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2021-04-30

五輪選手は優先入院」?

五輪選手は優先入院」/コロナ対応 医療体制負担/東京都要請

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-04-30/2021043001_02_1.html

現状での五輪開催は正気の沙汰じゃないと思っているが、この「五輪選手は優先入院」はどこソースなんだろうか。

少なくとも件の調整会議資料にその文字はない。

東京オリンピックパラリンピック競技大会における新型コロナウイルス感染症対策調整会議(第7回)

資料変異株等に対応した追加的な対策について(案)

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/coronataisakuchoseikaigi/dai7/siryou1.pdf

入院必要アスリート等や⼤会関係者等を受け⼊れる」大会指定病院についての記述は確かにあるが、

一般患者より優先するとの記述は見当たらない。

共産党はどこから得た情報なのだろうか。

anond:20210430173326

負けるが勝ちという言葉もある。

新型コロナ感染した配達員入院して、まともに業務が回ってないんだろう。

anond:20210429223739

お疲れさま

こっちは宿泊療養施設勤務だけど病院勤務じゃないからってワクチン回ってこないわ

入院させたい中等症が流れてくるから度々室内に入って接触するんだけどね

そのくせ保健所では75歳以上の老人がワクチンの予約電話が繋がらないだけで「死ねって言うのか」「お前らの怠慢だ」「仕事しろボケ」と散々怒鳴ってくるんだからみんな死ねって思う

コロナ禍で経済を立て直すためには犠牲になってもらうしか

例えば芸能関係とか、ぶっちゃけ居なくても生活に支障のない職業の人たちっているじゃないですか。もちろん、平時ならとても価値の高い職業です。

ですがその人たちを絞って活動をとめてもコロナは終息しなかったし、結果として経済もまわらないわけです。

ならばいっそ、そういう”コロナにかかっても稼働率下がっても経済に影響なさそうな職業”の人たちはガンガン活動してもらって、経済をまわしてもらったほうがいいんじゃないかって思う。

そのかわり、医療関係エッセンシャルワーカー優先、もしくは罹患しても入院不可でホテル待機が上限とか。

2021-04-29

じいちゃんが死んだ

年始電話で会話するくらい元気だったのに、先月親父から突然肺炎で多分もうすぐ死ぬ電話があった。

その通りじいちゃんはあっさり逝った。元気で歩けるし腰も曲がってない、介護もされてなかったのに。

じいちゃん子だった増田電話があった時すぐに地元に帰りたかったが流行りの奴のせいで帰れなかった。じいじばあばだらけの田舎には流行ってる街から帰ってくる人間には冷たいから悲しいけど仕方なかった。還暦を過ぎた親も嫌な顔していたし、そう自分に言い聞かせて納得させた。

死に目も、葬式も、お骨拾いも、納骨式も。結果報告だけ淡々と聞かされた。

ずっと入院中のばあちゃん電話で話をしたが、一昨年会った時から何年も経ったかのように声にはりがなく、ああ多分ばあちゃんももう会えないんだろうなと漠然と思った。

本当はこの連休帰省しようと葬式の時辺りから計画してたけど緊急事態宣言出されてやっぱり無理になったし、スマホで撮って残してるじいちゃんとの何気ない会話の動画を見ては時々泣いている。

anond:20210429143039

違わなくないよ

昭和末期に社会的入院と呼ばれた老人病院での長期入院にかかる高額な医療費を何とかしようとしてできたのが介護保険

医療保険と別枠にしたのは、医者の取り分が減るのが嫌だから

コロナ風邪だと思っている人は考えを改めてほしい

家族コロナにかかった。

症状はかなり厳しめで、本人は息も絶え絶えになっていた。

特に遊びにも出かけず、仕事テレワークだったが生活品を買いに行った際に感染したっぽい。

体調を崩してから、すぐに相談して検査を受けた。

が、時は既に遅く体調はどんどん悪くなっていった。

感染した本人は「コロナ風邪に近いし、インフルより軽い」と軽く見ていたのだけど、

入院してからしばらくして、テレビ電話で話をした時には「コロナ風邪どころでもインフルどころでもない」と落ち込んでいた。

退院したあとも「甘く見ていた。あんな苦しい思いをもうしたくはない」と痩せた身体が辛そうだった。

結構太っていたのに、退院した後のガリガリさはホント病的だった。

今はもうだいぶ良くなったのだけど、相変わらず味覚や嗅覚は変な状態らしい。

名前のそこそこ知られている人やSNSなんかで「コロナ風邪より軽い」とか「インフルより死亡率が低い」なんて言っている人がいるが、甘く見るのは考え直したほうがいいと思う。

感染していないから軽く見られるだけで、実際にかかったらそんな事は言っていられなくなる。

実際に家族が痩せこけてしまった姿を見てきたからこそ、考え直してと言えるし、ましてかかった本人が目の前で語った言葉があまりにも重かった。

ホントに笑えない病気なので、未だに軽く見ている人がいるのであれば考え直してください。

2021-04-28

この時期に出産する妊婦なんて自業自得でしょ

https://mainichi.jp/articles/20200422/k00/00m/040/330000c

大阪十三市民病院コロナ専門病院になるので妊婦が追い出されてどうこうと話題になってるけれど

去年ならまだしも、今年のこの時期に出産する人達ってどう考えても100%コロナ禍になってから子作りした訳だよね…

そんな人達に対して同情する気がこれっぽっちも沸かないんだけど。

なんでコロナ世界中危険な中で好き好んで股を開いて子供を作ったバカ妊婦どもに

運悪くコロナに罹った人達が遠慮して後回しにされなきゃならない訳?

勿論、病気怪我入院している人に関しては別だよ。

でも妊婦に関しては完全に自業自得だし、図々しさに腹が立つ。

大阪の今

新型コロナ陽性者数 1万⑦千人。

入院で来ているのは1800人。宿泊療養も1800人。1万人以上が自宅療養という名のもとで、市内を徘徊している。

他府県に逃げた人は700人。死者1300人。

感染者が見つかり次第、拘束、完全隔離できるなら感染拡大は抑えられると思うけど、

自宅療養者1万人が買い物で外出するたびに、うつしまくってる気がする。

anond:20210428155900

ちなみに家族PCパスワードを聞かれたときは出てこなかったけど、指が覚えていてキーボードに手を置いたらアンロックできたってことはあった

iPhoneパスワードなんてたかだか6桁なのに、15文字PCパスワードの方は出てくるという

後遺症ゼロだったから今となってはい経験だけど、入院中やリハビリしてた時は地獄だったな

anond:20210428154537

まぁiPhone頭いいから案外何とかなったりする

と思ったけど入院中のLINE見返したら、6階が6櫂になってたり、病室引っ越したが病室ふっこしたになってたり色々怪しいな

そもそも入院中にiPhoneロック解除できなくてロックされちゃったし

anond:20210428094128

ただの風邪入院とかしてるからヤバいだけで家で寝てればいいだけだぞ

2021-04-27

千分の一のコロナ訪問看護


今の神戸の実情です。

神戸訪問看護藤田愛さん投稿コピーして皆様にご紹介させていただきます

自分事としてどうぞ皆さんお考え下さい。



敗戦中の従軍看護師はこんな気持ちだったのだろうかとか、毎日ぼきぼき心が折れてゆく。1日回れても8人、重症者が増えてきたので1件ずつの訪問時間が長くなる。

「せめて入院までの間、訪問してくれる訪問看護ステーションをご存じないですか?」

うそ保健師さの声が悲鳴である

知っているけどないとは言えなかった。「行きますよ」と返事してしてしまうのが、自分の弱さだと分かっている。

有料道路を乗り継いでいく初めての土地、真っ暗だからここは県外か?どこに向かうのかとか訪問先のことなのか、自分のこと何か分からん問いがわいてくる。

到着が21:00になった。家のドアを開ける時に心が定まる。できることをする。

待たせてごめんね。病院廊下でもいいですから入院させてほしいとお母さんに手を合わされても、私にはどうすることもできない。咳き込んでいるので、窓全開でも気が散りそうになる。集中して血管を探す、よし入った。ステロイド入りの点滴、焼け石に水でもないよりまし。来てくれただけでも命が見捨てられてないと感じて希望が持てます

こんなこと誰が知っているのか、どう発信すればいいのか。

今ここに居合わせている私でさえ、信じたくなさの気持ちが反発しているくらいなのに。

呼吸数54回、酸素吸入72L、39度台の発熱が続く。

病院で陽性だけ検査して帰宅後、1週間。おいおい、これはこのままじゃ今夜死ぬかも。持病の薬が床に散乱してる飲めないよね呼吸数54回じゃ、まだ30代できることは正しく、危機感が伝わる報告をすること。

保健センターに、数値と判断を伝える「早急な入院治療必要です、そうでなければ感染症呼吸不全心不全かで急死の可能性があります。」

どれだけ同じような報告を保健師が聞いているだろう、悲鳴の向こうにまた悲鳴がある。

訪問を終えての帰路、保健センターから電話が入った。

10分後に救急送できることになりました。」

「もしよろしければ搬送先を教えていただきたい。」

「○○病院です。」

おー、重度者治療病院である。救えるかも。

「ああ、よかった、ありがとうございます。」

保健師とほんの数分言葉を交わし、一緒に悲しんだり喜べるのが支えとなる。

コロナ訪問100件を超えただろうか。入院調整中の数の増加に1000分の1と思う。急変を見つけても頼るかかりつけ医入院もないなら私のやっていることに意味があるのか。いや、あるからやっているのだ。信じたくなくても、一丸となって本気の緊急事態宣言を皆でがんばるしかない。飲食観光、私の人生の一部だ、絶対に守りたいと思う。だけど今の命なくして、未来はない。

全例入院治療がいいに決まっている。でも叶わないなら、医師コロナ特例で免責されて、対面なしで在宅酸素ステロイド抗生剤、解熱剤、点滴をコンフォートセットにして処方できるようにしてほしい。まだ私自身は実施例は少ないが、これで救える命もかなりある滞在時間も30分以内に留められる。

でも回復約束できるわけじゃない。何もせずにいつとも分から入院を待つよりいい。それを離れた家族は知っておいてほしい。たかがそれでも引き受け手がない中で全力を尽くしていることを理解してほしい。この事態について全国民理解必要である。県外に住む家族に「おいこらオマエ、治療せんか、入院させろ」とすごまれたってできんものはできん。

心配でしょう、そうですよね。私たちが生まれて、急病なら医師の診察、救急車があたりまえでしたね。残念ながら今の神戸はその状況にありません。静かに強く現実を伝えてゆく。もう何回目か覚えていない。30分から1時間はかかる。10しか担当していない私でさえそれだから保健所電話がそんな電話で埋まる。保健師が次々倒れて、より人が減るのもあたりまえだ。倒れなければ休めない。

1000分の1のコロナ訪問看護を綴ってゆきます

今、酸素飽和度85%だった方、あかんかと思ってたら酸素ステロイド抗生剤3日目、94%にあがったと電話。そんな会話できる人だったことを今初めて知ったわ。私、こう見えて商売人やもの。話得意やねんで。うれし泣きで始まる今日の朝。

2021-04-26

コロナ入院した先輩から連絡が来ない

実はコロナで入院してて大きい病院に移った、もう消灯時間だから明日また連絡するって言われてからもう3日連絡がない…頼むから生きててください…

anond:20210426181014

ただの風邪みたいな症状まで入院させる必要性ないだろ。

anond:20210425210135

元増田末梢血幹細胞提供日記を読んだので、のっかってみる。元増田家族提供、私は骨髄バンク経由なのだけど、日記の内容は殆ど違いがない。

「あー、そうだったそうだった」と思いながら書いている。

私の時はだいたい

入院初日(水曜日):健康診断自由時間→夕飯→自由時間→寝る

・2日目~4日目:朝一採血・回診→飯→9時頃G-CSF自由時間→昼飯→自由時間(朝の採血結果をこのあたりで聞く。)→夕飯→自由時間→寝る

・5日目:朝一採血・回診→飯→G-CSF10時ごろ末梢血幹細胞採取開始~13時過ぎ終了→車椅子で部屋に戻る(昼飯は時間が過ぎているので、院内売店で事前に購入しておく)→自由時間→夕飯→自由時間→寝る

・6日目:採血・回診→「既に患者さんには投与されました。必要量あったので問題なしです。明日退院」→昼飯→自由(以下略)

・7日目:退院→帰り道で宝くじを買う→家に帰る

・8日目:出社

みたいな流れであった。暇すぎる。

ドナーになるとどうなるか?

1. ドナー手帳交付される。 https://www.jmdp.or.jp/documents/file/02_donation/donor_techo202008.pdf みたいなやつ。

 これは骨髄移植でも末梢血幹細胞提供でも中身はおなじ。家族提供でも同じものをもらうみたい。ここに注意事項とか記載されている。

自分提供スケジュールとか、提供までの緊急連絡先(事故などで提供できなくなった場合バンク病院への連絡先)を書く。

2. 骨髄バンク経由の場合、かなり頻繁にコーディネータから現状確認電話がある。風邪引いてないかとか、不安はないかとか。オカンかってくらい心配される。

3. 骨髄バンク経由の場合提供にかかる費用原則負担しない。

私の場合田舎にすんでいるのだが、ドナー候補者としての説明(これだけ最寄りの大規模な病院であった)、提供意思確認提供後1ヶ月検診まで、提供のために必要となった交通費支給された。入院中、個室になったがこれも私は負担していない。

 患者さんが個室料金を負担されたようだが、高い負担で大変だなと思う。ドナー健康な体なので病院側としても病人怪我人と同じ部屋にするのにリスクを感じるのだろうな。

4. 骨髄バンク経由の場合提供後に事実証明する書類を発行してくれる。近年は市区町村条例で骨髄・末梢血幹細胞提供すると補助金を出してくれたり、医療保険請求できる場合があるが、このとき使用する書類である

・これまで質問されたことがある質問と、それへの回答

1. なぜ提供したのか? …… ①骨髄バンクのことは過去何度か献血をするなかで、パンフレットなどをよくみたため知っていた。 ②知人がバンク経由で骨髄移植を受けて復職した。 提供してみようと思ったのはそういう理由

2. 骨髄提供か、末梢血幹細胞選択できるか? …… 原則できない。どちらが患者さんの状況に適しているのか、によって採取する方法が決定される。

3. 仕事はどうしたのか? ……有給使用した。提供時期はたまたま忙しくない時期だった。これもまた、患者さんの状況によって決定される。このあたり、ドナー選定時に確認されるため、「忙しいけど提供させられた!」みたいなことはない。提供できるような時間的余裕があるときにだけ応じたらよい。

4. 入院中は何してた? ……自由時間はだいたい読書動画。個室なのでテレビカードなくても見放題だったが。あと、飲酒喫煙を除き飲食殆ど制限がないので、おやつ食ってもいい。

元増田も書いているが、ドナーには医療上の特別制限ほとんどない。病院入院上のルールくらい。なお、入浴は他の患者さんとの調整が必要なので、若干制限されることがあるかも。

5. 提供中は何してるの? ……末梢血幹細胞提供は両腕に針刺して、片方から血を抜き、幹細胞を分離してからもう片方の腕に返すため、なにもできない。

  暇潰しの準備をするようアドバイスされる。元増田も書いているが、タブレットとかノートパソコンを持ち込んでもいいし、飲食も準備しておけば手伝ってもらえる(今はどうなんだろう、コロナの件もあるからだめかも?)

ちなみに、そうやって暇潰しの準備をしたが、立ち会いの血液内科医看護師お話しするほうが面白かった。

6. G-CSFってなに? どうなるの?……簡単に言えば、血液中に幹細胞などをたくさん放出させるためのお注射インフルエンザ予防接種くらいの痛み。毎日注射してもらう腕を交互に変えてもらった。

あと、3日目くらいから、骨のいたみがあった。私の場合は腰だけでなく、胸の間の骨(胸骨圧迫するときに手をあてるあたり)。この痛みはロキソニンが欲しくなるくらいズキズキくる。

  注射を止めて1週間くらいまで残った。

7. 宝くじあたった? ……全部外れた。

・ 今どうしているか

1. 患者さんとドナーとは1年間で2回まで手紙のやりとりができるが、1回だけした。正直書きたいこととかはあんまりなかったし、どうされているかとかもあまり知りたくない。患者さんが元気になってくれればと思うだけ。

2. ドナー登録は削除した。提供後は自動的に保留となるが、1年経過後はまたドナー候補となる。これ以上提供しようって気にはならない。

 これは患者さんがどうとか今回の提供がどうとかっていうより、自分家族のことを考えての判断。あと、ドナー候補に選定されてから、抹消血幹細胞提供しおえて採取から車椅子で運びだされる瞬間までの緊張感(何かあったら患者さんの命が! とか思うと、寝られん日もあった)はけっこうつらい。

3. 厚生労働大臣感謝状を貰ったが、スッポンスッポンする賞状入れの筒にはいったまま。飾ってどうってはなしでもないしね。

4. 市町村補助金を頂戴した。上でも書いているが、市区町村条例で骨髄・末梢血幹細胞提供すると補助金を出してくれる場合がある。ドナーとして活動するために必要な日数×単価みたいな内容なので、1ヶ月後の検診もカウントしていただいた。あと医療保険ドナー給付金も。頂けるものは頂いた。

 上記の緊張感とか仕事を調整することの負担を考えると、こんなお金を目当てにするのは割にあわないと思うよ。

5. 献血は、ドナーとして選定されてから提供半年くらいまでできない。半年ちょっとたってから再開した。最後献血したときとかわらず、とくに異常はなかった。

おしまい

切迫早産で入院した話

ほぼ愚痴です。

妊婦健診行ったら切迫早産と診断されて1ヶ月ほど入院してたんだけど、あれって退院するまで24時間ずーっと張りどめの薬点滴するんだよね。

次の日の尿検査で尿糖出たか糖負荷試験もやらされたら妊娠糖尿病判定も出てしまってダブルパンチで泣いた。

そこから血糖値1日7回測定する羽目になり入院中の唯一の楽しみだった食事もしょぼいのに変えられて精神崩壊すると思った。

中々血糖値下がらないから分食になったけど、そもそも動いてないかお腹空かないから2回目の食事なんてほとんど食べられなかったし。

何回も血液検査するしなんか太い針で注射されたか注射の痕がしばらく残っている。ついでに点滴の痕も。

注射針が太いと言われたのは看護師さんから。言ってくれなかったらそもそもいかどうかも気付かなかった…)

安静命じられてるからシャワーは1日2回、トイレ以外は基本寝たきりで暇すぎてやる事なさすぎてスマホしてるかタブレットで本読んでた。

大部屋の真ん中で外も見れないし、コロナで面会禁止から病室はずーっと静かで、同じ部屋の人とも全く話さないまま、とりあえず正期産迎えたので退院した。

ていうか点滴外したら血糖値下がりまくってて笑えるんだけど、なにこれウケる

自己測定器は入院から同じ機械で測定してるけど圧倒的に自宅で測定する方が低いんですけど。

大体妊娠糖尿病引っかかったのも点滴してたらブドウ糖ずっと注入されて血糖値上がるのも当然だし、尿糖だって入院したストレスで上昇したんだから医療関係者の夫と話しててたんだけど、滑稽過ぎて馬鹿らしくなってきたので今適当に過ごしてる。

そもそもうちは玄米ご飯小麦粉古代小麦全粒粉使って、野菜ふんだんに使った徹底的に糖質オフ食事作ってたし、普段生活血糖値上がりようがないんだよ。

夫婦両方の家系にも糖尿病の人いないし。

本当に馬鹿らしい。

なので余計に何で検査引っかからなければ良かったと思ってずっと悔しい思いをしている。

これに加えて血圧毎日測れだの胎動チェックしろだの提出する宿題が多すぎてやる気が出ない。

しろ管理されまくってる状態ストレスでこっちが妊娠的に悪いのではと思うんだが。

後もうちょっとの辛抱だから何とかやり過ごしますけど。

(余談)

トドリン48時間以上の点滴投与効果について医学エビデンスはなし、内服は副作用の方が問題欧米では使用中止勧告が出ている話を見つけたので驚いた。

anond:20210426110754

入院患者が死んだら訴訟問題病院自体が無くなるまでは想定しないのか....ヤッパリバカナノ?

anond:20210426000129

日常生活が大変だっていうんで、それを補助する提案したら、すげー渋られたわけ

そんで翌週に転倒して骨折入院ですよ

関係者と「だから言ったのになー」って反省会ですよ

宗教で実際の健康が維持できたらいいけど、なんの役にも立ってねーじゃんっていう

2021-04-25

anond:20210425225216

このまま送っても伝わる気がせん

義父がコロナ入院してるのに帰省するって言い出す相手やで

父も京都から大阪通勤してて、感染対策毎日近鉄特急使っててんけどあかんかった

在来線よりずっと空いてたのに

職場の近くでもらってしもたんやろな

単身赴任中の旦那に送るLINE

ゴールデンウィーク帰省するって言うから衝動のままに長文LINE送りかけたけど私がヒステリックになってるだけなんかなって送信する勇気がなくなってしまった。



子供も言ってたと思うけど、私の父まだ入院してて、肺炎で、酸素吸入してるねん。

父は対策万全にしてても感染したし、妹も陽性で昨日までホテル療養やったし。

私も保健所まで両親送迎したり、買い出ししたりで、換気も消毒もしっかりしたけど感染たかもしれへんってずっとハラハラしてるねん。

父が生きて退院できるかもまだわからん

かたや、関東の知り合いは平気で関西に来ては頻繁にランチ誘ってくるから危機感の感じ方が東西で違うんかな。

人口に対する感染者の割合東京の方が低いんやろうと思うし。

もちろん私も映画館やら書店やらまで過度に何でも自粛しろとは思ってないけど、このゴールデンウィーク東京京都を往復することがさほど自粛する必要のないことなんかどうかはもう少し考えてほしい。

感染対策万全にしてるはずの医療従事者も感染してる中で素人対策がほんまに万全と言えるかどうかも考えてほしいし、自分がかからへんかったらすれ違った他人感染して死んでも他人事なんか考えてほしい。

単身赴任で大変なのはわかるし寂しいのもわかるけど。

毎回連休のたびに私が許さへんから帰ってこれへんとか私が許したから帰れるとか、そういう判断基準もどうなんかと思う。

私は毎日子供学校に行かせて感染して帰ってきたらどうしようと思いながら送り出してるけど、そんなこと思いもしてへん

それとも、私や子供感染させることより会えないことの方がずっと不幸やっていう覚悟で毎回帰ってきてるん?

anond:20210425210135

個室でも同居人以外との会話しながらの食事リスクあるで

入院中はシャワーできないん?

白血病患者の為にドナーになった体験記

記事タイトルに「ドナー提供」と書いてたところ人売りやんけというツッコミをいくつか頂いたので修正しました。

白血病へのドナーっていうと腰に針刺して採取した骨髄を移植ってイメージあると思うけど今回は末梢血幹細胞移植っていうやつです。

これを行う為の機械医師たちが少ないっぽくてどこでもできるって訳ではないらしい。

このエントリ入院中の暇つぶしも兼ねてその日感じた事をだらだらと書き綴っただけのものなので読み物としては優れていないと思うのでご了承を。

入院中の様子のみを主観的に書いた記事になります

・1日目

午前に入院手続きを済ませた後、病室へ案内されて身長体重・体温・血圧採血と諸々を計測、採取される。

今日白血球を増やす薬を21時に使う以外はただただ時が過ぎるのを待つのみ。

昼食は酢豚焼売酢豚から味を感じなかった。

16時現在寝不足だったし軽く寝ようと思っても看護師やお世話になる先生挨拶に度々来るので断続的な眠りになってしまう。ねむい。

ドナー側は朝に採血して夜に薬を使うサイクルを採取の日まで続けるだけなのでとにかく暇との戦いである。

18時に夕食。炊き込みご飯・焼き鮭・ふろふき大根わかめサラダオレンジというメニューであるが、デザートとしてオレンジが用意されているというのにみかんわかめサラダに混ぜられていた。

21時、消灯前に薬を2本皮下注射される。2本も打たれると圧迫でじんじんと痛みが出るんだって知見を得た。

その後意識は飛び飛びに、深夜3時に完全に覚醒。暇を持て余し虚無る。

・2日目

朝早くから2本採血人生で一番血液抜いてる気がする。

この日の朝ごはんはなかなかに雑なものだったが、初めて汁物が付いた。

お昼はカレーと味のしない野菜&玉子フルーツゼリーヨーグルト掛けみたいなやつ。

朝の血液検査の結果を聞くと順調に白血球が増えているらしい。

そうした事の副作用として発熱頭痛、骨の痛みなどが起きる場合があると説明された。

説明された途端にそんな症状が出てる気がしてきたが恐らく気の所為

・3日目

深夜3時前には覚醒。暇を持て余しながら朝まで過ごす。

朝食は今までで一番塩分を感じる献立だった。

腰や背骨の骨痛について、痛みはあるが薬の副作用による物か半信半疑だったので朝は言わず

昼前ぐらいに何をしても痛いことに気づいてこりゃ駄目だって事で痛みどめ貰って多少落ち着いた。

痛み止めを飲んだ後、暇だったので入院前にNETFLIXで予めダウンロードしてた「告白」を見る。

半分ぐらいまで見て、これは病院で見るべき映画ではないなって思いつつそのまま最後まで見た。

・4日目

3時頃に目覚め、6時頃に採血、8時に朝食のいつものルーティン

初日と2日目の病院食は食べるのキツかったが、舌も慣れたのか3日目からマシになってきている。

特に3日目からは限られた塩分使用量でやりくりする中で美味しくしようという意図を感じる部分もある。

この日は日勤に推し看護師が来てるので少し気分が楽になった。

翌日に末梢血幹細胞採取を行うということで医師から説明があった。

説明内容は基本的には自分で調べても見つけられる情報とそう変わらないのでスムーズに頭に入ってくる。

白血球等を増やすためのG-CSFを打った後ってほっとけば自然に戻っていくか?とだけ、

不安でもないけど質問したところグラフに例えて説明してもらえた。今は毎日打って数値を上げていってるが打たなければスゥーと下がっていくらしい。

説明を受けてからどの血管から取るかを決めて、ペンで印を付けてもらった。

その後は夕飯→寝る→消灯前に注射→寝る→3時起床で暇を持て余すいつもの流れで5日目へ。

・5日目

3時起床してからフロアの共有スペースで時間潰したりして採血やら朝食の時間を待つ。

朝食は少なめに食べてほしいと言われていたのでご飯半分ぐらい残す。

10時30分からついに造血幹細胞採取になるのでそれまでに絞り出すように排尿しておいた。

そして採取。まずはベッドに寝かされ、機器の準備を医師たちが進めていく。

人工透析用の機械に似てるが県内に5台しかない代物らしい。

血液を遠心分離すると3層に分かれて真ん中に目的造血幹細胞を含む白血球血小板などの薄い層ができ、それを回収して残りを体内に戻すって感じ。

患者側の暇つぶし用にノートPCなどを予めOK貰っていて、医師がわざわざ電源など配線してくれてとても助かった。

ヘッドホンの装着までして患者の暇を潰す準備が整ってから腕の血管を品定め。

左腕の血管がキレイに真っ直ぐですぐに出てくるって事で医師たち3人にめっちゃ褒められた。

両腕の血管に管を通し、右腕から機器へ吸い出し、左腕から体内へ戻す。始めは血管をスゥーっと冷たい感じが流れていく。

抗凝固剤としてクエン酸使用している関係で体内のカルシウムへの影響があり、身体の一部が痺れる場合があるという説明を事前に受けていたが開始直後にそうした症状が現れた。

副反応が出るの早すぎて焦ったが、「温かいの入れます」との事で何らかの操作によって身体の血管を温かい感覚が駆け巡り、その感覚の最終地点は何故か股間であった為にまるで漏らしたかのようなジンワリとした温かさを股間に受けてソワソワするなどした。

(その温かいやつについて終わったら質問しようと思ってたけどし忘れて後悔してる)

そんなこんなでしばらく採取を続けているうちに、痺れについても検査の数値上問題ない範囲であるが出ているという事で感受性が高いっぽいという話になった。

無理に我慢するつもりもないが、極々軽い痺れ感については自分スルーすることにした(数値上誤差レベルしか変わってないっぽかった)

右腕は動かせないまま4時間は暇になるのでノートPC適当音楽再生してリラックスしながら採取することに。

一応NetflixDLしてた映画もあったけどどうせ見るならもっと集中できる状況で見たい。ので音楽のみ。

初めてということもあってか割とあっという間に4時間が過ぎたという感覚だった。

身体から血液の送り出しがどうもなかなか安定しなくて腕の角度を変えたりとか、クッションをにぎにぎしたりで安定させていった。

後半は寝落ちしそうになると「にぎにぎしてー」という声で起きてにぎにぎした。

送り出しも安定するならそこまで手間掛けずともリラックスして寝てれば終わるみたい。

終わった直後、痺れについて患者によって表現が違うから症状の伝達が難しいと医者と談笑してた。

終わった後は立てなくもないし歩けるが、ちょっと不安を覚える程度には万全ではない状態

車椅子で病室に送ってもらいこれで採取は終了。明日の結果を待つのみ。

採取した成分量が足りなかった場合に備えてこの日の夜もG-CSFの投与がある。翌日の結果次第では翌々日に再度採取→更に翌日に退院となる。

この薬による骨痛にもすっかり慣れてきてしまい、別に全然えれなくはない痛みだけどあったらあったで微妙身体が怠く感じるしとりあえずロキソニン飲んどくか、って感覚

地味な痛みでしかないんだけど看護師からは「痛くなったらすぐナースコールして」と言われてて、しかしそこまでするほどの痛みじゃないので深夜は遠慮してしまう。他の患者起こしちゃうし。

・6日目

4時ぐらい起床。3~4時ぐらいに見回りに来る看護師に毎回会釈してしまう。

朝の検温等&採血時に(骨痛による)腰の痛みについて10段階でいくつか、と聞かれて「3ぐらいで全然耐えられるけど耐えたところで徐々に痛みが強くなったり別の場所も痛くなる」と答えた。

事情は分からないけどあんまりロキソニンを出したくなさそうな雰囲気を感じてる。

この日は前日採取したものにどれだけ移植に使える細胞が含まれいるか検査待ち。

15時ぐらいに医者が病室に結果を伝えに来てくれ、移植7回分の細胞が取れたらしい。

ということで明日退院となる。することは終わったし、飯食って一泊してからでなくこのまま今日退院でも良い気がするんやけどな…

まぁ病院側の手続きの都合もあるんだろうと勝手に納得しておく。

・7日目

いつもどおり4時半ぐらい起床して共有スペースでまったりして時間潰して、ベッドに戻りだらだら。

検温・血圧・血中酸素を計ってしばらくまって朝食。

退院から約一ヶ月後に検診をということで日程確認して予約。

あとは退院時間を待ち、病衣代などの会計を済ませて家族の迎えを待つ。

迎えが来て無事退院ナースステーションに一言感謝伝えたかったけど道中で移植コーディネーターの人に話しかけられて忘れてた…

退院

先日の採取の影響か体力が落ちてて、なんとなく動き回ったらすぐに息切れするんじゃないかってのが感覚的にあった。

そして帰宅シャワーを浴びたらそれだけで疲れてしまった(入院中の垢を念入りに落としてたのもあるが)

シャワー後、午後2時に横になったらそのまま寝てしま20時。

適当ゲームして過ごす。

翌日は夕飯を友人と外食にした。

安価チェーン店であるが個室の焼き肉食べ放題なので今のご時世でもまぁまぁ安全ははず?

食べ始めはあまり食欲はなかったが、食べ進めていくうちに食欲が湧いてだいぶ元気になった。

その翌日からは体力はかなり回復したように思えたのでやはり肉は偉大である

退院後など気分が落ち込んでる人は肉を沢山食べよう。肉には人間幸福感を与える物質が含まれてるみたいな話をどっかで見た。

医療処置による特別制限特に無いので、一般的入院による不便が大半を占める。

G-CSFって注射副作用が人によっては強く出るかもしれないのでそれによる体調の変化はしつこいぐらい確認してくれる。

ドナー主観的な内容でも公益性あるかなって思い、これを書かせていただきました。

そんな感じで、今回のドナー体験記を締めます

(4/26 11:20頃)追記

沢山のブクマありがとうございます

ドナーになるキッカケについて気になっている方もお見かけしたのでそれだけ説明します。

ドナー側の体験ということで意図的に記述を避けていたんですが、実は骨髄バンクでの提供ではなく親が白血病になり、骨髄バンクに完全一致のドナーがなかったために必ず白血球の型が2/4一致する子である自分ドナーとなった形です。臍帯血バンクには候補となるドナーがありましたが、臍帯血の場合細胞量が少なくて生着しない恐れがあるが末梢血幹細胞移植なら生着不全のリスクが低くなるので医師相談の上そちらを選びました。(しかし型は半分一致なのでドナー免疫患者身体攻撃するリスクがあるので薬によってそれを抑える方針)

ですので骨髄バンクからドナー提供とは少し前後の流れが違うかもしれません。

なんでそれについて書かなかったかというと、Twitterフォロワーに共有しようかなと思ってたけどあまり重く受け止められてもお互い気を使っちゃうしと考えてました。

投稿してから結局共有しなかったのでまぁいっかってなってます

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