はてなキーワード: 集落とは
周りには山と森と田んぼと畑だけがある。木苺やアケビがなっていて、道を外れると古い文字が刻まれた石碑があった。山の中で迷子になり、でかくて怪しい雰囲気の池を見つけたりした。そのまま適当に歩いていたら集落に出たためその辺の人に助けてもらったことを覚えている。その後何度山に入ってもあの池に行けたのはその一回だけだった。よく無事だったな
逆に山を探検していた同級生が裏庭に転がりこんで来たこともある。裏庭には蓋を開けちゃいけない穴?みたいなのがあるから危ないところだったかもしれない。その時は祖父が送っていった。
牧場でもないのに牛を何頭か飼っていた。出産に立ち会い、子牛に名前をつけて育てていた。人生で唯一ペットと呼べる存在だ。最後はトラックに乗せられドナドナされていくのを見送った。子牛はオスだったから多分お肉になっただろう。
どこに行くにも遠くて、小学校へ通うのも一苦労だった。小学三年生まではスクールバスがあるけど、スクールバスの来る場所までがまず遠い。毎朝五時に起きなきゃいけなかった。四年生以上で自転車通学解禁されたけど、朝早く起きないと学校に間に合わないのは変わらなかった。
給食の白米が持参だったのは農家ばかりだからだろうな。月・水・金曜日が米の日で、皆のご飯が保温器で温められていた。
茶色くてフサフサの毛虫を筆箱で飼うのがクラス中で爆流行りしていた。虫が嫌いな人間は生きていけないだろう。
学校がある町の方では春と秋に祭りがあって、色んな店が出ていたけどいつも行く店は決まっていた。いじわるなお婆さんの飴玉屋。先に飴を選べとか先に金を払えとか毎回言ってることが違ったんだよな。怖かったけど、その飴玉は特別に美味しく感じて大事に大事に食べたのを覚えている。
人間は面倒だったな。繋げた和室に集まる酔っぱらいのおじさんは何を言ってるのか分からないしうるさいし。離れた集落の子の家にこっそり遊びに行ったのにどこからかバレて電話がかかってきて、すぐ帰ってこいって怒鳴られたし。祖母からすればあそこは遊んじゃいけない家の子、とかそういうのだったらしい。
こうして書き出してみると、良い思い出も嫌な思い出も同じくらいあるもんだ。今は離れた地方都市に住んでるからこそ良い思い出だったなと思える部分もあるし。子どもだから受け入れてたけど、もう一度あそこで暮らせって言われたら絶対無理。
初期の頃はインフレし過ぎないよう意識していたのか、産廃スレスレの微妙な星6もいたりしながら、
それでも最高レア一択とならないよう、低レアにも華を持たせるような姿勢があった。
しかしここ1年で見ると、環境が変わるような星6がどんどん出てきている。
直近の限定医療は同職業の低レアどころか、医療の他職業星6の存在価値を完全に無にしてしまった。
たまに他の星6医療の能力が欲しい場合もあるが、それは回復以外の部分の価値である。
HPを回復すると言う仕事だけ見ればそのキャラしかいらないと言っても過言じゃない。
それがこの2月の話なのだが、約7ヶ月先行している大陸版では最近、新しい限定タンクが実装された。
こいつが更に問題で、HPを回復するスキルを持っているが、そのHPSは限定医療を超えてゲーム中最高。
しかも、スキル中、自分の周囲を通り抜けた敵が一定歩数以上進むと、
自分の周囲に強制的にワープさせると言う、もはやタワーディフェンスのゲーム性を根本から破壊するレベル。
こいつの実装により、医療とタンクと敵の移動を妨害するタイプの特性を持つキャラがほとんど産廃となった。
新システムにより、産廃から敵の移動速度-99%のヤケクソ強化で人権になったキャラも産廃出戻りだ。お帰り。
エンドフィールドの開発に人を回しているのか、最近露骨に調整が大雑把で、
もはやキャラバランスがいいとか、インフレが少ないとはとても言えない状況になっている。
しかし、この集落は運営や開発に批判的な発言をすると高確率で炎上し村八分にされる、攻撃的で排他的で閉鎖的な村社会なのだ。
迂闊な発言をしたおかげで、集落から消えていった人間を何人も見てきた。
なので、例えモヤモヤしても「ソウデスネーアークナイツハカミゲーデスネー」と壊れたおしゃべりぬいぐるみのように繰り返すしか無い。
同じ集落の移住者が生活拠点を都会に移すことになった。といっても旦那さんだけで、奥さんと子供は残るんだけど、4月までに引っ越すという事で、手伝ってくれってことでお呼ばれしてお夕飯頂いてきたんだけど。
手伝うのは全然いい。引っ越しの手伝いを頼まれるのはトラック持ちにとってはよくあることだし。
釈然としないのは、旦那さんの会社テレワークの会社じゃなかったんかいというところ。
日本では誰もが知っている通信会社。いわゆるJTCだけど、コロナ禍を機に働き方を大きく変えていて、テレワークが基本勤務体系、日本中どこに住んでも良いと言う制度だと宣伝している会社である。
どういうこと?テレワーク基本じゃないの?そうやって聞いたら、
この3つはテレワークが基本じゃなくなるらしい。そまぁ最初の2つは仕方が無いよね。でも3つめは何?
注目度の高い仕事ほどテレワーク無理って、それ体制ができてないって事じゃん。どういうことなの。
で聞いたら「研究はオンラインで成果を出したのに、事業化になるからって原則出社なんだとさ。行きたくない」って話になった。
元々このご夫婦は妊娠&新型コロナが始まりテレワークに切り替わったことで引っ越してきた夫婦だ。
奥さんは同じ県の「スープが冷めない距離」にご実家があるけど、旦那さんは元々大坂の出身。基本縁もゆかりもないこの集落。
そこの古民家……ただの昭和の古い家なんだけど、これを借りてくださってかなりお金をかけてリフォームして住んでる。子供も3人いてここでずっと暮らしていくつもりでいてくれたみたい。だけど旦那さんはそういうことで呼び戻され、遠く離れた神奈川県で単身赴任。
単身赴任解消を進めるんじゃなかったのかよ。悲しい。
できるだけ毎週末帰ってくるつもりけど、神奈川からだと移動にほぼ半日なんだよ。土曜日の朝に出てつくのは土曜日の午後。日曜日も午後4時頃に出ないと日曜日中にたどり着けないから、どうしても段々と毎週末帰ってくるの苦しくなる気がしている。
月曜や金曜をテレワーク扱いで移動しながら仕事とかは、人事制度的には原則出社の勤務体系になるから不可だとさ。上司予定者は理解を示してくれて、融通は効かせてくれるとは行ってるけど、まだ始まってないからわからない。
もし駄目なら、転職を考える時かもしれない。
東京に日本の全人口を集めると、数ヶ月も持たないそうですが、逆に山間部含め人口密度が日本の全陸域で均等になるようにしたらどうなるにでしょうか? つまり一世帯ごとの居所と居所の距離がもっと大きくなるように住ませるようにするということです。
これもこれでやはり問題が起こるんでしょうかね?
過疎と集中が問題にされますが、かといってその真反対に究極的に人口が偏りなく分布してればいいといいというわけでもないんでしょうかね?
極端な過疎集落が存在せず、全ての人の住所が数十ぐらいのコロニーのいずれかに属していて、それが日本の要所要所を結ぶように配置されているみたいな状態が理想なんでしょうか(コロニー以外は全く人がいない)?
岸田のせいじゃなくてウンコのせいだよ。
能登では今ウンコをどうするかが最優先課題だと言っても過言では無い。
まず先に言っておくとボランティアでも団体・企業など所在確認が容易な人は
当たり前だろと言われそうだがそれすらわかってない人がXみると結構いるので一応言っておくが
で、ウンコの話だけど簡単に言うと今能登では人手以上にトイレが足りない。
下水が機能していないのでどこも簡易で汲み取り式のものを設置しているんだけど
これがまぁ小さい集落でもすぐいっぱいになるんだわ。
今はありがたい事に簡易トイレの在庫は潤沢な避難所がほとんどだけど
住人だけでもトイレ問題があるので奥地に入るボランティアは基本簡易トイレか野グソになるが
野グソは当然非推奨。
団体で入っている所は簡易トイレの用意をして現地入りしている。
この状態で個人のボランティアがフラフラ来てトイレありますかぁとか
言われたらマジで殴られてもしょうがないくらい殺気立ってる現場もある。
ちなみに震災後4日から炊き出しを行なっている団体に自分は所属してたんだけど
トイレの問題に気づいてない人たちは申請企業でもトラブルになっていた。
「トイレどこですか?」
「無いです」
「えっ?」
「考えればわかるでしょ!!」
まあ会社から物資持って行ってこいされただけなんだろうし(県内企業のバンだった)
建物的にどう見てもトイレありそうだから聞いたんだろうけどどちらも気の毒な話だ。
結局あの人たち野グソしたんだろうか。
何が言いたいかっていうと
お前はたった数時間現地にいるだけで出したウンコより意味のあるボランティアができるのか?
したウンコ持ち帰らなきゃいけないってわかる?
あと個人ボランティアはおそらく今ならまず加賀入りしてそこから下道で能登向かうこと考えてるんだろうけど
加賀→能登って今の道路状況だと車で4時間くらいかかるけど大丈夫そ?
これは陰謀でもなんでもない。
(刑事司法なら、今出川だろって突っ込まれそうだけどそこは置いといて)
他の先進国で当然認められてることが認められておらず
認められていないことが認められているんだわ
取り調べへの弁護士立ち会い権がない
勾留期間が長いこと(警察に逮捕後の勾留期間は日本は原則10日。欧米では24時間が一般的)
取り調べに通訳をつけてくれない場合が多い上に、取り調べする警察官も外国語を話せないこと
取り調べ中の録画がされない場合があること
死刑があること
軽く考えただけでこれくらいがある。
海外では当然認められている権利が認められていない後進国なんだよなあ
馳知事はそこまではっきり言ってなかったけど、
単なる愛郷心や、「集落全体でないと二次避難に応じられない」という共同体主義があるっぽい。
例えば強盗やレイプなんかの事件に巻き込まれるってかなりレアで
「近所で起きた」「知り合いの知り合いが被害者だった」「知り合いの知り合いが加害者だった」みたいなこともないから
たとえそれが日本に10人しか居ない悪人でも、100人でも1000人でも
大多数の人と接点は無い
なのに、創作に出てくる悪人には恐怖しないのに、ニュースに出てくる悪人には恐怖できるのは一体ナゼなんだろう
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これ、前にちょっと考えたんだけど
「ある事件を知る」というのが、昔だったら「同じ集落で起きた」しかありえないわけで
「事件の存在を知る」=「同じ集落で起きた」くらいの頻度で起きる出来事
すると、1億人に1件起きた凶悪事件を知ったことで、同じ集落で凶悪事件が1件起きたかのような錯覚になってしまうのではないかと
そういう予想をした
二次避難に応じない避難所(≒集落)を市長や県会議員まで訪問して説得してる例もあると知事が言ってたから、責任取る方向だと思うよ。
ご苦労様。
自治体同士は、災害時の支援協定などが地域防災計画に明記されていることが多いから
増田みたいに派遣されたり、という活動は、特に四の五の考えるまでもなく、自動的に動き始めることができる。
一方、社協はどうなんだろうね。社協のネットワークはやっぱり期待されるべきだろうかね。
集団移転をすべきなのか、
なんとかならないのだろうか。
本来は、こういう起こるべき事態を想定して、地域防災計画に事前に災害対応と復旧のシナリオが描かれてないといけない。
その場で答えを考えようとする余裕は、発災直後の現場のリーダーや行政職員にはないと考えるべきで、
その前提で、いざというときに自動的に決まったことを運用できるよう、ありとあらゆる判断基準を決めておくことが本当は計画で一番大切だった。
いざというときの現場の判断にかける負担を少しでも減らすのが計画というものの本質だから。
まるで老々介護だし、このままで持つとは思えない。
事前にこんなことがわかっていれば、何をやったかを考えると、、
例えば、保健師や介護士の派遣とか、そのテーマで考えてみても、
孤立した地域に踏み止まっている老健施設や老人福祉施設に一人や二人派遣してもほとんど力にならず、意味ないってわかる。チームを派遣する余裕もない。
支援によってベーシックニーズを満たすという優先目標が達成できるかどうかを先に考えるべき。
神戸の行政の方々が、能登の現実をみて、都市型の集中管理型が通用しないといって、くじけてしまった、というのはわかるんだけど、
でもだからといって「送る」「派遣」型の支援は無理ありすぎじゃないか?
やっぱり山古志式の全村民避難や三宅島全島民避難のやり方が安全だし、時間や人のリソースをきちんと生かせる。
一般ボラの立場からみても、支援したい人が陸の孤島と化している能登の奥のほうにいけない、という状況を打開するには、支援されるべき人を連れてくるほうがまし。
地域コミュニティごと、施設ごと、まるごとその単位で連れてくる、ということを最初から地域防災計画に予定しておいて、
平素から地域住民とコミュニケーションをとっておく、ということになるんだろう。
ただ、かつての山古志式のリーダーシップは、平成の大合併前の小さな自治体で首長が地域住民と顔の見える関係を築いていたからできた、ということも改めて思う。
だからこそ国は市という今となっては大きくなりすぎた行政単位でなく、地区防災計画という形での防災も平行して進めてきたところだったが、北陸では果たしてどうだったか。
*被災者に寄り添う支援であるべきだ、という意見がトラバであった。ただ、その支援によってベーシックヒューマンニーズが満たされないなら、そうあるべきだという理想にうっとりしたいだけの単なる自己満足じゃないかい?
→嫌味な言い方だったかもしれないが、そうも言いたくなる。
https://anond.hatelabo.jp/20240121103729
eternal_reflection なんと言うか国家公務員的な意見だなぁって。計画に集団避難を記載して平時にコンセンサスを得るってのもかなり理想論だと思う。結局そこで集落と調整する事をやらない人の意見だよね。人間相手だから難しいんだよ…
というブコメもあった。そうだね。頭でっかちだとは思ってるよ。
高齢者の2次避難は実際のところ、実は解決のしやすいタスクの部類。もっと難しいのは生計をもつ世代。生活者。地域の人間関係が社会的にも経済的にもより強い世代。
高齢者は生計の切断を無視してでも対処しうるけれども、働く世代はそうはいかない。例えば、地元の取引先があるのに、それを差し置いて自分だけ避難できない、といって車中避難を続ける被災者の言葉を紹介するニュースを目にしたとする。イメージとしては漁港の箱詰工場のひとだとか、除雪作業員でもなんでもいいんだけど、自分が逃げたら他の関係する取引先に影響を及ぼしたり、地域の状況がより悪化したりするひとってたくさんいるよね。
https://kobe-note.jp/n/n9629ec5abf7a
ここに書いていることは、おおむね同意。
これから本格的に、寒くなるのに時期が悪すぎる。
まるで老々介護だし、このままで持つとは思えない。
上下水道の復旧も住居も
一日だけのボランティアなどは、
集団移転をすべきなのか、
なんとかならないのだろうか。
マジで、みんなで何とかしてほしい。
自分は対して役に立ててなかったと思うし、
もどかしくて仕方ない。
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皆さんが、すこしでも考えてもらえて、うれしいです。
> どんな能力のボランティアがどこに入って何をするべきなのか具体的に頼む。
> 例えば私がボランティアに行っても上下水道の復旧とかできないのだが。
家については、今は片づけでなく(雪がふってしまったし。。。)
> で、どこの自治体もボランティアを受け入れるキャパないようだけど?
なので、近隣県の社協がまとめて入ってくるなど、
早急に受け入れ態勢を強化すべきと思っています。
地元の方とも触れ合えないのですが、
> 2次避難の希望者はどうやったら増えるのか、困りましたねえ
本当にそうです。
その時まで支えることが必要ですし、
と思っています。