はてなキーワード: しまとは
きのう思い出したこと。
女子が多めの工業高校にいたとき、いろいろな企業の人と話をしていたけど、むこうはそもそも工業高校に女子がいるとは考えておらず、資料を見せながら機械や電気・電子を勉強している女子がいることを話すと、とても驚いていた。
「とにかく男子」「男子なら誰でもいい」とよく言われていた。実はだれでも良くはなくて、背が小さかったり、やせっぽちの子や、気の弱そうな男子はいろいろ理由をつけて断られたけど。
電気工事、通信工事、エアコン設置、家電の修理とかはずっと人材不足で、いわゆる氷河期の時には男子が誰もとれないところが、「女子でも」と言って採用してくれたけど、話を聞いたら4月の入社当初から「女の子はやめた方がいい」と退職勧奨、道をゆく女の子の体型や容姿がいいとか悪いとか、好みだとかそうじゃないとかの同意を求めたり、本人へのセクハラ発言も頻繁にあったそうだ。その子はどうしても自分で働いて自立しなければならない事情があり、大分我慢したが、結局その会社はやめてしまった。彼女は高校時代に第二種電気工事士を取得してたから採用してもらえたんだけど、いまはそれとは全く関係ない仕事をしている。名の知れた会社の工場に就職した女子も、女性に慣れない職場の男子からセクハラを受けて心を病んでやめて帰ってきた子がいます。
会社の大きさは色々だったけど、女子を採用してくれた会社の人の話では、特に通信工事で個人宅を訪問するときに女子がいるととても助かると言われていた。通信工事の場合、数名でチームを組んで訪問するけど、そのときに最低一人女性を入れると、家庭で迎える立場の女性が安心できるようだと言っていた。
女子を採用して、活用法がわかってくると女子でも、となるし、その後は女子だけで工事のチームを組みたいと言っていた会社もあったので、そういう会社には電気工事などの希望をしている女子を推薦するようにしていたが、かなり最近になっても、「女子が入ってこられても、トイレとか着替えの設備もないし、どうしていいかわからないから男子で」と言われることはよくあった。そういう会社の方がずっと多かった。
どうして女子が工業系の仕事をしないのか、といわれても、希望があっても採用されない現状がずっとあった。電柱に登りたい女子も、電気工事をしたい女子もずっといたけど、会社からはいらないと言われてきた。会社見学を申し込んだら「見学しに来るのはいいけど女子は採用しないですよ。」とはっきりいわれたこともある。その後に男子の希望が出たら手のひら返しをされたり。
最初から採用されないことがわかっているところには、生徒を推薦しないので、結局業界に女子は増えないし、これまで男性ばかりの職場に入った女子が変にかまわれて心を病んでやめるとかあると、そういう会社は、もう紹介しないですよ。
「だれでもいいです」とは言われるけど、「この子にこの仕事できるのかな?つづくかな?」と心配になるレベルでも、男子なら即採用、女子はかなりレベルが高くないと採用されず、「なかなかやるね」と思ってももらえないというのが、いまでもある。出来る子が心を壊されてその後に働けないような状態にされるのは、送り出す側としてはとても辛いことでした。
もちろんうまく行く子もたくさんいて、いまでも元気に働いていたり、職場でパートナーを見つけた子もいる。いい会社もたくさんあるけど、そうじゃない会社はもっとたくさんあるなと思っていた。
今は工業ではないところにいるけど、ついこの間、転勤する間際のころまでそんな感じだった。
これまで「いらない」って言ってきたのに、「なんで来ない?」とか言わないでくれよって感じ。都合良すぎるでしょ。
何があっても男のせいにしたいし、何があっても男を否定したいし、理由もなく男を叩きたいです
意味のない会話中身のない会話ってあるけど、それがなんか良かったりする。晴れ女雨男とかの話を除いて。
数年前、自分は晴れ雨男女エピソードがなぜかすごく苦手なことに気づいた。日常会話カテゴリの中で一番嫌いだ。
映画の記者会見で繰り広げられる話No. 1ではないだろうか。なぜこんなに嫌悪感を持つのか少し考えた。
天候を操れる人間なんていないし、その場所にたくさんの人がいるのにも関わらず自分(特定の人)だけが天候に干渉したという考え。
そしてそれを話す人も心の底から本気で天候操り人間がいるなんて思ってない。多分ここが自分の中で重要で、違うってわかってるかつ大して面白くもないこの話を持ち出す意味が理解できないから嫌いなんだと自己分析した。
「おいおいこの中に雨男雨女がいるんじゃないか?」とか喋り出したら終わり。そのあと「私は晴れ女だ」とか会話が続きさらには過去の天候エピソードに続くともう最悪。ラジオ聞いてるときにパーソナリティの人がこの話し始めた時ちょっと残念に思ってしまった。
でもこの手の話って異様に盛り上がるし何より話す人が多い。「今日いい天気ですね〜」みたいに、天気って比較的誰でも平等に感じることができて話題にしやすいからかな。
自民党のほうが地方組織がしっかりしてるから。人権にかかわることは疎いけど農業や土木などに通じている地方議員がけっこういる地方組織が選挙となれば勝つためにみんなまとまってフル稼働する。。中国地方など農業票や土木建築票が自民に行くところは自民が強い。
人権にかかわることは強いけど農業や土木に通じていない市民運動出身の人や労組上がりの地方議員が多い野党は地方組織が自民党ほどではないところが多い。ので、地方の小選挙区では負けてしまうことがある。それでも愛知や千葉などの工業地帯で局地的に勝てるのは労組が野党につくことがあるため。ただそれが全国に敷衍しないのは電力総連は反原発を掲げてる政治家はやはり推せなかったりとかがあるので一枚岩ではないから。ここで立憲が反原発色を薄めてるのはなるべく多くの労組の協力を得たいからのはず。
自民vs立憲に限定すれば、立憲民主の総裁選で主張が多かった「自民のやることは民主党の真似事」みたいな感覚が原因だと思う。
それなら(外野ではなく、当人が真似と認めるなら)立憲民主に政権交代する意味が無くね? となってしまう。自己主張する時ぐらいは、自軸であってほしい。
と言う自分ルール(俺がお前の"自分ルール"と言ってるのは上記の発言のことですよ。以前の増田で説明したし、普通の人間は理解出来ると思うけど、お前の鳥頭を考慮してもう一度説明しました)だけでしょ
お前が言う、俺の"自分ルール"とは何を指すんですか?決めつけは良くないけど、お前は超弩級の頭の悪さに加えてアスペルガー症候群の疑いがあるので説明すると、お前が思ってることは説明しないと人に伝わらないんですよ。
説明能力が無い無能には酷なことですが、論拠も示さずに反論は出来ないんですよ(俺にアスペと言ってもなんの意味もないし、勿論反論にはなりません)
俺が
反論出来てませんよ。
と言ったのは、お前がまともに説明してないから。まぁアスペかつ知的障害の疑いがある無能に説明を求めること自体酷なことでしたね。すいませんでした
日本めんどくさくね?
老人、まあ養うのはいいよ。そのうち自分たちも老人になるんだし。
でも長老支配なの嫌じゃね。なんつーかたぶん若い世代だけでできるよ。
いいよもう老人は放置で。いったん東京だけで独立しよう。東京にみんな集める感じで。
東京周辺は「いやいや俺たちも東京に入れてくれ!」っていう地域だけ東京に入れよう。千葉とか絶対東京入りたがるよ。
もともとの日本の中心は京都や大阪行ってもろて。みんな喜ぶでしょ。これだよこれこれって。
老人たちもその方がいいでしょう。自然豊かな町とわびさび文化で無限の安定の老後を楽しんでください。
その東京に入るにはパスポートが必要な感じにしよう。パスポートは日本人なら誰でもとれる。ちょっと簡単な常識的なテストが課されるだけ。
別にこのテストで老人を排除しようっていうんじゃない。老眼などの対策はちゃんとしてある。テストの内容が次世代向けなだけ。
昔東大闘争とかあったじゃん。たぶん今なら達成できる。余裕でしょ。
日本弱いもん。警察も弱い。ぬるいぬるい。市民ボコボコにできる気配ない。
あとこれはクーデターじゃない。
「まあわれわれは東京国なんで」と言う。「日本は残ってますよ。国会議事堂には日本国の政治家通してますよ」って感じ。
東京以外は日本国の政治家になんとかしてもらう感じで。知らんし。
その代わり軍事力は全部もらう。これは大事なんで。全部ね。全部もらう。
東京だけじゃなくてもちろん日本も防衛する。日米安全保障条約みたいな感じ。東日安全保障条約を結ぶ。
他国も長老支配嫌ってるからね。「東京国に続け!!!」と思わせる。他国は内乱にいっぱいいっぱいになるだろう。その間に経済成長だ。
効率化しまくって結果的に日本も良くする。最初日本は植民地支配されているみたいな感じで怒ってくると思う。でも東京国って結局子どもだから、親子喧嘩みたいなもんだよ。
そうこれは壮大な親子喧嘩なんだ。
最終日前日に鍛冶師に修正が入ってリスナーバトルが発生してた話。
最終日前日、グローバルランキング上位は農家と漁師がほとんどだったところに、突如大幅に数字を離してトップに現れた鍛冶師。
これに関して可哀相、不憫、バフかけすぎなどなどお気持ちが発生した。
中でも農家に関しては実質別ワールド隔離みたいなもので、ほとんどがソロだったのでお気持ち大量発生しても仕方がないと思う。
そこで立ち上がったのが鍛冶師リスナー。
鍛冶師だってがんばってる、みんなの協力があってトップがあるなどのご意見。
お気持ちは私が見た範囲では鍛冶師など叩いてなく、運営に対する不満だったわけだが、それが自分の推しが叩かれてる!と思ってしまったんだろう。ここまではわかる。
私が気になったのは「嫌なら転職すればいいじゃん」これである。
最終日前日に言う言葉じゃないだろ。
なにより稼ぎや経験値に不満があった人は最終日前日までに既に転職を終えてる人がほとんどだと思うし。
正直なところ、「うわ!なんかジワジワ追い上げてきてる!やばい!」のフェーズがもっとあれば少しは違ったんじゃないかと思う。
明日で終了かぁとか言ってる中で突然ぶっ飛んだ数字を叩きつけられたらそりゃ可哀相の声もでる。
実際ここで話題にあげられてた方ではない配信のコメントでも、ちょっと可哀相的コメントを散見したので。
で、この「可哀相」に対して過激派の方が不快感を示し、どうにか可哀相派を改心もしくは黙らせようとするわけです。
鍛冶師やめろ!とか空気読め!とか言われてるわけじゃない。
十分頑張ってたよとかお疲れ様!とか労いの言葉が多くなってきたところに。
何よりわざわざ該当単語を検索してまで突撃しているのがこ、こえ~。と思った。
同じ気持ちの人いないかな的な検索ではなく、反対意見は潰さなきゃ!で検索することってあるんだって驚いた。
バフかけすぎ等の明らかな不満と違って、可哀相や不憫はあくまで該当者への感想。
何のことも誰のことも叩いてない、配信者さんよしよし(ノД`)ヾ(゚Д゚ )くらいの感覚。
恐らくそれが、あー!〇〇ちゃん泣いてるじゃん!ちょっと男子謝りなさいよー!のアレに見えたんだろうなと。
だから攻撃されてる!潰して消させないと自分の推しが傷ついちゃう!と思って突撃してるんだろう。
でもこのタイプの人たちって逆の立場だったら黙っていられるのか?
どうしてどっちの気持ちも各々の感想としては正しいのに当事者を差し置いて勝手に潰し合おうとするんだろう。
もしそれでどちらかに何かがあったとき、悲しんだり株が下がるのは当事者なのに。
毎日が忙しく感じる。
休日はたまった家事や平日の作り置き・子供の世話でいっぱいだ。先ほど終わり、子供の離乳食まで50分ほどの猶予が出てこれを書いている。
Twitterやはてななんか見ている場合じゃない。なんだけど、この50分の使い道は増田に駄文を書くのに使ってしまっている。この後離乳食~寝かしつけ~夜ご飯~風呂で22時、子どもの明け方対応のために寝る時間だ。毎回の土日がそんな感じで、祝日があるとだいぶマシになる。明日は大きめの掃除に取り掛かれるだろう。
平日はテレワークで通勤時間が減った分、家で家事や子供の相手ができるようになった。なったは良いが、通勤中のなんとなくスマホを眺める時間がなくなった。あの時間は焚き火を見ているような時間だったのかも。
書き出してみると実は子供に時間をたっぷり使っているだけなのかも。
10年後にはヒマになって嘆いているんだろうか。
書いてないことを勝手に読解するエスパーは異常者なんですよ。足りない知能をそうやって補ってきたんですか?可哀想ですね……定型発達でもアホはこうなってしまうのか🤔
比較的近年だとテトリスからの落ちもの、カーマック先生のBSPツリーからのスキャンラインによるWolfenstein 3DやDOOM、
BSPから領域分割し、ポータルからのPVSで描画するQuake、今はマシンパワーが向上して力技でもなんとかなってしまってるけど…😟
そもそもPongがあり、ブロック崩しになり、日本側でブロック崩しのブロックがウネウネ左右に動いたり、ボールを砲台から発射した方が面白くね?
みたいな発想からブロック崩しのルールを改造してインベーダーになり、それがゼビウスなどの2Dシューティングゲームというジャンルとして確立する
パックマン、いわゆるドットイーターもそうだし、マッピーもドットイーターであるが、トランポリンによる上下階の移動、ドアで敵のネコをやっつける、
スクロールしないと先が見えないため、横移動がかなり博打要素がある、など単なるドットイーターというのともかなり違う
倉庫番はやはり凄い
プログラミングができる人はすぐ作れると思う
プログラミングができない人も、倉庫番を作れるように挑戦してみると良いと思う
ゲームのルールにしろ、アルゴリズムにしろ、こんなに単純なのになんて効果が凄いんだ、なんでこんなに面白いんだ、という感動を味わってほしい
寧ろ、誰でも到達しうる仕組みでありながら、思いつかなかった、目からうろこ、というアルゴリズムが個人的には素晴らしいと思っている
昔はゲームエンジンがUnityやUnrealみたいに確立したものはなく、自分でゼロから書いたりしていたわけで、
そうなると物理エンジンも書かなければいけないわけだけど、適当でいいかげんな打撃系を書いたりしたものである
今のゲームエンジンではそうないが、いいかげんなので、何かの間違いでキャラクターがぶっ飛んでいったりしてしまうのである
ゲームを面白くするコード、コアの部分というのは、本当に一画面に収まるようなものであった気がする
それこそ、倉庫番なんてそうだろう
考えてみれば、昔は今までになかった新しいジャンルのゲーム、というのが登場する余地があった
もちろん、インベーダーがギャラクシアンやゼビウスになったり、倉庫番がフラッピーになったり、模倣や改良がメインであることは現在も変わらないが、
現在は新しいジャンルのゲーム、新しいルールの発明、ということはほぼ皆無であろう
しかし、テトリスを初めて見たときの衝撃のようなものを、もう一度味わいたいとか、できることなら自分で作ってみたいぐらいの気がする
みんながコピーを作っているのなら、みんなは仕事でゲームを作っているわけだから、お金にならなければならないわけだけど、
趣味で作るなら、尚更、市販されているようなゲームのコピーを作るのはバカげているのではないか
いや、学ぶは真似ぶというのは正しいのだけど、いわゆるインディーズなら、新しいルールを発明したいものである
考えてみれば、マインクラフトも新しいルールを発明したゲームのような気がする
Notchもマインクラフトをどこかの企業に所属して開発したわけではない
彼の経歴は空白が多い気がするし、なんとなく生活保護をもらっていたとか、フラフラしていた時期があるんじゃないかという気がするし、
そういえばハリーポッターの作者の女性も生活保護だった気がするし、
どこか社会をドロップアウトしたアウトローならば、やはり市販されてるゲームのコピーを開発しても駄目だ
私はかなり体重が重い。去年それでも多少痩せたが、その後また増え始めてしまった。
彼女は私に痩せて欲しいと言う。健康面に不安があるから今後同棲したり結婚したりを考えたら痩せて欲しい、というその思いはよく理解している。
だから私も頑張って痩せようと二か月半ほど前から少しずつ生活習慣を変えて、好きだった酒をやめて食事も野菜中心にし、最近は一度やめてしまったジムにも再度通い始めた。
自分としてはかなり前向きに考えて動いているつもりだ。
そもそも体重が再度増えたのは半年前ぐらいから仕事上の立場が変わったりしてきつくなり精神的余裕を失ってしまったところが大きい。
仕事上の苦労は今でも解決していないが、それでも少しずつでも変えていかなきゃと思ってやれることをやっているつもりだ。
中々上手く行かないこともあるが徐々に身体を慣らして前に進んでいて少しずつ出来ることを増やしていこうという思いを持って頑張っている。
仕事上の立場が変わって大変だという話は以前からしていて分かってくれているのだと思ったが、一杯一杯になりつつも何とかその中で出来る範囲でやれることを増やしていこうという私のスタンスが理解できないらしい。
仕事が大変だろうが他に何があろうが最初から全力でありとあらゆる手段を使って体重を減らすことしか認められないんだそうだ。仕事でどれだけ苦労してるかなんてわからない、と言いながら平気でそんなことを言う。
ジムに通い始めたことについても久しぶりだからまず身体を慣らすためにもやれることからやるというつもりで行ったのに、最低限やることをやって短時間で帰ってきたことが不満だそうでツイッターでも文句を言っていた。
痩せることは確かに必要なことだ。そこは私も認識の齟齬は無いし、事実としてそれに向けて苦しいながらも動き始めている。
しかしこれは当たり前のことだと思うのだが、私を含め誰しも別に痩せるためだけに生きているわけではない。
まず自分の生活をするために、そして今後は稼ぎが多いとは言えない彼女を半分養いつつ頻繁に海外旅行をするとか犬を飼うといった彼女が望むこともして豊かに生きていくためにも、昇進を希望して慣れない仕事に苦しみながらも頑張っている。
一応現時点でも稼ぎは同世代の世間一般よりは結構稼いでいるし、その中から普段の彼女とのデート費を持ったり旅行に行く時は飛行機代や宿代なんかを多く出したりしてきた。今後ももっと良い思いをさせてあげたいと思っている。
だから今は精神的にキツイ時期を過ごしているけれど頑張っていればもっと稼げるようになるし、また徐々に慣れていって楽にもなれるだろうと信じて必死に食いついているつもりだった。
そんな状態で、仕事が終わればもう精神力がすり減っていて新たに何かをやろうという気力もない中でもそれでもなんとか頑張って生活を変えてきたのに、それを理解も納得もするつもりはないらしい。
彼女は「自分は頑張ろうと思えばどんなに辛くても出来ちゃう人間だから、出来ない人の気持ちが分からない」と言う。彼女に言わせれば私は甘えて怠けて逃げているだけなんだそうだ。
でもそれって見方を変えれば単に彼女は限界までやってないだけじゃないの?とも言えるわけで、私がどんな思いで、どれだけ苦労しているか考えもしないままで平気でこんなことを言われて、正直心が折れかけている。
彼女とすれば言うのは簡単だろう。だってやるのは私だから。あれもやれこれもやれなんでやってないんだ・・・信頼していた人からそんな風に言われるようになったのはかなりきつい。
繰り返しになるが、彼女が私に痩せて欲しいと言う気持ちは理解しているし、私も痩せた方が良いと思う。だから好きだったことも頑張って我慢してやめて、前向きに進み始めたところだった。
しかしそうは言っても仕事はじめ他のことをおろそかには出来ないし、その中でやれることには時間やお金はもちろん、精神的にも体力的にも限度がある。
何にどれだけ苦労してどこで限界を迎えるかというのは人それぞれ違うし、例えば私から見てなんてことないようなことでも他人が苦労していることだってあるが、それを見て「お前は全然頑張ってない」なんて言うことはあり得ない。
大変だと言っていれば少なくともその人の中では大変なわけで、それを他者から見てお前は甘えているなんて言ったところで何の意味もないし、そもそも失礼だと私は思う。
そういう話を面と向かってしたのだが、それでも残念ながらなかなか理解してくれる様子はない。
だから彼女に対してどう接したらいいのか正直もう分からない・・・もうお互い30代半ばで、相手の親にも挨拶をしたし同棲や結婚という将来の話もしている以上は若い頃のように簡単にさようならという訳にもいかない。
よく話し合ってなんとか解決したいけれど、相手を尊重するという事に関するスタンスがここまで違う人と一緒に居ることは無理なのだろうかとも思い始めている。あまり先延ばししても良いことも無く、遅くとも今年中に結論を出そうと思う。
日本のスタートアップが抱える構造的な問題のひとつに、MBO(目標管理制度)の導入がある。
MBOは従業員個々人が自身の目標を設定し、期末や四半期末に自己評価を行い、上長との面談を通じてフィードバックを受けるというシステムだ。
この制度が日本のスタートアップに与える悪影響は計り知れない。
各従業員が評価シートを記入し、面談を行うために要する時間は膨大だ。
評価シートの作成に800時間、さらに上長との面談に200時間、合計1000時間のリソースが、この無意味なプロセスに消費される。
人ひとりが月160時間働くとすると、この1000時間は約6人分の作業時間に相当する。
6人分のリソースがあれば、新たな新規事業を立ち上げることも可能だし、既存事業に投入すればその価値向上に大きく寄与するはずだ。
それなのに、スタートアップはこの時間を評価システムに浪費している。
アメリカやインドのスタートアップにはこのような評価制度は存在しない。
彼らはその時間をプロダクトの価値向上や市場開拓に集中させている。
個々人が自分にとって達成可能で無難な目標を設定するため、会社全体としてのインパクトが著しく低下するのだ。
目標が細分化されることで、会社全体の方向性や社会的インパクトが失われてしまう。
日本外のスタートアップでこのような馬鹿げたシステムを採用している例は見当たらない。
成功するスタートアップでは、社長が率先して社会的インパクトを生み出す目標を設定し、トップダウンで組織をリードしている。
MBOが蔓延している理由のひとつは、日本のスタートアップ社長のリーダーシップの欠如だ。
従業員に対して強力なビジョンを示すことができず、個々人の目標に委ねている。
リーダーが明確な方向性を示さなければ、スタートアップは当然のごとく沈没する。
日本のスタートアップがアメリカやインドのスタートアップに競り負ける理由は、こうした評価制度にまで表れているのだ。
そして嫉妬したり逆に胸を撫で下ろしたりと、あまり大っぴらにはできない感情が続く
だから他人の評価ありきの視点を自分の頭から避けるようにしてる、割と普段から
優しさいっぱいで心が洗われるような、と安心して読んでいた漫画に、ごく自然に評価視点が混ざり込んできて
漫画の中でもそれは ごく当たり前の憎めない友人のそれ、といったテイで描かれていて
いや、一生の記念の旅行を、行かなかった友人(主人公)たちに対して自虐風自慢のマウント込みで楽しむ、とか性格悪すぎ
もちろんマンガの中でも決して人格者としては描かれず、面倒な子扱いだけど それでも憎めない、大切な友人としての描かれ方で
それがまたもやっとしてる
大人気作品のそれが無駄に評価を気にしてる世界観なわけではないのだ
それだけなのだ