そして嫉妬したり逆に胸を撫で下ろしたりと、あまり大っぴらにはできない感情が続く
だから他人の評価ありきの視点を自分の頭から避けるようにしてる、割と普段から
優しさいっぱいで心が洗われるような、と安心して読んでいた漫画に、ごく自然に評価視点が混ざり込んできて
漫画の中でもそれは ごく当たり前の憎めない友人のそれ、といったテイで描かれていて
いや、一生の記念の旅行を、行かなかった友人(主人公)たちに対して自虐風自慢のマウント込みで楽しむ、とか性格悪すぎ
もちろんマンガの中でも決して人格者としては描かれず、面倒な子扱いだけど それでも憎めない、大切な友人としての描かれ方で
それがまたもやっとしてる
大人気作品のそれが無駄に評価を気にしてる世界観なわけではないのだ
それだけなのだ