はてなキーワード: valuとは
実際もうあのツイートの時点で組織人としての監督業は廃業するしかないだろ
VALUとかクラウドファンディングでカネ集めて自分で全部やるならまだ次があるかもしれないけど
ほっとぺぇぱぁみたいな名前のサイトで宴会予約したんだけど、サイトでは3時間3000円のコースだったものが、今日確認の電話があって2時間3500円となっていた。
まじかよ、このタイミングだよ、集まりの性質上、今から店変更はできないよ...と思ったが、電話口のアルバイト店員にゴネても何も変わらないのでとりあえず承諾した。
電話の後、確認メールとサイトも見て、おかしいなーと思って二度目の電話を入れてから、この変更がはっきりとした。
確認しない自分が悪いと言うのは真っ先に誰もが思うことだけど、手元のメールとかの情報はこっちがあってる。自信がないから二度目の電話したわけですが。
どうも備考に週末料金について書かれているらしいんだけど、パッと見つかんないし、値段や時間の長さの情報をパッと見つかんないところで変更しちゃダメだろ...
値段の上がり幅も結構なもんだし、キャンセル期日になって知らせるのもどうかと思うので、店側の良心もちょっと疑った。
でも、値段設定なんか需要と供給で週末に上がるのはわかるし、サイトがそういう仕組みになってんだから現場の人たちはそういうものとして予約を処理するんだろう。
少なくとも店員さんは悪くないだろうし、この件でバイトが怒鳴られるみたいなのを想像して、大きく出るのも嫌だなと思った。戦う材料がないのが一番の理由だけど。
ただまあ、地味だけど、軽い詐欺にあった気持ちになったので、この店は二度と行かないだろうしほっとぺぇぱぁも二度と使わない。
こういう騙し行為ができてしまう箇所を放置してサイト運営してんの、VALUかよ、って思う。大げさかもしんないけど。
ある程度ながく使われてる結構な規模の仕組みの中で、そのルールの範囲内で悪いことができるなら、悪いのは人じゃなくて仕組みだと思う。
ようするに、ほっとぺぇぱぁ本当にクソだな!!!2017年だぞ!!!ふざけてんのか!!!!
という怒りをどこにも発散できないので増田にゴミを増やす運びとなりました。
イベントに参加される皆様におかれましては、一方的に迷惑をおかけするわけですので、本当に申し訳ないです。
(こんなところで謝っても仕方がないわけですが...)
まずはWantedlyさん上場おめでとうございます。ITベンチャー業界の末席を汚す筆者と致しましても格別な思いで眺めております。
想定時の時価総額は40億円でしたが上場するだけで210億円と5倍以上に跳ね上がるのですから、ここには夢しかないと言っても過言ではないでしょう。
日々インターネットで炎上案件を追い掛けている皆さんにおかれましては、DMCAの件であれだけ燃えたにも関わらずこれだけ株価が爆上げしていることに納得がいかないと思います。そこであまり専門的な用語を使わず簡単な解説をしたいと思います。
長くなると読まれないので結論から先に書きますが「買いの需要の方が極端に多くなるように、供給を著しく絞った」からです。
またこの様な銘柄の一般的な今後の傾向ですが「今がバブルなだけで株価は適正な値に落ち着くことが多い」です。
すごく極端な話、株価は需要と供給のバランスでのみ決定します。というか市場はその様な前提で仕組み化されています。投資家が「この会社は実力の割に今は安いし将来伸びるはずだ」と思えば買いの需要が増えますし、「会社の実力が過剰に評価されすぎ」とか「不祥事起こして信用できない」とか思えば減ります。
ここで言う需要を発生させるプレイヤーですが、大きく分けて「個人投資家」と「機関投資家」が存在します。
通常時の株の売買は買い手と売り手の需給がマッチした瞬間に成立(約定と言います)しますので株価形成に時間的な分散が発生しますが、新規上場銘柄の初回の売買には時間的な分散がありません。従って初値の株価形成時には大量の資金が瞬間的に動きます。
大量の資金が瞬間的に動くと何が起こるかと言うと、動かせる資金が精々数百万から数千万の個人投資家の思いなどは誤差の範囲となり、要するに影響力などありません。
新規公開株への投資方針は各機関投資家のアセットマネジメントに依りますが、どんなに少なくても億単位にはなるので、公募株式の数を絞ることによって初値を高騰させる方向へコントロールすることはある程度可能、という話になります。
供給を絞って初値が高騰する事自体は特段珍しいことではありません。そもそも厳密なコントロールが可能な訳ではないですし。
むしろIT系のベンチャーがマザーズなどの新興市場に上場する場合、上場の目的を資金調達よりも社会的信用の獲得に設定することが多いので、大抵の場合は需要過多で初値が死ぬほど高騰します。
この増田というサービスを提供している株式会社はてなも想定時の時価総額は18.5億円でしたが、初値が付いたタイミングでは80億円を越えました。4倍強です。夢がありますね。現在でも60億円程度なので誠実に経営をしていると市場から評価されているのでしょう。
上場と言うと日本郵政やLINEなどを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、あいつらは超巨大な規模でいきなり東証一部に上場しており、新興市場であるマザーズに上場する小型案件の話とは全く変わってきます。
一般に、VC(ベンチャーキャピタルの略)から調達するタイプの資本政策を行っているようなIT企業が市場からの資金調達を目的に上場することは、VCの利益確定のための上場(上場ゴールと揶揄される場合が多いです)と判断され嫌われます。
機関投資家は新興IT企業のやってることは理解できませんが、そこに投資をしているVCのやっていることは理解できるため「他人の利益確定に金など出さん」ということですね。今は上げてるけど当時のグノシーとかしょっぱかったよね。
もちろんベンチャー企業がVCから資金調達を受ける社会的なメリットもあります。
世の中には「あとは金さえあれば加速度的に成長できるのに…」という機会に恵まれる場合というのもありまして、まぁその多くが幻想なのですが、極まれにマジで成長出来てそして社会の役に立つ場合というのがありまして、そういうタイミングでまとまったお金を出せる可能性があるのはVCだけというシチュエーションは世の中には多々あり、そこでの投資行為の成功は社会全体のメリットとなりえます。
ややこしくなるのでここではベンチャー企業側やVC側のメリット・デメリットは論じませんが、もし貴方がVCから出資を受けているタイプのベンチャー企業・スタートアップ企業等で働いている場合は資本政策について敏感であった方が自分の身を守ることが出来ると思います。
端的に言いますが、SO(ストックオプション)を貰っていないならさっさと逃げましょう。やり甲斐搾取である場合が多いです。
いくつかありますが、
などが挙げられます。
会社には上場にあたって上場審査というものがあり、そこで「成長性」と「公益性」を求められます。というかその辺の準備に二年くらい掛かります。
なので「もう上場したし株式を現金化してはい終わり〜」とかされちゃうとヤバいんですね。なので創業者や初期の投資家など、大量に株を保有している人間は簡単に株を売れないようになっています。これをロックアップと言います。
しかし絶対に売れないとなるとそれはそれで夢がないので、売れる条件というのが付いています。その多くが「90日間」や「180日間」などの期間の指定、あるいは「株価が1.5倍になるまで」というような指定になっています。
「90日 or 1.5倍」とあります。
勘の良い方ならすぐに分かると思いますが、初値のコントロールが簡単である以上、このロックアップは実質意味を持ちません。つまり上場して即大量の株が売りに出され現金化される可能性があるということです。
株価は需要と供給のバランスによって決定されると先に述べましたが、今は供給を絞って値段を釣り上げた状態です。みんなが雰囲気で高い値段で売買している今の内に一気に売り抜けることによって利益を確定させられる状況にあるということです。夢がありますね。楽しみです。
ちなみに株式会社はてなの方のロックアップは180日と期間指定のみでした。誠実ですね。このまま頑張って欲しいと思います。
やまもといちろう氏がWantedly上場前夜にYahooニュースの方に職業安定法に照らし合わせた記事を上げられており、それに対する反応で「直前に出すなんて嫌がらせかよw」みたいなものがありましたが、初値バブルを少しでも食い止めた方が被害者が減る方向に働くと考えられるため、むしろ個人投資家や社会に対して誠実であるとさえ言えます。蓋を開けてみれば影響力なんて全く無かったんや…ということに気付かされただけでもありましたが。動画上げただけでAppBankを二日連続ストップ高まで操縦したヒカルを見習ってもうちょっと頑張ってくれよ!頼むぞ!
なるだけ平易な言葉と表現で書くことを心掛けましたが、それでもややこしくなってしまうのは過去に色々とやらかした人間が沢山いたせいです。経済活動というのは難しいですね。そういった視点でVALUなどの炎上を見ていると、今まで先人が踏んできた地雷を悉く踏み続けていることに気付かされ、こうやって人類は発展していったのだなぁと優しい気持ちになれます。こういった形で歴史の追体験が出来るとは夢がありますね。
この業界には夢がいっぱいあるようなので、みんなで幸せになっていけると良いなと思います。
狙おう一攫千金。こちらからは以上です。
https://anond.hatelabo.jp/20170902142944
しろくま先生のブックマークで青二才のことを久しぶりに思い出したわ。
そういえばそんなのもいたね、相変わらずなのかよと見に行ったら思ってたのとぜんぜん違うじゃん。 最近の記事見たらお友達もできて楽しそうにしてるじゃん。今更QMAにハマってQMAの紹介とかやってんじゃーん。
ようは、今まではてなでしょぼい注目を集めることくらいしかアイデンティティを見いだせなかった人がブログをきっかけにして、はてな以外に自分が生きる場所を見出したってことでむしろ祝福すべき話だろこれ。
たしかにブログ記事超つまらなくなってるけど、ブログがつまらないってことはリアルが充実してきたってことで本当にいい話って考えるでしょ。
青二才はようやくはてなを卒業できそうだね、良かったね、あとは独自ドメイン取ってWPにでもひっこせば完璧だね、二度とこんな地獄には戻ってくるなよ、って言えばいいのにメルマガだのVALUだのどうでもいいところでチマチマ悪口を言う事しか出来ないのって恥ずかしくないの?
はてな村を卒業して真人間になろうとしている人間を追いかけて石を投げるのはマナー違反だろ。 他の人間見つけてそっちにいけよ。まだ青二才で消耗してるの?
それはそうとして青二才、文章方ははあんまり変わっておらんな。一番新しい記事読んだけど
就活で戦うのが不利だから、リクナビマイナビに頼った就活を辞めた方がいいだけ。
自分で仕事を興してもいいし、バイトから入って信頼関係築いてもいいし、やりたい仕事の知り合いを作って、仲間に入れてもらうのもいい!
ICO 他の仕組みと比較すると、割りと今後どうなるか予想できる気がする
・ICOは株式公開に似てるけど、それよりももっとVALUに似てる
・調達という意味ではクラウドファンディングにも似てる(Kickstarterとか)
・寄ってたかって何かを作るという意味では、クラウドソーシングにも似てる
ここまで考えればもう衰退ルートしか見えてこないと思うがどうだろう
まともな企業なら使えると思うが、まともな企業ならICOする理由がそれほど無い
何故他の方法じゃなくてICOなのか? を答えられる企業がどれだけあるだろう?
ICO企業が8割9割クソになったら、残りの1,2割がまともでも悪い印象がついてしまう
投機ですらない、金ドブ
何か作るために〜とかならクラウドファンディングでいいしね
世の中には超見切り発車で行動してあとは丸投げっていう社長っていうのが普通に居るらしい
彼らを排除できないとICO文化は無理だろ? でも誰がコントロールするんだって話で
VCでも失敗するのにさぁ
誰か教えて?
ヒカルの一件はVALUの配当が虚偽まがいだったから怒られたんでしょ?
よく考えたらVALUの配当=クラウドファンディングじゃん。
WELQとか課金ガチャとかYouTuberとかVALUとか、ここ最近のネット上で話題になるものって、実力以上の金儲けに必死なものが多くてどうにも殺伐とした空気感がある。
10年くらい前は単なる余暇として、もっと気軽にネットで情報が得られた気がして、あの頃は良かったなんて思えてしまう。
事件の概要はITmediaの記事(後述)でだいたい把握できるが、リアルタイムな流れをまとめる。
Wantedly(ウォンテッドリー)のIPOがいろいろ凄いので考察
https://megalodon.jp/2017-0825-0115-02/https://blog.inst-inc.com:443/wantedlyipo/
どこかのIT企業社長が、公開されている資料をもとに、来月に予定されたWantedlyのIPOを「けちくさい(要約)」と批判する。
はてブ数はそれなりにあったが、特に炎上というほどでもなく、何もなければこのまま忘れ去られていたはずである。
Wantedlyにツイートを消された(かもしれない)
https://anond.hatelabo.jp/20170824225804
上記のブログのURLをツイートしたものがDMCA申請によって削除された、他にも何人かツイートを消された人がいるようだ、と増田で報告される。
WantedlyのIPO批判記事、Google検索から消える 「写真を無断利用された」とWantedlyが削除申し立て
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1708/25/news063.html
はてブを中心としてSNSでこの話題がバズり始めた頃、IT関連ニュースサイトではそれなりに信頼性の高いITmediaで記事がアップされる。
この記事が出るまでは「DMCA申請は騙りが可能なので誰かのいたずらかもしれない」という可能性が残っていたが、Wantedly社の回答によって同社が申請したものであることが確定した。
ttps://wantedlyinc.com/ja/news/entries/436
小学生が書いたような謝罪文でWantedly社が燃料を投下する。
修正前は「無断で引用(※編注:原文ママ)」という部分が読者の笑いを誘っていたが、Wantedly社からクレームがあったのか、「無断で利用」に修正されている。しかし文末にその旨書かれているため隠せていない。岡田記者マジ鬼畜。VALU退会記事のときはIT戦士(笑)とか言っちゃってすみませんでした。やっぱりあんたネットのことよくわかってるわ。
ttps://www.wantedly.com/users/8558
はてブやTwitterで、仲暁子氏のプロフィールページのヘッダに使われている女優の変顔画像は無断使用ではないか、と指摘されていたが、エゴサをかけまくっていたのか、その画像が差し替えられた。
ttps://wantedlyinc.com/ja
Wantedlyトップページにあるスクリーンショット画像では仲暁子氏のプロフィールページが使われており、「プロフの画像を差し替えてもこっちは前のままだよプゲラ」などと、はてブ等で笑われていたのをまたしてもエゴサで見つけたのか、こちらも数時間後に差し替えられた。
ちなみに差し替え後のスクリーンショットに使われている吉田祐輔氏の株保有率は0.07%である。DMCA申請もすべてこの人が出している。ああ、切なくて涙がちょちょぎれそうだ……。
進展あったら追記する。
高校三年生の甥っ子が「進路めんどい」とうだうだしていた。「大学受験はかったるい」「専門学校でいっか」「とにかくどこでもいいから行け行け担任も親もうるさくて」。
なんでも聞いてくれるというお墨付きをいただいた私は傾聴に努めるけれど、心はふんわりと自分の中へと潜り込む。
自分の高校時代を思い返してみると確かに、あの頃は何をしたいかなんてさっぱりわからなかった。
姉(甥っ子の母)が優秀だったので何一つ問題なく高学歴ルートに入るのをなんとなく劣等感にまみれた目で見ていた。
周囲の目を気にしながらも、あの時なりにつくった理由(将来の夢?)を足かせに大学受験をしたことを覚えている。
妹は私よりずいぶんとハッキリとした夢を描いて一年後専門学校へ進学した。
弟は目的がなかったことと経済的余裕がないことを理由に高校卒業後働いた。
だから、大学と専門学校という最終学歴を持つこと、そして最終学歴を高校とすることのそれぞれの結果を家族内で見たことになる。
単にあるひとつのケースとして、だけれど。
大学は公立だったため学費は私立と比較すればかからなかったほうで、留年もせず卒業した私はその後一般企業に勤め、あまりのブラックさにうつ病を発症して退職、現在は専業主婦。病も軽度の時に救われたため、現在は幸せと言える。
妹は専門学校進学のために奨学金を借り、卒業後狭き門だった夢はそうそうに諦めてフリーターを続けるも奨学金返済が間に合わず実家に戻り、現在は実家の自営業を手伝う。彼女は彼女なりの幸せを模索しているみたい。
弟は飲食業のバイトを続けたのちに同社の社員に昇格、その後独立して自分の店を建てるもうまくいかずに店を閉め、その後はその経験をブログ執筆にあてて副業で稼ぎながら農家で修業中。彼も幸せ。
大学時代に学んだ授業は、驚くほど覚えていない。ただ、時間も惜しまず研究したこと、そこで出会った刺激的な仲間については今も良い糧となっている。全く別の業種についたが、あそこで出来上がったアイデンティティは大きい。
妹は専門学校時代を忌み嫌っている。理由は授業が入学前に説明されたものと違ったということと、専門学校自体の宣伝に自分の夢を搾取されたと感じたからだという。夢を叶えられなかったのは自分の才能がないからだ、と理解している。
弟はそんな私たちを横目で見て、一度お酒を飲み交わした際に「学費を払って何を学んでいるの?俺はお金稼ぎながらあほのように人生経験してるよ」と言ったことがあった。あの言葉は、忘れられない。
払った学費はなんだかんだで妹が一番大きいだろうか。
私は大学そのものに払ったお金よりもその他の交友関係に使った費用が大きかった。
夏休みの終わり、たくさんの高校三年生が、あるいはもっと若い学生たちが、進路に悩んでいるのだろう。
どの学校?偏差値は?親が言うからしょうがない、勉強めんどうくさい、これやりたい、あれやりたい。
ついこの前VALUの騒ぎを見て、あと今更ながら逃げ恥を見ていてぽつんと思ったことだが、やっぱりなんでも見返りがほしい。
なんでもだ。
というか、見返りを求めないで誰かの言いなりになって決めると不幸しか訪れない。
進学を選ばなければ自由な時間と労働から得る充実感、そして対価だろうか。
なんだか言葉で書けば書くほど薄っぺらくて、そんなもののために(というかそんなふわっとしたもののために)進路なんて決まるか、と思えてくる。
早く決めろ、どこでもいいから行け、という大人の意見は、まあ正しい部分もあるにはあるけれど鵜呑みにする必要はないと思う。
だからやってほしいことがある。ここからが高校三年生の甥っ子にも話したことだけれど。
まず、進学するなら学費を見てほしい。大学でも専門学校でも。それから、在学する年数も。
その上で、その学費と時間を投資して「何を買いたいのか」をハッキリ答えられるか確認してほしい。
その形は「夢(状態)」でもいいし、「将来の収入(物)」でもいいし、なんなら「たった一人の親友」とかでもいい。
つり合いのとれる見返りを自分で描いてほしい。
それがどうしてもできないんだったら、ちょっと高値張って無駄な買い物をすることになると思う。
それは、あとでわめいても、誰にも文句を言えないお買い物。
ちなみに財布が親だろうが、奨学金だろうが、自分ではない場合も確かめてほしい。
ということをつらつらと話した。
甥っ子は途中からうつむいて、「めんどーだよもー、ゆーちゅーばーになるー」と大声ではやしたてて言っている顔の表情は隠して見せなかった。
いつだったかスズキオサムさんとヨッピーがYoutuberについて対談している記事を読んだ。3か月ほど前だっただろうか。ヒカキンのことをやたらほめていたのではじめてヒカキン他Youtuberをかなりいろいろ見てみた。
結論から言えばヒカキンは最高に面白い。ヒカキンが面白いのはよくわかる。
しかしヒカキンを例にあげてYoutuber全体が新しいメディアとなるかといえばまったくそうは思わなかった。
これまでの調査で見てきたYoutuberをとりあえず挙げておくと
シバター、ぬーん、ヒカル、弁護士クボタ、デカキン、ジョーブログ、みずにゃん、バイリンガール、大食い女子(名前忘れた)、ラファエル、ゆきりぬ、さんこいち、コレコレちゃんねる等々
まだまだあるがひととおり見た感想は大勢としてyoutubeは俗情と結託した欲望をバイタリティーのある人間が媒介しているといったところである。
例えばラファエルやジョーブログなどではたびたび出会い系のステマ動画が投稿される。出会い系アプリをダウンロードして実際に会えるのか検証するといった動画であるが明らかにおかしい美女が出てくる。その出会い系アプリを検索するとグーグルの1ページ目にサクラ、課金業者などの評判を見つけることができる。
またみずにゃんなどは架空請求と電話してみたなどニコ生で使い古されているものやストーカー女、炎上いっちょ噛みといった刺激的な動画で読者を釣る
さんこいちやぬーんはリア充動画でちょくちょくエロイシーンが挿入される。さんこいちは女性がはいっているお風呂のドアをいきなり開けたらどうなるかを動画にしたり、ぬーんは動画内でキスを30回ぐらいしていた。不思議なことにこれらに「リア充爆発しろ」がコメントされることはない。
コレコレちゃんねるは喫煙所でタバコを吸っている人に言いがかりをつけにいく動画などを投稿している。エセ正義ぶっているところが最高に胸糞悪い。喋り方が昔、僕をいじめていた荒井君(本名)に似ている。絶対に友達になれない(私憤)
ヒカルはvalu騒動で詐欺師であることが確定してしまったのだが彼のしゃべり方は非常に勉強になる。動画はお金を大量に使って何かをする系の動画であるがトーク力は天才的といっていい。もったいない。今回の騒動を起こすまではまともに支持できる数少ないYoutuberだった。
片っ端から著名Youtuberを見たのだが基本的にYoutubeは性欲と金欲で構成されているといっていい。見れば見るほど視聴者の欲望をかきたてる。情報商材系のヒカルなどがYoutubeに参入してきたのは必然といっていいだろう。
もっと下層にもぐっていけば静かで心地いい動画を見つけることができるかもしれないが、表に出てくる動画は俗情で溢れかえっていてとても落ち着いて見れたものではない。お腹の下あたりが常にザワザワする。
VALUでヒカルがおこした行為についてテレビや週刊誌などで、詐欺だなんだと騒がれていることについて
思うことがある。
ヒカルを知ったのはお祭りのクジ動画だ。屋台クジに一等が入ってるかどうか確かめるってやつ。
屋台クジは暗黙の了解で一等二等なんかは入ってないもんだと思ってたんで興味深く見てた。結果はウヤムヤで終わったけど。
ヒカルに興味が出てググってみたら過去に情報商材ビジネス等をしていたことが分かった。
「いいのか?」と言う気持ちと
ああいう人達の行動力はすごいから、もしかしたらヒカルのような存在が出て来たのもおかしくないのかもしれない。
で、VALUなんだけど
VALUは株式を模した形で運営されているが、金融商品ではないため
VALUの規約で投機的な使い方はしないようにと書かれているがしょせん規約だし
そもそも株式を模している以上、投機的に使われるのもしょうがないんじゃないのかと思う。
井川さんって人も結果的には利益を得てるし。名目はヒカルファンに売ってあげるってなってるけど。
そもそもVALUの仕組みがガバガバで、今までは利用者の心がけで大事になってなかっただけのこと。
今回の件にしたってVALU側が審査してヒカルたちにOKを出したのがそもそもの事の始まりなわけだし。
書きたいこと色々あったのにこんがらがってきた・・・