「HIPHOP」を含む日記 RSS

はてなキーワード: HIPHOPとは

2015-09-08

音楽を聴き続けてはや15年、自分ベストはこれ

最初に書くがビートルズは入ってない)

必要以上に音楽を聞くようになったのが10代後半、

そして現在までジャンルわずかなりの数を聴きまくった自分の良い曲だと思った10曲

Apple Musicも始まったことだし

ありすぎて何から聞けば良いか分からないやつとか参考にしてもらえれば

Golden Lady - Stevie Wonder

誰もが知っているスティーヴィーだけどこの曲はシングルでもなくたぶん推し曲でもない

そしておれは特にスティーヴィーのファンでもないMotownの初期のカタログを少し聞いていた程度

2年ほど前彼女にフラれて音楽とかクソ時間のムダだわと絶望してたおれは

”そういやいわゆる名盤には手を出してねーな救われねーかな"と思い

名盤」で検索して引っかかったスティーヴィーの"3部作"と呼ばれる傑作アルバムがある事を知った。

さっそくその中の「Innervisions」というアルバムを落とした

全身が震えて5本ほど連続タバコを吸った

飽きたくないから何回も聞きたくない...あーでも聞きてえみたいな

そこからたぶん相当数聞いてるが運良くまだ飽きない

聞くたびに「なんて良い曲なんだ」と口に出す

https://www.youtube.com/watch?v=qS2yMn3JbQk

https://itun.es/jp/ogt30

Mr. Dieingly Sad - The Critters

数年前ジャズミュージシャン菊地成孔氏が川勝正幸という評論家の人が死んだ時に自身ラジオ番組追憶放送BGMとして流した1曲

この人たちをよく知らなかったがたまたま追憶」というドラマティックな回が上がっていて

聞いてみるかーと思って視聴したら大当たりだった思い出がある

この回でかかった曲は人の死が背景にあった事も影響してるが全てが良かった

https://www.youtube.com/watch?v=u-6khXfUK3M

https://itun.es/jp/WFXRq

Dream On - Leslie Smith

5年ほど前にネット人妻を引っ掛けて人生初の40代の女と

ラブホテルに行った時に教えてもらった1曲

どういう流れで音楽の話になったか覚えてないがたぶん相手の青春の1曲だったのだろう

状況と背徳感もあってか異常なほど興奮しながらこの美しいメロディに耳を傾けていた事を思い出す

(その女は後にストーカーになった)

https://www.youtube.com/watch?v=qCoxPHTyXuo

● How Soon - ROLAND ALPHONSO

ゼロ年代初頭、わずかな期間だがスカブームが日本であった

当時ライブハウスでもフェスでもとにかくスカバンドが多くて"ルーディ"という言葉にカッコよさを感じてたおれは

「スカじゃねえよスキャって言えや」と本気で周囲に言ってるバカ

1枚20Kもするレコードを買って毎日牛丼しか食わないようなクソみたいな日々を送っていた

そんな生活は長続きするわけなくスカブームもすぐに冷え込み

連中のオシャレだと思っていた古着ファッションセンスもただ貧乏なだけだと気付いてから完全に冷めてしまった

そんな事を思うようなおれは大学中退ユニオンジャパレゲを売って生活してるクズ

女にも縁が無くただただ悶々とした日々がティッシュに埋もれていった

この曲は二度と戻りたくない時期の唯一の収穫で唯一売らなかったレコード

https://www.youtube.com/watch?v=HGyzq6S4Ssk

● bikinikill - Moscow Club

世紀末のコアブームは当時高校生だったおれを直撃している

同級生バンドを組みブラフマンAnswer Forで田舎のクソ狭いライブハウスで数えるほどしかいない客にダイブしていた

一方中学同級生生徒会長を務め優秀な高校へ進学した友達

ビジュアル系カバーバンドを結成したくさんの女の子リアルにキャーキャー言われていた

(後に彼をインターネット発見した時、髪の毛が一本もなくなっておりポルノグラインドを一人でやっていた)

皆その後は音楽ほとんど聞かなくなるが30前後結婚ラッシュバンド再結成を果たし

中性脂肪の塊の腹を引きずりながらギターを奏でる姿がなんともいえず感動を誘った

当時を懐かしがる連中は多く久しぶりに会うとそのような話にもなるが昔話は一日もたなかった

ラーメン屋開業に失敗して莫大な借金を背負った奴

抜け出せない現実限界がきてギターショップ万引きをして捕まった奴

精神病を患って引きこもった奴

車に轢かれて死んだ奴

ずっと働かずにスロットしてる奴

周りには自分も含めてクズだらけだがこの曲を聞くと10代の彼らの笑顔しか思い出さな

https://www.youtube.com/watch?v=FfsLKefAkyQ

https://itun.es/jp/BOQKN

● Song 1 - DJ Krush

10年以上前THA BLUE HERBにひたすらハマっている時期があった

一時期はカトマンズに住もうかと思うくらいだったがブタほどの行動力も無いヘタレのおれは

スペイン現実逃避旅行へ行くのが精一杯だった

当時片思いしていた女に無理やりボアダムスを聞かせて感想を言わせたり

その女が好きだった大人計画演劇に同行して「よかった〜あんなの始めて見たよ!」と言って

内心は「どこがおもしれーんだクソだわでもヤリたい」と腐った思いを握りつぶしていた

そんなモヤモヤしていた時期のおれがラップに入れ込むのは必然みたいなもの

ひたすら日本語ラップ世界に傾倒していったが数ヶ月で飽きた

そして5lackが登場するまではHIPHOPに対しても距離を置くことになる

このインストゥルメンタルはその時期に聞いた至高の1曲で宝物だ

https://www.youtube.com/watch?v=bj3y5vFS3Es

Feel It All Around – Washed Out

ある時期強烈にブラック仕事従事していたおれは疲れ果てていた。

上司パワハラ時間に追われて睡眠薬が無いと寝られなくなった、ブクブクに太って体が重い、

給料ストレスから全てデリヘルに消える、二度と帰りたくないクソみたいな日々、

日本に生まれるだけで宝くじに当たったようなものだ」と文句を唱えて必死感情を押し殺していた

背が低くて足が太いクソブスの女上司に「君って感情が無いみたい、ロボットなの?」と言われた時

「ああこれが衝動的に殺人をする瞬間か」と思った

2010年の夏は太陽が本当に眩しくて暑かったサマーオブラブは間違いなく2010年に来ていた

Go Berri Be Happy - Mark Barrott

去年の夏に同僚の人妻を好きになってしまい、頭の中が彼女の事で満たされてしまった俺は、

ある日から体調が異常に悪くなった、検査したら胃から出血していた、

15年ほど吸っていたタバコを辞めざるを得なくなった。

もう抱けるならどうなってもいいと毎日デパス飲んで働いていた(顔を合わすから

そんなある真夏の日、田舎現実逃避旅行へ出かけボーっとしながら緑がキレイな山沿いをチャリブラブラしてた俺は突然

あなたの事が好きになってしまった、一度食事してくれませんか?」とメールを打ち、

返信を待つ間の胃の痛みに必死に耐えた。一週間後、俺は彼女と一緒に食事をしていた、

夕方の街をブラついた後ネカフェへ行きペッティングした。とても簡単だった。

次の日から好きだった職場に行きにくくなった、背徳からなのか、すさまじい興奮を覚えて汗が止まらなかった(継続

この曲はメールを売った驚くほどキレイ自然の中でリピートしていたアルバムからの1曲

https://www.youtube.com/watch?v=2e8Py9ToC7M

https://itun.es/jp/q_cyX

● 君はそう決めた - 坂本慎太郎

坂本氏の良さを書こうなどたぶん野暮だし恐れ多い

思い出はまだ無いけど、全作品心を鷲掴みにされる

https://www.youtube.com/watch?v=t08i_cWdcbM

● ADEPRESSIVE CANNOT GOTO THECEREMONY – imoutoid

オタクがある日世間から注目される、突然友達の態度が変わり、

モテる要素が皆無だった自分に女が寄ってくる、ただ好きな事に熱中して作品を発表しただけで、

本質は変わってない自分への周りの変化に戸惑い苦しむ、世界絶望する第一歩を踏み出す。

もしこのような事だとしたら自分人間に改めて感動する。なんて脆くて危なっかしいんだろう。

普通生活を送っている人々の方がどうかしてるんじゃないか

彼に親しかった豆腐氏も若くして胃を悪くして苦しんでいた、

心と体のバランスの取り方は複雑で人それぞれだから何も言えないけど

良い音楽死ぬまで聞くし俺より何倍も生きてる価値がある(あった)

多くの人の3分間を確実に幸せにしている

また書く

2015-05-03

http://anond.hatelabo.jp/20150502164612

1980〜1988: アニソン(3歳くらいに聴いたゴダイゴの999が意識的音楽聴くようになった起点)

→ 1988〜1990: 邦楽

→ 1990〜1991: ハードロック

→ 1991〜1993: ヘビメタ、クラッシック 

→ 1993〜1995: 洋楽ヒットチャート系(90年代Tokio hot 100) 、J-Wave経由で渋谷系HipHop

→ 1995〜1996: アシッドジャズ洋楽ヒットチャート系(90年代Tokio hot 100)

→ 1996〜1997: ボサノバジャズレゲエ

→ 1997〜2000: テクノブレイクビーツビッグビーツミニマルディスコソウルドラムンベース

→ 2000〜2005: ディープハウスドラムンベースジャズディスコトリップホップアニソン

→ 2005〜2009: chillout、ambientdeep-houseアニソンボカロ

→ 2009〜2014: EDM( dubstep、brostep、drumstep、drumbase、trap、glitch-hop、deep-house、Juke/Footwork、trip-hop、chillout、chiptune、electro、disco)、アニソンボカロ

→ 2015〜   : アニソンremix(ナードコア類,Jトランス類を除く)、EDM (ワブルベースonlydubstepを除く)、邦楽remix

 

ワブルベースは聴き過ぎると飽きるけど、ワブルベース+なんか だとまだ聴ける

アニソンEDMremix的な相性は凄く良い。ただしナードコアやJトランスユーロビート(!)の系譜remixが多いのは辟易とする。なんていうかインドネシア方面におけるFunkotを彷彿とさせる。だけどEDMシーンを下敷きにしてるremixは凄く良い。

あとiTunes is Dead.

soundcloud多様性は凄いし、みんなsoundcloud聴こう

 

https://soundcloud.com

2014-11-17

HIPHOPという文化へ敬意はないのか?

大衆が耳にするHIPHOPなんてポップスだよ。

本当のHIPHOP精神なんだよ。反骨精神と劣等精神なんだよ。

言わせんな。ゲトーから生まれたての土臭いHIPHOPを聴いてみろ。

2014-09-28

結局、お宅→おたくオタクOTAKUみたいなもんかな。

段階的に変遷してきたので、どこから入ったかで原点が違って見えるってことなのかという考えになってきた。

http://anond.hatelabo.jp/20140927094024

いろいろ意見をもらって参考になった。

それらは、ラップだったかもしれないがHIPHOPではない、という意見だけど、

まず、元の

とんかつQ&A「今だから抑えておきたいジャパニーズHIPHOPの歴史【入門編】」 | ホームページ作成サービス「グーペ」のキャラクターブログ「とんかつ教室」

が、

これを前提として、ここではあくまで「ラップ」を中心としたHIPHOP音楽について、日本での発展と現在について記していくね。


と書いているのを踏襲したつもり。すでにロックテディクルーなんかも玉椿あたりに来てたし。

この意見を待ってた。やっぱり80年代初期の文化現代からは切れているように見えるということか。

Technoの源流、デトロイト・テクノYMOも(それと「とんかつ」で出てくるアフリカ・バンバータも)クラフトワークつながりでお仲間じゃん、ということにはならない、っていうことだね。

同じ理屈で、韓流ファンも「李博士」をK-POPの源流に入れたくないんだろうね。

この辺の感覚、近いと思うか遠いと思うか、の線引きが面白いと思うんだよな。

あるジャンル歴史なんかを書いたりすると、一丁噛みしたくなる俺みたいのも出てくるからやっかいだよね。

どうして「なんでコレコレについて書かないんだ?」じゃなくて「これじゃ足りないから俺が書いてやる」にはならないのか?

いやあるよ、すでにすごい本が。これをご覧あれ。

後藤 明夫「Jラップ以前―ヒップホップ・カルチャーはこうして生まれた」 - 全日本天才協会

2014-09-27

藤原ヒロシいとうせいこう近田春夫がやっぱり居なかったことに

されていて、笑ってしまった。

[とんかつQ&A「今だから抑えておきたいジャパニーズHIPHOP歴史【入門編】」](http://blog.goope.jp/?eid=402)

アメリカで盛り上がるHIPHOP音楽熱量に触れ、日本HIPHOPをしようと動いた最初期のアーティストには、MAZZ&PMX、BUDDHA BRANDKrush Posseなどが挙げられるんよ。


ラップHIPHOPの最・最初期のチャレンジャーとして名前すら上げてもらえないのは、何か理由があるんだろう。それが知りたいもんだ。

「いとうとか近田は単にファッションとしてとらえていただけ、そこに流れる精神理解していたわけではない」という評価にしたいのだとしても、名前くらいあがっていてもいいんじゃないの?

日本には日本ラップがある、って言いたいようだが、本場でもがいてきたから本物、みたいな選別基準があるとしたら、自分批判している為末と同じポジションになってしまう。

先週くらいの『ニッポン戦後サブカルチャー史』でいとうせいこうラップを見て風間俊介が、「今とまったく同じですね」みたいなことを言ってたけど、

この人たちが最初に手をつけてたんで、

「ふーん」「そうなんだ」で済んでしまうことが、なんか許せない。

ただ、無視される人には無視される理由っていうものがあるんだよな、きっと。

好きでも嫌いでもない、むしろ嫌いな、藤原ヒロシやいとうせいこうのことで、こんなにムキになる自分もどうにかしているが。

【追記】

はてブエントリ入りしてた! 増田でも入れるんだ...。

スネークマンショーについてはすでにトラックバックで指摘受けてます。この系統では小林克也の「うわさのカム・トゥ・ハワイ 」なんかもありましたね。

あと、近田春夫氏の"Hoo! Ei! Ho!"は、今日ダンス規制法解禁が議論されている折、もう一度見直されても良いものかと。それこそリスペクトすべきでは?

http://ja.wikipedia.org/wiki/Hoo!_Ei!_Ho! (Wikipedia

【追記2】

いろいろヒントをもらったけど

「その一曲アートフォームとしてHIPHOPであっても、自身自身B-BOY だと思ってるかどうかで分けてるのかなと。いとうせいこうは偉大だけど、多才過ぎて「色々やってるなかの一つ」感は否めなく。」

もしかして、これがFA?

ただ、飽きたので辞めたと言っている近田春夫もそうだけど、当時はガチでやってた事実現在に伝わっていないような気がするのは気の毒。

でも、彼らも藤原ヒロシも(さら桑原茂一ヤン富田も入れとく?)も、多才過ぎて、ご本人たちは特に過去ことなんかこだわっていないんだろうな。


【おまけ】

10年も前に同じようなやりとり(?)があったことを今知った。

http://mimizun.com/log/2ch/hiphop/1073978976/

ストリートにいた方が代表」とか「金持っている人に対するトゲ」とか、

藤原ヒロシさんのことは悪く思ってないよ。 あの人だけは俺らの視線にまで降りてきてくれる人だったし。いいとこのボンボンだけどな。」とか、刺激的で面白い

2013-05-27

田舎中二病が聞いたクラブミュージック

中二病をひきずるおじさんが偏見まるだしで書く。

クラブミュージックにふれる前

中学高校時代ロキノン厨だった。

stone rosesは神。

oasis VS blurっていう謎の対立があって

blurリア充くさいから、アホそうなoasis派でいこう」と中二病的に思っていた。

M-1でいうと笑い飯VSノンスタイルみたいな感じですかね。

いまそれぞれを初めて聞いたらblur派になるような気がする。

はじめて聞いたクラブミュージック

大学に入って初めてできた友達に借りたCD

massive attack - blue lines

http://www.youtube.com/watch?v=PKtTmZnVhhI

squarepusher - feed me weird things

http://www.youtube.com/watch?v=bpig1xHqUTQ

マッシヴアタックはポップなんだけど適度に暗くて

ウェーイ系なHIPHOP, R&B(当時の僕の偏見です。

とは違ってウブな中二病にやさしかった。

スクエアプッシャーフュージョン的なテクニカルな生ベース

バカみたいに早いビートで、これまた中二病には

最高の打ち込み音楽の入口になってくれた。

でも今思うとスクエアプッシャーはあんまりクラブミュージックじゃない気がする。

ブリストルサウンド

マッシヴアタックにはまって、いろいろ聞いてみたいと思い

portisheadを買ったら、日本版の解説にロキノン女性ライター

「嫌なことがあった日は、一人で部屋にこもりお香をたいてportisheadを聞いてとことん落ち込むの」

みたいなこと書いてて、クラブミュージックファンに申し訳ないと思った。

http://www.youtube.com/watch?v=f2eJplBTjZE

ドラムンベースとはじめてのクラブ

スクエアプッシャーが気に入ったのでドラムンベースをいろいろ聞いてみた。

当時4hero,roni size,photek,μ-ziq等、ドラムンベースアルバム日本版CDで出ていて買いやすかった。

複雑な打ち込みビートが表情豊かでほんとにおもしろかった。

「でもビートパターンが出尽くしたらおわりじゃね?」とか中二病的に考えていた。

http://www.youtube.com/watch?v=ggeu5vhbueo

squarepusherを貸してくれた友達小箱ドラムンベースパーティに行った。

初めてのクラブにドキドキワクワクしていたが

そのパーティは初めから終わりまでずっと同じビート(に聞こえた)の曲ばかりで

かなりガッカリして帰った。

CDアルバムをだすアーティストフロア向けの曲をつくるアーティスト志向が違うのかも」

勝手に悟って、ドラムンベースを聞くのはやめてしまった。

http://www.youtube.com/watch?v=R7eAQOYSXmY

デトロイトテクノ

ドラムンベースではまった4heroさんがインタビューで「自分ルーツドラムンベースじゃなくてデトロイトテクノ

と言っているのを読み、さっそく聞いてみることに。

4heroさんが選曲したテクノコンピレーションdeepest shade of techno I+IIを購入

その収録曲 UR - jupiter jazz を聞き、頭をバールのようなもので殴られたような衝撃を受け

しばらくデトロイトテクノ信者になる。

中二病ロキノン厨に親和性の高い野田努さんというライターの良質なハイプもあり、完全にはまった。

http://www.youtube.com/watch?v=NN2YRtNIIv4

ドラムンベース反動もあり四つ打ちビートの有無を言わせぬ力も魅力的だった。

友達に「テクノ新譜きくならレコードじゃないとだめだよ」っていわれて

ここでターンテーブル2台とアメリカンDJの安いミキサーを買った。

レコード収集がはじまった。

まだ途中だけどここでいったんやめ

中二病といいつつ大学時代から始まってますね。

未だ完治しない中二病

2013-05-23

http://anond.hatelabo.jp/20130523010154

そんな深く考えて言ってないだろう

hiphopの連中が「俺はレペゼントーキョー、俺が俺たちのスタイル

っていう時と同じレベルだと思うよ

文句あるならかかってこいや社会迎合なんてしねーぜ!

俺ってカッコいいぜ!

コレが俺のスタイル

この位の意味のはず。

2013-01-21

とてつもなく殺伐HipHop音楽について語る掲示板=「サグ板」の思いで

2000年頃、2ちゃんねるにはヒップホップ板がまだなかったころ。

正式な名前は忘れたが通称「サグ板」という掲示板があった。

サグ(thug)とは、米語チンピラとかそういう意味2pacお腹にはthug lifeという彫物があった)。

当時の2ちゃんねるも今から比べれば相当殺伐としていたように思うが、「サグ板」もまったく素人を寄せ付けない雰囲気の、とてつもなく殺伐とした掲示板だった。

「あ?KENSEIのこのTAPEのどこがすげーんだ」

「そもそもこの録音技術の知識がないやつはすっこんでろ」

「なにもかも知らなければ批判はできないとでもいうのか」

「じゃあ、おまえの好きな曲を言ってみろよ」

「俺の好きな曲? お前の好きな曲以外だよ糞野郎!」

・・・みたいな。

古いHDDを整理していたら特に記憶に残ってる書き込みを見つけたので放流。

HIPHOPに興味を持ち始めたすべての歌謡曲リスナーに告ぐ

01 : 名前なんて関係ない: 2000/09/30(Sat) 16:02

おい、HEYHEYHEYを毎週チェックしてるような糞歌謡曲ファン共

気安く俺らのシマに入ってくんじゃねーよ

少なくともHipHopを語りたいのならキャブキャロウェイのボースティングまで遡れ

HipHop音楽じゃない、文化

貴様ミーハー蝿共は、数々の土着の島の土を土足で踏みにじっては

流行にでっちあげ 搾取を繰り返してきた

聞け、農民根性剥き出しの哀れな家畜共よ

もしHipHopと関わり合いたいんなら

食費生活費を削ってでもHIPHOPに捧げろ

もしそれが無理なら

今まで通りカラオケ音楽の追っかけでもしとけ

2012-07-06

音楽業界のことは知らん、安室奈美恵の話をする

http://anond.hatelabo.jp/20120623023851

この増田を読んで、音楽大好き人間のおれからすると、「あぁ、こういう人が音楽業界ダメにしたんだな」とまでは思ってない。

まず俺は音楽は好きだけどそれほど詳しいわけじゃないし、この増田の論旨を真っ向から否定したいっていうのでもない。

ただ一つだけはっきり言えるのは、「音楽大衆娯楽から離れてアーティスト化(芸術化)したことが業界停滞を招いた」ことを主張するのに

安室ちゃんを引き合いに出すのは見当違いだってことだ。

「オイオ安室ちゃんだってよただのファンの妄言だろpgr」とか思うやつは読まなくていい。

安室ちゃんのファンではあっても大ファンてわけじゃない。ファンの気持ちを代弁してるつもりもない。

勝手なことばっか言ってんなよとは言わない。ここはそういう場所から。けど、見当違いじゃねーかっていう指摘はさせてもらう。

仮にそれが枝葉末節だとしても、そこで見当違いをしてしまったら、そもそも論旨が揺らぐだろうと思って指摘するまでだ。

最初に言っとくが全体を通した見解にはおおむね同意してる。


誰の目にも明らかなように、安室奈美恵2000年代初頭に音楽的に転向した。

それはTKからの脱却でもあったし、R&BHIPHOPを取り入れていったのはその通り。

アーティスト気取りなんかじゃなくてむしろ時代に寄り添った結果だったろうと思う。

90年代的な浮かれはっちゃけ音楽が通用しない時代2000年代だったことは、TKが目に見えて凋落(失礼)してったことからもわかる。

にわかと言ってしまえばそれまでだけど、これも良い言い方じゃないが「日本人好きのしそうなR&BHIPHOPの上澄み」を

積極的に取り入れてった安室奈美恵は一時は確かに売上げを落として伸び悩んだりもしたけど、いまだに第一線で活躍してる。

知ってるか? 2010年の上半期のアルバムセールス安室ちゃんが首位だったし、

2011年(良くも悪くも話題になった)AKBジャニ韓流が独占してた音楽市場の中で、

トータルセールスランキングアイドルジャニ韓流以外で食い込んだ最上位は安室奈美恵の7位だ(8位の浜崎を押さえて)。

もっと言えば2008年ベストアルバム(昔の有名曲の寄せ集めじゃなくR&B路線後の楽曲中心だった)でミリオン売って、

10代・20代・30代と3年代ミリオンアルバムを出したのは安室奈美恵が史上初。サザン宇多田陽水も届かない記録。

ちなみにシングルでその偉業を成し遂げたのは中島みゆきだけ。

まり、これだけ長い時間をまたいで、しかも常に若い世代にちやほやされるアーティスト()は安室以外に今のところいない。

それは何でかって言うと、大衆娯楽のあり方自体が変化したからだ。

どっかのライターさんがTwitter上でそもそもの大元の火種をつくった某音楽プロデューサーに吠えてたように、

みんなに受けるようなポップスは成立し辛くなった。みんながみんなニッチになって「これがポップスだ」なんて謳えなくなった。

それぞれの方向性で少ないパイを奪い合う中、安室奈美恵は一つの解を出してる。ちょっとクールな(スカした)、

別に音楽的には複雑なわけじゃないけど「傍から見ててカッコよく見えるような欧米風の」スタイルが氾濫してきてるが、

日本人テイストに組み直して自分スタイルに取り入れられた唯一の成功例が安室奈美恵からだ。

ネット上じゃあ韓国をニダニ揶揄する風潮が強いが、ボケてんのか? 日本の文化もたいていが最初欧米のパクりで始まってる。その是非は今は問わない。


スタイルは変わる。時代に合わせようとしたら。大衆に寄り添うってのはそういうことだ。

こないだ2年ぶりに出したアルバムの売上げも好調って聞く。AKBダメだなんて思ってない。

今は圧倒的に安室よりもAKBの方が多くの人に聞かれて好かれてる。

そこに異論はないが、これだけ長いこと時代に寄り添ってきたアーティスト安室を置いて他にいるか

誠実さって言い換えてもいいぞ。

平気な顔して口パクでファンの前に出てくる(どっちも好きだけど)PerfumeAKBに比べて(当たり前の顔して受け入れてるファン含めて)、

ぜえぜえ息切らして激しいブレイクダンスこなしながらちゃんと歌いきる安室奈美恵はいだって誠実だったろ。今も。歳も歳だぞ?

身内に不幸があった時も同情を誘うそぶりも見せない、くだらない自伝も出さない、しょーもないTwitterもやらない。

それをアーティスト気取りって言うなら好きにしろ。ただ俺にはブリブリしてるアイドルの方がよっぽど気取りじゃないかって思える。


安室奈美恵は今年でデビュー20周年だ。今までずっと話題にするのを避けてきたTKのことも公的な場で積極的に口に出してるらしい(未確認)。

芸能界復帰にいそしむ恩師への恩返し」っていうのはあまりメディア的な解釈からそれはおいといて、

かつてTKが補助輪つきの自転車に乗せて背中を押してくれたから、今の安室ちゃんがあるのは間違いない。

さらアンタが時代に合わせられるのかって疑問はあるけどTKTKで頑張ればいい。何の話だったっけ。

あー、そうだ。「先人が必死の思いで音楽業界を築いてきた」って言うなら先人にして最前線にいる安室奈美恵に敬意を払えよこのオタンチン増田野郎。

そんでAKBの方はまず板野安室ちゃんのクソみてえなクソ真似を今すぐやめさせてまた劇場公演の徹底から始めろ。手探りも葛藤もねえぞあそこには今んとこ。

2011-08-21

http://anond.hatelabo.jp/20110821200835

不意打ちでいろんな要素が出てくるのは何も韓流だけじゃない。

おれはアメリカぎらいなんだが、

不意打ちでアメリカアーティスト流行ファッションやその他いろんな要素が流れる。

はっきり言ってアメリカ映画ドラマなんか韓流よりも流れてるぞ。

テレ東なんかマジでひどい。

だけどそんなのいちいち叩いてたってキリがないだろ。

一体何度デモ行進しなきゃならん?

HIPHOPなんか聴きたくないぞー!」ってね。

仕方ないんだよ、テレビってのはpush型のメディアなんだから

いかい、テレビ自分が気に入る番組ばかり流れるわけじゃないんだ。

自分の好きな情報だけ流れるに違いないってのは幻想なんだよ。

そんな幻想をとっとと捨てちまえ。

チャンネルを変える勇気

テレビを消す勇気

そう、ちょっと勇気を出せば明日からテレビなんて必要ないさ。

叶わない幻想いつまでも追っかけてるんじゃない。

自分で「変わる」んだよ。

キミ自身が変わらなきゃ!

2011-08-14

http://anond.hatelabo.jp/20110814124446

K-POPとそのファン達にはいいかげんうんざりしてるのでここは一つK-HIPHOPの重鎮

DJ DOCの歌「モルゲッソ」が日本ブレイクしてほしい

DJ DOC=「アゲアゲEvery騎士」の元となったヒット曲「Run to you」を歌ってた人たち

2011-02-19

道民ツァラトゥストラ

2年前の今頃、仕事が終わって携帯を開くと父親からの読みづらいメール

「Sがインターネット遺書を書いていると警察から連絡が来た。なにかわからんか?」とのこと。

ついに来たかと思った。

母一人、子一人の訳あり。彼が20歳の時に彼の母(俺の叔母)は亡くなった。

当時16歳の俺には従兄の変化は分からなかった。

従兄は本州大学に行き、俺も道内の大学進学となり疎遠に成っていったが、

彼が留年し、学校にも行っていないことは親から聞いていた。

鬱だと言うことも。

俺も大学を4年で卒業することが出来ず、1年間本州へ逃げ出していた時期があり、

その時に従兄の家に顔を出した

手土産を渡すとチェーンロックがかかったドアから顔を覗かせ「ありがとう」と言った。

切なかった

小さい頃からいつも一緒に遊んでた従兄があんな風になるなんて思ってもいなかったし、

年代の親戚なんて、俺と妹と従兄しか居なかったか兄弟たいに育ってきた。

から、俺だけはなんて自惚れもあった。

彼が大学を辞め、地元に戻ってきた頃は、彼も調子が良かったようで、度々会っていた。

すごく楽しかった。

俺の誕生日プレゼントだっていって、PC組んでくれたり、申し合わせたわけでもなく

彼はHIPHOPが好きで、俺はReggaeが好きになっていて音楽の話しもいっぱいした。

それから数年、また疎遠に成っていった。送ったメールも返ってこなくなった。

その間の彼の生活は全くわからない。

どこかに「便りの無いのはよい便り」なんて思っていた節もあった。

そして、突然の父からメール

見つかるまでの1週間、どこか他人事のような気がしながら、過ごしていた。

置きっぱなしのPCからmixiログインしてたせいで最後ブログ記事の米欄

釣りだとか書かれたりもした

そこから、彼がν速コテだったことも知った。

ググったらその名前がたくさん出てきた。

不謹慎だが不思議な気分だった。

今こうやって書いていて、支離滅裂な文章だなと思う。

きっとまだ受け入れ切れてないんだな。

死んだら終わりだ。

俺も同じように生きる意味を探してた時もある。

わかんなくもないけどさ。

ほっときゃその内誰でも死ぬんだ。

から急ぐ必要なんて無かったろって思う。

彼の考えは無視して書く。

俺が寂しいんだよ。

2011-01-11

プチ右翼はどこへ消えた?

最近プチ右翼若者をとんと見かけなくなったことに気づいた。

憂国愛国心未来を語るストリート若者たちだ。

2000年代前半に猛威を奮ったこのムーブメントは、いったいどこから来てどこへ消えてしまったんだろう。

思い返せば、2002年に公開された狂気の桜が、当時の空気感をかなり誇張しながらもうまく表現していた。

この頃をピークとして、ナショナリストとしてポップアイコン化された窪塚洋介2004年ダイブ2006年2008年ぐらいにはもうプチ右翼ブームは過ぎていたと思う。

この流れを生み出したのは大きく2つの理由があると思う。

http://amba.to/gPEN0T



そろそろアラサー自分だがこのエントリを読んでひさびさに時間の流れを感じた。

10年前にHIPHOPという呪いにかけられた俺としてはなかなかくるものがあった。

そういえば窪塚君今どうしてんだろと思ったらこんな感じ

http://www.youtube.com/watch?v=wiadHo2ltYw

自由すぎるwwww

2010-11-29

マニュアル男へ贈る、初めてのクラブマニュアル

昨日ねークラブ行ってきたんですよ。

ここんとこ用事があったり、オールするのがしんどかったりしてもう半年ぐらい行ってなかったんですわ。

大沢伸一が好きなのでそれ目当てで行ったんだけど、中田ヤスタカも回してたんですよ。

んで客層見てたら、「ヤスタカ見たくて来たんだろうなぁ、あー全然クラブとか慣れてないんだろうなぁ」っていうメンズが(女の子もだけど)結構多そうだということに気づいたので、

クラブデビューへの助けになればと思いマニュアルを書いてみました

マニュアルの対象■

クラブに行ってみたいけど、怖かったり、俺みたいな奴がいっても浮くだけなんだろ?って思ってる人。

クラブで踊って、見ず知らずの人と飲んで盛り上がってみたい人。

別に踊ったり、飲んだりしたくないけどクラブミュージックを楽しんでみたい人。

あわよくば素敵な出会いも欲しい人。

(1)ジャンルと客層

これは主観的な雑感なのでアテにはならないかもしれないけど、音楽ジャンルによって客層が全然異なるので、

自分あいそうだなーって思うのとか、自分の好きなジャンル音楽はどんな客層なんだろう、とか知っておくと後々のイベント選びに役立つと思うので軽く覚えておくと良いと思うよ。

箱(クラブ)の雰囲気にも左右されるけど。。。

House,Electro

基本的にカジュアルな感じの人が多いよ。

女の子ギャルは少なめだし、結構芋っぽい娘もいたりする。男は地味な人から派手な人まで幅広く。

一番入りやすいジャンルだと思います。特別な思い入れがないなら、初心者にはオススメたい

HipHop,Reggae

ギャルとちょっと厳つい男が多いイメージ。男はごつい人多いよ。

ただ、基本的に暴れん坊がいたり、暴力沙汰になったりとかそんなことはまったくないんで、怖がりすぎる必要はないね。

外国人も多数。ジャンルとして大好きなら問題ないけど、そうでないなら無理して最初に選ぶ必要もないんじゃないかな。

あ、あとReggaeエロいね、うんエロい

Techno,DrumBASS

客層的にはちょっとコアな音楽好きが多いイメージ女の子より男の方が圧倒的に多い、とは言わないけど、やっぱり多いね。

音楽趣味があう人と出会えることも多いんじゃないかな。

自分世界に入って純粋音楽を楽しんでる人も多いから、寂しさはあんまり感じないかも。

Trance

ギャルギャル男が大多数。ナンパ目的の人も多いね。

そういう方向性の人じゃないなら、行ってみると異世界を楽しめるよ。

初心者はまったくオススメしないけど。

(2)イベントを選ぶ

ジャンルが決定したらあとは行くイベントを決めるだけ!

http://www.clubberia.com/

ここで検索したら全国のクラブイベント情報が簡単にゲットできるぜ!

クラブの場所もわかるから至れり尽くせり、かゆいところに手が届く。

あとはカフェとかクラブの前に置いてるフライヤーを見てイベントを選ぶのもオススメ

ディスカウントチケットとか付属してるとこもあるし。

ただ、初めて行くのだったらオススメしておきたい選び方がある。

1.金曜夜か土曜夜に開催されるイベントを選ぶ

2.出来るだけ人が多く集まる箱を選ぶ

3.月一とか隔週で開催されるイベントを選ぶ

1については、翌日が休日イベントだと人が多く集まるから、その分イベントも大規模という理由。

2は人が多いと疎外感も少ないし、やっぱり盛り上がるから雰囲気をつかみやすい。

3はレギュラーイベントとして開催されてる=有名所が回してる=人気が高い、という理由。

1の補足をすると平日の夜にやってるイベントは(基本的に)大学生ばかりが集まり、なんというかカオスオススメしない。

学生DJやってたりすることも多いから、友達と集まって来てる人が多いし、選曲も謎に湘南の風とかかけちゃったりする。(バカにしてるんじゃないよ!)

そして音楽そっちのけでメルアド交換大会たいになったりすることもあるから、個人的にはいい思い出がないねぇ。

(3)イベント当日に持って行く物

【必須なものリスト

・入場料+αの現金

だいたい3000~4000円で、ドリンクチケットアルコール類と交換できる)が1枚付いてくるところが多い。

ドリンクチケットは500円~700円ぐらいで売ってますチケット制じゃないところでも価格帯は同じ。

再入場不可のクラブが多いので途中でATMに行ったりはできないから、その辺も良く考えて。

・薄着になれる服装

じっとしてる分には厚着でも良いんだけど、踊ってるとかなり汗かくから薄着になれると便利。

というかクラブの中に入るとみんな薄着になるから、浮きたくないなら必須。

後述するけどロッカーに上着は入れておくといいよ。

・靴

当たり前に必要だろって思うかもしれないけど、言及しておくべきことがある。

夏場とか気をつけて欲しいんだけどサンダルだと入場させてくれないので注意。

・身分証

入場時にIDチェックをされるので持ってないと入れません。

免許証とか保険証で良いよ。学生なら学生証でも良い。

・満たされたお腹

クラブの中は食事とか無理だし、持ち込みもできないので予めお腹を満たしておこう。

空きっ腹だと酒も回るし、元気もでないからね。

【あると便利なものリスト

・(喫煙者)新しいタバコ

クラブの夜は長いのでタバコは新しいの持っていくと吉。

タスポがあれば自販機対応できるけど欲しい銘柄がなかったりするしね!

あと、暇なときとか疲れたときタバコ吸ってると「ポツーン」感を紛らわせられるから1mgのタバコにしておいて、

とりあえず「吸ってます」アピールできるようにしてもいいかもしれない。

・小銭

ロッカー利用時に小銭がないと崩してもらわないといけないので、300円ぐらいは小銭で持っておくと便利。

(4)クラブへ行く時間

基本的に22:0023:00ぐらいから入場可能(詳細はイベントの概要を見てね)なんだけど、あまりに人気の高いイベントだと入場制限することもあるから注意が必要。

まぁ入れないことはないから安心していい。

初めて行くときは入場時間ぴったりとは言わないけど、早めに入っておくと人が少ないから場内を予習しやすい。

多分、早めに入ると「え?こんなに人少ないの?」って感じると思う。

色々見て回って、お酒でも飲むかタバコでも吹かしながら観察でもしてれば良いよ。

メインDJ(そのイベントの主役DJ)が出てくるのはイベントにもよるけど、概ね25:00ぐらいから。

その30分前ぐらいから人の入りは最高潮に達するから安心してくれ。

(5)いよいよ入場!

クラブに辿りついたら後は入場するのみ!

入場するときはいくつかチェックされることがあるので、下記に記しておきます

IDチェック

未成年でも入れるクラブもあるけど、お酒を販売してるのでだいたい年齢確認されます

・ボディーチェック

危険物を持ってきてないかチェックされるところもあります。鞄の中も見られるので、危ない物は持ってこないように。

あ、あとペットボトルお茶とか見つかると没収されるところもあるから注意ね!

ドレスコード

ドレスコードといっても、別に普通の格好で大丈夫

ダメなのはサンダルジャージ(見たことないから確証ないけど)」なのでそれさえ気をつければ通してくれるよ。

流れとしては、

入り口セキュリティに各種チェック→別の場所で入場料支払い→ドリンクチケットや入場証の配布後に入場

って感じかな。たぶん初めてならめっちゃドキドキするし、流れもわからないと思うから前の人をチェックしとこう。

別にちょっとわかってないからって追い出されたりはしないから気にしなくて良いんだけどね。

(6)クラブ入場後

最初にすることは、ロッカーに荷物を預けることだ!

基本的にはコインロッカーなので、不要なものは全部入れてしまおう。

鞄・上着は入れておくことをオススメする。

携帯はご自由に。財布は身につけて持っておこう。

その後はもうご自由に、って感じなんだけど、とりあえずドリンクチケットを飲み物と引換ておこう。

なんかお酒売ってるなーって感じのカウンターがあると思うので、そこでメニューを見て飲みたいものをスタッフに伝えてチケット渡せばOK!

ドリンクチケットがない時は、お金渡せば大丈夫

多分、音楽がうるさくて中々メニューが伝えられないから大きめの声でね!

後はテキトーに座ってお酒でも飲みながらまったりしてもいいしお酒持って歩きまわっても良い。

飲み終わったボトルやカップは、そのへんに放置しておけばスタッフが片付けてくれるから気にせず置いておこう。

(7)では実際に何をしたらいいか

目的別に分けてみました

【踊りたい!】

フロアDJ音楽流してるところ)に行って適当リズムとって体動かしておけばOK!

早めに入場したなら、多分ガラガラだ!心細いなら人が増えてきてからでいいよ!

自分リズムの取り方に不安があるなら、かっこいいなーって思う人の動きを見ておけばいいよ。

それをマネしておけばまぁ問題ないでしょ。

多分盛り上がって来たころには、それはもうダイナミックに踊りまくってる人がいるから、多少変な動きしても目立たないしね。

そういう盛り上がってるところに行って、周りに合わせて踊っておけば楽しめるんじゃないかな!

踊ってるとめっちゃ汗かくけどそれが気持ちいいしね!

外国人集団とか、もう、周り気にせず踊りまくってるし、輪に入ってみてもいいかもね。

基本的にフレンドリーだよ。

【静かに音楽を楽しみたい!】

フロアの壁側とか後ろの方とかは静かに揺れながら音楽聞いてる人が多いから、君にとってのユートピアだ!

酒でも片手に軽く揺れながら気の済むまで音楽を楽しむと良いよ。

休みたい

フロアの後ろの方でも良いしフロアからでてラウンジでも良いか適当に座るか突っ立てたらOK!

基本的に休んでる人に対してクラブは無干渉だから、「ポツーン」ってしてても気にしなくていいよ。

それが嫌なら酒を飲む(フリでもいいけど)かタバコふかしてれば「俺、一息付いてるだけだから!別に寂しいわけじゃないから!!」って大義名分ができるよ!

【素敵な出会いが欲しい!】

マニュアル(9)を参照。

(8)そして夜明

メインDJはおおよそ朝4:00ぐらいには撤収しちゃう。そこからはどんどん人が減っていく一方だね。

メインが終わった途端帰る層は少なからずいるから、そこを撤退の時期とみて帰っても良いよ。

そして5:00ごろにすべてのイベントが終了して、みんないそいそとおうちへ帰っていく。

その頃には朝日が出始めてる。きっとすごい眩しい。そしてクラブの熱気が朝の冷気で抜けていくのが気持ちいい。

僕はクラブから出た瞬間が非日常から日常に戻る感じで、ちょっと寂しいけどすごく好きな感覚だよ。

時間的にも始発があるだろうから、牛丼でも食べてから帰ってもいいし、直帰して眠るのも良いよ。

初めてのクラブはきっと刺激的だと思う。もしかしたらもう2度と来るかって思う人もいるかもしれない。

予想以上に疲れるしね。

だけど、さっきも書いたけどクラブは非日常って言葉が相応しいお祭りだから。

日常を忘れに、遊びに行ってみるのもきっと楽しいと思うよ!!

このマニュアルを読んで、「1度行ってみようかな」と思えたならば幸いです。

付録(9)クラブで素敵な出会いが欲しい人へ

さてさて、綺麗にまとまったと思ったところで、クラブではどうしてもちらついてしまう出会い(男女のね)という側面に関しても説明しておきたいと思います。

まず注意点として述べておきたいのは、出会い目的音楽目的では、クラブへ行く趣旨がまったく異なるので、出会えなかったから「クラブ=クソ」なんて考えは捨ててください。

そもそもクラブ音楽を楽しむところなので、イレギュラーな行動を取ることになるんですから、嫌な気分になっても自己責任です

出会えないのは(自分の)運が悪い・(自分の)間が悪い・(自分の)雰囲気が悪い・自分が悪い、のどれかでしかありません。

このへんについて詳しく説明しておきます

【運が悪い】

例えば、

・人が少ない(=分母が少ない)イベントに来てしまった。

カップルだらけのイベントに来てしまった。

などです

事前に情報収集をしたり、なんどもクラブへ足を運べばある程度はカンで当たりの良いイベント目星はつけられると思います。

それでも運が悪くて全然引っかからないことなんてザラなんで強いメンタルが必要です

【間が悪い】

音楽を楽しむことを目的に来ている娘に声をかけるのに避けなければならないことはなんでしょうか?

・・・それはメインDJが回している間に声をかけることです

音楽目的の人はメインDJを目当てで来ていることが多いので、時間帯としてはメインが終わったころからが狙い目となるでしょうか。

それに気付かず、しつこく声をかけたりしようものなら、音楽を楽しみに来ている人に対する最悪のアプローチになりかねません。

時間帯には気をつけましょう。

逆に言えば、メインが回しているときフロアに行かず、ラウンジなどで休んでいる人は特別こだわりを持っていないということになりますけれど。

メインが始まる前に声をかけるというのもなしではないですが、きっとメインが始まる頃にはあなたへの興味は一気に激減するでしょう。

そこで自分メイン目的で来たということを伝えられて、一緒にフロアに行くことが出来れば別ですがね。

【雰囲気が悪い】

フロア女の子の近くにさりげなく行って、踊りつつ、一息ついたところを見計らって話しかけるのは常套手段です

でもそこで全然楽しそうじゃない人とか、いかにも話しかたいですっていうオーラが出てる人から話しかけられれば警戒されたり不信感をもたれることは間違いないでしょう。

フロアで楽しそうに踊ってる人を観察してればわかると思いますが、一緒に踊ろう!という雰囲気で話しかけているので、熱気も相まってガードが緩みがちです

それでもクラブで話しかけてくる人なんて基本的には出会い目的だとわかってる女の子が多いのでガードは固い人が多数ですが。

楽しそうな雰囲気は大事です

あとはめいいっぱいオシャレをして女の子にうける雰囲気を創りだすのも手だと思います。

これに関してはクラブというよりもファッションなので割愛。

自分が悪い】

根本的に自分が間違っている場合もあります

例えば全然ギャル男でもないのに、Tranceイベントに行ってギャルに話しかけるとか。(結構話してくれる場合が多いですけど)

べろべろに酔っ払って半分絡んでるようなものとか。

後は、友達と来てる女の子に1人で話しかけるとか。その子も困っちゃいますよね。

その他にもジャンルの客層と自分マッチしてないなんてこともあります

イベントギャル男が1人しかいなかったら違和感ありますし、警戒しますよね?そんな人に話しかけられてナンパされるのは嫌ですよね?)

音楽目的なら別にマッチしてない人が来るのは悪いことじゃないし、誰にも迷惑はかけないので気にする必要はないですが、

出会いを目的イレギュラーな行動を取ってるんですから、そのへんもしっかりと考えましょう。

--------------

これらのことに気を付けつつ、女の子と話が出来ればきっと素敵な出会いが待っていることでしょう!

そもそものクラブ目的を履き違えないように、クラブを楽しんでくださいね!!

あなた楽しいクラブライフがあらんことを!

--------------

追記

マニュアル(10)を追加しておきます

(10)クラブハウス

クラブハウスってクラブで言っちゃうと恥ずかしい思いをしてしまうので、使わないようにしておくことをオススメしま><

2009-07-21

たけくまメモ 「町のパン屋さん」のような出版社

http://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2009/07/post-523f.html

安田理央 町のパン屋のように

http://d.hatena.ne.jp/rioysd/20090719/p1

自分の本を好きに売ってお金儲けしましょう

http://d.hatena.ne.jp/kotorikotoriko/20090721/1248103972

本の制作に全部自分が関われば安い本を売ってもちゃんとやってけますよ。というハナシ。

ちょっと話題になっているみたい。そのとおりだと思う。でも、おれは出版世界ってよく知らないんだけれどなんか遅れているなぁと感じてしまった。

音楽の場合だと、punkでもhiphopでもtechoでもなんでもいいんだけどインディーで、自分レーベルやっている人たちってずっと前からこれをやっているんだよね?音楽だけじゃなくて服もアクセサリーでも雑貨でもどんなジャンルでもすでにやっている人がいる。ファンジンとかミニコミ利益度外視っていうところがあるから紙媒体はやっぱり違うのかもしれないけど、なんか今更だよなーという印象。(もちろんやればできたことをやったことが大切だということはわかってますよ)

出版ていうのはそれほど個人でやってくのが難しいシステムなんだろうか?

2009-05-24

休日の後輩がB系だった。

さっき、休日私服新入社員に会った。

おもいっきB系だった。

いい大学出て、仕事も堅くてそれなりのとこ。

チャラい感じはあったけど、まさかB系ファッション好きだったとは…。

カラオケに行っても濁声でHIPHOP系ばかり歌ってたけど。

似合ってるというか、似合いすぎてるんだけど、

あんまり不良みたいなB系ファッション社会人としてどうだろう。

ファッションにはあまり詳しくないからわからないけれど、

あんまり近寄らないでおこうと思いました。

2008-11-21

ミドルスクールHIPHOPが最高にいい

親父がグループサウンズが好きなのと同じで

子供が生まれたら疎まれるんだろか

http://anond.hatelabo.jp/20081121003513

スイーツには全く持って知識がないので全く持って勘違いかも知れないけど

「その菓子自分たち(20〜30代女性?)に向けて作られているかどうか」でその菓子スイーツか否かが決まるんじゃないかとか思った。

音楽だとどのジャンルでもコマーシャルアーティスト新規参入してくると、先住民から「あいつはhiphopが分かってない」とか「上っ面」とか反発があるもんだけど、スイーツ界にもそういうのはあるんだろうか。

2008-11-20

MOE-K-MCZ

MOE-K-MCZ萌えとラップを融合ということで また萌えで商売か などと叩かれた。

俺もそう思ってたんだが メジャー企画でやってるわけでもない。商売になっていない。

”ねえおにいちゃん”なる曲が目立ちすぎているが ほかの曲で萌えに媚を売っているわけでもない。

”ねえおにいちゃん”だけが特別なことに気づいた。

以前MOE-Kのmyspaceに書いてたことが 気になった。

日本人黒人の真似をしてもHIPHOPにならない」の様なことが自虐的に書いてあった。

日本語のラップは差別を受け続けてきた それでも日本ラッパーはラップを続けた。

今はMOE-Kが日本ラッパーから差別されている。同じ構図だ。

彼女達は真面目に自分達のHIPHOP模索している。

タキシットが早くから反応していたらしい 納得できる。

ライブに何度か行ったけど 他の何処にでも居そうなラッパーより

オリジナルスタイルをつくりあげているから。

youtube動画スキルは低いが 今はもっと向上している。

彼女達がやってるのは 今の日本における HIPHOP解釈の一つだ。

理解できない人は 彼女達を肯定できない。

本当にHIPHOPが好きな人は 理解しているはずだ。

MOE-K-MCZHIPHOPだ。音楽ではなく スタイルHIPHOPだ。

2008-10-15

http://anond.hatelabo.jp/20081015162138

カラオケで歌った人が酷かった、に一票。

ケツメイシとか(本当メジャーなのこんなのしか知らなくてごめん)

ライムス!って感じの韻の踏み方で好きだけどなあ。(HIPHOPとかRAP好きの人には申し訳ない程度の低さでごめん)

人それぞれ好き好きがあるんだというのが分かった。

2008-07-31

日本語ラップオタが非Bの彼女スニーカースキルを毎日磨く世界

サンプリングネタアニオタ非オタ彼女アニメ世界を軽く紹介するための10本』

http://anond.hatelabo.jp/20080721222220

あまりにも流行りすぎてるので便乗・・・

まあ、どのくらいの数のヒップホッパーがそういう彼女をゲットできるかは別にして、

「ラップオタではまったくないんだが、しかし自分の悪趣味節を肯定的に黙認してくれて、

その上で全く知らない母国語ライム世界とはなんなのか、ちょっとだけ好奇心持ってる」

ような、BBOYの都合のいい妄想の中に出てきそうな彼女に、

JHIPHOPのことを紹介するために聴かせるべき10枚を選んでみたいのだけれど。

(要はブラストベストディスクの正反対版だな。彼女日本語ラップ布教するのではなく相互のコミュニケーションの入口として)

あくまで「入口」なので、時間的に過大な負担を伴うような80分アルバムは避けたい。

できればミニアルバム、長くても60分にとどめたい。あと、いくらBBOY的にクラシックといっても古びを感じすぎるオールドスクールは避けたい。

佐々木士郎が『建設的』(1986年)は外せないと言っても、それはちょっとさすがになあ、と思う。

そういう感じ。

彼女の設定は

ヒップホップ知識はいわゆる「R&B系」的なものを除けば、ケツメイシ程度は聴いている

サブカル度も低いが、頭はけっこう良い

という条件で。

まずは俺的に。出した順番は実質的には意味がない。

人間発電所 プロローグ』(BUDDHA BRAND)

まあ、いきなりここかよとも思うけれど、「さんピン以前」を濃縮しきっていて、「黒船以後」を決定づけたという点では

外せないんだよなあ。長さもミニアルバムだし。

ただ、ここでILLトーク全開にしてしまうと、彼女との関係がBEEFになるかも。

このサンプリング過多な作品について、どれだけさらりと、普通にならず並すぎず、

それでいて必要最小限の韻踏みを彼女に伝えられるかということは、

B側の「真の空間処理能力」の試験としてはいいSHITだろうと思う。

『ONLY FOR THE MINDSTRONG』(THA BLUE HERB)、『緑黄色人種』(SHING02

アレって典型的な「ラップオタが考える一般人に受け入れられそうなヒップホップ

(そうヘッズが思い込んでいるだけ。実際は全然受け入れられない)」そのもの

という意見には半分プロップ・半分ディスなのだけれど、

それを彼女にぶつけてアンサーをみるには一番よさそうな皿なんじゃないのかな。

「オタとしてはこの二つは“ポエトリー”としていいと思うんだけど、率直に言ってどう?」って。

空からの力(キングギドラ

ある種の日本語ラップフェチが持ってるニューヨークへの憧憬と、オアプロデュースネタ的な考証へのこだわりを

彼女に紹介するという意味ではいいなと思うのと、それに加えていかにもギドラ的な

押韻至上主義なださカッコよくなさ」を体現するケーダブ

「BBOY好みなするダミ声」を体現するジブ

の二人のB好きするMCしかいないのが、紹介してみたい理由。

『理由』(K-DUB SHINE)

たぶんこれを聞いた彼女は「お経だよね」と言ってくれるかもしれないが、そこが狙いといえば狙い。

これの中の1曲がデブラージ逆鱗に触れたこと、9分以上の曲でDISられたこと、

それが引き金になって若手から大御所にいたるまで一斉にケーダブDISをはじめて、その結果シーンに変な連帯感が生まれたこと、

なんかを非B彼女と話してみたいかな、という妄想的願望。

『EGOTPIA』(RHYMESTER

今の若年層でドクタールーパーを見たことのある人はそんなにいないと思うのだけれど、だから紹介してみたい。

さんピンよりも前の段階で、宇多丸(SHIRO)の哲学とかDのライム技法とかはこの作品で頂点に達していたとも言えて、

こういうクオリティの作品がDA.YO.NE.の裏でこの時代につくられていたんだよ、というのは、

別に俺自身が早稲田に入れなくとも、なんとなくFG好きとしては不思議に誇らしいし、

いわゆるキングオブステージ以降でしかライムスを知らない彼女にはきかせてあげたいなと思う。

NITRO MICROPHONE UNDERGROUND』(NITRO MICROPHONE UNDERGROUND

「やっぱりHIPHOPは不良のためのものだよね」という話になったときに、そこで選ぶのは「街風」でもいいのだけれど、そこでこっちを選んだのは、この作品にかける8人plusαの思いが好きだから。

断腸の思いで削りに削ってそれでも1時間20分、っていう尺が、どうしても俺の心をつかんでしまうのは、

その「捨てる」ということへの諦めきれなさがいかにもBBOY的だなあと思えてしまうから。

ニトロファーストの長さを俺自身は冗長とは思わないし、もう削れないだろうとは思うけれど、

一方でこれがMUROやツイギーだったらきっちり55分にしてしまうだろうとも思う。

なのに、デフジャムジャパン再販してボーナストラックまで作ってしまう、というあたり、

どうしても「自分達の物語を形作ってきたSHITが捨てられないBBOY」としては、

たとえビグザムがゴアにDISられてるとしても、親近感を禁じ得ない。

作品自体の高評価と合わせて、そんなことを彼女に話してみたい。

FIVE』(RIP SLYME

FUMIYAの「太り方」あるいは「音作り」をBとして教えたい、というお節介焼きから聞かせる、ということではなくて。

「オ・ワ・ラ・ナ・イ(OH!WHAT A NIGHT)パーレイを毎日生きる」的な感覚

BBOYには共通してあるのかなということを感じていて、

だからこそ雑念エンタテイメントネタはBST以外ではあり得なかったとも思う。

パーティした日常を生きる」というBの感覚今日さらに強まっているとするなら、

その「ぱーりーぴーぽー気分」の源はファンキーグラマーにあったんじゃないか、という、

そんな理屈はかけらも口にせずに、単純に楽しんでもらえるかどうかを見てみたい。

『MIDORINOGOHONYUBI presents MIDORINOGOHONYUBI ONEFOOT』(NIPPS

これは地雷だよなあ。地雷が火を噴くか否か、そこのスリルを味わってみたいなあ。

こういうインストとミックス違いを主体としてこういうかたちでアルバム化して、

それが非デミファンに受け入れられるか

俺のから揚げ勝手カットレモンをかけられるか、というのを見てみたい。

『新人クレバ』(KREVA

9本まではあっさり決まったんだけど10本目は空白でもいいかな、などと思いつつ、

便宜的にクレたんを選んだ。さんピンから始まってクレバで終わるのもそれなりに収まりはいいだろうし、

MPC4000以降の超クリーントラック時代の先駆けとなった作品でもあるし、紹介する価値はあるのだろうけど、

もっと他にいい作品がありそうな気もする。

というわけで、俺のこういう意図にそって、もっといい10枚目はこんなのどうよ、というのがあったら10日以内にDIS

「駄目だこのワックは。俺がちゃんとしたルーティンを作ってやる」というのはピース

こういう試みそのものに関するアンサーも聞けたら嬉しい。

2008-07-30

http://anond.hatelabo.jp/20080730144933

父さん母さんありがとうってhiphopお約束のようなもので

10年以上前からアメリカでは当たり前だった

それを単純に導入しただけだろ

世相とかそう言うのとは関係ないかと、、、

2008-07-16

mi○iとかでボーカルやりたいとか言ってる奴ってなんなの?

「今回、新しいバンドを組みたいと思いこの場にて募集をさせていただきます。

私は、Vo希望で、他にギターベースドラムキーボードの方を探しております。

私は、詞を担当しますので、他に作曲や編曲が出来る方も募集します。

本気でプロを目指しているので、バンド優先で活動できる方のみ募集とさせていただきます。

音楽の方向性としては、J-POPロックHIPHOPクラシックなどを融合した全く新しいジャンルのものを作っていきたいです。

歌は高音域が得意で、よく通るファルセットが私の武器だと自負しております。

素人ですが、メンバーが集まり次第ボイストレーニングなども始めるつもりです。

活動の予定としては、東京近辺で、土日の夕方から夜の時間帯で週1ぐらいで活動できたらと思っています。」

なんなの?

こういう人は今まで何をやってきて、今何をして、これからどういう努力ができるの?

で、mi○iで公開してる自作の詞とかはさー

あなたの後姿が止まない雨に消えていく

こんなにあなたを愛しているのに気持ちが伝わらない

あなたにもらったこの指輪 私の心の深海で輝いたまま

忘れられない思い出とあなたの横顔が 声が 私を縛り付ける

愛し合って 抱き合って 温もりを感じあった日々

忘れてしまったの?熱くて甘い口づけを

ah あなたが瞼に焼き付いて my sweet memory

ah 私の心もまだあなたに惹きつけられたまま etarnal love forever

ずっと ずっと 愛しているから・・・

うぉい、ちょっとまってくださいよww

曲をつけるのも大変ですよwwwうぇっうぇっwwww

っていうか、スペルチェックぐらいしようよ。いや、もうそういう問題じゃないけど。

ネタ?これってネタなの?マジなの?

で、メッセージとか送って、参考のボーカルとか聞くじゃん?

ちょっwwおまっwwファルセットが弱点ですからっ!残念ッ!

そもそもファルセットになると、

「当機はまもなく緊急着陸態勢に入ります。耳をしっかりと塞いで、墜落に備えてください。」って状況ですからっ。

でさ、そのコメント

「初めて録音しましたっ。携帯用マイクで撮ったので、音質が少し悪いかもしれませんorz

いやいやいやいやいやww

マイクは高いので、購入はしていませんでしたが、バンド活動を始めたら購入するつもりです。」

いやいやいやいやいやwwダイナミックマイクでも、安ければ3000円もいかないでしょ?

もう社会人でしょ?趣味にも、「車」って書いてあるじゃないですかww

音楽に限らずさ、自分には時間しかなくても出来ることっていっぱいあるじゃん

なのに、何もしないで、「自分は才能があるから、環境さえ整えば・・・」とか考えてるやつってなんなの?

その道の人たちをなめてんの?

本気でプロを目指す人が何も始めてないって、僕には釣りにしか見えねぇよ。

挙句の果て、

「○○さんはまだギター始めたばかりですか?音源を聞かせてもらったんですけど、ちょっと僕のイメージにあわないんですよね・・・」

「普段は洋楽メタル系を良く聞いてます。ブラックバスとかメタリカとかですかね?」

もうね、喧嘩売ってるとしか思えないっすね。

初心者プロを目指すなといわないし、意見を言ってくれるのも良いことだと思うけど、口だけはやっぱよくないよね。

どんなことに関しても、できることはいっぱいあるんだから、少しでも始めないと、同じ土俵にたったとはいえないよね。

相手がいるんだから、せめて同じ土俵に立とうとする意思を見たいし、見せたいし、って思う。

みんなはどう?

2008-06-28

http://anond.hatelabo.jp/20080628215347

MAD二次創作だがHIPHOP(等)は一次創作だ。と言ってみるテスト

あ、別にその、二次創作が一次創作よりも低レベルだとかそういったニュアンスは全くなく、著作権法2条1項11条に該当するか否か、っていう意味でしかないので悪しからず。

ところでここ数年の界隈に詳しくないので訊いてみるんだけど、「魔理沙は〜」みたいなのものも「MAD」って呼ばれてるんだろうか。

ありそうで見つからない

「既存の作品を切り貼りして新しいものを生み出す手法」という文脈でMADHIPHOPを比較したエントリー

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん