はてなキーワード: スラックスとは
私は家庭の宗教上の理由で肌を露出してはいけないと親から言われていたため、中学校の制服はスラックスを履いて登校していた。(地元の中学校には何年か前にも同じような先輩がいたので女子でもスラックスの許可が降りた)
いよいよ高校受験...となった時、私も私の家族も制服の事など一切気にしていなかったのだが担任が気を利かせて県内の複数の私立高校にスラックスでも良いかどうかという事を電話で聞いてくれたそうだ。
その時、連絡を取ってもらった複数の私立高校からは「学校のイメージの問題に繋がるのでうちの高校では受け入れられません」との回答が来た。
結局私はその時、連絡を取ってもらった高校ではない所へ進学した。偶然私の進学先は随分前から女子スラックスを制服として導入している珍しい高校だったので、私は制服問題を気にすることなく高校生活を終えた。
最近になって、制服が選択制になるという話題をよく聞くが、宗教上の理由で肌の露出を控えなくてはいけなかった当時の私は、担任が連絡を取ってくれた高校からしてみたら「多様性」の枠からは外れていたのかなと、大人になった今思うのだった。
これからの時代を生きる中学生・高校生が、男子でも女子でも、そのどちらでもなくても、宗教上の理由があっても...「制服」にとらわれずに生きていける世の中になればいいなと、私は思う。
ン年前、会社員のころうつ病で休職したら精神病院に連れていかれてテスト(WAIS-Ⅲ)受けさせられた。結果自閉症と診断された。
少なくとも自分が高校時代(2007.4~2010.3)のころから親や周囲の人から自閉症だなんだと周囲から言われ続けてきた。
しかし自分が自閉症だとは到底思えない。エビデンスも知能検査だけである。
3時間程度の知能検査を受けただけで自閉症認定され劣った人間の枠に入れられることは、正直憤懣やるかたない。
自閉症向けの支援施設に何度か無理やり連行されたこともあるが、はっきり言って自尊心がへし折られて泣きたくなった。
自分は五体満足であり、成育歴をみても「自閉症だよね」というエピソードには乏しい。
自分はアスペだということは周りには隠している。そんなことを周囲に吹聴しても何の得にもならないからだ。
たまに診断書が必要となってもらってくるのだが、診断書に踊る「自閉症」の3文字を見るたびに陰鬱な気分になる。
多分誤診で本当は自閉症ではないとは思いたい…
一方SNS(特にTwitter)を覗くと「私は自閉症です」みたいに自称している人を大勢見かける。何が目的なのかはわからない。
自閉症というのは負の属性であり、少なくとも差異化ゲームの道具やブランディングツールではない。
自閉症はコミュニケーションの問題が生じやすい(と一般的には言われている)ことから、特にSNSのようなコミュニケーションツールでは忌避される属性のはずである。
自閉症の症状を個性だと歪曲する人も散見されるが、障害を個性というのはおためごかし以外の何物でもない。
自閉症で成功した人も中にはいる。そういうのは自閉症だから成功したのではなく、それ以外の特技があったから成功したのである。
「日本人の○○さんはすごい、だから日本人の自分もすごい」と何ら変わらない論法だ。
ほかにもいろいろあるけどまあこんな感じ
総武線で新宿を出て三鷹方面に向かうとき、中野で停車する時間が無駄に長い。誰も乗り降りすることはないのに列車はドアを開けたまま停まっている。この時間がほんとうに長い。停車時間は2分とアナウンスが入るが、この2分はぜったいに2分じゃないと感じる。中野から2駅あとの阿佐ヶ谷で降りる自分にはこれがいつも軽いストレスだった。
中野でこれから2時間停車と車内放送が聞こえたときには、聞き間違いだろうと思った。先週までは(たぶん)2分後に列車はきちんと走り出していた。だが乗客はどんどん列車を降りていき、車内には自分だけになった。東日本国有鉄道の業績が疫病のせいで傾いていると新聞に載っていた。そのしわ寄せが来るとしたら中野のような所なのだろう。しかたがないから降りたが、中野でなにかをするあてがあるわけでもない。
中野は阿佐ヶ谷に比べると殺伐としているので、本当に用事があるときでないと降りない。改札には人が立って切符に鋏を入れていて、SUICAは使えない。さんざん並んで一時降車証明書をもらって駅を出ると、乾いた小便の臭いが鼻を突く。駅の軒下には浮浪児がたむろして寝転がったり莨(たばこ)を呑んだり、片足の傷痍軍人がアコーディオンで天然の美をプカプカ弾いたりしている。
駅前に広がる街があきらかに茶色い。泥のなかに崩れかかったバラックがごたごたと並んで店を出して、どこの盗品かわからないようなベルトや万年筆、シケモクをほぐして干したものを売っている。食べ物といえばすいとんやじゃんぎ丼のようなものを出す屋台しかなく、労務者が地べたにしゃがみ込んで丼を掻き込んでいる。疥癬で背中がボロボロになった野良犬が物欲しそうにそれを見ている。
中野で途中下車する乗客をあてこんだ商売も出始めていた。ピンク色の法被に黒のスラックス姿の男が、新しめのバラックの前に立っている。そばを通ると、「発車までお遊びどうですか」と声をかけてきた。傍らの看板には毛筆で『列車ヲ待チナガラ花ビラ大回轉 一時間五千圓ポツキリ』とある。いくら時間があっても密室で接待を受けていたら疫病にかかるかもしれない。とても無理だなと思いながら通り過ぎると、サラリーマン風の男二人が店に入っていった。
最近都内で増えている屋外の娯楽がパブリックハンギングだ。中野駅前の広場にも櫓ができて、周りに人が集まっている。場所にもよるが1000円くらい払うと、櫓の上に設置した処刑台に人を吊ったり、自分が吊られたりすることができる。目隠しをした相手の首に縄をかけるか、自分がそうされるかを選べる。吊られた人はすぐに下のトランポリンに落下して大きく飛び跳ねる。野次馬は拍手したりしなかったりする。他愛ないといえば他愛ない遊びだが、最近なぜか流行っていた。世相のせいだろうか。
そんなに刺激を求めているわけではないが、スマートボールはこの前やったばかりなので、結局自分はうずら園で時間をつぶすことにした。入場料を払って囲いの中に入ると、うずらがたくさんいて地面を歩き回ったり、藁の上に休んでいたりする。その辺を探すと卵が見つかることがある。これは持って帰ってよいことになっている。うずらの攻撃を避けながら制限時間内に卵を探すだけの地味な遊びだが、自分はこれがけっこう好きだった。
駅から徒歩5分ほどのところにある中野のうずら園は、それなりの規模だった。囲いの中には植え込みがたくさんあって、2、30羽はいるうずらが好き勝手にやっていた。真ん中には丸いテーブルと椅子があり、ポットからお湯を注いでハーブティーを飲めるようになっていた。
ミントティーを飲みながらうずらを眺めていると、植え込みの中に先客がいることに気づいた。グレーのスーツにスカート姿の、髪の長い女性らしい人がしゃがみ込んで、両手で顔を覆ったまま動かない。
囲いのゲートが開いてまた一人やってきた。背の高いおじいさんで、白髪交じりの長い髪は何年前に洗ったのか不明なほど汚れていて、フエルトのように固まっていた。染みだらけの黒いベンチコードにピンストライプのスラックスをはいていて、左右の靴が違った。おじいさんは恍惚とした満面の笑みで、腕を上げてゆっくりとしたリズムの手拍子を打ちながらこちらに近づいてくる。手拍子は歌にあわせていることが、近づくにつれてわかる。あーいあーいおー、あ、あーいあーいおー、あ、ああーいああんあああっあっあいあー、あっ、おあいおああんあああお、ああいああんあああーお、ああいおあんあああっあ、あいおー。これはあれだ。植え込みにうずくまったままの女は動かない。あーいあーいおー、あ、あーいあーいおー、あ、ああーいああんあああっあっあいあー、自分は手拍子だけでつきあおうと思ったら、あーいあーいおー、あ、あーいあーいおー、あ、ああーいああんあああっあっあいあー、電車の発車時刻はおあいおああんあああお、ああいああんあああーお、ああいおあんあああっあ、ああいおあんあああっあ、あいおー
北カリフォルニア在住なのだけれど、ここ数年、地元で警察やパトカーを目にする度にドキドキする。というか、ムラムラする。
信号待ちをしていて隣にパトカーが停まっていたりすると、テンションが上がってつい見てしまう。
一番好みの恰好は、紺の長袖シャツにネクタイに、スラックス、そして黒のサングラス。半袖も捨てがたい。
あんまり興味が沸かないのは、ベージュの制服。(今調べたらベージュのはPoliceじゃなくてState Trooperの制服らしい)
女性の警官はいつも髪をビシッと纏めていてカッコいいなあと思う。
ただやはり一番ドキドキするのは男性警官。特に身長が2mくらいある頭の禿げ上がった人を目にすると、その日一日が華やぐ。
あの逞しい腕で首を絞められたい、上に乗られたいとは思うものの、今のところ妄想止まりな状態。
妻子持ちだし、何よりいざ警官とマッチングしたらビビって何もできないと思う。
一回スピード違反で切符を切られた時は全くムラムラしなかったから、もしかしたら妄想の範疇にとどめておくのが一番なのかもしれない。
何回か警察モノのAVも見てみたが、洋物特有のノリとBGMのせいで笑ってしまい全く興奮しない。
我社ではコロナになってからとにかく毎日洗濯できる服を着用してくるようにとの指示がでた。
そこで要望を募ったところ、一番に不要認定されたのがネクタイだった。
その後の匿名アンケートの結果でも、ネクタイを洗う頻度は8割以上で半年に1度未満という回答が出た。
安いネクタイしかつかわないので、どちらかといえば汚れれば洗わずに買い替えていた。
ポロシャツであればジョブスメソッドよろしく同じものを大量に買い込んでいつも同じ格好ということもできるのだが、なぜかネクタイはそれを許さない空気がある。
確かになんの変哲もない白シャツにワンポイントのファッション性をプラスしてくれるものでもあるが、むしろそんなものは毎日の生活にストレスでしかなかった。
こんなことを思っているのは自分だけかと思っていたが、晴れて着用NGになってから3ヶ月後のアンケートでは、9割の社員から大絶賛の回答。
残り1割もどちらともないという回答で反対は0だということがわかった。
ジャケット、スラックスは流石に毎日の洗濯は難しいので、必ず天日干しをして2日以上の着用はNGということで決着がついた。
緊急手段として、天気の都合で天日干しができない日、大雨などで汚れることが確実な日に限ってはポロシャツとジーンズ、スニーカー着用もゆるされた。
業種は割とお硬いほうなのだが、営業先での評判も良く、どちらかというと新しいライフスタイルにいち早く対応した企業として評価されているという話も聞こえてくる。
そこでふと疑問になったのは、今までネクタイに費やされてきたコストとストレスは何だったのかということだ。
ネクタイがおしゃれだったとしてもおしゃれさんになれるわけでもない。
つけなれてきたとはいえ毎日着用に時間を取られ、曲がっていれば馬鹿にされ、同じものをつけ続ければ陰口を言われる。
こんなに誰も得をしないものをなぜ今日までつけ続けてきたのか、今になれば疑問でしかない。
冠婚葬祭以外のネクタイは、むしろ気取りすぎるくらいの空気になってくれ世の中。
それが新しい生活様式ってやつだと思うのだけどどうだろう。
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02 | 27 | 3957 | 146.6 | 34 |
03 | 10 | 1190 | 119.0 | 67 |
04 | 5 | 554 | 110.8 | 39 |
05 | 4 | 3483 | 870.8 | 24 |
06 | 11 | 3857 | 350.6 | 110 |
07 | 12 | 1511 | 125.9 | 77 |
08 | 38 | 2363 | 62.2 | 36.5 |
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10 | 55 | 10279 | 186.9 | 52 |
11 | 48 | 5402 | 112.5 | 53 |
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13 | 95 | 8929 | 94.0 | 28 |
14 | 90 | 12657 | 140.6 | 48.5 |
15 | 107 | 10811 | 101.0 | 48 |
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17 | 180 | 18883 | 104.9 | 47.5 |
18 | 194 | 21074 | 108.6 | 56 |
19 | 121 | 15379 | 127.1 | 49 |
20 | 123 | 16657 | 135.4 | 47 |
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1日 | 2036 | 238754 | 117.3 | 47 |
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増田はなぜエロ・萌え手提げ・カバンで学校へ会社へ行かないのか?
増田はなぜ禁止されてもいないのにジーパンやスラックの上にパンツを履いたり
タイツを履いたキレイな足でラブコメ的な演出を妄想してみたり、可愛いなと思ってみたりすることと
乳首や腹筋を強調したプリントのシャツが同列の時点で話にならんよな?
どう思うじゃないよ、
増田はなぜエロ・萌え手提げ・カバンで学校へ会社へ行かないのか?(イメージ画像↓)
※ちなみに、平然と電車や街中をエロ袋・萌え袋で歩いたことでクレームが入りまくり、それが表現規制の原因のひとつになったと言われているよ。
増田はなぜ禁止されてもいないのにジーパンやスラックの上にパンツを履いたり
股間を強調したプリントのスラックス(GUで買える)を履いたり
乳首や腹筋を強調したプリントのシャツ(Amazonほかで買える)身に付けたりして
なぜ増田以外もそうしていないのか?だよ
勝手に小さくするなよ
どっちも、学校や会社で使うには、周りの理解がいると思うが、これと萌え絵の違いはなんだ?
勝手に小さくするなよ
増田がそれを持って着て出かけるか?や
あとアイドルじゃなくて
股間を強調したプリントのスラックス(GUで買える)を履いたり
乳首や腹筋を強調したプリントのシャツ(Amazonほかで買える)身に付けたり
な?
性器を見せてないし肌を見せてないし特殊な店で買ってもいませんよね?
でもこんなんで出歩く人おらんやん
TPOじゃん?
股間を強調したプリントのスラックス(GUで買える)を履いたり
乳首や腹筋を強調したプリントのシャツ(Amazonほかで買える)身に付けたり
※ちなみに、平然と電車や街中をエロ袋・萌え袋で歩いたことでクレームが入りまくり、それが表現規制の原因のひとつになったと言われているよ。紳士袋使えよなぁ・・・
エロいが好きだからってTPOを無視するって意味じゃないもん><ならでもそれも良いけど、
このタイミングでエロが好きとツイートすることが果たしてTPOに適っていたかどうか
もちろんTwitter社のルールにそっていれば、いつ何時だって自由に好きなことをつぶやいてもいいが、
それに対してどんな感想リプライがついても、Twitter社のルールの範囲内なら自己責任だよね
個人的には不毛なアクションだなって思うけど、おそらく不毛なやり取りを望んで、ワザワザやっていることだろうし、好きにすると良い
○:自分自身のアカウントで単独でフェチ絵の不快感をツイートする、ネットニュースに引用RTもしくは返信でツイートする
○:自分自身のアカウントで単独でフェチ絵・キャンペーンを応援をツイートする、ネットニュースに引用RTもしくは返信でツイートする
○:件の企業に直接コーポレートサイトからメールでユーザーとして不適切に思った点について連絡する
○:件の企業に直接コーポレートサイトからメールでユーザーとして応援メッセージを送る
○:件の企業公式アカウントにユーザーとして不適切に思った点を連絡する
△:件の企業公式アカウントにユーザーとしてキャンペーン応援メッセージを送る(謝罪しているのに死体蹴りだけど禁止されてないのでご自由に)
△:イラストレーターのアカウントに不適切に思った点を連絡する(無益だけど自分自身がされて嫌では無いならTwitterの利用規約の範囲で)
×:担当者をクビにして欲しい
×:こういうイラストを描く人たちは許されない
もともとクリーニングに出したりが億劫で、縒れたシャツやスラックスでもあんまり気にしてなかったんだけども
コロナでフォーマルな格好をすることがそもそも減ったので、アイロンは買った時の箱のまま出番が全然なかった。積んでしまっていた。
ステイホーム期間で、ほんの少しだけシャツのシワが気になった時に、スチームアイロンのこと思い出した。
箱から出して、アイロン台に載せたシワシワのシャツにおっかなびっくりとアイロンをかけてゆく。
プシューとかジジジジとか気泡と湯気とシワが混ざり合って消えていく感じが、なんかすごい気持ちよかった。
何枚か適当にハンガーにかけていたシャツをアイロンにあてがう。
素材を見ながら温度を合わせて少し待つ。
焦げ付かないように、シワが残らないように、メリハリをつけながら、当て布したりしながら黙々とアイロンをかける。
なんかすごい楽しくて、1時間くらいずーっと無言のままスマホも弄らず目の前の布と鉄とただひたすら触れ合っていた。
めんどくさいと思っていた洗濯が、アイロンのための下準備に変わった。
夜はアイロン使わない。なんか楽しくない。
安いそこらへんに売ってるやつだけど、アイロン買ってよかった