はてなキーワード: スキャンとは
あのな、相談している時点で電子書籍は論外なの。「えっ、今ってスマホ(PC)で本が読めるんですか?」って言うとでも思ってるのか?むしろkindle日本に来た時に速攻試したり、各社の電子書籍サービス一通りアカウント持ってるわ!
この相談しているって事は電子書籍が駄目なの。理由はフィーリング的な物なので電子書籍ユーザーからしたら馬鹿げているだろうけどもう仕方がない。スマホは小さい、PCは場所が固定される、専用端末は読みやすいのは高い、あと本によって出るサービスが異なるので本棚一つに出来ない。色んな工夫で解決できるんだろうけど、自分は買ってきた本を本棚にぶち込んで気になった本をベットに寝転んだり椅子に座って読みたいので難しい。あとスマホとPCは誘惑が多すぎる。あと大体の本電子書籍で出てると思うなよ。自炊は論外、切りたくないしスキャン面倒だしそもそも環境作るのにいくらかかる
とりあえず電子書籍のフォーマットが統一されてサービスの横断した本棚が作成できる端末が安価で買えるようになってから代替としておススメしてくれ
逆にどうやったら一個多くスキャンできるのか
JTC時代に、新入社員として、Bさんのような社員のサポートにつけられたことがある。
と自己紹介したBさんはホラン千秋に似た、いかにも海外営業といった容姿の独身女性であった。
「私も異動してきたばかりで何も分からないの」
と困ったように微笑むばかりであった。
どんなにつまらない社内向けの書類でも、OSのアップデートでも、Bさんは胸にメモを押し頂くようにして、別の社員に教えを請いにいった。
わたしは能力は人並み以下だが、危機察知能力の高さには自信がある。
初日、Bさんから一日半かかると聞いたパソコンのセットアップが1時間弱で完了した時、
(この人の言うことは本当に信用できるのか?)
という疑問が生まれた。
「開催はだいぶ先だから今することはないの。
何もすることがないのはつらいかもしれないけど、緩急のある仕事だから仕方ないわ」
ともっともらしい話を聞いていた。
しかし、念のため、わたし自身の予習を兼ねて過去のメールを読み返すことにした。
すると、Bさんが回答する必要があるメールが何通も月単位で放置されていることに気付いた。
JTC風にいうと、「ボールはこっちにある」というやつである。
プロジェクトはとっくに動き出していたのだが、Bさんが返信を怠ったせいで数か月ストップしてしまっていた。
相手方から数度にわたって催促のメールが届いているメールさえあった。
なぜ返信しないのか聞くと
と会話を打ち切られてしまった。
わたしは数日目にして、まずい状況に身を置いていることに気付いた。
そこでチームに「状況の」やばさをアピールしつつ、彼女の顔を立てながら、プロジェクトの遅れを取り戻そうと必死になった。
Bさんはとくに焦るでもなく、
「増田さんは配属されて一か月なのに、もう何年も働いているみたいね」
とまんざらでもなさそうだった。
わたしはBさんに仕事を教わっているという体であったので、成果物はすべて彼女の個人フォルダに保存することになっていた。
自動で保存される更新履歴を見るかぎり、彼女はもう自身のフォルダを開いていなかった。
おもな作業者はわたしを筆頭としたBさん「以外」の社員であり、作業の進捗を管理し、遅れや不足に気付くのもわたしたちだった。
Bさんは仕事に優先順位をつけることができないという点で、会社員として絶望的だった。
期日等は考えずに自分がこなせる単純な仕事だけ片付け、それ以外は放置して忘れてしまう癖があった。
わたしは彼女のタスクに気付くと、その背景と彼女がとるべきアクションを説明して、例えばメールならわたしが背後で文章を読み上げてタイプしてもらった。
わたしの時間がとれなくなると、メールの本文を代筆して送り、名前だけBさんのものに変えてもらった。
簡単なタスクを与えずに放っておくと、気まぐれに取引先のメールに
などと返信してしまうことがあった。
それに気づくたびに
「Bの部下の増田です。その日程は別件の立ち合いのため厳しいです。
×日、または△日でいかがでしょうか」
取引先の担当者たちは察しがよく、Bさんのメールに返信することをやめ、わたしと直接やりとりするようになった。
Bさんは「契約書」や「議事録」といった基本的なビジネス用語、また「アダプタ」や「URL」といったPC関連の固有名詞をまったく知らなかった。
「クラウド」や「AI」といった近年の技術をすべて「システム」と呼び、
「学校で習わなかった」
と不満そうにしていた。
と言うのでその通りにすると感謝されるが、知識やノウハウよりも、自身の向学心を表現することに満足してしまうようで、マニュアルは一度も開かれないままだった。
実際、目の前にあることに対する好奇心は強いかただったと思う。
会議などに出席する機会があると
などとうれしそうにしていた。
なお、わたしはその時、彼女の代わりに翌日提出予定の議事録や報告書を起草していた。
ある昼下がり、顧客との打ち合わせに向かう前に急ぎの仕事を片付けていると、彼女が言いにくそうに話しかけてきた。
「あのね、増田さん、気付いてるかもしれないけど、わたし、実は…」
(またわたしの知らない熟成案件が?まさか今から会う会社関連のなのか?)
「わたし、実はキティちゃんが好きなの!このポーチもキティちゃんだし、定期入れもキティちゃんなの!」
(え?今、その話するの?私、あと15分で打ち合わせに入るんだけど?というか、Bさんもですよね?)
彼女は放心状態のわたしに対して、キティちゃんとの出会いから、ご当地キティちゃんを追いかけて京都や沖縄を旅したことについて語ってくれた。
彼女のお気に入りの旅行先は南国で、「何もしないでぼうっとするのが好き」とのことであった。
わたしは何の医学的知識もないのに、彼女の口内炎の経過を毎日30分近く聞かされることになった。
口内炎が完治する頃には、チームの全員が彼女の口内炎について直接聞いて知っていた。
数分後に経営会議を控えた幹部を呼び止めてブリーフィングすることすらあった。
季節は真夏となり、わたしは名実ともにBさんの業務を代行していた。
その頃にはBさんは社内外で完全に孤立しており、話の長いBさんに話しかける人はいなくなっていた。
「みんなオトコだから若い女性が好きなのね。だからわたしに冷たいんだ」
「この会社は古いから、新しい仕事のやり方が受け入れられないんだ」
彼女とて社内外の担当者が彼女をスルーしていることに気付いていたはずで、無理やりでも責任転嫁することで自分のプライドを守っていたのだと思う。
同時期に私は驚くような事実を知った。
口癖のように「わたしも配属されたばかり」と言っていたBさんは、実は私に1年前に異動してきていた。
しかも、だいぶ若々しく見えるが、新卒入社して勤続30年近い管理職世代の社員だったのである。
当時、わたしがBさんに感じていたのは、自分が理解できない存在に対する本能的な恐怖であった。
私が英日ネイティブだという話をすると
「私の年も氷河期で一番入りたい企業に入れなかった友人がいたわ」
(わたしがBさんの英語能力を目にする機会はなかったし、彼女の同期(管理職)によれば彼女はバブル世代である。
しかし、わたしたちの間に横たわっていたのは、世代や学力の差といったレベルでは片付けられない、まったくの断絶であった。
彼女は瀟洒なスーツを着て滑らかな日本語を話す、かぎりなく会社員に近く、(わたしの考える)会社員ではないものだった。
わたしは早朝のランニングをやめて、仕事の整理をする時間を作った。
毎朝「今日自分がすること」と「今日Bさんにさせること」の二つのリストを作って、スマホでスキャンし、会社のメールアドレスに送信した。
趣味を楽しむ心の余裕はなくなっていた。
書店に行って本を選ぼうとしたが、何を選んだらよいのか分からなかった。
学生時代は図書館で借りるしかなかった学芸文庫だって買えるのに、何を手にとってもときめかなかった。
本を選ぶことができず、例のメモ用のフリクションペンを買った時、自分が変質してしまったように感じた。
会社の最寄り駅に近づくと、吐き気やめまいに悩まされるようになった。
「自分が同期の中でも期待されていないから、Bさんのお守りを押し付けられたのかもしれない」
という疑念を振り払うことができなかった。
わたしは同級生から海外の労働事情について聞いていたので、日本の終身雇用制について好意的にとらえていた。
しかし、何かの予算で1000万円という金額を見た時に、Bさんが
と不満げに漏らしたことがあった。
それを聞いた瞬間、数々の疑問が湧いてきた。
年功序列とはいえど、新卒一括採用という一発勝負で、何もできない社員に1000万円が現実的に思える額の給与を与えるのはどうなの?
子供のような年の社員にお世話係をさせてまで引き止める必要があるの?
それ宝くじとどう違うの?わたしのオポチュニティはどうなるの?
仕事が極端にできない社員には引導を渡して、パソコンも契約もない、指示が一行で完結するような仕事に就かせた方が本人も周囲も楽なんじゃないの?
とくに出来がいいわけでもないのに、そんなことを考えてしまう自分を嫌悪した。
結局、わたしは冬頃には会社に対する信頼を失っており、1年を待たずに外資系企業に転職した。
会社の育成計画的にはわたしも失敗作なので、その点に関して言い訳をする気はない。
しかし、Bさんは給与について文句を言いつつも、おそらく転職機会がないという消極的な理由から、今も会社に居残っている。
災厄のような社員を解雇できず、中途半端な高給を与えて飼い殺すシステムは疑問だし、そのつけを他の人に払わせるのはもっと疑問。
一応、Xの利用規約を貼っておくが、利用規約には違反している。法律については専門家ではないので分からないが日本だと「不正アクセス防止法」に該当しそうな気がする。
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言葉が圧倒的に足りないんだよ。
君の中ではそういう人にイライラする理由が確立しているので、少ない言葉で簡潔に言い表せていると思い込んでいる。けれどそれは自身の経験や感情に裏付けされたものなので、他人からすると「スキャンしている人に因縁つけているだけの人」にしか見えない
理由は、単にその人の行動に振り回された、ということだね。だとしたらここでそれを吐き出せばいいんじゃね?
時間かからないスキャナーもあるけどその子の場合1枚1枚スキャナー付きプリンターにセットして裏返すのも手でやるやつだから時間かかってるのよ。
仲良い友人に数冊ならスキャンしてる子いたけどその子はちゃんと結果残してたしスキャンするページも自分が苦手な範囲だけみたいな使い方してたから別にいらいらしなかったな。
私は紙と本派だからあんまり使わないけど、スキャンする労力の方が低いと判断したものはスキャンしてたし。
今は関わることはそんなにないから別にどうでもいいんだけど、学生の頃は多少それで迷惑かけられたし(スキャン手伝って!とか)、結果が出ないのに時間ばかり食う効率の悪いことを続けてる人間と仕事するのはイライラするだろうな〜と思う
最近の駅にはずっと座っていると尻が痛くなる『意地悪ベンチ』が多くなっているが人に全く優しくない「排除アート」なのではないか
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2205469
そこでちょっと回り道をして見て来たんだが、単にデザインの一環だと思う。
再生すると3:51 で接写されて使用している人も見えるのだが、スツールタイプと普通の椅子とをくっつけたデザインだ。
スツールタイプのベンチ?は1993年頃から駅に普及してきて、ドッカと座るほどじゃないがずっと立待ちするのはシンドイっていう需要に応えて設置されてきた。
パイプタイプのスツールの反対側に普通の椅子を同じ素材で作ったというデザインだと思う。
大江戸線は環状部が2000年に開通して全通したんだが、駅の内装がかなり凝っているという特徴がある。そして駅ごとにコンセプトが違う。
特に目立つのが飯田橋駅で、ここのコンセプトはポストモダンかと思われる。
https://goo.gl/maps/Dy3pdXoWyuoq8bNH9
この入口なんかはアールヌーボー流行時に出来たパリメトロ駅のサイバーパンク化みたいな、何とも言えないデザインとなっている。
駅の内部も緑色のワイヤーフレームがひしめき、その途中に蛍光灯があるというすごいデザインだ。昔のアタリのベクタースキャンゲームのようなSFチックな内装だ。
蔵前などの下町にある駅の場合は「和の色」的な江戸紫、茶、緑なんかの組み合わせになっている。永谷園のお茶漬けみたいな駅だ。
六本木は夜の街なので黒の大理石+金の装飾みたいな、怪しい感じになっている。
でもこれってホストクラブとか水商売のイメージで、六本木は外国人が多い歓楽街でちょっとイメージ違うんだな。そもそも郊外的なお水なイメージが嫌いな人が六本木とか来るんで。
まあこんな感じで駅ごとにコンセプトがあるわけよ。
で件の大門駅はっていうと、ライトなインダストリアルだと思われる。動画見ても判る通り、線路の向こうのトンネル壁はアルミのコルゲート材で化粧されている。
動画にもプラスチック座面の椅子も数個映っているが、これは後から付け足したのではないか。
なのでワザと排除の為に嫌がらせ椅子を設置したんじゃなくて、デザイン優先で人に厳しいモノが出来たのだと思う。
大門駅の周辺には飲み屋街も無いし酢客排除とかも心配する必要が無いから。
でも実は鉄道界隈では電車自体が「排除アート」になってるんだな。
通勤電車というのは都市圏だけに走ってるものだと思うじゃない?そうじゃなくて、今は地方でも全てつり革+ロングシートの通勤電車になってるんやね。
県境を跨いで隣の県庁所在地に行く、なんて時は乗車時間は2時間とかになる。そういう長距離幹線でも全部通勤電車に置き換えられてる。
通勤型だとつり革も定員に入るから同じ乗車率でも両数を減らせる。ワンマン運転で降車時に後ろから運転席に移動するのもやり易い。
って事で乗車時間や観光路線かなど考慮せずに全て通勤電車にして、ブラインドも省略する為に窓はスモーク入りガラスで景色は良く見えない。
こんなものに何時間も乗って平気な馬鹿がいるわけもなく、通勤需要以外は全滅して通勤時間以外、通勤圏以遠は空気輸送になっている。それで鉄道自体の利用が減って特急が廃止とか減便とかの本末転倒な事になっている。
みんな高速バスに乗り換えちゃうんだね。当たり前だ。バスは乗客排除みたいな事をしないから。
って事で、実は乗客は駅のベンチじゃなくて電車から排除されているのであった。乗客はずっと立ってろって事やね。座りてえならバスにしろ。
ただ、大門駅で座るという事よりデザインが優先の椅子が採用されたのは、こういう銭にならないが当たり前に考慮されていた「休む」という行為が軽視して当然という風潮もあったのだと思う。
その行きつく先が最早高速バスと自家用車に乗り換えられ役に立たない地方幹線の状態じゃないのか?
車椅子など身体障碍者や足が悪い高齢者の移動が確保されるように法律が作られ、EVや段差解消など動線は確保されて来た。
だが健常者の移動には保護措置が必要なかったので、ちょっと疲れたりした時のベンチや新幹線が無い場所での長距離移動が拷問みたいなモノになっていってしまった。
ホームレスや酔客を悪意建築で排除してたら健常者も周縁的状態になった時に悪意に晒されるようになったわけやね。
「パイプ椅子を設置するな」「長距離路線を通勤電車にするな」という法律作れば直るんだろうが、普通そんな法律無くてもいい筈なのだが。