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はてなキーワード: 00年代とは

2023-10-13

罵倒に使うのが障害者とか低学歴とかって十数年前の2chレベルじゃん

ほんまに令和の人間か?

回線ものすごく遅延してて00年代送信した内容が今年になってようやくはてなに届いたとか?

anond:20231012205224

00年代オタク界では、非現実的で都合のよすぎる現実恋愛エピソードに「それなんてエロゲ?」と

おおげさに驚いてみせたり囃し立てたりする「お約束文化があったんよ

件のラノベの著者はその世代の人ね

 

で、この人の作品いかにもラノベな「中卒10代の竜王」の主人公なので

藤井さんの快挙にかこつけて「それなんてエロゲ?」のパターンを擦りまくってるんやね

知名度フリーライドするのは広告の基本なんで、作品自体関係なくてもあるように見せかければええねん

 

ウザがられようがタダでうてる広告のチャンスをつかまない理由がないわな、エンゲ数で結果出てるわけだし

自営業子供が何人かいるそうだから必死になるのも分からんではないわ

大学の同期たちがめちゃくちゃ出世してて、マウントとられまくって劣等感すごかったらしいし尚更やろね

2023-10-09

anond:20231009131621

レイプみたいなどぎつい展開入れてなんか格調高く(?)見せようとするの、むしろテレビドラマで使い古されてる手法よね

70年代あたりからかね? まあ当時の人気ドラマのあらすじwikiれば分かると思うが

で、そういうドラマっぽい展開をアニメでやろうっての、確かに90年代的かもしれんね

00年代以降は、アニメは実写ドラマとは全く別物として発展していったしね

そういう意味では

昔のアニメ制作者はレイプに憧れていたのだろうか

は当たらずとも遠からずって感じよね。

どうやったら実写ドラマに近づけるか、同等に評価されるか? みたいな試行錯誤なのだし。

2023-10-04

anond:20231004192109

からその女オタクみたいな発想がダメなんだって

インターネットに繋がっている以上隔離みたいなことは不可能

90年代00年代PCネットに触れる人は少なかったけど、触ってる人はネット歴を経るにつれてだいたいのネットカルチャー俯瞰できただろ?

スマホからネットに入ったような一般人も、ネット世界接続した以上、いずれそうなっていく運命

ただ規模が大きすぎて四方八方へ広がる奇天烈カルチャーの浸透に時間がかかりすぎて、カルチャーショックの悲鳴が鳴り止まないだけ

90年代00年代なら、カルチャーショックを受けても「知らないのは俺だけだったんだ」くらい除け者感があったけど

今は「そんなの皆しらねーぞ常識的に考えろ」ということが言えてしま空気から、難儀ではあるけど、だからといって世界を分けるべきじゃない

スマホデビュー層にとっての文化テレビに映るものだけだったかギャップを埋めるにはまだまだ相当時間がかかるだろう

時間がかかるけど、「そういうのが存在してることは知ってるけど、自分は興味ない/距離を置く」みたいな状態が秩序としてはベストなんだよ

現実でもそうだろ?ビジネスとしての売春や、個人での売春みたいなことをやっている人間日本にも存在していることを知ってはいるけど、俺の普段社会生活とは無縁だ――

みたいな感じよ。これは別にドラッグだろうとヤクザだろうと汚職だろうとDV男だろうと乳児蒸し殺しパチンカーだろうと車転がし路上飲みパリピだろうと、何でも同じ。

自分とは違う常識支配する世界があることを認識することが重要なんだよ。見えないようにしたら解決するわけじゃない。むしろ見えないことこそ、自衛不可能になるから危険なの。

どんな怖いものがあるか想像もつかない世界になったら、国家ガチガチパターナリズム発揮して管理統制しないとダメになるだろ?

そんな温室育ちの白痴だらけの社会理想なのか?

anond:20231004190639

避けたり分けたりすることはそもそも不可能じゃね?女オタクみたいな発想だけど、インターネットでそんなの無意味なんだよ

どうせこれで「電波ソング」みたいなハイコンテクストカルチャー存在を初めて知った一般人ほとんどなんだろ

下手したらこれに触れてもなおすぐには文脈理解できない人の方が多いまである

90年代00年代PCネットに触れる人は少なかったけど、触ってる人はネット歴を経るにつれてだいたいのネットカルチャー俯瞰できただろ?

スマホからネットに入ったような一般人も、ネット世界接続した以上、いずれそうなっていく運命

ただ規模が大きすぎて四方八方へ広がる奇天烈カルチャーの浸透に時間がかかりすぎて、カルチャーショックの悲鳴が鳴り止まないだけ

90年代00年代なら、カルチャーショックを受けても「知らないのは俺だけだったんだ」くらい除け者感があったけど

今は「そんなの皆しらねーぞ常識的に考えろ」ということが言えてしま空気から、余計に難儀ではある

スマホデビュー層にとっての文化テレビに映るものだけだったかギャップを埋めるにはまだまだ相当時間がかかるだろう

今のネットユーザーはメイドさんロックンロールとか巫女みこナースとかチルノのパーフェクトさんすう教室面白がってた時代とは面構えが違うんだ

2023-10-01

10/5追記はてな加齢臭やばすぎ

いや、代官山でおしゃれな店行ってた時代が懐かしいて。あんたらいくつなんや

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/biz-journal.jp/2023/09/post_359782.html

30代の自分にとっても、なんか年上の変に気取った“お姉さま”が「代官山カフェで~」とか言ってそうなイメージだわ。

他人が持ってないような家具や装飾品がオシャレという感覚」ってのは、00年代どころかバブル期って感じ。

これはやや私怨だけど、ちょっと上の世代でこういう人らが幅を利かせてたから、オシャレそのものになんか拒否感があった。

恰好つけてるけど、無内容に流行を追っているだけ、っていう負のイメージ

そういうのがなんか鼻につくからスイーツ(笑)なんていう言い回し20年くらい前に流行ったわけだけど、そのときインターネットキッズだったワイよりもお年寄りなのかよ。

こういう人らが、謎のオタク叩きやらをしてんのかね。

あと、話それるけど、「神戸と比べて東京に上手いパン屋あんまりない」って話が上がってた時も、

視野が狭いだけ!東京の方がいい店がある!」みたいに吹き上がるわりに具体的な店名を全然あげてない人が多くのスターを集めてて、

ああ、「センスがないけどセンスがあるって思われたい人達」が結構な数いるんだな、って思ったね。

本当にセンスがある人は、ちゃんと具体的な店名あげてたよ?

あー恥ずかしい。

何が言いたいかというと、そんな“流行に敏感で”若いつもりのおばさんの価値観で埋め尽くされたはてな空気が段々嫌になってきているってことで、

僕がはてなを止めるめるべきかもしれないし、なんならインターネット止めるべきかもな、ってことだ。

追記

ほぼ独り言のつもりだったけど、なんか地味に伸びてる謎。

感情的にさせてしまったのか、てんで的外れコメント散見されるけど、的を射たコメントもまあまああって、やっぱりはてなの平均的な水準は高いなと感心した。

30代で若いつもりか

なんでそんな話になんねん。

僕ですらかなりのおっさんなのに、おっさんから見ても加齢臭がすごいとかどれだけ年寄なんだ、っていうのが趣旨だろうが。

煽り目的愉快犯

だったら、締めの言葉は「お前らいなくなれ」という趣旨のものになるでしょ。そうでなくて、なぜ「僕が」はてなを止めるという話になるのか、筆者の気持ちを答えなさい、って感じ。

老人ホームを見て老人ばっかりと文句を言っている。

そのとおり。

増田背中を押してほしいのではないか

そういうこと。

好きに辞めたら良いと思うけど、若者多めのSNSでおじさんムーブ害悪からやめてあげてね

ありがとう。こういう次に繋がる言葉を待っていた。

2023-09-28

2000年代のことを

00年代と略すのはやめてほしい。

紀元前かよ

2023-09-27

anond:20230927081308

リクナビ黎明期」(遅くても00年代だろう)と書きながら、「ビットコイン」の「納税ガイドライン」(こっちは10年代後半)なんて出てくるのは年代が合わないところでオレは気づいた。

2023-09-26

anond:20230926031524

増田より多分5~6歳くらい上の人間だけどめちゃくちゃわかる。00年代ネットってそれぞれが孤島で同好の士平和に連むことができる場所だった。過激な人もいたけどそれは2ch(5ch)みたいな限られた場所しかいなかったか自分がそこに行かなければいいだけだった。今はそこかしこ喧嘩腰でレスバする人を見かけるからウンザリする。他の人も書いているけどスマホの普及も1つのトリガーだね。10年くらい前からジワジワとネット全体の治安が悪くなった。他人キツイことを書いている人たちって家族友達職場の人にそれを見られて恥ずかしくないのかなって考える。

2023-09-21

anond:20230916094704

本家海自身が作家性といえるような芯が無いってかあるとしてそれが00年代ゆるふわなんとかなるっしょマインドと露呈してきてぱっとしないなか、

「こういうのでいいんだよ」を真に受けるような間抜け製作企画濫造されるやつ、制作サイドの食い扶持には繋がるので良いと思う

2023-09-10

安倍晋三統一教会関係って国民みんな「噂には聞いてた」よね?

00年代中頃には壺コピペ毎日毎日貼られまくってたもんね

日本構成員でありながら何もアクションを起こさなかったお前らがジャニーズにとやかく言えるんですか

子育てとか、家族みたいなアニメが減った

90年代くらいまではかなりあったと思うし

惰性で00年代まで続いたけど

20年代にはもうほとんど無くなった

共感できる人が減ったんだろうと思う

やばい

2023-09-05

 実のところ、数年前から実話怪談が盛り上がってきている。

 実話怪談とは、四谷怪談のような古典怪談ではなく現代怪談だ。というとトイレの花子さんのような都市伝説を思い浮かべる人もいるだろう。しかし、そのような出所不明の噂話とも違う。

 まず大前提として「実際に不可解な体験をした人というのは、この世の中にいるんだ」というところから始まる。そして、それら体験から聞き取ったものを語ったり、あるいは執筆という形で記録されたものが実話怪談である

 と、基本的説明としてはこれで十分ではあるのだが、多くの人が疑問に思うことだろう「それが実際にあった話だとする根拠は?」と。

 ここははっきりと申し上げておくが「そんなものはない!」である

 ないんスよ。というのも怪談超自然的なもの、未知のものを扱う分野だからだ。最新の科学技術物理知識を以てして証明できてしまったなら、その時点で、もはやそれは「怪談だったもの」となってしまうからだ。

 うん、わかった。

 もう少し突っ込んで説明しようか。

 つまり、実話怪談とは「実際にあった話だとする根拠はないが、とにかく、本当に不可解な体験をしたと主張する人がいて、その人の実在根拠とした話」のことだ。

 そんな根拠の拠り所となる体験者は、実際に語られるさいには、諸般の事情により匿名として扱われることが多い。

 …はい、お察しのとおりだ。実のところ、受け手側に実話である判断する材料はほぼない。

 ここまで読まれた皆様におかれましては「せめて、なにか実話を担保するものはないのか?」とお思いかと存じます

 まあ、その、あるにはあるんですよ。お気に召すかはわかりませんが。

 というわけで、以下が令和最新版だ。

 実話怪談とは「実際にあった話だとする根拠はないが、とにかく、本当に不可解な体験をしたと主張する人がいて、その人の実在根拠とした話…としたいけど、事情により身元は明かせない以上、聞き取ってきた私という実在を仮の根拠とした話」のことである

 あきれちゃった人には申し訳ないが、こういった回りくどい手順を踏むことで、かろうじて実話と呼べるものになっているのが実情だ。ゆえに実話怪談はその性質上、二重の信用が必要となる。

 つまり怪談話者(著者)は、取材において体験者が事実を話していると信用し、受け手話者(著者)が嘘を言っていないと信用したときに、初めて実話怪談を楽しむことができるのだ。

 もはや新手のカルトのように聞こえるかもしれないが、事実そうなのだとはいえ実話怪談愛好家がなんでもかんでも受け入れているかというと、そんなわけではない。聞いていて、あるいは読んでいて「なんかこの話うさん臭いなぁ」と思うことは多々ある。

 なぜなら、それぞれが自分なりの実話怪談観を持っており、常にそれをもとにこの話者(著者)を信用するかどうかを推し測っているからだ。また、これは怪談取材時でも吟味される事柄である。(興味があるなら『忌み地 怪談社奇聞録』あたりを読もう)

 こういった部分も含めてこのジャンルの楽しみ方となっている。

 個人的に言えば、実話怪談とは少額の霊感商法だと思っている。騙されたとしても、実害は、文庫本なら数百円ていど、新書なら千円か二千円ていど、映像ならタダから数千円ていど。イベントもそれくらいのものだろう。

 これは受け手側としての心持ちについて論じているが、同時に話者(著者)側にある程度の倫理観を求めるということでもある。

 実話怪談センシティブだ。

 実在する人物を扱うこともそうだし、死を扱うという点においてもそうだ。タブーをかき分けた先に真の恐怖はある。根本的に不謹慎ジャンルなのだ

 だからこそ信用される優れた話者(著者)となるためには、細心の注意を払いつつもギリギリを攻めるという綱渡りを行わなければならない。

 ともかく、信用を重視する点からわかる通り、実話怪談というジャンルは意外なほど属人的性質を孕んでいる。そしてこの属人性こそが、昨今の実話怪談ブームの一因であるように思う。

 分かりやすく言うと、怪談師と呼ばれる人々が出てきたことによって盛り上がったのだ。

 実話怪談の始祖を『新耳袋』とするなら、最初媒体書籍であり文字媒体だった。(ちなみに稲川淳二御大の語る怪談を、実話怪談の枠に当てはめるのは無理があるので割愛

 まだ怪談師という言葉はなかったが、初期のころから属人的気質垣間見れた。とはいえ、この時代の実話怪談エピソード至上主義であった。

 あと、そもそも著者がほとんどいなかった。

 私は00年代の初期からの愛好者だが、この時代怪談にとって冬の時代だった。それでも『新耳袋』や『「超」怖い話』がシリーズとして刊行を続けてきたことが、今日の盛り上がりの土壌となっている。

怪談師」という言葉が出だしたのは10年代の中頃だろうか。怪談師とは怪談話者のことだ。彼らの活動範囲は音声のみならず、映像イベントなど大きく広がっていった。

 そのため必然的話者存在が前に出ることとなったが、属人性の強い実話怪談と非常に相性がよかった。

 昨今の怪談人気は、すなわち怪談師の人気と言って差し支えない。

 しか怪談師の数は年々増えていっている。

 そんなわけで、実話怪談は空前の大ブームとなった。

 さて、それに加えて、去年あたりから呪物が盛り上がりを見せている。

 いわゆる呪物ブームだ。

 事情を知らない人からするとマンガ呪術廻戦』人気に乗っかったものだと思われるかもしれないが、それは半分くらいは正しい。マンガの影響はでかい

 とはいえ呪物コレクターと呼ばれる存在が昨日今日誕生したわけではない。もっと言えば、呪物と呼ばれるものは大昔からあり、怪談好きに限らず、多くの人から認知されていたはずだ。

 では、なぜこのタイミングブームとなったのだろうか。

 そもそも実話怪談においては、エピソード重要視された。実話の「話」とはお話エピソード)のことだから当然と言える。ゆえにエピソードの乏しいものは主流から外れていく。

 心霊写真心霊スポット探索といったものがそうだ。

 怪談ジャンキーには「ここの木陰に恨めしそうな女の顔があります」だけではお話として弱く感じるのだ。

「出ると有名な廃墟を探索しました。すごく雰囲気があって怖かった」だけでは怪談欲は満たされないのだ。

 呪物もその性質エピソードに乏しい。「これが丑の刻参りで有名なご神木に刺さっていた藁人形です」だけでは情報不足も甚だしく、消化不良を起こしてしまう。

 とはいえ、これらは実話怪談という評価基準において物足りないというだけで、それぞれに違った魅力があり、愛好する者が一定数いる。

 また、怪談師という存在が実話怪談を発表するメディアを広げたことにより、別媒体として点在していたそれらが、集約されつつある。その中でもビジュアルに優れた呪物は、具体的なイメージに乏しい実話怪談を補佐する存在とも言える。

 だが、それは本質ではない。

 呪物ブームの最大の理由は、呪物コレクターの所有する呪物のエピソード性の高さだ。いつの間にか呪物はお話を手にいれ、怪談のものとなっていたのである

 むろんこれにはカラクリがある。そして、それこそが先般の木札に関連した炎上事件の原因ともなっていると考えられる。

 具体的な手口は単純で大したことではない。呪物の定義を限りなく押し広げた、それだけ。

 一般的な「呪い」や「呪物」といったものイメージは「恨みを持った人間が、儀式などの間接的な方法怨念を晴らそうとする行為呪い」であり「その儀式使用される道具=呪物」ではなかろうか。すなわち丑の刻参りを行うことが「呪い」であり、そこで使用された藁人形が「呪物」であると。

 しかし呪物コレクターはそれだけでは満足できなかった。

出自不明ながら所有すると厄にあうもの

・呪われるわけではないが曰くのあるもの

心霊現象に関わる物品

・念のこもったもの

祈り宗教的儀式に使われる道具や開運グッズ

 これらをまとめて呪物として扱ったのだ。

 呪物という語にそれらを無理やりに詰め込んだ結果、呪物のミーム化といった現象がこの界隈で起こった。これによりエピソード性は強いが呪物と呼びがたい物すらもその範疇に納めることに成功する。

 どこまで意図的に行われていたかは分からないが、そういった呪物コレクター戦略が奏功し、折よくマンガの人気と合わさったことで、呪物ブームが巻き起こったのではなかろうか。

 あくま個人的考察ではあるが、あながち的外れでもないかと思う。

 というのも、今回の炎上には特徴的な温度差が見てとれる点からも、それらを裏付けているように感じたからだ。

 今回の件はジャニーズ性加害問題と似ている。すなわち、内部においては問題意識がほとんどなく、外部の人間が指摘することで初めて問題化したという点だ。

 そもそも木札のエピソード2022年の時点ですでに紹介されており、それこそ祝祭の呪物展というイベントでは2年連続で展示されていた。しかし木札について問題視する声は(自分観測範囲内では)なかった。

 私自身はイベントに足を運んではいないが、動画にてその存在を知った一人である。だが、やはりその時はまったく問題意識はなかった。

 事が明るみになったさいも、初めは事情の分かっていない人が騒いでいるだけだろうくらいに思っていた。しかし実際に内容を確認するにつれ、そういった次元出来事でないことに気付き、心地よい夢から叩き起こされたような気分となった。

 この件に関しては、はやせ氏に非があることは間違いない。

 問題複数あるが、やはり東日本大震災被災者と関連のある物品を「呪物」というくくりに入れてしまたことに尽きる。呪物コレクターとしての戦略裏目に出た形だ。

 だが、本当に非があるのははやせ氏だけだろうか。

 これは出自不明説明された木札の出所が判明し、そのエピソード自体に疑問が持たれた今だからこそ言える話などではなく、最初の発表時からあった問題だ。

 しか自分も含め誰も指摘できなかった。受け手側も麻痺していた部分があったのだ。間違っても「はやせさんがあんなに謝ってるんだから、許してあげてください」なんて言える立場にない、どころか一緒にごめんなさいしなくてはいけない立場にあると言える。

 …とはいえ、頭では理解できるものの、心の奥底では引っ掛かりを感じている。

 それは結局のところ、不謹慎さも含めて楽しむというスタイルが染みついているせいだろう。

 自分高潔人間などではない。心の奥底にドロドロとした薄汚いものを秘めた、しょうもない人間しかない。

 だからこそアングラものに惹かれる。怪談に惹かれるのだ。

 冒頭に戻るが、今、実話怪談が盛り上がってきている。

 文字媒体くらいしか発表の場がなかった時代は終わり、怪談師の活躍により発表の場は増えていった。賞レースも盛んとなり、多くの怪談師と無数のファンを生み出した。

 怪談を取り巻く環境は激変したが、怪談本質は変わらずにい続けられるのだろうか。

エロゲっぽいシナリオ

00年代くらいから増えた泣きエロゲっぽいシナリオアニメって、影響元が「セックスがゴール」のエロゲから女の子関係を深めるのがクライマックスで、それ以上のドラマがまったくないからみんな同じに見えるんだよな。

映画とかちゃんとした物語だと、ボーイミーツガールだとしても「女の子と仲良くなることで、協力してミッションを達成できる仲になる」とか、それ以後があるのだが。

ハンターハンターで言う「何かを得る途中で得られる本当の望み」が女の子でも良いのだけど、それを作品のゴールに持ってくると退屈になる。

 

…と、SYNDUALITY Noir1話以来に見て思った。8話でもまだこんな感じの話をやってるんだなと。

2023-09-01

00年代ジャンプONE PIECENARUTOの二大看板だけど後続への影響は3番手BLEACHが一番強い説

ワンピは現役なので置いとくとしても、NARUTOっぽい作品ってあんま思い浮かばないんだよな。呪術廻戦の3人組なところはNARUTOっぽいけどそれ以上にハンターハンターBLEACH系譜能力バトルモノだし。

ライトノベル界のワンピースともいえるソードアート・オンライン始解卍解のものみたいな技をやってるのでライトノベル界はBLEACH支配下といえる。

2023-08-25

anond:20230825112237

制作委員会が普及したのは90年代後半

中国資本の参加が盛んになったのは10年代後半

アニメの本数が最も多かったのは00年代

ガバガバじゃねえか

2023-08-16

[] アプデ初日雑感

フォンテーヌの水中マップの作り込みエグすぎ

これは00年代ネトゲ自由飛行や飛行戦闘ができるタイトルが出てきた時以上に「すごい時代になった」感がある

これ作れる技術ちょっとオンラインゲーム界隈では見たことない

かい新規モーションも大量にあってこだわってる感すごいし自然

既存戦闘システムとっぱらって魚の能力コピーベースの水中アクションギミックにしたのも新鮮でいいな

上昇・下降を伴う操作感もPCキーマウでやってる限りは悪くない

シナリオ逆転裁判チックな展開も面白いし新キャララッシュだけどキャラも立ってる

ところで若干ネタバレだけどお得意様に「売られた」リネットちゃん未遂で救助されたって話だけど

目逸してたから……やっぱりアレなのか……うおおお

やはりホヨバのタイツキャラ性的すぎる

それで思い出したが水中泳ぐ時股間のあたりに謎の歪みが現れるのほんとおもろいな

いやおもろくてたまる

チョベリバ時代って何だったの?

2020 きゅんです、ぱおん、しか勝たん

2019 ぴえん、わかりみ

2018 好きピ

2017 マ?

2016 よき、ソロ充、フッ軽、らぶりつ最&高

2015 パリピリア友初見、レベチ

2014 あーね、それな

2013 バイブス激おこ、りょ

2012 〜たん、テンアゲとりま

2011 てへぺろきゃわたん、おこ

2010 アゲポヨ、なうリア充

2009 からの〜、ガチ、神、アゲ・サゲ

00年代 KYJKアゲ嬢

 

1990年代後半

チョベリバチョベリグ

MK5

アウトオブ眼中

ウーロン茶

MM

 

もっと古い

ナウいオバタリアン

 

な?1990年代後半だけ解読不能っぷりがすごいのよ

ネットde真実00年代後半くらいのミームから文字通り一周した感じあるのね。愚かさが。

2023-08-10

オタク差別がなくなったという幻想

オタク差別なんてなくなったのに、40代以上の世代が依然オタクバッシングをしてくるという話

2010年代以降なくなったのは、アニメアイドルオタクへの差別でしょう

しろ、鉄オタ、とりわけ撮り鉄への差別は入れ替わりに激しさを増してる

キモくて周りに迷惑をかけているのだから当然だと思われてるがその認知差別のものなのだ

キモくて迷惑をかける存在(と思われてるもの)は差別されるのだ

オタクによる同族嫌悪とかそういうのとは別の感情

40代以上にはアニメ/アイドルオタクキモくて迷惑をかける存在という意識が残ってるので依然バッシングをするのだ

かつて宅八郎というベタっとした長髪で眼鏡をかけて紙袋マジックハンドをもってアイドルを追い掛け回す、オタクカリカチュアとしての存在があった

連続幼女誘拐殺害というおよそ許されざる禁忌おかし宮崎勤から端を発したオタクイメージ象徴……80-90年代にはオタクは今の撮り鉄同様、(実態はどうあれ)気持ち悪くて迷惑をかける存在だったのだ

しか00年代中川翔子の登場からオタク趣味公言するアイドルなどが増え始め、2010年代以降は世代交代が進むにつれオタク趣味キモくて周りに迷惑をかけるイメージが徐々になくなっていった

2020年宅八郎が亡くなったことは、キモくて迷惑をかけるオタク消滅した象徴であるかのような出来事であった

しか宮崎勤事件宅八郎ムーブメントがあまりにも強烈だったゆえ、それを知る40代以上はいまだに「キモくて迷惑をかける」存在としてのオタクの悪いイメージが消えていない それだけの話だ

入れ替わりに差別がはげしくなったのが撮り鉄

90-00年代頃までは根暗趣味ひとつではあったが、今ほど悪いイメージはなかったと思う

宅八郎のようなカリカチュア化された存在はいないが、迷惑行為の動画拡散という10年代以降のネットムーブメントにより急速にイメージ悪化していく

そしてかつてのアニメ/アイドルオタクから撮り鉄に「キモくて迷惑をかける存在」というイメージシフトしていった

繰り返すが「オタク」が差別されているのではない

キモくて迷惑をかける存在差別されているのだ

それは実態がどうとか、同族嫌悪だとかはほぼ無関係

作り上げられた世間イメージ差別を生んでいるのだ

2023-08-08

ネット」って言うのに抵抗がある老人いる?

00年代初頭ごろ、インターネットを「ネット」って呼ぶのは情弱しぐさ、おばさん言葉

web」って呼ぶのがクールギーク、みたいな文化があった。間違いなくあった。

自分はその頃の名残で、いまだにネットって言葉咄嗟に出てこない。

同じような人いる?

https://anond.hatelabo.jp/20230808160749

これの本文じゃなくて反応見てたらむしろ当てはまる女ほどそこそこモテるんじゃないかという気がしてきた

実家暮らし家事が苦手

一人暮らし家事あんまやりたくない

身長145cm

身長150cm

・BMi22程度のぽっちゃり

→BMI22

地方女子大

地方のF欄女子大

年収300万円程度の中小企業事務職

年収300万以下田企業コーダー

趣味ゲーム漫画アニメ

趣味なし

メガネをかけている

コンタクト(家はメガネ

・無口でコミュ障

→無口でコミュ障

・化粧やファッション髪型が古い。00年代くらいの古い感じ

→年中GUこだわり無し

おかしい、結構当てはまってるのにこんな私が全然モテないなんておかしい…やはり世の中顔…

弱者男性を女化したらこんな感じかな

実家暮らし家事が苦手

身長145cm

・BMi22程度のぽっちゃり

地方女子大

年収300万円程度の中小企業事務職

趣味ゲーム漫画アニメ

メガネをかけている

・無口でコミュ障

・化粧やファッション髪型が古い。00年代くらいの古い感じ

これはモテないやろなあ

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