はてなキーワード: 名家とは
車で10分程の国道でもない、交通量のある道沿いに、色あせた、あのクルクルマークがあるあの店に行く。
小学校の時から変わったことと言えば、当時オジサンだったオーナーは、里帰り後から姿を見なくなり、息子さんがあとを継いでいた事だろうか。
流行りの髪をすることもない、流行りの髪を見せる場所もない、この場所で。
職場では常に帽子をかぶる。工場の決まりだ。化粧は最低限。規則にあるのと、オーナーが嫌そうな顔をするので、最低限。
若きオーナーは子供が三人、安めの外車に乗り、工場の横のオフィスに来る。奥さんはまたまに顔を出すが、あまり美しくない。
オーナーは祖父の代に会社が傾き、父親が立て直し、その息子が現社長。
とにかく社員から人気もなく、人望もない。大学は安倍前首相と同じという噂だが、それが何を意味するかは私には分からない。
営業の子によると、出張に行くたびに風俗に通ってるらしくどうしょうもないらしい。
会社の話は理髪店ではしない。地元では少しに知られた名家らしいので、誰が聞いているか分からない。
そもそもこの理髪店に農家以外の客がいるとは思えないが、今日も店に行く。明日は仕事に行く。
このまま人に見せることもなく、つまらない髪型で、つまらないオーナーの元で死ぬのだろうか。
なんの為に上京したのか、なんのために帰ったのか。
今では考えることも難しい。
(続く
お母さん、ごめんなさい。感謝することはたくさんあります。でも、もう私の人生に関わらないでください。あなたの要求は多すぎて一貫性がなくて、応えられません。娘が東京大学大学院博士課程修了したパーマネント職の研究者というだけでは足りませんか。出来損ないなりに努力しているのですが、これが精一杯です。有名企業勤めの名家出身の婿だとか、有名私立小学校に通う可愛い孫だとか、海外での優雅な生活だとか、同居のための住居とか、あなたの知人の方がお子さんを通じてが持っているというキラキラしたものはカスのような私からは差し上げられません。どうか諦めてもらえませんか。あなたの全ての要求に応えられないからと責め続けないでください。10歳の時から何度か死にぞこなってもう40歳です。
はてなで清潔感が〜ファッションが〜っていうエントリ定期的にバズるけど、そういうことじゃないよなぁといつも思ってて。
結局モテるのは恵まれた環境で育った奴ってだけの話なんだよな。
もちろんセンスの良い人たちが子供の頃から周囲にいたり、いい洋服が買ってもらえたりするのはそうなんだけど、
モテる奴にあってモテないオタクにないものは自信とか自己肯定感なんだと。
親が会社経営してて〜官僚で〜医者で〜とか出身が昔からの名家で〜とか、自分の出自が人に言える奴は強いのよ。
自分なんて田舎出身の貧乏サラリーマン家庭だったから恥ずかしい思いばっかりで、
みんなが持ってるもの持ってないしみんなが知ってること知らないし、
育ちが違うから身なりも当然違うんだよね。仲間外れになるわけだ。
どうしてこんなに自分は自信が持てないんだろうと悩んだ時期もあったけど、
若い頃から自己肯定感高すぎなアイツらは子供の頃からみんな「持ってた」ってだけなんだって気づいた。
何もなくても顔が良かったらアイドルになったりしゃべりがうまかったら芸人になったりする人もいるんだろうけど、
子供の頃の貧乏生活から抜け出すんだ、別人になるんだっていう気持ちを抱えて頑張っている人もいるんじゃないかな。
有名になって昔の貧乏話を笑い飛ばせる人はいいけど、そうでない人も多いよね。
今だと芸能界でもいいとこの坊ちゃん嬢ちゃんや高学歴な恵まれた人たちがチヤホヤされているから
大河ドラマ「北条時宗」は和泉元彌だったわけだけどかなりの冒険じゃね?
たしかに狂言の名家の御曹司でネスカフェでダバダバダしてたといえど当時ドラマにはほとんど出演したことない人だったんだぜ?
なんかWikiとかみると他の候補者は木村拓哉、竹野内豊、中井貴一だったらしいじゃん。
もうばんばんテレビでまくっていろんな賞もらったりしてて、失礼ながらドラマ俳優としては和泉氏よりキャリアは充実してるし知名度もある人ばかり。
企画会議でキムタクと竹野内とミキプルーンと和泉元彌並んでてなかなか和泉元彌選ぼうってならないはずだし
そもそもどういう経緯をたどればこの4人が残るんだ?って選考基準がよくわからない。一貫性ないじゃん。
結果としてみれば大河主演を務めあげたわけだから結果おーらいだけどとんだ博打だったと思うし
大学・大学院とのんびりと生きてきた。その後シンクタンクに就職したが出来ない仕事を振られ精神的に摩耗し精神病を発症。
最終的に復職できずそのまま解雇され、実家から離れた遠い東京砂漠の片隅で親の経済的支援と公的保障で何とか一人暮らししながら食いつないでいる(無職)。
結局自分は失敗作だったんだなと。誰の期待にも応えられていない。親に経済的負担ばかりかけている。
『月刊少年ガンガンJOKER』を近所の本屋で買うという禁忌を犯したし、もうだめです。
選挙が近くならないとなかなか注目しないが、コロナ騒ぎの中ふと気になって調べたら、昨年末自民党に参加したとのこと。東京生まれながら地元の交差点でよく立弁してる姿とか見て好感をもってた。民主党崩壊後は選挙のたびに違う党から出てるような印象だった。いろいろな野党に参加して苦労してそうな姿を見てきたが、何か信念を持ってのことかと思っていた。なんであんなに小さい党を渡り歩きしまいに無所属になってるのかと思ってたら、これを狙ってたのか。井出家は祖父の井出一太郎、伯父の井出正一と三代つづく名家。1993年以来の自民復党か。自民党を飛び出した伯父が一昨年亡くなったから一周忌をおいていよいよ自民へということなんだろうか。今すこし話題になってる年金支給開始年齢とか検察人事とかの法案にも賛成しちゃうのかな。しちゃうだろうなあ。麻生派に参加したようだし。
まいいや。
先祖代々とはいえ自力で10年築いた地盤を土産に自民に参加したんだ。今後のご活躍を心よりお祈りしております。
あーあ
選択的な夫婦別姓に対して、ある議員の「だったら結婚しなくていい」というヤジが報道のネタにされているけど、制度上はそうなのだから、それに対して叩くのは変。
だけど、「選択的」な別姓、とくに、原則は同姓、例外は別姓とする制度になにか致命的な問題があるとは思えない。選択肢として議論したらいいのに。
大抵のボスママは、これまでのPTAの運用に従って、そのやり方を振りかざしてくる。なにも間違ったことは言ってない。だけど、そんなやり方をされたら多くの人がついていけない。PTAなんかやりたくなくなる。「やり方、変えません?」そう言うことのなにがいけないんだろうか。PTAという子供のためにも地域のためにもなる活動の理念を守ることと、今までのやり方を守ることは、同じ「保守的」な行動でも全然違う。
結婚も同じ。とくに同姓は片方にシンドイ。職場、銀行、保険、資産の登記、通信会社の契約、パスポート、免許、全部手続きが必要で、しかも離婚しようもんなら、これをもう一度しないといけない。なにが辛いって、個人情報保護のせいなのか、ほとんど平日に窓口に行ってやらなきゃいけないことだ。これ、地味につらいぞ。
40代以下の人はわかると思うけど、上の世代が40代以下の給与を下げすぎたせいで、共働きでないとほぼやっていけない。結婚も遅い。30歳くらいで結婚すると、ちょっと運が良かったり、頑張ってたりすると、仕事の地位も、100万円くらいの車や、200万円くらいの株も持ってたりする。結婚した、というだけで、だいたい5人・日の平日の仕事と、仕事でのお客様からの(部分的ではあるけど)評判リセットが待ってる。平日というのはキツくて、働き方改革、なんていうけど、人手不足が深刻なので平日はまず休めない。結局、職場の仲間や部下に迷惑をかけて休む。
結婚って罰ゲームかよ、と思う。滅びゆくPTAと同じ香りがしてしまってるんだよ。
あ、なお、これ書いたの、男です。嫁さんの実家が、いわゆる地方の名家で、その伝統を守りたくて婿養子になった。そしたらこのザマだ。やってらんねぇ。
熊澤英一郎さんが殺された痛ましい事件について、世間では「父親が気の毒だ」「いや短絡的だ」と騒いでいるが、ほぼ似たような状況にある姉を持つ者としては、「いつ姉が英一郎さんになるかわからない」という恐怖がある。
姉は統合失調症、発達障害、20年来の引きこもりだが金使いは荒い。親は田舎の名家で、資産あり、父親は激務で、母親は教育熱心。姉に包丁を持ち出して来て殺すと脅されたことあり。ここまで一致してしまっている。
姉は月50万の仕送りをもらって独り暮らししている。それでも足りないと実家に来て、こちらが払わないと暴れまわるため、払わざるをえない。
田舎の名家と先に書いたが、資産そこそこある家なので、姉の50万円の要求も現時点では飲めてしまう。暴れられるよりは…と払ってしまう。でもいつまで持つかわからない。父の収入がいつまで持つか…。
唯一の救いは姉が女であり、いざとなれば父には力ではかなわないという点。これだけで、なんとかぐらぐらのバランスながらやっていけていると思う。英一郎さんのところは男の子だったのが不幸だった。うちと英一郎さんの違いって本当にここ。でもここがものすごく大きい。
Qなんで警察呼ばないの?
⇒実害がないと動いてくれない。一回、殴り飛ばされた母親が頭を打って気を失ったために、救急車と警察に来てもらったことがあるが、それきり。その際に暴力を訴えたが何の介入もしてくれなかった。
⇒強制入院させたことが2度ある。でも全然治らずに出てきた。毎月、精神科へのカウンセリングと薬をもらいに行くのに母親が付き添っているけど、これも本人の気分で反故にされる。
Q親の育て方が悪いんじゃないの?
⇒たしかに母親は教育熱心だったけれど、もう、姉の気質としか言いようがない部分が大きい。昔から怒ると火が付いたようになり手が付けられなくて、頭が良くて、口が回って、すぐに暴力に走った。夢中になると全く周りが見えなくなって、自分の感情に支配されてしまう。例えば、小さい頃に、金網をよじ登っていたら足をすべらせて皮膚がずる剥けになる怪我を負ったことがあった。けれど、姉は「楽しい」に支配されたまま、大声をあげて笑いながら血だらけで走り回った。一事が万事こうだから、母はくたくただった。だからこそ、おとなしくて聞き分けのよい私を可愛がっていた(ように姉には見えただろう)。
ゆえに、姉は私に対して嫉妬がすごい。頭を鷲掴みにされて、風呂場のお湯に頭を突っ込まれて、窒息死させられそうになり、本当に殺されるかも、と思ったので、なるべく顔を合わせないように暮らしている。
Q父親は何してるの?
⇒働いている。頑張って働いている。姉が引きこもってから、毎月50万かかる姉の交友費用を捻出するために死ぬ気で働いている。60歳を超えて、定年退職もできずに働いている。加えて、出来る限り姉とかかわろうと一生懸命だ。月に1回は、姉の一人暮らしの家に尋ねて行っている。姉も父には力でかなわないことがわかっているので、一番父にしたてにでるし、一番懐いている。
Q同居してすぐ殺害は短絡的だと思うか?
⇒上記のような経緯があるので、もう、かわいそうに、としか言えない。同居していなくても積もり積もる辛さって絶対にある。うちの母が、いざとなったら姉をころすしかないかもしれない、それで一緒に死ぬ、と口にすることがある。私は、そんなこと言わないで、と伝えるが、親が先に死んだあとは、この姉の面倒を私が見るのか…と思うと…。
きっと絶対結婚できない。子どもも産めない、そういう人生です。
ブコメや世間では、やれ警察を頼れ医療機関を頼れ周りを頼れ、というが、警察だって医療機関だって、誰も助けてくれなかったです。助けてくれなかったですよ。
うるせえ!!ドン!
英一郎を栄一郎と誤字をしており失礼しました。修正いたしました。
文章読んでいただけましたか。両親が付き添いの上、毎月精神科に通っています。(本人の機嫌が悪いと無理ですが)
また、正式名称は忘れちゃいましたが、家庭内のDVを相談できる市か区がやっている相談支援センターを訪ねたこともありますが、住んでいる場所じゃないとダメということで、姉の住んでいる東京で相談してみましたが突っぱねられちゃいました。
ぶっちゃけた話社会との接続が一切ないわけだから、殺して山に埋めればわからんよな。友達もいないんだろ? 捜索願出す人間もいないだろ
います、姉友達います、なんなら私より多いかな?姉のお金目当てで変な友達がいっぱいいます…。ヒッキーと書きましたが、これは仕事をしていないだけで、遊び歩いてはおります。
こちらも私の文章を読んでらっしゃらないのかもしれませんが、警察は一度介入してもらってます。
仕事が…。あとは古い田舎なので、両親は先祖のお墓を守りたい気持ちはあると思います。また、老齢の両親が生活基盤を変える困難さも想像に難くないです。また、これが一番やっかいなのですが、やっぱり両親は姉を愛しているので、姉が餓死するような選択肢はとらないと思います…。