2024-09-13

ルート分岐で設定が根底から変わるような作品ってどう思う?

俺は「それアリなの?」って考えてしまう。

たとえばゾンビアポカリプスモノで

ルートA:ウィルスを作ったのはA社で接触感染のみ。ワクチン存在

ルートB:ウィルスを作ったのはB社で空気感染もする。ワクチン存在

ルートC:ウィルスを作ったのはC国研究機関接触感染のみ。ワクチン存在しない。

みたいになってるようなの。

こういう根底の設定がルートごとに変わってくる作品、俺としてはちょっとどうかと思う。

まあ理屈は分かるっちゃ分かるんだよ。

映画や本なら「あくまで全ては思考実験しかないので前提が変わるのも当然」で通せる気はする。

ゲームだったら「プレイヤーあくま物語追体験しているのであり、選らんだ選択肢によって変わるのは同じ世界における運命ではなく、プレイヤー追体験する平行世界の座標の方である」って理屈はつけられるはず。

でもさあ・・・やっぱ基本的には「同じ世界の中で、選んだ選択肢によってどう運命が変わっていくのか」を観客は期待するものであって、そもそもの設定が違う世界分岐しますはなんかこう乗り切れないっつうか割り切れなくない?

  • 🐊「オッ…オレに聞かんでくれえッ!」

  • Inverted Angelとか嫌いそう

  • ルート分岐で、過去は変わらず、将来の結果が大胆に変わるなら面白いけど、 実際はどの分岐も大差ない終わり方をしてしまうんじゃないかね。

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