲われたら困る。弟ちゃんが雨に濡れたら可哀相でしょ」とのたまった。
「私が襲われてもいいのか」と聞くと「あんたは自分でなんとかしな。ブタみたいだから大丈夫、襲う人いない」と笑った。
まだありますが、このくらいで分かっていただけると嬉しいです。
こんなことがあり、社会人になってから絶縁し、一切会っていませんでした。
絶縁する際、私の親は「あんたなんてもう娘じゃない」と言ったので、こちらも安心して(?)絶縁していました。
上気のことを伝え「絶縁してるから会わない」と言ったら
「もう許してやれ」と返ってきました。
許すなんてとんでもない。
暴力を受けて転んでしまったことがあり、そこがケロイドになって残っています。
「許す」なんて考えられない。
命を絶とうと思った時踏みとどまったのは
「あんな親のことをいつか見返してやる」「いつか(合法的な方法で)仕返ししてやる」と思ったから。
今でも心の中で
「ほら、あんたたちにブタと罵られて私はこんなにちゃんとした大人になった。納税も勤労もしてる」
とほくそ笑んでいる。
「いのちの電話」やお坊さんや各種の相談員に悩みを打ち明けたこともある。
親身になって相談に乗ってくれているのは分かるし、そう答えるのがセオリーなんだろうけど
私は彼らの回答を飲み込めない。
伴侶の親もいい人で、私は彼らを本当の親だと思っている。
でも、それはそれ、これはこれ。
多分、親を怨む気持ちがなくなったらあっさり命を手放すと思う。
親を怨む気持ちが、私の生きるパワーになっている。
今願うのは一刻も早く親が死んでくれること。
弟とも話したくない。
あんな人たちと血が繋がっていることが嫌なので、一刻も早くこの世から消えて欲しい。
こうして文字に起こしたらかなりすっきりした。
進化したものは店で売られているお酒のなんていうか平均値。日本酒、ビール、焼酎などは平均としてはかなり品質の良いものが安定的に入手できるようになった。コーヒー、紅茶、中国茶も平均値としてはとても品質が良くなったと思う。たとえば大阪市なんかだと水道水の味も向上しているのも地味に平均値向上に効いている。日本茶は昭和の昔から高級品の品質は良かったと思うが、最近これも流通管理の進化の恩恵を受けているのだろう。値段も素人目には30年前とそれほど変わっていないように思えるのでお得感ある。日本茶も高級品はなんていうか効き目が違う。ヤバい。目が覚めるだけでもない。寝られなくなることもあるが眠くなることもある。この辺りよくわからない。産地や時期、淹れる温度でも全然別物になる。難しい。強いお茶を飲むと身体の反応が変わる。爽やかな新茶で辛い書類仕事が幾分楽になったりもする。こんな娯楽が合法的に安く手に入るのを知らないのは損かもしれない。最近の知見でもう少し解説が欲しいところ。(昔の、「高級玉露は低温で、番茶は高温で」、みたいな話だけじゃない知識がもう少しあるんじゃないだろうか)
コーヒーも、日本茶も、お酒も、最高品質のもので自分の身体になじむものはその辺の店で売っているものとは全然別物だという体験が都会に居ながら
にしてできる時代が来たということは大変ありがたいことだ。ただいつどこにいけば最高品質のアレが買えるのかということは今でもよくわからない。
ユーチューバの宣伝があって、某ギャルゲーの登録すると良いことがありそうだったので、再び、ログイン。
また、新たにブラウザをダウンロードと思ったが、既にOperaもダウンロードしていた。他のブラウザでは、ちょっとデータ消えると困るので、Operaのキャッシュを初期化して、新規登録。
ボイスという機能が実装されていて、美少女キャラの声の吹き替えを声優さんがやってるらしい。
全く、それまで、声優とか興味なかったし、萌え絵で、興奮してるだけだったんだが。
「おさわりは、だめですよ」「レディになんですか?」みたいの音源が吹き込まれている...。
(ポチ)
https://toyokeizai.net/articles/-/299713
就職氷河期世代は、1,700万人いるんです。これ、本当に大変なことです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200720/k10012523781000.html
就職氷河期世代の支援。32の事業に合わせて2億3000万円を交付。
1事業あたり700万円程度。いやーこれ、本当にすごいことですよね。
だって、ババーン、交付!って偉そうな表情の写真付きですけども、まったく見合ってないんですもん、対象に対する交付金額が。
これ、馬鹿にされてるんじゃないですか?
生かさず殺さず、就職氷河期世代、つまり私たちが、この世から静かに去っていくのを待っているかのようです。
我ら1,700万人が、政治家や政府に向かって、寄ってたかって、バッシバシに合法的に卵を投げつける方法って何がありますかね?(卵はあくまで例えです)
その具体的方法があって、きっちり実行したなら、割れた卵を浴びてぐしゃぐしゃになった頭で、彼らも少しは考え直しますかね。
投票ってのはもちろんあるでしょう。それ以外にもあるんですかね?間に合う方法が。
誰か教えて下さいよ。お願いします。
疲れて帰ってきてこのニュースを見て、どうしてもそのまま寝る気になれなかったんだ。
Gotoキャンペーンが強行しようという政府の方針を問題視されている
あくまで現在は延期するべきという意味で反対する方も多いだろう
そもそもGotoキャンペーン自体、感染拡大の規模や有無に関わらず、行われるべきものではない
観光産業が潤うのではなく、結果的にこの事業で利益を得るのは利権者だ
住民にとって不便を強いられたとの不満もある
また観光地とされる場所が近年、地球の環境破壊により異常気象が多発するようになった
被害をして再建をするの繰り返しは経済的にも効率が非常に悪くなりつつある
コロナが終息したとしても、また観光公害が起きないとも限らない
コロナのワクチンができたとしてもいずれコロナを超える感染症が出ないとも限らない
観光目当てで経済を動かす政策自体を見直すべき時ではないだろうか?
他地方や海外から来るニンゲンからコロナの感染拡大もとんでもないが
観光産業の働き者は労働基準法に定められた残業時間を常にオーバーさせられるほど深刻だった
過酷労働に耐えられず働くことのできなくなった奴、過労死寸前だった奴もいた
緊急事態宣言が出た後一度解除された後に営業をはじめてみれば客よりクレームもわんさかだ
他地方がどう考えているのかは知らない
少なくとも此方では当事者はこのキャンペーンに対して否定的だけではなく
観光産業を辞めたいという声が出ている
現在の地球環境やこの業界が声に出したくても出せない悲鳴を考えないと言うなら
尚、具体的な対抗策の内容は教えることはない