はてなキーワード: 反原発とは
でも、今でも継続して震災に向き合ってる人はどれくらいいるんだろう?
http://lh5.googleusercontent.com/-B1d0W4W5gRo/Ux2nC9D8hBI/AAAAAAADBbo/SAjIqh6TWL4/s0/10%2B-%2B1.jpg
これを見ると「僕たちは音楽を作ることしかできない」みたいなテンプレ発言してたロックバンドたちは
単に継続して向き合うのが面倒くさかっただけに思える。
自分はワンオクとかかまってちゃんとかのライブに通う完全な「ロキノン厨」
示唆に富む内容だったのでまとめました。ご本人からの要望があれば削除します。
出典:http://b.hatena.ne.jp/Midas/20140223
[世界Twitter同時革命]エジプト暴動の時にもこの違和感を覚えたのだが何だかんだいってクルマがきれい。この写真とかで見れる自動車どれも当ってない(過去に事故歴がない)しこんな暴動の中で普通(1こ前のモデルとはいえ)ベンツ停めとかない(燃やされたりしたら困るから)。ベンツの1番高いの買えるお金持ちは普通そういうとこすごい気をつかう人たち。今やラゴスでもカイロでもキエフでも下手したら東京よりいい自動車にみんな乗ってる。だから報道で「ウクライナは景気後退」とか言われてるけどこの貧困はこれまでの歴史上のどれとも違う。故に「ロシアが正しい」や「米国が裏にいる」「ナショナリズム許すまじ」は誤り。第三次世界大戦は覇権争いでなくポトラッチ
[世界Twitter同時革命][ピンポイント][ハルマゲドン]ユーゴ内戦はソ連崩壊の結果。シリアやウクライナは米国、日本、中国、EUの金融政策の結果。市場原理に任せてれば必ず訪れるバブル崩壊が今や不可能(起これば世界破滅)になった代償(局地的破綻)。小国は経済大国の犠牲
この件を「左翼は目的の為にウヨと共闘すべきか否か」と(反原発運動やチベット人弾圧でそうしてきた様に)捉えるのは誤り。報道も含め参加者が「自由」「民主主義」と言ってるのは実は全く別の事が問題になってるから
良識ある人々(エジプト革命をクーデターと呼ぶ様な)が受け入れないのは『もしも参加者の行動(自由を求める)が崇高なものでなく単なるストレス解消でウヨと変わらずなおかつそれが唯一の選択だったら』という可能性
[ああ勘違い][↓バカ勢ぞろい]↓「河野えらい」とか言ってる奴はバカ。本件は『排外主義』vs 『 国際協調』の争い(我々は自由と人権の為に闘おう!的な)ではない。河野もサヨクも全く解ってない。現在(特に日本において)『ナショナリズム』ほど誤解されてる概念はない。皆うすうす「まさか戦前のあの感じになるとは思わないけどそうなったら困るし…」としかイメージできてない。この場を借りてはっきり言っとくがいま全世界で復活してるナショナリズムはウクライナの極右もイラク武装勢力も日本のウヨもアメリカンウェイオブライフ『アメリカ的なものとは何か?』の『アメリカ』をそれぞれの国の名前に置き換えただけ。問題の本質は全員が同じメロディで踊ってるにも関わらずそれに気づいてないとこ。既にグローバリズムは世界中の人の心に染み付いてる。これは断じて「排外主義」vs 「自由、人権、民主主義」でなく『同質の人々同士の衝突』。みんなが「それぞれの『アメリカ』心の中にあるマイプライベートアイダホ」を求めた結果。なぜ気がつかないかというと『アメリカ的なものとは何か?』この理想の愛国主義は常に「個人」vs 「 社会」であって国家ではなく荒野(ウエスタン)の論理だから
[内戦の世紀][第三次世界大戦]どの国も今度のナショナリズムは国土を荒野化しようとしてるのであってこれは全体主義やファシズム国家とは正反対(故にもっと悪質)。河野やサヨクのいう事を絶対に信じてはならない。彼らもウヨも(そして我々も)同質
[他人の夢]皆社会的状況(しがらみ)から己を切断したがってる。「国歌で起立したくない」「勝ち逃げしたい」「歴史から解放されたい」は同じ自分探し。『荒野(新天地)でなら真の自分が定義できる』アメリカ神話に巻き込まれてる
今日は皇太子の誕生日らしく、皇太子が憲法に関してコメントを発している。
それに関するツイートをナナメ読みしたが、おそらく「リベラル派・穏健保守派・左派」、「反安倍派」の人がツイートしている
「皇太子は憲法・平和・民主主義を守ろうとしている、それに引き換え安倍首相は・・・」的ツイートがやたら目立っている。
自分もリベラル派の一員だが、「憲法・平和・民主主義を、皇室(天皇・皇太子)に守護してもらう」というのは、あまりにも情けないのではないか?
苦しい道ではあるが、「皇室に頼らずに、独力で憲法を守るべき」なんじゃないか?
日本の民主主義は、皇室に守護してもらわなきゃ維持できないような「ひ弱な民主主義」なのか?
これじゃあ、「上からの民主主義」「恩賜の民主主義」じゃないか?
日本は自力で民主化できずに、1945年にマッカーサーに民主主義を与えられ、2014年に危機に陥りましたが、皇室によって守護されました、
皇室に頼らずに、自力で民主主義を守ることが、「民主主義の正統性」を保持するために、絶対に不可欠だと思う。
自分に似たような意見、「左からの皇室政治利用は、苦しいけど慎むべき」という意見が、ツイッターに一人くらいいてもいいのに、全く見当たらない。
ここまでリベラル派は「ヤワ」になったのか、と思うと、情けない。
細川の方が後追いで立候補したから実際はありえないんだろうけど、
宇都宮が出なければ細川に反自民、反原発の票が集まってどうなっていたか分からないもんな。
本気で勝つ気ないなら候補出さないでほしい。
90年代~00年台は広くオープンな方向というのが潮流だった気がするが
10年台以後、急速に所属・再ラベリングを求めて皆動き出した印象だ。
これは、特にFBやLINEの閉ざされたSNSが流行ったり、Gunosyのような
自動キュレーションシステムを使い始めたことと密接に関わってるんじゃないかと思う。
例えば「都知事選」。自分の身の回りのコミュニティだと、自分の支持する候補者の
優勢が伝えられる情報ばかりが集まる。しかし、蓋を開けてみれば自分の回りに
集まってきた情報とは全く違った結果がでている。
「反原発」「婚活女性」「ワープア」「Twitter炎上」「嫌中韓」
などなど、自分たちに都合の良い情報をネット上で集め悦に入り、
対立軸へ対しての暗い願いと呪いを募らせる。そして、自分の考え方は
間違っていないと更に強固になっていく。
「ニセ科学」批判者として、一部の人には依然として高く評価されているらしい菊池誠氏がこんなツイートをした:
なぜ左翼はトンデモに弱いのかと残念な気分になるけど、ルイセンコの昔からそうなのよね。日本の左翼科学者は軒並みころっとルイセンコに騙された
当選、批判を受ける:「なぜ左翼はトンデモに弱いのか」? 「左翼がニセ科学に弱いのが残念なのよ。」? - Interdisciplinary。メタブでヤロビ農法の支持者が広範に及んでいたことも指摘されてる:はてなブックマーク - はてなブックマーク - 「なぜ左翼はトンデモに弱いのか」? 「左翼がニセ科学に弱いのが残念なのよ。」? - Interdisciplinaryのリンク先。
ちょうどいい(悪い)タイミングで有用微生物利活用推進議員連盟 - Togetterまとめ、はてなブックマーク - 有用微生物利活用推進議員連盟 - Togetterまとめなんてのも知られてしまった。左翼じゃないよね。
田崎晴明さんが指摘する、原発・反原発の議論に潜むヤンキー思考 - Togetterまとめも、なんか田崎氏らしくない、とブクマ(はてなブックマーク - 田崎晴明さんが指摘する、原発・反原発の議論に潜むヤンキー思考 - Togetterまとめ)で指摘されてるけど、あれは上掲の菊池誠氏のツイートに対する「強烈なアンチ・テーゼ」として捉えるべきだと思う。「ヤンキー」と「左翼」って対極に近いイメージでしょ。
でも、ここで私が言いたいのはそういうことじゃない。もっと基本的なこと。
『もうダマされないための「科学」講義』(光文社新書)冒頭の「1章 科学と科学ではないもの」で、菊池誠氏がルイセンコ学説についてどう説明しているか、見てみよう:
これと似たような話がルイセンコ事件です。ルイセンコというソビエト連邦の生物学者が1935年に、小麦の遺伝的性質を人工的に変えられるという主張をしました。これだけなら、奇妙ではあっても「学説」のひとつと言っていいのだろうと思います。
小麦の遺伝的性質を人工的に変えられるという主張
いや、これなら左翼も右翼も中道もなびくでしょう。私たちの世界では「品種改良」と言うと思いますが。
試験で「ルイセンコ学説を説明しなさい」という問題に、上の答案がでてきたら○をつける人いますか?
『もうダマされないための「科学」講義』1章って、ろくに準備しないでしゃべったのが丸分かりで、論旨が支離滅裂に近いけど、これは一番ひどい例。でも、仮に準備不足でしゃべったにしても、活字にするときにチェックしませんかね?
そして、仮にとっさに出た説明だとして、そういうときでも「しっかり理解できていたら」こんな不十分な説明にはならないんじゃないかなあ? 「獲得形質」「ラマルキズム」などがパッと出てこない、ってどういうことなの?
10分で見るのをやめた。
冗長すぎてつまらんし最終的にも何も思わないだろうってことがわかったから。
でも正直どうでもいいよ。
今原発の恩恵に預かれるのであれば未来なんてどうなってもいい。
少なくとも地球のため(キリッ)未来のため()とかの偽善に満ちた反吐が出そうな主張なんかよりはマシだ。
自分の地域に原発ができたって何も思わないし別に死んでもいい。
原発がなくなっちゃうならまあ仕方ないとも思うけど、基地外のように反原発を叫ぶのもどうかと思う。
原発あったほうが便利だしいいんだよ。自分さえよければいい人間には最強に便利なんだから。
こちとら今後何十年か、いや1年後、5年後、10年後ですら危ういんだ。
10万年後なんか屁でもないわ。
【映画配信ページ】http://www.uplink.co.jp/100000/2014/
極端な要求ばかり突きつけて、結果的に廃炉にする事すらできない上体にさせてる反原発派の方々は、もう何がしたいのかわからない。
100年に一度くるかどうかわからない災害に備えるよりも、まずは被災地の人達を非常時から解放してあげる必要があるし、そのためには経済を立て直さなければいけないのに、それをできなくさせてる自覚が無い。
まして、災害に備えるなら、災害とは無縁な地域の原発を早く再稼動させて、エネルギーに余裕を持たせて、次の災害予測地域の原発を廃炉にしなければいけないのに、それも足踏みになってしまう。
本当に何をしたいのかわからない。
http://anond.hatelabo.jp/20140115145137
反原発派としても
ちゃんと対応できるように保険会社と契約してくれればいいです。
いっちゃなんだがうちの母親はガチの左派で昔から左派的な教育を受けてきた。
小さい頃は素直に信じていたんだけど、俺自身年をとるに連れて中道になってきた。
親の矛盾に気づき始めたのか、俺自身の性格がバランス重視だったのかはわからん。
政治的な主義に興味がわかない。俺は自分と妻子の生活を第一に考えたい。
そうなると母親の主張の激しさが辛くなってきた。
(俺が独身ならこんな女とは絶対に結婚しない。精神的ボーダーの気配がプンプンする)
Facebookでは、反原発!戦争をするな!日本政府はこんなにも危ない! みたいな主張を繰り広げてる。
実家からの年賀状にも「我が家は特定秘密保護法案に反対しています」とか書いてあってうへえってなる。
何かに熱中してないとダメなのかもしれないが、もう60に手が届く人なのだから落ち着いて欲しい。
妻子を実家に連れて帰る度にハラハラする。ボーダーっぽい距離感の詰め方とか話題のエグさとか疲れる。
って疑問に対する具体的な答えを用意しておかないと多くの賛同は得られないでしょう。
反反原発派はもちろん反原発派からも、反原発を掲げれば票が集められると思ってるんだろうと冷めた反応をされるおそれもあります。
一方の宇都宮氏も脱原発以外に多くの福祉方面の政策をあげているが、それの財源はどうするのかということもしっかり言及しないと民主党で痛い目を見た記憶の生々しい今では通用しないでしょう。
(そういや今回はダンス規制に関する風営法について言ってないようですねぇ…若者票はたいした追い風にならんという判断すかねぇ。)
舛添氏は過去自民党とすったもんだがあったのに党の支持を受けること、ネトウヨからの妨害…はそこまで障害にならんかと。淡々と選挙活動をやっていれば勝てると思います。
無理でしょ。
ただ世論の保守化傾向が強まっている事、脱原発で細川氏、宇都宮氏の票が割れる事、話を聞くと意外と面白いと評判である事、前々都知事石原慎太郎の支持などから意外と健闘するかもしれません。
もしかしたら桝添氏についで2位となるかもしれないと思います(ただ得票差はダブルスコアに近いかと)
こんなところですかね。
自民党で脱原発を掲げるエネルギー政策議員連盟(代表世話人・河野太郎副幹事長ら)が、1月に閣議決定される政府のエネルギー基本計画を抜本的に見直すよう求める提言案をまとめたことが29日、分かった。原発を「過渡期の電源」と位置付け、原発が「重要なベース電源」だとして再稼働推進を明記する基本計画案と一線を画す。政権内で原発推進、脱原発両派の対立が激化しそうだ。
議連は1月上旬の会合で提言案を最終確認後、政府に提出する。原発推進派でつくる議員連盟は新増設などの必要性を指摘する提言をまとめている。
河野太郎なんかになにができる
河野太郎はなにもできないし
河野太郎はなにもしない
まして自民党を出る可能性はまったくない
なにかするつもりなら
2030年までに原発を廃止するという民主党政権の法案に賛成していたし
脱原発関連法案に反対票を投票し続けることなどできなかっただろう
まったくの無意味
人口知能学会誌の表紙が女性差別的であるとして炎上した件について考えた。
結論1.学会誌の表紙が差別的印象を与えかねないという指摘は妥当だが、批判者たちのことばは過激にすぎる。
結論2.その結果、こうした性差別的問題に関わること自体が非常に厄介なものになっている。
俺自身は、当該学会誌の表紙を見ても女性差別的だとは感じなかった。例えば表紙の女性が露出度の高い服を着ていたり、首輪をつけていたりといった明確な性的/奴隷的モチーフがあれば別だが、表紙の女性が虐待されたり奴隷的待遇を受けていると感じさせる描写は特になかったように思う。
そもそも掃除ロボットが人にそっくりな姿形をしている必要があるのか、という疑問はないではないが、人工知能というイメージをわかりやすく表現するためにあのような形になったのだろう。
いずれにしても、俺は、ことさらあの表紙がひどいとは思わなかった。
他方、あの表紙を非難している人の意見には、頷けるところもある。
例えば、女性が奴隷的に家事労働を担わされてきた/担わされているという事実があり、家事労働は女性がするものである、という性別と役割を結びつけるような差別的意識が多かれ少なかれあるという現状を踏まえたときに、ことさらそうした差別的意識を助長するような表紙を掲載することは倫理的に妥当ではない、という主張は、一定の妥当性を持つ。学会側にそうした意図がなかったにせよ、差別的メッセージを読み取って傷つく人がいるかも知れず、そうした人に配慮すべき、という主張は、おそらく"倫理的に"正しい。
とはいえ、そうした倫理的な配慮の欠如は、果たしてそこまで非難されるべきものなのか。特に、学会やイラストレーターに対して「差別主義者」だの「性奴隷を作りたがってる」だのと言うのは言いすぎだ。せいぜい、「配慮が欠けている」くらいではないだろうか。これは炎上案件の多くに言えることだが、犯した失敗に対して制裁が強すぎやしないか。
また、学会誌の表紙に女性のイラストを載せること自体が男性的な欲望の発露で気持ち悪いという意見も聞くが、これについては、今回の表紙で言えば、女性の服装も容姿も姿態も特に萌えや性的イメージを押し出したものではないので、的外れな意見だ。初音ミクが表紙になった学会誌は比較的好意的に話題になったことを踏まえても、今回の表紙がことさら逸脱したということはないだろう。
今回の騒動を見て感じたのは、性差別に関する感覚の絶望的な断絶だった。
何を差別的だと感じるか、どこまで差別的だと感じるかというのは、明確に線引するのが難しく、曖昧な部分というのは多くある。例えば、今回の表紙だって、コミックスや小説の表紙であればここまでの反発を受けることはなかっただろう。そこには、「学会誌の表紙」はコミックスや小説の表紙に比べてより公的であり、それゆえより繊細な倫理的配慮が求められる、という前提がある。少なくとも、批判者はそういう前提があると考えている。
しかし、実際にはあの学会誌はかなり限られた人向けに向けて作られている(人工知能学会誌を購読するためには、人工知能学会に入会する必要がある)。そのため、あの表紙案にそれほど公的な配慮が求められるとは考えていなかったのだろう。表紙を描いたのは女性らしいが、役員構成は22名中21名が男性で、性差別に対する配慮という点では、内部のチェック機能が働きにくかった可能性もある。
つまり、学会側にしてみれば「不用意に歩いていたら地雷を踏み抜いた」といったところで、このような炎上はおそらく青天の霹靂だったろう。性差別に比較的敏感な人達にとってあれだけ問題となった表紙であっても、性差別に鈍感/寛容な人達にとってはその何が問題なのかよくわからない、という状況なのではないだろうか。
ヘイトスピーチや直接的暴力があったならともかく、今回の炎上はむしろ差別意識に対する認識の違いに起因しているように思う。例えば、今回の炎上を受けて、人工知能学会は以下のようにコメントしている。
「ネット上で広く議論をしていただくのは有り難いと思っています。学会としては、女性を差別したり蔑視する意図はありません。ただ、そういう意見もあるときちんと受け止めて、今後の表紙デザインを考える上で参考にしていきたいと思っています」
このコメントは、「私たちに女性差別の意図はないが、差別であるという意見は受け止める」という趣旨であり、やはり認識のズレの問題だとされている。であれば、そのギャップを埋めるための理性的な話し合いの余地はあるし、そうしたコミュニケーションこそが重要だと思う。
トゥギャッターまとめなんかを見ていると、互いの主張が噛み合わないまま、悪罵と中傷を投げ合っているような印象を受けた。それでは、まとまる話もまとまらないと思う。悪罵や中傷や揶揄をしても説得可能性は著しく低いわけで、むしろそうした振る舞いはコミュニケーションのチャンネルを狭める結果にならないだろうか。
差別の問題というのは、なにが差別でなにがそうでないのかという線引きが難しい部分がある。
具体的なヘイトスピーチや暴力であればわかりやすいが、例えばセクハラであれば、肩をたたいたり、容姿や服装についてコメントしたりするとセクハラになる場合がある。黒人の唇を厚く描いたら抗議を受けた漫画もあった。
そういう、「差別」の境界線が見えにくい部分は数多くあるが、特に言及に注意が必要なのはマイノリティについてだ。マジョリティにとって、マイノリティに対する配慮を感覚的に行うことは難しい。例えばセクシャルマイノリティのの中には、履歴書などの性別欄に男と女という選択肢しかないことに悩む人がいる。あるいは、性別欄がある事自体に悩む人がいる。そうした悩みは、マジョリティにはなかなか共感しにくい。
多くの人は、差別などしたくない。したがって、自分の言動が誰かを傷つけないように配慮している。しかし、繰り返すが、どういう振る舞いが差別になるのか、ということがわかりにくいことが多々ある。差別的な意図など全くないのに、それが差別だと受け取られることは起こりうる。
そうして、うっかり誰かの地雷を踏んだときに一瞬で炎上する可能性があるというのは相当にリスキーだ。不用意なひとことによって差別主義者のレッテルを貼られたり、職場などで不利な立場に追い込まれるとしたら、それは地雷原を歩くようなものだ。差別的意図がなくても、一定の確率で地雷を踏む。
それゆえ、比較的賢い連中は、マイノリティに言及すること自体を避ける。言及すれば、一定の確率で誰かの地雷を踏み炎上するおそれがあるから、一切言及しないという対策を取るわけだ。こうして、マジョリティとマイノリティの断絶が拡大する。 マジョリティ側の人間にしてみれば、おそらく断絶は合理的だ。マイノリティに関わる必然性は基本的にないし、必然性があった時だけ、最小限の関わりを持てば良い。しかし、現に何らかの差別に苦しんでいるマイノリティがいるとしたら、こうした対応をされることはおそらく不利だ。マジョリティと断絶すれば、差別をなくすための運動は社会的な賛同を得られず、力を持たない。差別が現にあるならば、その差別はあり続ける。
したがって、マイノリティがマジョリティ側の不用意な発言に悪罵や嘲笑を向けるのは自滅的行動だ。そうして発言者を炎上させれば、マイノリティは怖い存在になり、いわば「弱者という強者」だと誤解される。そうなれば先に論じた断絶は進むし、あるいは在特会のような気持ち悪い連中がでてくるかもしれない。いずれにせよ、マイノリティの地位は決して向上しない。
これは、マジョリティの不用意な発言を批判するなと言っているのではない。批判の方法を考えるべきだと言っている。少なくとも、SNSで悪罵とともに晒しあげるのは妥当な批判方法ではないだろう。
以上の話は、主にセクシャルマイノリティを念頭に置いて書いた。しかし、これは他のマイノリティや左翼一般にも当てはまる。特定秘密保護法にせよ都条例にせよ反原発にせよ、人権を振りかざした絶叫デモを行ったところで、それは彼らの孤立を深める結果にしかならない。
これは憶測ではなく、単に事実を述べているに過ぎない。3年後の衆院選で自民党は再び政権を失う。現に安倍政権の原発政策を受けて内閣支持率は急落している。それもそのはず。原発のある自治体はリスクと同時にカネが入るから原発を推進するインセンティブはあるが、その周辺自治体はカネは入らずリスクしか残らない。そんな中で発表された原発政策は安全基準の厳格化などを一切無視しこれまでどおりの現状を続けるというやる気のなさ。一体誰が票を入れるというのか。
TPPは3年後の衆院選では風化している話題だが原発政策は争点であり続ける。消費増税を機に経済成長は打ち止めになり、残る安倍政権の政策は国民の支持していない憲法改正と原発推進である。支持を失うのは確実である。その票の受け皿になるのはどの政党か。分裂の近い維新党や既に分裂してしまったみんなの党はまず生き残れまい。民主党は再建のめどは立っておらず少なくとも海江田万里が代表でいるうちは支持を得ることは困難だ。みんなの党から分離した意味不明な新党は3年後までに自然消滅する。ついでに社民党も自然消滅する。
消去法で言って、日本共産党しかないのである。いやむしろ、他党が内部の政争でごたついている中で地盤のしっかりした日本共産党がひときわ輝いて見えるに違いない。自民党は新たな経済政策を打ち出せないまま、反原発と護憲を争点にして日本共産党が大勝する。いや実際のところ、原発に代わる革新的なエネルギー政策を打ち出す必要はない。原発業界の既得権益を打破し安全基準を厳格化して適切に原発を運用していく具体的なプランを示す、たったそれだけのことで国民の理解は得られる。それすら怠る自民党が政権に居座る資格はない。
だが、いくら日本共産党が勢力を伸ばすとはいえ単独過半数を取るのは困難であると思われ、必然的に連立を組むことになる。では連立相手はどの政党か?冷静に考えて答えは一つしかない。公明党である。共産と創価が日本を支配する構図にネトウヨどもは絶望の悲鳴を上げることだろう。だがこれが現実だ、諦めろ。
問題は自民党より強固な表現規制勢力である公明党と組んでなお、共産党が反表現規制勢力でいてくれるかどうかである。共産党政権だからといって改正児ポ法が再提出されない保証はない。我々の表現規制との戦いはまだまだ続くのだ。
678 :ソーゾー君:2013/12/02(月) 17:32:52 ID:5evpMUqM
http://onodekita.sblo.jp/article/60164346.html
↑「イラク戦争 奇形児」で検索したらなんぼでもヒットするぞ?
お前は「反原発派のヒステリック反応だ!」と否定するけど時系列が違うだろ?
イラク戦争後の奇形児増加は福島原発が爆発する十年以上前の話だろ?
アホのサバタイ反原発派が関連付けてお前達の支援をしてるんだよ間抜け。
実際に奇形児は増えたぜ?帰還した米兵も嫁と再開して張り切ったら奇形児・・
お前が根拠のない全否定したことで嘘だったことは一つもないぞ?
俺は事実しか言わない。実際に911で救援活動をした人や近くにいた人が多用な癌を発病している。
アスペストで発病すると言われる病気だけなら誤魔化せるけど荒れだけの多用な癌を発病する人が続出したら誤魔化せねーよ・・
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1378650618/l50
(311以前の)原発反対派の批判等で改善された原発の安全対策というのもこれはこれでいろいろあるというのも記しておいていいだろう。
いろいろある、っていうからには沢山あるんだろうけど、いくつか挙げて?
震災前にどれだけマトモな科学者が原発反対してたかしらないけど(てか、震災後も別にまともな人は反対してないけど)
科学的に批判した人って言うのはどんだけいるの?
単に、専門家が必要な所に安全対策をどんどん入れてっただけじゃなくて?
実際、原発によって死者が出てないのは物凄いことだと思うんだけど。あんだけ想定外のもんが来たにも関わらず、いきなり爆発したりしないでさ。