子供の頃、病院の待合室でこち亀622巻を読んだ。
当時の自分も流石に不思議に思って何度も表紙を確認したけど、それは紛れもなく622巻で、本の作りもジャンプコミックスそのものだった。
メインキャラは両津、本田、小町、そしてグェンというベトナム人の4人で、部長や中川、麗子は一切出てこなかった。
飛行機が不時着して両さんがその辺に落ちてる石を『幸せの石』と言って売り捌くシーンを覚えている。あと本田が地下鉄の階段の手すりをバイクで登ってた。
謎が多い622巻を最後まで読み終える前に先生に呼ばれ、インフルエンザと診断された。生まれてはじめてのインフルエンザだった。熱で幻を見ていたのかも知れない。今でも時々思い出す。
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