はてなキーワード: 基地問題とは
さっきYoutubeでabemaの沖縄基地問題を討論する番組をみてた。
ひろゆきVS基地反対派の論客3人で基地問題を議論する、みたいな番組。
上記4人にプラスで司会者と第三者的なポジのコメンテーターとしてヨッピーと若い女性とサヨクっぽい若者がいる、そんな構成。
番組の中身はひろゆきがひたすら詭弁を弄するだけ、一方の反対派論客3人はそんな中二論客ひろゆきすらまともに制せない話下手、グダグダと話が堂々巡りして時間切れ、っていうくだらないものだったのでどうでもいいんだけど。
ショックだったのはヨッピーがずっとひろゆきを擁護してたんだよね。
序盤で、最初にひろゆきが言い分をかたる、次に反対派論客が言い分をかたる、その次に第三者ポジのコメンテーターが感想をいうって流れで、
若い女性はひろゆきの理屈と反対派の感情、どっちも汲み取るわりと中立的なコメントをしてたんだけど、
その次に語り出したヨッピーがひたすらにひろゆきを擁護し始めるの。
「ひろゆきさんは本当はこういう風に考えててああいうことをしたんだと思うんですよ」
とか、ひろゆき本人を目の前にイマジナリーひろゆきを語りながら擁護してて、さすがにひいた。
イマジナリーひろゆきの大便ができるほど、ひろゆきのこと理解してるってどれだけ好きなのよ。
まさかこんなところで幻滅するとは思わなかった。
外国人工作員が沖縄の基地問題の反対運動に混じってる事を知った上でひろゆきは言ってると思うんだよね。
差別的だ!って話のツッコミが一通り出きって広まったタイミングでこの話を出して反対運動を潰しに来ると思うよ。
ボギーてどこん(浦添新基地建設見直し協議会)@fm21wannuumui
以前、山城博治が防衛局員に「連れ込むぞ」と脅迫をした高江の国有地に造られた違法テントの内部の様子。
これを見て、沖縄の反基地運動は純然たる住民運動だと思いますか?
https://twitter.com/fm21wannuumui/status/1579284724463579137
満足感納得感のためにやってるからだよな
じゃあなんでやってるかって言うと、若い時にきっちり遊んでこれなかった陰キャ老人が青春取り戻そうとしてるだけなんだよな
馬鹿はそれで満足するんだろうけど、そういう馬鹿の満足感納得感のために、基地が動くわけもなく、見てるこっちが恥ずかしくなるだけなんよな
あーきもw
この炎上で一番得しているのはアベマプライムなんじゃないかな?
辺野古の座り込みスイートって、もともとアベマプライムの取材でひろゆきを辺野古に連れてったんじゃなかったっけ?
反対派はサイレントマジョリティーの沖縄県民からも嫌われている事実が暴露されたり、
反対運動のいろいろな意味の真実が拡散されて、基地問題のことをよく知らなかった本土の人たちからも反対運動が嫌われてしまったり、
狙ってたの?
【前提】
・https://anond.hatelabo.jp/20221008164406 を書いた。
・【本土人に何をしてほしいか】について書き損ねたことを書く。
・我ながらしつこい気がするけど、良かったら読んでほしい。
・もちろん文の意味は理解できる。基地は想定する戦地に近い方が、有事へすぐに対応できる。
・聞きかじった表面的な情報で、なんとなくわかった気になることもできる。
・しかし、それが国防上具体的にどの程度のメリットなのか、詳細は理解できない。
・このため、自分たちの土地や生活が、具体的に何と天秤にかけられているか、自分たちが何のために我慢しているのか、実感しにくい。
・理由は二つで、①専門知識が必要なこと。ほとんどの国民、県民は軍事的な戦略を理解するための基礎知識を持っていない。
・②軍事や外交に関する情報開示には限界があること。例えば、想定される台湾侵攻の防衛戦略や、その中での沖縄の各基地の役割について、公開して敵国に知られるわけにはいかない。
・なので、「事実」や「知識」を論じることでは、沖縄県民が基地問題に納得することはできないと思う。
・県民が、「細かいことは理解できないが、この政府、政党、首相、国民が言うなら仕方がない」と思えるか、少なくとも「テロ起こして抗議するほどではない」と思えるかどうか。
・営業のお客さんが「細かい話は分からんけど、兄ちゃん気に入ったから買うわ!」って言うアレだね。
・基地問題は、論理的な最適解(県外or県内等)を求めるフェーズは終わりつつある。信頼関係を築き、結論を感情として受け入れるフェーズに移っている。
・信頼関係を築くためには、時間がかかる。米兵の重犯罪や事故が起こらないことや、相互を尊重した対話を何年も積み重ねる必要がある。
・その意味で、知事の「敬意を持ってほしい」というのは正しいと思う。
・これは「彼らの主義主張を正しいと思え」という意味ではなく、「異なる立場・意見も尊重して、意図的に信頼関係を損ねることなく対話をしてほしい」という意味に過ぎない。
・要するに今回の件で、県民と本土の間の信頼関係は鳩山直後くらいまで後退したと感じる。
・今回はSNSで、本土人の無理解が可視化されたのがキツかった。
・強調したいのは、今回基地反対派を揶揄したことで、基地容認派の努力も、日本政府の努力も無駄にしたということ。
・基地を沖縄から完全撤退しない限り、どの立場の人も沖縄と本土の間の信頼関係を必要としているから。
【改めて、本土人にお願いしたいこと】
・基地問題や沖縄の問題について、議論は必要だが、信頼関係に配慮してほしい。
・気持ちの問題が、基地問題の顛末を左右する可能性を想像してほしい。
・できれば、SNSで沖縄への侮辱を繰り返す人間に対し、いちいち正論で反論してほしい。反応したら負けという考え方もわかるけど、反論の数が多ければで、少し印象は変わり、救われる。
沖縄の話、感情的な問題なんだって話が結構出てるけど、職場で隣に座ってるやつの気持ちも考えもわからんのに、沖縄の人のことなんて正直遠すぎてわからん。わからんけど、わからんなりに大変で気の毒だなという素朴な気持ちはある。
ただまあ、日本自体が軍事的にはアメリカの属国なわけで、基地問題はこっちに言われてもな、感はある。
国のメンツがあるから日本がなんか関与できる風な態度でいるけど、実質的にはアメリカに逆らえない状態でしょ。「極東の軍事事情が云々」だってアメリカの都合の代弁者になってるだけだし。
正直直接アメリカとやりあった方が話が早いと思うので、琉球として独立したのちに自分でアメリカと交渉したほうがよさそう。
琉球っていう独立国が日本に支配され、アメリカに占領され、日本に復帰したけど、なんで琉球まで戻らずに日本復帰だったんだ。
二次大戦後の帝国主義国家からの独立ラッシュをみても琉球になるべきだったのでは。
結果として軍事的緊張とか実際の戦争とか起きるかはわからんけど、沖縄の人の気持ちが解決するならそんなに悪くはないでしょう。
今のままだって戦争になるかもしれんし。仮にひどいことになっても、苦しい目に合う人のお鉢がこちらに回ってくるのは仕方ないところはある。
自分の中の沖縄への罪悪感に向き合っても、じゃあこちらがひどい目にあってもいいよ、としか言えないぐらい何もできない立場。
ここから、
「一般の人が見たら誤解すると思いまーす!」って都合いいなとは思うね。
なんでこんな考えになるんや。
だったら誤解されて悪印象を受けるのは避けるべきことでしょ
沖縄の基地問題がまったく好転しないのはまさに本土の人たちの寄り添わなさに由来してるのに、まるで現地の反対派に問題があるから寄り添わなないとか言うの因果関係を逆転させて自らの立ち位置を免責して一方的に断罪する傲慢さを感じる。
まあ、沖縄県民を二級国民扱いしてあからさまに差別するのはまずいと分かっているんだろうが、自分たちが行動しない原因を沖縄県民や基地反対派に求めてる点では似たようなものなので、自分が差別主義者であると認めないような冷笑家仕草だから余計たちが悪い卑怯者だよね
公民権運動の際「いやー、黒人差別はどうかと思うけど、あんな過激な行動では支持したくなくなっちゃうなー」とか抜かしてるのと一緒だよね。
ひろゆきが基地問題を勉強せずに基地問題に言及するのは滑稽だと思うけど、基地反対派が国防を勉強しなきゃいけないというのは理解できん
そういうとこだぞ
自分以外の他人には、完全無欠の知識を得てから、万全な意見を言えと言いながら
オレタチ?
俺たちに勉強しろとか言うのは筋違いだし、ともすれば侮蔑だから
でもひろゆきや本土のネトウヨがお気持ち表明するのは許されない、俺たちとは違ってな
馬鹿かと思うんだよ
元増田ではない。
【すべてが半世紀前と異なっている】
市中での犯罪はもちろん騒音や有害物質やら、県民を守るものは何もなかった。
だって被占領地だぞ。琉球政府が存在すると言っても力関係的に無理だろ。
だから反米・反基地・共産主義への傾倒という土壌が必然的に醸成された。
じゃあ本土復帰後はどうかというと、事件事故は減りまくっている。
米軍側が地元の反米感情に危機感を持って統制に努めた結果もあるだろうし
騒音等々の基地被害だって現に普天間基地の近所に住んでる俺が大したものだとは思っていない。
米軍負担が結構減ったにも関わらず、県民に世論調査で選挙の争点とかを聞くと必ず基地問題がトップに来る。
これさ、地元マスコミはもうほんと執拗に毎日毎日反基地の記事をほとんどのページに載せてくる結果に過ぎないわけよ。
政治というものは経済とか医療とかいろんな分野があるわけで、地元ごとに更に具体的な課題がたくさんあるわけよ。
毎日の新聞やテレビラジオの報道の大半が基地問題で塗りたくられててそれ以外のトピックスが脇に寄ってるようじゃ、
「あ、基地問題が大変なんだね」って思っちゃうじゃない。現に沖縄で生活している人間ですら。
基地がほぼ無い那覇市や周辺市町村では基地被害なんて感じようがないぐらいだぞ。
それでも基地問題が最大のトピックになって反基地勢力ワッショイしちゃうのは、実態にそぐわない。
が、ふんわりしたワッショイとはいえ第一トピックなので県民も本土の奴も沖縄=基地問題という認識になってしまう。
普天間基地なら滑走路の延長線上、嘉手納基地ならジェット機が主な関係で嘉手納町全域はマジの騒音被害を被っている。
あと沖縄戦経験者な。これは理屈抜きで強固な反米感情を抱くのも仕方がない。
このへんの補償は防衛施設周辺交付金とかで手当てはされてるけど市町村役場向けのものだったりで補償を受けてる感は薄いと思う。
あと最近ではヘリからの落下。小学校にヘリのドアガラスが落ちたのは映像が残っていて明白。
こういう事故は実際に存在するんだから、住宅街の真ん中にある普天間基地を辺野古なり馬毛島に移転するのは妥当ではあるわけ。
イデオロギーで反基地やってる勢力が目立つせいで、政府も米軍も基地被害自体に懐疑的で、基地に対する反感は全てイデオロギーに基づくものと勘違いしている節がある。
実はそうじゃない。ここのズレが政府の沖縄対応の下手糞さの根っこになってる。
ケアすべきものもケアしてないんだから、沖縄で本来大多数を占めるであろう基地問題中立派を味方にできていない。
【実情は化石化した反基地勢力vsふんわりした政府のだらしない社会資本の浪費】
反基地勢力の言う「軍備があるから戦争が起きる」的などうしようもない主張はどうしようもない。放っておくしかない。
でもな、「基地は違憲」とか「体を張って基地建設を阻止」とかいうアレには政府としてちゃんと対応できるはずなんだよ。
今まで何度も何度も在沖米軍基地は裁判で争われてきて、騒音被害について賠償を認めた例はあるものの
基地の存続や辺野古移設については最高裁も認めている状況じゃない。
ならば粛々と進めるのが法治主義国家として当たり前のことだろう?
なんで数々の明らかな実力での建設妨害活動を検挙しないかっていうと、
「辺野古建設が延びても普天間基地の移設が伸びるだけなんで、成田闘争みたいになるリスクを冒してまで事を進めるメリットが無い」だけだろう。
今までも沖縄県知事選挙や名護市長選挙で基地賛成派が勝ったことは何度もあるぜ?
だけど地元メディアは
基地容認派が当選→今回は基地問題は争点にならなかったので基地反対が民意だ!
という具合なのでどうしようもない。こいつらと話をしても意味がない。
【でもそろそろ中国ヤバくない?】
沖縄は必然的に巻き込まれるわけだけど、地元メディアも玉城デニーを頂く革新勢力はほんとにもう心からピュアに「話せばわかる。米軍は悪。」の精神なのでどうしようもない。
自由主義国家の一員である台湾が一党独裁国家の中国に占領されて甚だしい人権侵害が生じる事態を容認するんですか
とか訊いても「そうならないようにするのが政治の責任です^^」「沖縄と先島に米軍がいるから悪いんです^^」とかマジで回答する連中だからね。
いざ台湾で事が起きたら地元自治体がこんな状態で政府も米軍も対応できるのか。
マジで自衛隊や米軍の足を引っ張る連中がいるし、このままじゃ中立派の県民もそれに影響されるぞ。
それなのにこないだの知事選なんだあれ。
元宜野湾市長のあの人ってカリスマ性とか全然なくて選挙に勝てる人間じゃないって。絶対。
もっと手を打て。考えろ。
国政では沖縄に犠牲を強いる与党のやり方に威勢よく反対する立場をとっても沖縄対国、野党対与党では結局戦力が違いすぎて話にならないのはとっくにわかりきってるわけじゃん。
かなわないのが自明なのに大声あげるだけで何も達成するつもりもない、単なるプロレスに見えちゃうんだよね。
沖縄の負担の多さに憂えている勢力が一定数そこら中にいることは確かで、それらの発言力が国政においては弱かろうとも、自治体レベルでは強い場所とかもあるわけで、そういったところから「それならうちが負担します」とはならんもんかね?
所属する会社で理不尽な上からの指示、これは本当の顧客のためになるのかという疑問を持つ。
でも会社からの命令だから、自分が納得できなくても仕事としてやらなければいけない。
そんな中、こんなニュースを見かけた。
https://twitter.com/hirox246/status/1578659178767228928
既に収録は終えていて、あとは原稿書いて書籍するというフェーズだったらしい。
「ああ、そういうことか」と認識した。
先日の参院選挙では落選したものの、その穴を埋めるかのようにう安倍首相暗殺からの統一教会問題で専門家として一気に注目が集まった。
そんな有田氏が、沖縄基地問題で叩かれるひろゆき氏との統一教会に関するプロジェクトを断った。
有田氏の中で、統一教会の問題を進めることよりも、ひろゆき氏と関わることで今後の自分の人生のほうが損をするという決断なのだろう。
それは有田氏自身の判断で、他者がどうこう言えることではない。
だが、多くの人は「有田芳生さんはこっちを優先したんだ」と思うこと、これもまたそう考える人の自由であり、他者はどうこう言えない。
沖縄の基地反対運動の源流をたどればそれこそ復帰前まで遡るかもしれないが、今現在起こっている大きな基地反対運動の直近で最も強いきっかけとなったのは、1995年に起こったアメリカ兵による少女暴行事件で、あえて直接的に書くけど当時12歳の小学生の女の子が拉致されてレイプされ、しかし犯人の身柄の引き渡しが行われなかったというもので、当時はかなり大きなニュースにもなったので今40代以上の世代であれば特に沖縄問題に強い関心がなくても記憶にあるはず。
事件を取り上げること自体がその都度被害者を傷つけることになるので、今回のようなことがあっても皆あえて言わないだけで。
沖縄の基地問題は本土の人々の問題であるというのはその通りなんだけど、この事件に関しては怒りだけではなく、自分の土地の子供を守れなかった大人たちの無念さ悔しさというのも大きく、結局ひろゆき(と彼を支持する人々)が嘲笑し愚弄したのはこの怒りや無念さなのだよね。