「アスリート」を含む日記 RSS

はてなキーワード: アスリートとは

2023-07-09

anond:20230709191408

そーいえばプロテインって人もいるのかな

アスリートはたぶんそう

anond:20230709000332

スカウトされてなることもある芸能人と比べて女子アナ学歴容姿も良い女子が闘い抜いてなる職業闘争本能高くて上昇志向が強い野心家。普通リーマンでは太刀打ちできないイメージ経営者アスリートと惹かれ合うんでしょう。

2023-07-05

やっぱスポーツ社会正義は食い合わせが悪すぎるだろ

国際試合なんかどうしてもナショナリズム煽っちゃうとこがあるし

金があるからって中東やら中国やらで大会やってる時点で、もう社会正義もクソもねえだろってシラけちゃう

だいたいトップアスリートほど熾烈な選別と競争に晒されてるわけでさ

そんな世界で寛容だの多様性だのアピールされたって困るわ

お前椅子取りゲームで勝った側じゃんっていう

2023-07-04

大谷活躍が「他の日本人には関係ないだろ」なら、

女性アスリート起業家とかがすごい活躍してるのを見て勇気づけられてる女性がいたとしても

性別が同じだからといって彼女あなた関係ねーよ」

ってツッコまないとあかんよね。

黒人初の快挙」を見て喜んでる黒人にもツッコまないとね。

anond:20230703110141

肉食者のヴィーガンへのかんちがい

1.「にくをたべたいとおもってるはずだ!がまんしてる!w」

 → まったくおもってない

2.「植物をころしていいのかよ!」

 → 個体意識がないから種の保存のためにどんどんたべていい

3.「パワーがでないはずだ!タンパク質不足!」

 → ヴィーガンアスリート検索

4.「大豆タンパクのとりすぎは痛風になる!ナッツのアブシジン酸!」

 → ならないことが最近研究でわかった。ナッツはそのとおり。

 

番号がいくほど知性が高い人たちという印象

2023-07-02

anond:20230628000633

https://anond.hatelabo.jp/20230628091536

文句を言うたら自分で作れ言うてじゃあ料理本立ち読みしたりネットで色々調べて弁当作ったろ思ったら食材勝手に使うな言われてだったら食材買う金くれやって言うたら無駄遣いするな言われて結局詰むやつを私も経験者したからわかるし小6のとき家庭科の授業でエプロン縫う課題出されたときうちにミシンなんかないからお前が針で手縫いしい私は縫い物なんかわからんから教えられんし最近お前が米を大量に食うせいで家計が逼迫してるんや的なことを言われて肩身の狭い思いをしながら家のばっちいタオルとか古着渡されて丈が足りひんもんだから同級生に笑われながら魚屋の前掛けみたいなクソダサい汚いエプロン作る羽目になって担任が焦って前掛けに筆と白い絵の具で魚の文字を書いてくれてこういうのも世の中にはあるからなって守ってくれたけど結局クラス中の笑い者にされたしもちろんそんな親だからお使いさせるために携帯は渡されてたけど当時流行ってたDSとかの娯楽品なんか一切買ってもらえんし私が学校で浮いてるとかでハブられて笑い者にされててもそんなん誰でも同じや大人になったらわかるとか言うて一切意に介さず親戚を呼んで酒盛りをするときには人生で唯一縁日で買ってもらって私も馬鹿からそんなのでも親に買ってもらったものからって大切にしてたんやけどスポンジ製の鹿の角を被ってピーナッツとか投げられながら親戚のキモおじとか母親の友人の息子に服脱いだりお尻を見せて卑猥な芸をすることを強制されたりして結局母親の友人の息子には犯されてそのことを親に訴えても相手にされんから自傷してホンマなんや信じてや言うたら世の中誰でもつらいんや甘えるな言うてビンタされて流されたし中学になると身長が170cm超になってお前そんな立派な体してるやんから運動しろプロアスリートになって稼げや言われて無理やり陸上部に入れられたり美容院も行けなかったから前髪パッツンロング維持やったけど自分でハサミで切ってたし私が使ってええ言われてる家のシャンプーがかなりケミカルなやつで肌が真っ赤に腫れてボロボロになるしフケも大量に出るから変えてって必死に訴えても相手にされず真っ赤に腫れた頭皮を親に見せるために自分で一部を丸坊主にして頭皮がこんなに真っ赤に腫れてるのに何もしてくれないのって訴えてもやっぱり相手にされなかったとか本当に酷い扱いをされすぎた結果楽しみといえばお小遣いゼロの中欲しい物とか好きなものの絵をノートに描くことくらいだったけど友人関係には恵まれたので長期休みには家出みたいな感じで友達の家に長期に渡って泊まり込んだり高校ときには家に放置されてたベース学校に持ち込んで同じ意味軽音の子に直してもらって夜中にこっそり見てたけいおん話題意気投合してコピーバンドやったりその時だけは幸せやったけどマジでガチャミスる10代を棒に振るしうちは肉は体に悪いし贅沢品や日本人なら米で腹を膨らませろや味噌汁最後の一滴まで飲めとかホンマヒドい食育で結局中学とき栄養失調で陸上部練習中にぶっ倒れて救急車呼ばれて病院行きになったけど親は意にも介さずお前体力ないなとか揶揄してきて結局親は両方とも塩分糖分摂りすぎで後年糖尿病になってるんやけどもう絶縁したしどうでもええんやけどあいつらどんな教育受けて育ったんや思うし今や学校クラス内での格差自殺する事例もあるちゅうのに子供の訴えに耳も貸さずひろゆきみたいに論破して気持ちよくなってる辺り件の馬鹿女は本当に幼稚なんやろうな思うし親の役目は子供保護することでもトロフィーライクなペット扱いすることでもなく子供を一人の人間として自立させることや的な話をそこかしこで聞いたが全くその通りやと思うしイライラしてるとき自分の子供につらく当たってスカっとしようとか子供の自立に必要家事全般スキルを一切習得させず子供と同レベルに立ってマウント取って何も成長させず一定期間が来たら人間不信を植え付けたまま勝手社会に放逐するその風潮こそが少子化の原因やないんと思う次第だしトー横とかドン横オア下池公の子たちに聞いても同じような生い立ちやからやっぱり私やあの子達の親に当たる氷河期世代は碌に勉強せんとアニメゲームファミコンサブカル代表されるキモオタコンテンツに夢中になって欠陥品に育って発達障害拗らせた結果大人になれんクズに成り下がってそれを見透かされて仕事貰えへんのを社会せいや政府せいや責任転嫁してるだけちゃうかとホンマ思います

2023-06-28

anond:20230628183518

生きづらいちゃん・くんたちほど、子作りしている現実を見よう

というか先進国積極的に子作りしている属性は下記やで

 

2023-06-26

anond:20230626112531

あの参加者の中でアスリートって言われている人いた?

プロとストリーマーしかいなかったと思うんだけど。

昨日の大成功を目の当たりにしたからこそプロと切り離した形でのアスリートという存在必要という話をしているのにアンテナ劣化しているのは誰なのかよく考えたほうがいいよ。

esportsはプロよりアスリート育成が必要

プロゲーマーっていう言葉が独り歩きしてなんとも居心地が悪い。

ゲーム一生懸命やること=プロになるっていう図式になってしまっているせいで、プロにならないなら遊んでるだけという評価を受けやすくなっている。

野球だってサッカーだって別に全員がプロになるためにやっているわけではなくて、勝つためにはどうしたらいいかってことを考えながら仲間と切磋琢磨していくことに価値がある。

それはesportsだって同じこと。

それなのに野球サッカーは良いものだと評価されて、ゲームだけ遊んでいると思われるのはおかしい。

それを考えると、プロという存在以外に、一生懸命に取り組んでいる人間アスリートとして評価するところから始めたほうが健全なのではないかと思う。

将来的には国体とか甲子園とかそういう規模で学生同士が競い合えるような状況が作られるのが理想的

人に聞かれたときに、「プロを目指している」と「アスリートを目指している」では意味も響きも全然変わってくる。

だって自称することは簡単だけど、そのための地盤全然できていないのが現実

ゲームが一企業製品しかないのは仕方ないけど、学校部活動では無償提供するとか、メーカーだってやりようがあるはず。

現実的に、今のプロだって一握りの賞金を奪い合いながらあとは配信スポンサードで食べているようなもので、やっていることは実質youtuberしかない。

世の中にはプロスポーツがなくてもアスリートとして十分に生活できている人がいるわけで、そういう人をプロとは呼ばないのだからesportsだってそういう人たちのことはアスリートと呼んでほしい。

とありえず今日から自分のことはesportsアスリートと名乗るようにする。

ゲームメーカーの人は、本当に売上を伸ばしたいなら、学生時代からアスリート教育投資するのが一番の近道だと思います

女子スポーツなんか男子スポーツ劣化しかないんだし

女性性的搾取から救うために女子スポーツはすべて無観客にして報道も中継も一切なしにしていい。

欠陥憲法である日本国憲法にて内心のエロ自由が守られている以上、

女性アスリート性的搾取から守るためには女性アスリートを全ての人間の目から隠すしかない。

彼女だって「誰かに見られたい」からやってるわけじゃないだろうし、別に誰も困らんでしょ。

俺らはレベルの高い男子スポーツをせいぜい搾取させてもらうんで。

2023-06-25

anond:20230625194232

まず、トップクラスアスリートは、自分がどんな格好で走りたいか?よりも、0.01秒でも速く走れる格好で走りたいと皆考えている。

女子のセパレートが登場したのは約20年前だけども、次々と採用する選手が増えて、今やデファクトスタンダードになってしまったのは、

パレートのほうが確実にタイムが上がっていたから。

男子ユニフォームもこの20年で形状はかなり変わっている。昔は、ダボっとした、いかにもなランニングシャツが大半だったのが、

今は、首回りを狭くして風がユニフォームの中に入らないようにし、肩回りを広くとって、動きの邪魔にならないような形状に進化したのだ。

男子は、上半身裸になれば、風も入らないし、動きやすさも申し分ないのだけど、ルールゼッケンの着用が不可欠であり、

裸にゼッケンだけ付けると、モロに風の抵抗を発生させてしまう。だから、裸にはなれないのだ。

2023-06-23

こういう嘘つきババア有害

ふみ_23

@rock_eight_

アスリートアスリート世界からからないけど、中高生とかは選べるとかお腹さなくても機能性あるとかなんとかならんかな。

同級生の子たちがずっとユニフォーム嫌だ嫌だって言ってたの思い出しちゃった…

引用ツイート

時を駆け過ぎた元少女🐷🌹🌹影番就任

@YynhQx1oeWhnise

·

18時間

今回の

女子陸上アスリートユニフォーム問題

について分かりやす説明するために

よく見る大人漫画をパクって

アップデート&ダウングレードしたよ!

クソゴミザコババア嘘をつくのを辞めろ

ガチ有害

https://twitter.com/rock_eight_/status/1671937567204466688

はずかしいのがおかしい。

2023-06-22

ここがすごいよスト6

追記

「長い。読まない。」

もっともです。ごめんね!

今北産業

スト6のオーバードライブシステムは、今までのゲージシステムと似てるようで大きな違いがあるよ!

格闘ゲームにおける攻撃と守りと同じくらいに勝敗に影響があるのに今まで数値化が難しかった重要な”くずし”にとても強く関係しているよ!

それを今のesports時代に合わせて見た目にわかやすく、更に実際の格闘技と同じ解釈ができるいわばキャラクターの「無理をしている量」が数値化された画期的システムだよ!

まりこれを読むと、スト6を観戦する上でとても重要ポイントがわかるようになるかも!

それでは!いってみましょーーーー!!!

追記2

もう見てる人いないかもしれないけど補足。

「スタミナじゃないの?」

そこが味噌なんです。スタミナのようでスタミナとは違うんです。

スタミナを取り入れたゲーム過去に実際にあった。

そういうゲームは、基本的にスタミナが切れると行動できなくなるということが多い。

ダクソ系はこれ。

オーバードライブゲージは、なくなっても普通の行動はできる。

無理ができなくなるだけ。

その代わりに無理ができないと返せない技とかがでてくることでピンチに陥る。

今までのパワーアップゲージは、「あればあるだけ強化できる」だったのが、オーバードライブゲージは「あれば無理はできるけど無理しすぎるとピンチだよ」という点が一番に異なる。

「彼らはアスリートからスタミナは無限にある。だけど、無理しすぎたら無理はできなくなって当然だよね。」という、とても自然に状況が理解できるのがすごいというお話でした。

くずしとオーバードライブでできることを詳細に語らなかったのは、それを語って面白いと思ってもらえたなら今までと変わらないよねという理由から

そういうことが理解できなくても面白いと思えなければ意味がない。なので面白いと思えなかった人には申し訳ない。

あとトラバに偽物湧いてるな。俺のかわりに誤ってくれてありがとう

追記終わり

ストリートファイター6が売れてますね!

売れている理由プロモーションのうまさとか色々あるのだけど、その点について言及したい内容ではありません。

今回声を大にして言いたいことは、スト6は格闘ゲームを再発明した!という点。

もちろん世界中存在するすべての格闘ゲームを熟知しているわけではないので他ではすでに存在していたかもしれないけど、その部分をここまで掘り下げてなおかつ自然ゲーム性として取り込めているという点においてはやはりこのスト6がはじめてだと思う。

それがオーバードライブという要素。

これが本当にすごい。

今まで必殺技を強化するようなシステムというのは沢山あったのだけど、オーバードライブのすごいところは生身の格闘技との差を一気に詰めることに成功したという点。

その凄さ格ゲー歴史を追いつつ説明したい。


格闘ゲーム元祖といえばストリートファイター2。

大きなキャラクターが向かい合って、大中小の通常技と必殺技を組み合わせながら相手の体力ゲージ(体力メーターとも言う。以下ゲージ=メーターのことを指す)を0にする、もしくはタイムアップ時に多く残ってたら勝ちというシンプルルール世界的なブームを巻き起こした。

そしてその進化系にして完成形なのがスーパーストリートファイター2X

新たにスーパーコンボという超強力な必殺技が加わったことで、逆転要素が更に高まりゲームを白熱させるもの進化させた。

このときにはじめて、スーパーコンボゲージという体力とは別のゲージがつけられるようになった。

(他のゲームではすでに取り入れられていたりするので、あくまスト2シリーズで初という意味。)

キャラクター状態操作する人が視覚的に捉える必要のある格闘ゲームにおいて、状況を量として捉えられるゲージというのは非常に理にかなったシステムだった。

こうしてスーパーコンボゲージに始まった体力以外のゲージというものが、それから格闘ゲーム多様化のために不可欠なものとなっていった。

ゲージを増やさなくてはならない理由は、ただ単にゲーム面白くするという理由以外にも格闘ゲームというゲーム特性上もう一つある。

格闘ゲームは対人戦を前提に作られているために、勝つことが何よりも正義とされる。

ここでありがちな誤解を一つ。

その勝つための行動としては”攻め”が強いと思われがちなのだが、実は格闘ゲームこそ”守り”が強いゲームであるといえる。

どれだけ攻めが強くても、守りが弱ければいつかは逆転されてしまうし、最初に体力リードを奪われてしまったらば、守りが弱いキャラが逆転することは非常に難しいからだ。

かといって、守りが強いからとお互いが何もしなければ決着もつかない。

そのために取り入れられた要素が、攻めと守りを三つ巴にするための”くずし”という概念だ。

くずしは守りに強く、守りは攻めに強く、攻めはくずしに強い。大雑把に言えばこんな形の三つ巴ができていると思ってもらえれば良い。

くずしの代表格と言えば”投げ技”がそれにあたる。

同じダメージを奪う行動なので攻めと思われるかもしれないが、相手のガードに関係なくダメージを奪うことができるためにこれはくずしと考えるのが妥当だ。

初期のスト2から存在しているものだが、その時はまだこの”くずし”が概念として確立されていなかったため、投げハメという言葉が生まれしまうくらいに強すぎてしまった。

これについての説明をするだけでものすごい文字数必要としてしまうが、大雑把に言えばそれから研究が進むことでくずしという概念確立されることになる。

それくらい格闘ゲームには様々な”くずし”が存在していて、まさにこのくずしの研究こそが格闘ゲーム進化歴史と言っても過言ではないだろう。

そうして生み出されたのが、体力ゲージ、スーパーコンボゲージに加えた、第三のゲージである

第三のゲージとは言いつつもそれは第三にとどまらず、ガードゲージ、スタンゲージ、テンション、怒り、、、etc様々な活用のされ方をし、また、ゲームによっては同時に何本も登場することとなった。

当然UIは分かりづらく複雑になり、そうなれば使いこなせるのは一部のやり込んだプレイヤーのみとなってしまい、新規ベテランの溝は一層深くなることとなってしまった。

もちろん格闘ゲーム業界努力していなかったわけではなく、頑張って減らそうとしたり、一部は不可視化してみたりと努力はしたが万人に受け入れられると言われるものまではなかなか生み出されなかった。

コアなプレイヤー面白さを追求するために複雑でもついてきてくれる。

しかし、新規プレイヤーの獲得には高い障壁になってしまうという、いわゆる市場衰退の図式が格ゲー業界できあがるきっかけとなってしまったのだ。

格ゲー衰退の理由はもちろん他にも数えきれないくらい沢山あるので、ここで衰退を語りたいわけではないです。)

すでにニッチ業界となってしまった格ゲー業界としてみれば、今いるやりこみプレイヤーを手放すわけにも行かず、ジレンマを感じながらも必要悪となっていたことは否めないだろう。

しかし、それをとうとう許さな時代が来てしまった。

誰もが一度は耳にしたであろう、esports時代の到来である

これから世界格闘ゲームが生き残るために、このesportsの存在無視するわけにはいかなくなってしまったのだ。

唐突だが、esportsが成功するために絶対に欠かせない要素はなんだろう。

これはプロスポーツ成功に置き換えても差し支えない。

その答えは、「知識ゼロで見ても面白いと思えるものであるかどうかだ。

もちろん知識があったほうがより楽しめるに越したことはない。

しかし、「知識がないと楽しめない」では、絶対に成り立たないのだ。

なぜなら、プロスポーツは賞金や報酬がなければ成り立たないからだ。

そしてその賞金は、興行なくしては成り立たない。

そしてその興行を支える観客は、直感的に面白いと思えるものでなければ、業界を維持できるほど最大化できないのだ。

賞金、競技性、参加人口なども大切な要素ではある。

しかし、どれだけ競技として完成していても、選手として優れていても、プロリーグ発足後に収益で苦しむプロ選手は後を絶たない。

esportsにおいてもそうしたことは容易に起こり得るし、そして実際にこれでもかというほどおきているのが現実だ。

たとえば、「知識ゼロで見ても面白いと思えるもの」とはどういったものか。

総合格闘技のようなでかい男たちが素手で殴り合い最後に立っていれば勝ちというルールは誰もが楽しめる。

しかし、例えば競技性に重きをおいたオリンピック柔道は、きれいな投げ技が決まった時以外ではいまいちポイントが掴みづらく盛り上がりに欠けてしまう点は否めないだろう。(あくま競技の完成度ではなく、プロスポーツとしての成功の話である。)

これを格闘ゲームに置き換えてみれば、”複雑なUI”、”解説を聞いても分かりづらい複雑なシステム”、”体力と残り時間以外に、直感的な理解が難しい戦況”というゲームシステムは、全く持ってesportsには不向きである

唯一、「最後に立っているキャラクターが勝ち」というシンプルルールが残されているのだが、それさえもゲームとしての演出が見るもの困惑させることになっている。

格闘技の美しさは、死力を尽くしあった選手同士が、相手を打ちのめそうと最後最後まで力を振り絞る姿にある。

筋力、体力、精神力、その全てが全身から溢れ出て、まさに生命同士がぶつかり合うリアルがそこにある。

しかし、格闘ゲームはそうではない。

キャラクターたちはKO寸前まで試合開始と同じ様子で技を振り、体力がゼロになったとたんに吹き飛んで倒れる。

そこにリアリティがないと言われてしまえばそれまででしかなかった。

もちろん実際にプレイしている人間にしてみれば、体力ゲージ以外の様々な要素がもたらす戦況の変化によって実際の格闘技に劣らないほどのドラマが起こっていることだってある。

ただ、知識のない人間にしてみれば、画面上の情報だけでそれを直感的に判断することは難しかった。

スト6といえど、そうした問題をすべて解決できたわけではない。

しかし、その解決に向けて重要で大きな一歩を踏み出したと言える。

それが最初に述べたオーバードライブという要素だ。

スト6は、体力ゲージとSAゲージ(スーパーコンボゲージ)に加えて、オーバードライブゲージというものが一つあるだけだ。

スト5のときで、体力ゲージ、EXゲージ(スーパーコンボゲージ)、スタンゲージ、Vゲージと4本のゲージがあった。

それ以外にもプレイヤー選択したVスキルとVトリガーの種類を表示するアイコンなども含めれば、戦況を判断するための情報はスト6に比べてかなり多かったことがわかる。

ただ、スト5でさえ当時は洗練していると言われていた。

格闘ゲーム UI」などで検索してもらえればわかると思うが、何の説明も無ければ何のために使われるかわからないゲージやアイコンで溢れたゲームを沢山見ることができる。

それ自体賛否は別として、ゲームをどうやって面白くしようかという開発者努力を見ることができるはずだ。

そうした上で、スト6の対戦画面を見ればそれがどれだけシンプルなのかが分かってもらえるだろう。

見るところが少ないということは、すなわち観戦する上での見どころがわかりやすいということを意味している。

これだけでも、スト6がどれだけ観戦する側の立場にたって作られているかが伝わってくるはずだ。

もちろんただシンプルにすることは簡単だ。

しかし、今まではシンプルゲーム性を犠牲にすることと考えられてきたために、なかなかそこに踏み出すことは難しかった。

それを見事に解決したのがこのオーバードライブという要素なのだ

なぜここまで力説したかったのかの理由を感じてもらえただろうか。

最初に述べた通り、このオーバードライブゲージの面白さは、その使い方が生身の格闘技と非常に優れた形でリンクしていることにある。

オーバードライブとは、車で言うトップギアのことで、要するに「無理をする」ことを意味している。

スト6のキャラクター達は、このオーバードライブゲージを使うことでゲーム内において様々な無理をすることができ、また、無理をする行動をすればこのオーバードライブゲージが減っていくようになっている。

そうして何らかの形でこのオーバードライブゲージが0になってしまうと、「バーンアウト」と言われる状態に陥ってしまう。

バーンアウトとは、直訳すれば燃え尽きるという意味だ。

ゲーム上では色々な不利を背負うことになるのだが、この言葉だけですでにこれ以上説明必要いくらにわかやすい。

これの何がすごいのかを改めていうと、今まで概念としてとても捉えづらかった格闘ゲームにおける「くずし」の要素が、見る側にとって一目瞭然になったといえるからだ。

実際に画面上でも、バーンアウトしたキャラクターは色彩を失い立ち姿はオドオドとした様子に変化することで、ピンチに陥っていることが視覚的に表現されている。

バーンアウト状態時間と一部の特定条件によって解除されるが、観客はそこまで理解する必要はなく、なくなればピンチ、沢山あれば有利ということが直感的に判断することができる。)

体力ゲージ以外の要素において、この「くずされている」という状態視覚的にこれほどまでわかりやす表現した格闘ゲームは今までなかったのではないか

ゲージがあるだけ無理ができる。ゲージがなくなれば燃え尽きる。

ただそれだけのことだ。

いままでの格闘ゲームは、この「無理できる」という要素を、様々なゲージを使って表現してきた。

それぞれの無理を別々の概念として捉えて、別々のゲージとして表現してきたのだ。

それをスト6は「無理できるゲージ」の一本にまとめてしまった。

すでに登場したもの評価しているからこれだけシンプルに話ができているだけで、スト6の登場以前ではあり得なかった解釈である

なにせこれは格闘ゲーム30年の歴史で誰一人としてなし得なかったこなのだ

これがどれだけesportsとして観戦する上でわかりやすい要素になるかは説明するまでもないはずだ。

いままではそれぞれのゲージをゲームシステムとともに説明必要だったところを、「無理できるゲージ」の一言説明できるようになってしまったのだ。

「無理できる」中身についてはもちろん別途知識をつける必要がある。

ただ、その知識がなくても、キャラクターの行動によって増減するゲージを見ているだけでもある程度戦況を掴むことができるということは、観戦する上でこの上ないほどわかりやすい要素であると言える。

見る側にとってシンプルであることを、プレイヤーにとってもできることの選択肢を狭めずに、尚且つ格闘技という肉体同士がぶつかり合う上で矛盾の無いシステムとして採用した。

esports全盛と言われるこれから時代に向けて、スト6が格闘ゲームを再発明したと言いたい意味がわかってもらえただろうか。

スト6がesports競技として完成されたものであるかはわからない。

esportsとして未だかつてない取り組みもあれば、残された課題も数多くあると思っている。

それ故、今回はこのオーバードライブという要素に限っての話にすることで、それだけ切り取っても今までの格闘ゲームとは違うということを感じて欲しかったのだ。

この興奮を誰かと分かち合いたくてオタク早口文章を書き上げてしまった。

乱筆乱文で申し訳ないが、今後なにかの折に格闘ゲーム歴史がスト6前と後で変わったということを思い出してもらえたならこの上ない喜びである

もしどこかでスト6を観戦する機会を得たときは、体力ゲージの下にある黄色いゲージに注目してほしい。

プレイヤーがどの程度無理をしながら戦っているのか、体力の優劣以外にも見えてくる戦況を楽しんでもらえるはずだ。

2023-06-21

EGO

スマホゲーのウマ娘には、ゲーム構造上の欠陥があると思っていて、それは「アスリートとしてウマ娘を描く、スポ根もの」と「かわいい女の子が歌い踊り、人間関係を描くアイドルもの」の間で生じる矛盾

スポ根が正しく熱く描かれるほど、じゃあアスリート本業以外のダンス歌唱はいらなくない?むしろこんな多様な性格ウマ娘がいるんだから、みんなが喜んで歌い踊るのは解釈違いだろう、という気持ちになってくる。アスリートに外見的な可愛さを求め、押し付けていると言えばその通りで、まぁルッキズムだ。

一方で、現実競馬もよくよく考えると構造的に欠陥がある。馬が好き、馬が走るのが好き、馬に血筋歴史あり、という楽しみの中で、速く走るためだけに改良されたサラブレッドという品種の歪さ、不自然さ、人間エゴが見え隠れする。

この現実ゲーム構造的欠陥はどこかでリンクする。それはエンタメの中で、問題点を見て見ぬフリをするということ。ある種の快楽を優先することで、意識的隠蔽する負の部分。

これらとどう付き合うべきなのか?意識をして罪の一端を精神的に背負うことで、自分への言い訳を用意し、致命的な矛盾回避することができるのか。それとも単に忘れて楽しむことが正解か。

上手な現実との付き合い方を探る。

2023-06-20

anond:20230620123117

はてなー差別を行っている時、どうか相手のためを思っての差別だと思って欲しい。

アスリート九州田舎モンやミソジオタク共が更生してくれると信じて差別してる。

差別する方だってつらいんだよ。

ウヨ女性に対してやってる慈悲的差別と似たようなものだと思ってくれたら腹も立たないはず。

anond:20230620123117

わたくしはアスリート如何に関わらず差別が嫌いで、一貫性も持ち合わせているので、今後も人権を嘯き続けていく所存であります

2023-06-17

アスリート

今日のお昼ご飯は、バナナヨーグルト、脂質カットグラノーラ低脂肪乳ライ麦パン……もはや試合前に減量しているアスリートのような趣きだ。

それもそのはず、おれの試合今日の夕飯。久しぶりにもつ鍋を食べる予定だ。そこに向けて胃腸のコンディションを整える。

いつものおれなら、町中を歩いてラーメン屋を見かけたら、躊躇なく入っていたかもしれない。

でも今のおれは違う。たとえ、ラーメン屋の親父が「おぅっ、やってるよ。寄ってくかい?」と暖簾から顔を覗かしても、おれは自嘲気味に微笑みながら目を伏せ、首を振る。ポケットの中の汗ばんだ手を握りしめて、それを悟られないように足早に雑踏へ消えていく。今日、おれは漢に、真の漢になるのだ。

要は、もつ鍋楽しみ〜

2023-06-15

anond:20230614103417

で、出たwwwwwwwwww

野球喧嘩売ったつもりで他の体重が重いほうが有利なスポーツ(相撲柔道ラグビーアメフトリュージュボブスレーetc)にまで喧嘩売奴wwwwwwwwww

↓↓↓↓

プロですら体脂肪率16%で標準。25%すらいる。それどころか体脂肪率10%とかのいかにもプロアスリートらしい肉体の選手割合的にほぼ存在しないレベル

2023-06-14

anond:20230614114539

そもそも野獣系ガチムチ絶倫セックスにはまって不倫してたんだから、難しいんじゃね

夜通しめちゃくちゃにイカされまくった思い出を忘れ去るなんて無理

身体快感を覚えてるから、次はラグビー選手とか現役のアスリート不倫するんだろうな

とんでもない淫乱だよ、あの女は

日本野球界隈の生理的に受け付けないところ

選手オリジナル応援歌メロディダサいオリジナルとなるとロッテですら怪しくなる


・全力で投げる時に「よいしょーっ!」「うぉりゃああああ!!!!」と言う。

テニスMLBでよくあるみたいに思わず生理的に出ちゃいました発声は気にならないけど「よいしょーっ!」や「うぉりゃああああ!!!!」はキツイ

5chのスレ(FXとかの信用取引関連によくある)で「書き込んだやつが発狂した!」と皆がキャッキャしてるけど、

「ああああああ!!!!!俺の300万円!!!子供大学進学のためにコツコツ貯めてたさんびゃっくまっんえっん!!!

みたいな、

いちいち思考しながら文章紡いでるやんけなレス見た時の冷める感じに似てる



・凄く上手い!とか、凄く玄人好み!とか、凄く美しい!みたいなニュアンス守備を評する時に

「"たまらん"守備」とか「"たまらん"スローイング

みたいに"たまらん"という言い回し最近メディアファン特に好んで使うこと。

せっかく00年代くらいまで時間をかけてじっくり徐々に消臭していった野球特有の古き悪しきダサさが"たまらん"という言い回しから臭ってしまっている。

衛生観念が低い。特に草野球

汗だく泥だらけでもシャワー浴びないで着替えだけして皆で飲食店直行みたいなこと平気でできる感覚の人がマジョリティってくらい多い。

あと土埃で汚れた手でオニギリ食べるとか平気でやる人のほうがそれできない人より全然多い。コロナ以後でも相変わらず。


ユニフォームダサい


プロですら体脂肪率16%で標準。25%すらいる。それどころか体脂肪率10%とかのいかにもプロアスリートらしい肉体の選手割合的にほぼ存在しないレベル

2023-06-10

anond:20230610153508

そら天皇程度に敬意払うんならアスリートにはそれ以上の敬意を払うのが当然だろ

天皇ってあいつただの世襲坊ちゃんだぞ

anond:20230610153508

質問って答えを想定してするもんじゃいからね

アスリート尊皇思考でごめんなさい、ビョーキでしたとだけ答えろって質問炎上する質問者とやってることが一緒だから、それの何がいけないかは分からないと思うわ

自分に似てる存在正当化したいだけなんだろうけど、相手に恨まれても文句は言えない

言及ミスった

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん