はてなキーワード: 神ゲーとは
スーパープリンセスピーチやったことないんか……ピーチがマリオを助けに行く神ゲーなのに……
まず面白いか面白くないかの二択でいえば、普通に「面白くはある」のだが、
「圧倒的に好評」「神ゲー」という評価に違和感がある程度には、ガタガタのゲーム。
このゲームの面白い部分については他の人が語っているので、欠点だけを書く。
別にネガキャンをしたいわけではないが、自分のように「圧倒的に好評」を期待すると、
この作品は「魚獲り&寿司屋経営」のはずだが、制作者がやりたいことは、どうやらそこではない。
(理由は後述)
自分も「魚獲り」(と「圧倒的な高評価」)に惹かれてプレイを始めたが、
執拗に「魚獲り部分の楽しみ」を邪魔するようなゲームデザインには正直、面食らった。
「日に二回しか探索できず、さらに重量などの制限が厳しめのシステム」
が多すぎて、
先に進めない、という難易度では全くないのだが、
「作品世界に浸りながら、気持ちよくプレイできる」とは言い難い。
「どの魚を捕まえようかな」「あの少し高い魚ってどんな見た目だっけ?」「攻撃してくる魚が厄介だな」「この武器ってどうやって使うんだっけ?」
などと魚獲りに集中したいのに、
・つまんねーおっさんが「古代文明の痕跡集めてこい」だの(どうでもいい演出ムービー始まる)、
・味にうるさいおばさんが店に居座って、雑魚相手に苦戦してるプレイヤーに対していきなり「サメを食わせろ」だの、
・相棒のオッサンが「既存の武器が持ち込めないから武器素材集めてこい」だの、
・小娘があの貝殻とこの貝殻を集めてこいだの、
開始直後の序盤にこれでもかと
「魚獲りを単純に楽しみたいプレイヤーを邪魔する情報」が詰め込まれていて、本当にイライラした。
それらのイベントを無視して、魚獲りと料理の改良をしていたら、
客が増えて寿司屋が回らなくなるのだ。
説明過剰・演出過剰なゲームにありがちなことで、肝心な部分で説明がないのだが、
「おばさんにサメ料理を食べさせないと、スタッフを雇えない」のである。
自由度があるようでないのだ。
(繰り返すが、「寿司屋が回らなくなる」といっても先に進めなくなるほどの難易度ではない。ただ、配膳の遅さに怒った客が帰り、作った寿司を何度も廃棄する羽目になるだけだ)
あと、ストーリーを褒めてる人がいるけど、そこにも不満がある。
ちまちまと魚を獲って「新しい魚&メニューが増えた!」とか小さなロマンを積み重ねたいと思うのだが、
開始数分で「魚人族の痕跡を追え!」なんて大ミッションが始まるのは、本当に台無しだと思う。
(開始直後なのでネタバレでも何でもないよ)
いや「魚人族」とかそういう設定は好きだよ、でもこっちは「ちまちまと魚が獲りたくて」このゲームを始めてるんだよ。
序盤だからこそシンプルに手探りで操作して魚獲りを楽しみたいんだから、
そんなの中盤以降でよくね?
また、それまでのストーリー進行イベントではイベントを終えても海中の探索が続行可能だったのに、
ボス戦後は強制的に船の上に帰される統一感のなさも妙にイラっとした。
ちなみに、その日は「美食家の訪問日」と重なっていたのだが、強制的に休日扱いになるイベントなので、
メインのはずの「魚獲り&寿司屋経営」の部分がほんと適当なゲームだなと思った。
さらに美食家のイベント後に解放されるビールをすでに飲んでいた。
料理の値段以外にはプレイヤーは「経営に必要な数字はほぼ確認できない」。
この経営シミュレーション、「前日の売上」や「前日に提供した料理数」等の簡単な統計すら見れないのだ。
ここですら「注文の総数は表示されない」し、何より後から確認できない。
プレイヤーが「料理の提供数を決める」(溢れた分は食材が消える)システムなのに、
何を参考にすればいいんだよ。
(まあ大体15とか25だなというのはわかってくるが、それにしても不親切)
つまり、営業中の回転率を見てからスタッフを採用しようと思っても、
次の日も人手が足りないままなわけだ。
利益から引かれる「運営費」や「給与」の詳細もわからないし、そのくせスタッフは複数雇わないといけないし、
どうでもいいストーリーには力を入れる癖に本来のメイン部分はこの有様で、
正直「ミニゲームくらいの感覚で作ってるだろ」というクオリティで、ガッカリした。
やたら力が入っていて面白いのはわかるのだが、
まず基本のゲーム部分がきちんと作られていないのに、そこを褒めるのは順番がおかしくないか?
批判的なレビューでは「UIデザインが悪い」という部分がよく指摘されているが、
そういう表面的な部分ではなく、
根本的なゲームデザインがそもそも良くないから、結果的にUIも悪いだけだと思う。
「魚獲り」部分は楽しい(邪魔さえされなければ、これは本当にそう)ので勘違いしがちだが、
むしろこの作品は、不十分なゲームシステムを「パッと見の表面的なデザイン(演出やUI等)で誤魔化している」ゲームだと思った。
・魚を獲るゲームなのに、探索中は獲った素材の累計が見れない(必要数を確認できない&「こんなに集めたか」と満足感に浸れない)とか、
・客の回転数の関係で、メインの寿司よりも、単価が高く複数提供できる一品料理の方が重要とか、
絶妙に「わかってねえなあ」感がすごいのだ。
「潜るたびに地形が変わるローグライト要素があって、獲れる魚も多種多様!」と謳いながら毎回同じマップで、
地形が変わらないせいで獲れる魚も固定(獲りたいのにずっと獲れない魚がいる)
ってのは流石にどうよ?
下らないアニメーションで点数稼ぎしてないで、根幹部分をもっとどうにかして欲しいと思った。
そしてなんと、ゲームを進めていくと「生け簀」というシステム開放があり、
「海に潜って魚を獲るなんて面倒なことをしなくても済むよ!」というクソ状態が待っているのだ。
どうやら制作者は、プレイヤーに「魚獲り」をさせたくないないらしい。
魚獲りが面倒で嫌なものだと思ってるなら、なぜそれをゲームにしたんだろうか?
魚獲りを効率化するシステムなら歓迎だが、それ自体を拒否するこの展開には流石に萎えた。
(ちなみにお察しの通り、ここでのUIや管理のしにくさ、画面の見にくさも当然ひどい。急に見下ろし視点になる画面の統一感のなさとか、「ああ、適当に作ってやがるなあ」としみじみ思った)
しかし制作者は魚獲りに注力する気がないとして、あの魚人族のストーリーが本当にやりたいことだったのだろうか?
ただのつまんない会話とミニアクションの押し付けで苦痛でしかないのだが、
ここからは多少ネタバレになるが、クリオネのイベントは適当に進めない方がいいよ。
「5匹集めた段階」で急に強いボスが出てきて、「そのとき持ってる装備でいきなりボス戦をさせられる」から。
ステージに落ちてる武器箱はランダムで、もし魚獲りネットしか持ってなかったら、それらで戦うしかない。
なんとなくUVライトを拾ってたりすると、無駄に(本当に無駄に)苦戦するのだ。
リトライはできるけど装備は変わらないので、武器を用意したいならそれまで獲った魚や素材を捨てることになる。
(ほら、またこういうことをする)
飛び道具やプレイヤー武器無効化もしてくるという、いきなり難易度の高いパターン。
まあ単に新ハードだと買い替えが大変だし(欲しい人全員にまた売らなきゃいけない企業側の都合も含めて)、「拡張パック」みたいな奴の方が理想的かな。
ないしはPS4・5対応のゲームみたいなSwitch・Switch2対応に持っていける形、任天堂ハードならゲームボーイ→ゲームボーイカラーみたいな上位互換タイプの本体か。
とにかく今は明らかにゲームメーカーがやりたいことに対してハードパワーが足りてないんだよね。
「は?神ゲーのブレワイでは出来たが~~~~」ってのは正しい指摘なのかも知れないけど、アレを全てのメーカーに求めるのかってのはある。
そもそもアレだって色々物理演算がバグ(普通に遊んでいれば気にならない範囲の仕様?)っているのを遊ばれていることが多い辺り、かなりギリギリで作られているわけで。
任天堂が任天堂のハードで作るっていう最も有利な条件での限界がアレであると考えるなら、そもそもソレを未だに使い続けていいのかっていう問題があるんじゃないか?
コロナによっていろんな産業の時間が止まってしまったわけだが、その状況で逆に引きこもり系コンテンツ産業にユーザーが使う時間は増えたせいでゲームの新陳代謝は加速している。
現状のハード性能ではユーザーの要求、ひいてはメーカー側の要求についていけなくなってきてるんだと思う。
これについてソフトメーカー側を非難するのはあまりよくないというか、頑張って限界を越えようとした相手をあまり貶めると、皆低いレベルに留まろうとして業界が停滞するリスクが強いというか。
多分増田夫は救われたと思うよ。
旦那の事聞いてると多分周りから認められるゲームを持っていたんだと思う。上手い人の周りには上手い人が集まるから。
んで、多分旦那とスプラ3の相性は絶望的に悪かったんだと思う。でも周りが「ウデマエいくついきました」みたいな事いってるからガチマッチをせざるを得なくなってる。周りがガチに囲まれるとガチしか選択肢がないように感じてくる。
実際はナワバリバトルもあるし、サーモンランもあるし、ヒーローモードなどの一人向けもある。ガチはやりませんって人も多い。報酬面でほかモードより優れてるわけでもないからね。
でも自分とスプラ3が全く合ってないのにガチをやらされるのって相当しんどいんだとおもう。そこに嫁からやめろという声は多分救いの声だよ。十中八九「嫁からやめろと言われたのでやめました。」とやめた原因は嫁と周りにアピールしてるはず。
なんでそうおもったかのゲスパー(ゲス・エスパー)を書いていく。
■自分と同じくらいの腕前の人を探してその人とだけ遊べば?
→見つからなかった。
こういう野良マッチのゲームだと「自分はうまいけど味方が下手だから負けた」という人間が多い。ただここで冷静に「自分のレベルの低さ」を認めている。旦那自身スプラ3と自分が合ってないことを自覚している。
・あくまでも知り合い範囲内での対人にイラつきの中心があるように見える。
全文から読んでてこれを強く感じた。
ゲスパーだけど多分旦那が上手なゲームの知り合い内でそのゲーム内で自分より劣るかぐらいの人がいて、そいつより自分が弱いことを受け入れられないんだと思う。
でも「勝てないんでやめまーす」だとプライドが許さない。嫁が止めてくれたのであればまだなんとか保てる。
旦那は止められて救われてるはずだよ。普通、3日もしないところでイライラしながら、でも面目を保つためにプレイ・3日でやめるの恥ずかしいみたいなのとも戦いながら合ってないゲーム、しかもそれがクソゲーなら「3日で売ったわw」みたいな軽口叩けるけど、世間が絶賛している神ゲーなんだから逃げ口がない。
そんなのやるのって絶対つらいし。
ゲームバランス崩れてるなこの世界は ちゃんとデバッグしたのかな アップデートしてくれないと 次の街にもいけやしない そんなこんなでまだこの街にいて レベルも低いしゴールドもなし カジノ場ですって 街の周りをぐーるぐる
ああそうなんだ そうなんだ 知らなかったな お姫様が あの城に囚われてるんだって 別に僕に助けを求めてる訳じゃないんだけど
僕が行かなきゃいけない気がするんだ やっと気づいたんだ
王様に頼まれた訳じゃないし お姫様もいい迷惑かもしれない あのお城の住み心地も悪くないのかも でもお姫様を一目見た時から
決めたんだ 僕が行かなきゃ 僕が行かなきゃ
レベル1からスタートして 武器も何にもそろっちゃいねえ 魔法も何にも使えないし 積んだままのゲームだった でもリセットはできないし このセーブデータの続きからしかないんだ これが僕なんだ チートコードも知らないし
あの海の向こうに城が見えるんだ あそこにお姫様がいるって知ってるんだ 船がないなら 虹をかけなきゃ 虹はどこだ
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20220723-211448/
これ見て思い出したけど、レースゲームの中でも首都高バトルって神ゲーだったな
東京・名古屋・大阪の首都高を夜な夜な走ってバトル相手見つけてぶっちぎったら勝ち
道路上には一般車も走ってて、その間をすり抜けながらバトルするのが醍醐味
こんなグレーな感じのゲームなのにメーカーからライセンス許可貰ってて実車で走れる
ゴリゴリに改造して首都高湾岸線で300km/hバトルとか胸熱すぎたし
300km/hで料金所突破の瞬間は玉ヒュンすぎて最高だった
アプデ遅れてたのも納得の出来でしたわ
3.0を控えてその前verにもこれだけ凝ったものを仕上げてくるとは思わず油断してましたわ
郡島マップの復刻とはいえ新たな地形変化ギミックが4島分順次開放されてって
さらにそれなりに広くて複雑な迷宮4つ追加しながらキャラの掘り下げって
それぞれ美術的にもこだわって作ってるのがビシビシ伝わってくるんですわ
こんな贅沢な「復刻」見たことありませんわ
現在進行系でレジェンドを更新し続ける文字通りの神ゲーがここにありますわ
触れてない人類がまだ地球上には数多といることが不憫でなりませんわ
七七ちゃまと被っておりますわ? 関連性があると疑ってもよろしいのでしょうか?
どちらかというと関連があるのは白朮様というか首の蛇嬢の方かと
わたくし睨んでおりましたのですが気になって朝と昼しか眠れませんわ
まず最初に保身に走りたいと思うが、これはあくまで俺のクソしょうもないお気持ち記事であって何かを批判する意図は無い。
特にvalorantというゲーム自体は非常に面白く、神ゲーと判断できるレベルまではやりこんでいないがそれでも遊ばれている理由が十分分かるものであり、ゲームを批判するつもりは全く無い。
本題だが、自分は最近になってほぼ初めてちゃんとした所謂人撃ちゲームをプレイした。
ゲーム自体はそこそこの年数プレイしているし、スプラトゥーンみたいなカジュアルTPSであればやったが、こういうゲームは中々気が向かなかった。
だが最近になって友人に誘われたこともあり、一緒にアンレートを回した後、コンペが出来るまでアンレート→コンペを少しやった。
レート振り分けの結果はアイアン2だったが、自分がFPS下手なのは十分自覚しているし、むしろアイアン1じゃないんだと驚いたくらいだ。で、問題はそこから何戦、あるいは何十戦かコンペをやった後の話だった。
結論を先に話すが、暴言に遭遇して「これは自分には合わないな」と思ったという非常によくある話である。
今までやってきたゲームでこんなに対面から味方に暴言を吐かれるという事が無かったので、初めてこういう体験をして思ったより自分に合わないなと思ったし、自分の考えが間違ってたことにも気づいた。
まず先に話しておきたいが、上記の暴言の原因は自分にあるためそこを非難するつもりはない。原因はセージ即ピで、これについては事前にマナーを調べていなかった自分が全面的に悪い。
だからそれについて暴言を言われてもそれだけなら次から気を付けようで済んだのだが、その試合中ずっと暴言・罵倒が飛んできたのが思ったより自分的に辛くて驚いた。
いくら暴言を吐いていようがちゃんと戦っている辺りそこは評価しないといけないと思っていたからミュートはあえてしなかったし(実際ちょいちょいゲーム的な報告はしてくれていた 自分に対してでは無いだろうが)、迷惑をかけているんだから最低限その人よりはいい成績を残そうと思ったし、実際数値上は普通に自分の成績の方が上だった(勿論キルデスだけが重要ではないが)
それでも何かに付けて、というか後半はもはやミスの指摘とかですら無くなってきて単にあまり内容の無い暴言ばかりが飛んできた。
補足すると、自分は暴言に対してあまり返す言葉も無かったため特に反論などはしていなかったが故のエスカレートである可能性も大いにある。
まず、前提としてこのゲームは勝ちたいならVCをするべきだと感じた。そして、少ないながらもプレイした内でその一回しか暴言に遭遇しなかったので多分暴言を吐くような人間はそれなりに少ないと思う。
が、その事実と暴言に対しての耐性のようなものは全く別物である。
多分このゲームを続けている人は「1.暴言を無視できる人(ミュートも含む)」「2.暴言なども真摯に受け止めて次に繋げられる人」「3.逆に煽り返せる人」のどれかなんじゃないかと思う。
ただ、少なくとも自分はそのどれでも無かったことに気づいたし、多分勝ちとか度外視してVCを全ミュートしてもプレイ中に行動で煽られるだけでそれなりにメンタルに響くような人間だったということを知った。
その上で、前述の3つの内どれかに当てはまる人間は本当に凄いなと心から思えるようになったし、可能なのであれば目指したいとまで思う。
が、実際それはそんなすぐに、多少考え方を買える程度では無理だと感じたので、このゲームは引退することにした。
自分にはそれこそスプラトゥーンくらいのカジュアルゲームがお似合いだろう。
ちなみに敵に煽られる分にはそこまで気にならないので(よっしゃ次は殺したるぞくらいは思うが)、スプラトゥーンはそこそこ長く続いた。思えば味方に煽られるなんて経験思い出せないな。
今でもvalorantが出来ている人間はすごい。ランクとかは関係ないし、少なくとも続けられるだけで俺はそれだけで尊敬する。自分の文章力が無さすぎて煽りみたいな文しか書けないのが申し訳ないが、これは文字通りの意味で皮肉の意図は全く無い。
なろうのコミカライズ風情が講談社漫画賞になぜノミネート?と思って読んだらたしかに納得
賞とったのは天すらのマンガ版だけど、個人的にはこっちのほうが断然面白い
なろう系コミカライズにありがちな1冊の内容がすげー薄いこともないし、もう何より絵がすごくいいの
正直駄目なとこ探して叩くのが好きな俺でもちょっとたたくのはきついくらい
唯一最大の欠点が、ありふれたなろう系クソマンガと思われてしまうタイトルくらい
おそらく原作レベルでの突っ込みどころもいろいろあるっちゃあるけど、それを補ってあまりなる絵とアクションとマンガとしての魅力がある
納得だわ
脱帽した
8巻くらいまでよんだ
正直おもしろいの序盤だけだったなー
仲間ふえてきてつまんなくなった
ひとりで試行錯誤してるときが楽しくて安定してくると楽しくなくなるのなんなんだろーなー
あと別ゲーの話も結構はいってきて本筋が進まなくてイライラするし
なんとなーくだけどまだまだ全然本筋入ってない気がする
昨日まで微妙とか思っててすみませんでした神ゲーでしたありがとうございます
[B! マネジメント] コードを書いていてマネジメントもやるようになっちゃった人へ 背中で語っていた僕が、プロダクトとピープルに向き合うまで
この記事、伸びてたんで読みました。
なぜかって?
ゲームが趣味ではない人向けに説明すると、神ゲー攻略という名のはいわゆる「企業型攻略WIKI」と呼ばれるサービスの一種です。
企業WIKIのクソさについて改めて解説するけど、もう知ってるから興味ない人は次のブロックは飛ばしてね。
「企業型攻略WIKI」というのは、企業がやっているゲーム攻略WIKIなのですが、有志が立ち上げたWIKIとくらべて質の悪い記事が多く評判は悪いです。
通常のWIKIは興味のある人が立ち上げて興味のある人達が書き込んで集合知により発展します。
しかし、ゲームの攻略WIKIは今や各地に企業WIKIが乱立し、情報が収束しないことにより集合知のメリットが発生しなくなります。
なぜ乱立するかと言えば、WIKIは立ち上げた人にアフィリエイト収入が入るためです。
建てるだけ建てておいて放置でもグーグル経由でアクセスした人が勝手に書き込んでくれればそれで儲かるのです。
ただ完全放置だと誰も書き込まないので、多くの企業WIKIは社員がある程度書き込むのですが……内容が酷いです。
開始時によくある「リセマラおすすめリスト」や「初心者攻略」は義務感で1時間だけ触った人が適当に書いたような間違いだらけの内容ばかりです。
アフィ目当てにサイトを作った人はそれでよくても、それを信じた人達は酷い目にあいますし、その内容が間違いだとわかる人からすれば単に時間の無駄です。
ゲームの発売日決まったり配信と同時にこんなWIKIが10個も20個も出来たらどうでしょう?
最悪です。
そう、この記事は最悪すぎる企業WIKIの中の人の記事なんです。
こんなのもう読み飛ばしですよね。
どんなにいい話をされてもそれを口にしているのがたとえば広域暴力団の関係者とかだったら「いや、そもそもこの人自体が信用できないや」ってなるでしょう?
企業型WIKIの扱いなんて、インターネットではそんなだったはずなんですがね。
でもこのブクマを見るとそうじゃないんです。
そこがNHKの集金屋としても働いていることも話題になってそれはそれは大いに叩いてましたよね?
あの頃の熱意はどこに消えたんですか?
各地の企業WIKIでたまにSSR中の人を引いたときにまともなWIKIになるのを数回見ただけで許しちゃったんですか?
1000人の同級生を殴り飛ばしてのべ100年分病院送りにした不良が捨て猫に傘を貸すのを2回見て「偶然じゃない!本当は優しいんだ!」とか思っちゃうんですか?
意味不明だ!
なんなんだコイツらは!
俺の知るはてなーはどこにいった?
エイリアン共!正体を表せ!
本当にプレイしたのかと問い掛けたい、FF15の序盤から中盤にかけては本当に神ゲーだから。
販売前のホストみたいな格好な連中が来るまで旅をするという情報だけで忌避してた場合は知らんが、俺はむしろそれが面白そうと感じていた。
あの世界観のチグハグさが一周回って魅力的に感じたんだ、FFらしいかどうかは当時も現時点でも分けて考えてる、そこ組み合わせると俺もようわからん。
で、いざお出し出されたのが本当にホストみたいな連中が剣や魔法を使いつつ車で旅をするゲームよ。
これもう親子丼を注文したら親子丼が出てきたようなもんだろ、つまりは注文通りの料理ってわけよ。
その上旅の道中が普通に面白かった、戦闘もまあまあ楽しいし4人ともなんかズレてるところあって旅路がただただ楽しかった。
毎夜毎夜料理に悩んだ挙げ句指パッチンしながらカップラーメンとか適当な飯を出すイグニスには草しか生えなかった。
時間が経った今だから言うけど、本当にFF15の序盤から中盤にかけての雰囲気とゲーム体験は神ゲーだから後述する問題点から目を背けられるなら是非味わって欲しい。
まず話がクソ、ついでにキャラクターがどいつもこうちもいきなり悪い方向に豹変してクソ。
ダンジョンがクソ、レベルもなんもかんも固定値にさせられて主人公1人で長いダンジョン後略してね、とか後半に持ってくるもんじゃない。
ちなみに「やっぱ辛ぇわ」はこの辺で展開されるのでどう足掻いてもギャグシーン、どう足掻いても辛い。
FF15はただのクソゲーじゃなくて、最高に恵まれた序盤から後半がどうしようもないゴミと化すゲームであり、クソゲーなのは後半部分。
ただのクソゲーじゃないんだ、そこは分かって欲しい。