はてなキーワード: 冤罪とは
https://b.hatena.ne.jp/entry/301788843/comment/white_rose
まあそうだよな。/私がやるなら女性のみ可、黒人男性は怖いからダメってなっちゃうなあ。相手を見て判断って差別の目にまみれてるけど、部屋を貸すっていうのは
幼少期に性加害の被害を受けた成人男性に対し「別の面では加害者」という
https://b.hatena.ne.jp/entry/4713259776526100418/comment/white_rose
被害者でもあり別の面では加害者でもある、だろうね。/また露出狂戦士が何か言ってるよ。揶揄なのに本気で自分達が表現の自由を守っていると言い出したから始末におえないわ。せめてちゃんとエロってつけなね。
「自民王国石川県のネトウヨのみなさ~ん!避難所生活楽しんでますかっ!」という増田に「事実だしな」とコメント
https://b.hatena.ne.jp/entry/4747756731488084303/comment/white_rose
煽り倒してるけど事実だしな。これだけ言ってもネトウヨは増田を叩くだけで反省しないし相変わらず嘘と屁理屈ばかり。勿論煽らず真面目に書いても同じ結果
『響け!ユーフォニアム』を児童ポルノと主張した人の小学生盗撮写真は問題ないと擁護
https://b.hatena.ne.jp/entry/272583433/comment/white_rose
批判されてキレた人たちが過去ログを洗い出してよってたかってクソリプつけてるの図。最近のネットこんなんばっかでうんざり。/後ろ姿だし普通のコメントだし別に問題ないんじゃないの。風景写真も撮れやしない。
WANがトランス差別と公式に認めた記事について「こんな内容ですら叩きコメばかりなの怖すぎる。」
https://b.hatena.ne.jp/entry/4747756731488084303/comment/white_rose
こんな内容ですら叩きコメばかりなの怖すぎる。/“「ペニスを付けた男性が女性風呂に入ること」という非現実的であり得ない問題設定” を持ち出しTERFと決めつけ叩いているのは「フェミ」嫌いのミソジニストじゃん。
トランス女性と性犯罪者は見分けがつかないから両方排除するべきと主張する漫画に同意
https://b.hatena.ne.jp/entry/4687349254087892194/comment/white_rose
漫画に同意。女を叩きたいだけのミソジニストの詭弁に乗せられちゃう人が性暴力被害に真摯に向き合ってるとは思えない。叩いてる人、トランス男性は男湯に入ればいいと突き放して終わりなのかな。何も想定できない?
https://b.hatena.ne.jp/entry/4739870609025586789/comment/white_rose
これができないあたりが心も男なのかなって。女性専用車両を差別と叫び冤罪の可能性ばかり言い立てて痴漢を糾弾しないミソジニスト男みたいで
トランス関連はかなり多いのでここには全部載せられない。
他に何かあればご指摘ください。
あと学歴差別については本人が謝罪してるので載せませんでした。
id:white_roseさんが何か言うたびにこうした高水準なブックマークコメントを思い出すといいと思います。
https://twitter.com/marei_de_pon/status/1772102755370586478
マライさんはこう言うけど、絵柄画風というものはオリジナリティ溢れるもので強固にたった一人の個人にのみ帰属するし似たものは存在し得ないという感覚を拗らせすぎた外野に
お前の絵柄○○さんのパクリだろって言われて盛り上がった界隈に完全なるこじつけの冤罪かけられた辛い思い出があるからSNS時代においてはもうちょっとこのあたりの感覚は整理されてほしくある。
全然違うよって言ってくれる人も多かったし実際問題全然違ってたから鎮火したけどどう考えてもしなくていい最悪な体験だった。
未だに粘着してくるやついるし。
根本的には同意する部分が多いけど、言いがかり横行してる世界があるので。主に二次創作界隈で。
自分のこと以外でも完全に言いがかりやんみたいなやつ目に入ってくること多いよ実際。
場所や物事によって白黒完全につけられたり綺麗な論評ができるものでもないんだけど、こうやって盛り上がるとそうなりがちでキツい世界だわ、SNS。
なんでも自分は判断できるし少ない情報でも断罪できるって思ってるんだよな。
何万人も「創作者」がいるこのネットでお前一体何を見てるんだよ見てきたんだよって視野狭窄な人がこういう論争で盛り上がってるの見るのしんどいわ。
(マライさんのことではなく)
最近というのも、例えば1960年代のアメリカの諜報能力は特に突出したわけではなく、ロシアと同レベルか少し下ぐらいだった。
当時のソ連はアメリカの諜報員をかなりの数捕まえていたし(冤罪も多かったが、本物も多かった)、その逆も然りだった。
しかし2010年代からアメリカの諜報能力は異常なほど高まっていった。
きっかけはやはり9.11で、あれ以降諜報機関……特にCIAの能力が異常に突出していった。
スノーデンの告発においては同盟国ですら盗聴していたことがリークされたが、しかし特に何の反発もなし、お咎めなしのような形になった。
思い返せば、もはやどの国ですらアメリカの諜報活動を阻止することなどできないという諦めのようなものを感じさせる出来事だった。米国民ですら監視されているのに、許容するような世論になり、「定着」した。
この定着というのがなかなか末恐ろしいところ。というのもある期間、アメリカはミームについて膨大な研究を積み重ねていたんだよね。
例えばCIAの米国民に対する諜報なんかは、もはや誰も真剣に考えない。何ならジョークになる。ジョークになるとどんな不謹慎ですら許される(風潮がある)。これが意図的なものなのかすら分からない。
2020年代においては、もはやアメリカがどのような手段で諜報活動を行っているのか想像すらもできない。
つまりは陰謀論の域になるのだが、もはやアメリカがどのように関与してどのように諜報しているのか何の手がかりもない点においては、あまりに上手く溶け込んでいる。
アメリカが諜報活動に基づいて行動しているのだと仮定してみると、もはや個人のスマートフォンは筒抜けだと考えてもぬるい域に達している気がする。
これはちょっと信じられない話で、どの諜報機関もそこまでのレベルに達したことはない。
社内統計とかを扱ったことのある人間ならわかると思うが、少ない人数の限られた情報でも膨大な量になり、そしてそれを使えるように処理するのは困難を極める。
だがアメリカは全世界の情報でそれをやってのけてしまったと考えるしかない。
あらゆる情報を集め、そして即座に抽出、解析する技術にどれだけの投資をしてきたのかを考えると、今日のIT企業がほとんどアメリカ企業なのも納得がいく話ではある。
メディアの権勢が激しく悪く現れている
著名漫画家は作品や名前を勝手に使われたくなくても、勝手に話が進められてしまう「抗議の自殺」リスクも大きい
大手メディアや保険への苦情を代弁する弁護士がいないのだとしたら、弁護士が少なかった大日本帝国と変わらないな
→ 被害者は生命が脅かされるの危険がある(司法やメディアは殺人を隠蔽できる)
→ 憲法のいう生存権は、社会的事実として保証されていないといえる
これは本人が認めてなかったり、ちょっとでも疑義がある場合、法務大臣の判断で執行が保留され続けるからだ
本来、法治国家であれば法律に則って直ちに執行されるのが理想だけど、人権的な配慮がなされてる
そのおかげで、日本においては死刑執行後に真犯人が現れてきてなんてことがおきていない
しかも、死刑を免れたとしても生涯刑務所から出られない終身刑を導入してないのも絶妙
無期懲役でいつか出られるという希望があるから、模範囚でいようとする囚人が出てくる
暴れるやつが少なくなる分色んなコストがかからない統治スタイルになってる
ドラレコがここまで普及したことにより、自動車に対して冤罪カツアゲが出来なくなったから自転車に矛先が向いた、
という経緯を考えるとビシバシに取り締まるだろうね。
相手が子連れ主婦だろうが老人だろうが高校生だろうが(要するに自動車の違反と同じになる。自動車の違反取締を法を曲げてナシにするのなんて国会議員や外交官絡みしかないし。世界的大企業社長なんかでも忖度されない)。
一時不停止とか逆走とかスマホながら運転とか遮断機降りてきてる踏切に突っ込んで行くとか健常な自動車運転手はしないからな。
自転車乗りは杓子定規に交通ルール守らないと痛い目見る世の中が来ると思うよ。
幼児を乗せながら一時停止線ガン無視で爆走する一方で子供の食事とか教育とかに細心になってる健常者"風"ママさんはここらで自分を省みたほうがいいですよー。
何年も前に、街にスポーツイベントの広告がでかでかと貼り出されているのを見て「もうそんな時期なんだね〜」と同僚に話を振ったら、同僚は広告の中心選手を指さし「こいつ大嫌いなの」と言った。
スポーツ選手をわざわざ嫌いになる理由が分からなかったのでわけを聞くと、スポーツだけできるクズで女性関係が終わっているのだという話をされた。
その選手と自分たちは同い年なので、まあ近い大学にいたらそういう話も耳に入ってくるのかな〜と思いつつ、噂話程度に胸の内に留めておいた。
数年後、その選手が実際に女性問題でワイドショーを賑わしているのを見て、あの時同僚が言っていたのは本当だったんだろうなあと思い出した。
「爽やかなイメージだったのに」という世間の反応を見て、イメージと乖離した実態でも世間には何年もバレないもんなんだなと感心した。噂話って、意外と広まらない。当人に近しい人達は世間がもつクリーンなイメージとのギャップをどう思っていたんだろうか。
最近も大物芸能人やスポーツ選手のスキャンダル(犯罪行為?冤罪?)を週刊誌やSNS経由で見聞きする機会が多いけど、ああいうのもよく何年も表に出てこずにここまでやってこれたなと感心してしまう。
「小川たまかという人は草津市長を性犯罪者として糾弾する記事を何本も書いた」という根拠は何?
https://hokke-ookami.hatenablog.com/entry/20240307/1709821322
という記事が上がっていたので。とは言っても今回の話は草津町に関連するものじゃない。なので上記記事などに直接反論などをするものじゃない。
だが小川たまかというライターがどういうことをしているかについては一つの事例となるはずだ。
https://qjweb.jp/journal/16254/
冤罪が疑われており、一審が無罪になったにも関わらず二審では逆転有罪となり、その後最高裁が二審判決を破棄し今やり直しの裁判が行われている、乳腺外科医の事件に関するものだ。
私は普段、性暴力被害者や支援者の取材を多くしています。この事件についての話は事件発生後から報道を見ていましたが、深く関心を持ち始めたのは裁判を見た人から次のように聞いてからです。
「弁護団が、医師が撮影した女性の裸の胸(患部)の写真を、法廷で傍聴席からも見えるプロジェクターに映そうとした。とても驚いた」
要約すると、そんな内容でした。さすがに裁判長が制止し、写真が映されることはなかったそうです。医師側の弁護団としては、「顔が映っているわけじゃないんだからいいじゃないか」ということだったのかもしれないのですが、そ、そんなわけないじゃん……。
この「弁護団が公判で女性の胸の写真を映そうとした」という伝聞に基づく主張だが、これは外科医を支援する側から明確に「フェイク」だとして否定されている。
https://gekaimamoru.org/wp-content/uploads/2021/07/259aeb2f68c87ebd5c9ceb8da39d9773.pdf
Q15 法廷でわざと胸の写真を見せようとしたというのは本当ですか?
見せようとしたなどという事実はありません。フェイク情報(偽の情報)です。フェイクの出所は不明です。
(中略)
弁護団は、女性患者への配慮から、再現映像でも人体模型を使いました。事件当日の手術室で外科医師が立ち会いの医師に行った手術方法の説明や触診の動作などについての再現です。
この映像についてさえ、検察官が大声で異議を唱えて進行が止まりました。結局、(傍聴席からも見える)モニターには映し出さないことになりました。
事実は以上です。弁護団が法廷で胸の写真を見せようとしたなどという事実にない話をされている方は、何を根拠に無責任な話を流しているのでしょうか。
外科医を支援する側からはこのように「無責任な話」とまで言われ明確に否定された話を垂れ流しているが、現在に至るまで小川たまかはこれに対する反論も、あるいは修正などの措置もとっていない。
また小川たまかは同記事で「被害者女性の場合は顔も入れた写真を医師に撮られていたのが、「えぇ……」と思う点です」と書いているが、これについても上記Q&Aでは正当な措置であることが専門家の立場から述べられている。
まあそもそも被疑者の人権に関わる事柄に関する記事を「深く関心を持ち始めたのは裁判を見た人から次のように聞いてから」と、不確かな伝聞で書いていること自体がどうかと思うが。
この乳腺外科医に関する裁判は未だ継続中であり、有罪か無罪かの最終的な結論は出ていない。
しかし自らが伝聞で書いた記事に対して明確に「フェイク」であると批判されており、そしてそれに対して反論も修正もしていないライターである、というのは明確な事実だ。
過去に似た流れがあったことを、世間は忘れているのではないかと思う。
1999年に週刊文春は元ジュニア達による性被害告発を、大々的に報道した。ジャニー氏と事務所は名誉毀損訴訟を起こすが、東京高裁は2002年に性加害の真実性を認める判決を下した。重要なのは、裁判で少年たちへの「性加害の真実性が認められた」にも関わらず、ジャニー喜多川氏は逮捕されることなく、刑事責任を問われることもなかったという事実だ。
「刑事責任を問う」には、被害者が児童であれば直後に加害者の精液等を採取して被害届を出したり、加害者自ら暴行の様子を撮影して映像を保管していたなど、よほどの直接的証拠が残らなければ難しい。文春のA子さんのケースのように、事前にスマホを取り上げられて密室で暴行をされたという流れが事実であれば、そもそも物的証拠は残りようがない。
これに限らず多くの性犯罪がそうで、密室内で行われる暴行は、そもそも物的証拠が非常に残りにくい。そのため警察も性犯罪の被害届は門前払いにしたがる。被害者は精神状態が麻痺しており、トラウマそのものを扱う聴取や裁判に耐えうる人は少ない。結果として、人が人に重い精神障害を負わせるような暴行が起きたとしても、日本では殆どは裁かれることなく野放しになる。刑事事件として被害が認めらるハードルは非常に高い。
文春編集局長の「刑事事件として起訴するための証拠はない」という発言を「今になって証拠がなかったと認めた、デマ記事だった」とするのは単なるミスリードだし、時期尚早だとも思う。民事裁判では状況が異なる。刑事事件として扱うための物的証拠はない=暴行はなかった ではなく、単に証拠不十分で不起訴になるだろうということだ。
先に挙げたジャニーズの裁判のように、刑事事件としての物的証拠がなくとも(そもそも残りようがないが)、民事では、証言や状況証拠も重要視される。双方の主張をつきあわせて矛盾がないか調べ、状況証拠を照らし合わせ、時間をかけて真偽を問うことになる。このとき、もしも報道通りだとしたら、裏付けはそれなりに出せるはずだ。被害を訴える人々の、事件があったとされる日以降の精神科への通院歴、LINE等で友人や家族に被害について相談していた電磁的記録、これらを時を遡って捏造することは難しい。(性的サービスのない)マッサージ店における暴行の件であれば、松本氏に性的要求をされ即退職したという店員、出禁になったにも関わらず翌日に偽名で来店した松本氏に腕力で頭を押さえつけられ暴行を受けたとされる店員、複数の店員が当時その場で対応している。第三者を含めた証人や、状況証拠はそれなりに揃っているはずだ。
刑事事件としての起訴はもとより無理であって、これから民事裁判で真実性が問われるだけの話だと思う。注意点として日本の法律では、内容が真実であっても名誉毀損は成立する。報道内容について「過度に侮辱的な表現がある」「社会的ダメージが大きい」「報道に公益性がない」などを争点にすれば、加害が真実であるかは問わず、松本氏に勝算はある。だからこそ訴訟を起こしたのだろうとも思うが。
そのとき世間は「週刊誌が負けて賠償金を払った」というタイトルしか読まないだろうし、「無実だった」という印象を世間に与えることができる。園子温監督のケースでは、訴訟相手の週刊誌と和解し「事実と異なる内容で、全文削除させた」と強気の表明をしたが、そもそも被害を訴えていた女優さんは自死されていて、真偽は不明のままだ。そうやって何もかもがうやむやになり、忘れられ、また性犯罪の告発があれば、とりあえず疑って全力で叩くことから始める。(いじめやパワハラの告発ではそうはならない、ずっと冷静に話を聞く)建前はどうあれ、性加害の欲求を持つ人が大勢いることを本当は知りながら。
どれだけの人が似たような訴えを起こしても、世間は冷静に耳を傾けることなく、永久に同じことを焼き直し続けるのだと思う。
法務省が実施した性犯罪調査によると、警察が被害届を受理した事件数は、推定被害者数の4.71%しかない。性犯罪に遭った人は、直後は否認と麻痺状態に陥り、すぐに行動できる人は非常に少ない。例えるなら、全身を轢かれて重体になった人に対して「すぐに自力で立ち上がって動けないのはおかしい」と非難しているようなことに近い。PTSDを負えば、一生涯精神科に通院しかねない深刻な後遺症が残るのが、性犯罪だ。警察の聴取、裁判に耐えうる人は少ない。トラウマを受けた人は加害者への恐怖心が非常に強く、再加害の危険を本能的に回避しようとする。どうにか勇気を出して警察に行っても「証拠がないので難しい」と、被害届をつっぱねられるケースも多い。一言でいうと当人の精神状態、環境が整っていない。
相手が日本全国で名が知られ、ファンも大勢いる人であれば、なおさら警察に被害届を出せないだろうと思う。ジャニーズ当事者の会では、激しい誹謗中傷を浴びた男性が自死している。最高峰の弁護士を雇える権力者と、法廷で一般人が対峙できるものだろうか?ただでさえボロボロの状態で。ずっと時間が経ち、(優秀な弁護士を雇うことのできる)大きな週刊誌の後ろ盾があり、かつ他にも同様の被害を訴える人が多いと知らされて、やっと世間に被害を告発をできるようになる心理は、同じ立場に立ったら本当は理解できるはずだと思う。当時泣き寝入りを選択したことを非難し、そのため虚偽であると決めつけるのはあまりにも理不尽だと思う。
「のこのこホテルに行った方が悪い」
立場の上下関係がなく、最初から二人でホテルに行こうと提案されていたなら、あるいはそうかもしれない。しかし新人の立場で「失礼があればこの界隈で歩けなくなる」と事前に脅され、複数の男女の飲み会を「VIPを招いたので、週刊誌対策でホテルの部屋飲みに変更しますね」と当日になってLINEで通知された流れが事実だとしたら、かなり話が違う。その「飲み会」の趣旨が明確でない上に、意思決定をする時間を十分に与えられておらず、芸能界の強固な上下関係からキャンセルしづらい立場に置かれている。
ちなみにこれは不同意性交等罪の構成要件のひとつ「経済的又は社会的関係上の地位に基づく影響力によって、受ける不利益を憂慮させること又はそれを憂慮していること」に当たるが、法律は時を遡って適用されないため、今回の件では問うことができない。単に相手の立場の弱さにつけこんではいけないという話だ。
「スマホを持った馬乗り写真がある、スマホ没収されていないという証言がある」
女性がスマホを持って松本氏にまたがる写真は、性加害を告発された飲み会とは別の飲み会。真逆の印象を与える写真で、ミスリードされている。セクシー女優の霜月るな氏が「記事にあるギャルは私だと思いますが出鱈目です、楽しい飲み会でした」と主張したのも大阪の異なる飲み会。ちなみにこの方は女性を集めるアテンド役をしたと自ら書き、1月14日時点で「松本さんがいないテレビは面白くない、喜んで参加したくせに。告発者はビッチ」といった内容をSNSに投稿している。
デマも多いが、真実を告発した記事も多い。その記事を扱う記者、編集長によって異なる。週刊誌は正義でも悪でもなく、単なる媒体だと思う。
もっともだが、そもそも松本氏は逮捕されていない。告発を信じるも信じないも、世論は割れている。同じような被害を訴える人が沢山いるというだけの状況だ。松本氏は「事実無根である」として名誉毀損訴訟を提起しており、言い分は一方的でもない。片方の主張を鵜呑みにするべきではないが「とりあえず話を聞く」ということをせずに、頭から否定して告発者を叩くことが(日本では)性犯罪においてはお決まりの流れになっているように感じる。伊藤詩織氏、ジャニーズの件でも、ネットは胡散臭い・冤罪だと主張しては熾烈なバッシングを繰り広げたが、最終的に被害を認める判決が出ている。