2008-11-20

MOE-K-MCZ

MOE-K-MCZ萌えとラップを融合ということで また萌えで商売か などと叩かれた。

俺もそう思ってたんだが メジャー企画でやってるわけでもない。商売になっていない。

”ねえおにいちゃん”なる曲が目立ちすぎているが ほかの曲で萌えに媚を売っているわけでもない。

”ねえおにいちゃん”だけが特別なことに気づいた。

以前MOE-Kのmyspaceに書いてたことが 気になった。

日本人黒人の真似をしてもHIPHOPにならない」の様なことが自虐的に書いてあった。

日本語のラップは差別を受け続けてきた それでも日本ラッパーはラップを続けた。

今はMOE-Kが日本ラッパーから差別されている。同じ構図だ。

彼女達は真面目に自分達のHIPHOP模索している。

タキシットが早くから反応していたらしい 納得できる。

ライブに何度か行ったけど 他の何処にでも居そうなラッパーより

オリジナルスタイルをつくりあげているから。

youtube動画スキルは低いが 今はもっと向上している。

彼女達がやってるのは 今の日本における HIPHOP解釈の一つだ。

理解できない人は 彼女達を肯定できない。

本当にHIPHOPが好きな人は 理解しているはずだ。

MOE-K-MCZHIPHOPだ。音楽ではなく スタイルHIPHOPだ。

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