はてなキーワード: 小町とは
ただし、
ハーレム作らない!というかヒロインがいない!ケモメスもいない!
人外しかいない!人外メスもいない!骸骨と角刈りマッチョがお供!
なんで売れないんですか!なんでアニメ化しないんですか!(憤怒)
って感じで恋愛が絡まない作品はどの性別向けにも売れにくいんだよなぁ
大トカゲのじいちゃん(擬人化しません)と旅する、『邪竜認定』も売れなかった
『戦国小町』はまだコミカライズ続いてるのでこれはまぁ売れてるのかな?
ドヤ顔で嘘を書いている増田に珍しく良いブクマカのコメントがあったんだけど
性差が嗜好を作るという認識だからそういう捉え方になってしまうのかもしれないが、実際は嗜好のイデアが先にあり
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200629215256
なんだよね
私そうらしい。まだ検査結果だけで説明は受けてないけど、そうなんだそうな。
今まで20年くらいadhdの白よりグレーゾーンって言われてきたんだけど病院変わったら今回そういう診断が降りた。
長年抱えていた何が正解なのかわからないって気持ちがすこし納得感を持っておとなしくなった。
私同じ障害でもadhdの人たちみたいに愛されキャラにならないんだよね。私は割と人間が好きで、一期一会を大事に思うし同じ団体にいる人間は大切にしようと思うんだけど、もう初期の段階で人が離れていく。私は自分の臭いが原因だと5年くらい思っていた。ちがうよねー
この人が離れる理由を今回の主治医は「人にどうみられるか、という部分の発達が遅い」と言っていた。とても納得した。
adhdの人たちが一般的に愛されキャラなのは多分第六感的(私にはうまく説明できないだけです)に人の感情を深く論理的に感じ取るからだ。普通の人より感情についての複雑さを受け入れることができて、しかもそれを論理的に解明しようとするからバグってる時があるけど、熟練するといわゆる「ひとたらし」になる。私もとてもすき。
私は昔背の高い細い男の人に告白されたことがある。他の人が彼と付き合い始めた時、みんなの前でとてもいい人だとおもう、2人はぴったりだと思うといい、根拠として自分が告白されたときのエピソードを語った。最近思い出してそれでその後人間関係死滅したのかって理解した。でもその瞬間はそれが自分ができる最高の表現だった。つもり。
アスペルガー特有のこだわりと言われる部分に関してはもう本当関わった人全員に謝りたい。唐突に怒ってしまってごめんなさい。よく考えればあなた方の方が論理的ですが、私は関係が複雑になるともう理解できない。
私がいまどうしようもないと思っているのはアスペルガーの宇宙人要素を軽減する薬はないらしいこと。
しかしその学習をさせてもらえる施設はほとんどなさそう。あるのかな。私は診断受けるために3ヶ月かかった。月に一度しか予約がとれない。お金はどんどんなくなるので高齢の親に申し訳ない。
今親は生き生きしだして、私を救う、助けたいというけども、身体に不安を抱えているはずだ。
ごめんなさいといつか言いたい。前に言った時はむしろ落ち込ませてしまった。多分親にも私が変わらないことがわかってるんだろう。
正直私が死ぬしかないのか?私は人に悲しい思いをさせたくない。でも誰かと関わると嫌われる。善意で笑顔で最悪のことをやるんだよ。
30代後半の友人がいる。
ある時婚活ではなく自然に知り合った人と付き合い出してとても幸せそうだった。
で、半年後ぐらいに偶然にも私の知り合いの知り合いぐらいの女性もその彼と付き合っている事を知った。
事情がどうなっているのかわからず下手な事も言いたくないので、なんとなく友人に連絡してみると有頂天で婚約すると言う。
一時の単なる浮気かもしれないし、友人も結婚した過ぎて見て見ぬふりをしているかもしれない。たまにいる、幸せに水を差す人にもなりたくない。
他の友人に相談して噂にでもなったらまた面倒なので、一人でどうしようか悩んでいるうちに友人は婚約し結納も済ませ式場も予約しマンションまで買ったと言う。
あーあもう言えません。もう言わない。
結局、結婚式の直前に中止になったと連絡があった。やはり彼氏には二股をかけられていて友人は打ちひしがれて何もできず、友人親が彼と女を訴えて、結納金や慰謝料を請求したり、マンションを売ったり大変な事になった。友人は入院し会社も辞めて実家に帰った。
最近の舞城は「ほっこりディスコミュニケーションホラー」(もちろん面白い)も書いている
斗比主さんがIDINVADED(以外イド)を見たと知り、そういえばここ最近の舞城は「ほっこり」的な設定、掲示板に書かれる家庭内トラブルみたいなのをテーマにしがちだよなあと思いそれらの小説を紹介。
イド見てる舞城好きは当然ディスコとか九十九十九、闇の中で子供とか好き好き大好き〜を推すと思うが、それらは既に10年以上前の作品。
最近の内容はシンプルで濃縮され、(さらに)読みやすいという親切?仕様。
そしてその中に「平凡な家族のディスコミュニケーションなトラブルを書くホラーっぽい小説」があり、それが本当に面白い。
人は死なないし超展開は一切起こらず、じわじわ気持ち悪い噛み合わぬ会話、他人事に出来ない平凡な悪意と恐怖と祈りがあって、つまりやっぱり舞城。
最近と言いつつ10年前に書かれていた。個人的に『鼻クソご飯』に匹敵する衝撃。
幼い子供のいる現実的な家庭で、本当に現実的な辛いことが起こる。
でもその悲劇の凡庸さが刺さりすぎる。この先の自分に起こる悲劇の一例としてリアルすぎる…。
そして散りばめられた主張しすぎない、ナチュラルなほっこり加減!完成度が高い!
●『淵の王』(2015年)
「家族」要素は低めだが、やばい人間関係トラブルに「ロミオメール」というワード(めっきり聞かなくなったスラング)まで出てきて、なんとも小町的なネタに、主人公3人は正しさで立ち向かう。
結構ストレートなホラーで残酷だが(あ、これは人が死ぬ)わりと後味は爽やか系のもちろん傑作!悟堂もいいけど果歩が素敵だ!
娘を持つ母として、もう本当に怖すぎる。ゴリゴリ削られる会話達。
主人公母娘達の言葉や感情をどう受け入れるか迷ってる間に「家族」のヤバさをさらっと見せつけられ翻弄され、でも行き着く単純さにはやっぱり人への肯定がある気がする。
はい素晴らしい!
●『畏れ入谷の彼女の柘榴』(短編『群像』2019年11月号)
夫婦間の気分悪くなるほど噛み合わない会話の緊張から、怒涛の説教モード、しかしその説教臭さを吹き飛ばす最後の祈りが響く。
あああ、あああああああ、こういう小説を、たくさん読めますように。
しかし最近の猛烈な濃さの話を読んでると、『スクールアタック・シンドローム』なんか可愛いというかちょろく感じます(めっちゃいい話だけど)
あと『ビッチマグネット』、これたぶんタイトルのイメージと内容全然違って順当な少女の成長物語、めちゃくちゃ名作。ちゃんとほっこり要素入り。
それとid:yunastrさんご紹介ありがとうございました。
ゼロ年代の亡霊兼舞城王太郎のガチオタです。(でも最近の『裏山の凄い猿』も『勇気は風になる。』も読んでいない。単行本未収録が多すぎる…)