「芸能事務所」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 芸能事務所とは

2024-02-01

芸能事務所所属する有名医師45歳って誰だよ、と思って検索してみたら全然知らん人だった

美容に興味ある人には有名なのかな

2024-01-31

日テレ約束を守らなかったのか?

セクシー田中さんの件、SNS議論著名人の発信、スターを稼いでるブコメなどを読んでると、日テレ脚本家批判する人たちも擁護する人たちもどうも事実を正しく認識できていないように思えて仕方ない。

そこで今一度芦原さんのブログに立ち返って冷静に事実確認をしたい。

まず今現在批判してる人や擁護してる人が漠然と抱いている事の顛末は以下のようなかんじじゃなかろうか。

1.日テレからドラマ化のオファーがあり、原作者は「原作を忠実に再現すること」を条件に許可をした。

2.しかし実際に脚本が上がってくると大幅に改変されたものがあがってきた。

3.脚本化が自我を出したせいなのか、芸能事務所等の大人の都合によるものなのか真相はわからない。

4.原作者の抗議の声も聞き入れられず、脚本はそのまま使われて原作とは大きく異なるものが8話まで作られてしまう。

5.さすがに腹に据えかねた原作者脚本家を降ろし、9話、10話は自ら執筆することを決意。

6.だが8話までの改変を修正しきれず慣れない仕事なことも手伝って満足のいくものに仕上げられなかった。

7.原作者最初に出した条件が守られなかったせいでこのような結果になってしまったと後悔している。

では事実はどうだったのか、芦原さんのブログを元に順を追って確認したい。

1.日テレからドラマ化のオファーがあり、原作者は「原作を忠実に再現すること」を条件に許可をした。

→これは事実だ。

ドラマ化のお話いただき、当初の数話のプロット脚本をチェックさせていただきながら、

最終的に私が10月のドラマ化に同意させて頂いたのは6月上旬でした。

セクシー田中さん」は連載途中で未完の作品であり、また、漫画の結末を定めていない

作品であることと、当初の数話のプロット脚本をチェックさせていただいた結果として、

僭越ではありましたが、ドラマ化にあたって、

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。

漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、

まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、

原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、

場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある。

これらを条件とさせていただき小学館から日本テレビさんに伝えていただきました。

また、これらの条件は脚本家さんや監督さんなどドラマ制作スタッフの皆様に対して

大変失礼な条件だということは理解していましたので、

「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに

何度も確認させていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です。

2.しかし実際に脚本が上がってくると大幅に改変されたものがあがってきた。

→これも事実だ。

ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロット脚本が提出されていました。

3.脚本化が自我を出したせいなのか、芸能事務所等の大人の都合によるものなのか真相はわからない。

→これはわからない。芦原さんのブログには書いていない

4.原作者の抗議の声も聞き入れられず、脚本はそのまま使われて原作とは大きく異なるものが8話まで作られてしまう。

→これは事実と異なる。芦原さんは上がってきた脚本をできる限りすべて加筆修正し、原作に沿った脚本に仕上げてそれを元に実際のドラマは作られている。

「枠にハマったキャラクターに変えないでいただきたい。

私が描いた「セクシー田中さん」という作品個性を消されてしまうなら、

私はドラマ化を今からでもやめたいぐらいだ」と、何度も訴え、

どうして変更していただきたくないのかということも丁寧にご説明し、

粘りに粘って加筆修正し、やっとの思いでほぼ原作通りの1〜7話の脚本

完成にこぎつけましたが…。

5.さすがに腹に据えかねた原作者脚本家を降ろし、9話、10話は自ら執筆することを決意。

→ここも一部事実と異なる。脚本化を降ろし、9話、10話の脚本原作者執筆したのは事実だが、その理由スケジュール上の都合だ。

そして、私があらすじ、セリフを準備する終盤のドラマオリジナル展開は

8話〜10話となりましたが、ここでも当初の条件は守られず、

私が準備したものを大幅に改変した脚本が8話〜10話まとめて提出されました。

特に9話、10話の改変された脚本ベリーダンス表現も間違いが多く、

ベリーダンスの監修の方とも連携が取れていないことが手に取るように分かりましたので、

「当初の約束通り、とにかく一度原作者が用意したあらすじ、セリフ

そのまま脚本に落としていただきたい」

「足りない箇所、変更箇所、意見はもちろん伺うので、脚本として改変された形ではなく、

別途相談していただきたい」

といったことを、小学館から日本テレビさんへ申し入れをしていただきましたが、

その後も、大幅な改編がされたプロット脚本が提出され、

それを小学館サイドが「当初の約束通りに」と日本テレビさんにお戻しするという作業

数回繰り返されたと聞いています

最終的に、日本テレビチーフプロデューサーの方から「一度そのまま書くように」との

指示が出たとも伺っていましたが、状況は変わらぬまま約4週間が過ぎてしまいました。

ドラマ制作スケジュールリミットもどんどん迫っていましたので、

本当はドラマオリジナルとなる8話〜10話全ての脚本を拝見してオリジナル部分全体で、

加筆修正をさせていただきたかったのですが、8話だけ、

何とか改変前の内容に修正させて頂いて、日本テレビさんにお渡しすることになってしまいました。

9話、10話に関する小学館日本テレビさんのやりとりを伺い、

時間的にも限界を感じましたので、小学館を通じて9話、10話については、

当初の条件としてお伝えしていた通り、

原作者が用意したものをそのまま脚本化していただける方」に交代していただきたいと、

正式小学館を通じてお願いしました。

結果として、日本テレビさんから8話までの脚本執筆された方は

9話、10話の脚本には関わらないと伺ったうえで、

9話、10話の脚本は、プロデューサーの方々のご要望を取り入れつつ、私が書かせていただき

脚本として成立するよう日本テレビさんと専門家の方とで内容を整えていただく、

という解決策となりました。

6.だが8話までの改変を修正しきれず慣れない仕事なことも手伝って満足のいくものに仕上げられなかった。

→これも一部事実と異なる。9、10話を納得できるものに仕上げられなかったのは事実だが、それは8話までの出来とは関係なく単に原作者の力量不足ゆえだ。

何とか皆さんにご満足いただける9話、10話の脚本にしたかったのですが…。

素人の私が見よう見まねで書かせて頂いたので、私の力不足が露呈する形となり反省しきりです。

漫画セクシー田中さん」の原稿の〆切とも重なり、相当短い時間脚本

執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます

9話、10話の脚本にご不満をもたれた方もいらっしゃるかと思います

どのような判断ベストだったのか、今も正直正解が分からずにいますが、

改めて、心よりお詫び申し上げます

7.原作者最初に出した条件が守られなかったせいでこのような結果になってしまったと後悔している。

→ここは判断が難しい。原作者最初に出した条件が守られていなかったと思っているが客観的にみると条件は守られている。それについては後述する。

そして全体の評価で言えば後悔ではなく感謝している。

最後となりましたが、素敵なドラマ作品にして頂いた、素晴らしいキャストの皆さんや、

ドラマ制作スタッフの皆様と、「セクシー田中さん」の漫画ドラマを愛してくださった

読者と視聴者の皆様に深く感謝いたします。

論点日テレ約束を守らなかったのか?

7の項で書いたように原作者認識では守られていないように感じていたようだ。だが客観的にみれば実際には守られている。

まずおさらいだが、原作者が出した条件は以下の2点だ。

ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」。

漫画に忠実でない場合はしっかりと加筆修正をさせていただく。

漫画が完結していない以上、ドラマなりの結末を設定しなければならないドラマオリジナルの終盤も、

まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する。

原作者が用意したもの原則変更しないでいただきたいので、ドラマオリジナル部分については、

原作者が用意したものを、そのまま脚本化していただける方を想定していただく必要や、

場合によっては、原作者脚本執筆する可能性もある。

要約すると、

1.漫画に忠実にドラマ化すること、そうでなければ加筆修正する。

2.終盤部はこちらで用意したあらすじからセリフまでをそのまま脚本にすること、できなければこちらが執筆する可能性もある。

そして問題はこの条件が守られたか否か?

ブログには以下の事実が書かれている。

原作者は7話までの脚本を加筆修正してほぼ原作通りに仕上げた。

・8話も改変前の内容に修正できた。

・9、10話は脚本家を降ろし、原作者が自ら仕上げた。

これは当初提示した条件通りではないだろうか?

原作者視点では「思っていたように仕事がすすまなかった」のは事実だろう。

しかしそれはあくまプロセスでの問題であって、結果をみれば原作者は最大限尊重されていた。

まり日テレ約束を守った。

しろ途中で降板させられた脚本家のほうが日テレから軽くみられていたといえるんじゃないか

 

というわけで、今回の件で明らかになっている事実は以上の通りだ。

どんな意見を述べるにせよまずは事実を正確に把握してから発信して欲しい。

anond:20240131133028

ダメだねえ

うそこまで余裕ないなら韓ドラ中国ドラマ再放送流した方がええんじゃないのかな〜

そっちの方が安心安全コンテンツで安くついてもはや視聴率も取れてスポンサーもつくんじゃね?

俳優売り出す場として欲しいんだろうけどそんなのメリットあるの芸能事務所だけだろ

脚本家仕事の実際

https://anond.hatelabo.jp/20240130181925

から煽り要素抜いてみた

-----

脚本家」がストーリーを全部考えて、番組制作のすべてを仕切ってるわけがありません。

ドラマとは「有名タレントを何人も動かして・複数会社連携して・億単位のカネがかかるプロジェクト」です。その一員である脚本家仕事が、「自分の好き勝手脚本を書くこと」であるはずがありません。

脚本家仕事とは、「企画が決まってからプロデューサーの依頼を受けて、脚本を「受注生産」する仕事です。もしも「脚本家が好きに内容を書ける」っていうんなら、「企画すら定まってない段階で、作品方針からキャスティングまで脚本家独断で決めて、予算すら勝手に変えて、なんの相談もしない」「原作者芸能事務所とのあいだに無用トラブルを産んで、自分は知らぬフリで、その解決プロデューサーに全部押し付けてる」「そんなクソムーブを繰り返しながら、なぜかコンスタントTVから仕事を受け続ける」という、ありえない話になってしまます

原作選びは脚本家仕事ではありません。使うタレント芸能事務所営業で決まってます。それぞれのタレントをどう活かすか、(配分はどれぐらいとか、イメージが下がる役は出来ないとか)そのためにはどんなキャラクター必要か(つまり性別の入れ替えなども)。これらは企画段階で整理されて、脚本家にはどうしようもできない範疇のことです。

それがTV局規模での「企画」というものです。

多忙タレントを何人も使うのに、そこの調整を事前にしなかったら、差し戻しの繰り返しで、ドラマなんて永久に撮れません。たとえば、「事務所や局が一番売り出したい新人」が演じるキャラクターを、もし見せ場もなく脚本家が殺したら、どうでしょうか。事務所TV局のプロデューサーは何も言わずに従いますか? 脚本家にお伺いを立てて変更をしてもらいますか? そもそも、事前に通達しますよね。

予算によっても脚本の内容は決まってきます番組予算によって、タレントの出番やロケにいける場所まであらかじめ大まかに決まってるし、そこを調整してないと撮影自体が成り立たちません。その方針がある程度決まってから脚本が依頼されるし、都度、調整しながら書いていきます。極端な話、制作途中で予算カットや、打ち切り可能性すらあります

まりプロダクションの段階でいくつもの問題が生まれるようなストーリーを、好き勝手に書く」なわけがないのです。むしろ、「新たな問題を避ける」、もしくは「企画段階で発生した問題をうまく解決しながら脚本を書ける」ことが重宝されるのです。

面白いストーリーよりも何よりもまず「金をかけてゲットしたタレントが、どれだけ長く画面に映り続けるか」が大事なのです。タレントビジネスなのですから。いざ脚本家脚本を書きはじめたら、タレント都合の問題が出てきます。それはすなわちストーリーを左右するコアの部分。「え?このタレントさんは暴力事務所NG喧嘩して和解する大事な場面が原作にあるんですけど、、、わかりました書き直します」とか、「キスNG」だとか「おばかタレントから頭良さそうな役はダメ」だとか、割り込みで「ここの事務所アイドル使うことになったから、印象的な見せ場を作って~」とか、そういう糞みたいなこともしょっちゅう起きます

芸能事務所からしたら、一番おいしい仕事は「大企業CM」で、短い撮影で一本当たり数千万。とにかくCM契約をゲットすることが大きな目標なのです。二番目がドラマ通算で数千万映画が一番下で、一本あたり数百万~千万撮影時間がかかる割にギャラが低いから、「面白いストーリー作品で、いい演技をする」とか、事務所からしたら大して魅力的な話じゃない。それよりも、ドラマで「お茶の間好感度を上げる」方が大事ドラマっていうのは「タレントのいい印象を数か月間TVに映して、大手CM契約をゲットする絶好のチャンス」なのです。

そういう力学があるのです。

芸能事務所のパワー」の例でいえば、能年玲奈が一瞬ですべてのTVから干された件がありましたよね。 事務所の機嫌を損ねたら、あれぐらいは普通にできちゃいますもっと小さい揉め事なら腐るほど起きてます脚本家には役者を決める権限がないんだから、上の方でそうなったらもう書きなおすしかありません。脚本家関係なく、タレントの都合で「キャラクター制限される・ストーリーが変わる」なんてのは、TVドラマの「大前提」でしかないんです。

そういった裏事情はほぼ伏せられるから表に出ないだけです。「ストーリーが迷走してる!」とか「なんであのキャラの出番が減ったんだ!」「なんでこの脇役が主人公みたいになってるんだ!」となった時、それは脚本家理由ではなく、TV局と事務所都合の理由が多いのです。逆にもし、脚本家キャラクターの出番を好き勝手に増減させたら、事務所TV局にとっては迷惑です。もっとも、昔の大御所脚本家海外ならあり得るかもしれませんが。

今の時代において、「大して有名じゃない脚本家」の方がTV局よりも偉いなんてことはありえません。好き勝手脚本を書いていたら、TV局に強い影響力を持つ芸能事務所が「うちのタレントになんてことをしてくれたんだ!」って揉めそうなのは明らかですよね。(繰り返しになりますが、能年問題ジャニーズ権力を思い出してください)そういう芸能事務所との無駄揉め事TV局は一番避けたがるし、そうなったらTV局側は「脚本家を切るだけ」です。コンスタント仕事を受けるなんて、できるわけがない。それぐらい、「力の差」があるのです。

脚本家仕事ってのは、その前提を乗り越えて、ドラマスムーズ撮影できる脚本を書くこと。間違っても好き勝手に改変することではありません。

これを踏まえたら「原作通りにドラマを作る」「脚本を書く」のがいかに難しい課題か、わかると思います別に誰か一人が悪いわけじゃありません。ただ多額のカネが動く映像作品では、ストーリー制作関係ないはずの「出資者」や「関係者」が力を持つため、ストーリーを変えてしまうことはよくあります

ちなみに原作の話で言うと、出版社からしたら製作決定の時点で「利益しかない」。内容がどんなにクソでもゴミでも、「超有名タレントを使った広告が3か月の間、毎週1時間も数百万~数千万人のターゲットに打てる」からです。それだけの広告を打てば絶対原作が売れるし、ドラマ化の原作料まで入る。ドラマがクソでも、原作ファンが「原作は素晴らしいから!」と口コミしてくれることまで約束されてる。デメリットがないんです。

もちろん、だからといって出版社原作改変を許すとは限りません。あくまでこれらは「前提」「一般論」の部分であって、実際に何があったかの内部事情は「関係者による説明」がなければ、すべて憶測妄想に過ぎません。

どんな件であっても、立ち入ったコメントは控えるべきです。

---

なぜ煽った?

anond:20240130181925

攻撃的かつ冗長文章。伝わらない。

脚本家は調整屋で芸能事務所TV局の影響が大きい。憶測が多いから何も言うな、が主旨だろ。

 

そのうえで、約束反故にするような制作体制はクソだ。

もうネトフリ経由でやったほうが健全じゃね

原作として小説漫画などを実写化したいなら海外経由でやったほうが良くね

そっちのほうがよっぽど作者にリスペクトしてるじゃん

今回のはテレビ局芸能事務所が強めなところで出版社も何もできてないじゃん

日本芸能関連は何も学んでいないって言われてるんだから素直にネトフリと組んでしっかり作ったほうが良いよ

主夫だってアニメは良かったけど日テレドラマあんまり良くなかったじゃん

ドラマもネトフリだったらいい感じになったかもな・・・

脚本家擁護脚本家"だけ"を叩いてる人へのカウンターでしょ

私も書いたけど、脚本家なんか実写化においてはプロデューサーをはじめとする実写化にかかわるあらゆる関係者利害関係を整理しながらその中で視聴者をある程度納得させるストーリーを作るっていうパズラーしかないわけ。パズルピースを作ってるのは脚本家じゃないし、そもそもテレビショーの脚本家なんか本人すら歯車の一つに過ぎない。

なのに世間では「この脚本家廃業させないとまたクリエイター死ぬぞ」とかめちゃくちゃ言われてる。

今回の問題は、もちろん"あらゆる関係者"の中でも重大一人である原作者の利害の調整に失敗した上に、その利害関係者(あれは原作者だけじゃなくてプロデューサーもだけど)をインスタで刺した脚本家にも少なくない責任があるのは事実だけど、この脚本家一人を廃業させていやー悪が退治されてスッキリ!って問題じゃない。

言ってることって「街路樹伐採した張本人ビッグモーター社員逮捕された」から、これで街路樹伐採されなくなるね、よかったよかったってのとなんも変わらんじゃん。でもそっちは「逮捕すべきなのは実行犯じゃなくて社長副社長じゃないのか」って意見で溢れてる。実際、ビッグモーターの社風が伐採をさせたわけじゃん。

今回、実際に脚本を「改悪」した実行犯脚本家だけどそれを指示した奴や、そうせざるを得ない大きなシステム存在することは事実なわけ。脚本家がどんな条件で仕事を請け負ったのかも出てきてない。どこまで原作者テレビ局の契約を聞いていたのかもわからない。

こうして釘を刺すことで余計なことをする脚本家が減るって思ってる人もいるけど、脚本家なんか適当な偽名をクレジットすることも可能だし、なんならクレジットに載せないようにすることすら全然可能なんだよ。フリーの有名脚本家が嫌がってもテレビ局が契約してるお抱えの脚本家に書かせることだって可能テレビドラマの脚本やりたい奴なんかマジで掃いて捨てるほどいる。

日本テレビが抱えるスポンサー芸能事務所ありきのテレビドラマっていうシステム自体もっと深く考えるべき時期が来たって話で、脚本家を叩いても別にそこからは何も生まれない。

anond:20240130181925

著作人格権法律で認められた権利なので、

その芸能事務所がドウタラ業界ルール(笑)よりもよっぽど重要視するべきなんですよ、わかる?

anond:20240130181925

契約する段階で「数話のプロット脚本をチェックし」ていたらしいから、

脚本家はそれよりも前から指示を受けて台本を書いていたとすると、

日テレ内で企画が立ち上がった時には「テレビオリジナル脚本アレンジしよう」みたいな方針だったかもしれないよね。

キャスティングもだいたい決まっていただろうし、芸能事務所側の意向も汲んだ内容だったかもしれない。

だけど、契約段階で原作準拠という「条件」が提示されたのならば、それに沿った書き直しは必要だし、脚本家にもその条件と書き直しは伝達されるはず。

それなのに原作者に渡される脚本は改変だらけ、というのはどういうことだったのか、日テレ説明して欲しいよね。

2024-01-30

anond:20240130203542

プロデューサーからすれば、日本プロデュース側の権限が弱い(だから芸能事務所ゴリ押しを断れない、原作者出版社から横槍を跳ね除けられない、脚本家を雑に扱えない)からこうなってしまうんだといった言い分もありそう

anond:20240130153027

実写化をするのはテレビ局出版社の双方にメリットがあるからでしょう。

テレビ局は常に話題になるコンテンツを探しているのと、コンテンツ作りを一からする余裕がないから、

すでに出来上がっている漫画小説原作にするのが手っ取り早い。

出版社出版不況の中でも本を売らないといけないから、原作本が話題になることは何でもやりたい。

増田の書いた通り「既存読者以外の層にアピールしたい」はそうだけど、

俳優女優ファンのため」は違うと思う(テレビ局芸能事務所癒着問題)し、

放送の尺や予算の都合でストーリーを省略したり一部を変更することと、コンテンツ改ざんは別次元な気がする。

そして、実写化原作ファンのみならず、作者のために行われるものでもないのでしょう。

2024-01-27

漫画家脚本家が揉めてるやつ

精々編集の承諾さえ取れば(それもマイナー誌なら最低限の倫理基準満たしてるか程度しか見られてないだろう)

作者の自由に描ける漫画と違って

スポンサー俳優芸能事務所など関わる大量の人間企業意向を幅広く汲んだ上で

決められた予算や期間内撮影できるもの書かなきゃいけない実写作品脚本制限キツいだろうし

二次元三次元の壁もあるんだから漫画をそのまま実写で再現なんか無理だろうに

全部原作通りにしろ、そうしないなら実写化ダメとか言い出す作家漫画最初から使うな、って話だわな

2024-01-25

性犯罪者DB義務

芸能事務所などを念頭に「技芸」の養成所も含める。認定されると確認義務となる。

ジャニーズ養成所を指してるんだろうけど、

舞妓養成所や宝塚吉本NSC対象になるな

同性間の性犯罪もアウトだから、これからは大変だな

2024-01-22

芸能事務所ってコンプラ教育してるんだろうか?

していて欲しいような、欲しくないような

anond:20240122151500

いやでも芸能事務所とか間接的にめちゃくちゃにしとるけど

ワイの意思ではないが

2024-01-21

松本人志問題は「報道の自由」の問題

松本人志の「性加害」疑惑をめぐる問題は、いろいろ論点はあるのだろうが、やはり最も重要で深刻だと感じるのは「報道の自由」の問題だ。あまり言っている人がないので、ここで強調しておきたい。

アイドル芸人情報番組ワイドショーMCコメンテーターとして大挙出演するようになったのは、2000年代半ばくらいからだと思う。これを問題視していない人少ないのが、昔から大きな疑問だった。

そもそも芸能人は、報道に関わるには利害関係があまりに多すぎる。所属芸能事務所だけではなく、仕事関係のあるメディア企業、出演しているCM企業アンバサダーを務めている政府自治体などなど。多方面から仕事を得るのが芸能人本業から、これ自体は当然のことであり、そうあるべきことでもある。問題は、そうした立場人物が、報道に関わる番組重要ポジションを務めていることなのだ。


その問題象徴されたのが、ジャニー喜多川問題の時の櫻井翔立場である。昔からアフラックに大きな不祥事があったら櫻井翔はどう報道するのかな?」と漠然と思っていたが、実際は足元の事務所大炎上して、もっと悲惨な結果になってしまった。


芸能人が出ているのは報道バラエティに過ぎない、という人もいるだろう。しかし「過ぎない」のであれば、面白ニュースだけを扱うべきであり、政治経済のような公共的な話題や、「被害者」がいる社会問題のような、笑いの文脈に載せるべきではない話題を扱うべきではない。またバラエティであっても内閣支持率に影響を与え、政治の動向を左右することは普通にあり得るのであり、「バラエティに過ぎない」というのは詭弁である


職業ジャーナリスト局アナ学者は確かに語り口が堅い。それに対してアイドル芸人などの芸能人は、話術のプロでもあり、語り口がざっくばらんである。これを日本テレビ視聴者は、「ジャーナリスト学者よりも、アイドル芸人のほうが忖度なしで本音自由報道をしている」と勘違いしてしまった。当たり前だが、現実は全くの逆であるジャニーズ問題松本人志問題で、忖度なしに自由発言できていたのは職業ジャーナリスト学者であって、芸能人ほとんど沈黙を強いられ、せいぜい奥歯にものが挟まったようなコメントしかできていない。


現在爆笑問題太田の株が若干上がっている。自分松本に比べればはるかにまともで知性のある人間だとは思っているが、彼が同じ事務所所属している橋下徹についてほとんど言及しておらず、維新の会についてもほとんど批判的なコメントしていないことは、強調されなければならない。「身内のことは報道できない」という普遍的力学からは、太田のような人間であっても決して自由ではない。


結局のところ報道番組MCコメンテーターは、バラエティ的なものも含めて、多方面利害関係を持たない局アナ職業ジャーナリスト学者が中心になるべきである、という大原則を取り戻す必要がある。松本がいなくなった後、芸人がそのポジションに座るなら同じ問題の繰り返しだろう。

2024-01-19

厚生労働省芸能事務所劇団ジェンダー認証を出すべき時期に来ている

国の職員を抜き打ちで入れて監査

大丈夫となった芸能組織だけ認証を出して認めるべきと思う

国家権力が目を離したら中でセクハラや加害などの何をやってるかわかったもんじゃない

2024-01-17

ナンパ

今日大学の、ちょっと垢抜けない感じの子達が渋谷とか行くとナンパがうざいとクソでかい声で喋っていた。

私も今でこそ、そこまで行かないが中高時代竹下通りなり109なりよく買い物をしていた。

だがナンパされるなんて一度もなかった。

芸能事務所人間から声をかけられることなら頻繁にあったが)

私は彼女たちを垢抜けないと若干見下していたが、男性から見たら彼女たちの方が魅力的なのかも知れない。

Vtuber会社ってヤバくないか

ホッテントリ入りしてる契約解除されたVtuberの件、素人ながらつらーっと見てみたけど、こんな対応でいいの?

Vtuberって芸能人Youtuberとかのタレント業の一種かと思ってたけど、今回の件見た感じ、それらとは明らかに異なることがわかった。

 

芸能人とかの場合

スキャンダル発覚

事務所コメント

処分

って流れが普通じゃん。

 

でも今回のVtuber

処分

事務所コメント

原因は明かされず

でしょ?

 

しかも前日まで普通活動してたのに、何の前触れもなく契約解除処分で即日公表

タレント稼業でこんな対応する会社たことないよ。

こわすぎる。

芸能事務所における所属タレントって労働者であるのはもちろんだけど大切な商品でもあるわけで、その商品をこんな唐突に碌な説明もなく廃番にしてしまうのが怖すぎるよ。

そして残されたのは紙ペラ一枚に書かれたたった3行の経緯説明と再発防止がんばります宣言

上場企業らしいけど株主はこんな対応で納得できるの?

不祥事商品1個潰してるわけだから最低でも詳細な経緯報告と具体的な再発防止策がないと怖くて投資できないよ。

これ、今回クビになったVtuberがそんなに人気じゃないっぽいからまだいいけど、1、2番手の子とかも今後急に消えるかもしれないわけだし。

リスク高すぎる。

ほんとうにヤバい

2024-01-16

メン地下事務所、月の売上2億円ってすごいな

東京都迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されたのは、芸能事務所NAプロモーション社長の栗田竜之介容疑者(32)と畑中卓也容疑者(42)です。

栗田容疑者らは去年1月ごろ、渋谷区ライブハウスで、“メン地下”の男性20代)に少女(当時17)の胸を触らせたり、上からいかぶさったりさせた疑いがもたれています

栗田容疑者らが運営する“メン地下”のファンだった女性は。

“メン地下”ファンだった女性(18)

「色恋営業というのか、本当に私のこと好きなのかなって感じで思わせてきたんで。膝に乗ったりとか、あと壁ドンされたりとかめっちゃ密着して、ほぼ距離感ゼロみたいな感じです。女の子は下に床に寝っ転がってて、その上からがばって男が行くような感じで」

「やっぱみんなパパ活してました。チェキ会のときかに耳元で結構『あと何万貢いで』みたいな」

NAプロモーション」はひと月あたり多い時には2億円売り上げていたとみられ、警視庁運営実態などについて詳しく調べる方針です。

ジャニーズ性加害当事者の会「ジャニーズ問題地球規模で考えるべきだ!各国首脳に手紙を書くぞ!!」

被害犯罪の優劣はつけるべきではないが、日本規模で見ても今は震災のほうが優先的に考えるべきことだと思う事項を世界に広げたところでもっと最悪な事象起きてるだろって思う。

プーチン金正日日本のいち芸能事務所問題加害者死亡、裁判なし)を送っても鼻で笑われるだけでは。

2024-01-14

anond:20240113205718

SNSでも言いにくいからここに書く。

去年の大晦日にbe:firstのRYUHEIの裏垢から彼女との写真流出したじゃん? それでビーファ無理になっちゃった気持ち悪いし頭悪いし軽蔑してしまった。

元々私はBMSG(ビーファの所属事務所)の他のアーティストファンで、ちゃんお金払ってファンサイトに入会もしてたんだけど、さっき退会してきた。

もうBMSG自体がキツい。

私がRYUHEI無理だなって理由は、

・まず事務所から禁止されてるのに個人SNSやってたこ

・裏垢だからって芸能人である自分の顔を公開してて、本人のアカウントだってすぐバレるようにしてたこ

・そのアカウントで、一般人である彼女の顔を隠さずに載せてたこ

一般人である彼女と抱き合ったり肉体関係を仄めかす写真を上げてたこ

ルールを破ってるのも頭悪くて引くんだけど、彼女密室で抱き合ってる写真ネットに流すってキモくない? このまま長じてハメ撮りとかしそうじゃない? 女に対する加害性というかモノ視みたいなのを感じて一気に無理になった。

ビーファも無理だなってなったのは、RYUHEIの裏垢の存在知らないわけないんだからグループ全体がルールかに緩いんだなーと思ってしまたから。全員が知ってたか分からん。でも一人二人は知ってたよね。誰も止めないのキツいよ。

ドームツアーして高価なブランド服着て雑誌の表紙飾って、裏でこんなちんけな振る舞いしてるのか…って思ってしまった。

もともと2022年紅白ビーファのパフォーマンス見て鳥肌が立つくらい感動したんだよね。その後YouTubeでthe first見て、出る曲どれも良かったしダンスもすごいと思った。ある種、尊敬してたんだよね、7人のプロ集団を。

必要神格化しちゃってたんだとは思うけど、世界に出ていくって言う格好いい目標を掲げてるのになんつーキモ陳腐チョンボしてんの、そんで仲間で庇いあってフォローするのが美談になんの、キツイわーという感じ。

BMSGは、RYUHEIが社のルールを破ってSNSをしてたことも、それによって一般女性の素顔が拡散されてしまたことにもノーリアクション声明文もなし、是認してるのかな、危機管理能力がなくて、こちらも尊敬できなくなってしまった。

所詮とか言い方悪いけど、やっぱり一般企業芸能事務所感覚が違うわ。

いち消費者としてついていけないねってなって違うアーティストファンクラブ退会ですよ。

正月からずっとモヤモヤしてたんだよね。

ここまで読んでくれた人、ありがとう

ビーファ信じて応援してる人が読んでたら、ごめんね。でも私たちが互いに争う必要もないと思うから、違う海で暮らしていこうね。

好きだった曲たちにちょっとミソがついたのも残念。あーあ。

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん