はてなキーワード: 立場とは
客観的に見て、都民や大衆に最も利益のある批判対象って与党や現職知事とか権威ある立場に対する監視と批判なのに、なぜか与党様にはゲロ甘、野党は死に絶えるまで叩く!をやってメディアがこぞって国民を扇動してるんだよな………💰
で、疑いもせず叩く動機ができたと喜んで人を蔑んでる皆様…
あらまあ、辛辣やね。そんなにご自分の意見に自信あるんやったら、もうちょっと品のある言い方したほうがええんちゃう?まるで他人のこと駄々っ子みたいに見下して、自分が唯一正しい言うてるけど、それでほんまにええんか?選挙ってみんなの意見を尊重する場やから、その意見を馬鹿にすること自体が自分の品位を下げることに気づかんのかな。
あと、白票がどうのこうの言うてるけど、結局それも誰かが決めたルールに従ってるわけやん。自分の意見を貫くなら、もっと建設的に意見をまとめて他人に伝えることが大事ちゃうんかな。本当に賢い人は、自分の意見を他人に押し付けることなく、上手に共感を得ることができるもんや。そんな簡単なことも分からへんのやったら、むしろ自分の立場をもう一度考えてみたらどうや?
しっかり考えた上で、次の選挙でもう一度チャレンジしてみたらどうやろね。せっかくの意見、もっと有意義な形で使ったほうがお得やで。
男性から女性への戸籍上の性別変更 手術なしで認める決定 高裁
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240710/k10014507081000.html
リベラリズムとフェミニズムの立場からすると、非常に嬉しいニュースだよ。
このまま最高裁まで通ってくれるなら、もう都知事選、沖縄県知事選、その他諸々でずっと負けても構わない。天秤にかける価値がある。
タワマンではないが不動産購入側で両手取られましたね。某Sでした。
一応、割引をほんの少しだけしてくれましたが、これって両手ですよね?もう少し手数料安くならんの?って聞いたら「いやー割引するのも特別なんですよー。慣習ですねー」とか言って誤魔化してきた。
売主が専任契約してる不動産屋でこちらが選べる立場ではないので仕方なく手数料払いましたがもうちょっと何とかならんかね、、(当然手数料率は規定値ギリギリです)
ちなみにその不動産はちょっと特殊な事情で、よっぽど高値で買主が見つからない限りはこちらが買い取ることが決まっていた感じです。
濡れ手に粟ですな、、
蓮舫さんの勝手連がシールを貼りまくって迷惑をかけている件だ。
立憲民主党側の一部議員たちも苦々しく思ってるが、選挙期間中に表立った批判はされなかった。
選挙後にようやくごく少数の、野党共闘とは若干距離感のある地方議員達によって苦言が呈され、清掃が進められている程度だ。
常識的に考えてこれが批判を浴び、中間層の批判を招くことは明らかなのに、何故やめさせたり批判することがが出来ないのか。過去立憲民主党の選挙ボランティアに関わった思い出とともに書く。
もともと立憲民主党の選挙の実働部隊(ポスター貼りなどのボランティア)は連合だった。もちろんそんな紐付きではないボランティアも大勢いたが、組織化されており、人数の予測が立てやすいことから主力は連合だったと言って良い。
小選挙区の中で、政権批判票を一本化したいのはわかるし野党共闘を否定はしない。
だが、連合と共産党は水と油で、この両者は絶対に交われない(その是非はここでは述べない)
それは立憲民主党幹部も理解していて、だからこそ当初「共産党が自主的に候補者を取り下げる形での協力を」と主張していた。
共産党からみて、また第三者からみても身勝手な主張なのだが、立憲民主党的には連合に配慮してのことだとすぐに分かる(もちろん共産党がこの身勝手な主張を受け入れなければならない義理はない)
結論として、立憲民主党は連合と距離を置きつつ共産党などの野党と共闘することになった。
結論から言うと、連合系からの供給が少なくなり、代わりに市民連合系(SEALDsの流れを汲む団体で、野党共闘の橋渡しをしている)、しばき隊(市民連合とかなり人脈的に被る)系の人脈に連なる人たちが入り込んできた。(当事者の証言として【CLP問題】炎上前から元SEALDs残党たちの広告会社ブルージャパンに注目していた人たち【立憲民主党】 - Togetter [トゥギャッター]など。立憲民主党が資金を提供してきた歴史もある。)
何故これらの人々が入り込んできたかというと、市民連合には共産党に近い立場の人も多く、ここが立憲民主党と共産党の橋渡しをしていたからだ。
非常に内輪色の強いのが特色で、今回の蓮舫さんのでいうと、歌ったり踊ったりとフェス色を出したり、ストリート系の文化を強調(今回のシール貼りも多分これ)したりが代表例だ。
問題点は2点ある。
1点目は、こういった取り組みは内輪の結束に効果はあっても、中間層からはむしろ引かれかねないことだ。
2点目はより重大で、この方々はこれを「若者向け」と勘違いしている点だ。この方々の主力は2000年代に若者だったため、その感覚が全く抜けていないことが理由だが、この方々は活動により「立憲民主党(共産党)への若者の支持率が低い」ことへの対策になると本気で信じている。実際は「若者に人気があるんだろうな、と信じている高齢者」にしか届いてないのだが。
話は逸れるが、「R」シール以外にも、この方々は首都圏各所でシールを貼りまわっている。レイシスト批判や維新批判のシールが主だ(関西の実情は知らない)。主張には賛同できるところもあるのだから、街を汚すのは止めてほしいものだ。政党への支持にも繋がらないと思う。
この活動をやめさせるためには、こういった人材を切る必要があるが、少なくとも早期には不可能だろうと思う。
単純に組織の内部で重用してたり、そちらに仕事を外注したりしてるし、選挙でのポスター貼りなどの主力にもなっているからだ。
一時的に選挙運動を機能停止するくらいの覚悟がないと難しいと思う。
なので、蓮舫さんに表立ってこの活動を批判することは難しいだろう。(こういったことを「善」と思い込んでいる身内への批判であり、それをすると報復(今後協力しない)がある可能性があるので)
共闘ということで、共産党の方々も選挙活動を一緒に行っている。
だが、当然共産党の方々にとっての一番の関心は共産党の勢力伸長だ。
結果として、今回の例でいうと、蓮舫さんの顔写真を印刷した、共産党への募金募集みたいなことが起こる。
こういった運動が得票に結びついている実感はなく、個人的にはお互い候補者を取り下げる形での共闘の方が良いように思うのだが。
(共産党にとっても、昔のように全選挙区に擁立するのは人的にも資金的にも厳しいと聞く。)
ちなみに、前原さんが共産党のことを「シロアリ」と評したのはまさに共産党のこういった体質によるところなのだと思う。
(その点公明党はまともで、「比例は公明」までは言っても募金や入信は求めないよね)
一応X見てると、立憲の議員とか有志でシール剥がしやってるようなんだけどね。蓮舫氏はこれだけ報じられた中で、いつまで「存在自体知らない」みたいなムーブを続けるつもりなのだろう
上でも書いたとおり、「野党共闘とは若干距離感のある地方議員」によってなされてるんだよね。
というか地方議員は、それぞれの選挙では中(大)選挙区で選ばれているわけで、共闘の恩恵がないから、わりと自由に動けるのだと思うけど。
典型例がまとめられていたので紹介する。
シールを剥がすことにすらこのような批判があることから、こういった方々やそれに近い人達を支援者として抱えている立憲民主党には、表立った批判は難しいだろう
20年前の時点で。
だって、投票なんて絶対的に人数が多い年齢層が有利に決まってて、少子高齢化によって公平性なんて保てるだなんて思ってなかったから。
さらに言えば、選挙というシステム自体が旧態然としすぎてて、こんなものインターネットの普及によって簡単にハックされるに違いないという確信があった。
後者に関して言えば今回の都知事選なんてまさにそういった状況に陥ってたわけである意味ではあたってたのだけど、未だに一人一票の投票だなんて馬鹿げたシステムが残るとは本当に思ってなかった。
それよりも意外だったのは、当時、高齢者有利で不公平だと政治に対して不平不満を言っていた身近な人間たちが、今は政治の力を借りて自分たちの立場や業界を守ろうとしていることだった。
滑稽だよ。
あのときはマイノリティだった自分たち世代が、政治によって散々辛酸を嘗めさせられたのに、今度は自分たちを守るために政治に媚を売ってやがる。
未だに当時の政治家が幅を利かせているというのに、いきなり手のひらを返したかのように飼い犬に成り下がる姿はあまりにも残念だったし、政治というのはこうやって誰かの都合のために作られているんだなということを改めて思い知った。
若者に対して「世の中を変えるために選挙に行こう」と大人は言うけど、あれは嘘だよ。
政治家にそうした状況を突きつけて、今の投票というシステムを変えないと。
もしくは若い世代の中で、今の政治というシステムに頼らない互助システムを新たに作り出すくらいの気概がないと、いつまで経っても世代間の票の力でいいように飼い殺されるだけだなって改めて思った。
若い人頑張れ。
【朝起きたら何しますか?】
〈石丸構文〉
起きるというのは精神の話ですか?さっきからずっと物理の話をされてます?その定義も言わずに質問される意図が私にはわからないです。一つ申し上げるなら、当日の行動が全てを決めるということじゃないですか。
Yahoo知恵袋のカテマスはみんなこの構文使ってる。質問しても素直に答えず逆質問して何故か威圧してきて結果的に答えてもどっち付かずの曖昧なクソ回答しかしない。
置かれている立場は厳しいけど、罵声、罵倒、悪口、批判を言われようとも、我々は諦めません。最後までしがみつきたいと思います(`・ω・´)ゞ
1【A】千葉(○2ー1)
2【H】新潟(○1ー0)
3【A】大分(△1ー1)
4【H】中京(○5ー0)
5【A】札幌(●0ー4)
6【A】町田(●1ー2)
7【H】柏(△0ー0)
8【A】横浜FM(●0ー5)
9【H】磐田(○1ー0)
13【A】福岡(△2ー2)
14【H】鹿島(●1ー2)
15【A】湘南(○3ー1)
16【H】京都(○3ー0)
18【A】神戸(●0ー1)
19【H】広島(●0ー5)
21【H】東京V(●2ー6)
22【A】浦和(○2ー1)
25【H】町田(●1ー4)
26【H】神戸(●1ー4)
27【A】名古屋
29【H】G大阪
30【A】中京
32【A】京都
34【A】新潟
35【H】札幌
36【A】鹿島
37【H】鳥栖
38【A】磐田
39【H】湘南
40【H】FC東京
41【A】柏
43【H】千葉
44【A】東京V
45【A】広島
46【H】横浜FM
異議あり! 台湾は現時点で中華人民共和国を名乗る者たちに本土を取られた亡命政府ではなく、中華民国の実効支配地域です。遷都という立場ではなく、中華民国政府として独自に機能しています。(注:AIの見解)
田母神は今回も人気あった
桜井はゲイで、思想的に慕ってきた若い男を手籠めにしてたのがすっぱぬかれて男を口説くイケボ音声流出したのがデカイんでしょ
レイシストは驚くほどに同性愛関係への嫌悪が強いし、そこらへんが大丈夫な人でも立場利用して若い子に手付けしてるのは許容しがたい
@mellco
いくら人格破綻者でハラスメント気質だからって、寄ってたかってこき下ろしていいって思ってんのかな そういう社会でいいと思ってるんだ 普通に見るに堪えない
https://x.com/mellco/status/1810330323869487523
選挙の話です。僕は別にその人を支持してないし都民でもないですが、民主主義に則って票を集めていて、投票した人がいるのに、そうやってお互いを貶め合ってる人達が理想を語っても何言ってんだ?としか思えない
自分の理想を信じていて、その正義に反している他者を、叩かねばならないから叩く、そういう主義で合ってますか?そうやって得る共感はインターネットと社会をクソみたいな地獄にしていると僕は思ってますよ
政策とか実績で批判し合うのは真っ当ですよ 人格攻撃してる人たち、普通にやばいよ
大勢による人格批判を誰がコントロールするんですか?肥大化して止められなくなった攻撃も一個人の性格のせいにするんでしょうか?
https://x.com/mellco/status/1810340438450307290
別に嫌な性格の奴が嫌われるのは当然だし、それを批判するのもいいと思うけど、立場ある人がそれを先導してんのおかしいでしょって事が言いたい
働きがいを実感させることが一番大事。
Q.
石丸氏側がメディア側を敵視しており、質問に答えるよりも「質問者が愚かである」と印象付けることを優先して意図的に噛み合わないやりとりを仕掛けている、という見方についてどう思いますか?
A.
その見方には一定の妥当性があると考えられます。石丸氏の対応には、メディアとの建設的な対話よりも、メディアの質問の不備を指摘し、自身の優位性を示そうとする傾向が見られます。以下にその特徴を挙げてみます:
石丸氏は「手応え」という言葉に固執し、質問の本質を理解しようとするよりも、言葉の定義について議論を展開しています。
2. 反問による攻撃:
質問に直接答えるのではなく、「どのくだりの話をされてらっしゃいます?」「違うニュアンスで訊かれてます?」などと反問し、質問者を混乱させています。
「それはもうメディアの話であって、私から何か言うのも変かな?」という発言は、メディアへの不信感や批判を示唆しています。
武田氏との対話で「本当に熟読されました?」と問いかけることで、相手の理解力や誠実さを疑問視しています。
質問に正面から答えるのではなく、質問自体の妥当性を問うことで、実質的な対話を避けている印象があります。
この対応は、メディアとの関係を敵対的に捉え、インタビューを自身の主張や立場を強調する場として利用しようとする戦略的な姿勢と解釈できます。
1. 有権者への悪印象:
メディアとの非協力的な態度が、有権者に否定的に受け取られる可能性があります。
このような対応が続けば、今後のメディア露出に悪影響を及ぼす可能性があります。
このような対話スタイルが広まれば、建設的な政治討論の場が失われる恐れがあります。
結論として、石丸氏の対応はメディアを敵視し、意図的に噛み合わないやりとりを展開していると見ることができます。しかし、この戦略が長期的に見て効果的かどうかは疑問です。政治家とメディア、そして有権者との間で、より建設的で相互理解を深める対話が求められるでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/627f45a71b4f06607acba4db1db65aca6b8e402c
“ 中道と左派がRNの政権奪取を阻止しようと、決選投票に向けて反極右票を集約するため200人余りの「3位候補」の出馬を取り下げる選挙協力を行った効果が大きい。”
https://note.com/higashino_atsuko/n/n0391a103dbf2
“ 左派連合のなかでも中心的な「不屈のフランス」代表のメランション氏は、ロシアによるウクライナ侵略に際し、プーチンは「自らの信じる義務を実行に移している」と発言しています。”
まぁこのようにしてマクロン擁する現与党(中道)はなりふり構わない野合を推し進めて、フランス議会はあんな状態に。
「右派」と「左派」が「プーチン万歳」だけで結びつくって? ウクライナ政策についてはそれもあるかもだが、
「金の亡者」が行うような、数の論理だけの野合はしないだろう。「右派」「左派」ともに政治的立場だからだ。それぞれ譲れないものがある。
世界のどの国でも政治的理想なき野合を行うのは「金の亡者」で、この存在こそが選挙制民主主義を無価値化し、貧富の差の拡大と固定化、強化だけに邁進している。
出典:
https://anond.hatelabo.jp/20240709080000
荻上 改めまして、こんばんは。荻上チキです。東京都知事選挙・開票特別番組「開票LIVE2024 カオス!東京で何が起きていたのか?」ここからはYouTube LIVEとTikTok LIVEで、このあと10時までお送りしたいと思います。えー今日のお相手は、プチ鹿島さんと、能條桃子さんと、武田砂鉄さんです。引き続きよろしくお願いします。
それでは、今回出馬された石丸伸二さんと中継が繋がっています。石丸さんこんばんは。
石丸 こんばんは。
荻上 さて、まず石丸さん、今回の都知事選挙、手応えを感じたと、先ほど発信もされていましたが、特にどんな点、手応えを感じた選挙だったんでしょうか…?
荻上 あ、さきほどぶら下がりの中で、今回の選挙、あの自分たちは頑張ったと、あの走り切ったというような話をされてたと思うんですが、特にどういったところに力を入れて、どんな手応えをお感じになりましたか?
石丸 手応えの話じゃないですよそれ!「自分たちができることを全部やった」という意味です。何かの反応ではなくて、自分達の実感の話をしました。
石丸 うくっ(失笑)てっ手応え?て、手応えって言うんですかねそれ? あのぉ、なんだろ? 自分達でこれをやろうと決めて、それを実施した・実行したという、まぁそれを手応えって言うのかな? でも手応えってもっと「反応」のことを言うかなっていう気はしますけど
荻上 あの、そうですねあの、反応…
荻上 あっいえ、えっと今回自分たちは全力を尽くした、で、それはあーっとおそらく票に繋がったというふうに、そのお感じになっている点はあるかと思うんですが、その手応え、あるいは「こういったような政策は届いたな」と感じる点、あるいは「課題だな」と感じた点などはいかがでしょうか…?
石丸 んーとぉ…届いたかという意味では、あのー、極めて大きいのが、知名度の差ですよね、どう考えても。ハイ。その意味で、まあ、それはわかってたので、その不利な状況で、できることを全部やってきたっていう、ところですねー…如何ともし難いその「環境」の話なので、その環境の中に居る主体としては、限界があるっていうことだと思います。
石丸 それはもうメディアの話であって、私から何か言うのも変かな?っていう気がしてます。
武田 これあのー、石丸さんの「覚悟の論理」っていう本ちょっと熟読さしていただいたんですけれどー、あのー、まあ「メンタルが強いですね」というふうに言われて、なんでメンタルが強いかって言われたというとそのー、「相手の問題は、どうなっても私は知りませんよ」と割り切れるというところに、書かれていてですねぇ、ちょっとこう、政治をやられる方…からするとこの、「相手の問題がどうなっても私は知りませんよ」っていうふうに言われると、ちょっとギョッとしちゃうなという所も感じたんですけれども、このなんかまあ選挙戦でいろんな立場の人と、お会いしてお話しすることがあったと思いますけれども、このご本に書かれたことっていうのは、特に考えとしては変化はないですかねー?
石丸 ん?どういう点をギョッとされたんですか?
武田 ん?この…
石丸 そんなにおかしなことを言ってるつもりがなかったんですけど
武田 あーそうですかあ
武田 まあ僕自身が違和感を覚えたのは、まあ政治っていうのはいろんな意見を受け止めて考えを変えてったり考えを強化してったりということの繰り返しだと思いますけれども「『相手の問題がどうなっても私は知りませんよ』っていうふうに言い切れるっていう所が自分のメンタルの強さだ」っていうふうに言われると、なかなかそこに対して意見を届けるっていうことが難しくなっちゃうんじゃないかな? というふうに思ったんですけどねぇ
石丸 失礼ですが本当に熟読されました?
石丸 あのー、あのぉ、そういうふうな思いでは言っていません。
武田 ええ。
石丸 はい。自分の責任の範囲を定義するという意味においてその話をしてます。んで政治において意見のやりとりをするっていうのはアタリマエですよね。それを否定はしてないはずです。
石丸 じゅ、熟読された中で、
荻上 またあのー、お話聞かせて下さい。ありがとうございました。
石丸 あもう終わり?
荻上 ーはい。石丸伸二さんはこのあとまた別のメディアのインタビューが待っているということでここまでのお時間ということになりました。
石丸氏はよく言えば人事を尽くして天命を待つタイプ、悪く言えば結果に責任を持たないタイプなのだろう。そしてこれを補助線として引くとなぜ選挙速報後のインタビューが噛み合わなかったのか、安芸高田市議会との対立を問題と捉えていなかったのかがわかってくるように思える。
普通、選挙(速報)後のインタビューではその結果を受けて自身の活動の振り返りや今後の活動に向けた反省について聞かれることが多いし、実際石丸氏もインタビュワーにそういった質問を受けていたように思う。
一方、石丸氏にとっては順位や得票数はメディアの報道や有権者側の資質など様々な要因が絡んだうえでの『結果』でしかないのではないか。つまり彼にとっては自身が東京都知事候補者としてなすべきをなしたという点が最も重要と考えており、その結果として都民がどのような決断を下したかにまではあまり興味がない。よって自身が直接結果を左右できない(責任を持てない)結果についてどう思うかと聞かれても回答できないし、なぜそんな質問をするのかも理解できないのではないかと思う。
また武田砂鉄氏がインタビューで指摘していたように石丸氏の著書では『自身の責任の範囲を定義する』、『(自身の責任を外れた)相手の問題がどうなっても関知しない』ということをメンタルの強さを保つ秘訣として書かれているようで、選挙後のインタビューでのやりとりに加えて上記の推論の補強材料になるのではないかと思う。
安芸高田市議会との対立についても『石丸氏は自身がすべきと考えた提案を行う』、『議会が提案に対してどのような決断を行うかは自身の問題の範囲外』と二元代表制を表面的に捉えていたのであればああ言った態度も頷ける。議会と対立した結果、市政が混乱したとしてもそれは市長の責任を外れた範囲の問題と捉えていたのだろう。
個人の戦略として結果に責任を持つべきかどうかは結論の出ない命題だろう。もちろん結果に責任を持つ人の方が信用されるが、自身の能力や裁量を超えた結果に責任を負ったことでメンタルを病んだ人を自分は何人も知っているし、自分自身も眠れないつらい日々を過ごしたことがある。
しかし政治は結果責任であるし、議会との関係性を他責で片付ける人はいくら有能でも責任ある立場には向かないのではないだろうか、と一有権者としては思う。
荻上チキ司会のTBSラジオ番組での約3分半のインタビューの間に石丸伸二氏のヤバさが炸裂していたのでつい書き起こした。
ラジオ放送だがTBS公式のYouTube動画ではスタジオ映像とリモート画面の石丸氏が観られる。
「ヤバさ」は話しぶりや表情にこそ存分に表れているのだが、そのパンチ力に注意を持ってかれずに発言内容をみるには文字のほうがよい面もあると思う。
ネットニュースの書き起こしはつまんであったりするので。
著作権関係とかよくわからんがもしアレだったらゴメンナサイして消すけども。
荻上 改めまして、こんばんは。荻上チキです。東京都知事選挙・開票特別番組「開票LIVE2024 カオス!東京で何が起きていたのか?」ここからはYouTube LIVEとTikTok LIVEで、このあと10時までお送りしたいと思います。えー今日のお相手は、プチ鹿島さんと、能條桃子さんと、武田砂鉄さんです。引き続きよろしくお願いします。
それでは、今回出馬された石丸伸二さんと中継が繋がっています。石丸さんこんばんは。
石丸 こんばんは。
荻上 さて、まず石丸さん、今回の都知事選挙、手応えを感じたと、先ほど発信もされていましたが、特にどんな点、手応えを感じた選挙だったんでしょうか…?
荻上 あ、さきほどぶら下がりの中で、今回の選挙、あの自分たちは頑張ったと、あの走り切ったというような話をされてたと思うんですが、特にどういったところに力を入れて、どんな手応えをお感じになりましたか?
石丸 手応えの話じゃないですよそれ!「自分たちができることを全部やった」という意味です。何かの反応ではなくて、自分達の実感の話をしました。
石丸 うくっ(失笑)てっ手応え?て、手応えって言うんですかねそれ? あのぉ、なんだろ? 自分達でこれをやろうと決めて、それを実施した・実行したという、まぁそれを手応えって言うのかな? でも手応えってもっと「反応」のことを言うかなっていう気はしますけど
荻上 あの、そうですねあの、反応…
荻上 あっいえ、えっと今回自分たちは全力を尽くした、で、それはあーっとおそらく票に繋がったというふうに、そのお感じになっている点はあるかと思うんですが、その手応え、あるいは「こういったような政策は届いたな」と感じる点、あるいは「課題だな」と感じた点などはいかがでしょうか…?
石丸 んーとぉ…届いたかという意味では、あのー、極めて大きいのが、知名度の差ですよね、どう考えても。ハイ。その意味で、まあ、それはわかってたので、その不利な状況で、できることを全部やってきたっていう、ところですねー…如何ともし難いその「環境」の話なので、その環境の中に居る主体としては、限界があるっていうことだと思います。
石丸 それはもうメディアの話であって、私から何か言うのも変かな?っていう気がしてます。
武田 これあのー、石丸さんの「覚悟の論理」っていう本ちょっと熟読さしていただいたんですけれどー、あのー、まあ「メンタルが強いですね」というふうに言われて、なんでメンタルが強いかって言われたというとそのー、「相手の問題は、どうなっても私は知りませんよ」と割り切れるというところに、書かれていてですねぇ、ちょっとこう、政治をやられる方…からするとこの、「相手の問題がどうなっても私は知りませんよ」っていうふうに言われると、ちょっとギョッとしちゃうなという所も感じたんですけれども、このなんかまあ選挙戦でいろんな立場の人と、お会いしてお話しすることがあったと思いますけれども、このご本に書かれたことっていうのは、特に考えとしては変化はないですかねー?
石丸 ん?どういう点をギョッとされたんですか?
武田 ん?この…
石丸 そんなにおかしなことを言ってるつもりがなかったんですけど
武田 あーそうですかあ
武田 まあ僕自身が違和感を覚えたのは、まあ政治っていうのはいろんな意見を受け止めて考えを変えてったり考えを強化してったりということの繰り返しだと思いますけれども「『相手の問題がどうなっても私は知りませんよ』っていうふうに言い切れるっていう所が自分のメンタルの強さだ」っていうふうに言われると、なかなかそこに対して意見を届けるっていうことが難しくなっちゃうんじゃないかな? というふうに思ったんですけどねぇ
石丸 失礼ですが本当に熟読されました?
石丸 あのー、あのぉ、そういうふうな思いでは言っていません。
武田 ええ。
石丸 はい。自分の責任の範囲を定義するという意味においてその話をしてます。んで政治において意見のやりとりをするっていうのはアタリマエですよね。それを否定はしてないはずです。
石丸 じゅ、熟読された中で、
荻上 またあのー、お話聞かせて下さい。ありがとうございました。
石丸 あもう終わり?
荻上 ーはい。石丸伸二さんはこのあとまた別のメディアのインタビューが待っているということでここまでのお時間ということになりました。
インタビュアーの武田砂鉄の言い草もどうなんだと感じる向きもあろうが、どっちがどうとかいう以前に何の話も始まっていない。こんだけ話が始まらんことってある? バカがレスバやってんじゃないんだからさ。
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都知事選の結果に思うのは、まず信任されたのは小池じゃなく都庁だろうということだ。
小池はたまに出て来てよくわからないカタカナ標語言って「あとやっといて頂戴」というだけの、よく言えばマスコットキャラ、悪く言えばバカ殿ポジションで、役人側からすればもうそれでいいよという体制が出来上がっているように見える。
蓮舫は何か決定的にやらかしたわけではなく、小池との違いを提示できなかった。都民にとって意味のある争点を提示しないということは「その椅子イイワネそろそろ譲ってよ」としか言ってないということだ。
そもそも小池がなんで都知事やりたいのか動機がさっぱりわからない。いや元々は「本邦初の女性首相」への足掛かりだったのは明白だが。
都知事で居たいだけの現職と都知事になりたいだけの新人なら現状維持でええわ。というのが「都民の審判」だったのだろう。
では石丸の躍進の意味は? 正直あんま意味とかないような気がする。小池VS蓮舫のカードがあほらし過ぎて宙に浮いた票が流れ込んだだけじゃないの?
インタビューのあとのスタジオで語られていたのは、良くも悪くも”選挙の風景”が変わってきたということだ。
ひとつには「一人街宣」と称するアレ。まさに草の根の、デモクラシーの原点に立ち返ったような動きかのように称揚していた。それは確かにそういう意味をも見出せるものと思う。でもそれなら自然発生的(笑)演説妨害みたいなしょーもない動きといかに切断するかっていう視点が要るだろうに、そういう目配りはないんだよなこの人たちは。
そしてもう一つ、ネットとリアルの境目がなくなって「言うてネットで人気なだけだろ」が通用しなくなってきたこと。「切り抜き動画」に乗せられやすい今どきの若者はバカですわねえみたいな上から目線の話をしていた。まあバカではあるんだろうけど。
そもそもなんでそういう古くて新しい劇場型の手口が猛威を振るうのかを考えた方がいいと思うよ。
私が思うにひとつにはこれぞポリコレの副作用である。自分の思いで正義を語ることばをうばわれた名もなき人びとの怨念は世に沈殿し続け、そのタール沼に火をつけていっちょ目立ってやろうというトリックスターが何度も何度も現れる。石丸氏はその中ではかなり小粒なほうではあろう。
でもその戦法がある程度知れ渡ってきて、相手側もじゃあ石丸に同じことやってやろとなったら、完全な水掛け論になっちゃった。
そんでお互いに「相手がただ一方的に攻撃できる立場を維持しようとしたのが悪いんですけど?」みたいな面してる。
ここでお互いに冷静になって欲しいんだけど、そもそも「自分が一方的に攻撃できる立場をまず確保する」をスタート地点としてコミュニケーションを始めること自体がまず間違ってないか?
マスコミも政治家も変なこと言ったらカウンターを食らうのは大前提にしつつも、そもそもそのカウンターを行うのは大衆に任せて自分たちは自分たちの意見を場に並べていくことに時間を使うべきじゃないかと。
現場の状況をアウトプットする立場の人間が、カウンターそのものを場に並べることだけに終始時間を割いたらもうそれは何の建設的な議論も生まれないんじゃないか?
石丸が批判されているのも、マスコミが批判されているのも、蓮舫が批判されているのも、全部コレだろ?
この状況で政治家やメディアとして自分たちがどういう動きをしていくのかは隠したまま、既に場に出ている誰かの意見や行動に対してのカウンターだけを繰り返しても、じゃあお前らの対案は何なのかが全く伝わらない。
結果として、対案なんてなんも持たないままにただ文句を言うだけの連中って印象しか残らなくなる。
自分等の意見そのものは何も言ってないからカウンターを食らうかどうかだけにおいては比較的安全だけど、対案は一切言ってないから加点要素はゼロ。
パっと見で減点要素を稼いでないから減点方式の日本社会では短期的には有利だけど、中長期的には「いつまでたっても加点要素を稼げてないしそもそもその意思がない」や「批判を恐れているのか何もしてない」といった部分で大幅減点。
それに対して自分が散々機会を手放してきておいてから「そもそも機会を与えられなかった」みたいに言っても、周りから見れば明らかに自分から機会を手放してるわけだからもう相手にもされない。
マスコミ・石丸・蓮舫・暇空といった連中がひたすらこの愚のスパイラルを繰り返しているのが良く分かった。
それじゃお前ら最終的に評価は地に落ちるよ。
「左派」が遠い昔に死に絶えてしまって「右派」と「金の亡者」しか選択肢がないのがアメリカ
「右派」はもともと存在せず、「左派」は死にかけ、宗教団体にも支えられた「金の亡者」が一強なのが日本
「右派」も「左派」もそれぞれの立場なりに国民のことを考えているが、「金の亡者」は金のことしか考えない
「金の亡者」はリベラルでございという顔をして「右派」を「極右」とレッテル貼りして攻撃する
フランスでは「金の亡者」は瀕死になり、「一つの中国万歳、ロシアのウクライナ侵攻万歳」と叫ぶ「左派」と野合して急伸する「右派」に対抗せざるを得なかった
アメリカでは「金の亡者」は完全なボケ老人。代わりが見つからず、女ならよし、黒人ならなおよし、ってことになるかも
金融資本主義で伸長した「金の亡者」なんだから、その終わりとともに死んでいくべきなのに、下手に金だけはあるのでいろんな情報戦術で生きながらえている