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2024-03-29

もう受験生でもない自分高校レベル参考書問題集いつまでも解いたりするべきなのか分かりません。

解いたりするべきだと思う以下の持論を持っているのですが、この持論が正しいかどうか全く確信が持てません。

以下から持論です。

まず、高校で習うことを理解していなければ、大学以降のより専門的なことが理解できないことがあるというのは確かだと思います

から私を含めそういう専門的なことを理解したい人は、高校レベルのことの穴を埋めるべきだと思います

それをせずに大学レベルのことの学習に手を付けても理解できることがある可能性はありますが、その理解したという感じに錯覚場合が混ざるおそれがでてくると思います

まり理解してないのに知った気になる、いわば「何がわからいかからない」状態に陥る可能性が出てくると思うのです。

そのうえで、そのような大学レベルのことを理解していないと理解できない、より高度な理論を学ぼうとすると、今度はわからないという自覚はあるが「なんでわからないのかわからない」という状態に陥ることになります

まりその高度な理論理解するのに必要なそれに比べれば相対的に基礎的な理論概念複数あることも当然考えられ、そのどれを理解してないのかがわからない、特定できない、ということが考えられるわけです。

理解しなければならないこととしては当然高校レベルの部分に穴がある可能性もあるでしょう。

しかし学ぼうとするものを見ても、その理論等の全容を見て、具体的にどんな知識必要か余すことなく把握することは意外に難しいでしょう。

単に用語意味を知らないといったことなら、その用語ネット検索で、その用語を使っている理論のなかでもっとも基礎的なものが何かということを目星をつけて、そこから学ぶという方法がとれるでしょう。

しか学術文章理解できない原因は必ずしも「単にこの言葉がわからいから」というような、わかりやす輪郭を持ったものに由来しているとは限らないと思うわけです。

大学レベル参考書(学術書)や論文を書く人は受験競争経験した人なわけですが、受験勉強で得た「考え方のひな型」のようなものが、少なからずその後の思考やそれに基づく文章に影響を与えていると私は考えます

それはもはや自覚的に認識できるものではない、無意識下にある思考の体系であるわけです。

その「枠組み」を共有していない人にとっては、より言葉を尽くさないとわからないことでも「既知の事項として」という感覚すら持たずに、その部分の言語化をせずに文章を書いている部分があると思います

特に幾何学が絡む記述は、センス=ひな型・枠組みを持つ著者自身には空気のように当たり前のことであるために記述シンプルになってる説明に対して、枠組みの無い人にはなんでそうなるのということがまるでわからないということが起こり得ます

それは著者すれば「なんかこいつすごく察しが悪いな」としか思えないほど逆に理解しがたいことです。

これは大学高校の話ではなく高校とそれ以下の話なのでたとえが悪いかもしれませんが、たとえば高校物理である部分の角度と別の部分の角度が同じという事実から式を導出することにおいて、なぜ角度が同じといえるかということの説明まではされてないみたいなことがあります

これは、角度のことについてなら、中学受験算数の難問を数多く解いてきたりその答に対する解説を見た経験が、まさに有機的に思考の枠組みとして血肉化した書き手自身には、条件反射的に当たり前のように角度が同じだと認識できるが、そうでない人には説明がないとわからない、という枠組みの有無による断絶ともいうべきことが生じているのだと考えられます

しか書き手にはすべての読者のレベル対応することは不可能ですし、そもそも「枠組み」がある当人には1+1=2のレベルで当たり前のようにしか思えない角度の同じさを説明しようという発想すら起こらないから、こうしたことが起こると思うわけです。

そしてこの枠組みは「枠組みが足りてないか理解できないのではないか」という必要性の認識に応じて選択的に必要十分なもの特定して身に着けられる、という性質のものでないわけです。

上記高校とそれ以下のレベルでの話ですが、大学とそれ以下のレベルという場合でも同じ構造問題を共有していると思います

因数分解極限値を求めるための式変形の定石や、その他証明問題などに対して定石と呼べるような解法から定石ではない解法まで、その問題をこなしてきた人たちにとってはその経験が枠組み化しています

なのでその人たち自身が見てきた高校レベル参考書では途中過程として式変形など書かれていたものが、当人研究者になって書く大学レベルの本ではその本人の主観的自明性が強すぎてその途中過程を書くような発想すら存在しないわけです。

ですから大学レベルの本を理解するには、およそ考えられるかぎりのあらゆる高校レベル以下の問題を解いて理解することを片っ端から行いその経験を積んで枠組みとする必要があると思うのです。

でなければ結局「何がわからいかからない」「なんでわからいかからない」という状況に陥ると思うわけです。

予備校講師数学アドバイスで「数3は数1Aと数2B知識がなければ理解できないというが、だからといって数1A・数2B完璧してから数3に取り掛かる必要はない。完璧は難しいのだから同時並行でよい」という趣旨のことを書いていたのを見たことがありますが、まずこれは受験勉強に関してのアドバイスであるということに注意するべきだと思います

まり点を取るためなら、完璧でない理解でも、ふわっとした理解でもパターンとそれへのあてはめとして、問題は解けてしまうということは十分考えられるからです。人口無能、あるいは中国語の部屋のようなものかもしれません。

一方で学問として理解するということにおいては、厳密に完璧理解していなければ、ただの知ったかで、それは全く理解してないのと同じ価値しかないのではと思うわけです。まさに論理として理解しているのではなく「受験で点が取れる感覚」でパターン認識としてわかった気になっているだけだと思うからです。

また、大学以降のより専門的なことが理解できれば、高校で習うことはすべて理解できる、というわけでもないと思います

先ほどの高校物理の例にあるように、高校レベルのことが当たり前になってる人が書いた大学レベル文章には、高校レベルのことは書いてないことがあるわけです。

そして、どの大学レベル理論を学ぼうとするかによっては、自分の持つ枠組みで十分にその理論理解できるということはありえます。ありとあらゆる高校レベルの枠組みを網羅している必要はないわけです。

なので、大学レベルのことは理解してるが、その大学レベル文章高校レベルのことは書いてないかもしれないので、その後大学レベルのことにしか触れなかった場合高校レベルだけど初見だと解けない問題死ぬまで解けないままであるということが起こり得ると思うわけです。

たか高校レベルから、初歩的なんだから受験生じゃなくなっても真面目にとりくむほどではないと思うかもしれません。

しかしそのように単なる初歩的なこととされるかは、意義深いこととされるかは、時代次第の相対的なことではないでしょうか。

2000年上前ならピタゴラスの定理理解することも十分意義深いことだったでしょう。

時代が進むことによって、より高度な定理理論発見され、既存定理はそれを理解するためのより初歩的なことと規定し直されるというだけです。

このような文脈での主語あくまで「人類」です。言い換えれば、人類のうち誰かひとりでも知っていたり理解していたりするようなことを全て知っているような、仮想的な知性にとっての意味付けだと言えると思います。なかば無意識的にこのような仮想的な知性と自分主語のうえで同化させてこのような「初歩的/意義深い」という価値判断をくだしているにすぎないのではないでしょうか。

あるいは「文明」を擬人化して主語においているとも言えるかもしれません。「文明」にとって、容易に理解できる初歩的なことかどうかということです。

一方実際に世界経験する主体単位は「個人」であり、わたしであり、あなたです。

ある時代にとって意義深いけれど今は初歩的なことを理解してない個人がいるならば、人類文明主語である場合、それが最先端知識=未知であるか、または既知となって間もないか、で意義深いかどうかの価値規定されていたのですから個人主語にした場合も同様に考えればよいのではないでしょうか。

まりその個人理解してないのなら、それはその個人にとって意義深いことなのだと思うのです。

大学レベルとか高校レベルとか関係なく、「自分が知らないという意味で意義深い」解ける問題を増やしていくことは、この世界現象に対する理解解像度をあげると思うのです。

から大学レベルのことには書いてない高校レベル問題の解法も赤本や難関大意図した参考書には無数にあるので、それを解き続けることには、それを飛ばし大学のことを学び始めることを通じては経験できない意義深さがあると思うのです。

まとめれば、高校レベルのことが足りないために大学レベルのことが理解できないこともあれば、大学レベルのことでは身に着けられない高校レベルのこともあるので、結局この世の中をよりよく理解する手段として高校レベルのことも大学レベルのことも等しく有効なら、まずは高校レベルのことを完璧にしなければならないのではないか、と思うわけです。

ここまでが持論の全容です。ですが世の中の成果をあげている科学者の全てがこのようなことをしているとは到底思えないので、自分の考えが合っているなどという確信は全く持てないわけです。

なので、ぜひ、反論できるところがあったら教えてください。

2024-03-27

anond:20240327124906

もちろん最先端の道具で問題を解こうとするのも立派な選択だと思う(その道具を形作る理論が私には理解できなそうだが)

高校レベル以下の「使える概念に制約があるなかで限られた道具をフル活用・して解く」みたいな態度、その活用・応用の仕方についてしばしばみられるアクロバティック具合に惚れるんだよね

最先端論文でも「高校までに習ったことだけでどこまでの問題が解けるか」なんてことを研究する内容のがあれば参考書にこだわるまでもなくそっち読んでみたいが、そんなある意味学問目的とは正反対な退嬰的?反進歩的?なことに研究費使うこと許してくれるところなんてあるのかな…と思うとなさそうだけどどうなんだろ。

2024-03-25

スポーツ漫画試合って超絶面白く無いよね。

試合大会 マジ最悪。全然面白くない。離脱率高いと思う。

やっぱ野球漫画なのに一切試合しなかった幕張って未来最先端行ってたんだなと思う。

anond:20240325130032

正直、あれ止めて欲しいわ。AIを単なる最先端おもちゃとして遊んでいる自分としては、特に絵師対立したり、絵師に成り代わろうってつもりは全く無いんだけど、AIに興味持ってるってたけで、AI推進派として絵師から目の敵にされるし、AI推進派から使い捨て鉄砲玉になれと言われる。

勝手に戦っとけ。

2024-03-21

anond:20240321185747

AI関係シリコンを見てると、今後起きそうなことは

と言うことで、NVIDA一強みたいなのは今がピークで、今後は変わってくるんじゃないかな。ただ需要全然満たせてないから、伸びるとは思うけど、多様化していくと思う。

anond:20240321144148

最先端パン屋とか今行くべきカフェとか

他人に対する情強アピールとかマウントしかならんだろ中身のないキョロ充の行いだよ

コロナからもう4年も経つのからいつまでも若者じみた情報武装して誤魔化すやり方じゃなくてもっと自分内面を向上させる方向の方がよいのでは?

ウィズコロナ時代における東京在住ぼっちの娯楽

コロナ禍前までは都内を遊びまわってたんだけど、コロナ禍以降はすっかり引きこもりになり、もはやどこに遊びに行けばいいのかさっぱり分からなくなってしまった。

どこが流行りのレストラン

何が美味しいスイーツ

最先端パン屋はどこ?

今行くべきカフェは?

情報を食ってるだけとか言いたい人は好きに言ってくれ。

恥ずかしいけどOZとかBRUTUSとかそういうサイト雑誌を読んで情報アップデート意識的に行おうかと思ってる。

2024-03-20

[]超モガ

「モガ」は1920年代流行ったモダンガール略称だが、そのなかでも流行最先端を行く人を超モガと呼んだらしい。

ファミレスで隣のテーブルの老夫婦に「タッチパネルや配膳ロボットの仕組みがわからない」と話しかけられた話→ 最先端もいいけどもっと人に優しい社会であってほしい

https://togetter.com/li/2334837


食事できないで、大変そうだから助けるというのはわかる。

でも、できない人はそれにおんぶにだっこで良いの?

もっと自分からもできるように努力しないの?

自ら取り残されに行っているようにも見える。

大金稼げとかそんな難易度高いこと言ってるわけじゃない。

過去においてもそんなことたくさんあったでしょ。

一方的文句を言うのは筋違いでは?

2024-03-18

anond:20240318210304

テスラが主に自動運転試験運転してるの主にサンフランシスコだけって辺りで察しろ

かにテスラユーザー販売した車両からデータを取ってるが自動運転最先端試験運転は主にサンフランシスコだけでしかやってないんだよ

そのサンフランシスコでも最先端試験運転中でも事故を未だに起こしている

かに邪魔されているわけでなく、ましてや日本メーカー邪魔しているわけで無いのに事故を起こしている

技術的には確かに実現可能なのだろう、しかデータベースとアルゴリズムがまだまだ足りないんだ、しかサンフランシスコ市街地をクリアできないレベルで足りないんだ

2024-03-13

anond:20240313154531

航空にかかわるものなんて三菱重工飛行機あきらめるくらいだから日本では難しいんだろう

最先端研究アメリカなどがやってくれるでしょう

ロケットだけどんなに失敗しても無限にヨチヨチされるの笑う

商用ロケットなんて最先端でもなんでもなくて世界から遅れまくってる分野で

「失敗はしょうがない!トライアンドエラー大事!」とか馬鹿かw

それなら日本メーカーがようやく出したEVがクソ、とかスマホがクソ、とかも叩かないで

「失敗はしょうがない!トライアンドエラー大事!」って擁護してやれよw

2024-03-12

anond:20240312094637

現在最先端オープンワールドRPGマイクラ的な自動生成サンドボックスって

大雑把にはどっちもオープンワールドと言っていいと思うけどやはり方向性が違うんよなあ

「誰も体験してないことをしたい」というなら結局はシナリオ自動生成するしかなさそうやが

まだまだ遠いね

2024-03-11

SUM関数業務改善バカにする勘違いITオタクどもが日本進歩を妨げている

テレビ番組エクセル関数を使って業務効率化している女が紹介されたところ

勘違いイキリITオタク君どもがワラワラと群がってきて、エクセル関数如きで業務効率(笑)と散々バカにし始めた

しか日本IT化を妨げているのはこういう中途半端技術進歩史観洗脳されたバカどもなのである

はっきり言って連中が平伏して崇め奉っている先端IT技術ほとんど役に立たない

適用できる場面は少なく、導入コストは半端なく高い、その割にエクセル関数に比べて世の中の生産性向上にどの程度寄与するかと考えたらその差は微々たるもの

連中はエクセル関数をアホでも使える技術からという理由バカにするが、

IT世界最先端技術を苦労して導入するより、世の中の手計算をサクッとエクセルに置き換える方が世の中全体の生産性向上に影響がでかい

頭が未熟な技術屋は技術難易度が高ければ高いほどその技術を盲信してありがたがる傾向にあるが、それは単なる専門バカオナニーである

今回のエクセル関数騒動日本IT屋は俺って頭良いぜアピールをしたいだけの、木を見て森を見れないタイプバカ死ぬほど大勢いることが明らかになった

この手のバカが本職にも山ほどいることがIT後進国日本レベル証明している

2024-03-08

鳥山明って幸せだったのかな

ドラゴンボールって95年に連載終了してたんだな。

その後、約30年間何もしないで大金が入り続ける生活

自分作品自分の手元を離れすぎてどんどん独り歩きしてくのをただ見ているだけ。

誰かが言ってたけどセルゲームあたりでドラゴンボールが終わってたら、今も現役の漫画家として最先端を走り続けていたかもしれない。

戦後日本最大のメディア作品を作り上げた天才ご冥福をお祈りします

不知火

スーパーで買った不知火っていうデコポンが甘酸っぱくておいしかった

ぼくは不知火をカゴに入れたつもりだったのだけど

レジのおばちゃんは「デコポン1つ」と言ったのでデコポンなんだと思った

不知火ってデコポンなの?

JAグループいわく

不知火の中でも、光センサーを通して一定基準クリアしたものけがデコポン」として販売されています。』

だってさ!

センサー!すごいね最先端っぽい!

2024-03-07

名誉教授に代わる呼称を考えたい

名誉教授文字通り名誉称号なわけで、基本的には退職後、つまり第一から遠のいている人の肩書である個人や分野にもよるが、最先端研究から距離がある人間だ。

しかし、なまじ「教授」とついているからさも権威があるように思われる節もあり、第一線を退いた分時間に余裕があるのでメディア専門家として呼ばれたり、何かしらの活動の箔付けに起用されたりする。

昨今、コロナワクチンへの反対活動に精を出す名誉教授や、地震対応について微妙認識のずれたコメントを述べる名誉教授など、その肩書弊害が目立つように思える。彼ら名誉教授自尊心を損なわない程度に、かつ誤解を与えないような呼称はないだろうか。

2024-03-06

なぜAppleだけ「革新性がないから駄目」と言われるのか

Microsoftがどんな革新的製品を出したのか。

Googleがどんな革新的製品を出したのか。

Amazonがどんな革新的製品を出したのか。

Metaがどんな革新的製品を出したのか。

誰も気にしていない。

でも最近Appleは「革新的製品を出してないから駄目」らしい。

ワイヤレスイヤホンを全世界に普及させたAirPodsや、

スマートウォッチで圧倒的なシェアを占めるAppleWatchは、

彼らにとっては革新ではないらしい。

いや彼らは言うかもしれない。

ワイヤレスイヤホンAirPods以前からあった」「スマートウォッチ発明したのはAppleではない」

しかスマートフォンだってiPhone最初だったわけではない。

パソコンMacintosh最初ではないし、MP3プレイヤーiPod最初ではない。

革新とは何か、何がApple革新性を生んでいるのか、彼ら自身もわからないのだと思う。

最先端技術を真っ先に製品に搭載すること」は革新ではない、ということがわかっていないのだろう。

anond:20240306185623

金子勇逮捕されない→Winny違法DLされまくり→幼い頃から豊かな知識を得た人材が育つ→彼らが大人になって起業して大成功する→桶屋が儲かる→桶屋が満を持して発売したスマート桶が全世界で大ヒット→日本アメリカよりも進んだIT最先端国になる

anond:20240306185411

どこが?

逮捕されていなければ日本アメリカよりも進んだIT最先端国になっていたはず

anond:20240306085555

こう言う効率化を第一考える人は、そう言う社風の会社に行った方が幸せになるだろうな。

実際、大半の中小零細なんて、効率よりも熱意、顔合わせ、会話ベースしか物事が動かないんだよな。

どんな高性能・高効率ツールを導入したって、「熱の伝わらない」インターネット経由じゃ何も動かない。

手間のかかる電話FAX会社訪問、顔つき合わせての会議しか、週の計画も決まらない会社なんてザラ。

めんどくさい手順で手間を時間共通して消費することの方が重要で、内容自体は全く求められていない。

そう言う企業が滅んでいけばいいが、大抵、その手の会社取引先もまた、同じような体質だったりするのでどうしようもない。

アメリカ最先端IT企業にでも転職すればいいんじゃないですかね?

2024-03-03

漢文古代中国語ってことわかってない奴多すぎない?

奈良時代から明治時代まで、日本人の、日本人による、日本人のための文章漢文で書かれてたんだよ?

ローマ帝国が滅んだ後も学術語としてラテン語が使われてたのと同じように中国断交してた時期ですら日本人はひたすら漢文文章を残してた

古代中国語や現代中国語を学んだところで漢文の代わりにはならんのよね

 

あと現代語訳すればええやんみたいな話?

日本漢文には1000年以上の歴史があって、そのすべてを口語訳するのは物理的に不可能よな

まあそういう話ではないだろうけどさ

 

それと役に立たないんだからいらんでしょみたいな話?

ぶっちゃけ人類必要な知って自然科学だけよな

どの時代のどの地域人類にとっても役に立つのはいわゆる理系的な知であって、文学も法も言語歴史も、時や場所が変われば全く役に立たない

平安時代の京でコーランを諳んじられても、は?で終わりじゃん

そういう意味では古文漢文どころか、日本文学日本歴史すら、日本人くらいにしか役に立たないんだよね(日本人でも役に立ってねーよというツッコミはひとまず控えてほしい)

でもさ、だからこそ大切なんじゃないの?って思うわけよ

日本人くらいにしか役に立ちそうもない古文漢文からこそ、日本人が学ぶ意味があるんじゃないのかね

 

最後選択制や大学教育からでいいじゃんみたいな話についてな

まあそれでもいいかもな

でも一つ注意して欲しいことがある

裾野を狭めれば頂点は低くなるってこと

日本文学研究日本研究最先端はもちろん日本大学なわけだけど(だって他所の国は日本人ほど日本に興味ないし)

知の習得を後回しにしたらそれだけ全体の研究の水準は下がる

それでいいのかね?

日本人フランス文学研究するために第二言語フランス語習得したり、西洋哲学を学ぶために古代ギリシア語を覚えるのとはわけが違う

フランス文学西洋哲学研究の本場は日本じゃない

でも日本の文献研究の本場は日本

日本研究最先端が同時に、世界の、人類最先端でもある

そこのレベルが下がってもいいんかね?

煽り気味にいってるが正直下がっても困らんよなとは思ってる、だって日本人しか日本のことに興味持ってないわけだし)

anond:20240303120626

2024-03-02

久しぶりにLOVEマシーンMV見たら古すぎワロタ

こんなのが良いと思ってた時代があったんだなぁ

もう25年前だよ

いかにもY2Kというファッション

厚底ブーツタイトキラキラした衣装

合成丸出しの背景

ダサかっこいい?最先端

時代の流れを感じるよ

https://m.youtube.com/watch?v=6A7j6eryPV4

2024-03-01

2.0四足歩行がしたい

四足歩行サル二足歩行をすることによって、サルはヒトへと進化した。

歩行に使っていた前足は腕となり、物を作ったり運んだりするのに使われるようになったことが進化の要因なのは言うまでもないだろう。

しかしながら、代償としてヒトは歩行(走行)速度を失うことになってしまった。

最速の霊長類はパタスモンキーで、時速55kmで走ることができるのだ。

巨体で鈍重なイメージのあるマウンテンゴリラでも時速50kmあるのだ。

一方でヒトはそれに比べると遅く、ウサイン・ボルトでも瞬間最高時速は44.17kmでしかないのだ。

ヒトが走行する際に両腕は単にバランスを取るだけに動かしているのと比べて、他の霊長類は前足で地面を蹴って移動しているから当然と言えよう。

ヒトがすでに四足走行を試みていることは知っている。

以下の動画は四足走行世界大会の様子であり、ギネス記録にも認定されたとのことである

「四足最速の人類」が記録更新

https://www.youtube.com/watch?v=epxVWHgtwlo

ヒトの新たな可能性への挑戦に敬意を表するが、私が望む四足走行とは少し違う。

動画方法では、骨・関節・筋肉負担が大きく、速度も二足走行に比べたら遅く、頭を下げているので視認性も悪いと、デメリットが多いからだ。

私が望むのは、二足歩行と同様に背筋を伸ばし、両腕を何らかの手段で延長して地面を蹴って(押して?)移動することである

杖(トレッキングポール)を両手に持って登山経験した人ならわかるが、杖を地面に押し付けると両足の負担を軽減できる。

これは上り下り坂道に限ったことではなく、平坦な道でも杖の恩恵はあるのだ。

杖で両足の負担を軽減させながら歩けることはもちろんだが、両足の負担をそのままにして杖で速く歩くことも可能だ。

一歩地面を蹴り出した直後に杖で地面を押し突けることで、歩幅が大きくなって速く歩けるのだ。

しかしながら、それだけでは四足歩行と表するにはまだ程遠い。

杖を使ったとて、両腕の役割あくまでも両足の補助でしかいからだ。

最近は、パワードスーツという物が普及しているそうだ。

アシストスーツや強化外骨格とも呼ばれていて、人間が着用することで筋力を増強するようにアクチュエーターが作動して、重量物運搬など人間動作を強化することができるのだ。

介護運送現場ではすでに現役で使用されているそうだ。

このパワードスーツと杖を組み合わせることで、四足歩行が実現できるのではないか

既存の杖やトレッキングポールを杖1.0として、四足歩行可能となるような腕が延長されたパワードスーツを杖2.0と呼ぶことにする。

2.0は、両足が無くとも歩行や走行可能である

この杖2.0を利用しながら両足でも通常通り歩けば、歩行速度は2倍の時速8kmとなるのだ。

走行速度ももちろん2倍になり、50mを8秒台で走れる人ならばウサイン・ボルト超えの速度になるのだ。

ウサイン・ボルトが杖2.0を使えば瞬間最高時速は88kmになるだろう。

いや、さらに上も目指せるだろう。

人間走行時に背筋(せすじ)をまっすぐに伸ばすだけで、腹筋も背筋(はいきん)も推進に全く使っていないのだ。

陸上動物で最速なのはチーター(時速120km)であり他にも猫科の動物は速く走れるが、猫科の動物がなぜ速く走れるのかと言うと腹筋や背筋を大きく伸び縮みさせることで推進力としているからだ。

2.0でも腹筋や背筋を走行時の推進力とするようにして、さらにその筋力をアクチュエーターで強化すれば時速100km越えも可能になるだろう。

高速道路を車やバイクと一緒に、杖2.0を装着した人間が走っているのだ。

烈海王(バキシリーズ)のように水上を走ることだって可能になるはずだ。

それにしても、アクチュエーターによる筋力増強もなくさらに人を一人背負って水上を走る烈海王は、漫画とはいえすごいものだ。

閑話休題

走行速度の速さを追求することはさておいて、この杖2.0が登場したら自転車以上に便利な移動手段になることは想像に難くないだろう。

あくまでも杖だから電車バスの中にも持ち込むことができるし、店の中でもオフィスの中でも利用できるのだ。

老人や身体障害者にとっても良いものだ。

現在歩行機能が衰えた人は杖1.0か電動カートを使うかの二択だが、そこに新たに杖2.0という選択肢も出てくるのだ。

技術力が向上し大量生産をするようになったら、杖2.0電動カートより廉価に提供されることだろう。

そうなれば自転車時代遅れ産物だ。

セグウェイキックボードローラースケートオワコンだ。

2.0時代最先端を担うナウいアイテムとなるのだ。

現在、杖1.0は老人や身体障害者やケガ人が使用する物というイメージが強い。

登山をする人で杖やトレッキングポールを持っている人でも、日常の歩行では使うことはないからだ。

しかし杖2.0が登場することで、杖はカッコいいアイテムへと変化するのだ。

2.0が登場するにあたって社会軋轢が生じることも想像に難くない。

「杖2.0を装着している人は歩くのが速くてぶつかると危ない。よって規制すべきだ」

「杖2.0公道使用免許を要すべきだ」

といった具合にだ。

しかしながら杖2.0若い人だけでなく、老人たちにとっても役に立つ道具なのだ

2.0使用免許を課そうとしても、老人たちが政治団体を通じて反発するだろう。

老人たちに免許を取れと言うのも酷な話だからだ。

未来世界でも老人は多数派を占めているので老人票は強いのだ。

2.0に対する世論を受けた国会審議の結果どうなるのだろうか。

おそらくだが、杖2.0に関しては何の規制もなく、代わりに自転車運転免許制になることだろう。

「杖2.0あくまでも歩行や走行を補助する物であり、歩行や走行の結果他者危害を加えたとしてもそれはその人の責任であり、免許規制をするのに適していない」

アクチュエーターによる増力は制限があり、速さにもある程度の上限があるので、速度上限の無い自転車よりは安全だ」

「それよりも自転車免許制にすべきではないかヘルメットの装着が義務化されてから何十年も経つのにいまだに着用しない人は大勢いるし、危険運転散見されるからだ」

といった具合にだ。

電動キックボード国会審議の結果、電動キックボードヘルメット着用は義務とならずに代わりになぜか自転車やり玉に上げられて、自転車運転時のヘルメット着用が義務化されたことを思い出してほしい。

2.0の登場にあたっても、同様に自転車やり玉に上げられることは想像に難くないはずだ。

こうした杖2.0が登場する未来を近づけるためにはどうすればいいのだろうか。

2.0現在のところ存在しない以上、杖1.0を使って街を歩き杖の優位性を世に知らしめることだろう。

しかし、約30歳かつ健常者の私が両手にトレッキングポールを持って大股で歩くというのも変質者じみている。

歩行速度のわずかな向上と引き換えに、行き交う人の信頼を大きく損なうことになってしまう。

変質者となるだけならいいが、人込みの多い駅やショッピングモールだと杖1.0は邪魔になりそうで、周囲の人にも迷惑をかけることになるからダメだ。。

それに両手で杖を持つと荷物が持てなくなるのもよくない。

2.0なら必要に応じて腕を縮めたり折りたたんだりするから邪魔にならないし、荷物を引っかけるフックがあって便利となるはずなのだが。(願望)

杖1.0が使えるのは公園くらいだろうか。

しかしながら、公園で杖1.0を使っても歩行のリハビリしか見えない。

セグウェイキックボードと違って全然カッコ良くない。

杖1.0を利用することはさておいて、ひとまずはこの文章を公開して杖2.0理念を広げることとしよう。

ああ、杖2.0よ。

そもそも2.0という呼称がダサイなぁ。

こんなダサイ名前なら流行るわけないよな。

四足歩行の夢はまだ遠いなあ。

いっそのこと杖を持たずに、上記動画の様に手袋を付けて街を四足歩行してみようか。

いや、それこそ変質者だ。

2024-02-29

中国不景気他人事じゃないんだけどなー

中国世界工場として生産能力持ってる事実は変わらないし

たとえ欧米貿易制限をかけても中国デフレ中国製品の値下げとして全世界に影響を与えないはずがなく

「安い中国製品」が景気の足を引っ張るだろう

最先端半導体が入ってこなくたって、日用消耗品はいくらでも入ってくるよね

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