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はてなキーワード: アニメーターとは

2022-10-31

職業体験対象にすらならない仕事

アニメーター過酷というが体験の場がある以上は楽しい側面もある

そういう体験の素材として選択されえない仕事もあるということを認識しておきたい

2022-10-22

anond:20221022020536

2018年2月 510ブクマ

[B! Netflix] ネットフリックスは、アニメ制作根底から変えようとしている https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.businessinsider.jp/post-160917

2018年3月 189ブクマ

[B! anime] 【独占】ネットフリックスアニメーター貧困問題救世主か? アニメ業界の“本当の課題” —— 「けもフレ福原Pインタビュー https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.businessinsider.jp/post-164211

2018年3月 285ブクマ

[B! Netflix] 「日本製作委員会方式は岐路」 Production I.Gボンズトップが明かす「Netflixとの業務提携真意https://b.hatena.ne.jp/entry/s/nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1803/24/news003.html

2019年6月 328ブクマ

[B! Netflix] ネットフリックスアニメ界に一石 日本の5社と提携 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXMZO45956900R10C19A6EA1000/

2019年11月 219ブクマ

[B! netflix] 日本アニメネットフリックスを救えるか?|ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/11/post-13358.php

2020年1月 256ブクマ

[B! Netflix] NETFLIX アニメ業界を「ホワイト」にする https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.nikkei.com/article/DGXMZO53825160W9A221C1000000/

2020年2月 287ブクマ

[B! netflix] 動画配信急拡大でクリエーター争奪戦 テレビ局守勢「ネトフリは信じられないお金を…」 | 毎日新聞 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/mainichi.jp/articles/20200208/k00/00m/020/262000c

2020年2月 182ブクマ

[B! Netflix] クリエーター争奪戦 テレビ局守勢「Netflixは信じられないお金をだす」→お金のせいにしてるけど、本当にそれだけ? https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1466995

2022-10-19

anond:20221019224325

しかし何故アニメパンチラ・乳揺れをこうも頻繁に描くんだろ。

アニメーター本人の性的欲望開陳、という可能性は?

これ。露出狂痴漢というと、なぜか路上の変質者しか思い浮かべられないようだけど、

路上の変質者は氷山の一角だよ。もっと多くのグレーゾーン露出狂がいるはず。

さもなければ、露出狂突然変異で無から発生するってことになる。バカげてるね。

フィクション作ってる社会人にも、実質的露出狂とおなじ性欲を持ってるタイプがいないと考えるのはおかしい。

anond:20221019215525

しかし何故アニメパンチラ・乳揺れをこうも頻繁に描くんだろ。

アニメーター本人の性的欲望開陳、という可能性は?

2022-10-17

anond:20221016100103

行動様式をよく見ろってのと動きをよく見ろってのは違う話やな

アニメーターなんだから基本後者の話でしょ

うる星やつらの徒然(原作厨

1980年代とかの作品語りは、オタク的な視点が盛られ過ぎな気がする

そういう神格化の最たるもの押井守じゃなかろか

押井さんは好きな人はすごい好きなんだろうし、そういう他人にない特質があるのは分かる

けど、うる星やつらの話で

原作派」「アニメ派」と別れていた、アニメファンはいたのだ、原作など知らぬ

みたいな擁護されるたびに「黙れ小僧」と思わずにいられない


その押井守を筆頭に好き勝手やった作品「が」好きだというなら

それは別にうる星やつら」という他人が心血注いだIPである必要はなかったはずだ

もちろん、事情はあるのだろう

時間がない

人手がない

金がない

etcetc

それ自体はクソみたいなアニメ業界として当時から腐っていたって事なんだろう

おもちゃ販促できるアニメでもないしな

で、その結果生まれた忌子みたいな作品が人気出たとき

なんでか、人気出たんだから許されろ、面白い正義、当時みたいに自由にできないか最近アニメはつまらない

みたいなウジ虫が湧く


結果論として「受けた」のだからと、過去にさかのぼって「好き勝手やった」という工程を許容しろと言うのおかしくね?

許せという奴は、それがクソ詰らなくても、許すべきだよな

「好き勝手やった」のは結果が出る前なんだからさ、どんな結果だとしても肯定されなきゃいけないだろ

まさか受けないという結果になったら、同じ手段なのに、ぼろくそ否定されるの?

他人が心血注いだIP」で、金貰ってやる仕事で、そんなクソみたいな倫理を語るのか?

自由メカデザインがすごい、自由な動きがすごい、自由脚本がすごいとキモオタがはしゃぐ部分は

そのどれもこれもが、うる星やつら原作全然関係ない部分だから

オリジナルでやれよ

すげぇんだろ?

なんで他人の褌でやるんだよ?



でまぁ、稀有奇跡的な成功例だからスタッフが嬉々として話すんだよな

自分が如何に好き勝手やったか

それが後の業界にどう貢献したか

そりゃもう、自分武勇伝の様に


勘違いすんなよって思うんだよ

うる星やつら業界の成長のために生み出されたわけでもなければ

お前らが遊ぶために連載されてたわけでもねぇよ

あの不純物でしかない「メガネ」を嫌ってた人も沢山いる


この辺の話、麻宮騎亜の「Colors side-A」掲載アニメーターの話でもイラつくんよ

「あの作品は好き勝手やることが許された」みたいな(明らかにうる星やつらだと思われる話)

それは、誰が誰に許したんだよって思うんだよね、原作者が?違うだろ?

「お前らが」「勝手に」そうと決めた、だけだろって



近藤喜文 1998年1月21日(47歳没) anond:20221016220327

高畑が『火垂るの墓』、宮崎が『となりのトトロ』をそれぞれ同時に制作した時期に、両者の間で近藤争奪戦が起こった。

高畑は「他は何もいらないから近ちゃんだけ欲しい」、宮崎は「近ちゃんが入ってくれないなら僕も降板する」と言ったという逸話が残っている(結局、仲裁に入った鈴木敏夫の「宮崎自分で絵が描けるから」という助言で、

近藤は『火垂るの墓』の制作に携わった)。高畑は後年の回想の中で、「近ちゃんを獲得することが私の最優先、いや絶対的課題だった」と述べ、

それ以外のスタッフについては積極的勧誘をしなかったと記している[10]。米を茶碗に盛り付ける際、手首に付着した米粒を舐め食べる動作など、高畑アニメが追求するリアル描写の実現は、近藤の強く鋭い感受性あって初めて可能ものだった。その後、再び高畑の元で『おもひでぽろぽろ』のキャラクターデザイン作画監督担当する。

それ以前から近藤演出をするという宮崎との約束があったため、宮崎企画を持ってきた『耳をすませば』の監督を任される。

同作の製作中、近藤宮崎の間では何度も衝突があり、時には宮崎演出の変更を求めたり脅すようなこともあったという。

近藤の没後、このことについて宮崎は「自分が終わりを渡してしまったようなもの」と語っている[要出典]。

一方、鈴木敏夫2018年インタビューで、生前近藤から高畑さんは僕を殺そうとした。高畑さんのことを考えると、いまだに体が震える」という言葉を涙とともに聞いた

と述べている[11]。また、鈴木によると近藤葬儀の際、火葬場で関係者が待つ間、あるベテランアニメーターが「近ちゃんを殺したのは、パクさん(高畑愛称)よね」というつぶやきを漏らすと、間を置いて高畑は無言でうなずいたという[

anond:20221016220327

宮崎駿アニメーターなのに安彦の話を持ち出してるのは的外れもいいとこだろ

演出家がどうこうじゃなく(宮崎駿レベルの)アニメーターなら出来て当たり前のことを指摘してるだけやん

パワハラでも何でもなく指導しかいね

2022-10-16

ぼっち・ざ・ろっく」に社運を賭ける芳文社

anond:20221016084121

次にくるマンガ大賞は将来性の話なのかな。


いずれにせよ、芳文社アニプレックスも「ぼっち・ざ・ろっく」を大ヒットさせるのにかなり必死だと思うよ。


まず、ぼっち・ざ・ろっく」の製作委員会芳文社アニプレックスの2社のみ。名義は製作委員会ありがちなものではなく、「芳文社アニプレックス」と社名列記

他にも例があるけど、化物語鬼滅の刃はたらく細胞という大成功作。


実際に見比べてみよう。


アニプレックス芳文社はぼざろの製作にかなり出資していると思う。

特に芳文社は、集英社講談社大手出版社と違って中小企業からね。万が一コケたら、芳文社経営危機に陥るのではないのか。


アニプレックスはぼざろを"約束された成功作"にするため、制作会社をCloverWorksにした。

CloverWorksはクオリティの高いアニメ制作する、今最も勢いのある制作会社だ。

今年は冬アニメで「その着せ替え人形は恋をする」や「明日ちゃんセーラー服」を大成功させ、春アニメと秋アニメで超話題作「SPY×FAMILY」を制作している。

この制作会社名前が出るだけでクオリティ保証されているようなもの

実際、ぼざろのスタッフには着せ恋や明日ちゃんを手掛けた超優秀なアニメーターが集結しており、綺麗な作画で大きな話題を読んだ。


ぼざろの動向に注目が集まる。

2022-10-12

アニメ制作進行を辞めました

アニメ制作進行を辞めました。

匿名なのをいいことに、特定されない程度に闇をぶちまけてやろうと思います

アニメ業界は正直終わってます

から入ろうとしてる人は考え直したほうがいいと思います

そもそも儲かりません。

製作委員会って知ってますか?

グッズやらCDやら何やらを買っても、それは製作委員会で配分されるだけです。

アニメ制作会社に入るのは、その配分された分だけです。

鬼滅とかもufotableは大して儲かってないと思います

知名度こそ上がったかもしれませんが、制作会社に入るのはあくま制作費がメインなので。

儲かってるのは集英社とかもっと上の層だと思います

原作モノって収益限界があるんですよね。

どうしても、原作サイドが強いですから

グッズ販売するにしても原作サイドのOKが出た上で、おこぼれをもらう感じにしかならないです。

だって炭治郎を思い付いたのは原作者であってアニメ制作者ではありませんから

じゃあオリジナルアニメを作ってたくさん売ればいいじゃないか

と思うかもしれませんが、そもそも今の時代オリジナルアニメってほとんど売れません。

オリジナルってことは、放送されるまで認知すらされるのが難しいということになります

結果、頑張って作ったわりに「へぇ、そんな作品やってたんだ」ってことに。「なんか聞いたことある」ってなったらまだマシです。

オリジナルゼロから脚本自分達で用意しないといけないのでさらお金がかかります

そしてそれをペイできる保証はどこにもない。

売れなければ、赤字抱えて倒産です。

アニメ仕事だと同業他社電話かけることもあるんですが、社内の電話帳見たら倒産してる会社の多いこと多いこと。

10電話かけたら一個くらいは潰れてるんじゃないでしょうか。

小さいアニメ会社なんてたくさんありますからね。

配信全盛期で円盤もろくに売れない時代です。

結果、成功しても大して儲からないけど、収益がある程度見込める原作モノに行くしかないんです。

今いろんな会社で有名タイトルをやってますけど、実情はどこもそんなに変わらないです。

当然、制作進行は使い潰しです。

アニメは絵を描くアニメーターがいて成り立つ仕事ですが、そもそもアニメーターの給料くそ安いです。

動画っていう中割りの絵を作る人は大体1枚書いて250円とか。

でも普通に考えて、服着て喋ってる男とか女の子とか描くのにどれだけかかると思います素人がやったら、1時間かけてもまともな線なんて引けません。

でも一日8時間で8枚描いたとしたら、250×8で2000円。

コンビニバイトに笑われるような給料です。

から面接の時に「実家いか」と聞かれます。もしくは寮に入るか、と聞かれる場合もあるでしょう。

理由はそうでもしないと何も食えないからです。

普通に生活保護とかそんなレベルですよ。あり得ない。

でも現実問題うなっちゃってるんです。さすがに今は、もう数万くらいは上がってるのかもしれませんが。

それで動画職を卒業して晴れて原画(中割りの元になる絵を描く人)の仕事になったとして。

だいたい、1カット5000〜7000円ってところでしょうか。カットというのはワンシーンの区切りみたいなもんです。

原画の前にレイアウトっていう下絵みたいなのを描く工程もあるので、それ込みでこのお値段です。

モノにもよるんですが、これも1日1カットはいきません。

表情はどんな表情?動きは?コレで合ってる?不自然さはないか。背景から浮いてないか。などなど

考えることがあまりにも多い。手描きアニメって大変なんですよ。

人が動いてるところを描くというのは自由な反面、いろいろなことを考えないとすぐに破綻してしまます

動いて見えない、止まって見えるとか。色がパカパカして見えるとか。動きが巻き戻って見えるとか。

そういう諸々の難しいことを考えてちゃんと描いてくれる人ならまだありがたいんですが、

アニメーターって儲からないんで。

ちゃんと考えてたら1日1カットのペースでは描けない。頑張って1カット上げても数千円にしかならないので、とてもじゃないけど、食えない。

じゃあどうするか。手を抜くわけですね。

この原画の辛く苦しい仕事を乗り越えて作画監督やら演出やら監督やらになった人は、これらの本来原画マンがすべきだった仕事

全て肩代わりすることになります。素材が使えなくてゼロから描き直しなんてよくある話です。

当然原画マンを集めるのが仕事制作進行は、「ふざけてんの?こんな使えねーやつ二度と連れてくんな」と言われるわけですが、

日本アニメーターってもはや給料が下がりすぎて、なりたい人どんどん減ってるんですよね。

なっても辞めていく人も多いです。

なので何も考えないで酷い上がりを出してくるわりにお金だけは要求してくる、不都合な連絡は無視するみたいなくそアニメーターに「お願いします〜」とか言って仕事を渡さないといけない。

じゃないと人なんて集まりませんから

前は「コレじゃ海外に出したほうマシだったわw」と冗談で言われることもありましたが、もはや冗談ではないレベルになってきてしまいました。

底辺レベルの話をするなら、日本アニメーターより海外の人の方がうまいんですよ。

スケジュールがあればまだ直せるんですが、今はスケジュールもありません。

人もいない。スケジュールもない。儲かる見込みがないから、予算もない。予算なしにうまい人は集まりませんので、下手な人の絵を直すのに少数のうまい人が時間を浪費し、絶望して業界を去っていく。

これがアニメ業界の現状です。特にテレビシリーズなんて1話数を1ヶ月で作るとかよく聞きます

流石に劇場版でそれはないと思いますが、劇場版でも観る人が少なければ赤字になるのは変わりません。

制作進行から演出監督を目指すという人も多いかもしれませんが

それはつまり原画マンとのコミュニケーション、上がりの回収、日報入力制作デスクプロデューサーへの進捗報告、各種打ち合わせの準備と調整と実施原画マンへの営業

下手な原画を手直しする作業イライラした演出作監監督愚痴聞き役、作画デジタル化に伴う素材の調整作業などに加えて

日々絵の練習や、演出勉強をしていくということになります

忙しい時はだいたい12〜13時間くらいで仕事が終わりますから、そこから4〜5時間絵の練習して、寝て起きたら会社行く感じならこなせるんじゃないでしょうか。泊まれさら効率的ですね。

なのでスタジオには寝袋が常備されています

業界制作進行を気遣ってくれる人など存在しませんので打ち合わせは他のスタッフの都合に合わせて早朝やら深夜やらに組まざるを得ません。そしてそれらには基本立ち会わなければいけません。

精神を病んでやめていく人、身体を壊してやめていく人、突然いなくなる人。いろんな人がいます

なので上層部は育成するという考えを放棄して「いなくなったらまた雇えばいいや」と思うようになります

売れない、売れたとしても儲からない、利益が出ないか給料も出ない。

私の当時の月の手取り125000円でした。

家賃が45000円だったので、光熱費とかを差し引けば月に使えるのは6万円くらいでしょうか。

携帯は壊れても買い直せないので、そのまま使っていました。

安すぎと思うかもしれませんが、マシな方だと思われる京都アニメーションさんでさえ、そんなに大した差はないです。

もっとも、京アニさんは社員ちゃんと育っているぶん他の会社よりはかなり状況は良いんじゃないかなと思います

(それだけに以前の事件は本当に悔やまれます。)

当然ですが残業代など出ません。

タイムカードは切ってましたが勝手に定時で帰ったことにされてました。

まあそのまま精算してたら労基法的に一発アウトでしょうからね。

安い給料で長時間働いて、人生を浪費してそれでも希望があればまだいいですが

悲しいことに監督演出になっても稼げません。

せいぜい月50〜60万ってところじゃないでしょうか。

フリーランスでやってるならそこから税金が引かれますから

いいとこ年収500万円とか。

苦労したわりに安くないですか?

そして使い捨て採用されたアホ制作に「遅れてるんで土日も働いてください。残業代は出ません」とか言われるんですよ。

作業の遅れの原因は、そもそもクソみたいな上がりしかまらないことなのに。

でも良い上がりを出す人は会社に拘束されてて外には出てこなくて営業しても全く捕まらないので、どうしようもないです。

もうこの業界終わりです。

作品掛け持ちできるような化け物クリエイターなら、まだ稼げるのかもしれませんが。それでも、外せない打ち合わせとか監督特に多いので、掛け持ちはプライベート時間をかなり削ることになると思います

行き着くも地獄、今も地獄。どうしようもないなと思ってやめることにしました。

最後愚痴をぶちまけたいと思います

絵を描けるからって偉そうに制作文句ばっか言うやつ。

ふざけんな。

締切守ってから言えや。

「頭おかしいんじゃない?病院行った方がいいよw」とか、普通にパワハラから

そんなパワハラ野郎でも「業界そういう人ばっかりだから」と言って辞めさせない会社ゴミ

人格否定人権侵害するような人と働きたくありません。ただただ不愉快だわ。

そしてスケジュールの遅延の原因を制作に求めてくるデスクプロデューサー

まともな人と予算スケジュール用意してから言えや。

今時うまい人がフリーで空いてるわけねーだろ。

金もねーのに、なんで人集まらないのかな?じゃねーんだよバカか。

何一つまともな要素がない業界で、未来も真っ暗闇ですが

それでもきっと、今年も新入社員が入ってくるのでしょう。

電通に入る人とかと同じですよね。

ブラックなのわかり切ってるけど、やりがいがありそうだと思って入っていく。

頭がまともな人から辞めていきます

そして頭のおかしい人だけ残ります

これが日本の誇るアニメーションですって。

笑っちゃいますね。

貴重な体験をさせてもらったと思ってますが、お勧め絶対しません。

アニメ業界に入るのはやめた方がいいです。

2022-10-10

やりがい職は給料が低い」は本当?

アニメーターとか俳優とか芸人とか研究者とか一部の例外を除いて給料安いよね。夢のあるやりがい職なのでなり手が大量にいて給料が高くある必要がないからだと言われている。でもそれならスポーツ選手はどうなんだ?これらの職に比べれば幾分か期待値は高いよね。

2022-10-09

anond:20221009134003

漫画はともかく、アニメアニメーターの奴隷労働改善できない程度にしか儲かってないでしょ。

2022-10-07

話題になった「作画崩壊演出家」が同級生だと知った

自分アニメ関係者でも何でもない。

ただの彼の小中学同級生である

特別仲が良かったわけではないし中学卒業以降は連絡もしていないが、当時は映画の話などをして一緒に帰ったりしていた。


彼がアニメ演出家になったことは何年か前に知った。

弱虫ペダル」など、たまたま自分の見た作品にも名前クレジットされていて感動した。


小中以降の彼の生活は詳しくは知らないが、インタビューなどを読んでいると「ああやっぱり純人だなあ」と懐かしく感じる部分と、過酷現場を続けるようなガッツが彼に秘められていたのかという驚きを、同時に味わっている。

俺も彼も持久走とか大の苦手だったはずだけど、大人になったんだなあ。


現在、他のアニメーター?演出家?と揉めているようだが、彼は争いが好きなタイプではなかったはずなので、あまり反論もしないだろう。

揉めている内容の実際の詳細こそわからないが、大前提として、彼は自分を大きく見せるようなホラを吹く人間ではないと思っている。

そういうことが嫌いというか、どちらかというと「そういうのが苦手」な印象だった。

そもそも見栄で嘘をつきたければ、あの過酷仕事を続ける前に、もっと楽する方法があると思う。

あの揉め事は悲しいすれ違いではないかと、部外者ながら考えている。

他人を味方につけるのが苦手で不器用だった印象もあるので、火に油を注ぐようなことを言ったりして、ひどい事にならないといいなと余計なお世話だが少し心配している。


彼について、インタビューtwitterを読んだ人の一部からは「露悪的」などと表現されているが、

それはなんていうか、少しだけ違うと思っている。

中学の頃しか知らないが、彼は趣味が変わっていてホラーグロが好きで、普通クラスメイトからは、ちょっと避けられるようなタイプだった。

控えめで不器用で、あと少しキザな小学生だった。

「わかる人にだけわかってもらえればいい」と考えてそうだったし、趣味は変だけど温和な彼を面白いと思う人間もたくさんいて、

事実友達も俺より全然多かった。

あと、キザな小学生にしてめちゃくちゃに「腹踊り」がうまくて、プール時間によく見せびらかしていた。


中学の頃、一番面白い映画は「ギニー・ピッグ」だと言っていた。

「ちゃちな作り物だけどすごくいい」というようなことを語っていて、「目玉がさ、目玉がね」と一人で盛り上がっていたが、そういうグロが苦手な自分は話を遮って逃げた。

他にも「デス・ファイル」が好きだともよく言っていた。こちらは「本物なのがいい」とのことだった。


まあ、そういう事を言いたがるのも露悪的と言えばそうかもしれないが、彼はそれらの作品が本当に普通に好きだった。

マトリックス」の話をするのと同じテンションだったのだろう。


小学生とき彼の家に遊びに行ったら、「エイリアン2」の装甲車おもちゃと、その裏にへばり付いたエイリアンウォーリアの轢死体のディテールを嬉しそうに見せてきた。

5、6年生の時、エアウォーターガンを担いで自転車に乗った彼と友人とすれ違い、どこに行くのか聞いたら、「近所の心霊マンションゴーストバスターズごっこをしにいく」と答えた。

ものすごく楽しそうだなと思ったのだが、なぜか俺は一緒にいかなかった。

結果、どうなったのか今でも気になっている。

(ちなみに後年、そのマンション改装工事作業現場でも注意が出たほどのガチスポットらしいと知った)

彼が休み時間に「『遊星からの物体Xはいいよお」と熱く語っているのを聞いたが、今考えるとストーリーオチがなぜか「バタリアンのものだったのが謎である

(もしかしたら「深海から物体X」の話だったのだろうか、こちらは見ていないから知らないが)


TV放映された「ザ・グリード」の話で盛り上がったり、似た趣味もつ友達はいたはずだが、果たしてギニー・ピッグやデスファイルのレベルまで分かち合えていたのかはわからない。

中学の時に、今度ギニー・ピッグを一緒に見ようと誘われたが、それは断った。

人肉饅頭」や「ザ・フライ」は一緒に見た記憶がある。

ウォンさん、ウォンさん」と、人肉饅頭主人公アンソニー・ウォンを親しげに呼んで、放課後の帰り道などで包丁を振るう真似をして遊んでいた。

映画の後半で捕まって警察から拷問されるウォンさんが可哀想、でも親身になってくれる囚人がいい奴で泣ける、というようなことを話した気がする。

人肉饅頭話題を出すといつも嬉しそうな顔をしていた。


当時、アクション映画が好きでホラーが苦手だった自分は、彼をどこかヤベー奴だと思っていたが、実際に話す彼はひたすら温厚だった。

不思議な魅力があった。

手を後ろで組んで歩くような、クラスに一人はいる「お爺さんっぽい中学生」だった。

少年時代、彼が怒っている姿は恐らく見ていない。

俺や他の友人はよく他人の噂話や陰口で笑っていたが、彼が他人悪口を言っているのも見たことがないと思う。


そんな感じで、どちらかというと彼は友達からもいじられる変人だったが、いつもニコニコしていた。

「髪が油っぽい」と友達の間で話題になって、学校水道で洗って実験してみたことがあった。

「水だけで洗うと逆に汚れが表面に出てくる」「石鹸も使うべきだ」等、無駄議論をしながら石鹸シャンプーをした結果、洗ってもすぐギトギトになって、みんなで笑った。

※もしかするとイジメ勘違いされかねない話だが、自分か他の誰かも比較のために水道で髪を洗ったはず。

中学男子がふざけて全身びしょぬれ水遊びをしたり、お互いに額を強くつねって「インド人っぽい痣」を作ったり、失神遊び(絶対やめろよ!俺は本当に危なかった)をすることは日常だったので、そういう類のエピソードと思っていただきたい。

彼はニコニコしながら率先して水道自分の頭を洗って「見て見て」と笑っていた。

ただギニー・ピッグやデスファイルの件があるのでうっすら迫力があって、こいつ何考えてるんだろうとは少し思っていた。


twitterなどで露悪的っぽく見えるのも結局、彼なりの特殊冗談なのだと思う。

分かる人にだけわかって、嫌う人からは嫌われて、伝わる相手とだけニコニコ通じ合えれば、それでいいと思っているのだろう。


業界を憂い、露悪的な自虐を呟いているようでいて、

その実、今でも他人悪口などはほとんど言っていないのではないかと思う。

(すべてのツイートを追っていないのでわからないが、あんな辛い仕事をして、個人を責めるのではなく業界批判しているのが彼らしいなと思う)

他にも小中時代特殊エピソードは色々あったし、他人から理解されない経験を、ずっと味わってきたんだと思う。


ねとらぼ」なんて超大手サイトからインタビューを受けても、

「誤解されようが気にしない」というスタンスが変わっていないのは(誰かが書いてたけど、アニメーターA氏があの場にいて本当よかった)、勝手ながら、なんだか少しうれしかった。

本人がtwitterで「みんなも俺を決して良い人だと思わないで。俺はどこまで行っても悪には違いないし間違ってるから。」と言ってるのは、彼なりの誠実さなんだと思う。

中学の時からスファイルが好きなんだから、そりゃ悪だろう。(ひどい)


今思うと、過激ホラーを好みながらなぜか漂うお爺さんっぽさも、どこか諦観というか、達観しているところがあったからなのかもしれない。

お爺さんっぽいと言ったら、キザな本人は嫌がるかもしれないが。


それにしても、彼が職業にするほどアニメを好きだったことは、知らなかった。

パトレイバー2」の引用をしているのは、映画の話ばかりしていた時代しか知らない自分は少し意外に感じる。(そのころから好きだったのかもしれないが)

パト2のような理屈っぽい作品よりも、「今度は戦争だ!」とエイリアン2から引用の方が理解できる。

俺が知ってるのは小中学の頃だけなんだなあと改めて実感する。


しかし、極端なホラーキワモノが好きだった同級生が、大人になって「作画崩壊」「敗戦処理」で話題になるのは、他人事ながら少し悲しい。

クリエイターがみな望むものだけを作れるとは思っていないし、もちろん、彼がやりたくない仕事を無理やりやっているなどとも思わないが、それでも少し悲しい。

作画崩壊は、子供のころの彼が好きだった「キワモノ」といえばそうなのかも知れないけれども。


結局俺は「ギニー・ピッグ」も「デスファイル」も見ていないが、「人肉饅頭」はこの前また見返した。

改めて凄まじい作品だと思った。

彼はああいう鬼気迫る作品が好きだったはずだ。

別にホラーではなくとも、人肉饅頭みたいなああいうすごい作品を彼が作ったら、嬉しいなと思う。


多分、みんなから評価されないかも知れないし、俺だって見るかは知らないけど。


でもまあ結局はわかる人だけわかってればそれでいいんだろう。

2022-10-01

anond:20220926044355

アニメーターから断言するけど、売れてから急遽脚本書き直せる訳ないだろ

アホか?

anond:20220926044355

アニメーターから断言するけど、売れてから急遽脚本書き直せる訳ないだろ

アホか?

2022-09-30

アニオタくんさあ

・顔芸が売りのアニメなのに、実写化するなら失敗確実

アニメ声優やらせたほうがマシ

子役の演技にアニメ声優の声を当てろ

って、それ、

漫画原作なんですけど?

映像研のときもいたなあ、

実写化原作を汚した。声優アニメーターに謝罪しろ」とかいうやつ。

原作尊重しろ

漫画親分アニメ実写映画舞台はぜんぶ同格じゃ、あほが。

2022-09-27

アニメーター給料上げろって話

搾取構造とかそういいうのはおいといて クリエイターの9割が金持ったらロクに働かないんだよね

アニメ業界金もらってるやつは結構仕事しないイメージあるんだけど、アニメーターみたいな過酷仕事で高給取りになったら

みんな働かなくなるんじゃないの? 

2022-09-26

anond:20220926212541

Twitterでやたら高い自転車とか買いまくってるアニメーターの人を見たことあるけど、あれ実家が激太なんだろうなあと思った。

anond:20220926060243

アニメーターの激安状態ってまだ続いてるの?

だとすると

「今週もアニメに救われました、ありがとう」とかいってオタクは何も知らないフリしてるってことか

anond:20220926055413

オタクって「俺らの性欲解消のために死ぬ気で働けよオラァン」ってアニメーター本音で言わないのが不思議

実際中抜き上層部を支えてアニメーター殺してるのに

2022-09-12

〇〇の人というイメージが強過ぎる漫画家

安彦良和氏は漫画家最近でもコミックエースからヤマトタケル全6巻発売しているし、今はアフタヌーンで乾と巽を連載しているが、

安彦良和ガンダムキャラデザと思っている人が多過ぎて、氏が漫画家なのを知らない増田もいそう……。

元々アニメーターではあるけど。

他にも安彦良和みたいにあまりにも有名作品キャラデザしてそれに縛られている漫画家いる?

2022-09-04

ツイッターでめちゃくちゃ絵のセンスがある小学生がバズってたりしたけど、絵ってセンスさえあれば小学生でも商業上かなりトップまで行けてしまうくらいのセンスが全てな世界なのかもしれないなと思う。

センスが全てで経験とか積み重ねとかあんまり関係ないですという世界だと、パターン認識トップ10%くらいのセンスの絵を自動生成できるようになっちゃうと大多数は立つ瀬が無いという感じなんじゃなかろうか。

アニメーターとか漫画家とか、純粋に絵だけじゃない人たちはだいぶ捉え方が違いそう。

2022-09-02

anond:20220902122547

現状では無理ですね

アニメーターに書かせた方が安いので^^

2022-08-30

anond:20220829193650

やばいまじでばい。

AIで生成したキャラポーズ姿勢や道具背景を変えた絵を、既存イラスト価格より安くイラストレーターに発注されることがやばい

発注者はAI生成イラストを単価下げのための道具にできると思われると思わさせられることがやばい

発注者はAIを使えず、結局他人を使ってAI操作させられることがやばい

対策

見積もり○円になります、承諾以外の返事には反応しませんと一律返す

著作権関連事項込みの契約書でくれと一律返す

タゲられると損する世の中でタゲられるネタが増えることがやばい

願わくばアニメーターの二の舞にならないことを。

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