はてなキーワード: 総論とは
ひろゆきが統一教会の問題を指摘してるけど、総論としては妥当だと思ってます。
さっさと今ある法律の中で権限発動させたり、ないなら作るなりして実効性のある対策しろよ、というスタンス。
ネトウヨだから自民党が責められてるところでいい気はしないけど、言われてもしょうがないじゃんって感じ。
一方で、同じくひろゆきによる沖縄座り込み抗議活動の揶揄問題、よくぞ言ってくれたという感じ。
ひろゆきは党派性が多分皆無で、テコ朴をリアルでやってるようなイメージを持ってる。
左翼の方々はなんであんなムキになってひろゆき叩いたり、大空君叩いたりしてるんでしょうね?
少なくとも自分は、都合の悪いことは前述の通り「まあその通りなので何とかして欲しいっすね」くらいは言いますよ。
総論で言えば、俺が欲しいのは米国民主党主流派だ。(サンダースのような民主社会主義や、AOCのような過激左派ではないやつな)
彼らは人権には配慮しつつも TERF を擁護したりしないし、必要であれば戦争もするし、経済政策も専門家を入れてしっかりやっている。経済政策でこぼれ落ちる人たちに対する支出がある分、共和党よりは効率は悪いが、それは必要なコストだと俺は思ってる。
(・暑いときというか、暑くなくても布団を被るとそうなりがち)
・背中の熱を逃すために頻繁に寝返りを打っていることが、寝心地の悪さに繋がっているな、と思った
・俺んち無駄に2部屋あるし、でけえハンモックあってもいけるくね?
・買うぞ!!!
ネットで調べたらいちばん上くらいに出てきた、vivereっつうブランドのやつが結局いちばん無難そうだったので、それにした
見た目はレインボーカラーではないけど、ざっくりそんな感じの、カラフルなやつ
どこのメーカーのもそんな感じなので、デザイン的な流行りなのかスタンダードなのかわかんないけど、とにかくそんな感じなのだろう
サイズはデカければデカいほどよさそうな印象だったので、一人で寝るけどダブルサイズにしてみた
が、楽天市場かなんかで適当に買ったせいか、実際に届いたものはシングルサイズだった説がある それかセミダブル…?でもそんなサイズなさそうだし……
箱をみてもイマイチサイズが書いてなくて、結局いま使っているハンモックがシングルなのかダブルなのかは謎
1人で寝る分には、手狭さを感じることはない!
・なんといっても涼しい
・エアコン、29度設定でOK(これはエアコンがイカれてる説もあるんだよな)
・なんならエアコンなしでもある程度戦える、寝られる!ってくらいに涼しいし、設定温度を低めにすると背中から寒さがくるレベルですらある
・ヘタな布団より寝心地がいい
・ペラペラのマットレスを床に敷いて寝るよりはあきらかに寝心地がいいし、カビの心配がいらないので精神衛生上もいい
・カラフルでカッチョいい オシャレ感あり
・気が向いたらゆらゆら揺れて遊べる、これがまた結構気持ちいい
・横に座ると椅子がわりにもなる しかもけっこういい椅子(メシを食うのには向かない)
・晩秋くらいに「これは…無理だな」となる瞬間があって、去年の冬は結局布団スタイルに戻って暮らした
・でも3月くらいに毛布を2枚買ったら冬でもイケる感が出て、そこから今までハンモックできている
・妙に地面が恋しくなる
・寝心地は悪くないどころかかなり良いと思っているんだけど、なぜかときどき地面に寝たくなる 実際に床に転がって寝ることがある
・たまに落ちそうになる
・俺は落ちたことないが、泊まりに来た彼女は2回くらい落ちていてアワレだった
・運動神経的には彼女のほうが上なので、なんか謎の適性みたいなものがあるっぽい 俺は持っている側だった
・重心的にマズイところに乗るとひっくり返りそうになる
・突然ネジが取れて落ちたらどうしよう、という恐怖が拭えない
・一回もそうなったことはないが、そうなったら痛そうなので……
ハンモック、なかばお遊び感覚で買ったんだけど、結果としてはこの1年間のメイン寝具となった
値段的にも2万くらいで、寝心地はわりとホテルのベッドなんかとも競えてんじゃねえか?と思うので、良い買い物だったと思う
腰が痛くなったりはまったくしていない むしろ身体は楽になったような気さえする
ときどきオシャレな店でハンモックを見た時、うらやましい!と思わなくなったというのは、地味にデカい変化だと思う
おっ、ハンモックやんけ!ワイもバリバリ使ってるで!!と、謎の親近感さえ覚える
でもアレに7万とか出すのはさすがに博打すぎる
やっぱ、ハンモックに2万くらいからスタートするのがいいですよ、マジで
1日の3分の1を過ごす……というか、俺の場合は休日の9/10くらいを過ごす場所なので、お得感がある
でも今買ってもまだ夏は残ってるぞ
夏の夜に完全に勝った気になれるのですごいよ
行政手続法は、1993年に制定された当初、その対象を(1)処分(申請に対する、不利益)、(2)行政指導、(3)届出の3つに限定していた(行手法1条2項。なお「命令等を定める手続」が追加されたのは2005年改正)。この3つは限定列挙である(註1)。
対象がこのように狭く限定されたのは、比較的異論の出難いものに対象を絞り、その実現を容易にしようとした、という政策上の理由だった(註2)。むろん異論を唱えていたのは、手足を縛られたくない霞が関の官僚であり、長年与党に君臨し続けていた自民党である。
宗教法人法は、宗教法人が名称を変更する場合、「所轄庁(文化庁)の認証を受けなければならない」と規定する(宗教法人法26条1項)。認証は、(1)処分、(2)行政指導、(3)届出のいずれにも該当しない(註3)。
以上より、宗教法人の名称変更には行政手続法の適用がない。1997年に前川氏が文化庁宗務課長として決めた、統一教会の名称変更を不受理とする水際対処方針は、違法ではない。
第2次安倍政権の下村文科相下の2015年8月に、この方針が変更され名称変更申請が受理され認証された。この間、行政手続法は数次の改正を受けているが、22年8月現在も認証が対象に含まれないことに変わりはない(註4)。
むろん文化庁の対応が、堂々と胸を張れる正当なものだったかは議論の余地があるだろう。違法性と不当性は別の問題である。違法ではないとしても不当という評価はあり得る。行政手続法が対象を限定したものだったとしても、行政手続の明確性・透明性を図るという精神に反するという批判ができるかもしれない。文化庁の取り扱いは、宗教法人法の恣意的運用であるという批判ができるかもしれない。この点は次の3で考察する。
まずここまでの流れを見ておく。日本の行政は、昭和の時代、各種のグレーゾーンに漂う手法
などが公然用いられる不透明なものだった。どこが担当か明らかにせず、省庁をたらい回しにするなども問題視されていた。
平成に入ると国会は限定的ながら行政手続法を制定した。行政法学における議論の進展、それらを反映した判例法理が、一定の規範を提示する努力をしてきた。しかし、もともと行政が対象とする活動は極めて広範多岐に渡る。それぞれの分野で専門技術的知識が要求される。官僚の高い専門的見識に依存せざるを得ない部分がどうしても大きい。すべてを詳細に法律であらかじめ定めて、グレーゾーンをなくすことは不可能ともいえる。
ところが、それを口実に官僚と政治家は、行政をコントロールする詳細な法律の制定を極力回避しようとする。仕事は誰だって自由気ままにやりたいのだ。都合の悪い話には手をつけたくないのが世の常だ。省庁の業界団体や国民個人に対する影響力は、省庁の権力の大きさそのものである。当然、予算獲得にも影響する。天下りに代表される利権だってあるかもしれない。政治家は口利きで介入できる余地をできるだけ多く残したい。特に閣僚を選出でき、影響力が大きい与党政治家にとっては、政治力と集票力の源泉となる。これらがひどい場合、汚職問題まで発展することになるわけだ。
現在でも日本の行政は運用にゆだねられている部分が大きい。あげ連ね始めれば、文化庁が統一教会の名称変更不受理で行った程度の話など、あらゆる省庁から出てくるだろう。(むろんそれを放置していいと主張するわけではない)
宗教の名を借りて悪徳商法まがいの献金集めを行う集団が、その悪名を隠すために名称変更を試みる場合、端的に拒絶できる仕組みが必要だった。被害拡大を防止して国民を守るためである。あるいはそもそもそのような集団が、宗教を隠れ蓑に宗教法人としての信用・恩恵を得ていること自体がおかしい。宗教法人になることを認めるべきではない。法人化後でも剥奪するシステムを用意すべきだろう。しかし、1997年当時(そして現在も)、そのような仕組みは作られていない。国民を守る法律がなかったことが問題なのだ。作らなかったのは長年与党だった自民党の責任が最大だ。
法律がない中、文化庁はギリギリ違法とはならないラインで、不受理方針を決めた。統一教会が名称変更できなかった不利益を過大評価して、文化庁の方針を不当と断じたらどうなるか。それは統一教会による被害拡大は黙認するという考えと表裏一体である。文化庁の方針を不当とはいえないだろう。付け加えれば、統一教会の名称変更不受理によって、文化庁や前川氏個人が受ける利益は想定できない。ここに私利私欲はない。
一方、この方針を変更して統一教会の名称変更を受理した安倍政権・下村文科大臣(当時)はどうだったか想起してみるべきだ。既に自民党(清和会)と統一教会の関係は、外形的公正性が破綻している。
安倍政権下で私利私欲疑惑が持ち上がるたびに、そもそも従来の行政運用が形式的に法令に乗っ取っていない、違法だという切り返しが政権周辺から繰り返された。清和会がらみだと、通常ではお目にかかれないような擁護の弾幕が張られる。あるべき法がないための苦肉の運用がなされている時、形式論で法令通りの運用に戻しただけとうそぶき、私利私欲を満たすのが政治家の仕事ではない。国民のために必要な立法を行い、法改正をするのが政治家の仕事である。
統一教会は朝鮮半島の被害者性を根拠に、日本からお金と女性を韓国のために献上することを正当化するかの教義を掲げている。これまで霊感商法や合同結婚式で多くの日本人被害者を出してきた。政府自民党は長年にわたって、そのような団体と政治的に連携してきた。国民に注意喚起すべきところ、安倍政権下では逆にお墨付きを与えたと捉えかねない言動を強めた。
統一教会問題は、政府自民党がそのような団体と明確に手を切り、国民を守るために責任ある態度に転換できるか否かが本質である。
註1 塩野宏「行政法Ⅰ」有斐閣(第3版、2003年)p249
註2 藤田宙靖「行政法Ⅰ(総論)」青林書院(第4版、2003年)p151
註3 前川氏が「「認証」は事実を認定する行為を指し、「許可」や「認可」とは性質が異なります。」とわざわざ指摘しているのはこの意。
より正確には、認証とは、一定の行為や文書の成立・記載が正当な手続によってなされたこと(事実)を行政が確認する行為。
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/308472
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/gyoukan/kanri/tetsuzukihou/faq.html#Q01
を流し見た感想。
山上はいわゆるネトウヨとは違い、それなりの正確さで日本の政治状況を把握しながらも自民を支持し続けてきた。
共産党や民主党系の支持者になるほうが一貫しているように思えるが、なぜなのか。
とくに、反共の統一教会を倒したいなら、共産系に流れそうというのがありそうだが、それはしなかった。
その理由は「実体験」に由来した強烈な反韓・排外感情、そこからくる日米安保へのこだわりにありそうだ。
彼は完全な自民信者というわけではなく、むしろ他党議員をフラットに評価する発言も多くあった。
ネトウヨにありがちな、他党の議員への全否定リプもそこまではないのだが、例外が安保関連だ。
志位が日米安保破棄に言及したときなどは、とくに強烈に反応していた。
安倍に対する言及も、基本は振れ幅の少ない是々非々といった感じで、そこまで興味を持っている感じでもない。
むしろ、一般にネトウヨ等に褒められる経済面では格差拡大に言及し、功罪両面に言及しながら総論では否定的な雰囲気である。
方向性をもって褒めているのは、ほぼ外交、とくに安保法制関連の整備に限られている。
他の部分では全て自民党以外の政党支持になりそうな傾向なのに、安保という一点で持って自民以外はありえないという政治的立場のようだ。
統一教会のメイン教義、とくに彼の母親がハマったのは、日本は過去に聖なる朝鮮民族を蹂躙した悪の国であるから、一生奴隷となって償うべきという思想だ。
これに苦しめられた彼は、統一教会だけでなく朝鮮民族全体を憎むようになってしまったのだろう。
だからといって彼は日本の戦前の悪行を否定しているわけでもない。
ネトウヨにありがちな、慰安婦は捏造だとか、日本軍の悪行は嘘だというたぐいの発言は、全くと行っていいほど無い。
しかし、それでも、統一教会の悪行を、朝鮮民族の性質に由来する悪行として一般化した民族憎悪的な発言はかなりの頻度で見られる。
他の事柄に対して発揮されていた現実認識能力は、憎悪によって目が曇り、朝鮮民族と統一教会の弁別に対しては発揮されなかった。
そして、他民族との戦争から日本を守るためには日米安保を守るしか方法がないので、自民を消極支持という感じのことを言っている。
統一教会二世がなかなか左派政党に頼らない傾向があると聞いたことがあり、不思議に思っていたが、多分類似の理由なのだろう。
統一教会の被害にあった人間は、朝鮮民族への強烈な憎悪を植え付けられ、朝鮮民族憎悪を批判する左派と分断される。
とくに、日米安保脱却・東アジア親和傾向をもつような政党を支持することは決して無いように誘導されている。
むしろ自民党は、安保強化を理由とした消極的支持によって彼らの票を吸収できる。
このことが示唆するのは、彼と類似の政治傾向を持つ者は、仮に自民党へ失望したとしても、左派が安保政策を変更しない限りは、むしろより右派に流れるという現実でもある。
維新の伸長や参政党などの右派カルト政党の方向に合流するのだろう。
安保政策を変更しないまま、彼らを説得して取り込むことは可能だろうか?
はっきり言って、だいぶ難しいように思われる。
事実認識を訂正することはできても、憎悪を消す事はできないのだ。
日米安保を弱め、韓国との関係を強化といった方向は、まず間違いなく支持されないだろう。
とくにそのために必要であろう、慰安婦問題の再精算や謝罪と賠償など言及した時点で、むしろテロの標的にされそうである。
国民民主党のように安保政策を変更するという方向はあり得る。しかし、これは左派内ではあまりに大きすぎる政策変更だから、かえって内部分裂を招くだろう。
というか現に招いているのだが。
さて、最新のジェンダーギャップ指数が公表され、男女論で盛り上がりがちなはてなでも話題になるはずが、統一教会の話題で持ちきり。
ってことで、ジェンダーギャップ指数の要素にもなっている女性議員、また惜しくも落選してしまった女性候補について、今回の参院選比例代表の結果を見ていきたい。
選挙区も見るべきでは?という意見もあるだろうが、選挙区では支持政党から出馬する候補はせいぜい一人か二人、まして当落線上にいる候補に投票を、と考えると性別を考えている余裕はないでしょう。
比例代表であれば基本的には近い考えをもっている候補たちであり、仮に投票した候補が落選したとしても党の票としてカウントされるため、性別を考慮しながら投票することは十分可能です。
ちなみに特定枠の考慮はしてないです。比例当選者数順で見ていきます。
・友納理緒(看護師会)
・山谷えり子(元拉致問題担当大臣、あ、この人も統一教会との関係が噂されてるんだっけ)
政治キャリアの長い人、組織が付いている人、知名度がある人って感じ。
このうちの男性は尾立源幸候補、元民主党で実績といえば蓮舫と事業仕分けしたくらい。
連合のバックアップを受けながら2016年参議院選挙大阪選挙区で民進党候補として1人しか出てないのに共産党にすら負けるという惨敗をした男。
女性候補の資質が足りなかったか?イヤイヤそんなことないです。
28位のえりアルフィヤ候補は両親はウイグル自治区出身で、日本生まれ10歳から中国、そこからアメリカ留学、日銀、国連職員という超エリート
30位の向山淳候補はハーバード大学公共政策大学院出身で元三菱商事。これまた超エリート
31位の有里真穂候補は青年海外協力隊としてフィジーで活動、豊島区議として2期活動と政治家としての実績もある
自民党支持者なんてミソジニーしかいないから女性に投票しない?
いや日テレの出口調査によれば自民党に投票したのは男性37%、女性36%でほとんど同じです。
https://www.ntv.co.jp/election2022/exitpoll/index.html
マチョイズムなイメージがある割に意外と頑張ってるな、と思ったのが維新。
当選した女性2人は石井苗子(元女優)と松野明美(元陸上選手)とややタレント臭がするけど、松野明美は熊本県議の経験があるし石井苗子は保健学博士でもある。
惜しくも落選したけど次点の9位、10位、12位と比較的上位に女性がいる。
個人的には12位の森口あゆみ候補の「忍者文化協会理事」って言うプロフィールがめちゃくちゃ気になる。
世代交代が進めば2期後くらいには半分くらいが女性になってたり?と思わなくもない。
まぁ維新の場合9割くらいが党名で投票しているから、個人得票が少なくても当選圏内に入るから、って言うのもあるんだけど。
お、当選者のうち過半数が女性、候補者もちょうど半分、頑張ってるじゃん!
・辻本清美(言うまでもない)
こういう人たちは言っちゃ悪いけどあくまで組織を代表して発言するスピーカーなんで、組織の利益に反して自分の意見を言ったりしない
明らかに女性が多い組織の代表なら女性のための活動も増えるだろうが、別にそういうわけではない
ちなみに下位を見ると、6人中4人が女性なんだけど、これはからくりがあって、1人のフリーアナウンサーを除けばあとは県連職員
ちなみに、公明党は上の日テレ出口調査で女性支持先-男性支持先が一番高い(つまりより女性に支持されている)党です。
これでも6年前はそもそも女性候補すら0人だったから進歩したというべきなのか。
ちなみに、当選最下位(6位)の得票数が26.8万票で、次点7位の得票数が9,695票なんだから、まじで票読みと票割が完璧だね。さすがとしか言いようがない。
日テレ出口調査で男女支持先の差が一番高かったのは公明党だけど、比率で言えば同等かそれ以上なのが共産党。(支持率が1%以下の政党はよくわからんが)
ただ、こうやって女性投票が多い共産党ですら、もしもう少し得票が伸びてあと1議席とれていたら、次点は男性なんで男女比五分五分になっちゃうのよね
やる気あんのか?って感じだな
次点で女性の矢田稚子候補(電機連合)まで当選を見込んでいたのかもしれないが・・・たぶん80万票くらい足りないな
すでに当選を何回も重ねてるような人を除けば
立憲民主は票も入らないし層も薄い
そりゃ女性議員が増えるわけないよ
食中毒出した店が取り締まられるのはいいけどこんな大騒ぎするもんじゃねえだろ、生ガキだって「色々検査して安全性は確保してますが当たる時は当たります」で売ってるんだわ。鳥刺し系も「気を使ってるけど当たる時は当たります」表示を徹底させればいいだけじゃん。
子供がスケボーみたいなので遊んでて怪我して死んだって、そりゃ遊んでりゃ稀にそういうこともあるんだよ。当事者は大いに悲しめばいいけど、社会全体で大騒ぎするから、社会は子供に絶対の安全安心を提供すべき→親も子供を絶対安全に育てるべき→責任重すぎで少子化、ってなるんだろ。一人死んだら三人産めばいい、一日1000人死ぬけど1500人産んでます、みたいな気軽な感覚に戻さないと人口増えねえよ。
京都ネタはやめろ尼崎ネタはやめろ東北ネタはやめろ東京ネタはやめろ、チー牛はやめろこどおばはやめろ、冗談でも人権ないとか地雷とか言うな、そうして誰かが傷つく言動を一個一個潰してったら、生傷は減ったけど呼吸ができなくなって生きが悪くなってる。チー牛なんて元々オタク同士の自虐ネタだぜ、「内輪以外の目にも触れる世の中だから」なんて理屈で、自虐ネタすら許されない世界が幸福か? 踏んでる足をどけましょうってみんなで見張り合ってたら、ダンスする人がいなくなって文化は衰退期に入りました。
日本でイノベーションが起きづらい、画期的な企業が少ないし経済成長しない、それがなぜか? 色々理由はあるけど、一つには企業に安全責任や政治的正しさを求めすぎだからってのもあるだろ。中国並になったらヤバすぎるが、アメリカ辺りでも企業活動で被害被った人間や新サービスに対応できず切り捨てられる弱者へのフォローが結構なおざりで、だからこそモラルには欠けるが開発や金儲けの才能はあるやつが集まってきて、活気が生まれて経済成長するんだよ。まあ最近では、先進国はどこもまずモラルありき、コーポレートガバナンスやコンプライアンス重視ってなってはいるが、日本は70~80年代頃から割と安全安心意識が厳しかったのにさらに強まって、ろくすっぽ面白い企業活動が出来ねえ。ごくまれに成功しかけても、頭角表しだした頃に「正しい社会」からコンプライアンス問題を指摘されて勢いを削がれる。最近ならアニメ漫画にアイドルにVTuberにプロゲーマーみたいなオタク系産業がちょっと活性化してきたが、なんとまあ素行を叩かれることよ。いけいけどんどん、不道徳だからなんじゃガハハでやりゃいいんだよ。
俺だって「正しさ」と「安全」に大いに守られてきたさ。でも先進国ほど少子化になってるし、特に治安の良い日本が特に少子化が深刻なのを見ると、これは続けられないんだろうなっつう危機感がある。モラルがひどかった時代よりマシだと断言する人は、モラル正しく安全に人口減少していきづまるならそれでいいと思ってるのか答えてほしい。それって穏健な反出生主義に近づくけど。
目の前の苦痛をやわらげようってのは優しさだけどさ、それはミクロ目線での善行であって、マクロだとむしろ悪い結果に繋がることもあるんだよなあ。
お前らは人類史上最も賢いはずなのに、瞬間的な同情や共感に引っ張られすぎだ。目の前で飢えてる子供がかわいそうだからとなけなしの種モミを振る舞って、次の年には集落丸ごと飢えちまうみたいなことをやっている。その子の身内がそうしたがるのは仕方ないが、他人は同情と冷静な計算を両立させてくれ。
「目の前で苦しんでる人間は、四の五の言わずまず救うんだ!」というもっともらしい道徳意識が強まり、かつ「新たな苦しみを次々に定義し主張するメソッド」が広まってる現代は、短期的な安心安全を追及して、結局は清潔な集団窒息死に向かってるんじゃないですかね。
俺個人の話をしてるんじゃねーよ、「正しさ」という祟り神に目をつけられぬよう息を潜めながらじゃないと他者と触れあえなくなってきた、お前ら文明人の先行きの話だよ。
※ブコメに対して
「今回の食中毒事件じゃ被害者はそんな覚悟なかったろ」って言ってる人たちは、ちゃんと文脈を理解してくれ。
今回の事件は、注意書きがなくて客が覚悟してなかったのは確かに問題だ。だから、表示するようにすべきだと俺も書いてるだろ。
しかし、生肉文化やめろとか食中毒懸念のある料理全部禁止しろとかまで騒いで、正しさと安全の名の下にどんどん締め付けようとしてる人たちはおかしいって意見だよ。
また、食の話は一例にすぎない。
俺の例示の脇が甘かったのかもしれんが、話題の一つでしかない鶏の話にだけ食いつきすぎだろ。「日本人は大抵のことは笑って我慢するが食の問題には怒る」というエスニックジョークの実例みたいになってるじゃん。
この記事の主題は、社会のゼロリスク主義を批判することだ。ゼロリスク主義という総論を問題視するなら、各論でも、食中毒リスクの大雑把な許容という一見道徳的じゃない主張をしないと筋が通らない。
ゼロリスク主義への批判は色んな人がしているが、彼らも具体的な各論になると「正しくない」主張をするのにビビってしまいがちなんだよな。それじゃあダメだよ。感覚的に強く抵抗したくなるような各論事例でこそ総論原則に則って考えないと、どんどん議論が骨抜きになる。(匿名で書く俺もビビってるけどさ)
昨今の電力需要ひっ迫に関する記事に対するブコメで「火力発電所をパパっと作れよ!(意訳)」的な内容があり、
「いや、1、2年で大規模火力発電所出来たら苦労せんわ!」と思ったけど、
実際のハードルの高さはどの程度なのか自分でも正確にはつかんでなかったので、経産省のHPから確認した情報などを備忘録的にメモ。
https://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/sangyo/electric/detail/thermal.html
神戸製鋼の石炭火力は2014年に計画段階環境配慮書を提出してから約8年後の2022年に運転開始。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202204/0015247534.shtml
北電の天然ガス発電所は2012年に環境影響評価方法書を提出してから約7年後の2019年に運転開始。
関電と丸紅が計画していた秋田港の石炭火力発電所は2015年に計画段階環境配慮書を、2018年に環境影響評価書を提出したが、2021年に事業中止。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC276AE0X20C21A4000000/
ということで、火力発電所を作るには概ね10年弱程度の期間は必要となりそうで、その間の社会情勢の変化によって事業中止なんてこともあり得る。
ちなみに、ブコメでガスタービンなら早いというコメントを頂いたが、調べてみるとどうも東日本大震災時の例外措置とのことで、現在は廃止済み(ガスタービンは売れたのだろうか?)。
https://xtech.nikkei.com/dm/article/NEWS/20110421/191338/
https://www.tepco.co.jp/fp/companies-ir/press-information/information/2018/1493574_8926.html
なので基本的にはLNGを使ったガスタービンのコンバインドサイクルでも、石炭火力でも発電所を作る期間はそんなに変わらないのは上記の通り。
ロシアによるウクライナ侵攻が起きてから世界情勢が一変し、特にLNGの確保が非常に難しくなっているのはニュースでも流れてるけど、
ちょっと前までは脱炭素社会の流れで、石炭火力発電所が更新や新設計画が撤回されている。
上述の秋田港火力発電所以外でも市原火力発電所(2017年事業廃止)、
高砂火力発電所新1・2号機設備更新計画(2018年事業廃止)、西沖の山発電所(2021年事業廃止)とかがあるけど、
天然ガスで事業が廃止になったのは清水天然ガス発電所のみ(2018年事業廃止)
https://www.sankei.com/article/20180328-PNCQ6INHLFI6FNZPJAMTEHGFRY/
余談だが、ガスプロムからガスを送ってもらう予定で計画していた名寄の発電所はまだ事業廃止届は出てないようだ…。
また、政治家が「脱炭素」を旗印に掲げるときに左右問わず石炭火力をやり玉に挙げる形になっている。
https://www.alterna.co.jp/49316/
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-13/2016021301_05_1.html
なお、小泉進次郎は電力の安定供給をどうするかはいつものぼんやりした総論的な話で特に踏み込んでおらず、
共産党は「省エネと再生可能エネルギー」で乗り切る方向性の模様で
今回の政見放送をざっくり見た限りやり玉になってたのは原発と石炭火力だったので、安定供給電源をどうするかという点は無いっぽい。
さらに、上記の神戸製鋼の石炭火力発電は住民訴訟を抱えている。
(ただ、これは清水のガス発電所も住民協議で潰れたので、石炭火力のみのリスクなのかは微妙鴨)
現状、日本電力の安定供給を担っている火力発電所は新設するために必要な期間が長く、
その間の社会情勢で建設が中止や凍結され、今回のように電力需給がひっ迫すると古い火力発電所を再稼働させる悪循環に陥ってるようだ。
最近年収XXX万円のリアルが流行っていたり友人から転職の相談を受けたりして、俺が考えていることを形にしたくなった。
ごく一部のつよつよビジネスマン(イーロンとかベゾスとかゲイツとかそういうレベル)を除けば、収入なんて9割方運でしかないだろうって思ってる。
この考え方は俺がもっとも増長していた頃にサンデル本に殴られたのが一番影響しているとも思うけど。
元々コンピュータに興味が強く、プログラミングに対しても適性が高かったようで、その辺の知識やスキルを使いながら転職してきた。
そうしていたら、なんやかんやでそれなりに高収入を得ることができているって現状だけど、特に努力してきたわけでも収入を上げるためにと血眼になってきたわけでもない。
これは俺が実力あるからだとかそんなんじゃなくて、時代と環境に恵まれただけに過ぎない。
コンピュータ関係の仕事が求められる時代に、たまたま俺がそれを好きでそれなりにできて、しかも競争相手もそんなに多くはなかっただけで、俺が優秀だからという報酬ではない。
一部のスポーツでは一般人から見たら夢のある報酬がそこにある。
マーケットとして確立されていて、プレイヤーの数に対してそこに流れる金の総量が大きいからだ。
でも、同等の身体能力でも、別のスポーツを選択したらホームレスにだってなってしまう。
武井壮の話(https://www.youtube.com/watch?v=k_5h3S2Zdhg) は、総論としてとても的を射ている。
人に求められることが金を稼ぐことだ。
儲かっている会社に入ることに尽きる。
自分が何を成し遂げるとかじゃない。
すばらしいアイデアを持っていたり実現することでもない。
ただ寝ているだけでお金くださいは難しいかもしれないけど、少なくとも俺の知っている1500万位の世界に想像するような超絶優秀な人である必要はない。
会社が儲かっていれば、それだけ社内の報酬基準も福利厚生も充実される。
前職ではとても魅力的な人がいっぱいいて、理解力も対応力もたけーなって思っていたけど、俺の収入を基準にして考えるとみんなそんなにもらっているわけじゃなかった。
現職では、正直眠たいのかなみたいなぼーっとした人で、提案も対応もイマイチすぎる人が、社内規定を見ると1000万ラインは超えているはずだ。
これ、前職の人たち呼んだらエースが大量生産されんじゃね? なんて考えたりもするけど、つまらん職場環境なので呼びたいとも思わない。
んなこたぁない。
会社と庶民感覚を同列に語るのは愚かだと思うけど、わかりやすくなると思うのでたとえ話で。
何かをやりたいけど手が足りないので誰かに手伝ってほしいとする。
そのとき、月々10万の収入がある状態だとしたら2万でお願いする人を確保するのにめちゃくちゃ厳選するだろう。
本当に信用できるか、こちらの望んでいることを理解するだろうか、成し遂げるためのスキルを持っているか、そのためのモチベーションを持ち続けるか。
でも、2万で動いてくれる人ってすごく限られているから、母集団としても望んだとおりの人がいるのかどうかすら怪しい。
一方、月々200億の収入があるのなら、2万なんてけちくさいこと言わず、100万だすから手伝ってくれって話をするだろう。
そして、100万なら手を挙げる人も増えて、ランダムで選んだとしても良さそうな人を手に入れられる確率が上がる。
期待した成果を上げられない人はそのうち離脱していくようにしていけたらいいが、そうでなくともかすり傷だから放っておいてもいい。
基準は変わってない。自分のやりたいことを実現するために力になってくれる人かどうか。
ただただ自分の動かせる金額が変わるだけで、こんなにも気楽に人を雇えることになるのだ。
アホみたいに儲けている会社のすべてが、そしてそのすべての社員が本当に高度なことをやり続けていると思うか?
ブクマカ向けに言えば、転売プラットフォームのあれとかAVの儲けをつぎ込んだあれとか国策インフラをルーツにしたあれとか、本当に自分がやっていることよりすごいことばかりやっていると思うか?
彼等はもちろん色々な研究をして成果を出しているけど、それは因果が逆なんだよ。
すごいことをしていたから儲かるようになったんじゃなくて、儲かるようになったから手広く人を集めて、うまく網に引っかかったけしからん優秀な人が、たまたま成果を出しただけなんだ。
そういう0.01%をすくうために、広い範囲にものすごくうまそうな餌をまくんだ。
そしてそのけしからん優秀な人が一発新しい道を切り開いたら、またその会社は運転資金を何倍にもするんだ。
小銭でちまちまと一人ずつ厳選していたら太刀打ちできない企業ってそういうものなんだ。
俺が楽観的すぎる部分はあるかもしれないけど、大半の能力なんて与えられた役割の中で成長するもんだと思ってる。
嘘ハッタリでとりあえず役割をもらって、いっぱい失敗を重ねてもごめんなさいって言いながら、実践を重ねていけば気づいたら人並みにはなっていたりするもんだろ。
そういう失敗に対する懐の広さってのも、儲かっている会社が有利なんだよ。
お前が失敗したところで、毎月200億が行き交う金の流れの0.1%でも悪くできるわけないだろ。
むしろ、それくらいの失敗をできるようなら、逆にお前がすごいってことなんだよ。年間3億の損害を出すような失敗できる立場にいくだけで十分優秀だろ。
筋トレやらない理由で「マッチョになりたくないから」って言うくらい見当違いなんだよ。
なれるものならなってみろ。
実力がーとか見えないことにとらわれているのは自分自身なんだから、そんなもの気にせずに潜り込んじゃえば何とかなるんだよ。
逆に言えば、何らかの能力を元に高収入を得ている奴だって、そうやって役割の中で身につけたスキルをあたかも自分の実力のように誤解してるのはバカだ。
そんで「これくらいの能力があれば年収1000万」とか的外れなこと言い出す。
そうじゃない。1000万のポテンシャルを持った集団に入り込んで、その中で揉まれたからその能力を身につけざるを得なかっただけってケースの方が多いはずだ。
どの会社にうまく滑り込めたかで決まるようなサラリーマンの収入なんてつまらないもんでマウントしただの、事実を言っただけだの、下らない言い争い自体がダサい。
自営業や起業でうまくいっただのいってないだのってのも大半は同じで、大気圏外から金をばらまくレベルですら時代という運に味方されたと思わないか?
なのにそういう話に群がること自体、見ている世界が狭いんだから、もっと俯瞰して自分の人生見てみろよ。
やりたいことが違うなら、生活できる以上の収入なんてつまらないことにこだわるな。
俺は芸術に疎いから知らないが、ゴッホだって実力を認められていたかもしれないが裕福ではなかったらしい(https://www.asuka-g.co.jp/column/1903/010913.html)
収入が高くても運が良かっただけなんだから驕るな(傲慢になっているのはごく一部だと思ってるが)、そういう話を聞いて格差を感じるなら転職を薦めるわけではないがどういうゲームのルールで自分の収入が成り立っているか理解しろ、生活に不満がないのなら変に卑屈になったり噛みついたりしても馬鹿馬鹿しいから勝手に言わせておけ。
東洋経済オンラインで、大卒の生涯未婚率が低くて、高卒が高いという記事を読んだ。
(ちなみにこれは男性の場合で、女性は大卒の方が未婚率が高いんだけど、それは別問題なのでまたの機会に)
ロジックは以下。
※あくまで統計的な比較で、大卒でドロップアウトする人もいるし、高卒でも年収高い人もいるけど、総論で。
親が高収入→大学に進学させる余裕・家庭背景あり→大卒→年収が高い→結婚→子供が生まれる→以下、裕福スパイラル
親が低収入→大学に進学させる余裕なし(そもそも大学ってなに?)→高卒→年収が低い→未婚→御家断絶
そこで気づいちゃったんです。
「高卒とかどうでもいいんで、大卒だけ結婚して子供産んでくれればOK!」
と考えてるんじゃないかと。
学歴的に優秀な日本人だけ残ればいい。進化上の自然淘汰。高卒のような学歴の低い人は将来残らなくていいですよ、と。
みんなもそれでいいと、腹の底では思ってる?
東洋経済オンラインで、大卒の生涯未婚率が低くて、高卒が高いという記事を読んだ。
(ちなみにこれは男性の場合で、女性は大卒の方が未婚率が高いんだけど、それは別問題なのでまたの機会に)
ロジックは以下。
※あくまで統計的な比較で、大卒でドロップアウトする人もいるし、高卒でも年収高い人もいるけど、総論で。
親が高収入→大学に進学させる余裕・家庭背景あり→大卒→年収が高い→結婚→子供が生まれる→以下、裕福スパイラル
親が低収入→大学に進学させる余裕なし(そもそも大学ってなに?)→高卒→年収が低い→未婚→御家断絶
そこで気づいちゃったんです。
「高卒とかどうでもいいんで、大卒だけ結婚して子供産んでくれればOK!」
と考えてるんじゃないかと。
学歴的に優秀な日本人だけ残ればいい。進化上の自然淘汰。高卒のような学歴の低い人は将来残らなくていいですよ、と。
みんなもそれでいいと、腹の底では思ってる?
元々増(anond : 20220601000620)です。ありがとう! 私も書いた後で、そういえば単なる不買と不買運動とを区別してないな、と思ってた。
私の理解で要約すると、以下のような感じかな。
まず、私と元増氏がおそらく一致しているだろう点として、次の規範があると思います。
「人は、自らの行動が及ぼす悪い影響について、その影響の大きさに応じた責任感を持つべきである」
まあそうですよねという感じ(影響の大きさをどう測るかという問題はある)。
一般に「運動」(もしくは「社会運動」)が何を指すのかについては、次の条件を両方満たす行動のことだ、と理解しています。
さらに言うなら「不買運動」とは、上述の社会運動のうち、不買を呼びかけるようなもののことである。
これが元増氏と一致しているかどうか判断できていないので、あくまで現時点の私の理解です。
ところで、申し訳ないがいくつか理解できていないところがあります(以下は反論が最終目的ではなく、私の理解が深まっ太郎、あるいは第三者への読み物提供、を目的としています)。
これの解釈にちょっと迷った。というのも、理論的には、怒らずに不買運動をすることは普通に可能と思われるからです。
有効そうな解釈としては、「人は普通の心理状態では不買運動(または社会運動一般)をしないので、もししている場合は、怒りとでも呼ぶべき強い感情があるはずである」というものでしょうか。
「責任が発生する(ので、責任感を持つべき)」という箇所については同意です。
で、単なる不買行動には当てはまらないのか? という点がちょっと分かっていない。
例えば選挙の投票を例に取ると、「特定の商品を買わない」のが全く自由であるのと同じように、「選挙で誰に投票するか」も全く自由です。が、やはり一票分の責任はある。もちろん法的な責任(何かを履行しないと処罰を受ける)のことではなくて、たとえばある候補者に投票した結果そいつが当選し、その候補者のその後の行動がまったく見込み外れだったとき、投票者は、自分を含め多くの人が不利益を被ったことについて、原因の一端を担っている(人数で割り算すればとても小さいかもしれないが)。
同じく、単なる不買行為(というかあらゆる購買行動)についても、極めて小さいながら、何らかの責任があると言える。
しかし「不買運動のほうがより強い行動なので、それに相当する、より大きな責任がある」という趣旨であれば、その通りだと思います。
(a) ゆえに (b)、と解釈すると、次のような疑問が発生する。
しかしそうではなく、(a) (b) をもとに、次のような矛盾しない二つの主張が並列されているのだ、と解釈すれば、筋が通る。
たぶんこういうことでいいのかな。違ったらすみません。
なお a' は素朴な意味では広く合意されるところですが、何らかの不均衡や利害衝突がある場面では、なかなか難しい話でもある。
「怒り駆動で行動すると判断を間違えやすいので気をつけましょう」みたいなことは言えますね。とはいえ、これは完全に結果から逆算したプラグマティズムなので、どちらかというと b' の話だ。
全体を眺めるに、大きな前提として、社会運動一般についての是非が問題視されているのかもしれない、と感じました。
もしくは、「社会運動には悪くないものもあるが、不買運動は悪い」という主張だとすれば、社会運動のなかで不買運動の何が特徴的なのかという問題になるでしょう(たとえば「特定の企業を狙い撃ちするのは悪い」など。この場合、不買運動の逆でフェアトレード運動については、何も問題がないか、あるとしたらまったく別の問題である、という判定になると思われる)。
何かの前提がまったく間違っている(のでこのエントリ全体に意味が無い)という可能性は十分ある。そうだとしたら申し訳ないです(それを知ることができれば、私にとっては大きな収穫ですが)。
具体的に何をすれば責任を取ったことになるのかについては、かなり意見が分かれるだろうけど、これもまた別の話でしょうね。
自分は総論としては選択的夫婦別姓賛成ではあるのだけど、場当たり的な対処はしてほしくないという意味で近視眼的な法改正はあまり賛成でない。
選択的夫婦別姓問題って要するに「名前に対するアイデンティティ」「実務上の問題」の2点からくる話なわけだけど、前者は夫婦別姓導入したところで子供の名前という問題が遠からず再熱するのは想像に難くないし、後者は選択的夫婦別姓というパッチを当てるんじゃなく根本的に名字が変わっても手間がかからないような社会を目指すべきだと思っている。
だからマイナンバーとか一意なidで個人を識別する制度をしっかり構築して名字はもっとカジュアルに変えられるようにしてもいいと思うのだよね。名字が変わるって何も結婚時だけじゃなく子供の離婚・再婚時もそうだし、アイデンティティという観点ではむしろそういう子供まで含めてちゃんと制度設計すべきだと思う。現状その辺が結婚時の夫婦のみに限定されていて片手落ち感があるので、別姓導入自体は賛成だけど今の主流派が目指している方向には反対の立場。
もちろん社会制度が整うまでの応急処置的に夫婦別姓のみを対象に改正するのはいいと思うけど、現状の活動を見てるとそこから先に広がりそうな未来が見えない。
というか名字という制度自体が世代を重ねると減っていく欠陥仕様なので、どうせ同姓にこだわらないなら創姓も可能にしたりもっとカジュアルに好きな名字名乗れるようにすればいいのに。
これ、HALOファンだけが面白いゲームじゃないですかね、というのが正直な感想。
Betaもやっていたが、正式リリースに伴いプレイ時間が消えたので何時間やったかは不明。リリース後は4時間。
クラッシュやチーターなどの問題点は散々言われてるので、主にゲームプレイについて。
いくつかAPEXと比較することを書いたのでエペガキのネガキャンなどと言われそうだが、普通にプレイしての感想であることだけは断言したい。
まず体力については、HALOプレイヤーは(なぜか自慢げに)このゲームは固いんだと言う割に、「中途半端に」固いなという印象。
他の豆腐FPSに比べれば固いだろうが、今現在日本で人気のあるAPEXは初心者でも上級者でも複数マガジンで倒すことが前提なので、APEXの方が普通に固い。
武器にもよるが、APEXでいえば白アーマーか、白アーマーとアーマーなしの中間くらい。(HALOには最強パンチもある)
HALOはそれなりに上手い相手(あとPAD)はワンマガジンで倒してくるが、初心者のこちらは倒せない嫌なバランスに感じた。
APEXならば固さを生かして立ち回れば一人で複数人との撃ち合いをすることも可能だが、このゲームでそういうプレイはほぼ無理。普通に二人にパンチされるだけで終わる。
体力が多いのに、自分の体力・相手へのダメージ表記が見辛いのもイライラする点。
中途半端な固さのためにAPEXほどのキャラコンは求められず、かといって即死即殺ゲーほどの爽快感や緊張感もなく、どっちつかずの半端なゲームというのがまず思ったこと。
スナイパーの狙撃(これはある種当然だが)、ビークル、グレ、あとなんだかんだ色んな武器で一撃死がある。
これらのワンパン要素がやたら多いため、(中途半端に固い)相手と銃で撃ち合うことの価値が下がっている。
強武器がないから仕方なく銃で撃ち合う、ではFPSとして魅力に欠ける。
例に出したので引き続き比べるが、APEXと比較してとにかく音がしょぼすぎる。
キルを取ってもアーマーを割っても、全然気持ちよくない。普通に銃を撃つ音ですらも爽快感が薄い。
敵に弾が当たってるかどうかも見えづらい。
銃を撃つ快感が、圧倒的にない。
そのくせ、自分がパンチで殴られたときだけやたらと音がでかく、パンチ自体の不愉快さと相まってストレスが溜まる。
あとアナウンサーの声にクセがありすぎて、こいつのボイスを消す機能が欲しくなる。
毎回ゲーム開始時に聞かされる音楽も、音に奥行きがなくて安っぽい。
味方プレイヤーもすぐ横で敵が走っているのに無視することが異様に多いので、自分の耳が悪いわけではないはず。
上述のように、複数人相手では勝ちようがないのに足音でそれを判別できない、味方がまるで気づいてくれないのは非常に萎える。
味方が青・敵が赤のハイライト表示のため、味方に赤系・敵に青系のスキンをつけられると戦闘時に判別がつきにくい。
フレンドリファイアのあるゲームでこの仕様は、上記の足音の問題と相まってかなりストレスフル。
※リリース後にはあまり見間違えることがなくなったので、改善されたのだろうか?
詳しく調べていないのでただ単に偶然かも知れない。
死んだあと即スポーンではないし、カウントダウンが始まるまでも余計な時間があったりと絶妙にテンポが悪い。
これは個人の問題だが、武器の切り替えをマウスホイールに割り振ってると本当にクソ。
戦闘中にホイールで操作すると武器が切り替わらないことが多すぎる。他のFPSではなかった現象。
ホイール判定が軽すぎてトグルが一周しているのだろうか。ならばVALORANTのように一周しない設定が欲しい。
操作の話でいえばスライディングについても、ダッシュを「切り替え式」にしておかないとほぼできない設計。
移動ルートや位置取りが重要なバトロワゲー・攻守の読み合いで戦う爆破ゲーはどんなに雑にプレイしても必然的に戦略性が求められるが、このゲームはそうした要素が薄い。
本来戦略性がないわけではないのだが、ノーコミュニケーションで連携が取れるほどの単純明快なルールではなく、
かといってピンが豊富なわけでもなく、足音で位置を特定することもできず、致命的に連携が取りづらく、戦略性が死んでいる。
カバーについても爆破FPSのように「釣り」などの連携テクニックを使うわけではなく、ただ突っ込んでパンチするかグレを投げるのが最適解。
雑に戦闘してデスしてまた戦闘してカバーしない味方にイラつく、の繰り返しになっている。
こうしたゲーム性なので、負けた際に「味方クソすぎだろ」以外の言葉が浮かんでこない。
マルチのFPSをやってればそう思うこともあるが、毎回こんな気分になるゲームは流石に初めて。
上述のように銃を撃つ爽快感もないため、最終的になんでこのゲームやってるんだろうという気持ちになってくる。
戦略性が死んでいるため、マップについてはあまり言うことがない。
ただ、ビジュアル的にはそれほど魅力がないと感じた。
リリースに伴いキーバインドが初期設定にリセットされた。腹立たしい。
しかも設定画面に行くと、「PADの設定」が最初に表示される。
PADを優先するなということではなく、自動判別するか、別の画面を最初に開けという話。
キーマウ画面と間違えて変えたい項目を探して、ただでさえバインドが変わってイラついているのに数秒無駄にするストレスがあった。
勝敗すらチーム表示が逆になるのは本当に謎。
どんなシステム?
それが逆になるなら、スコア自体も本当に合ってるのかどうか疑問に思えてくる。
初心者としては、HALOプレイヤーが絶賛していることに首をかしげたくなる出来である。
HALO固有のクセ(固さなど)は仕方ないにしても、いろいろお粗末な部分が多いと思うのだが。
「シンプルでいい」と半ば呪文のような誉め言葉を散見するが、門外漢からすればシンプルゆえに爽快感やサウンドの品質など、他の人気FPSに激しく見劣りしていると感じる。
テレビで取り上げられて話題になったところで、北大を見捨ててあっさり京大に移籍。
大学間ではヘッドハンティングはない(はず)なので、これは西浦先生が積極的に希望して出ていったということである。
地方旧帝大のレベル低下が叫ばれる中、無情すぎて笑っちゃったよ。
GoToトラベルが感染蔓延に寄与したという主張の論文は、MDPIから出版された。
MDPIが何かわからない人はググってください。
まあ弟子の女の子を食いっぱぐれさせるわけにはいなかいから仕方ないんだろうけどさ、
そうやって苦し紛れに出した論文で自説を補強されても、市民の目はごまかされても研究者は騙されないよ。
3. 総論
西浦先生は高い専門性を持つだけではなく、非常にしたたかで、いかにも研究者として出世しやすいタイプだなー、と思った。
80%おじさんだっけ? そういう標語をさっと作れるのも頭良いよね。
増田さん、問題提起ありがとうございます。
交通の生産性とは時間あたりに通行する移動単位の数量で測定されるべきだと思う。
しかしながら、通常生産性を語るときにインプットの話をせず、アウトプットの定義だけを行うのは片手落ちです。
増田さんの文章を拝見すると、おそらくインプットについて、移動という行為に投入する時間のみを捉えていると考えられますが、実際には交通手段によって投入するエネルギーコストがおおきく異なります。
そのほかにも、交通利用者の便益として、事故減少にともなう渋滞緩和→結果的に期待する移動時間の正確性向上、運転者の疲労、貨物の痛み軽減など考慮すべき要素としてあげられますが、エネルギーコストに比べると軽微な影響だと考えられます。(走行経費原単位でググると、これらをまとめた資料を見ることができます)
体重70kgの男性が時速4kmで歩いた場合、時間当たりのカロリー消費は220kcal程です。直接比べるのも微妙ですが、ガソリンは8,266kcal/Lの熱量を持つため、リッター150km以上走る移動手段の場合のみ、エネルギーコストにおいて歩行者の生産性を上回るといえるでしょう。車両の乗員が増えれば可能性はありますが、まさか生産性を語る増田さんは自家用車などには乗らないですよね。
ここに速度も加味して生産性を考えると、最も効率が良い乗り物は自転車であり、車よりも歩行者、さらに言うなら自転車がより優先されるべき、と言う話を付け加えておきます。
小選挙区で第一党議席総取りになるのが実際の選挙結果の議席差になっている。
政党の変質では、
自民党と民主党の保守二大政党論や保守リベラル二大政党論から、
民主党の分裂・変質を経て立憲民主党が革新になり保守革新1と2分の1志向になってることがある。
保守・反リベラル・改革が勝って、革新・リベラル・非改革が負けた。
比例得票数で有権者に望まれている保守・リベラル・改革の政権誕生は遠い。
単位は万票
2009衆 2021衆
3997 2148
2692 2702
みんな 維新
300 805
6089 3767
共社 立共れ社
794 1889
保守勢力が勝っているものの大きく減り、革新勢力が伸びている。
4885 2859
反リベラル
自国系 自維
2099 2796
民み 自維国N
3284 3135
非改革
自共社系 立共れ社
2893 1889
公 公
805 711
岸田が非改革に見えるが、世代交代で非改革から改革に変容した自民は党として改革に分類。