はてなキーワード: 従業員とは
https://anond.hatelabo.jp/20221107185158
おじさんには読みにくかったので、おじさんに読みやすく加工したら、よくわかったのでよくわかった。
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■イーロンマスクは、自分の来歴を忘れてるという意味で馬鹿な素人なのではないか?
Paypalは、元々はイーロンマスクたちが起こしたサービスである(現在ではe-bayのイメージがあるが)。「オンラインECサイトという対面ではない決済にクレジットカード番号を渡したくない」というユーザーの不信感に応える需要に対応したものだった。その後、スパムとスキャムが大盛況になったため、Paypalは当然のようにヒットしてオンライン通販の礎となった。Paypalが日本であまり有名にならなかったのは、それだけ日本が牧歌的だったからだ。すなわち、「まともな経営をしてた会社が買収されて、クレジットカード番号が買収した会社に流用される」ということももあまりなかったということだ。また、日本においてECが盛況となる前に、ヤクザが壊滅させられていたこともあるかと思う。
しかし、そんなイーロンマスクが今になって、WEB2.0の理想みたいな妄想に囚われて、キュレーション部門全廃→自由言論と低コストみたいなことを言って、それを実行してるってどういうことだろうか?
WEB2.0については、日本では梅田望夫が唱道者の筆頭だったが、数年で「これはダメだ」と匙を投げて言論的な場所から身を引いてしまった。その結果、「オールド媒体は情弱であり、我らネット民は情強でスゴイ」という全能感でWEB2.0を消費してた人たちの寄る辺がなくなってしまった。その空白地帯で「廉価版望夫コンパチブル」として受けたのが佐々木俊尚である。彼は、ネットで真実にWEB2.0とスプレーで書いただけだったのに、最初の流行に乗れなかった中高齢者&背伸びしたい精神的田舎者に受けた。私は、イーロンマスクの現状をみると、このことを思い出す。WEB2.0互換機の方に飛びついたおっさんたちは、彼らに対して望夫がなぜダメ出しをしたか、望夫が語る所のイメージのベースとなっていた当時のアメリカの職業別フォーラムがどういうものかなんて考えもしないし知ろうともしない。
Paypalを立ち上げた当人であるイーロンマスクは、Paypalを2001年にe-bayに売却している。2000年頃といえば、ドットコムバブルではあったものの、例えばAmazonは2001年頃はまだ赤字だったはずであり、業態としてはまだ軌道に乗ってない時期である。「中華業者が他国に拠点を置かずに参入出来て、クレジットカード情報収拾のためだけに投げ売りをする」なんてことは想像もできなかった時代だ。つまり、イーロンマスクは、「PaypalがあるからEC決済でも安心できますよ」という「新規業態を利用する利用者のリスクヘッジ」の動機に訴えるという経験はあるけれど、「実際にクソ業者を精密に弾かないと、クソECサイトの情報持ち逃げと、ユーザーに対する保証で首が回らなくなる」という経験はないわけである。
例えば、元々eメールは送信サーバに認証が無くてユーザークライアントを信用する性善説のプロトコルであり、各メールサーバは他のメールサーバからの転送の依頼があったら宛先に無条件で転送する仕組みだった。しかし、この仕組みでは、普通のメールの数万~数億のスパムメールが発生することを防ぐことができず、その後、色々な制限が付けられて今日に至る。また、ロボット検索も、元々の「単純にクロールしてインデックスを作る」という形式だと、エロサイトが大量のキーワードを埋め込むことによってあらゆるワードでヒットするようになり、その結果、何を検索しても詐欺エロサイトだけが延々と引っかかるようになってしまい、有用性無しと評価されていた。しかしその後、スパムを排除するアルゴリズムを実装したGoogleが登場し、他の全てのロボット検索を駆逐した(東芝、NTTなどの日本企業も検索エンジンを運用&売っていたが全て駆逐された)
このように、現在はスパムの排除が至高命題であると言える。しかし、イーロンマスクはなんと、キュレーション全廃みたいなことを言って実際に実行しているのだから恐れ入る。これは「WEB2.0戦士」ではなかろうか。勿論揶揄の意味での。イーロンマスクにはSPACE-Xやテスラの実績があるので、このことに色々と意味づけをする人が多い、しかしやってることは完全に素人ではないのか?
私の知っているある経営者は、地方で一世を風靡した前歴があったため、後に小売りサービス業に参入した際に、小売りという業態を下に見て完全に舐めていた結果、「入口を明るくする、中が見えるようにする」といった常識的セオリーを知らなかった。そして、更に収支が好転しなくなると貼り付き接客で客単価を上げるように従業員に強要した。しかし、これは却ってリピーターがゼロになってしまうというのは商売上の常識であり、果たして客足が完全にゼロになり、廃業する結果となった。貼り付き接客がだめというのは、1980年代にチェーン店が増えてマニュアル化が進んだために急速に定着した常識だが、大手資本の進出が遅れた地方では、この常識の定着が10年くらい遅れた。この常識の定着前に、店舗業で大きくなって業転したため、この常識を知らず、それゆえに客の不快感が判らなかった。また、過去に成功していたこともあり勉強もしなかった。
イーロンマスクのやってることもそれではないのか?Paypal時代の成功があるので勉強していないのではないのか?
広告主はずっと、スパムみたいなクソコンテンツや差別や陰謀論コンテンツ、悪質なスキャム広告の中に、自社広告が掲出されてしまうことへの対策に追われていた。広告代理店と掲出先によって掲載価格に雲泥の差があるが、「違法転載エロサイトやグロサイトにオーバーレイ→誤タップでページ遷移→リンク広告」といったアービトラージサイトなどをやっている安価なクソ代理店とgoogleとでは、郊外の電柱広告と東京駅新幹線出口の柱サイネージほどの違いがある。それでも高価なgoogle adsenceに掲出するのはその価値があるからである。そうであるにもかかわらず、「キュレーションもスパム対策も全廃」という意思表示をしたら広告の引揚げをされるに決まっている。普通するか?そんなこと。広告主のことを考えてるの?広告主がこれまで何に注力してきたか判ってるの?素人でしょこれ。
ちなみに、なぜか忘れられているようだが、Twitterは宇露戦争開始時にロシアの工作アカを数千凍結している。ロシア側が西側を攪乱するためにずっと馬鹿みたいなデマや陰謀論で極右と極左を釣ってきていて、そこで遂に侵略戦争を始めたのだから当然の対応だろう。しかしイーロンマスクによる方針転換の結果、これについても巻き戻りが起こり、「ウクライナ軍が虐殺を」みたいな投稿で埋め尽くされるであろうことが既に目に見えている。
以上、「イーロンマスクは先進的なベンチャーの経営者であり、「隠れた意図」を探る」人が多いわけであるが、私からいえば端的に「素人なんじゃないの?」と思われる。堀江のアホがライブドア買収以前にWineのウィザードを強化したLinuxに過ぎないLindowの販売権を手に入れて「MSの倒し方を知っている」とか言ってたのを忘れて経営者のセンスを崇めるのよりひでーや。で、その素人さというのは、時代が変わる前に同業種を経営していたので今の事業を勉強しないって所に起因するのではないか?
・売上は税金
・中途採用も少なく、辞める人も少ない
・人件費だけで4兆円近い
Paypalはe-bayのイメージがあるが、元々はイーロンマスクたちが起こしたサービスで、ベースになってるのはユーザーがオンラインECサイトで対面じゃない決済にカード番号渡したくないっていう不信感という需要だった。
その後にスパムとスキャムは大盛況になり、これは当然ヒットしてオンライン通販の礎となったわけだ。日本じゃあまり有名じゃなかったけど。
それだけ日本は牧歌的だったのだろう。まともな経営をしてた会社が買われてカード番号回されるって事もあんまりなかったって事やね。EC盛況の前にヤクザが壊滅させられていたって事もあってのことやね。
それが今になってWEB2.0の理想みたいな妄想に囚われてキュレーション部門全廃→自由言論と低コストみたいな事言ってそれを実行してるってどういう事なん?
梅田望夫が日本のWEB2.0の唱道者の筆頭やってたが、数年で「これはダメだ」と匙投げて言論的な場所から身を引いてしまった。
するとWEB2.0を「オールド媒体は情弱我らネット民は情強でスゴイ」の全能感で消費してた人たちは寄る辺が無くなった。その空白地帯で廉価版望夫コンパチブルを提供したのが佐々木俊尚で、ネットで真実にWEB2.0とスプレーで書いただけだったのに、最初の流行に乗れなかった中高齢者&背伸びしたい精神的田舎者に受けた。
これを思い出すね。
WEB2.0互換機の方に飛びついたおっさんたちは望夫がなぜダメを出したか、望夫が語る所のイメージのベースとなっていた当時のアメリカの職業別フォーラムがどういうものかなんて考えもしないし知ろうともしない。
Paypalの経験があるイーロンの方は、と言えばPaypalは2001年にe-bayに売却しちゃってるのよね。
ドットコムバブルが2000年頃なんだが、その一方で例えばAmazonは2001年だとまだ赤字だったはずで、業態としてはまだ軌道に乗ってない時期だ。中華業者が他国に拠点を置かずに参入出来てカード情報収拾の為だけに投げ売りやるなんて想像もできなかった時代だ。
つまりPaypalがあるからEC決済も安心できますよ、という新規業態へのリスクヘッジの動機に訴える経験はあるけど、実際にクソ業者を精密に弾かないとクソEC持ち逃げとユーザーの保証で首が回らなくなるっていう経験はないわけだ。
元々eメールは送信サーバに認証が無くてユーザークライアントを信用する性善説のプロトコルだった。
また各メールサーバは他のメールサーバからの転送の依頼があったら宛先に無条件で転送する仕組みだった。
でもそれだと普通のメールの数万~数億のスパムメールが発生するので制限が付けられて来たわけ。
ロボット検索も当初の単純にクロールしてインデックス作る形式のだと、エロサイトが大量のキーワードを埋め込んであらゆるワードでヒットするようにしたので、何を検索しても詐欺エロサイトだけが延々と引っかかり、ロボット検索は有用性無しと言われていた。
そこでスパムを排除するアルゴリズムを実装したGoogleが登場すると、他の全てのロボット検索を駆逐した。東芝とかNTTとか日本企業も検索エンジンを運用&売っていたが全て駆逐された。
今はスパムの排除が至高命題であるのに、なんとキュレーション全廃みたいな事言って実際に実行してるんだから恐れ入る。「WEB2.0戦士」じゃないの。勿論揶揄の意味での。
SPACE-Xやテスラの実績があるので色々と意味づけを行う人が多いが、やってる事は完全に素人ではないのか?
自分の知っている経営者は地方で一世を風靡した前歴があり、それで小売りサービス業に参入した時に業態を下に見て完全に舐めており、入口を明るくする、中が見えるようにするといった常識的セオリーを知らなかった。
更に収支が好転しなくなると貼り付き接客で客単価を上げるように従業員に強要した。これをやるとリピーターがゼロになるというのは商売上の常識で、果たして客足が完全にゼロになって廃業する形となった。
貼り付き接客がだめというのは1980年代にチェーン店が増えてマニュアル化が進んだために急速に定着した常識なのだが、地方では大手資本の進出が遅れたのでこの常識の定着が10年くらい遅れた。
この前に店舗業で大きくなって業転したので、常識を知らず、それゆえに客の不快感が判らず、昔成功したので勉強もしなかった。
イーロンのやってる事もそれではないのか?Paypal時代の成功があるので勉強していないのではないのか?
広告主の方はずっとスパムみたいなクソコンテンツや差別や陰謀論コンテンツ、悪質なスキャム広告にに自社広告が掲出される事への対策に追われていた。
更に代理店と掲出先によって価格に雲泥の差があり、違法転載エロサイトやグロサイトにオーバーレイ→誤タップでページ遷移→リンク広告とかアービトラージサイトとかやってるクソ代理店とgoogleじゃ郊外の電柱広告と東京駅新幹線出口の柱サイネージほど違う。
それでもgoogle adsenceに掲出するのはその価値があるからで、キュレーションもスパム対策も全廃みたいな意思表示したら広告引揚されるにきまってる。普通するか?そんなこと。客の事考えてるの?客が何に注力してきたか判ってるの?素人でしょこれ。
それと何故か忘れられてるが、Twitterは宇露戦争開始時にロシアの工作アカを数千凍結している。ずっとロシアが西側を攪乱する為に馬鹿みたいなデマや陰謀論で極右と極左を釣ってきていて、そこで遂に侵略戦争を始めたのだから当然の対応だろう。
これも巻き戻りで、「ウクライナ軍が虐殺を」みたいな投稿で埋め尽くされるのが目に見えているな。
ってわけで、先進的なベンチャーの経営者なので「隠れた意図」を探る人が多いが、端的に素人じゃないの?
堀江がライブドア買収以前にWineのウィザードを強化したLinuxに過ぎないLindowの販売権を手に入れて「MSの倒し方を知っている」とか言ってたのを忘れて経営者のセンスを崇めるのよりひでーや。
ツイッター、いったん解雇の従業員の一部に会社復帰を要請-関係者
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/a865aff21e4599d19d1196fa2610c284454b07b0
解雇者の選別を行ったのは、マネジャー職だけど、実際、マネジャーから見える職分・職域の認識は完ぺきじゃないので、
解雇後に残留した人達から、「実はあの人が全部やってくれてて・・・。詳細はあの人しか分からなくて・・・。」みたいなケースがあっただけでしょ。
新興の外資系ならよくあるやり方ですね。1人別に評価して予定人数を解雇していくのは、人員整理に時間がかかるので、まずはある程度ランダムで予定人数まで先に減らして、後で1人別に戻したい人材に声をかけていく。戻したい人材なら多少給料が増加しても会社としては問題ない。人員整理も含めスピードを重視する新興外資系企業ならではのやり方です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a865aff21e4599d19d1196fa2610c284454b07b0/comments
Twitter社の従業員の半分が解雇されたの、気の毒だなと同情したけど、イーロン・マスクさんが来る以前は、福利厚生があまりに充実しすぎて、会社でヨガや日光浴やお酒を飲んだりして、実際の仕事は週に4時間くらいで、ほとんど働いてなかったのではないか説を聞いて、それが本当ならクビにもなるよね…
訴えてくるくらいのことは全部承知のうえで、準備してると思うんだよね。
https://www.businessinsider.jp/post-261352
10月28日から従業員にはタスクが課せられた。これは、誰が一生懸命働くかを観察するためのマスクのチームによるテストと見る向きもある。
「給与削減とか広告費削るとか、経理的にできることをやりましたか? 財務諸表とか総勘定元帳とかそういうのベースで説明して?」
「配置転換の話を従業員にしましたか? あるいは希望退職募りましたか?」
「え、対応の履歴も面談の履歴もない? じゃあその解雇は不当」
みたいな感じで、解雇4要件を満たす「実績」の記録をとって、裁判で提示して、認められないと不当解雇扱いになるんじゃなかったかなぁ
その部署が、端的にいえば、クレームの処理をしていると分かったのは、異動してからのことだった。
弊社においては、お客さまからのご意見・ご要望は、基本的にはメールで対応する。
ただ、一部のお客さまは、それにご満足いただけず、本社に直にお越しになる。
その仕事は思った以上に手強かった。
わざわざ本社に来るお客さまは、それだけ強い気持ちをお持ちである。
一方、私といえば、何の権限も持っていないのだ。
「ご要望は関係部署に伝えさせていただきます」、「ご迷惑をおかけして、大変申し訳ございません」。
私に許された言葉は、要するに、この2つだけだった。
これでは、お客さまも満足するはずがない。
お客さまはお怒りになり、私は謝り続ける。
そんな毎日が続いた。
そのうちに分かってきたことがある。
お客さまは、いくつかの類型に分けることができる。
まずは、怒りたいお客さま。
このお客さま方は、弊社の「落ち度」にかこつけて、日常でお抱えのイライラを私にぶつけてくる。
だが、怒り続けるにはエネルギーがいる。
大人しく聞いておけば、そのうち怒り疲れてお帰りいただけることが多い。
次に、話を聞いて欲しいお客さま。
適度に相槌を挟ませていただくと、次第に話は弊社のサービスから逸れていき、家族や仕事の愚痴へと変わっていく。
しばらくお聞きすれば、満足してお帰りになる。
要所要所では強い態度に出て、主導権を握る必要があった。
最後に、実利を求めるお客さま。
この類型が最も厄介かもしれない。
何せ私には何も権限がないのだ。
私に権限がないことを分かっていただければ、私と話しても時間の無駄だと思って、お帰りいただけることが多い。
適度にみすぼらしくあるべきである。
白髪まじりで寝癖を直しきれていない髪。
八の字の眉、目の下の隈、顔に深く刻まれた皺。
謝り続けて曲がった腰。
40代ながら「老人」と言われても、それは狙い通りというものだろう。
日々の謝罪にも慣れてきた日のこと。
弊社のトップの変更が報じられた。
そんな諦めは、意外にも裏切られることになった。
よく考えてみれば、当然だ。
いくら謝罪に慣れてきたとて、同じ仲間のはずの従業員に謝るのは、とても辛いものだった。
そう叫ぶ声が聞こえるかのような、怒りと悲しみの眼が私の心を突き刺した。
私の培ってきたノウハウなぞ、そこでは何の役にも立たなかった。
私以外の誰かが、会社に代わって、私に代わって、私に謝るのだろう。
最近よく当店に働きに来ているコンビニ専門の派遣バイトの人が、客とド派手にトラブってセキュリティとオーナーを呼ぶ事態になった。警察も呼ぶって騒いでいたけど、結局警察は来なかった。
なんでそんな事になったのかと言うと、客がちょっとそれはどうなの……って程度の、コンビニ側としてはあまりして欲しくないけど禁止するほどでもないこと、例えば法律上拒否出来ない程度ではあるものの大量の汚れたジャリ銭を持ってきて両替がてら支払いに使おうとするとか、そんな類の微妙な迷惑行為をしようとしたのを、派遣バイトの人が直球で「営業妨害ですので止めてください」って言ってしまい、客がキレたのである。
普段だったらその派遣バイトの人も初手で客を悪人扱いして詰ったりはしないんだけど、その日は似たようなトラブルが何度も起きて仕事に支障が出まくっており、その後にまた同じ質の迷惑行為を働こうとしている客が来たのでつい腹が立ってしまったらしい。
怒った客は派遣バイトの人が謝罪しても気がすまず、派遣バイトの人が他のお客様へのレジ接客をしていたのを妨害してまで「お前はどんな権利があって俺を犯罪者扱いしたのか説明しろ! そういう接客をしろっていうのがこの店やチェーン店のマニュアルなのか!?」と大騒ぎした。で、派遣バイトの人も頭に血がのぼってしまい、
「マニュアルはないので従業員それぞれがそれぞれの考え方でもって臨機応変な対応をしています。ですので私も自分の常識と判断によってあの様な対応をさせていただきました。というもののお客様の行為はこれこれこういう理由で大変迷惑なのであり云々」
と、怒りに震えながらも理路整然と言い返してしまった為に客の方は馬鹿にされたと思い込んで更に逆上。他の客の目などお構いなしの激しい口論になってしまった。
そんな時に限って店は物凄く混んでおり、大勢のお客様が次々とレジ待ちの列に並んだ。店中に響く怒声の応酬にお客様達はビビりながらも興味津々の目を向けており、また、中にはレジがいつまで経っても空かない事にあからさまにイライラし出して今にも喧嘩中の二人に殴りかかりに行きそうな不穏さを撒き散らしているお客様もいた。そんな状況でレジ打ちに追われていた私は派遣の人の方が気になるものの手を止めて助けに行くっていう場合ではなく、いつ乱闘騒ぎに発展するかわからない状況で冷や冷やしながらもひたすら平然とした風でレジ接客をしまくるしかなかった。
あーでもこれキレキレにキレている派遣の人をこっちのレジに追いやって私が客に謝った方が早く決着がつきそうだけどどうなんだろうと思いながら超速で袋詰をしていたら、
「私が土下座すればいいんですよね! それで退いてくれればいくらでもしますよそれくらい!!」
「お前はそうやって俺がコンビニ店員に土下座を求めるようなクズと印象をつけて見世物にするつもりなのか!! どうせ後で監視カメラの映像をYou Tubeに流してバッシングさせるつもりなんだろ!!!」
とギャーギャー騒いだ。すると派遣の人は、
「もういいです、威力業務妨害によりセキュリティを呼びます!! セキュリティを呼んだら同時に警察にも通報が行きますからね!!!!!」
あーもうこれ収拾着かない奴だわ。そこまでやる気概があるなら最後まで頑張ってくれ! と私は派遣の人の健闘をお祈りしながらレジ接客を続行した。激混みの時間帯にレジ1台で対応するんだから終わりが見えなく果てしない。普段はあんまり列が長いとお客様達は怒って手近な棚に買うつもりだった商品を叩きつける様に置いて店を出ていってしまうのが普通だが、今回はコンビニ店員と糞客のバトルが見もの過ぎたのか誰も帰ろうとせずに大人しく並んで自分の番を待っているという。
セキュリティは通常、通報を受けると10分もかからずに駆けつけるものなのだが、今回に限っては何故か悠長に電話をかけて来て当店の現状確認を電話口ですると20分後くらいにやっと一人の警備員がやってきて、
「お世話になりま〜す。あの、その後いかがですかぁ?」
とのんびりとした口調で聞いてきた。
後日夜勤のAさんから聞いた事によれば、実は当店の中には警備会社直通の監視カメラが仕掛けられていて、店の従業員が緊急通報装置を押すと警備会社ではまず監視カメラの映像から状況の深刻度を判断してすぐ駆けつけるかどうかを決めてから出動するらしく、おそらく今回の件は緊急性が低いと判断されたのでセキュリティはゆっくりのんびりのほほんと現れたのではないか? とのことだった。
まあ、居合わせた私にしてみれば実際セキュリティを呼ぶほど危険で深刻な状況ではなかったと思うし、そもそもその糞客に当店の他の誰かが当たったとしてもまず第一にそんな揉め方はしないだろうというのは明らかだ。糞客の言い分もレジを打ちながら聴いていたけど、そいつの言い分にも理がない訳ではない。ただまあ、明確に禁止されていないことでなら他人に迷惑をかけても構わないだろと思っているような輩はたまに警察に突き出されてお灸を据えられた方がいいんじゃないかなと私は思うけれども。
ネチネチとキレ続けていた糞客は防具に身を包んだガタイのよいセキュリティが現れると急に低姿勢になってヘラヘラと媚を売るモードになったが、セキュリティが案外丁寧で下手に出てくるのを見るやむしろこいつは自分の味方だと思い込んだらしく、セキュリティ相手にいかに派遣バイトの人が失礼で非常識な振る舞いをして糞客を貶めようとしたのかということを延々と語った。無論自分がまず最初に迷惑行為を行った事は省いてだ。
派遣の人はオーナーにも電話をかけた。オーナーは普段ちょっとの厄介事で従業員からヘルプを求められても応じないのだが、今回ばかりは従業員だけでは何とかならないだろうといい、店に来てくれることとなった。セキュリティに連絡すると本部のSVにも連絡が行くので、派遣の人はSVへの電話対応にも追われていた。
派遣の人が電話を掛け終わってやっとレジに戻って来たので、私はずっと途中で投げ出しっぱなしになっていたカフェマシンの掃除を再開した。水洗いしたマシンの部品を本体に嵌め直していると、糞客が私の事をニヤニヤと笑いながらじっと見つめつつジリジリと近づいて来る。隣に来てなんか話しかけて来たら対応するかと思っていたら、糞客が私のすぐ隣に並ぼうとした瞬間に、
とセキュリティが言いながら私と糞客の間を無理やり突っ切って糞客を端の方へ連れてって質問をし始めた。そういうことが三度くらいあって、セキュリティが糞客と私がトラブルにならないようわざとそうやって引き離しにかかっているのだなとわかった。
糞客は私が一人でいるとニヤニヤしながらじーっとこっちを見ていたのだが、後にオーナーが来て糞客と対話した時、糞客は私の事を「何なんだあの女は! 人の事をジロジロと見やがって、馬鹿にしてんのか?」と言ったのだそう。オーナーはそれを決め手に糞客のことを「対話不能のキ印」認定し、派遣の人を全面的に悪くないと確信して全力で守るモードになったという。
オーナー夫妻が来て、奥さんの方は事務所に待機してオーナーは店内のお客様からはあまり見えない所で糞客と膝と膝を突き合わせて対話した。レジに立ってるとオーナーと糞客の話している会話が丸聞こえなのだが、オーナーは糞客の訴えを一々遮って、
「いや、そう言いますけどね、従業員からみればそれはお客様が非常識でかなり恐く見えますよ。そりゃセキュリティを呼ぶだ警察に通報するだなんて言い出すのは至極当たり前だと思いますよ」
と糞客を全否定していた。
オーナー、糞客、そしてセキュリティが集まって物々しい空気を醸し出しているところへ、夜勤の高専五年生が出勤してきて怯えていた。
高専五年生から何があったのか聞かれたので、斯々然々なことがあってと話した。
「じゃあ、そういう時ってどんな対応をするのが正解なんですか?」
と高専五年生が訊くので、
「基本的に客を怒らせた時点で詰み。謝るのとセキュリティ呼ぶの以外に出来る事はほぼ無いと思って。まず無闇に客を怒らせないのが大事。あんなふうに客が狂うのは店員にプライドをへし折られたと思った時だからさ、客がなんか変な事をしていて注意しなきゃなと思っても言い方には気をつけるんだよ。あと、客なんてコンビニ店員のことなんか全員馬鹿だと思っているんだから、なんか詰問されても理路整然と言い返さないように。賢さを見せると余計逆上するんだから」
なるほどお得意様プログラムか。
https://www.microsoft.com/ja-jp/workplace-discount-program/employer-resources
従業員が法人顧客向け職場割引プログラムの割引価格で購入するには、有効な会社のメール アドレスおよび有効な Microsoft アカウントを保有しており、所属組織が次の条件のうち 1 つを満たしている必要があります。
適格な Office アプリケーションに対する有効なソフトウェア アシュアランス契約を締結していること。
Microsoft 365、Microsoft 365 E3 または E5 をソフトウェア アシュアランスで使用していること。
Microsoft 365 E3 か E5 のどちらかまたは両方のライセンスを 2,000 以上購入している、法人および政府機関。
対象となる Power BI、Office、Surface デバイスやアクセサリ、Windows、Enterprise Mobility に対して、過去 12 か月間に $250,000 USD 以上支払っている、法人および政府機関。
身内というか義母とその親族が現地で旅館業営んでいるんだけどさ、今でこそ多少は落ち着いたけど
フェミニストの連中が「セカンドレイプの町!!」とか騒いでた時はそりゃ酷かったってよ。
イタ電・恫喝電話・嫌がらせメールなどがこじんまりとしたほぼ個人経営の義母の所にまで届くんだから相当だろう。
義母は「今まで長年地元でやってきたのに……」って感じで憔悴してたし、予約のキャンセルもあった。
長年勤めてくれていた従業員も気落ちしてしまい、コロナの件もあって辞めてしまったとか。
レイプレイプとキチガイみたいに騒いでた連中は今頃そんな事もあったっけ?うふふ♪なんて調子ですっかり忘れて他のものを叩くのにご執心なんだろうけど
された方は、町やそこで暮らす人達の印象を、名誉を、激しく誹謗中傷され毀損された事は一生忘れていないぞ。
野党の支持率が上がらないのは、当時騒いでた連中と繋がりが深い連中が支持している=野党不支持に回る
俺も妻もどちらかと言えば野党の方に投票してたけど、この一件をきっかけに不支持に一気に回ったしな。
加害者は都合良くやった事を忘れるけど、被害者は一生忘れない。
事あるごとに思い出し怒り憎しみを募らせる。
これだけは覚えておけ。