過去は変えられないしやり直しもきかないよ
だから可能性を減らさないようにすることが大事だって文化の醸成もあるんだ
生クリームとか卵とか小麦粉とか素材のまま売り出してるものがあるよね
すでにパンとして形成されて発酵したものとか焼いたもの味付けしたものなんかもあるね
卵焼きはたまごかけごはんには使えないしケーキの材料にも使えないしすき焼きにも使えない
パンとしてあとは焼くだけになった小麦粉はもうほかには使えないね
選択肢がもう必要がないものもたくさんあるよ 調理済みのものみたいにね
とりかえしがつかないのは たまごやきが「生卵だったらよかったのに」という選択肢ができないことなんだ
もどるとかもどらないとかその文字どおりの時間をさかのぼったり道を逆行したりすることじゃないんだ
選択肢の分岐点が再度やってくるかどうか再現の可能性があるかどうかのことを「とりもどす」と言っているだけで実際は2回目の選択
メタ視すれば「選択」という単語だけでいえば一度過去にあったものが再度できる再現であり再生で再びやってきたように思う体感を含めて「戻し」としてるけど
戻ってきてるわけじゃないんだ
もちろん生卵だって焼いたらたまごやきになって終わってしまうよ
人生経験のあるなしとかは積み重なっているかどうかはかわらないしみんな中身は同じだし能力だって見た目に比例するとは限らない
でも「ここで生卵をつかいましょう」という選択肢にたまごやきはつかえないんだ
もう公共で肌をさらすことはないとかアクセサリーが問題になる場所にはいかないとかそういう職を選ばないというならなんの問題はないよ
自分のなにかを刻み込むのはいいけど 刻んだ特別なそれになることだからね
昔はあんまり理解できなかったけど 体中にタトゥーを入れる人や過剰にピアスを開けてる人 彼らの気持ちが今はちょっとわかる だって生きることは時空に自らの存在を刻印していくこ...
過去は変えられないしやり直しもきかないよ だから可能性を減らさないようにすることが大事だって文化の醸成もあるんだ それが日本の大勢(たいせい)だね 生クリームとか卵とか小...
過剰にピアスしてる人みると、ピアスを引きちぎりたくなってしかたない。
日常的に喧嘩なんかしないけどさ 喧嘩とかだとピアスは真っ先に狙われる(引きちぎられる)から つけたくないわ。ここ狙って下さいって言ってるようなモノだし。
ということは、ピアスをしまくってる人は、 喧嘩しません宣言してるようなものなのかしら
こんなに弱点さらけ出してもお前に勝てるんだぜっていう目立つ鶏冠みたいなものかもしれない
でもおじいさんおばあさんになるとシワでしゅわしゅわにしぼむんだよね 若さの特権がのちにどうなるか昭和生まれでよく研究してくれ