はてなキーワード: 牧畜とは
世間では感情に寄った先鋭化したやり取りが繰り広げられているが、人類は学問的根拠によって理知的な判断ができなければ争いを繰り返すだけだ。
奇しくも世界のトップを担った過去もある英国が、非常に感情的な選挙結果によりさらなる沈没に向かおうとしているが、この点については教養の重要性を後々証拠付ける事件になるだろう。
数十年前からフロンによるオゾン層の破壊だなんだのと、ずーっと扱われてきた問題だ。
時には二酸化炭素の増加と温暖化は科学的根拠に欠けるだとか言われたこともあるし、アマゾンやインドネシアでの森林破壊が重要な原因だとされ、割り箸やめよう!とかいう間伐材の利活用など見てもいない極めて感情的な取り組みが実施されたこともあった。
過去には重工業が最たる悪とされ、昨今のように牧畜による温室効果ガスの排出量がなかなかバカにできない量であることなど示されてもいなかった。
しかし、温暖化については上の世代ほど「環境問題」として教育を強く受けた感は強いのだ。
上の世代は昔より技術的取り組みによりクリーンな方向に改善しているという思いがある。海外においての環境問題の教育がどこまで行き届いているかは不知であるが、やはり我々としては環境問題についてそれがどこまでアップデートされているかは別にして「知っている」という感、そしてそれには技術的対策が日々講じられているという「思い」がある。
となると、面と向かって「何も動いてないバカ」と言われるとムキになったり、何も知らん娘だな。学校にも行ってないんでしょ?となるのだ。
最近(でもないか?)酪農という言葉を間違って使ってる例がテレビとかWebメディアとかにちょいちょい見かけられて嘆かわしいw
牧畜一般、あるいは「主に草食動物を飼育する業務」を指して「酪農」って言っちゃてるヤツが多いと思う。
「酪」は、ヨーグルト・チーズ・バターなどを中心とした「乳製品」ていう意味だからな。肉牛とか羊毛とか競走馬の生産は酪農じゃないからな!
あのプレバトで俳句の査定をして大人気の(言葉の意味・ニュアンスをものすごく大切にしてるはずの)センセイでさえ、馬とかがいる牧場の景色だかを詠んだ俳句の作者が「酪農」って言ったのを全く訂正すらせず、解説の中でも酪農といってたのには、ショック受けたわw
店だって廃棄させずに売り切る方が得なのに、機会損失をより嫌って過剰供給をしているのは戦略があるからだ
原価と売れる見込み個数をあらかじめ計算した価格設定にしておき、廃棄分は廃棄してもともと、一本でも見込みより多めに売れるとラッキー、という商売をしてるので、現状ですでに儲けに最適化されてるわけだ
しかし、資本主義的には正義でも、資源として感心できることではない
と、すると、どうすべきか?
もともと廃棄されるものなので、タダ同然で廃棄食品を購入することができるはずだ
人が美味しく食べれる物を、人が食べない、という点に関してはもったいないのかもしれないけど、地球上の資源ロスの視点なら全く無駄がない
スーパーは恵方巻きの利益が最適化、飼料メーカーは原価がタダ同然で入手できる、牧畜業は飼料が安くなって嬉しい、消費者の我々も、季節イベントを楽しめて、肉は値下がりする
みんな幸せ
アカウントを取ったのは昨日で、それ以前にハテラボに書き込みをしたことはありません。
たまたま、離婚相談について回答した折りにこちらが関連に上がってきたので見たまでです。
>生物云々言ったら、母系社会で狩りも育児もメスがやるのが多数派だぞ?
生物についてほとんど何もご存じないのに適当なことを言うのはやめませんか?
まず先に申し上げた通り、「他の生き物がこうしているから人間もこうするべき」と、発言者に都合の良い部分だけつまむのは「自然主義の誤謬」といいまして論理上の誤りです。
そもそも「狩り」をするのは捕食動物に限られ辞典で生き物の多数派ではありえませんし…。
「狩りをするのがメスだけ」なのは、
「プライドを持っているライオンのオスだけ」です。プライドを持たない場合はオスは自分で狩りをしています。メスより成功率が低いので死亡率も高いんですけどね。
>なお人間も女性主権の母系社会を貫いてる部族もあるけどマジョリティーかな?
部族という言葉からわかる通り、現代社会では極めて少数派です。
人間の場合、狩猟採集生活から農耕牧畜生活へ移行したことで富の蓄積が可能になったため、
闘争に適応した男性が台頭し男系社会へ移行していったとみられます。
日本だって跡取りといえば通常は男子ですし、結婚は男性が嫁をとるものでしょう。天皇家だって女性天皇を認めるかどうかで今揺れているではありませんか。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%B3%E3%83%90_(%E6%AD%A9%E8%A1%8C%E6%B3%95)
まあ、ぶっちゃけこれだけ読めばいいんだが。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/japanbujut.exblog.jp/21221813/
ナンバの厄介なところはそもそもナンバの定義がされていないことだ。
「いやナンバは手を振らない歩き方で…」
「重心の移動が…」
「地面を蹴らない歩き方だ…」
「いや真の○○はそういうものではなくて…」とヌルヌルと形を変えて逃げてしまう。
ここではこの論文を参考にしよう。
https://ci.nii.ac.jp/els/contentscinii_20181119154744.pdf?id=ART0009639792
武智とは演劇評論家の武智鉄二のことで、「ナンバ論」の元祖のような位置づけであることが分かる。
この時点で「歴史学とか民俗学とかの研究者ですらねえの?」って感じだけど。
ナンバというのは、農耕生産のための全身労働においてとられる姿勢で、右手が前に出るときは右足が前に、左手が前に出るときは左足が前にという形になる。
ナンバとは右足と右腕をそろえて前に出したいわゆる半身の構えのことで、簡単に言えば、農夫が鍬を手にして畑を耕す姿勢である。
これって「踏ん張りの効く姿勢を取るときは利き足を前に出す」ってだけの話じゃん?
西洋人だって鍬を振ったり剣で斬ったりするときは「半身の構え」だよ。
ナンバの姿勢を説明するときに、よく、右足が出るとき右手も前にだす、というように説明される。しかし、これは正確ではない。
日本民族のような農耕民族(牧畜を兼ねていない)の労働は、つねに単え身でなされるから、したがって歩行の時にもその基本姿勢(生産の身ぶり)を崩さず、右足が前へ出るときは、右肩が前へ出、極端に言えば右半身全部が前へ出るのである。
しかし、このような歩行は、全身が左右交互にむだにゆれて、むだなエネルギーを浪費することになるので、生産労働の建て前上好ましくない。
そこで腰を入れて、腰から下だけが前進するようにし、上体はただ腰の上に乗っかって、いわば運搬されるような形になる。
(中略)
まあ「江戸時代は草鞋や下駄だからそれに合わせた歩き方だった」というなら分かるけど、
「ナンバは疲れない、現代人の歩き方はダメ」みたいな話にはならないよね。
飛脚って利き手で荷物を持ってるから、常にそちらの手を前に出す形になっているわけで、
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/071500/iruka/index.html
5.日本は経済大国であり、鯨やイルカを食べなくても生きていけるはずではないか
奥深い山村では、鯨やイルカ肉、その保存食が貴重なタンパク源とされてきました。
今なお、鯨やイルカの肉が伝統食の重要な一部となっている地域が全国に散在し、
また、その地域の出身者や小学校の給食で食べた思い出のある人々はその味を楽しみ、買い求めています。
このようなことを、他の食べ物があるからという理由だけで、「やめるべき」と言えるのでしょうか。
大量に流通、販売されているものではありませんが、現に今でも需要はあります。
6.イルカ漁は、日本のイメージを下げ、国益を損なうのではないか
各国の食文化や食習慣は、その地域の気候、地理的条件、歴史や宗教など、数々の要因により形成されるものであり、
相互尊重の精神が必要とされています。例えば、宗教の中には、厳しい戒律により禁止されている食べものがあります。
7.イルカは知的で親しみある動物なのに、どうして日本では食べるのか
人は皆、生きるために生き物の命を奪っています。
西洋の国々では牧畜が盛んであり、大切にかわいがって育てた家畜をと殺して、食料としています。
日本では、食事をするときに、自分たちが生きるために捧げられた命に対して、
感謝の心を表すために『いただきます』と言って手を合わせます。イルカだけでなく、牛や豚などの家畜にも感情や知性があり、
しかし、肉を食べるために、我々はこれらの動物を殺さなければなりません。
この5,6,7が一番ひっかかる。
逆に人の歴史に興味が持てなくて歴史の勉強を無視ってた人間が適当に言うけど
人間の生活は人間同士の殴り合い騙し合いだけじゃなくて、食糧の生産性とか天災による社会の動揺とか
地勢や海流に合わせた新田や交易路の開拓とか、いろんな自然の空間と時間の条件の上に成り立ってて
それを知ってるのと知らないのとで研究を進める難易度が違うからでしょ
自分は自然の方が好きだから、中央アフリカ(だったか)の温暖地域では風土病で牛が育たないから
いくら土地が農業に適していても耕作動物を使えず生産性に限界があって文明の成長が遅かったとか
それでも病気を媒介する虫が育たない周辺の乾燥地域で牛を育てる牧畜民族との間に穀物と肉の交易関係を築いて栄養条件は特別悪くはなかったとか
極北では夏に氷が溶けて柔らかい土の上に生えた苔をトナカイに食わせて牧畜するんだけど、
水気が多くて柔らかい土が沈下しやすくてうっかり大穴をあけると冬の間に地面が大氷塊の下に沈んでしまう苔すら生えない沼が何kmも拡大して何十年も回復しないとか(記憶が曖昧)
そういうことを調べる方がすごく楽しくて、歴史と別に人類学っていうのがあるから自然派は幸せなのかもしれないな
それが良質だったので他にも検索をかけてみたところ少しだけ存在した
まとめていくので他に知っている人は書いてけ
http://wikiwiki.jp/kancolle/?%A4%AA%A4%B9%A4%B9%A4%E1%B1%C7%B2%E8%A1%A6%BD%F1%C0%D2
Civ5
http://spoiler.sakura.ne.jp/srv/mugenk/E3-82-AA-E3-82-B9-E3-82-B9-E3-83-A1-SF.html
ミリ姫
(追加 7/14
cider_kondo さんの紹介
Crusader Kings
http://ck.paradwiki.org/index.php?CK%E6%AD%B4%E5%8F%B2%E8%83%8C%E6%99%AF
c_shiika さんの紹介
Mount&Blade
http://www5.atwiki.jp/mountandblade/pages/134.html
なぜ今上がった。どうやって見つけたし
海外のwikiとかは意外と関連本映画は、普及してたりするのかな?
ウイイレ・パワプロなら、有名な選手の解説本、打率などの数値関連、戦術解説サイト(http://pal-9999.hatenablog.com/)
GTAなら、麻薬売買組織のやり口やマネーロンダリングの手法の本
とかあってほしい
(追加 7/14
croissant2003さん希望
自分を振り返ると、BTTFが好きだったので、物理・宇宙関連の本を中学校の時に読んだし
世界史も古文漢文も大嫌いで地理を履修することになったのだけど、civilizationのおかげで、大国の興亡、文化の進展なんかにも興味があったりで