はてなキーワード: 母集団とは
そんなに強い言葉を持ってはいなかったけど意思表明はしたいなと
そのあと、周囲にいた3人組にこの件について話を深めようと誘われて
自分も異なる職種や立場の人の捉え方に興味があったから行ったんですが
・僕はフェミニストだから僕についてくれば君は強い女性になれる、手を握り腰に手を置く
・○○みたいなおっとりした子がデモにいると雰囲気が和らぐ、△△(帰った人)は理屈はたつけどキリッとしてておっかないなどなど
・飲めないと言っても酒を勧められる(結局飲まず)
・帰り送ろうか?という
・やんわり断ったつもりだったけど結局乗り換え駅までついてくる
人が多く集まるところでそういう人に当たっちゃったというだけの話で、
他でもよくあるレベルの話かもしれないのだけど
一般的なセーフアウトのラインも分からず過剰に怯えてるだけなのかもしれないけど
少なくとも職場ではこんなことはなかったので
はー書いただけでも少しはすっきりした!
似たような人が現れないことを祈ります
現在大都市圏ではほぼ導入されている女性専用車両であるが、実施状況についてはWikipediaに詳しい。
関西圏はほぼ全線終日実施、それ以外は朝のラッシュ時に運用されることが多いようだ。関東圏は一部路線の深夜運用を除けばほとんどが朝のラッシュ時の運用である。
さてここで痴漢防止に関わる研究会の報告書で検挙状況をみてみる。
http://www.npa.go.jp/safetylife/seianki/h22_chikankenkyukai.pdf
検挙状況を見ると、朝のラッシュの乗車率の高い路線で検挙率が高い。
しかし時間帯をみてみると、女性専用車両が実施されている七時から九時の犯行は多いものの、帰宅時間帯にあたり16時から21時の間も被害は多い。
検挙率の高い路線は帰宅ラッシュもかなり混雑して、特急や急行列車では朝のラッシュ同然身動きがとれない状況のこともあるが、残念ながら女性専用車両は導入されていないのである。これについて誰が悪いかという議論はとりあえず脇においておくとして、ひとまず混み合う時間帯には痴漢が発生しやすい。
ちなみにこの調査は検挙された事例に対して行っているが、報告されていない被害が多くあることは明らかである。また被害報告をできるかどうかは被害者のパーソナリティもあるので、母集団には偏りがあり信頼できる統計のサンプルではない。
ちなみに自分自身も何度も被害にあっているし、近くで被害にあっている人を見かけたこともあるが、被害にあっていると訴えている人は見たことがない。身動きのできないくらい混雑した車内では体を動かすこと自体難しいので、被害者を取り押さえるどころではないからである。たまにやけに暴れている人がいるなと思ってよく見ると胸を触られていたりするので、逃げられるようにスペースを作ることもあるが、女性の力では集団の壁を崩すのは難しい。そもそも被疑者に声をかけたり腕を掴んだりするのはかなりハードルが高い(怖い、面倒、一時的なものだから我慢すればいいだろう、どこにいるかわからないなど)、次の駅で逃げるのが一番安全で確実だという判断が働くのが普通である。ちなみに逃げたとしても追いかけられ引き続き被害に合うことは少なくなく、逃げても追いかけてくるタイプはそうでないタイプよりもずっと恐ろしいので、勇気を持って取り押さえるというのはほとんどど不可能である。
そういう意味では女性専用車両はそれ以上追いかけられるという恐怖からは脱せるので大変に有効であるが、先述の通り帰宅ラッシュ時は関西以外はほとんど女性専用車両が実施されていないのが現状である。
こうして考えると女性専用車両は避難場所であったり、また被害に遭いたくないという女性のための消極的解決法であって痴漢撲滅の根本的な対策にはなっていない。また現状は被害を訴えるのはかなりのコストがかかるため、帰宅ラッシュ時の検挙数が少ないからといって被害が少ないとは言えない。
上述の報告書でも混雑しない昼間の時間帯の被害が記録されているが、15時ごろに電車を利用する学生は泣き寝入りが非常に多いので(報告していいものかどうかわからない、嫌がらせを受けていることはわかるが痴漢だと認識していない、報復が怖い、はずかしいなど)、鉄道各社および警察が把握していない件も少なくないのではないだろうか。
実際に見聞きもしくは体験した被害の例では性器の露出、突然手をにぎる、やたら体を近づけ(が触らない)相手が逃げると車内、ホーム、駅構内をどこまでも追いかけてつきまとう、人のほとんどいない車内で密着して触る(強制わいせつから強姦まである)、写真を撮る(下着などの盗撮だけでなく顔を撮られる場合もかなりある)、とりあえずケツをみたらひっぱたいていく(千代田線に出没していたが最近見かけない)、「いくら?」などと売春を持ちかけるなど満員電車内の被害よりずっとバリエーションに富んでおり、悪質であり、痴漢被害かどうか微妙なものもある。しかし人の少ない車内(学生しかいない、無人であることも)でこのような行為を行う人物に常識が通じるとは思えないので、満員電車内よりもずっと抵抗しにくく、周囲も助けるのが恐ろしくて声をかけるのをためらう。またこのような被害に遭っても関西圏以外では女性専用車両が実施されていないので逃げ場所がない。結果として滋賀電車内駅構内連続強姦事件のような被害が起こるのである。
混雑していない時間帯の痴漢被害をできるだけ抑え、被害者が傷つく前に避難できる場所として女性専用車両は有効であろう。ただしこのような状況で性犯罪をしようとする犯人は女性専用車両でも関係なく入ってくる可能性もあるので、単なる避難場所ではなくSOSを発せられるようなボタンなどの設置も合わせて行わなければ意味がないかもしれない(酔っぱらいにからまれていても車掌は特に助けてくれないので、あんまり意味はないかもしれないが…)
混雑している電車とそうでない電車では対策は異なるはずだ。前者では身動きが取れず被疑者を確認することが難しいし、胸を触られたらともかくケツを触られた場合は監視カメラで捉えることは困難だ。こういう場合、被害に遭う前の対策として女性専用車両を使用するのが有効である。が、女性専用車両はあくまでも次善策であって、それよりも有効なのは混雑を緩和することである。
一方後者は犯人の凶悪性が高いため、一時避難場所として女性専用車両が用意されていると深刻な被害を防ぐことができる。また合わせて監視カメラ、SOSの発信機などの設置も効果が高いだろう。
痴漢や性犯罪の被害について女性が話をすると「女性側の意見だけでは真実かどうかわからない」「被害にあったかどうかは本人の主観だからほんとに痴漢かどうかはわからない」みたいなことを言う男性がそれなりの数いるのだが、犯罪者に犯罪を犯したかどうか聞いて「そうですわたしがやりました」とか正直に言うわけがないと思うんですよね。おまえは熟練の刑事かと。自分は「おまえの言うことは気に入らないがおまえが言う権利は全力で守る」派閥なので別にそういうふうに思うのは勝手だと思いますし、ああ、要するに自分には関係ないしコミットしたくないし発言の責任を追求されるのがいやなんだなと理解はするんですが、怖い思いをしたり傷ついてる被害者の前でそういうこと言うのはやめてあげてよぉと思うのであった。
「実際に犯罪者の約80%が男だからな。」んな訳あるかい。と思って統計を調べたら重要犯罪、窃盗両方で検挙者の9割以上が男性だった件 https://goo.gl/eVU9jw (PDFのP34とP35参照)
まずこれがクソってのはトラバでもう言われてる。
男女比が1:1だとして、男5万人のなかで180人が犯罪者な訳。
犯罪者である男の比率は0.36% 300人に1人って所だろう。
「300人に1人」の割合で排除するのが正しいかどうかの判断は自分でしろ。
ここから先の話はオマケみたいなもん。
馬鹿をだますくらいの嘘は簡単に付ける。今回みたいに絶対数じゃなくて割合で騙ったりな。
母集団とか作為的なアンケートだったり、おかしなグラフを使ったり。
テレビでよくやってるだろ。
それと相関と因果の話もある。
「猫が顔を洗うと、雨が降る」という言い伝えがあるが
これは別に猫が何らかのまじないをして、雨を降らせているわけじゃなくて、
雨が降りそうになると湿気が増えるという因果関係があって、
湿気が増えるとヒゲの張りがなくなり猫がヒゲの手入れを頻繁にするという因果関係
があるだけだ。
それに適当にたくさんのデータを並べると、どれか相関が出たりする。
「大学進学率と学習塾・予備校費用」の相関より、「大学進学率とドラゴンクエストIXすれちがい通信来客者数」の相関が強かったりする。
塾に行かせるより、学校中でドラクエXのすれ違い通信をした方が大学に進学できるなんて馬鹿な話があるだろうか?
だいたい相関と因果は判断が難しく、素人が簡単に言えるもんじゃない。
犯罪学なんてあるくらいだし。
結論から言うと、あなたがするべきなのは、男女の産み分けではなく「子供を産まないこと」だと思います。
知的能力障害は、軽度の平均的男女差が 1.6 : 1 、重度の平均的男女差が 1.2 : 1 とされています(出典:DSM-5)。
自閉スペクトラム症/自閉症スペクトラム障害(ASD)は、男性のほうが女性よりも4倍多く診断されていますが、臨床的に女性のASDには知的能力障害を伴うことが多く、これは知的能力障害や言語の遅れを伴わない女児は診断されない傾向を示唆しています。女児の場合はコミュニケーションの問題がより軽微であることも関係していると考えられます。
統合失調症の性差は調査対象や母集団によって異なり、明確な結論は出ていませんが、「統合失調症の全体の罹患率としては女性のほうが若干低い傾向」にあるという控えめな表現にとどまっています(出典:DSM-5)。
これらの性差に関する研究から分かることは、女性であることは知的能力障害のリスクは下げるかもしれないが、少なくともASDや統合失調症の罹患リスクについては大幅に下げるとまでは言えないということです。
また、ASDのリスクは両親の高年齢、低出生体重などと関与していると現在は考えられています。
統合失調症のリスクは、子の父親が高年齢であることと関連しています。
そしてご存知でしょうが、ASDおよび統合失調症は精神疾患の中でも特に遺伝要因が強く寄与するとされています。
よって、「絶対に障害者を産みたくない」のであれば、男女の産み分けはそれほど決定的に重要とまでは言えず、「産まない」という選択肢が最も安全であると考えられます。
多分キミが言いたいのは「母集団の数」じゃなくて「標本数」だと思うぞ
30歳男。いい年になっても独身でいるせいか、最近やたら会社の同僚や地元の友人から婚活イベントへの参加を勧められることが増えた。ぶっちゃけあまり興味はなかったのだが、頭ごなしに否定するのも食わず嫌いみたいで嫌だったし、話のネタに少しくらいは体験してみるのもありかなと思って、某I社のイベントに3回参加した結果、計20人ほどの女性と会うことができた。参加したイベントは、8対8で男性が移動しながら順番に話していく「回転ずし」といわれるタイプと、4対4の「合コン代行」タイプの2種類。実際に参加してみたら事前に思っていた内容と結構違ったので備忘録代わりに結果を書いてみる。
■感想
1) 意外と普通の人が多い
正直なところ、「婚活」に良いイメージを持っていなかったので、参加前はどんな人が来るのだろうと少しびびっていた。なんていうか、バラエティ番組に出てくるような、「年収800万以上は欲しい」とか平気で言っちゃう勘違いおばさんみたいな人ばかりだったらどうしようと。しかし実際参加してみるとそんな人は皆無で、よく言えばまともな人、悪く言えば没個性な感じの人が多いように思った。容姿に関していえば、公立校の共学クラスの女子がまんべんなくいる感じ。男性の方が参加者層が多彩で、遊び人風の人もいれば、インドア風の感じの人もいたが、それでもメディアに出てくるいわゆる「キモオタ」風の人は皆無だった。
2) 個人情報ガードしすぎ
婚活イベントではお互いのプロフィールがみられるようになっているのだが、参加女性の8割くらいが詳細な情報を載せていない。住んでいるところだと、「千葉県」とか「東京都」とかの都道府県レベル、職業だと、「事務」としか書いてない。そりゃ見ず知らずの他人に、事細かな自分のプロフィールを見せるのは嫌だなとは思うけど、もう少し情報ないと話が広がらないよね。住んでるところを例に挙げると市町村まで書いてあるかどうかで、最初の話の広げ方がここまで変わるよね。
例1:「埼玉県に住んでらっしゃるんですね。埼玉のどのあたりですか?」
例2:「和光市在住なんですね。買い物とかは池袋に出かけることが多いですか?読書が好きなんで時々池袋のジュンク堂に行くんですけど、夜11時までやってて便利ですよね!」
さらに欲を言えば出身地も書いてあると話を広げやすくて助かると思った。地元が首都圏以外なら、進学・就職で上京してきたのかとか質問できるし、その地方に仕事や旅行で行ったことがあれば話のネタになる。婚活イベントの一人当たりの持ち時間は少ないので短い時間なりに話の密度を濃くしたいのだ。ちなみに私の参加したイベントだと一人あたりの持ち時間は8分だった。「住んでるところ」「仕事」「趣味・休日の過ごし方」「異性のタイプ」はたいていの人と話すのだから、相性の見極めができるだけの情報は書いておくべきじゃないだろうか?
参加女性の母集団に偏りがあるような気がした。N=20の観測範囲なので、話半分に聞いてほしいのだが、7割くらいの女性が実家暮らしで一般事務。あと、趣味は読書と旅行が鉄板で好きな作家を聞くと東野圭吾。何かのテンプレですかと思うような没個性集団。前述の情報少なすぎ問題と併せて、話を広げるのがすごく難しいのと、キャラがかぶりすぎてて印象に残りにくい。
I社のイベントには合コン代行タイプというのもあって、合コンの会場予約とメンツ集めを代行しれくれるのだが、会場の飲食店のクオリティが悲惨だった。大学生が2次会で使うレベルの小汚い居酒屋で料理も揚げ物メインでしんどかった。アラサー男女が社交の場で使う環境ではない。普通の合コンなら重要な戦略の要素になっている「店選び」・「メンツ選び」ができないのはキツイし、料理もコースになっているので、食事の注文を会話の糸口にすることもできない。デメリットしか見えないので避けるべきだと思う。
■結論
3回参加してマッチング1人/合コン代行タイプで4人とLine交換したけれども、お礼のメッセージを送っただけで次につながらなかった。相手の人柄がわからないので誘いようがないのだ。そういえば、イベントの募集要項を読んでも、男性は「180cm以上の高身長」とか「年収500万以上」とかある程度属性を絞って集めているけど、女性の縛りは年齢だけということが多い。そりゃ没個性な人が集まるわな。まあ、「高身長男性」に対抗して「Fカップ以上の巨乳」とかを募集要項にしたらそれはそれで問題になりそうなわけで難しいところなのかなとも思う。そんなわけで結論を言えば全体的に男性にはI社の婚活イベントはあまりお勧めできないように思った。逆に女性の場合男性よりも有利で、そもそも参加費が安いので数を撃ちやすいというのと、没個性な人が多いので、少しプロフィールを工夫するだけで断然話しやすくなるだろうなというように思った。女性は積極的に参加すべし。
数年前に出会い系で会ったの相手と性行為をした。しかも、コンドームなしの危険なセックスだった。
その当時は、危険ということが妊娠してしまう、という意味の危険かと思っていた。
その日から5週間ぐらい経ったあと、風邪を引いた。本当に普通の風邪だった。
喉が痛くなって、少し熱が出て、三日ぐらいで治った風邪だった。
そのとき、少し熱のある頭でネットで調べてたら、HIVに初期症状というものがあるということを初めて知った。
知っていることといえば、
このぐらいだった。調べていて初めて、コンドームなしの危険なセックス=性病に感染する危険なセックスだということを知って、青ざめたのを覚えている。
HIVの検査には危険な行為の日から最低三ヶ月あけないと正しい検査結果がでない。
私は三ヶ月したら、検査を受けようと心に決めたが、危険な行為をしたことでさえ、時間が経つにつれて忘れてしまっていた。
"HIV 初期症状"で検索するとたくさんのページがヒットする。
よくみてみるとアフィリエイトのページが多い。HIVの検査キットにリンクされていて、クリックするとページのオーナーは数パーセントリターンを得ることのできる仕組みだ。
つまりは、広告的要素の強いページが多い。広告なので売れた方がいいので、初期症状について煽って検査キットを売るようなコンテンツが多い。
50~90%の人に風邪に似た初期症状がでる(かなり分散があるのはデータではあるが。。)。初期症状があった人のうち、96%の人に発熱の症状がある、とあるが、実際はHIV感染全体のうち、48~86%に発熱の症状があったとなる。96%というと全ての人みたいな感覚になるが、48~86%の確率であり、数字マジックで煽っているのがわかる。
深く調べていくと、医者からのコメントは全て、検査しないとわからない。三ヶ月後に検査してください。というものである。
今すぐ初期症状について調べるのは止めて、危険日から三ヶ月後の日に検査を予約してしまうのがいいかもしれない。
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話が戻るが、私は検査をせずに忘れていた。そして、数年後、パートナーがコンドームなしのセックス後、4週間後に風邪を引いた。インフルエンザに似た風邪だった。ここで私は思い出した。そして、血の気が引いた。もしかしたら、自分はHIVに感染していたのではないかと。自分の命はいいとして、他の人を巻き込むことはできない。すぐに保健所の検査を受けに行った。
私が選んだのは一番近くて週末にやっている無料の保健所だ。ここを選んだのは失敗だった。即日検査だが、結果が1週間後に出るからだ。この1週間はまさに地獄・ホラーだ。何をしていても、陽性だったら、どうしようという考えがすぐに浮かぶ。仕事のひと段落したあと、トイレに行ったあと、ご飯を食べたあと、寝る前。精神的に強いと思っていても相当こたえる。食欲不審になった。私はこれも罰だと考えて過ごしていた。精神が強くない人は、その日に結果がわかるところを選ぶべきである。検査自体は流れ作業だった、10時からで10時15分ぐらいに行ったが、私の前にすでに2、3人すでに検査を済ましていたのが、前にあった試験管の数でわかった。
私は理系でロジカルに物事を考える。しかし、検査結果の前日は健康祈願できる五條天神社にお参りに行った。お守りも買った。検査結果を受け取るときは、お守りを握りしめていた。神に祈った。そして、陰性だった。神様ありがとうと心から思った。
先の述べたように私は理系だ。なので、自分がHIVに感染する確率を調べていた。HIVに感染する前提条件として、当然だが、相手がHIVに感染していなければならない。私の場合は、相手が神奈川県で21歳の女子大生だったので、下記のようになる。
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これは単純に確率の話。当事者になればわかるが、気休めにはならない。宝くじに当たる人が実際にいるように自分がならないということではないからだ。検査を受けるしか気休めの方法がない。
また上記の考え方を東京で同性愛の人に当てはめると、オーダが3つぐらい上がる。特に母集団が300人(特定のbar等)ぐらいだとすぐに自分が感染者となり、移す側にまわってしまう。
私はたまたま運がよかった。そして、無知がそもそもの元凶であることを認識した。
人生が180度変わってしまうリスクを考えなしに危険な性行為をすることの恐怖を知ってもらいたい。
私は安倍晋三が総理大臣に返り咲いた時から一貫して反安倍なのだが、ここ最近の支持率急落には正直戸惑っている。
安倍晋三は何も変わっていない。発言が胡乱なのも、自分はすぐ野次を飛ばすくせに煽り耐性が低いのも、まともな内閣の舵取りができないのも、国防の危機を煽るくせに無能を防衛大臣に据え置いているのも、何もかも以前と同じだ。
それがここにきて急に支持率を落としているという。なぜ? マスコミが煽ったせい? マスコミはずっと前から煽っていたし、それが支持率に響いていた訳ではなかった。度重なる失言のせい? 失言は以前から何度となくあったし、それも支持率には響いていなかった。
世論調査の結果にも多少バラつきがあるとは言え、高い時は60%程度あったものが今は30%ほどだという。つまり、国民の3割程度が支持から不支持に鞍替えしたことになる。
正直なところ、報道機関による世論調査における母集団の偏りはネット上と異なっているとは思う。だが、これだけの変化があればさすがにネット世論にも変化はあると思う。実際、ネトウヨの巣窟だったヤフコメが一転して安倍叩きになっているようだ。
けれど、安倍晋三は何も変わっていない。
今になって叩くならもっと前から叩いていてもおかしくなかったし、ずっと支持してきたのならここにきて不支持に回ることはないじゃないか?
そりゃもちろん、消極的支持から消極的不支持に回るくらいのブレはあってもおかしくはない。けれど、3割もの人間が急にブレた理由はなんだ?
共謀罪可決直前の強行突破か? 選挙戦最終日の「こんな人たち」発言か? どれも、今まで安倍晋三が繰り返してきたことと大して変わらないのではないだろうか?
そう考えると、支持を翻した3割の国民は、特に、支持率が下がり始めてから翻した者は、安倍晋三を見て支持を決めていたのではないのだろう、と思うのだ。
周りが支持してるから支持する、あるいは周りが不支持だから不支持に回る。そんな人間が、この3割の中にはそれなりに含まれている、私にはそんなふうに見える。
その中にはきっと、今までネトウヨめいた言動を繰り返してきた者もいるだろう。旗色が悪くなってきたと見れば今度はしれっとした顔をしながら安倍ヤメロと叫ぶのだ。
そして残念ながら、民主主義国家というものは、そういう人間の思惑で形成が逆転する。空気を読むと言えば聞こえがいいが、何の信念ももっていない人間たちだ。
これから先も、日本は何の信念も持たない人たちに振り回されるのだろう。
私はそれがとても恐ろしい。
それだ!
『ポケモン』は子供人気だし『もののけ姫』はジブリ映画だから別物、『エヴァンゲリオン』はいいとこ行くような気もするんだけど、結局社会現象になっちゃってオタク以外も見とかなきゃ、みたいな雰囲気だった気がする。
『カウボーイビバップ』はある意味では『スレイヤーズ』に一番近い気がするんだけど、規模では当時、一大金字塔に対してただの1アニメで話にならなかった。
これはまあ、矛盾があるのを承知で言うんだけど「『スレイヤーズ』とか好きな人を母数として、『スレイヤーズ』以上に広く愛された作品というか、そもそも母集団の条件付けを変えてしまうような作品を、もし忘れているのなら思い出したいのです。
ちょっと、一緒に考えてよ。