お母さん、ごめんなさい。感謝することはたくさんあります。でも、もう私の人生に関わらないでください。あなたの要求は多すぎて一貫性がなくて、応えられません。娘が東京大学大学院博士課程修了したパーマネント職の研究者というだけでは足りませんか。出来損ないなりに努力しているのですが、これが精一杯です。有名企業勤めの名家出身の婿だとか、有名私立小学校に通う可愛い孫だとか、海外での優雅な生活だとか、同居のための住居とか、あなたの知人の方がお子さんを通じてが持っているというキラキラしたものはカスのような私からは差し上げられません。どうか諦めてもらえませんか。あなたの全ての要求に応えられないからと責め続けないでください。10歳の時から何度か死にぞこなってもう40歳です。