はてなキーワード: 新型インフルエンザとは
2/5,政治主導の旗の下,憂国の志士達からなる対策会議は,14日間の隔離と称する行動制限を開始した。動かしやすく命知らずな災害救助隊を派遣し,慣れ親しんだトリアージで緊急性の高い患者を救助し,それ以外の乗員乗客も2/19に開放する。輝かしい戦果が予定されたのである。
2/11,とある感染症の専門家が,仲間とともに現地に入った。彼らは「空気感染やエロゾル感染経路を想定し、PAPRを持ち込」む,常識的に万全の準備をした。
しかし,そこは実際には「ベッドマップもラインリストもエピカーブも作れない世界」であり,「間接的接触感染の概念すら誰も理解してい」なかった。
このような状況で14日間行動制限を課したところで,行動制限開始以降に感染した者についての非感染は担保されない。したがって本来は,この時点からでも名ばかりではない隔離を開始し,「14日間」の終点を固定しなければならない。それには船内のリソースでは足りない。十分な空間のある地上の設備を用意したいし,「その際、国籍別の移送隔離は現実的な選択である。」
隔離の新たな始点を設定することは,それまでの隔離と称する行動制限の失敗を世に晒すことになる。外国人を無意味に身体拘束した点で外交問題となるか。いや,それ以上に,これを主導した愛国者達の名声を貶めるものとなりかねなかった。愛国者の輝かしい軌跡が2/5から始まっている以上,その終点は2/19しかありえない。
彼は「PCRの結果を要求する力が混沌事象の律速要素になっていることに驚き、その方針決定プロセスの解明は」彼「の職責ではないものの、少なくとも臨床疫学者の視点ではないと直感し」た。「我が国が移送手段を提供してでも国際共同オペレーションを実施」するというのは,もはや彼の「個人的な夢」に留めるほか無かったのである。
彼は,もはや「予防衛生的なニュアンス」が通用しないと悟り,「ミリタリーオペレーション」的な「感染制御」に舵を切ることにした。
じきに,具体的には2/19に,感染者が解放される。否,そもそも本船以外からも流入を阻止できているとは思われない。そうであれば,「新型インフルエンザの対策概念」を「何も変える必要はない」。市中感染は不可避であるという前提に立ち,「医療への過剰な期待や欲求」を捨て,感染拡大を抑制しピークを下げる戦略をとるべきなのである。なぁに,「大方の若者にとっては悪性の風邪程度に過ぎない。卵酒を飲み、体量のおばん茶でも飲みながら家で寝ていれば良いのだ。」
目標は定まった。感染の阻止ではなく抑制。2/19に下船する3000人の感染者予備軍において,感染者が一人でも少なくなるようにすべきなのだ。
2/13,彼はそこで見てきた光景を大衆に伝える役割を任された。しかし,第一に「厚労省の許しがないと全てを話すことはできない」。すなわち,愛国者の面目を潰すような,船内感染が止まっていないことをあからさまに述べてはならず,むしろ対策がうまく行っていると述べなければならない。実際のところ,トリアージそれ自体は必要なことでもあった。
彼は「厚生労働省が重症化リスクの高い高齢者らを優先的に下船させる方針を示したことについて「判断は正しい」と評価した。」
行動制限の効果は覿面である。新規の感染は,それ以前に比べれば大幅に減少している。スタッフにも多少の発症者が出ているが,想定の範疇だ。
2/18,珍入者が,船内での隔離が為されていないことを暴露した。なるほど御説によれば,いまからでも隔離を開始し,今から14日後に下船させよということなのだろう。もう1週間も前に捨てたアイデアである。
しかし,感染を防ぐ手立てが不十分な中,現場は感染を覚悟して頑張ってきた。すなわちスタッフ全員が感染者予備軍である。今からグリーンゾーンを形成しようとすればスタッフ全員を入れ替えなければならず,それはまったくもって非現実的である。「現場にいなかった者にはただのカオスに見えたのでしょう」が,船には「多くの意思決定プロセスがあります。」
また,隔離が現実的に行えないということは,船全体が培養シャーレと言って良い状態である。「どうやら船の中の感染率は5-6%のレベルにあり、武漢市内に匹敵するレベルにある。もちろん日本国内より遥かに高く、クルーでは更に感染率が高いだろう。」したがって「いかなる理由でも下船を躊躇すれば、全員を危険に晒す事になるであろう。全員下船を急がねばならない。」
下船を中止させかねない世論が突発的に生じてはならない。下船者が感染者予備軍であることを明かしてはならない。
2/19,感染者予備軍の下船が始まった。
本来であれば彼らは「自宅で自己検疫(self quarantine)を行うことが必要です。実際には、検温や不要不急の外出自粛、なるべく人に会わずに14日間を過ごすなどです。」
もっとも,自己検疫の推奨は2/5に始まった隔離と称する行動制限が無意味であったことを宣伝することに他ならない。つまり,下船者は完全に解放されなければならず,公に自己検疫を勧めるようなことはあってはならないのであった。
恐れることはない。3月の上旬頃には既に感染ルート不明の患者だらけになるのだから,愛国的措置が失敗であったことを証明する手立てはない。いや,仮にそれが失敗だと断じられたところで,失敗したのは2/11以降に関与したにもかかわらず正しい手を打てなかった専門家集団である。極初期においてトリアージと船舶自体の隔離が正しかった以上,愛国者の判断は間違いではない。
さいわい,諸外国は自己検疫ではなく自国で検疫を行うようだ。海外への感染拡大を防ぐべく,英語での発信を優先したのは間違いでは無かった。
GMOインターネット(いわゆる本体。この言い方は代表が嫌うのだけどあいまいになりがちで誤解が生じそうなので以降も本体と呼ぶ)の元社員です
とても興味深く読んでいました。概ね想像通りだなという感じ。そして対応はグループによる部分は多い気がしますね。
まず、この増田はグループの社員だろうなと。本体に近ければ熊谷"代表"と呼ぶと思います。熊谷社長ってすっごい違和感。
代表は天上の人だけど、たまに普通にご自身でトイレの洗面台拭きあげてたりしてて、身近に感じることもありました。
社訓のスピベンの唱和についても同意。今回の件も一節の「徹底力は組織力」を実施しているなという感想。
以前新型インフルエンザが流行った時も、「豚インフルエンザ対策」として、早出当番制で検温対応したのが良い思い出です。
非接触の体温計の誤差がひどすぎて現場は若干形骸化してたけども。
震災時にいち早く在宅勤務の仕組み作って実施してたし年一で在宅勤務訓練やってたし、今回も「GMOらしいな」と思って見ていました。
ゴリゴリの営業会社。という認識も近いです。ITリテラシーもめちゃくちゃ幅があったし、現場もそういう認識だったろうから、訓練って大事だよなと思っていました。
ちなみに震災の時は営業自粛とかいいながら、携帯からプッシュ電話しまくってたらしい。
カスタマーサポート系は電話受ける必要があるから出社せざるを得なかったと思った。
今は宮崎とか地方にCSを寄せてるのかな。そっちは通勤時の接触リスクも低いだろうし出社させてるだろうなという予想。
ちなみに自分は現職でリモート推奨が出てて実施しているけど、派遣社員は環境が無いため、ラッシュを避けた時差通勤とかしてます。
GMOは派遣社員とかグループ社員だから。みたいな差別があんま無くて、派遣やバイトでも社食の利用制限無かったし(楽天とかひどいと聞いたけどどうなの?)
上に書いた「GMOインターネット社を本体っていう言い方をするな」という通達があって、グループ会社に親子関係を持たせたくない。みたいな、代表の意向が大きいんだろうな。と感じていました。
これもスピベン一節の「GMOインターネットグループのスタッフはみなファミリーです。」を貫いているんだなって感じていました。そう思っていない人もいるかもしらんけどw
2009年の新型インフルエンザの時は麻生政権の時は対応が後手に回っていたのが、政権交代後は鳩山政権の指導の下急速にウィルスを鎮圧することができた。
今のコロナウィルスも安倍政権を下野させて疫病に詳しい政権(鳩山でもいい)に後退させれば、日本のウィルスの死者は少数に抑えられるはず。
新型コロナで以前から疑われている抗体依存性感染増強
総説等をまとめると
不十分な抗体ができると2度目の感染や感染後期で
ウィルス/抗体複合体が免疫細胞に抗体レセプターを通して感染し免疫系の混乱を招く事と
デングウィルスで有名だが猫コロナやSARSでも疑われていたと
(https://t.co/gP01s1H5Vd https://t.co/7OXhunLBNo pic.twitter.com/0NQXnwHCtc— motihamotiya2 (@cjhiking) February 16, 2020
2009年の新型インフルエンザでは、特定のワクチン接種が感染を悪化させていたという報告があり・・・
こわい・・・。
重症者ですら入院できない時期に感染するのが最悪のパターンだ。
2009年の新型インフルエンザで日本だけが死亡率が低かった原因は、
重症者が入院して最高度の医療ケアを受けられたからだと言われている。
治療さえ受けられれば高確率で助かるのならば、多くの日本人に感染し免疫がついて、
不要不急の外出はもちろんのこと、今はあらゆる外出を避けることを考えるべきである。
(実際、状況を正しく理解している企業は在宅勤務への移行を進めている)
それでも外出せざるを得ない時はマスクを着用しよう。
1枚目は、市販のマスクでも、自作のペーパータオルのマスクでもよい。
そのマスクを着用したうえで、頭部をすっぽりと覆うマスクをするのだ。
一般市民が使い始めればすぐに品切れになり、転売屋も暗躍するだろうから、
増田諸氏は今すぐ早めに入手されるのが良い。
パウダーフリータイプのラテックスグローブを1回の外出に1組ずつ
すると、手洗いでウイルスの洗い残しが発生する確率もかなり減る。
わいの予想というか妄想だけど、今年の1月中旬には新型コロナウイルスは世界に広まっていたと思う
潜伏期間でも感染するかもしれないとか(潜伏期間に接触したのではなくて単に把握出来ていない感染者からもらった可能性がある)、アメリカでインフルエンザの流行がすごいけど実は新型コロナウイルスの感染がそこそこあったっぽいとか(アメリカの場合、検査することなくインフルエンザと診断するのが大半)、ハワイから帰ってきた日本人が感染してたとか(ハワイで感染したかはわからないけど)、そんなことを考えても中国での封じ込めは(考えていたよりも)だいぶ前に失敗したと考えて間違いない
ただ幸いなことに日本ではインフルエンザの感染者が予想よりも低く推移していて、これは新型コロナウイルスで意識が高まり、うがい・手洗いをする人が増えたからだろうと言われている
タミフルをバカスカ処方することもあり、実際の感染者は欧米よりも低く抑えられている可能性はある
世界中に広まってしまえばあとはもう持久戦でしかなく、手を洗って毎日ちゃんと寝て食べるくらいしかない
前回の新型インフルエンザ騒動の時から商業施設とかにプシュッとやってアルコールで殺菌するやつが置かれるようになったけど、あれ続けてよかったね
なんか最近たまに新着エントリーとかに上がってきてブコメでつっこみたいけどコメント非表示でできない。
北海道には、丸餅がない? 雑煮もない? - 日本の最東端で暮らしています
確かに北海道は、今から200年ぐらい前から多くの人が移住し始めたようなので、北海道独自の雑煮文化というのはないことも納得できます。
アイヌと琉球の歴史と文化はこの人の中では存在しないことになってる。
NHKスペシャル「感染はどこまで拡がるのか」(2月9日 21時〜)を観ました でも不安が高まっただけ 新型コロナウイルス肺炎 - 日本の最東端で暮らしています
せきエチケット知らないのは現代日本人として常識がなさすぎる。もう10年以上も啓発活動続いてんだぞ。
ネットで調べると「伝染病。死に至ることもある」とか書いてありました。
しかし、なんかネットの記事が間違ってただけで、そこまで行くのは福島君の場合はありえない。医者からは「もう学校に行っていいよ~」とお墨付きをもらいました。
そのあと、ものすごいいじめが福島君に加えられることになりました。
学級の一部が、「福島君が給食を食べない」で捨てるようになりました。
福島君は畑づくりや釣りが得意で、学校のみんなは福島君の家にある桃や福島君の釣ってくる魚をみんながおいしく食べていました。北海道君や九州君も良きライバルとして認めていたが、福島君だけが突如いじめられました。
福島君をいじめているのは、学級会でいつも「いじめはよくありません」とか「人を泣かすのは最低だと思います。謝ってください」とか言ってる佐翼さんだった。いじめはよくないと思います、といつも言ってるのに、「福島君は汚いです。バッチいです。教室から追い出してください」と佐翼さん学級会軍団を引き連れて、福島君を学級会でいじめた。福島君の家にある木を燃やして魚釣りもやめて学級会に来るな、と言いました。
これに困った先生は、専門家の科学の先生や保険の先生に「特に福島君は汚くありません。福島くんをいじめるのはやめましょう」と説明してくれるようにお願いしました。
しかし佐翼さんはいじめをやめようとはしません。佐翼さんはそれまでいじめを止める側でしたが、率先していじめに加担してやめようとしませんでした。口うるさい佐翼さんは、うっとうしがられてましたが、同時に「いじめはよくない」と頑固な姿勢が尊敬されていました。しかし、今回佐翼さんが率先していじめたので、一気に尊敬を失い思いっきり嫌われました。
そうすると今までクラスの嫌われ者だった、クラスの鵜翌くんが発言力を増してきました。鵜翌くんは、いじめられている福島君にやさしくして、福島君の配膳した給食を美味しく食べて、週末には毎週、福島君の家に遊びに行っていたからです。
次の学級委員選挙で、それまで学級委員だった佐翼さんは、福島君をいじめたせいで嫌われて、鵜翌くんが当選しました。
その後、佐翼さんがどんなに「いじめはよくない」と言っても「お前は福島君をいじめただろうが」とクラスのみんなが知ってます。
佐翼さんは信頼を失いました。どうやって信頼を回復したらよいでしょうか?
答えは一つです。福島君に心を込めて謝ればいいのです。
どうしたらよいでしょうか?
私は普段、ファッションのブームなんかには疎いのだが、新型インフルエンザにはがっつり感染した。
こんな時ばかり流行に敏感な、我が身が憎い。
なので、インフルエンザのつらさや感染力もわかるので、予防の大切さは分かる。
なんなら、ふつうの風邪だって拗らせれば、肺炎で亡くなったりする人もいるので、風邪の予防だって大切だと思う。
トイレなんかに置かれてるハンドソープなんか、最近は除菌入りが多い。
用を足したあと、洗わないわけにはいかないのでまあ洗うのだが。
肌が荒れて荒れて困った。
カッサカサだ。ささくれだ。
ハンドクリームが手放せなくなった。
しかしトイレも、一日一回というわけにもいかないので、すぐクリームも洗い落とすことになる。
せっかくの潤いが、不快なぬるぬるになって流れていくとき、いつも切ない。
また塗らなきゃ。
こうなると切ないので、いつも寝る前にハンドクリームしてから寝るのだが。
菌と一緒に皮膚細胞まで持ってかれる。
お風呂も、毎日ゴシゴシ体を洗いすぎると、乾燥で体中かゆくなる。
それに、髪や肌の洗いすぎは逆に、皮脂をとりすぎて免疫力が落ちるとかいう話もある。
冬は二日に一回ぐらいの入浴で十分だ。
イエスは律法学者とガチバトルして抹殺されたが、イエスの信徒たちの作った教団にも、聖職者階級が出来て、彼らのものになった。
建て前では出家在家の区別はなく、聖職者という存在はないことになっているが、イスラム法学者が幅をきかせている。
教皇もカリフも、代理人という微妙な位置付けから始まっているが、権威であることは皆が知る通り。
教皇やカリフがいなかったら、組織として成り立たずに歴史の中に消えていっただろうし、リーダーを持つ組織をつくれば、その下に側近、その部下という階級が出来上がり、信徒の平等は実現できない。
イエスはムハンマドの教えは、精神面では教義に原点回帰しつつ(あるいはしたつもり)でも、当時なりに当時の社会情勢にチューニングしていた。
「律法とローマ法でダブスタのところは、ローマ法を優先したっていいよん」
とイエス
「ダブスタがないように世俗の法も宗教の戒律も擦り合わせて一本化しとけ」
とムハンマド。
現代だと問題はアリアリでも、当時はそれなりに柔軟な解釈で改革したつもりだったわけで。
ISも当然だが、S県の顕正会、まじヤバ。
こないだ勧誘を受けたのだが。
日蓮の教えは一語一句正しい!
中国(元)が攻めてくるから天皇を帰依させて国立戒壇をつくって国を守れ。
政教一致は必達!
ちなみに、
日蓮宗から原点回帰を強めて過激すぎて破門されたのが日蓮正宗。
日蓮正宗から原点回帰を強めて過激すぎて破門されたのが創価学会と立正佼成会。
この両会は在家たちの、つまり下からの宗教改革だったが、知っての通り王国を作ってる。