はてなキーワード: 松本とは
私の初任地は塩田中学校でした。そこに勤めて間もないときのことです。勤務が終り上田へ出て街を歩いていると駅前にひとが集まり集会を開いていました。何の集会だったかは忘れてしまいましたが、私も共感できる内容の集会でした。近づいてみると同僚の先生の顔が見えたので一緒に話しているうちに集会は終りデモ行進が始まりました。私は同僚と話しながら一緒に歩き、デモの終りまで付き合いました。そこで、同僚と別れました。
翌日のことです。職場長のT先生が朝会のあと、「昨日は動員ご苦労様でした」と集会の報告をした後で、「動員の順番ではありませんでしたが昨夜の集会に田島先生が参加し、デモまで参加してくれたので動員旅費をお払いしなければいけないと思います。評議員にお願いですが田島先生に動員票を書いてもらい支部に提出してください」と発表しました。私はそのことの意味がわかりませんでしたが、集会に参加するとお旅費をくれるらしいことはわかりました。
私が上田の集会に参加したのは集会の主旨に賛同できたのと、同僚と話したかったのですから、旅費をもらう気など全くありませんでした。そこで、そのことを職場長のT先生に話したところ「組合主催の集会やデモに参加するときは旅費と日当が出ることになっている。他の人も旅費をもらっているのでそうしてくれ」と言われ、結局、後日その日の動員旅費と日当をもらいました。
それまで学生だった私は、安保条約改正反対などたくさんの集会・デモに参加してきましたが、参加して金をもらうなどということは一回もありませんでしたし、予想したこともありませんでした。ところが、学生時代と同じ主旨の集会でも就職して組合に入れば参加者は順番に出席し旅費と日当をもらうということを知りました。
新任教師だった私は組合主催の集会に出席すると旅費・日当がもらえることを知らず、そのことを奇異に思っていたのですが、しばらくすると、それが当たり前に思うようになりました。たしかに、わざわざ遠いところから長野や松本の集会にバスに乗ったり自家用車で駆けつけてくるのですから、そのための実費を支払われるのは当然かもしれません。そうでなかったら、集会場から遠い職場の組合員は集会に出席するのが困難になります。
労働組合に入らなかったときは当たり前だった自腹を切っての集会参加やデモ行進参加が、組合に加入してからは動員旅費をもらうのが当たり前になっていました。これも、感覚の劣化、あるいは堕落のように思うこのごろです。
組合主催の催しであってもそこへの参加はできるだけ動員という形でなく、自主参加と言う形に変えていくことが望ましいと思いますが、それでは参加する組合員がいなくなってしまうでしょうね。
お笑いオタクとそれ以外でけっこう感想の分かれる大会かもしれない今年。
ネタは言うまでもなくどれも素晴らしかったので、ネタ以外の感想を書きます。
時間も20分程度だしほとんどボケしろもなく淡々とした抽選会だった。グダることなく短尺で華麗なモノボケを繰り出したヨネダ2000が抽選会のMVP。
去年の反省を踏まえて夕焼け小焼けタイムを設けた今年。爆発した組も多く、見応えある戦いだった。中でもM-1の歴史に残るであろう狂気の捨てネタことからあげ4を繰り出したさや香は平場も100点の出来だったと思う。ということでさや香二人にMVP。
トップにモグライダー、二番手にランジャタイと地下の風変わり初決勝組が早々に消化されてしまい、彼らのインパクトが薄まったのが残念だった今年のM-1。8組目からは錦鯉→インディ→もも→インディ→錦鯉とお祭り騒ぎのバカたちが初決勝の20代を取り囲む地獄の出順で、ももがインパクト残すのも不可能になってしまった。笑神籤って恐ろしい。
とは言え客はしっかり暖かく、平場でも何度も拍手笑いが起きていた。中でもランジャタイの暴れっぷりを会場全体が今か今かと待ちわびている空気は画面越しにも伝わるほどで、映っていない時でも彼らの名前が上がるたびに確実に笑いが起きていた。M-1の熱血ショー化を全力で拒否し、あらゆるボケしろでボケまくり、名誉の最下位を獲得して存在することそのもので大会を盛り上げたランジャタイが文句なしのMVP。
今年は大反省会と打ち上げは省略。これを書き始めた2018年は直後に暴言騒動があり、王者の霜降りはおろか敗者復活戦や本線の平場で爪痕を残した芸人たちがまったく顧みられないことに不満があった。順位が振るわなかった芸人たちが反省会や打ち上げで必死で取り返そうとする姿を自分なりに記録したかった。なので売れっ子や高位者よりもまだ知名度が低かったり、目立たなかった組を重点的に取り上げたつもり。
しかし反省会も打ち上げも当時のようなカオスさはなくなり、きちんとした「番組」になった。もう福徳が5位なのに準優勝ばりの号泣する姿も、滑り倒した川瀬が死にそうになる姿も見られない。なのでわざわざ記録する必要性を感じなくなった。
2018年の平場で金属が注目されてライブやテレビの出番が増え、翌年は錦鯉、去年はランジャタイとキュウがその枠になった。敗者戦まで来なかった組も予選で注目されればどんどん売れるようになってきている。書き始めた頃はM-1に出ていない中堅芸人がラジオで感想を話す程度だったのが、今は出場者本人がYouTubeで「平場で誰々が面白かった」と話すようになっている。ネタの順位だけが重要じゃないと多くの人が理解している今が本当に嬉しい。そういうわけで、これを書くのは多分今回が最後になると思う。来年書きたいことが出たらわからないが、とりあえず。もし読んでくれた人がいたらありがとう。これからもM-1とお笑いを楽しんでいこうな。MVPとか偉そうでごめんね。
錦鯉、本当におめでとう!
今週の不毛な議論を聞いてて、山ちゃんのワードセンスの高さってのを改めて思うのと同時に銀シャリの鰻の狂気と、橋本の軽快かつ上手い物言いが楽しかったわ。
で、今日仕事しながらマヂラブコント議論についてふんわり考えていたんだが、考えてみたら南キャンの漫才もどちらかというとコント漫才よな。
俺がマジラブを漫才と認めたくない要因として、変なことをしているだけってところだったんだが、そもそも南キャンのM1の漫才も間違いなく変なんだよ。
だって、お医者さんやりたいって言っているのに相方は火を怖がるサイをやるし、これはクリリンの分!って言いながら殴り掛かってくるし。
間違いなく、ただ変なだけだし、ジャンルもコント漫才に近いのよ。
それを笑いへ昇華できるのは山ちゃんのツッコミが一貫して普通の人としてのスタンスで真綿で締め付けるような一見優しいツッコミであの異常空間をコントロールできているか
これに近いのがアンタッチャブルのM1のネタも、ザキヤマがただ暴れているだけで同じように柴田が一般人の感性で突っ込みしてコントロールできている。
どちらも、コントよりの漫才でマジラブよりも絶対に面白いと自信をもっていえる。
さらに、変なことをしているだけかつ、キャラクターよりかつコントの漫才で言えば中川家なんかがあげられるが、あれは細かすぎて伝わらないものまねと似たようなベクトル。
あるあるネタなので変人が登場しても比較的受け入れやすいネタといえる。
M1取れてはいないが今の千鳥のネタなんかも大体大吾が暴れ倒してノブが激しいながらも突っ込む。
M1優勝者で言うならノンスタイルなどは変人が入れ替わる形式をとっている。
井上がいつものあの気持ち悪い感じを出すと、見ている人たちを代弁するかのように石田が突っ込む。
スリムクラブは雰囲気が独特だが、ネタの構成も概ね近い形ではある。
ダブルボケというシステムだが、ボケ方が独特すぎて世界観に入るのが難しい。
この二人もただただ二人が暴れ倒しているだけで見ている人たちを世界観に引き込むほどではないと感じる。
野田がただただ暴れ倒してて、村上がそれを見守る形式で突っ込みの視点がない、いやツッコミはしているだろうが野田の暴れっぷりに負けてしまっている。
バランスが取れておらず、ただただ置いてけぼりになる。
冷静に見れば見るほどつまらないんだなと改めて思う。
じゃあなぜM1とれたのかというと、芸人さんの話を聞いていると
「強力な個性にあこがれる」癖があるのかなとは思う。
強力な個性にあこがれ、それを面白いと捉える癖と言い換えてもいい。
実際M12020の結果は圧勝ではない、接戦でマジラブがたまたまた勝っただけ。
実際M1 2020において、巨人師匠、塙が見取り図に、松本、上沼がおいでやすこがに、富沢、志らく、中川礼二がマジラブに入れている。
志らくに関してはM1審査員としての力量に疑問を感じている人は少なくない、中川礼二はそもそもネタの性質上、一見個性大爆発に見えるあの手のネタにあこがれを抱いているように見える、富沢に関してはそもそもセンス型に近い人なのでキャラクター寄りのネタが大好物だ。
もし志らくが別の審査員だったら、もう少しロジック寄りのネタ作りをするタイプ、例えばノンスタ石田だったらどうなっていたかと思いを馳せるところではある。
そんなことはない、マヂラブは面白いという人たちはもう一度冷静にマヂラブのネタを見て、さらには有吉の壁に出ているときなどの彼らを冷静に見てほしい。
松本さんが悪いんですよぉ!
ってどんな仕事してるんやろと思ってリンク見てみたら学生やんけ。年収上位ってことは3000万クラスだと思うけどどうやって稼いどるんや?
15名の女性参加者の1人である松本妃奈子(ひなこ)さんは飛び級で国立大学に進学。当時からジェンダー問題、フェミニズムに関心を持ち、現在は後期博士課程で家族社会学を研究している。
「バチェラー4」の「ジェンダー観に異議あり」、結婚NGなフェミニストの私がそれでも参加した理由
https://www.businessinsider.jp/post-246239
理想のパートナーは精神的に対等なパートナーシップを結べる男性。バチェラー・ジャパンの松本さんの紹介VTRを見た視聴者から「こんな考えの女性でも『上昇婚』を狙うのか」という反応もあったそうだが、
「自分で言うのも憚られるのですが、学歴・年収ともに性別問わず同年代では上位にいると思っています。上昇婚を目指しているわけではありませんということは言いたいですね(笑)」
「男性に食事をおごってもらうのも、見た目を可愛いと褒められるのも嬉しいんです。対等な関係を築きたいと思う一方で、男性が担っている既存の性役割の旨味も享受したい。学歴も経済力もある私でさえこうしたアンビバレントさを持っていることが、現代を生きる女性の象徴だなと思っています」(松本さん)
これほどまでに本音トークで正面からぶつかってくれるフェミニズムが今まであっただろうか?
配慮配慮と言って家父長の庇護の下に入ろうとするフェミニズムなら幾千幾万とあった。
が、松本氏のように正直ベースで揺れる気持ちを語った人物は初めてではないか。
昨日の話。
「元」なのはコロナ自粛無視して銀座で飲食したのがバレて批判受けて離党したから。
同じ立場の自民議員がほかに二人いたけど松本純は最初全部私です一人ですと言って
前途ある2人をなんとしても庇いたかったとか言ってそれはどうなんだ
男気があるという評価と取り調べに嘘つきやがってという評価が支持者の間でも半々て感じ。らしい。
しばらく時間空けて改めて地元の自民党かなんか通して詫びを入れて復党願を出したけど拒絶された。
離党後まもなくyoutubeチャンネルに安倍晋三が出てきたりして
そういうわけで昨日の夜七時からの駅前演説にも麻生太郎が応援に来た。
時間つなぎをしてるのは地元の自民党市議で、沢山いた緑のジャンパーはたぶんいつも通りの自民党スタッフ。
人だかりが凄くて交通整理のスタッフは沢山働いてたし報道陣もかなりいた。
どうでもいいけど一番高いカメラを担当してる若い女性カメラマンが脚立の天板に乗っててすごく怖かった。
それでまあ麻生太郎が出てきただけでなんかスター性があるから盛り上がるし
安倍が最初の応援先に選んだのも松本純の神奈川1区なんですとか言って
松本純が言うのも「あんなことをした反省で自民党にはいられないから離党したけど身体のどこを斬っても自民党の血だ」と。
麻生太郎も「私が一番信頼しているのは松本純です」とかそういう方向で場を温めてから
ポンポンとわかりやすく政策の話をして厳しい状況だから皆さんの力がいるとか
自民は野党に落ちたりしながらずっと国のかじ取りをしてるし今も上手くやれているしこれからなんだと。
https://www.youtube.com/watch?v=dunXIi4Fucc
それでその場所に同じ日の9時ごろに通りかかったら
そばにバンがあってのぼりも立ってるとこまでは松本純と同じなんだけど
あまりにも寂しい。
イライラとしたすごく嫌な感じの言い方で立憲がなっとらんところをグチグチ言って
あとは共産党とちゃんと連携せんかということを何度も何度も言ってました。
暗くて人通りもまばらな駅前の通り道に老人の不機嫌な罵声だけが響き渡っていました。
この話の要点が分かるでしょうか。
能力にではありません。
「掴んでる客層」にです。
こまけーことをグチグチ言わずに「私達の純」「俺達の太郎」で盛り上がってくれる幅広くネアカで知り合いの多そうな支持者。
注文ばっかり多くて不機嫌でネクラで絶対友達が少ないタイプの狭い支持者。
松本支持者がもしも前者みたいな理由だけで投票してたらそれは大変困るんですが、
客として支持者として質がいいのは明らかに前者です。
一方で、野党として冷や飯を食べてる時代が長いとどうしても後者のようなタイプが身の回りに増えてしまいます。
でもイライラ古参左派ジジイの長い説教をハイ、ハイ、と聞いて貴重な時間を絶対友だちもいない偏屈ジジイの1票に変えてても勝てないんです。
そういう嫌な感じの気難しい常連古参みたいな奴は近寄ることすらできないようにして、明るい支持者の輪を広げないといけないんです。
声に出して「うるせえ!ジジイ!」と言えば晒されるリスクがあるからダメですが
心の中で「うるせえ!ジジイ!」の精神は持っていてほしいのです。
あんな奴の話なんか切り上げていいんだよ横で聞いてるだけでも話がループしてたし礼儀がそもそもなってないし。
今日のキングオブコントの審査員は松本人志のみ発表されていて、それ以外の四人は当日に発表されるらしい。
願望も織り交ぜつつ、本気で審査員を予想してみた。
<予想した四人>
コンビ・トリオ・ピンをすべて揃え、コントなので新喜劇も入れた。そして関西・関東が半々。文句を言わせない経歴とネタを持っているし、全員現役感がある。
去年の優勝者がいきなり審査員っていうのも話題性があっていいと思う!
<候補として考えた人と、雑感>
東京03飯塚:めちゃくちゃやってほしいけど。。断りそうだなぁ
アンガールズ田中:ありそうだけどThe Wが盛り上がってるからそっちで活躍してほしい
バイきんぐ小峠:ありそうだし、あったらめちゃくちゃ面白くなりそう
野生爆弾くっきー!:かなりちゃんとやりそうだし、番組としても盛り上がりそう。でもロバート秋山を入れたから外した
大竹まこと:希望枠。シティボーイズはコントを評価してほしい!でも、なさそう。。
イッセー尾形:希望枠。一人コントの元祖だからぜひ入ってほしい!でも、なさそう。。
ラーメンズ小林賢太郎:この人は見たいよ!いろいろあったけど、実は可能性が高そう。
おぎやはぎ矢作:実はやりたがってそう。「地球儀の選び方」とか、「クレーマー」とか超面白いもんなぁ。
内村光良:要望がかなりありそうだけど、他局でネタ番組の司会をやってるから、なさそうだなぁ。
くりぃむしちゅー有田:この人が出たら一番ワクワクするかもしれない。。TBSでネタ番組をやっているから、可能性もゼロじゃないかも。
宮藤官九郎:文化人にも審査してもらおうという考えで入りかねない。芸人活動もやってたから、ありえそう!