はてなキーワード: ケーキとは
つづき
○月○日 自宅に帰った。色々考えた結果里帰り出産は中止して自宅近くで分娩予約をとる。
それに加えて会話が謎すぎる。
しかしディズニーランドのカレンダーみて派遣社員が「カワイイカワイイ!!」っていうから,
ディズニー好きなんですか?,ときくと,「いや,別に…」と言われた。どういうことだよ。
分彼女も無理に若い女が好きそうな話題をふるものの,私がまるで食いついてこないので混乱しているんだと思う。すまない。
最近はえづくものの吐いていない。おなかもだいぶ出てきて,胎動がもにょもにょする。
年賀状も出し終えて今の書き物もあとわずか。自分で自分をほめてあげたい。
夫もだいぶ色々やってくれるようになった。妻の不在がいろいろと身に染みたらしい。少し可哀想。
夫が素晴らしいクリスマスケーキを買ってきてくれた。
タレントパティシエの作るベジタリアン仕様の低糖質ケーキを間違って買ってしまったようで
,ホールケーキと言っていいのかどうか分からないぐらい小さく,そして物理的にも味的にも薄い。
何なんだこれは?持病のある人なんかは良いのかもしれない。
値段は怖くて聞けない。夫も蓋を開けてガッカリしたようだった。
私は「美味しいよ」と言って食べた。
でも次から絶対に夫にはクリスマスケーキを買わせないことに決めた。
○月○日 最近頭痛が頻繁に起きる。ストレス性の前頭葉の痛み。新しい派遣のせいだろうか。
あいつは私の知らないところで謎の模様替えをするので,何がどこにあるのかわからなくなる。勘弁してほしい。
○月○日 大晦日 夫は友達と早朝から遊びに行った。早く帰ってくるというので,
おなかが重いけどシンクの掃除,トイレ掃除,食器洗い,洗濯などたまった家事を片付け,
軽めの大掃除する。なますと黒豆,お雑煮を作った。よく作れたもんだと思う。
夕方八時九時過ぎても夫は帰ってこない。空腹になるとまたゲロ吐くかもしれないので早く年越しうどんを食べたい。
しょうがないので一人でてんぷらを揚げて,乾麺を茹でて食べた。
年越しうどんを一人で食べたのは生まれて初めてかもしれない。惨めな気分だ。大掃除の無理が祟ったのか,夕方お腹が張ってしまう。
怖い。切迫入院だけはしたくないし,そもそも病院はやってない。何もかも嫌になって先に風呂に入って寝る。23時前に夫がやっと帰ってくる。
これが夫のいう早く帰ってくる,というやつなのだろうか。理解不能。生のうどんを買って来たらしい。一人で食べて下さい。
○月○日 元旦 夫は起きてこない。頭にきて出かける支度をする。
夫が起きてくる。夫いわく友人とはしごして飲んでたというので,
「父親の自覚足りてんのか,おせち作ったから一人で食ってろ」と言って家を飛び出す。
夜明け前で誰もいない。夜勤明けか始発帰りの人がぽつぽついるだけである。
歩きながら,「誰も私以上にお腹にいる子のことを考えてはくれない,だから私がこの子のことを守ろう」と決心し,
ご来光が見たいと思い検索するが,どこも遠い。電車で数駅先の都市まで出る。
しかし店がどこもやってない。コンビニでジュースを買って飲む。寒い。お腹が張ってるような気がして怖いので,
帰ることにした。怒りがおさまり冷静になれたので夫にメールする。
家に帰ると夫はいない。私の実家の最寄り駅まで行ってしまったらしい。
この男は私が怒って家を出る度,なぜか私が実家に帰ったものと勘違いするようだが,
二時間かけて帰って来た夫に,一応怒って出てったことを謝った。
そして昨日どんな気持ちで何をしていたか至極冷静・簡潔に説明し,
(しんどいけど仕事で忙しい夫に遠慮して自分ばかり家事してること,つわりのこと,遊びたくても遊びに行けないこと,
遊びに行ける夫が羨ましいこと,おなかが張って怖かったことetc)
今まで別々に暮らしていたし,国や地域によって常識なんていくらでも変わるけれど,
お互い9時過ぎて帰る時ぐらい連絡を入れるようにする約束をし,仲直りしようと言って握手した。
ケンカというより私が一方的に怒って出てって二時間ふらついて帰って来て冷静に今後について話すだけの小規模家出だった。
今思うとそこまで怒る事じゃなかったかもしれない。多分ストレスがたまっていたんだ。
○月○日 正月の家出依頼夫が随分親切になり,家事もよくやってくれるようになった。
珍しいのでびっくりしていると,もっと私にいろいろやってあげればよかったなどと,まるで私が死んだかのようなことを言う。
多分最近夫は友人と遊ぶことが多かったので,何か罪悪感を感じているらしい。
正月のショックと合わせて今になって発散しているのだろう。
やりすぎたと思って可哀そうになり,一応適当になぐさめておいた。
○月○日 頭が痛い。だるい。熱っぽい。柔軟剤ババアの匂いが弱まったかと思いきや、弱体化したのは私の嗅覚のようだった。
鼻風邪が治らない。
具合が悪いのにエジプトで捕まったことのある失言おじさんが「今日は顔色いいですね」みたいなとんちんかんなことを言ってくる。殺すぞ。
柔軟剤のババアもわざわざ救急車で妊婦がたらいまわしにされたありがたい話をしてくる。
本当にいちいちありがたい野郎だ。体調も悪いし気圧も変わるし、仕事も忙しくてかなりイライラしている。
新年会は絶対参加しないことに決める。用意はしても絶対参加しない。
飲みたい奴が飲んで最後まで片付ければいいのだ。なぜ皆気のすむまで適当に片付けに参加するものの,
ある程度やったら切り上げてしまうんだろう?細々とした片付けはなぜか手を出さない。
コンロを仕舞ったり,机を拭いたり,ゴミを外に出したり…誰がやると思ってるのか本当に不明。
○月○日 週末ずっと家にいた。朝ぜんぜん起きられない。寝てたい。何をしてもあまり面白く感じない。
必要最低限の家事を夫とやって終了。夫も疲れているが,よくやってくれている。ここまでお腹が大きくなってきて,やっと何かの自覚が芽生えたようだ。
○月○日 股関節を痛めて歩けないほど痛い。柔軟剤ババアの攻撃は私の鼻炎が良くなると襲ってくる。
つらい。集中できない。出来るだけ避けて行動する。私のデスクからどんどん物がなくなる。
こうならないように色々なものに私の名前を書いておいたのに,なぜそれを勝手に棚へ仕舞う?理解不能。
休みながら足を引きずってどうにか帰るも明日果たして歩いて出勤できるのか不明。
もう知るかよ。こんな事態に備えて今週中にやっておかなければいけない他の人に関わる作業は先に終わらせてある。大丈夫だ。
○月○日 なんとか出勤。柔軟剤がずっと席にいるので自分のデスクに帰れない。
科長に柔軟剤ババアの異臭についてこぼすも,彼女はあまり鼻がよくないらしく無関心である。
そもそも彼女は人の話を聞くような人ではない。私がインタビュアーになったつもりでインタビュー形式話さないと会話が成立しない。
私の話や考えについていうと,途端に反応が悪くなる。
股関節は寝たら多少良くなった。出来るだけ左足を庇いながら仕事する。
こんな時に限ってしょうもない雑用を頼んでくる奴ら。クソ重い備品を倉庫にしまう程度の仕事妊婦に頼むな。
かがむのが辛いって言ってんだろ。殺すぞ。
手紙を読むと,「防寒具を送ります。お互い元気な赤ちゃんを産もうね。
気軽に相談してね」と実の姉からも言われたことのない優しい言葉が書かれていて,涙が出てきた。だいぶ弱ってる。
○月○日 オフィスに誰もいないので仕事に集中できる喜び。しかし電話がバカみたいにかかってくる。
電話にでると,だいたい他人のミスのしりぬぐいをするはめになる。
「もしもしえ~と,あれ,なんだっけ・・・・?」という電話が一番困る。
「○○の事ですか?」と訪ねると「そう,それそれ」合ってたらしい。
それにしても「あれなんだっけ?」のみの情報に返事できるって私すごいな。
まさかあの上司が柔軟剤に直接香害についてクレームを入れたらしい。
まさか本人に言ってしまうとは思っていなかったので非常に気まずい。
しかし彼女は絶好調で,私が「右の棚にあるものを左の棚に移動させて下さい」と丁寧に頼んだら,倉庫へ運んで行ってしまった。
疲れている。多分彼女は何か疾患がある。先輩に面と向かって顔がふっくらしたと言われてかなり傷ついた。
最近ウォーキングを始めてから家事をかなり頑張れるようになってきたし,夫とも仲良く暮らしているが,職場ではかなりストレスが溜まっている。
この元気はおそらくストレスによるもの。怒りの力で動いているだけだ。
恐ろしいのはこれだけ激怒しているにも関わらず,表面上私はにこにことご機嫌に働いているし,頼まれごとは断らないし,だれも私の怒りに気づいていないようだ。なんでこんな性格になった??でも妊娠したのは自分の責任なので,いったい何にやつあたりできるというんだ?
階段も使うようになったがかなりしんどい。少しは体力がつくだろうか。
○月○日 出張から帰って来てからというものの,体調がすこぶる悪い。倦怠感がひどく,胃液がすぐ逆流してくる。
常にイライラしていて,悪夢で目が覚める。今日は知人男性に激昂するもまるで聞く耳を持たれない夢を見て,朝起きて泣いた。
毎日7時に自然と目が覚める。夜はお腹が張るのが怖くてあまりよく眠れない。眠い。階段には少し慣れてきた。
体重は以前変わらない。このまま維持すればいいことにした。
昨日,エジプトの失言おじさんが「柔軟剤ババアと話がかみ合わなくなってきた」と言って来たので爆笑した。
むしろ最初はかみ合っていたんだろうか。あの失言おじさんが苦労しているのを聞くと笑えてくる。もっとやってくれ。
○月○日 夫が私の手作り弁当にケチをつけてきて,その上乱暴な運転で事故を起こす夢をみた。
午前中から夫を連れて祖母の弔問。あわててお花を買うことを想いつく。夜全然眠れなかった ひどい憂鬱 産後復帰したくなくなってきた。
例の仕事,まるで想像できないし向いてないことは確実。しかし皆向いてない職業についていることも確かである。
私には絶対向いてない。頑張ってみようと言う気持ちが起きてこない。一生洞窟にこもって暮らしたい。ダウナーすぎる
○月○日 朝から最悪の気分 体が重い とにかく仕事をやっつけた。
○月○日 朝から寒い 風邪じゃなかろうか 最近風邪っぽいが日をまたいで症状が継続しないので,おそらく片頭痛とかそんなもんだと思われる。
1日2回ぐらい便通がある。しかし太った気がする。いつも中肉中背なので,こんなに体重が増えたことがない。
元に戻れるのか不安。 腹と乳がくっついてしまう 子宮がせりあがったせいと信じたい。胸のすぐ下で胎動がある。
座っている時の姿勢が悪すぎるのだと思う。仕事はまあまあ進む。
○月○日 玄関から一歩出てぎっくり腰になる。そのまま一週間休んだ。
5日は歩けずに寝たきり状態,6日目に初めて外出が可能に(よろよろ,腰は痛い)7日目には痛みはあるものの,とりあえず歩けるようになった。
8日目には出勤。死にかけつつもどうにかやり遂げた。
○月○日 8か月 検診 体重があまり増えなかったので褒められた。しかし運動不足は否めない。
下半身,特に尻腹ふとももの肉がすごい。今がかつてない重量感。今まで何しても別に太も痩せもしない中肉中背だったので初の経験。
一時間に1回ぐらいお腹が張るのが怖くて一度病院に電話したが,だいじょうぶとのことだったのでそっとしておく。出血,痛みはなく,すぐ張りがおさまるようなら大丈夫のようだ。
○月○日 午前中は昨日の疲れと一週間の腰痛出勤の疲れでぶっ倒れていた。昼食べすぎた。
反省。午後は買い物へいく。赤ちゃん用の綿棒と,ガーゼハンカチを買った。
○月○日 腰痛もだいぶマシに。歩き始めが痛いが,座っていられる時間が増えた。
体力づくりのため階段を使い始め,電車で座るのもやめた。不安も残るが,切迫の兆候もないためしばらく続けてみることにする。
スメルババアの存在が暗くのしかかってくる。妖怪のようだ。見ると暗い気持ちになる。
失言おじさんが,ババアの手が空いてるから何か頼んでいいと言ったが,「じゃあ何かあったらお願いします^^」と言っておいた。間違っても頼まねぇよ。
間食が増えた気がする。よくない。デスクの整理をしていると,以前47kgだった時の健康診断結果が出てきてびびる。
結婚当初の時のだ。いずれそんな体系に戻れるのだろうか…もう10kgぐらい+ということか…しんどい 水のもう。
○月○日 朝から腰痛。少し悪くなった気がする。変に体操したりしない方がいいのだろうか。
ドサクサに紛れて休職期間と育休同時に申請しようとしたら,休職と育休分けて申請しろと言われた。
○月○日 朝起きた時の腰痛がひどい 多分布団が重いせいだと思う。
多分。明日は布団を交換してもらおう。
スメルババアがいないので快適。昨日蒟蒻ゼリー2つ食べたら快便だった。
今日は1つだけ食べたけど,特に何も出ない。明日出たら上々。期待しておく。
昼間すごくお腹がへる。間食とりすぎて良くない。蒟蒻ゼリーを2つ持ってくるべきだった。
今度ボトルガムを買う事にする。ずっとガムかんでよ…
パワハラですり減ってる知人へお菓子を送った。元気が出ますように。 こんにゃくゼリー忘れてつらい。うんこ出ない。
○月○日 昨日のひどい腰痛が少し良くなった気がする。昨日は歩くのもつらかったが,今日は少しつらいぐらい。
帰ってから無理に家事しなかったこと,湯舟につかったことと,こたつで寝たので布団が重くなく眠りが浅かったせいだろうか。
昨日今日と便通があって嬉しい。夫の買ってくれたコルセットに変えてみた。やはり前の腰痛バンドがキツすぎたのかもしれない。
ぎっくり腰の予後がよくないが,もし接骨院に行っても電気流して湿布で3000円ぐらいとられるかと思うと
お腹は相変わらず大きい。大きくなったと毎回言われる。放っておいてほしい。
失言おじさんの前でカレー食べてると,「黄色い子が生まれてきちゃいますよ~」という新たな失言をゲットした。
こいつがとんでもないクズ野郎だということは紛れもない真実だ。
どうやったらそう定期的に失言が飛び出すのか。上の階のおばちゃんにマジで嫌われてる理由もすごくよく分かる。この人の奥さんは本当に可哀そうだ。私はこの人とは一緒に暮らせない。
スメババアのスメルは相変わらずひどい。柔軟剤に関する注意を受けたらしいが何を注意したのか本当に不明。仕事が忙しくないので早く帰りたい。
○月○日 朝腰がまた痛くなった。しかし日中はぼちぼち。カイロを貼ったのが効いているのかもしれない。
天気の影響か?晴天。しかし倦怠感がひどい。もう何もしたくない。寝てたい。帰りたいと言いながら支度して出勤。
スメルババアが老眼で小さいの文字が読めないのでルーペが欲しいらしい。経費で買うつもりなのか…?自分で買え。
○月○日 帰り道歩くと股が痛い 恥骨痛? 腰痛が治らない これはもうあきらめた方がいいかも 夫は昨日会社に泊まった。年度末は忙しい。
以降具合が悪すぎて産休に入った。
けっこう有名なパティスリーのケーキバイキングにどうしても行きたいんだけど一人で行くのが恥ずかしかったからその辺の暇そうな女の人に声かけて正直に説明したら6人目の女の子が一緒に行ってくれた!
ケーキバイキングには一人で行けないのに知らない女の人には平気で声かけられるの羞恥心バグってますねって言われて、確かにと思った!
またケーキバイキング行きたいときは声かけてくれたら暇だったら付き合ってもいいって言われてLINE交換した!
こんなこともあるんスねぇ……
はんじょう、はんぜう、はぜ、ぜう、はぜ坊、はぜ坊や、坊や、坊、はんさん、はんず、ハンサム、ハーゼウス、わくわくハーゼウス、はにょ、はんにょ、はーにょん、はーにゃ、はにょたろ、般若、ハンニョムチキン、アニョハゼ坊、ニョム、にょん坊、殿、バカ殿、お殿様、とにょ、ニョロトノ、顎殿下、顎武将、織田顎長、顎、顎侍、あごーら、アゴイスト、顎ドリル、顎物語、顎の悪魔、アーゴン、アーゴンデビル、Ago、顎の字、BIG・ジョー、ジョー太郎、顎長おじさん、ものすごく長くてありえないほど黒い、ハシビロコウ、天才ハシビロコウ、鳥、アホウドリ、まーくん、天才子役、店長、タワマン在住、ゲンスルー、爆弾魔、ボマー、半田譲二、F、Fランク、コードネームF、復活のF、Fフォーリア、面白さFラン、Fの一族、最俺こーすけと同じくらい面白い男、こーすけ、三等分事件の主犯格、ケーキの切れない非行少年、V、Vライバー、VTuber、犯罪上等、犯上、常識人、頑張り屋、おにやの親友、おにやの天敵、おにやの彼氏、おにやの彼女、おにやの本妻、ちょっとお茶目なBoy、お茶目ボーイ、お茶目番長、お茶目が過ぎますぞ殿、ラッパー、スプラップの創始者、ラップ界の風雲児、歩く文明開化、天才、てんさい、日本一、ブッダ、ローラー全一、スプラトゥーンプロプレイヤー、プロゲーマー、君は各キルを取った後モクで身を隠しアーマーをスワップするもブラハのスキャンを喰らい瞬溶けスキャンの音も通知も来ているはずなのに出てくるのは言い訳だけ、はんじょう殿
フェイクあり
そして絵を描くのも大好きだった。
高校を卒業したときに、料理の学校に行くか美大に行くか悩んで美大に合格したので美大に行った。
でも料理も好きで、シェフとかパティシエも憧れたんだが、なんだか大変そうな世界だったので、プロになる気にはなれなかった。
趣味で料理とかお菓子を作るんだけど、オタク絵描きの童貞なので食べてくれる人がいない
最初は自分で作って食べてたけど、どうしても余るから会社に持って行ってみたらけっこうみんなお菓子は食べてくれた
嬉しくて、月に一回くらい持って行ってたんだけど、あるとき給湯室の女性の会話聞いちゃってさ
「増田さん、どんな顔してお菓子作ってるんだろうね、男なのにさー」
「毎回貰う度に笑い堪えるの大変」
いやまあ、そういうこと言われるかもしれないなって思ってはいたけど女性達表面上喜んで貰ってお茶する時に食べてたからそんなに思われてたとは
ただお菓子はおいしいって思ってくれてるみたいで、ケーキはほんと美味しいよね! 材料費払ったら作ってくれるかな、とか言ってたから味はけっこう褒められていた
俺がいないところで褒めてるんだからまあ嘘じゃないんだろう
でも流石に凹んだので会社にケーキを持っていくのはもう止めて、絵用のTwitterで、作ったケーキとかごはんの写真を上げるようにした
垢分けるの面倒臭くて
「一緒に食べる人いないから数日かけてゆっくり食べるよ」みたいな事を呟いてたら、DMが来てさ
「俺が食べてあげる」とか言うんだよ
あれ、こいつ俺の事女と思ってる…? そういや性別分かるような書き込みしてなかったなって。
ちょっと面白くなったので、「ほんとにもらってくれるなら会うのは無理だけど送りますよ」と言ってみたら普通にOKしてくるからマジかこいつって思って匿名で配送した。
クッキーとかそんなの。腐りそうにない奴。
そいつがまた俺のTwitterに「おいしかったです」とかリプするもんだから他の人達が「こいつは作ったお菓子や料理をくれるのか?」と
思ったらしく、俺みたいな年齢=童貞なんだろうな、っておっさんが「材料費を払うので料理を作って欲しい」とか何人もDMが来てさ
俺は食べてくれるなら普通に嬉しいから、何が食べたいか本人に聞いて、食べたいってものの具材をアマゾンの欲しいものリストとかで送ってもらって作って送る、を
時々するようになった
一応ジップロックに入れて冷凍したりとか、まあそういうのは気をつけてやってはいて、今のところ「腐ってたぞ」とか「まずい」とか文句言ってくる奴はいない
俺みたいなおっさんたちは、おっさんの俺が作った食事をどうやら「女の子が俺の為に作ってくれた食事」と見事に勘違いしているようで、
女の子に料理作ってもらったの初めて、とか言ってくるんだが俺はおっさんだ。
だが同じおっさんとして、母以外の女の手作り料理なんて一生食べられない俺たちが、女子の料理がどれだけ嬉しいかが分かるので、真実は告げられないでいる
そしたらだんだん自分でもエスカレートしちゃって、使いもしないのに化粧品を買って料理の写真の側に置いたりとかして女性の振りとかしはじめてしまいこれが気持ちよくてやめられない
過去は変えられないしやり直しもきかないよ
だから可能性を減らさないようにすることが大事だって文化の醸成もあるんだ
生クリームとか卵とか小麦粉とか素材のまま売り出してるものがあるよね
すでにパンとして形成されて発酵したものとか焼いたもの味付けしたものなんかもあるね
卵焼きはたまごかけごはんには使えないしケーキの材料にも使えないしすき焼きにも使えない
パンとしてあとは焼くだけになった小麦粉はもうほかには使えないね
選択肢がもう必要がないものもたくさんあるよ 調理済みのものみたいにね
とりかえしがつかないのは たまごやきが「生卵だったらよかったのに」という選択肢ができないことなんだ
もどるとかもどらないとかその文字どおりの時間をさかのぼったり道を逆行したりすることじゃないんだ
選択肢の分岐点が再度やってくるかどうか再現の可能性があるかどうかのことを「とりもどす」と言っているだけで実際は2回目の選択
メタ視すれば「選択」という単語だけでいえば一度過去にあったものが再度できる再現であり再生で再びやってきたように思う体感を含めて「戻し」としてるけど
戻ってきてるわけじゃないんだ
もちろん生卵だって焼いたらたまごやきになって終わってしまうよ
人生経験のあるなしとかは積み重なっているかどうかはかわらないしみんな中身は同じだし能力だって見た目に比例するとは限らない
でも「ここで生卵をつかいましょう」という選択肢にたまごやきはつかえないんだ
もう公共で肌をさらすことはないとかアクセサリーが問題になる場所にはいかないとかそういう職を選ばないというならなんの問題はないよ
自分のなにかを刻み込むのはいいけど 刻んだ特別なそれになることだからね