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2018-03-05

異世界ラノベ好きはバーフバリ見たほうがいい

映画のバーフバリ川崎チネチッタでまだやってきたので見てきた。

感想は「あれ、これ、俺TUEEEEラノベ実写化では…?」

マジで俺TUEEE系に抵抗ないなら絶対見た方がいい

無職転生」とか「八男って、それはないでしょう」とかが大丈夫なら絶対好きだと思う

主人公のバーフバリがとにかく強くて勇敢で聡明!ってシーンが続く。

理由とか細かい説明ほとんどない。

考えるな、感じろ。

ここから一部ネタバレあり

====

特にラノベっぽいなと思ったシーンがある。

主人公のバーフバリ大国王子なんだけど、

途中で身分を隠して他国宮殿愚鈍な下働として勤めるシーンがある。

バーフバリ自分の力を隠しながら、自分が使えてる男が武勲を立てるように

うまくサポートするんだけど、ヒロイン宮殿王女から

バーフバリが本当に無能な男なのか疑われてしまう。

色々な駆け引きをやっている中で敵がせめてきて、

バーフバリ本来の力を発揮して敵をばったばったと…という話の流れ。

話してて思ったけどやっぱラノベじゃん!

しかもなろうとかでやったら批判がくるタイプのやつ!

ただ、音楽とか映像は本当に素晴らしい。

画面に人もいっぱいでてきてスケールが大きくて、とにかく爽快感がある。

今週まだ再放送やってる映画館もあるから

俺TUEEE好きな人はバーフバリ見て!

2018-02-15

アニメ化は喜んで2.5次元を叩いている人

端的に書くとアニメ声優好きの人らが2.5次元というジャンルを叩いているのを見ながら原作オタクの私が怒りに打ち震えているっていう愚痴なんですけど。

最近実写化地雷2.5次元地雷というのを声高に主張しても許される風潮ですね。増田でもよくみかけます

はいわゆる原作厨というやつでアニメ化地雷です。というより原作者以外が手を加えた物は全て非公式と思っています

つまるところ後追いのメディアミックス全部地雷なんですけど中でもアニメ化が一番の地雷です。

なぜならアニメ化されるとアニメ原作者が一切関わっていなくても【公式】【公式設定】【声優=本人、本家】とか当たり前のように言われるようになるからです。

これ。

アニメ好きの人らが今2.5次元に向けて文句言ってることと全部一緒です。

設定が違う?アニメ化で私も思いました。改変され過ぎていて絶句しました。

声が違う?それアニメ化された時に私も思いました。私の好きなキャライメージ全然違いました。

ビジュアルが許せない?私もクソ作画劣化した〇〇君許せなかったです。それに好きなキャラと同じ衣装を着た髪型も顔も似つかないおっさんが〇〇君本人とちやほやされてるの見て許せなかったです。

キャラのなりきり?私物化声優のなりきりツイート尊いRTしてましたよねつい先ほど。原作の〇〇君なら絶対にそんな言葉遣いじゃないのですけどね。

俳優の評判でキャラの評判が傷つく?それ声優に対して同じ事を私も思っています女性声優セクハラ発言ばっかりしている声優に私の好きな〇〇君の声当てて欲しくなかったです。

アイドルみたいに歌わせたりファンサしたりするのが許せない?私も音痴設定の〇〇君なのにキャラクターソング出されてショックでした。しか声優さんイベントで歌ってなりきりファンサしててショックでした。

原作が大好きでアニメを許せない私からしてみれば、アニメ化で喜んだりファンになった身でお前らどの口で言ってんだって気持ちになります

なーにが2.5次元化で作品キャラを穢されたくないだ。

とっくにあなたたちがちやほやしているアニメ原作の〇〇くんは穢されきってんだよ!

アニメ化がよくて2.5次元は駄目だなんて、どんなに高尚な理由付けたって結局は自分が気に食わないだけだからじゃないですか。

全員住み分けして文句わずに黙っとけって感じ。

とりあえず私の周りのアニメ声優好きは自分らを棚上げして声がでかい

2018-02-11

連載12周年を迎えた咲-Saki-に対して感じていることを率直に

SNSで言うと色々と差し支えがありそうと思ったので増田で書きます

増田での咲-Saki-知名度ってどのくらいなのかわからんけど、まあ書くよ。

咲-Saki-本編について

 12年経っても相変わらず面白い小林立!やっぱあんたとどまるところを知らない天才だよ!永遠女子高生!俺は性別だって信じてる!

 俺の中では「雑誌で追うと面白い漫画ランキング」不動の1位だよ!あ~~小林立~~~~!天才天才天才天才天才天才天才天才天才天才

 「5決は蛇足」とか「決勝はよやれ」ってネットで叩かれてるけど、5決の内容が面白すぎるのでセーフ!ネットの声なんか気にせず描きたいことを描ききってくれ!俺たちは待っている!

 出版社編集あんたの才能が惜しいかあの手この手でなんとか連載を引き延ばそうと画策しようとしてくると思うけど、負けずに2022年くらいまでには団体戦決勝終わらせてくれよな!

阿知賀編について

 完結して5年近く経ったことに驚いている。自分の中での「5年前」って言葉は未だに咲-Saki-アニメ第一期が放送された2009年あたりのこと指してる感覚なんだよね。

 これも文句なしの名作なわけですが、阿知賀編のことを考えると未だに「阿知賀女子が1位で通過してよかった」という思いと「白糸台が1位通過できなかったのはやりすぎなのでは?」という思いが交錯してしまう。

 「阿知賀編」という物語単体で見れば阿知賀女子が1位通過するのはこのスピンオフを完結させるために必要なことではあったというのは重々理解している。

 ただ、王者白糸台副将たる亦野さんが6万弱失点し、大将のあわあわが決勝を前に弱みを見せつけてしまたことで「咲-Saki-シリーズ」全体の説得力を損なってしまったのでは…?と感じる次第。

 このあたりは咲-Saki-界隈では手垢の付いた議論ではあるが、俺は小林立がこういった批判をもろともせず「2位通過した王者白糸台」を決勝で描くことで読者の予想を超えてくることを知っている。

シノハユについて

 やっぱ「原作小林立」ってのが強い。

 咲-Saki-のことを超能力麻雀ってバカにしてる奴ら!シノハユ読め!こっちはお前らの好きな「本格派な麻雀」打ってる漫画だぞ!お前らの嫌いな超能力ほぼねえから

 ただ…展開が遅い…。咲-Saki-本編は基本的に闘牌シーン+回想シーンの2つで成り立っているけど、シノハユはその2つに加えて日常パートまで入れてきよった。かわいいからいいけど。

 これ本当に100巻までやるんですか?まあやるなら俺は付き合うけどな

④怜-Toki-について

 こっちは原作小林立神が付いていないわけで。

 怜-Toki-読んでひとつわかったのは、俺百合が好きというよりも「小林立の描くちょっとズレた百合」が好きなんだなってこと。

 怜-Toki-は百合プロガチで描いてるせいなのか、俺には意外と響かないんだよな~。突然iPS細胞とか言い始めるような小林立的な狂気が足りないんだよ。まあ、エッチから良いけど。

 あと咲-Saki-シノハユと比べると麻雀漫画としては色々と未熟かなあ、とは思ってる。

 例えばドヤ顔で葉子がダブルリーチ有用性語るシーンあるけど、あれには凄い違和感があった。

 もはやそういうことをいちいち「説明しない」のが咲-Saki-凄さなんだよ!読者に「こんぐらいは理解してるでしょ?」って投げるのが小林立小林立たる所以なんだと思っている。

 まあ連載始まったばっかだし、これから麻雀漫画の描き方どんどん吸収してってください

咲日和について

 小林立天才であるならば、木吉紗もまた天才である

 咲-Saki-公式ほのぼのスピンオフ4コマとしては非常に忠実で申し分ない出来であるのに、作者独自ギャグセンス咲-Saki-雰囲気を壊さない程度に出してくるってホントすげえわ。

 もしも池田の巻がまんがタイムきらら系の雑誌に連載されていたら違和感なく「きらら漫画なんだな」って思うだろう。そんぐらい4コマ漫画として出来上がってるよ。

 お願いだから早くLINEスタンプ化してくれ~

⑥立-Ritz-について

 小林立を語る上で非常に重要漫画だけど、大和田秀樹があまり好きではないので特に何も言いません。

実写版について

 この作品実写化成功してるってほんとすごいことだよ。

 咲-Saki-って言ってしまえばSF漫画に近いものだと思うけど、それ実写化成功してるって本当おかしいわ。実写化に関わっている人たちもまた天才よ。

 咲-Saki-ヲタドルヲタにし、ドルヲタ咲-Saki-ヲタにする架け橋になっているという意味では両業界WIN-WIN関係だよな。

 浜辺美波ちゃんかわいすぎ~~~~~~~~~

 あ、でものどっちが鳴いた時にのどっちが両手挙げたのはおかしいと思う。あれは右手を左から右へと動かしたんでしょ。

2018-02-08

百合を見て「間に挟まりたい」とかいう男は5億%キチガイ

あいつらは人に作ってもらった料理の味見もせずに調味料ぶっかけるぞ

あいつらはベース弾きに向かって「ギターで良くない?」って言うぞ

あいつらは出されたステーキぐっちゃぐちゃにしてハンバーグとして食うぞ

あいつらは漫画実写化ジャニーズねじ込むために平気で原作改変するぞ

あいつは私を百合好きと知っておきながら「間に挟まりたい」と言っても許されると勝手判断してオナニー発言してくるぞ

末長くぶち殺せ!!!絶対に許すな!!!!!!

2018-02-07

実写で日常系そもそもできるのか?問題

anond:20180205200735

 

ブコメで色々上がってるけど、何か日常系って感じじゃないな

登場人物日常些細な出来事を楽しむってならあるだろうけど

最近アニメ日常系はもうちょっと違う感じしない?

 

一つは癒やし

リアルだったらちょっと照れくさい展開とか

リアルだったらちょっとテンション高すぎるとか

そういう間隙を、声優演出が上手く映像に落として成り立ってると思う

あれを役者がやるには相当の演技力必要になる

ちょっとトーンを間違うと一気に臭さが噴出する(実写化で多い)

動かないでモノローグだけとかもある

気づくかどうかの微妙な表情の変化とか

 

あとは間の取り方

間が壊れるだけで全然おもしろくなくなるような繊細な作品が多い

あれよくアニメに出来てるなあと最近感心してるんだけど

ああ言うのをドラマコントロールするの中々難しくない?

アニメ業界だって最近ようやくちゃんとできるようになってきたと思う

以前は漫画絶妙な間をぶち壊してるアニメが多かった

 

数少ない成功例が孤独のグルメかな

絶対できないわけではないと思うんだけどね

予算降りないし、担い手が中々

2018-02-05

anond:20180205224524

パト2の内容って半分ぐらい実写化してるだろ

アメリカ日本を煽るための幻の爆撃は北朝鮮がやってくれてる

自衛隊治安出動防衛庁にはミサイルがそそり立ってるし

2018-02-02

原作レ■プごと愛せよ

原作が好きなら原作レ■プごと愛せよ。


日本ドラマ出演者目当ての人向けに作られてるせいでつまらなくなってる!だから原作もレ■プされてる!腹立つ!」

ってキレてる人に

「うるさい!あなただって原作目当てでドラマ観てるくせに!」

って拳を振り上げそうになる。

文句言うならあなた制作費出して出演者ブッキングすれば良いじゃん!って怒りそうになるの、マジで良くないよね。

怒ってる人に怒るって地獄絵図なんだけどなあ。

頭じゃ分ってるんだが。

基本的に「世界中を敵に回しても僕は君を守るよ」タイプオタクなので、好きなコンテンツがどんな方向に向かおうとも、どうにかこうにか褒めていきたいので、原作愛とかいうよく分かんないものを振りかざして怒る人が信じられない。

そもそも実写ドラマ化なんて望んでなかったって言われたらそれまでなんだけど。

わたし自分の好きな作品が、こうやって大人達に「引きのあるコンテンツだ」って思われる事がたまらなく嬉しくて。

世の中には人気が出ないまま終わっていくコンテンツが多い中で、こうして注目してもらえるのが有難いって思うの。

愛があればこんな酷い改変しないとかいうのもよく分かんない。

じゃあ二次創作リョナやってる人とかは原作への愛が無いの?

原作への愛の有無ってどうやって証明出来るのか教えて欲しいわ。

そもそも原作者が実写ドラマ化に好意的発言をしているんだから、我々だって、そういうスタンスでいた方が良いと思うんだけど。

あと他作品実写化した際に原作レ■プってキレてるオタクみて、めっちゃ怖かったから、自ジャンル人間にはお行儀良くして欲しいと感じる。

ジャンル人間マイナスな印象を抱かれたくないもん。

だってオタクの印象がそのまま作品の印象に直結するから

特に出演者アイドルさんのオタク原作厨怖いって思われたくない。

舞台化の時も、原作厨マナー悪すぎって役者さんのファンに叩かれてたの、目に入ってないんだろうな。

媒体が変わろうと、自ジャンルは自ジャンルから原作愛を振りかざして、実写ドラマ化に文句言ってるあなた達は、わたしからしたらアンチだよ。

2018-01-18

シュールなの好きなんだー

SNSか、何かの広告でもみたし、なかなかの面白いコピーだった。

ドロンジョブラックジャック婚活アニメ動画、こんなん笑うでしょって内容だったな...。

あれだ、アンジャッシュコントみたいなのだよな。

アラフォーからアラフィフには、たまらい組み合わせだよな。二人とも生活感がないでしょ。

ブラックジャック実写化もされていたけど、無かったことにされてるんだな。

ブラックだけに黒歴史かー。

2018-01-15

実写化成功したゲームってあるのかな(DQのぞく

あっ、ちなみにここでいう成功っていうのはDQレベル実写化が上手く行ったって意味ね。

2018-01-10

最近マンガ実写化多くね?

咲・カケグルイ・孤独のグルメ銀と金

色々実写化されてね?

こりゃそのうちFATEとかハルヒとかも実写化するべよ

2017-12-28

anond:20171219043632

赤いオーロラの街で

読みました

子供の頃から読書感想文が苦手で

これだけですみません

とても面白かったです

実写化するときは関さんは長澤まさみでお願いしま

けもフレ騒動でなんで視聴者側が叩かれるんだ?

声優に興味はないけど、アニメを見てすげーいいなって思ってその続編を望んでるだけなんだ

そのアニメを作った監督が辞めさせられるんだそりゃ辞めないでってなるだろ

んで、実際に辞めることになってその監督作品じゃないならいいかってなってもそれは普通じゃないか?

いくら漫画が良くても実写化されてクソ改変されたら見ないだろ?(興味本位で見て映画としては良かったただ原作とは全く似て非なるものとか言うんだろ)

その人なら何を作ってもある程度のクオリティで出してくれそうとかそういう期待のようなものがあるんだよ

それを奪われて、ほら2期だぞ見ろよって言われても無理だよ

全部は愛せない。声優さんには悪いが歌ってる姿にも興味がない

唯一自分が愛せるアニメ部分を奪われたらもうどうしようもない

2017-12-27

なぜスターウォーズ 最後ジェダイダメなのか

※ この記事にはネタバレが含まれています

公開初日最後ジェダイを見て来たのだが、何とも言えないモヤモヤが残り続け

自分の中ではずっと評価保留になっていた。

色々と他人感想を聞くにつれ、モヤモヤの正体が見えてきたので聞いてほしい。

前作であるep7「フォース覚醒」はパーフェクトではなくとも、それなりに楽めた。

ep6「ジェダイの帰還」から作中でも実世界でも30年越しの新作、ファンとして興奮しないわけがない。

ep7を鑑賞した後、次回作の展開について頭の中で空想を巡らせた。初めてスターウォーズを見た子供のように。

レイスノークの正体は?ルークはどんな活躍をするのか?カイロ・レンはアナキンの後継足り得るのか?

今になって思えば、公開前までが一番ep8「最後ジェダイ」を楽しむことができた、幸福時間だった。

実際にep8を鑑賞すると、想像していたような展開は何一つとして実現せず、常に観客の裏をかく脚本に仕上がっていた。

もちろんこれは意図的路線変更であり、明らかに過去作との差別化を目指している。

過去キャラクターとの決別や「お約束」の排除、「神話」と揶揄される古いヒーロー像の否定・・・

これらは確かに旧作ファンからすると寂しいものがあるが、私は実のところこういった「テコ入れ」は嫌いではない。

少し話が逸れるが、私はスクリプトをこねくり回すような職についていたことがあるのだが、

国内外わずシリーズものが強いコンテンツ業界においては「テコ入れ」や「リブート」は必須スキルだ。

これは持論だが、テコ入れはいくつか定型パターンがある。

構造の変更」とは例えばギャグ漫画がバトル漫画になったり、

冒険譚が日常系になったり、物語フレームを取り替えてしまう。

舞台の変更」とは例えば現代の話が江戸時代タイムスリップしたり、

SFになったりファンタジーになったり、「海外編」が始まったりする。

キャラクターの変更」とは例えば敵キャラ主人公に抜擢されたり

性別を変えてみたりキャラクター解釈を変えてみたりキャッチーな新キャラを登場させたりする。

演出の変更」とは絵柄や作画担当を変えたり、アニメ化実写化もこれに当たるかな?

そして最後に「抽象度の変更」、これは物語リアリティレベルを変え、

リアルハードストーリーになったり、逆にマイルド子供向けになったりする。

ep8の「テコ入れ」で大きいのは「キャラクターの変更」と「抽象度の変更」だろう。

ep8ではジェダイ血筋神話性を否定し、これまで凡俗とされていた人々にフォーカスを当てた。

正直、このタイプテコ入れは大好きだ。大好物だ。

X-MENの新作「ローガン」では今まで考えられなかったウルヴァリンキャラクター性と生き様を描き、

シン・ゴジラ」では原点回帰意識させつつ妙なリアリティ説得力を持って庵野ワールド表現している。

しかし、ep8はどうだろうか。

本来この方針で行くならば徹底的にリアリティを追求して凡俗な者たちの力で泥臭く物語を進めたり、

新世代のジェダイ」は「滅びゆくジェダイ」と全く違う描き方をすべきだった。

凡俗な者たちの人間ドラマについても群像劇なりに感情移入できるだけの脚本力が欲しい。

しか実査には御都合主義的で破綻した脚本感情移入できないキャラクターたち、

とりあえず性別は変えたが扱いに困る「新世代のジェダイ」。

これが自分の中のモヤモヤの正体だった。

ついでに書くと、この方針転換はep7からやるべきだった。

ep7では旧作を意識した作りをして、旧3部作を踏襲するかのように思わせておいてep8でどんでん返しを決めた。

かに驚きはあったが、仮にep8の物語が上出来だったとしても幸福裏切りにはならなかっただろう。

最後に望むのは、ep9がep8の「テコ入れ」を上手く回収し、ep7からの3部作を「名作」たらしめて幕を下ろすことだ。

2017-12-26

anond:20171225202633

実写化はやりたい人、見たい人で勝手にやってくれってスタンスだったがこういう工作原作に泥を塗るような行為は許せんな。

名作原作に対して糞映画代表みたいになってるあの実写映画より酷い。

2017-12-23

なに、世の中は未成年セックスどころか手を繋ぐことも許さないのか?

https://www.asahi.com/articles/ASKDQ5KCLKDQOBJB01D.html

これ見てて思ったけど。

俺も未成年JKセックスしてえよ。

でもAVだけでなくて一般漫画でもおっさんJK恋愛する作品多いよね。

実際それが実写化されたりしてるし。

それでも現実ではそれを許さないっておかしくないか

こういう作品リアルに煽るから未成年恋愛したい、ヤリたいになるんじゃないのか。

あとこれが禁止なら、ガールズバーとかおっパブとかJKリフレとか取り締まれ、いや弾圧しろマジで

2017-12-19

anond:20171219100718

さすがに、「日本漫画アニメ実写化作品の多く」に対する酷評が、原作信者による原作原理主義のものであって、映画としてのクオリティはちゃんと高いというのは、違うのでは・・・

原作比較してどうという軸と、一本の映画としてのクオリティがどうという軸は別な気がしますが。。。

anond:20171219100111

まり思い入れがない人達

映画としては面白かった~まあまあ、って人ばかりだけど

酷評してるのは信者だけ

日本漫画アニメ実写化作品の多くと同じ構図になってる

原作知らない・大して思い入れない人は「映画として普通に楽しめた」と言う感想ばかりでも

原作信者酷評、というよくあるアレ

2017-12-18

anond:20171218151830

邪推だけど、結局承認欲求というか、「同意を得た」感覚って気持ちがいいじゃん。

実写化というコケそうなのものを叩くことによってRTやらブクマを稼ぐのはさぞ気持ちいいんだろうなぁって思う。

2017-12-15

BMネクタールを実写化してほしい

パニック成分が最近映画には足りない

実写化は儲かるから量産されるというけども

実際どこが儲かってるの?得してるの?

150ヵ国展開のハガレンはどこが得をしたの?

製作費すら還元できるの?

三部作とか言ってたジョジョはあと二つお金あるの?どっから捻り出してるの?

銀魂みたいに売れてから続編作ります!は儲かってるのわかるけど…

2017-12-10

アニメって実写化と同程度には全然キャラに合ってない声優キャスティングして原作レイプしてると思うけど、やっぱ漫画好きって声優オタ兼任してる奴が多いから甘いのかな

腐女子ジャンプおばさんなんて高確率で声オタだもんな

2017-12-06

ハガレン実写化前評判は仕組まれていた

「これすっげーいいよ!すっげー!まじでいいよ!」→そこそこ→「くそじゃん」

ってなるように

「あーだめ、くそだよくそゴミゴミ。」→そこそこ→「思ったよりいいじゃん」

ってなるでしょ。

ハガレン映画の不自然なまでに前評判酷評はそれを狙ったのでは。

そうじゃなかったらあんなに実写化ってだけで叩かれることないし、女は陰湿じゃないらしいので不自然

2017-12-05

実写・鋼の錬金術師を観た感想

12月2日鋼の錬金術師を観てきたので感想を残します。叩くようなレビューを期待されてる方には悪いですが、かなり好意的な内容です。

実写化という点で、はじめは私も食わず嫌いしてました。劇場に足を運んだのも、正直怖いもの見たさと特典欲しさです。つまらなくても特典がある!面白かったらその分得するから!みたいな気持ちで観に行きました。

面白かったです。超引き込まれました。

先にねたばれの無い範囲簡単に書くと、鑑賞前は原作と同様の流れの内容を想像していて、あの旅をどこまで描くんだろうと思ってたんですけど、原作の山場や重要な場面をすくいあげてそれらを繋ぐストーリーを生み出した感じでした。

そのために原作の改変部分は多かったですが、このストーリーを紡ぐ上で必要ものでしたし、なにより描かれるシーンにはハガレンへの愛を感じる演出があちこちに見られて楽しかったです。

原作をよく知る人ほど、このシーン、この演出…!っていうわくわく感が楽しめると思います(監督原作の大ファンとのことですが、どうやら本当ですね…)。

この作品について良くない意見をかなり目にするんですけど、これもしかして実写という表現を選んだばかりに酷評を受けてるのでは…もし同じ内容でアニメ作品だったらこんなに叩かれてないのでは…と思ってます(アニメ1期のときもそうでしたけど、原作と異なる展開をするお話に対して原作ファンは、反射的に否定的気持ちを持つことが少なくないように感じるので…)。でもハガレンに初めて触れる方にとってきっとアニメより実写の方が近寄りやすいですよね…!難しいところです…。

しかしながら初めての方にはちょっと展開が早いかなと思いました。理解が追いつかないというか、噛み砕けない部分があったのでは?映画の内容はどちらかというと原作を知っている方向けかなと思いました。

他にも人物バックグラウンドとかあの時間内で語りきれていない部分はかなりあるので、映画の前にでも後にでも、原作も読んでもらえると嬉しいな~。

いずれにせよ、原作世界とは異なる「IF」を覗くような気持ちで気楽に楽しんでほしいです。とりあえず観てほしい(そしてできれば肯定的意見を持つ方とわちゃわちゃ感想を言い合いたい)!

ちなみに私は原作読了していて、アニメは1期が大好きです。

これ以降にはねたばれを含む感想を書きますので、映画観賞前の方は観賞後にお読みください。


ストーリーについて】

多少気になる表現もあったんですけど(後述)脚本結構良いと思いました。ハガレン兄弟が体を取り戻す方法を探る物語なので、そのひとつキーアイテムである賢者の石ストーリーの軸に持ってこられたんだと思うんですけど、2時間ちょいであそこまで石関連のあれこれ描いてひとつの話として成立させてるのは、ま~これよく脚本書いたな~って思いました。ほんとこれ素直にすごくないですか。ただほんとに時間(尺)がないので物語は旅というか兄弟のめちゃくちゃ忙しい数日間みたいな印象を受けました。欲を言えばもうちょい兄弟の親しげなシーンとか欲しかったな~前後編にでもしないと本当に時間が厳しいですけどね…。

場面別に感じたことを挙げていくと、なんといってもキメラを完成させたタッカーをエドが追い詰めていく場面、間の取り方が完璧でしたよね!不気味なキメラと、真実を暴く台詞台詞絶妙な間、あの緊迫感はそう簡単に醸し出せるものではないです…感服…。

そして兄弟喧嘩の場面!これはもう…CG技術に関しての思いは後ほどまとめて書きますが、これほんと、エドが生身の左手で殴りましたよね!この演出で私はあっエドだ!そしてエルリック兄弟だ!ってぐいっと引き込まれました…!エドはこの状況なら絶対左手使うよね…!その後のアルの「痛いよ」も含めてあそこは本当に良いオリジナルシーンでした!ほんと監督ありがとうございます…!原作によっぽど愛情がないとこの発想できないですよ…!

あと捕まったエドホークアイが見張りにハッタリをかけ脱出するシーンも、あそこめちゃくちゃハガレンでしたね!本当にエドが考えそうな手段で観ていてニヤッとした…!

それからヒューズの死の直前にロイ電話が通じた演出も嬉しかった。原作ではあの時2人は言葉を交わすことができなかったので、会話の内容に関わらず本当にありがたいというか、ヒューズへの救いになっていると思います

あとウィンリィかばんにデンのマスコットがついてたの気づいた方いますか?あれテンションあがった!

否定的意見としては、シナリオの進行上仕方のないことなんですが、アルが自分記憶疑念を抱く流れで、キメラニーナを挟まないでほしかったな…という気持ちが残っています…かなり個人的気持ちですが、ニーナ最後にはアルの感情に余計なものがない状態(純粋ニーナアレキサンダーを悼む気持ち)であってほしかったので…。

それからかなり細かいところになりますが、ウィンリィに関して、兄弟の旅に同行するにあたって理由付けの台詞一言でもあれば良かったなとは思っています(私の聞き漏らしであればごめんなさい)。シナリオウィンリィ存在兄弟の仲直りでも重要役割を担ってるし、機械鎧は2度壊れたしで全体を通して必要なんですが、ただなにかはっきりとした理由があったらと…。

あと対エンヴィーのシーン、ロイの手元から炎がブオオーッと出てたのはちょっとクスッとしちゃった、火炎放射器みたいで…。

・“気になる表現”について

お母さんの錬成に対して幼少アルがあんまり乗り気じゃなさそうに描写されていたのが気になってたんですけど、あれはエド大佐に声を荒らげてまで(自分の体そっちのけで)アルの体を取り戻すことにこだわる要因として描写したのかなと思ってます自分が巻き込んだ結果アルがああなったから、と。

それからラストの「人として死ねるのね」って発言については、原作ホムンクルスであることに誇りを持っていたラスト発言としてかなり引っかかっていたんですけど、エドがお母さんの墓前で人体錬成を思いついた時、「人体錬成」ではなく「人造人間」って言葉を使っていましたよね、あくま仮定ですが、あの映画の中でのホムンクルスたちはお父様が作った存在ではなく人体錬成の結果生まれ存在なのかなと、それでラストのあの発言に繋がるのかなと思ってます(そういえばアニメ1期のラストも、人間として存在すること・人間として死ぬことを望んでましたね)。それから、石を抜き出されたラスト再生しなかったこからホムンクルスが石を核にして作られたわけではないと推測すると、この映画ではホムンクルスもつ石は生命維持装置のような位置付けなのかなと思っています。(この考えでいくと、将軍が作った人造人間たちは簡易版ホムンクルスということになるのか…?)

CG(VFX)について】

想像以上でしたね。まずアルフォンスですよ…!旧缶詰工場兄弟が寄り添うシーン、エドの顔がはっきりと鎧に写りこんでるのあれほんとすごくないですか!?技術ありがたい~!アルの動きに関しては、CGありがちな軽さというか重みのなさを心配してたんですけどいやもう杞憂…あそこまでガシャガシャ動くとは思ってなかったので感動しました…。重そう硬そうで最高だし、原作でアルを前にしたキャラクターが散々思っているであろう「うわでかっ」感をここまで味わえるとは思ってませんでした!

それから回想で登場した錬成に失敗したお母さんの姿はかなり気色悪くてよかった!あんなん夢にも出るわ~!

ていうかキメラニーナですよ…!手を舐めたあの舌はつくりもの?犬かなにかの本物の映像なの?かなり生々しくてあれほんと鳥肌立った…。先にも触れましたがここは緊張感ある俳優たちの演技も本当に素晴らしくて、本当に最高の(最悪の)シーンでしたね!

ただ一点、お母さん錬成中の風ブワワーッのところ、観客を引き込むための見せ場として、迫力はあったけどちょっと大げさすぎたというか、うーんこうなったか…と思って観てました。原作通りだとすこし画が地味だったからああなったのかな…?

キャラクターたちについて】

外見は実写化作品を観るにあたって原作ファンがまずぶつかる壁なんですけど、原作者キャラクター(中身)がしっかりしていれば、と外見は気にしていなかったとのことなので、私もあまり意識しすぎないように観てました。…でもホークアイの前髪もうちょっとなんとかしてほしかったよ~!ヒューズはほんとにヒューズで最高だった…あのにこにこ顔だよね~!エドウィンリィのやりとりを見てる時の忍び笑いもほんとに好き!

舞台挨拶で(キャラクターを演じる際に気をつけたことは?という質問に対して)松雪さんが「人間に見えないよう演じた」と仰っていたのでラストをよく見ていたんですが、圧巻の演技力による人間離れした妖艶さというか、私の語彙が無く的確な表現ができないんですが、あれは確かにラストでした、色欲ホムンクルス存在してました…。

そしてロス少尉も美しい…好き…。登場する時間さえあれば、アームストロングやハボックの姿も見たかったな~!

アル役の水石さんの演技も結構好きです。アニメに馴染みがあるとどうしても大ベテラン釘宮さんが演じるおちゃめで明るい声が浮かぶんですけど、実写ではアルフォンスのまじめさを濃く演出したのかな~と解釈してます。ところでアル、最初全然喋らなかったのはなにか狙いがあったんでしょうか、登場シーンさえ無言でしたが…。

子役はね…特に兄弟、うん…。一部を回想にして演技力のある山田さんが演じるのは良かったです!

それから衣装エドコートがひらっひらっとするの見てて楽しかった!あとホークアイ将軍の人造人間殲滅後に暗い道を走っていく引きのシーンも、軍服の裾が広がってきれいだったな~。

私は趣味コスプレをしてるんですけど、衣装って普通洋服と同じ動きではきれいに見えないんですよ、ただ着るだけじゃなく衣装が映える立ち方動き方というのがあって、(入場特典冊子で監督も触れていましたが)特にエド役の山田さんはそれをよく意識されて動いてるなあと感じました。原画展で一部の衣装が公開されていましたが、そもそもこの衣装たちもめちゃくちゃ作り込まれてるんですよね!魅せる衣装だな~と思って調べてみたら、担当されたのは普段舞台用の衣装を作製されている方だそうで納得しました。いいな~着てみたいな~!

とても長くなってしまいましたが、強く残った感想としてはこんな感じでしょうか。

映画鑑賞前にこの感想をここまで読んでいる方少なからずいると思うんですけど(なので結末は書きませんでした)、実写だから、っていう理由で観ないのは本当にもったいないですよ~!

なにより鋼の錬金術師が、原作連載中の頃のように、アニメ放送中の頃のようにまた世間を賑わせるなら、ひとりのファンとしてとても嬉しいので!ぜひ観てみてください!

ここまで読んでいただいて本当にありがとうございました

ここからは本編とは関係ない話で、中継で舞台挨拶を見ていて思ったことなんですけど、監督俳優の降壇後すぐに席を離れた女性たちが結構な数いて、持ち物から察するに山田さんのファンの方なのかな、映画を観ずに帰ってしまったように見えたんですけど…。山田さんをはじめ出演した映画のお披露目のご挨拶にきた俳優たちに対してその行動はめちゃくちゃ失礼だからね!アイドルが好きなのはいいですよ、でもそこにいるのは俳優としての山田さんと、山田さんと一緒に映画を作り上げた方々なので、そしてあなたたちが座ってた椅子映画を楽しみにする人のために用意されたものなので、まじでわきまえてください…。なにしに来たの…。

あっあと舞台挨拶会場と映画館にいた女性たち、赤コート率高くて萌えました。多いだろうなと思って私は赤い帽子我慢したんですけど、それでもかなりの人と被りましたね。みんなハガレン好きなんだね…。

あとはアル役の水石さんがガッチガチに緊張してたのをかなり覚えてる…好感度高い…。

〈おわり〉

anond:20171204175903

諸星大二郎は線画がぐちゃぐちゃしてないと違和感ありそう…

たまにCMとかである鉛筆描き主線のぐにゃぐにゃした感じ

普通の尺のアニメじゃ無理でしょ

何故か実写化ばかりされてる原因がここにある!と想像

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