はてなキーワード: ありすとは
「女の人って性的に無防備過ぎない?」ってエントリ見た後にブクマコメ読んでたら、
案の定、女性とおぼしきユーザーから「女を性欲の対象として見るからだ」とか
「性欲は自己制御するもの」みたいなコメントついてるんだけど、
女性にとって街に歩いてる若い男性の大半は、性の対象にならないみたいだけど、
女性にとって性欲なんて「食欲の劣化版」レベルの衝動なんだろうけど、
男にしてみればピークに達したときの性衝動は狂気に近いんだよ。
ときに自己制御し切れないから性風俗が商売として成立するわけで、
確率的に確実に暴走して犯罪犯すアホがいるのはハッキリ言って世の中の前提みたいなもんだよ
だって、その狂気じみた衝動を満たしたいがために、女にモノ買ってやったり、餌与えたりしてるわけで、
その衝動の強さが女にとっても常に害悪になるわけじゃない、っていうこと、女は分かってんのかな。
男の強すぎる性欲ゆえに、それを満たせる(若いorキレイな)女の言いなりになるしかないからだろ。
やれる可能性ゼロだと分かってても、一縷の望みを抱いて若い女にやりたい放題にさせてんだよ、男は。
それなのに、自分たち(の意見)に本当に価値があるって勘違いしてんだろ、大半の女って。
男が性欲を自己制御できないからこそ、わがまま放題の女の気持ちをケアして、
ばかすか金使って、お前らのオマンコ借りてるんだろ?
男が基本キチガイじみた性欲持ってるからこそ、女に価値を見出してるんだぞ?
単なる友人としてみたら、女なんてほとんど無価値だろ。大体まともな会話も成立しないし。
別に「女は男の性の実態を理解してレイプを受け入れろ」なんて言うつもりは全くない。
けど、男女の性欲の質が違い過ぎて、この手の話はマジで男女間で噛み合わないんだよね。
余りにもヒマで、はてな匿名の人気エントリーを上から順に読んでいたら自分もなにがしか書き残したくなったので書く。
備忘録代わりのつもり
[かっこ悪い振られ方、二度と君に会わない]
http://anond.hatelabo.jp/20130326193638
ううーん!
なんたる!なんたる親近感。
これは恋愛に限らず、人間関係において決してやってはいけないこと、
所謂マウンティングをバリバリしていた方が元カノからの言葉ではっとして
その状態から脱したという、それを当事者目線でという、非常に素敵な記事なんだけど(ちょっと昔のだけど)、
金を出させるとか不機嫌を顕にするとかをやったわけではないけれども、
マウンティングとは根本的に心の中の問題なので、金銭の授受や肉体および精神への暴力がなくても十分に成り立つし、かつ、相手に伝わる。
例えば、自分の望む速度でリアクションが返ってこないから、自分より頭の回転が遅い人間なんだコイツは。とか
自分より収入が低いから、もしくは自分の仕事の方が社会的に認められている(勿論これは錯覚)から、自分の方が社会の中で価値がある人間なんだ、とか。
あとは顔とか。
いろんなことで人は人を見下してしまえるし、それが態度に出る。
基本的に女性は溜め込むから、「この人は私を見下している」という悲しい気持ちをためてためてためてためて爆発する。
だめなんだよなあそれ。と、今だから言えるが
ついこないだまで、29歳11ケ月までは私もウルトラマウンティングクソ野郎だったので気持ちがすごくわかる。
人を見下していると楽なんですよ。
見下している人と一緒にいるだけで、自分は何もしてないのに、何故か偉い人みたいな気分になるから。
母親父親兄弟友人ルームシェア相手…と、数えるとキリがないが、
マウンティングが前提になっている人間関係が構築されてしまうと
新しい友人や恋人に対してマウンティングする/される、しか選択肢がなくなってしまう。
具体的には、年上に囲まれて育ち「お前は出来が悪い」などと日常的に評価され
前掲の記事にもあった通り「第三者の前で笑い者にしてウケをとる」ことを繰り返されると
いざ自分が年下と仲良くなったりした時にそれをやってしまうわけだ。
芸人さんでいう「イジリ」。我々はイジったりイジられたりしてお金をもらっているわけではないのにね。
私自身も、いざ目が覚めて自戒してみるまで「不細工」とか「デブ」とか「グズ」とか
身体的特徴をはじめとしたどうにもならないことで人をけなす/けなされることが普通だった。
そんなことが健全であるはずないと気付くためになんと30年かかった。
人をけなし慣れていると、どんどんマイナスの語彙力ばかりが多くなって何に対しても否定から入ってしまう。
めっちゃ好きになれる人ができた
以上です。
詳しく書くと29歳と11ケ月で私が惚れた人間は今まで出会ったどんなマウンティングクソ人間とも違っていた。
まず年下なのにリスペクト出来るところが多すぎる。
彼女も勿論人間だからダメなところというのはまあ無いわけでなくて、今までの自分であれば
鬼の首を取ったようにその小さな欠点を挙げ連ねて攻撃してしまったと思うのだが、
端的に言うと一芸に秀でていて、その一芸さえあれば「多少自分より収入が少ない」とか「あんまり健康でない」とかマジ全く気にならないレベル。むしろ後者とか薄幸の美少女感が増しててやばい。
しかも、こちらがへりくだっているにも関わらず、マウンティングしてこない。
彼女は彼女で、こちらを尊敬してくれているのだということがきっちり伝わる。
あっ、健全な人間関係ってこういうことなんだ。と、付き合ってみてはじめてわかった。
つまり今まで自分や前掲の匿名さんがしてきたのは恋愛でなくてマウンティングごっこで、つまり同じ屋根の下で行われる堂々としたイジメ以外のなにものでもなくて、しかもイジメってやっぱりしてる方としては楽しいわけだから、悪いこととして認識出来ない。ついでに言うと自分が同じことされても、悪いこととして認識するのが難しい。
多分例の匿名の彼も私も過去の恋人のことをきちんと愛していたかというと全然そんなことなくて、とりあえず付き合ってるだけなんだろう。
そういうことをたくさんしたし、された。
で、結果的にそうでない人間関係を構築できる人と出会って、改善されたんではないかなと思うわけで、今更何だよって感じだけどさっきの匿名氏が立ち直ったのは元カノの指摘と自省の素晴らしさも勿論だけれど、今の奥様のちからも大きいんじゃないかなって思ったんだよね。
ということでした
自分が今まで好きだと思ってて付き合っていた過去の人のことを本当は全く好きでなかったのだなあと今更ながらに思い出されてちょい凹み。
もいっこ
http://anond.hatelabo.jp/20160203100640
これめっちゃいいですよね
自分メンクイなんですよね。
何やっててもカワイイんですよ。
絶対喧嘩にならない。だって心から笑いながら罵声は吐けないし、笑っている人間に罵声を吐くことが出来る人も早々いないだろうから。
この先彼女が歳を取って見ただけでニヤニヤ出来ることがなくなったとしても、
何十年とニコニコニヤニヤしながら接していたら多分ずっと優しくすることが出来そうかななんて
いざ冷静になってみると、人との関係をマウンティングありきでしか構築出来ない人、と、
そんなことない人、っていうのが会社にも取引先にも一定数ずつ居て、
勿論片方を排除することは難しいけど、出来るだけ後者と仲良くすることで
快適に人生を過ごせそうだよねっていうこと
自分自身も果たしてどこまで人を見下さない人間になれたか今の時点では微妙なんだけど
少なくとも「あっこれマウンティングしている。よくない」「されている。気を付けないと食い物にされつづける」等の俯瞰の視線は持てるようになった。
以上、覚書兼惚気終わり。
自分には妹がいる。もう20年くらい没交渉だ。子供の頃からである。
妹は、自分から見ると、趣味らしきものが、ない人間だった。別段、それは全く悪くない。
彼女は自分より社交的な人間で(とはいっても、高校くらいまでしか知らないのだが)、友人がたくさんいたし、家に連れてきたり、泊まりに行ったりも自分よりもずっと多かった。
テレビが大好きだったし流行の音楽も抑えてたし友達とはカラオケに行ったり遠出したりとしていたようだ。とにかく、彼女は、彼女なりに楽しくやっていたようだ。おしゃれもしてたし、彼氏もかなりの数いたように記憶している。だから一般的にはリア充に分類されるし、「無趣味』とは言われない人間なのだ。
というのも彼女は、こちらの視点からすると、大事な何かが、ほとんど一切なかったからだ。
彼女は彼女の持っているものすべてを消費していたので、例えば手持ちの漫画でも、CDでも、服でも、アクセサリーでも、なくなっても困らなかった。正確に言うと、なくなればなくなったで困るのだが、それは金銭的な意味であって「買い直せば」全く困らなかった。彼女は「買い直せ無いもの」をほぼ全く持っていなかったし、そんなものに興味はなかった。
実を言えば母も似たタイプの人間だった。なので、彼女たちが何かのミスで、相手の持ち物を残ってしまった時、謝罪して、いくばくかの金銭を渡せば解決すると思ってたし、事実そうしていた。
むしろ、その解決手法は、新しい漫画や新しい服が手に入ることを喜んでいる節があった。
一方で自分はインドアな人間で、小さい頃から絵を書いたり、細工物を作ったりするのが趣味だった。自分にとっては、趣味のものというのは換金できないものであって、道具と製作途中と制作作品に囲まれているのが当然だった。
まだ中学生の頃、自分と妹は喧嘩をした。理由は覚えていないので、おそらく些細な事だと思う。
しかしその喧嘩は長引き、エスカレートした結果、彼女は、こちらの持っていた絵の具などの画材や過去の絵のすべてを捨ててしまった。燃やしたのだという。部屋が汚れるので嫌だったと言っていた。
自分の側も子供だったので憤りを制御できず、報復として、彼女の持っていた漫画を全て捨ててしまった。相手の持ち物を破壊する、という報復合戦は3回ほど続いた。
この大喧嘩は両親のしるところとなり、喧嘩両成敗的な言葉を言い渡された。それは、納得できる幕引きだった。
しかし彼女はどうも、この喧嘩について、何ら痛痒を受けていないようだった。大事なものが彼女にはないので、何を捨てても、痛くも痒くもないらしい。むしろ、絵の具や絵を捨てられて、なんで激怒されたのかわからないようだった。自分も彼女もお小遣いをもらい、買い直しにでかけた先で、それが判明した。
その瞬間自分は大きなショックを受けたが、そのショックは時間を経るごとにどんどんと大きくなっていった。
自分はこの時初めて「自分とは全く違う人間がいる」ということを知ったらしい。いや、年をとってみればそんなことは当たり前なのだけれど、子供の自分にとっては、それは、天地がひっくり返るほどの衝撃だった。
もうダメだ、と思った。自分は彼女(と彼女に似た一派の人間)に、未来永劫かなわないと思った。なぜかというと、彼女にダメージを与える手段を自分は持っていないと悟ったからだ。
逆に、彼女から見ると、自分のような人間は「弱点」がありすぎて、弱虫で脆弱な人間なのだろうと思った。大人になった今だと、それはそれで一面的な見方だとはおもうが、当時は、布団の中で明け方まで悩むほどの断絶だった。
以降の自分は、とても用心深くなったように思う(いや、それ以前が脳天気だったのかも)。
とにかく、世間は、理解の断絶した妖怪がうろつく場所になってしまった。
を読んで、そんなことを思い出した。
単純に言えば、それは「価値観が合わない人間もいるよね」の15文字で終わる話なのだが、当時の自分にとっては大事件だった。人間同士は、それほどまでに違っていると思ってなかったのだ(やはり脳天気だ)。
結構好きな作品ばかり抜けてたので、参考になるか分からんが俺の感想かいとく。
神風動画制作なのでCGのアニメートのくせに熱量がありすぎる点もすごいんだけど、これに関してはAC部の参加が熱い。AC部が混入していることで完全に世界がAC部になっている。AC部の映像が出てくるだけで笑える。
巨大ロボ×ハードSFがたまらん。重厚感のある世界設定もそうだけど、ものの挙動に一つ一つ設計があると感じられる。そうやって緻密にかつ大胆に作り込まれた動きってのはそれだけでロボアニメの素晴らしさの可能性を十分に示している。長編化してほしい作品第1位。
自分はこれが最高作品だと思う。なかむらたかしの造形センスはほんとに素晴らしい。特にダンサーの造形がGOOD。絵本のような背景も見ていて幸せになれる。音楽もジャジーでダークな感じが合ってる。なにより作画面でのクオリティが随一で、同トレスで言ってたけどなかむらたかしが原画の大半をやって、スタジオコロリドのなかむらたかしチームが動画をやっているんだと(同チームの「寫眞館」という短編映画もおすすめ)。やっぱりジブリと一緒で、動画チームが洗練されていると質が高いアニメーションが生まれるんだよね。お姉ちゃんのブブリーナがトラブルを起こして妹のブブがウルトラパワーで解決するという定型感もよい。NHKで定期的に新作が放送されるべきだ。OPとEDもまだアニメが子供に向けてちゃんとつくられていた時代の美術を彷彿とさせる良さがある。
随所にエヴァQを思い出させるキレのよい画面があって、カラーCG部の力強さを見せられる。全体としては見本市〆のファンサービス感がある。
ここらへんは俺も分からなかったけど、同トレスみたら、どれも元ネタを丁寧にふんだんに取り込んでる作品だったから、グリッドマンを知っている、内山まもる版ウルトラマンをしっている、各種ロボ特撮のディティールに精通している、のであれば激燃え作品であることは間違いないようだった。
http://anond.hatelabo.jp/20160107125638
自分はお酒って、一度も飲んだことないんだよね。ちっとも口をつけたことがない。
昔から友達がいたことがなかったし、飲み会ってやつに誘われたことがない。お酒をのむって、そもそもどうやって体験すればいいのか分からない。
「風俗に行けばセックスできるらしい」っていうのと同じで、「店に行けば陳列棚のお酒を買えるらしい」ってぐらいの知識はあるよ。でもそこから先、どうやって体験すればいいのか分からない。ぶっちゃけ興味はあるんだけど、お酒を買ってきて飲んだりするのには抵抗がある。抵抗ありすぎて自分には無理。
あ、自分はガリ勉していたから、世間ではそれなりに褒められそうな大学に行ったけど、精神的に追いつめられて結局中退してしまった。だから実家に帰ってきて、今はすこしアルバイトをやっているだけのゴミクズです。さーせん。(昔に勉強してきた内容をすっかり忘れたから、今では多分中卒ぐらいの学力レベルだと思う。つらい。)
今年の新成人じゃないけど、成人式には出なかったよ。すでにこうなる未来を予感していたからね。出席しても惨めになると思っていた。じつはそれでも式に出なかったこと、出る勇気がなかったことを今さら後悔している。
はてなブックマークを見ると、ふつうはやっぱり地元に昔の友達がいたり、友達はいなくても「嫌いな同級生」がいるものだと感じた。
ぼっちだった自嘲している人も、何でか知らないけど、大抵はお酒を飲むという人生のすごい楽しみを知っている。みんな、それなりに中身のある人生を送っているのかしらと羨ましく思った。
それと比べたら、自分には何もなかった。お酒は飲まないし、それじゃあ飲もうというだけの勇気もない。死にたい。それにセックスもしたことない。
大学の途中くらいから鬱を発症していて、近頃再発したのだが、理由について自分なりに考えてみた。
原因として一番先に考え付いたのは、"自分のことを自分で決められない"。
私なりにこうなった原因はあるのだが、親や周囲の人から行動を制限されるようになってから鬱が酷くなった。
そして一度染みついた思考のクセが、いまだ体や頭から離れない。なるべく、自分で決めて行動しようとしているが
上手くいかない。これからどうしたらいいのだろうと、聞いてしまう。自分のことなのに。
あとは、診察の際に言われたのは"自分を責めすぎるということ"
責められると怒鳴ったり言い返したりすることができなくて、怒りが止まらなくてオーバードーズを始めてしまう。
なぜ、自分でもオーバードーズを始めるのかよくわからなかったが、相手が悪くても自分の落ち度が少しでもあると罪悪感がありすぎる
からだと思う。
「日記を書く」ということは一種の精神安定のためだと個人的には思っています。
今年が自分にとって良い年であってほしいから、記録していきます。
(はてな記法初挑戦なので使い方間違ってる気がする)
ただの一般人のコスプレをしたダメ人間なので気にしないでください。
=====
現職が嫌いではないです。
ですが、ワークライフバランスが崩れているのも現実です。
急激に食欲と睡眠欲が増加する、体調を崩しがちになる、突発性難聴みたいな症状がでる等、
主にストレスが原因なんだろうけど、それをなくすためには転職しかないのかな、と思っています。
うまくいくかは別として、有給消化はしたいなーと思う日々。
(その問題等はやめたら書くかもしれない)
気に食わないというか、今まで自分が出来ていた事が、色々と出来なくなっていく自分に苛つきたくない。ストレス溜まるし。
腰痛とか、足のむくみとか、解消したいことはたくさんあるのですが、
まずは体調のせいで自分の休みの日を寝て過ごす日をなくしたい、というのが第一目標です。
本当は女子力高い人みたいに「毎日ヨガする!」とか宣言すべきなのかもしれないのですけど、
使っていた、というより、使いこなせていなかった、というのが正しいです。
今更ですが、その机をただの置き場にしていた状態だったので、なんとかせねば、と思って捨てました。
「日記を書く」ということは一種の精神安定のためだと個人的には思っています。
今年が自分にとって良い年であってほしいから、記録していきます。
(はてな記法初挑戦なので使い方間違ってる気がする)
ただの一般人のコスプレをしたダメ人間なので気にしないでください。
=====
現職が嫌いではないです。
ですが、ワークライフバランスが崩れているのも現実です。
急激に食欲と睡眠欲が増加する、体調を崩しがちになる、突発性難聴みたいな症状がでる等、
主にストレスが原因なんだろうけど、それをなくすためには転職しかないのかな、と思っています。
うまくいくかは別として、有給消化はしたいなーと思う日々。
(その問題等はやめたら書くかもしれない)
気に食わないというか、今まで自分が出来ていた事が、色々と出来なくなっていく自分に苛つきたくない。ストレス溜まるし。
腰痛とか、足のむくみとか、解消したいことはたくさんあるのですが、
まずは体調のせいで自分の休みの日を寝て過ごす日をなくしたい、というのが第一目標です。
本当は女子力高い人みたいに「毎日ヨガする!」とか宣言すべきなのかもしれないのですけど、
使っていた、というより、使いこなせていなかった、というのが正しいです。
今更ですが、その机をただの置き場にしていた状態だったので、なんとかせねば、と思って捨てました。
★★☆☆☆
キャラはそこそこよかった。
割とありがちな設定だった
だからさんざんひっぱってこれ?と拍子抜け
相変わらず全体的にわかりにくい
関係とか動機がごちゃごちゃしてる割にそれらがうまく絡みあうこともないからストレスしかたまらない
カタルシスがないまま終わった。
相変わらずやまむらはじめは伝える力がないなーと思う
多分、本人の中にあるものとアウトプットされたものの落差がありすぎるんだよなあ・・・
揉める家は揉めるだろう。夫の実家側が押し切ることもあるだろうし、夫婦側が押し切ることもあるだろう。そんなの家族それぞれ、違いがありすぎて一概には論じられない。好きなようにすればいいし、名前でなくたって揉める時は揉めるんだからそれぞれの家族が解決してゆくしかなかろう。
規則で強制したら揉めなかったのに、強制を外したら揉めるようになった、ってケースがあるなら、それは規則があったときにはどっちかが我慢してたってことだろ。火種に蓋をしただけで解決にはなってないと思うんだが。
まあそんなに心配しないでも大抵の人はそこまでこだわりを持ってないから、規則で縛らなくたってそこそこの妥協点を見つけるよ。
まず結論をいうと、まごうことなきスターウォーズだった。それでいてJ.J.らしくエンタメしていた。賛否両論とか駄作とか煽ってるサイトが散見されるが、普通に誰もが見るに値する快作なので、細かいこたあいいから見てくればいいと思う。めっちゃ楽めるから!
以下、雑感。小言が少し多くなってしまっているけど、これ以上のリブートは考えられないぐらいよくできてたと思う。ありがとうJJありがとうディズニー。
・スターウォーズだった!
すごく重要なことだけど、純度の高いスターウォーズだった。こんなのスターウォーズじゃないと感じることはほとんどないと思う。ビジュアルとしても4,5,6の順当な現代版というちゃんと出せたし。ちょっと実写にこだわりすぎてセット感出てるところもあったけど。
・レイとBB8は最高
レイはもうなんというか、最高。新たなヒロイン誕生という感じ。正直うまく表現できないけど、カリスマ感ある。BB8もまたかわいすぎて最高。トレーラーで見たときにはちょっと露骨にかわいくし過ぎだって思ってたけど、劇中だともっともっとかわいかったし、かわいすぎて露骨だとかどうでもよくなった。BB8最高。普通にC3POやR2D2を上回ってた。あと、ポーも凄くよかった。
このハンソロはちょっと旧作とは別人じゃないかと感じるぐらいノリノリで活躍していたし感情豊かに演技していた。
・フィンとレイはどうだろう?
フィンはキャラ造形と元ストームトゥルーパーという設定が正直ちぐはぐだし、ノリがモダンな若者感ありすぎて世界観からも浮いているように感じた。レイはなんか…ちがう。顔が。マスクとったときに軽く笑ってしまった。スリザリン顔という表現は的確で面白い。そしてレイはマスクとるの早すぎない?
全編通して旧作のオマージュ祭りなのはまあいいんだけど、クライマックスが完全にデススター破壊なのはやりすぎ。破壊成功しても「知ってた!」てなってしまうからなあ。だったらせめて、超大爆発とかエンディングで超お祭り騒ぎとかで盛り上げてほしいんだけど、全然そっけない演出のままあのエンディングを迎えるので正直消化不良感はある。いやみんな途方もないことをやり遂げたんじゃん!打ち上げしようよ打ち上げ!もしくは表彰式!
・敵がもっと強大感欲しい
レンの雑魚感自体はまあ意図的なものなんだと思うからいいけど、あの親玉っぽいやつも小物間漂ってたのがなー。というか逆光でデカい宇宙人…てなんか安直じゃない?得体のしれない強大な敵みたいなのが欲しかったなー