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はてなキーワード: キャリアパスとは

2024-04-18

anond:20240418072231

大学教員職階について、ちょっとだけ解説してみる。

大学教員で、専任の(常勤の)職階は、以下の順序になる。

・(助手)→助教専任講師准教授教授

助手()付きなのは単独では授業や研究室をもてず、特定研究室のお手伝いをすることが多い役職から場合によっては、単年契約だったり年限付きのパートタイムだったりする場合もある。大学院生がアルバイトでやっていることも多いね

なお2007年ごろまでは、以下のような順序だった。

助手専任講師助教授→教授

助教授」だと教授下働きのように思われるので、そうでないことを強調するために、「助教授」→「准教授」という名称2007年ごろ国の方針で変わった。

現在助教授」はほとんど存在しないのではないかな。たいてい准教授だと思う。

なお、「助教」という役職が新しく増えたのは、人手不足の中、助手に授業をやらせるためという説を聞いたことあるけれど本当かどうかは知らない。

さてここから大学の闇なんだけど、大学専任ポストは非常に限られていて、そのため非常勤であったり年限付きの役職が増えている。

まず、毎年の契約更新という最も弱い立場なのが非常勤講師特定の授業を受け持つために契約するのだけど、授業の人気がなかったりカリキュラムの変更があったりするとあっさり来年契約更新ありませんのでと言われる悲しい職階です。

そして、大学が5年間計画などを立てて、独自予算を確保したり、国からお金をもらって作る年限付きのポストが特任ほげほげという職階です。

特任助教、特任准教授、特任教授。こういう名称は、5年間などの期限のあるプロジェクトのために作られた臨時ポストですから、そのプロジェクトが終わったら職を失うことになる。

その意味で、数年たったら職を失う特任准教授よりも、専任講師助教の方が安定感と安心感が上みたいな逆転現象も起きてしまう。

から、色々な大学非常勤・特任職を渡り歩きながら、なんとか常勤専任)のポストに潜り込むことが大学系の定番キャリアパスとなります

レアケースだけど、私立大学の特任准教授(30代後半)から国立大学専任助教になる人もいます。そのような人はたいてい優秀なので助教准教授教授とすぐに昇進するけどね。

ちなみに、私立大学教授国立大学旧帝大)の准教授はどちらが・・・みたいなお話もあるけれど今回は省略しましょう。

こういうのって、たとえ大学生だったとしてもわからないよね。間違いがあったら有識者ツッコミよろしく

2024-04-14

anond:20240414004929

既得権益を奪われることへの反発

はてブ増田のリプではそういう指摘ちょいちょいあるぞ

DV親ではないか等の親権審査法曹ではなく専門の調査官を用意するのはどうだろうな

児相職員のような勉強や実務を積んだ人たちのキャリアパスとして

2024-03-20

研究室博士進学希望者と適切にマッチングするにはどうすればよいか

背景

ある研究室博士課程入学希望者の受け入れに年齢制限をかけていることがX(旧Twitter)上で話題になっている。賛否両論あるが、ここではタイトルの通り「研究室博士進学希望者と適切にマッチングするにはどうすればよいか」について考察する。

第一章:業績に基づく資本主義化が進むアカデミア業界

PIになるためには他のPI候補者に勝る業績が必要である(注1)。業績とは、具体的には論文であり、論文の数と質が共に重要で、それらが多く、また高いほど競争で有利になる。

当然のことながら、論文を発表するには研究をする必要があり、研究をするには資源(ヒト・モノ・カネ・情報)が必要である。ひとたび論文を発表できれば、その論文を元本にさらなる研究費を調達でき、研究必要なヒト・モノを揃えることができる。また他の研究機関との共同研究を通じて情報を得、さらに質の高い研究を行いやすくもなる。すなわち過去の業績は複利的に作用し、今後の業績にも影響を与える。

これは資本主義挙動に似ており、業績を複利的に増やしたい場合投資期間を長くできた方が有利である。すなわち、若年のうちからアカデミア業界に身を置いて、早期に論文を発表できたほうがPIになるには有利である

第二章:年齢制限を設けることの合理性

年齢制限を設ける理由について、その研究室Webサイト上に詳しく記載されているが、まとめると以下4点に集約される。

1.過去経験で、高齢の志望者に本気でPIを目指そうとする気概が感じられなかったか

2.研究費の応募基準年齢制限があるから

3.若年の方がスキル獲得に有利だから

4.最短で博士号を取得できる年齢(27-8才)から遠ざかるほど、今後のPIとしてのキャリア形成に不利だから

1.についてはあくま経験論であり、一般化には議論余地がある(注2)。

しかし2-4については第一章で述べたことも含めて、若年の方が有利であることは一般論としてある程度許容できる。こうしたアカデミア業界の背景から研究室が受け入れ学生年齢制限を設けることには一定合理性が認められる。

第三章:研究室におけるマッチングの難しさ

大企業であれば、仮に採用者が企業側の求める能力ミスマッチしていることが入社後に判明しても、採用者の配置を転換したり、自社の研修プログラムを通じて長期的に教育を施すことはできる。一方で規模の小さい中小企業ベンチャー企業はそうした余力が大企業ほどはない。研究室所属人数も多くて数十人程度の小規模組織であり、かつ毎年のように研究費の調達論文発表が求められる。そのため教育マネジメントにはあまり余力がなく、学生の受け入れに関しては受け入れ時点でいかミスマッチを防ぐかがポイントとなる。

しかし非研究職の就職をしてから博士課程に進学を志望する者と研究室マッチングは難しい。彼・彼女らは研究歴がないため、アカデミア業界文化や、PIになるためのキャリアパスへの知識が乏しい。そのため行き当たりばったりな研究室選択になるリスクが、ストレート博士課程に進学した者よりも高い(注3)。また研究室側も、研究歴のない候補者の受け入れはそもそもリスクが高いし、候補者は全国各地の、様々なバックグラウンドの人であるため自分研究室広告するにもターゲットが絞りにくい。またアカデミア業界内の知人を介した採用も難しい(注4)。そこでマッチング成功率を上げるためにも年齢制限を設けることは有効なように思えてしまう。

第四章:PI養成所としての大学院と、学問の自由としての大学院のせめぎあい

PIになるには博士号を所持していることがほぼ必須条件であることからアカデミア業界では博士号を研究者になるための免許ととらえる文脈がある。かつ博士号は基本的大学院でのみ取得できることから大学院PI養成所としての役割を一部担っている構造もある。そうであれば、大学院PI素養の高い候補者選抜することは自然なことのように思われる。

しかしながら、大学院本来学問を行う場であり、学問自由に開かれるべきである。仮に若年であることがPI素養の高さに繋がるとしても、それを理由年齢制限を設けることには議論余地がある(注5)。

最終章研究室博士進学希望者と適切にマッチングするにはどうすればよいか

タイトルに戻る。第一章・第二章では研究室側の都合を、第三章では博士課程進学希望者の置かれている環境と、マッチングすることの難しさを述べた。この現状でマッチングするには、研究室年齢制限という方法を、Webサイト上で告知せざるを得ないことはある程度理解できる。そこで議論すべき点は第四章で指摘した。

ではどうすればよいのか。残念ながら明確な答えは導出できなかったが、いくつかの考えを列挙する。研究室側はもう少しマイルド表現を心がける(注6)。候補者面談から受け入れまでのプロセス最適化させる(注7)。候補者研究員として採用し、雇用契約を結んだうえで給与を支払う(注8)。候補者側は、なるべく事前にアカデミア業界に触れておく(注9)。また両者のマッチング支援する第三者機関設立も望まれる(注10)。これらの解決策は、少なくとも部分的には、研究室博士課程進学希望者のマッチングに貢献するかもしれない。

研究室博士課程進学希望者のミスマッチ問題根深く、今回インターネットSNSによって表面化したものと思われる。同様の経験もつ者としては、この問題解決を願ってやまない。

(注1)

業績以外にも本人の将来性や同業者からの評判も採用に影響するが、ここでは割愛する。将来性や同業者からの評判についても若年の方が有利であることはほぼ自明である

(注2)

例えば高齢の方が職歴があるため、「本気で(ここでの本気というのは長時間研究するだけでなく、他のキャリア選択肢を捨てた状態も指すと思われる)」研究に取り組まず、研究が失敗すれば前職に復帰するという選択を取れることがネガティブな印象を与えている可能性はある。

一方で博士課程にストレートで進学する学生の数は減ってきている。彼・彼女ら若年者は、博士課程進学と、就職を天秤にかけて就職した可能性もあり、必ずしも高齢であることだけが本気でPIを目指さなくなる原因ではない。また、そもそも博士課程はPI養成することだけが目的なのかについても議論必要である

(注3)

Podcast「いんよう!」でも指摘されている通り、医者はそれ以外の理系学生に比べて、研究に関する知識が乏しいまま研究室研究内容を選ぶ傾向が強い。それ以外の理系学生は、学部卒業研究修士を通じて研究業界ノウハウキャリアパスを学ぶようであるが、医者卒業研究もなければ修士もないため学ぶ機会に乏しい。

(注4)

例えば同じ大学学部生や修士であれば、あらかじめ彼・彼女らを卒業研究修士で受け入れて、研究活動を共に行うことで博士受け入れ前の摺り合わせが可能である。また候補者卒業研究修士活動していれば、自分に合った研究室情報が周囲から入ってきやすい。医者(あるいは非研究職)として働いている限りは、そうした情報は入ってこない。

またポスドク助教以上の採用であれば前所属教授から推薦書や意見をもらえるが、医者(あるいは非研究職)は業界が異なるため前所属からの推薦書や意見は少なくとも同業者のものよりは効用が乏しい。

(注5)

同様の問題は、医学部入試女性浪人生差別記憶に新しい。医学部医者養成する場である一方で、医学を修める場でもある。当時は若年男性の方が医者としての素養が高いと考えられていたため、女性浪人生の点数を不当に下げていた。秘密裡に点数を操作していたことに加え、学問の自由という観点でも批判が集まった。

(注6)

研究者の研究以外の発言話題になることは、国内外でしばしば観測される。

(注7)

組織における採用については、Podcast経営中毒~だれにも言えない社長孤独~」に詳しい。

(注8)

給与を支払う一般企業ポスドク以上の採用においては、採用にあたって年齢制限を設けることは比較的受け入れられている。また大学においても、特殊事例ではあるが防衛医大大学でありながら学生給与を支払うシステムであり、応募資格年齢制限を設けている。

(注9)

医学部には卒業研究がないが、自主的研究室に通うことは可能である。またいくつかの医学部学生研究室一定期間配属する実習をカリキュラムに組み込んでいる。

(注10)

一般企業であれば転職支援サイトリクルーター仲介してくれて、候補者採用側のミスマッチリスクを下げることができる。大学院進学において同様のサービス存在しない。

2024-03-18

PC販売スタッフ接客一生懸命目標だのキャリアパスだの立ててがんばったところで売上に結びつくビジョンみえない

PC買いに来るような奴は何を買うべきか分かってるし何もわかんない層は家電屋に行く

スーパーマーケットと同じで運営オペレーション巧拙しか競争力の差が生じない気がする

2024-03-03

管理職の楽しさ って何?

ここ数年、リーダーというかマネージャーみたいなことしてて時期によるが5~10人の部下がいる

スペシャリストでやってける自信がないから今のキャリアパス選択したんだけど

管理職マネージャー)ならではの楽しみ というのが未だによくわからない

責任が大きいし、求められることも多いし、部下の業務メンタルサポートもしないといけないし、

業務を滞りなく進めるため、上司にも部下にもかなり気を使う

ネットじゃ管理職にやたら厳しい意見も多い

給与一般社員より多いけどたかが知れてる

案件の基本設計運用設計をするのは楽しいけど、それは別にマネジメントじゃないしな

もちろん自分が選んだ道だから責任もってやってるし、メンバーには愚痴なんかこぼさないし、

キャリアアップとして受け入れてるから後悔はしてないけど

マネージャーって楽しいな と思うことがそんなにない。

管理職やってる人達、何が面白いか教えて。あるいは楽しくないけど割り切ってるのかい

2024-02-23

anond:20240223001226

地方公務員からだんだんのし上がってって銅像建てられてた人って誰がいるんだろ

増田のその銅像を建てられる人になるまでのキャリアパスって今のままであってる?

2024-02-04

anond:20240204203913

以下は透明性を確保するためのポイントです:

透明性が確保されると、組織内での信頼感が増し、従業員自身キャリアパスや成長方向性を明確に把握できるようになります。これが、組織全体のモチベーション効率を向上させる一助となります

2024-01-30

anond:20240130173018

男の年収が低いならキャリアパス配慮する必要がなくなるから、育休はむしろ取ってくれるだろ。

なんか、都合の良いとき高収入男、都合の悪いときだけ定収入男として論じてるの、シンプル卑怯だな。

2024-01-16

人生は大体「次の次」を見たほうがうまくいく

小学生の時は高校生

中学生の時は大学生

高校生の時は就活

大学生の時は就活

就活の時は転職

若手の時は30代40代キャリアパス

20代前半の時は30代前半

20代後半の時は30代後半

30代前半の時は40代

30代後半からは50代

働きたくないが転職するべきかどうか

スペック:30歳前半独身 年収500万 結婚の予定はない

仕事自体ホワイト残業自体ほとんどない。ただ、仕事内容にやりがいがなく、自分に向ている仕事ではないと感じてきた。仕事をさぼっててもなんやかんやで生きていけそうではあるが、面談で何やってたんだと詰められたり、目標設定で書くことがなくて苦労することになるので、これをこなすには図太い心が必要でこれはこれで大変。

そこそこ仕事して生きていけるいう点では現職に不満はないが、仕事面白くないので転職するのもありなのかなと思い始めている。しかし、自分としてはそもそも働きたくないのである入社から今までのモチベーショングラフを書きましょうみたいな研修でがあって、入社時のモチベが低かったのは自分くらいで他の人はみんなモチベ高くて驚いた。

あと数年働いてNISA枠が埋まれば今の資産と合わせてFIREしようかなと考えているところだ。自分の年間消費金額もさほど多くはないので何とかなるでしょうという考え。なのでスキルが身に使いなとかキャリアパスとかはぶっちゃけそこまで心配しているわけではない。

そういうわけで、現状維持するか、一縷の望みにかけて現状よりも仕事を楽しめるように転職するかを悩んでいる。仮に自分仕事一筋!キャリアを積んで金を稼ぐぜってタイプだったら転職一択なのだろうが、別にそこまでお金が欲しいわけでも仕事で何か成し遂げたいわけでもないので悩む。あと数年働くだけだったら別に転職失敗してもいいかなーという気持ちもある。

意見があれば教えてもらえると嬉しい。

2023-12-13

anond:20231213141328

今時エンジニアキャリアパスとしてマネージメントと並行にないのはやばいですよ

マネージメント興味ないし肩書きどうでもいいけど外部の人と話す時に困る時があるのでアーキテクトにして?って数ヶ月前から言ってる

案の定俺より書けない奴がソリューソンアーキテクトとかで入ってきて一行も読まずにウダウダ言ってきたから次にあいつとミーティングする前に肩書きだけでいいからちょうだいね?って言った

あんま期待できないからまあ転職の準備だな

「歳を取ったら管理職」みたいな思考停止採用基準やめようよ

そんなのは人余りの時代採用側が楽するためだけの足切り要素でしかない。

管理職現場労働力は完全に別のスキルだよ。

仕事を長く続けてりゃ管理職スキルが身につく訳でもないし、管理職側に技術に対する基本的理解力必要だが詳細な技術力なんか必要ない。

歳を取ったらマネージャとか言う思考停止してたらこから先どんどん人が足らなくなるよ。

若いやつらは右肩下がりで減っていて、転職市場で今一番ダブついてるの40〜50代なんだから

その世代を末端の労働力として囲わないとまともに労働力確保なんか出来ないよ。

ただ、その世代は晩婚化が進んだ現在ではまだ子供が独り立ちできてないことも多くて、必要給与水準が末端の労働力としては高すぎるとかはあるんだろうな。

家庭持ってる40〜50代は大変だけど、この世代独身者も多いだろうから、せめてそういう層だけでもキチンと末端の労働力として確保しとかないと、これから先どんどん末端の労働力が足りなくなるよ。

まぁ、オレがまさに独身管理職適正のない40〜50代だからいっきポジショントークではあるんだが、でも実際問題そういう時代になってると思う。

エンジニアキャリアパスとして「末端のエンジニアとしてスキル向上すればある程度給与向上が見込める」というのがあってもいいと思うんだが、10社ぐらい色々渡り歩いてきた限りでは見たことないな。

今の会社にもないから、今のままだと危ういなと思うと同時に「まぁ、独身だし最悪はどうにでもなるか」という気持ちもある。

外国からいくら奴隷仕入れたくても国策円安が続く限り呼び込める数なんかたかが知れてるし、手元にある腐りかけの資産有効活用するところから始めればいいのに。

そしたらオレが嬉しいのに。

2023-12-08

anond:20231207072853

転勤に見合うだけのキャリアパスがあるなら耐えるだろうけど、そうじゃないなら、会社の代わりはいくらでもあるからなあ

パーソナル・バーンレート

今日、あるベンチャーキャピタル代表ツイートが流れてきた

曰く「毎月の個人支出を減らすことがキャリアパスを広げ自分人生を選ぶことができる自由を手にする」と

とても悲しい気持ちになった

子供がいてスタートアップに勤めている自分は、彼らにとって必要ではないと言われているような気がして

もちろん、彼の言い分はわからないことな

「高価なスーツや靴、腕時計」のような「価値がない」ものに浪費をする人間スタートアップには不向きなのだろう

でも、私の家計の大きな割合子育てしかも塾とか私立とかではなく基本的な部分に掛かるものだ。

その結果、子供が生まれる前より確実にバーンレートは悪くなっている

新しいNISAだって満額貯めるのに何年かかるか

以前、あるベンチャーキャピタリストの方と飲み会に行ったことがある(ツイートの人とは別)

その人は、最近山の方に安い別荘を買ったとか、子供私立中学に入れるのに苦労したとか、いろいろ自慢していた

最近では、借金をしてまで個人企業投資をしているらしい

泣きそうになった

自分は、そのステージに上がれてもいない

私は自分のことを不幸だとは思ってはいない

しろまれている方だ

好きで子供を産んで、好きでスタートアップに入ることを選んだ

誰に強制されたわけでもない、どこから圧力をかけられたわけでもない

でも毎月の給料がなければスタートアップはやめなければいけない

あなたにとって、私のような「価値のない」ことにお金をかける人間は消えてほしいのだろうか

私は「価値がない」ことを選んだ愚かな人間なのだろうか





それでも私は、来週からあなた投資先のスタートアップを影で支えていくだろう

願わくば、これ以上モチベーションを下げないでほしい

2023-11-27

ニュース天気予報といった定型業務キャスターAIに任せるって

まさにそういう定型業務から経験を積んでいった人間キャリアパス消失しとるやん

すでに席のある人間からすればいいだろうけど

2023-11-22

ぜんぶ自分が悪いんだよね

もう分からない、手軽に他の価値観選択肢が目に入るのに目の前のことに縋って生きるか死ぬかの選択しか出来なくなってしま

仕事に対して特別目標とかなかった、でもやりがいまでいかなくても1つ信念として掲げた事があって、その為に色々試行錯誤してたけど、どうしてもそのためのキャリアパスに進めない。仕方ないから目の前の事を必死にやった、周りから理解は無いしまだ若手だの事例がないとかだので直属の管理職から理解が無くサポートもしてもらえない。当事者などには相談して勝手にやったらやったで、気に入らない管理職たちから人事評価が悪くなり妙な噂がついて回る。大して仕事しないでYahoo!ニュースばかり見てるだけのくせに、会社方針資料を一式用意して不適切対応を指示すれば拗ねるくせに、真面目にやって来た自分悪者になっていく、もう身体が心身共についていかない、涙は出てくるし食事も取れない眠れない。だからって休めば今までの積み重ねが無くなってしまう、継続して形にしていきたいのに自分の手で止めるのは悔しい。もういっそのこと手放すために辞めてやりたいけど、次が見つかるかなんて補償もなければ次がいい環境だという約束もない。こんなに試行錯誤して当事者から評価されて、良い評判もついてるのに直属の上司の判が無いと望みのキャリアには進めない、同期はあっさりと何人もその進みたい道に進めてるのに、何故自分だけ実現できないのか。こんなこと考えたくも無いのにずっと同じように考えては腹が立って涙が出てくる、やめてやりたい全部、もう死んでしまいたい。行きたかった旅行先も見たかった舞台も、愛犬と過ごす穏やかな時間や両親を安心させられる自分キャリアも、持ってみたかった家庭も何もかも諦めたく無いのにもうこれ以上頑張れない、休めば手放してしまものを思うと全て終わってしまった方が心が楽なんじゃないかな。

2023-11-21

anond:20231121230611

こんな前世紀みたいな会社今時あるのか?

兼任もアホならPMみたいな雑用ダメだしエンジニアキャリアパス無いのかよ

まともなテック企業ならあり得ない

2023-11-19

スーパー勝利戦」

40代にもなると、キャリアパス婚活も「スーパー勝利戦」なんだなと感じる。

まり、未経験者にもそれらの道は開かれているのだが、「勝利」(=達成経験)以前の小条件が必要とされるのだということ。

婚活であれば、交際経験がなくともそれなりの男女での交流があったとか、そういった軽い条件のようなもの

キャリアパスなら、業務経験がなくともそれなりの自学自習をしてきたとか、そういった軽い条件のようなもの

2023-11-07

前職のSE会社のことを思うとムカムカしてきた

給与が低くて転職した口なんだが

前職は新卒入社してから残業代以外の部分が全然変わらなかった。

残業込みで26万 残業無しで22万くらいだった。

年収は500万行くといいほうらしい。

SEで稼働時間青天井契約して残業沢山して生活している人が多い。僕は家族がいるので残業はあまりできなかった。

数年たつと等級が上がって、5千円ずつ増えていく。代わりに手当てが一つ減るみたいな手法で横ばいだった。

役職がつくと1万円基本給が増えるらしい。

課長になると3万基本給が増えるが残業代がなくなるらしい。

世の中20万以下の月給で酷い職場もあるが、20万台もだいぶひどいと思うぞ。

だって大卒だぞ。会社大卒以上採用してるんだよ。今後のキャリアパスで想定される増えていく給与みても、自分の息子を大学どころか高校に通わせる金額捻出できない。車も買えない。と思って転職した

転職したら年収200万くらいは増額した。

一つだけ良いことがあったとすれば、こき使われたため、いわゆるフルスタックエンジニアとしてなんでもだいたいできるようになったことだな

2023-10-31

anond:20231031020846

しろ超若手の過剰供給とその後のキャリアパスのなさで最悪の業界に思えるが。

ユーチューバーは確かに救済かもしれんけど。

2023-09-09

anond:20230909003731

AV女優キャリアパスというか、なぜ、彼女AV女優になったのか?

を丹念に調べ上げて、そこに至る道をすべて塞げば、AV女優にならないんじゃないかね。

よくありがちなのは、

から愛情感じる不足。

(親がいくら愛情を注いでも、受ける側の準備が整っていないと、それは愛情ゼロと同じ)

ホストからの疑似愛情にのめり込み

お金不足になって、夜の仕事へ。

なんだから

・本人が親から愛情を十分に感じられるような、心理的安全性を確保すること。

ホストにハマっても、無尽蔵にお金を与えて、お金不足にさせないこと。

を心がければ良い。

2023-09-08

先週コロナにかかってしまい、寝込んだりのどの痛みに苦しめられたりしていたが、ようやく落ち着いてきた。

そういえばとふと考えたら、その間に誕生日を迎えていて、また一つ、歳を取っていた。39になったらしい。

あと1年で40歳だと思うと、何というか、もう40かというか、まだ40かというか、何だかウンザリしたような気持ちになる。

コロナ療養中、熱が下がってきたころに、暇だからと何か小難しい古い本を読もうとした。

読もうとしたが、ちっとも読めなかった。まるっきり頭に入ってこない。

内容が難解なこともあるが、それよりも、この本を読んだところで何になるのか。

中世プロテスタントにあった倫理観資本主義との関係が俺の人生にどうかかわってくるのか。

そんな風に思われて、頑張って読み進めるのが馬鹿馬鹿しくなって、結局読むのをやめてしまった。

これでも若いころは読書家だった。

いや、年間100冊程度の読書量だったので、我、読書家ぞとイキれる程立派なものではなかったが。

それでもとにかく、読書であるという根拠のない自負はあったし、本を読むのは好きだった。本を手にするとワクワクした。ドゥルーズデリダなんかも頑張って読んだ。もう一切、内容を思い出せもしないが。

今はもう、気が付けば本も読めなくなった。読んで何になる、何の意味がある、そんな倦怠感ばかり募る。

仕事も張り合いはない。

責任感を持って、日々取り組んでいるつもりではあるが、10年以上も勤めれば、大抵はどうにかなる仕事ばかりになる。

出世できる性格だとも思わないし、向いているとも思わない。実際管理職向けのキャリアパスには乗っていないし、キャリア天井も大体見えている。

スキル習得も、会社からまれていなさそうだ。

子供は、やはり欲しい。まだ諦めたわけではない。

諦めてはいないが、俺の不妊は、先天性の疾患に由来しており、医者からも厳しいと言われると、徒労、という言葉が浮かんで消えない。

妻は、俺との子供は欲しいけれど、いなければいないで、決して不幸ではないというスタンスだ。

こんな俺を選んでくれた妻には、感謝してもしきれないし、妻のことは深く愛している。

だけど、本当のことを言うと、残りの人生はあと…年…と考えると、長いな…。と、ほんの少しだけ、感じてしまう。

日見テレビ番組で、91歳の老爺がインタビューを受けていた。

その爺さんは、朝の4時に起きて、2時間かけて地元海岸まで散歩するのだという。

それを、日に3度も繰り返すのだそうだ。

早くお迎えが来てほしいが、誰も迎えに来ない、と言っていた。

俺はそれを見て、虚しくなって、気が滅入ってしまった。

一日一日を、ただ歩いて時間を潰す、そんな毎日が終わるのをただ待っている。

俺もやがてそうなるのだろうか。そんな風に日々を送るのだろうか。

父のことを、最近考える。

70を過ぎた今でも元気に働いている。

さな頃はあれこれと家族で出かけていたが、高校に入って以降は、父と親しくした記憶ほとんどない。

30代になるまでは、父のことはあまり好きではなかったように思う。尊敬できない人だと思っていたし、大した人間でもないと思っていた。

しかし、俺と姉の二人を、中身はとにかく大人になるまで育てあげたこと、俺などは大学にまで行かせてくれたこと、それを思えば、大変にすごい男なんだと少し前から思うようになった。

少なくとも、子供を育てたことのない俺よりは、ずっと立派だ。

父は日曜の夕方になると、自室でCDを聴いているのが常だった。イーグルスなんかの、古い洋楽ばかり聴いていた。昔は、またか臭い音楽を流して、くらいに思っていた。最近では、なんというか、父はあれは、楽しいんだろうかと思ってしまう。

飽き飽きしたり、しないんだろうかと。

このところ自分が感じている憂鬱について色々と調べてみたところ、ミドルエイクライシス、あるいはミッドライフ・クライシスと呼ばれるものに、どうもよく当てはまっているようだ。中年になって、自分人生や将来に、不安を覚えたり、なにか間違った生き方をしているのではと疑問を感じたりする現象らしい。

第二の思春期とも呼ぶそうだ。

思春期、なんて言われると、なにを、俺はそんな青臭い、幼稚な人間じゃないぞ、といらだちを覚えるけれど、そういうところが幼稚なんだよ、と言われてしまえば、それはまあ、確かにそうかとなる。

30代でそうなるのは、少し早い気もするが、子供がいないとそういうものなのかもしれない。

どげんかせんといかんとは思う。

思うけれども、どうにかなるような気もしない。

そもそも生活に張り合いを求めているかと言われると、そういうわけでもないような気もする。

やりたいこと、というものを考えたとき、何も、本当に何も浮かばない。

ぐっすり寝たいという望みは、先日のコロナ罹患不本意ながら叶ってしまった。

やりたくないことないくらでも浮かぶ

何をするのも億劫だ。

億劫なのに、しばらくは終わりがくるような感じもない。

若い時には気にならなかった人生の長さに、打ちのめされているように感じる。

テレビで見た91歳の老人は、あるいは父は、どうなのだろうか。

2023-09-06

anond:20230905190857

自分認識過去の『医局制度』というのは

(1)大学地方病院コネ"学閥"で繋がっている

(2)そのため医師には有無を言わさず地方奉公に行く

(3)徒弟制度の如く、人のつながりが強固になりキャリアパス形成されていく

このシキタリのお陰で

「全国津々浦々、医師が行き渡った」


そして時は流れ..........

厚生労働省「このような医局制度権力の集中になり悪、そして医師も増えすぎた!」




結果、

地方奉公へ行く医師が減り、都市部へ集中

都市圏から外れた地域医療体制を維持するため形を変えた『医局』が復活

真面目な研修医が........

2023-08-24

anond:20230824030426

あなたがなんといおうがノーコードITエンジニア志望者のキャリアパス的には損だよ。

そういったツールは潰しが効かないかエンジニア枠で募集かけたらほかのコード書ける人雇うし、

そもそもITエンジニア職務経歴とみなされないよ。

転職サイト職務経歴の入力でもその他で自分名前入力しなきゃならないやつ(≒まずマッチする求人がないやつ)

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