はてなキーワード: 人体実験とは
これ、大麻肯定論者の多くが言うよね。でも「証明されている」とか軽々に言っちゃいかんよ。アルコールですら、少量摂取が健康に良い、と言われていたのがそうではなかった、という論文が去年の夏の Lancet に出て話題になった位だから。大麻は昔から存在し、使われている、って言うけど、カンナビノイドって言う程研究進んでいないんだよ。THC の合成に成功したのいつか知ってる?2006年だよ。いわゆる危険ドラッグにも合成カンナビノイドが色々使用されていたわけだが、あれなんて日本の市場で人体実験やってたのと一緒。その結果どんなことになってるか分かるよね。ああやって危険なものをハネて、残りを欧米の市場で売るんだろうけどさ。だから、大麻は安全、とか簡単に言いなさんな。安全じゃないかもしれない、それでも使うんだ、って言うならまだ分からんでもないけど。ちなみに医療用麻薬なんかのスタンスはむしろそっち。乱用は危険、だからまずプロトコール、ガイドラインを作ってそれを基準にして運用しましょうね、だよな。でも大麻筋でそういう話聞いたことないし。
デパ地下にあふれている人たちは値切ったりせず定価で高価に設定された品を機会的にも距離コストをわざわざ支払って買いに来る売店の保証品質を基準に買い物をする高級民
万が一にも発生しない万が一の時に誠意ある対応を期待できるというだけで倍以上する同等品を日常的に買い求める高級民さんたち
高級民の方々は品質について手放しで安心できる精査しなくても望みのとおりであるという安心感を伴った商品を買う事ひいてはその品を消耗することを目的としている
それが一堂に会した高級ショッピングエリアというデパ地下はそういった商品と接触するための手段である
その手段が手段としてつかうことができる人になりきることができるという「同じ場所に立っている人」になりきる(入場料は無料なので誰でもなれる)ことで
これまでの失敗を忘れてもしかしたらそれらの失敗した手段が成功していればここに客としてきていたであろう気分を味わうことで満足をしている
実際にキラキラしているのは「自分が購入できない硝子越しの商品」だから輝いているわけで同じ商品を消耗するためには毎日使っている激安スーパーではキラキラしていない
一つ2000円もするカツ丼がデパ地下でキラキラしていてもいつも食べてる激安スーパーの200円カツ丼はキラキラしていない
カツ丼が実際に有害なものを含んでいたりとか秀でたおいしさが実際の生活の生産性に影響するものであったりするとかならばその価値は同じだと言えるものではないだろう
しかし一時の空腹を満たすためだけの選択肢であるカツ丼がいくらのお値段でもかわることはないのだ
高級民たちはその空腹が安全に安心して満ちることを希望しそのために高額を支払う
喰ってはずれなら違う店のを喰うだけもう二度とそこにはいかないだけなら激安店を廻ればよいだけという庶民とは違うのだ
自分の体で人体実験をコストの無駄を省くと信じている庶民と金を積んで他人の貧しさをもってしたり排除したりすることで無駄な食事を1回することになることを回避する高級民
その埋めがたい差がうまっているような感覚が楽しいというのは間違いなく病んでいる
・成功しているかどうか判断つかない接客がそれなりに自分を扱ってくれる
・実際に購入しないしできないので永遠に入手するという目的が達成されないので「とても買えない高級品のきらめき」をずっと味わえる
高級民からその日用品を買いに来ている人々にまじっている気持ちが見透かされれば100均が夢の国かとはしゃぐ子供と同じに見えるだろう
だまっていればいつまでも無料でたのしめるわけだが注意がひとつ
いつも買いもせず徘徊していれば保安員に準不審者として目をつけられてもおかしくはない
適職などないのでしょう
https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2005/0702/046815.htm
このへん?あわない油分があるのかな?
>頭がくらくらしてきて、胸焼けのような感じになって、吐き気がしてきて・・車酔いのような感覚
という症状からすると、アレルギーというより油に負けた時に似ていると思います。
胃腸の弱い人や体質的に油に弱い人は特に出やすいのですが、トピ主様は揚げ物を食べて気分が悪くなったことはないでしょうか?
私の夫が油に負けた時の症状が、トピ主様がチョコを食べた時とそっくりなんです。
油に弱い人がチョコの油分に負けたのだったら、割とありそうです。
一昔前には深海魚やオリーブ油などの『食べなれない油』に負ける人も結構いました。
普通のチョコでも3~4割※は脂質(油)なので、油に負けた可能性が一番高そうです。
対処法としては『食べる量を減らす』かな…すいませんお役に立てなくて(汗
[個人用レポ]
午前3時頃
不安感などは一切無く、あくまでも自分の中ではほぼいつも通りで健康な状態で寝る三時間前にロラゼパム0.5mgを二錠服用(合計1mg)
ダルさや倦怠感は無い。しかし時間が経過する毎に落ち着きを徐々に感じてくる。
自分が分かるように言えば、天体観測で流れ星を待っている時のようなあの最高の落ち着き感
効果としての最高濃度になるのが二時間後らしいので丁度今辺りだと思うが、上記のような落ち着きが最大濃度における落ち着きか?
「飲むとボーっとする」という話も聞くが、その可能性はボンヤリとあるが、意識はハッキリしているし眠気のようなものも感じず作業は普通に行えているので問題なしか。
3mgが一日の上限なので、1.5~3mgをそれぞれ試したら自身の体はどうなるか気になるが、あまり連日服用すると依存してしまうのでしばらく日数を空けてからやろうと思う。
それにしても、やはりいくら文章上での効果を知っても実体験しないと効果の意味がしっくり来ない。
病院で処方されたものの一切手を出さないまま現在まで放置していたが、色々と話を知り試してみたがなるほど、こんな気分になるのか。
20歳のとき、左下の親知らずが真横に生えて、奥歯が割られた。
くちゃくちゃとガム噛んでたら、グラっと割れて、あわてて歯医者へ。
まず割れた奥歯を抜く。
そして、奥歯の奥に植わっている、真横になってる親知らずを抜く。これが大手術。
ぐちゃくちゃ奥の歯茎をかきまわすわけ。
まあ、無事に2本の歯は抜き取られた。
奥歯があったところはぽっかりと空いている状態。
「自分の歯だから、植わるかもよ。どう、植えてみよっか)笑」と軽妙な誘うわけ。
で、なんかしらないけど、その誘いに乗ってしまいした。
「へ~、自分の歯なら植わるんだ~」くらいの感じで。
ぐちゃぐちゃの親知らずを奥歯の場所に植え付けるんだけど、変な形なのでうまく嵌らない。
しかたなく、糸でバッテンに親知らずを縫い付けて固定。これがまた痛い。
激痛 → 痛み疲れてウトウト → 激痛 → 痛み疲れてウトウト(10時間くらい繰り返す)
日毎に痛みは軽減するが、親知らずは固定されず、歯茎から押し出される感じで、浮いている。
浮いているが、縫い付けられているので、しかたなく奥歯のあった位置に乗っかってた。
で1週間たって、やっぱり激痛が酷く、親知らずも植わらない感じがして、歯医者へ。
歯医者曰く「やっぱ無理か~(笑」だと。
結局、親知らずを植えるのをやめたら、激痛が収まった。
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1265069
これはどう考えてもおかしい。これがまかり通るなら、病気や症状たくさん抱えてる高齢者こそ真っ先に値上げしないといけないはずで。
とか言ってるのがいるけど、
高齢者なんか比べ物にならないくらい、妊婦はリスク高いし何かあったらすぐ訴えるし(高齢者だともう諦めてるから訴える人が少ない)で
動物実験で催奇性が無いのが分かったって、人間で同じ事が無いとは言い切れないし人体実験する訳にはいかないんだから
小児科も同じ(大人より手間かかる上に何かあったらすぐ訴えるから医者が敬遠)で、だから乳幼児加算ついたりするわけだけど。
そんな事すら分からない奴だらけ。
《先生の子供を孕む刑》それが麻衣ちゃんに下された罰です。麻衣ちゃんは二週間先生と性交をし続けました。それも完全公開で。すぐさま実験施設のひとつが完全にふたりの閨房として改造されました。私たちはというと、先生と麻衣ちゃんのセックスを見届ける観客として一日中二人を見守る役をさせられました(先生は見られて興奮するタイプなのです)。誇り高い麻衣ちゃんがそんな恥辱に耐えられるはずもありません。しかし麻衣ちゃんは二週間ひたすら先生と性交をし続けました。プライドが高いがゆえにそのような恥辱には耐えられないはずですが、むしろプライドこそが彼女を支えていたのかもしれません。麻衣ちゃんは先生に負けたくなかったから性交を受け切ったのです。実際先生は三日も経つと体力も限界に達してふらふらに見えました。しかし彼もまた国会議員として高いプライドを持つ者であり、ついに二週間耐久性交をやり遂げてみせたのです。憎しみ合うふたりの間には何か他のものが生まれていても不思議ではありません、が、それは私の勘違いです。訪問の最後、先生が車に乗り込むときになり、麻衣ちゃんは先生の男性器に隠し持っていたフォークを突き立てたのです。すぐに麻衣ちゃんは取り押さえられ独房に入れられました。スーツが血だらけになっていた先生がその後どうなったのかはわかりません。麻衣ちゃんは独房で自殺しました。私は彼女のことを忘れません。
同居人がいなくなり寂しくなりました。美少女狩りは日本各地で行われているようですが、良質の絶頂エネルギーを産出できる美少女は限られているため、すこしかわいい程度ではいけないのです。日本の人材はいつも乏しく、朝鮮半島の超兵器の危機は間近に迫っていると大人たちは焦っていました。
本来なら私は高校三年生。私の青春は兵器開発のために消えました。今更どうしようというのでしょう。失った時間は返ってきません。二学期が始まるな、そう思ってすぐのことです。先日、北海道を大地震が襲いました。研究所も揺れに揺れてちょっとしたパニックになりました。研究所の電気は完全に途絶えました。不安の中で私は麻衣ちゃんのことを思っていました。彼女ならどうするかと。彼女なら私に脱走しようというだろうと思いました。脱走防止用の入り口の機関銃が起動しない今しかないと。私は大地震のパニック状態と夜陰に乗じて研究所を抜け出しました。もちろんあのワンピースの姿でです。二年ぶりに壁の外に出てだんだん私は自分の感情というものが復活してくるのを感じました。押し殺し、存在しないものとして扱っていた私の感情や人間らしさ、尊厳というものが鬱勃と私に沸き起こってくるのを感じます。
私は山の中をひたすら走りました。真夜中でしたが、走って走って、転んで、また走って、とにかく走り続けました。涙が止まりません。とにかくがむちゃらに走って走って走りまくりました。やがて時間の感覚がなくなったころ、私は前方にたいまつのような明かりを見ます。こんな山奥に人が、こんな時間に、と不思議に思いましたが、やっと見つけた手がかりなので明かりの方へ向かいました。近くまで来ると人影に呼びかけましたが、彼が振り向いたとき私はしまったと思いました。未開部族だったのです。毛皮をまとい奇妙なお面をかぶった未開人は私に気づくとうぉううぉうと唸り声を上げて警戒のポーズを取りました。私は早口で何かまくしたてますが、当然未開人には理解されません。未開人はたいまつを掲げて、大声で私に何かを訴えています。彼らの言語についての知識がまったくない私には何も理解できません。しかし、彼がこういったのだけは聞き取れました。
「サーターアンダーギー!」
私は全力で「サーターアンダーギー」と叫びました。未開人はぶるっと身震いすると、その場でひざまずいて私に対して祈りを捧げ始めました。顔を上げてとお願いしても彼は祈りの言葉を唱えたままです。肩に手を乗せると、ふごぉという音を立てて未開人がひっくり返りました。彼の持っていたたいまつで山火事になりそうなところでしたが、なんとか私が奪い取ってやりました。
「サーターアンダーギー!」
未開人は手を振ってついてこいというようなジェスチャーをしました。脱走の興奮も収まり、冷静になってみると体はもうぼろぼろで体力の限界が近づいていました。私はまた麻衣ちゃんのことを思いました。国会議員の先生にも負けなかった麻衣ちゃんのことを。私も今倒れるわけにはいきません。自由になるんだ、そう強く念じました。闇夜の中をどれくらい歩いたのか、しばらくすると未開人の集落らしきところにたどり着いていました。まさか未開人がいるとは思ってもいませんでした。この辺りはもともと政府や政府とつながりのある裏社会の管理下に置かれていて、結社の研究所が作られてからはなおさら一般人が立ち入ることはありませんでした。この時代にまだ未開部族が日本にいたのかと、まさかこんなところに未開の土地があったのかととても驚きました。しかしさらに驚いたことに、集落には文明人の先客がいたのです。黒のライダースジャケットにデニムパンツ、登山靴ではなくイタリア風の革靴、縦長の登山用のリュックという格好で、髭を蓄え、未開人とコミュニケーションを取っていました。話を聞くと彼は諸事情あって芸能界を引退した後、旅に出てこの場所にたどり着いたとのこと。髭を蓄えだいぶ顔つきは変わっていましたが、私も彼をテレビで見たことがあります。
「酒に酔った勢いでトラブルを起こしてしまってね。とても反省しているよ」
星がとてもきれいでした。未開人たちは粗末な小屋から出てくると私を取り囲みました。彼らが「さあたああんだあぎぃ!?」というと、私は「サーターアンダーギー」と答えます。すると彼らはひざまずいて私に祈りを捧げます。とにかく私は「サーターアンダーギー」といいました。私たちのコミュニケーションはその程度のものでした。しかしすべてがそれで通じていたのです。
「いい名前ですね」
「いい名前だ」
文明人がふたりと未開人が多数、原始的なキャンプファイヤーのような火を囲んで私たちは穏やかなときを過ごしました。夏の夜は明けかかっていましたが、安心しきった私はいつの間にかその場で眠りに落ちていました。起きた頃には正午近かったでしょうか。佐藤さんのGPS時計によれば午前十一時近くになっていました。昨夜のうちに私の状況はなんとなく話してありました。佐藤さんも最初は信じてくれなかったようですが、事細かな説明を聞いていて、それに私の着ていたわいせつな衣装というのも説得力があったのでしょう、やがて佐藤さんは私の話を信じるといってくれました。
「これからどうする?」
「警察もグルに決まってる。警察になんて行けばきみは研究所にとんぼ返りさ」
「それじゃ、どうすれば」
「俺の別荘に行こう」
佐藤さんは放浪生活の末に北海道のこの地が気に入り、莫大な資産を使って郊外に別荘を作ったのだそうです。山を降りると佐藤さん所有のベンツが停まっていました。私のこの格好では万が一人に見られたとき大変だからと、佐藤さんはレインコートを貸してくれました。大地震からまだ半日も経っていませんでしたが、ひと気のない道路は平和そのものといったように見えました。北海道全域が大停電だなんて私はそのときまだ知りませんでした。見送りに来た未開人たちが手を振ってくれました。屈強な男たちの数人は車を追いかけてきました。が、すぐに彼らの姿も見えなくなりました。田舎道をずっと行き、文明人の暮らす町を目指します。佐藤さんは地震のことが気がかりな様子でした。
「少しでも人の役に立って罪を償いたいんだ」
うとうとしているといつの間にか周りの風景が変わっていました。そこここに人の気配、生活のにおいがします。人の世界に帰ってきたんだと思いました。佐藤さんは別荘に一人暮らしのようでした。地下一階、地上三階建ての独身の男性ひとりには広すぎる豪邸です。居間には高そうなギターやベースが飾ってあり、大型のテレビと映画館並みの音響設備が客人を圧倒します。もっとも停電中なので電化製品はすべてガラクタ同然となってはいますけど。冷蔵庫ももちろん止まっていて、缶ビールやチーズがぬるくなっていました。お酒はやめられなかったのだと知ると少し残念に思いました。
「行き先が決まるまでここを拠点にするといい。使っていない地下室はきみの自由にしなさい」
佐藤さんは着替えを持ってくるといって螺旋階段を上がって行きました。数十万はしそうな白い革張りのソファに座ってほっと息をついて待ちます。思えば性奴隷としての二年間は私をすっかり変えてしまいました。この世の地獄を生き延びた人間として、これ以上悪いことは起こりえないという確信があるからです。もはや私は些細なことで動じる少女ではないのです。かといって自分が大人かといわれればそれも違う気はしますが。特殊すぎる体験によって自分が少女でも大人でもない何か非人間的な存在になってしまったように感じられます。少しずつ元の社会に順応していけたらと思います。
足音が聞こえてきました。螺旋階段から降りてきた佐藤さんは学ランに着替えていました。
「これに着替えなさい」
手渡されたのは女子校の冬服と使用感のある白い下着でした。制服の方はよく見れば女の子なら一度は憧れる東京の名門女子校のものでした。なぜ佐藤さんがこんなものをと訝りながらも、今着ている衣服と呼ぶにはあまりにも特殊なデザインである研究所の服よりはましであるというのも事実ですから、私は素直に制服に着替えました。佐藤さんは私の着替えを目の前で見ていました。本来なら私は男性の目を気にして着替える場所を要求するべきだったでしょう。しかし私はまだそういった当たり前の羞恥心を取り戻すところまでは精神が回復していませんでした。
「すごくいい……」
佐藤さんの表情が変わりました。そして私ににじり寄ってきました。
「佐藤さん……?」
私は頭を両手で押さえられ、思いきりキスされました。佐藤さんの髭が当たってちくちくします。
「佐藤さん!」
佐藤さんは鼻息を荒くして口の中に舌を入れようと試みてきます。わずかの抵抗はあったものの私は突入を許し、彼の舌と私の舌が絡み合いました。佐藤さんは獣のような激しい息遣いになり、慣れた脚の捌きで私を床に押し倒しました。馬乗りになった佐藤さんの日焼けした顔はまるで本物のヒグマのようでした。芸能人として現役だったとき肉体派として人気を博した佐藤さんの筋肉は見せかけではなく本物で、私はそれまで研究所の男たち相手では感じたことのない凄まじい力で蹂躙されました。抵抗は無意味、ほんの少しの希望もない、体の内側から動きを止められている、そんな圧倒的な侵略でした。顔を舐めまわされた後、佐藤さんの舌は首を経由して鎖骨に向かいます。それから優しい手つきで、しかし抵抗を永遠に諦めさせる圧倒的な力で、私の上半身はむき出しにされました。佐藤さんはブラの上から確かめるように乳房を揉み、やがて耐え難い欲望の高まりに動かされて荒々しくブラも外し(少し痛かったです)、乳首に噛み付いてきました。
「痛いです」
左の乳に、右の乳に、行ったり来たりむしゃぶりついてくる佐藤さんはもう理性が吹き飛んでいるようでした。それから連続的な淀みない動きで佐藤さんの右手が私のスカートの中にするりと入り、下着の横から中指(だと思います)が膣へと入ってきました。
「ん、んっ」
佐藤さんの右手の動きは熟練の職人技といったもので、私の急所を的確に捉えてきます。獣としての本能に目覚めた佐藤さんは私の微妙な息遣いの変化や体の動きからその場所を割り出しているようでした。素早く、的確に、効率的に私を攻め落としていきます。自分の顔が真っ赤だとわかりました。体がほてって、頭がぼうっとしてきました。膣はじゅくじゅくで、私の頭の中もとろとろに融けてしまいそうです。
絶頂に達すると私は痙攣し、泥の中に沈みました。私が行動不能に陥っていると、佐藤さんはソックスを脱がせて指一本一本に多量の唾液を垂らしながらしゃぶりつき、それから下着を脚からするりと脱がせて、ちゃぷちゃぷ音を立てながら性器にむしゃぶりついてきました。私はもう声も出せません。されるがままで自分がどこまで行ってしまうのか、それはすべて佐藤さん次第でした。学ランを着ていた佐藤さんはついに脱ぎ始めました。といっても上半身はそのままで、下半身だけずり下げたという格好です。完全には脱ぎませんでした。佐藤さんのふるふると怒張した男性器が現れました。黒々した血管に野性味を感じる極太の一物でした。あんなに大きなものが身長百六十センチ程度の私に入ってきたら、私の股は裂けてしまうかもしれない、一瞬不安がよぎりました。しかし考える間もなく佐藤さんの男性器が私を貫いていました。
感じたことのない衝撃でした。経験したことのないほど膣が押し広げられ、その刺激によって女性としての機能が目覚めたのか、膣もまた佐藤さんの一物に吸い付き、快楽を根こそぎ享受してやろうと超反応しました。私のすべてが脈打ち、快楽に耳を傾けています。どんな小さな快楽の芽もしっかり開花させてやろうと、私の全身のすべてに研ぎ澄まされた超鋭敏な感受性が宿りました。
芸能界のトップで鍛え続けてきた佐藤さんの腰振り運動はまさに本物。修羅場を潜り続けた一流の元芸能人だからこそ、誰が相手でも最高の戦果を得るのです。妥協はありません。激しいコミュニケーションの中で私は何度も絶頂に達しました。最後に佐藤さんは膣の中で射精するのではなく、紳士の礼儀として顔にかけてくれました。私は佐藤さんの優しさに包まれていました。疲弊しきったふたりは荒々しい息遣いでしばらく床に横たわっていました。お互い全力を出し合って快楽を貪ったのです。
その後、私たちはあまり会話をしませんでした。佐藤さんは私を地下室に連れて行くと、停電中で真っ暗な中に放置しました。鍵がかかる音が聞こえました。激しく愛し合ったふたりに何が起こったのか、理解が追いつきませんでした。佐藤さんはその日顔を見せませんでした。
何時間経ったでしょうか、次に佐藤さんが顔を見せたとき、外は明るくなっていました。食事として渡されたのはカロリーメイト四箱と二リットルのペットボトルでした。
「佐藤さん」
「炊き出しに行ってくる」
そういって佐藤さんは地下室に鍵をかけて出て行ってしまいました。まだ電気は復旧していないので地下室は真っ暗です。カロリーメイトの箱を手探りで開けて、袋を切って、もさもさと食べ、二リットルのペットボトルに直に口をつけて飲みます。食欲はあまりありませんでした。
私はまた監禁されていると理解しました。佐藤さんは「行き先が決まるまでここを拠点にするといい。使っていない地下室はきみの自由にしなさい」といっていましたが、あれは私を安心させるための罠だったのでしょうか。拠点というのはそこから外へと行動し、補給や休息のために戻ってくるから拠点なのです。拠点に引きこもる場合、それを拠点とはいわないでしょう。ここから出たい、私はそう思いました。しかし地下室には鍵がかかっていて私の力では脱出は不可能です。まただ、どうして私の人生はこうなんだ、そう思って絶望しました。しかし涙は出ません。私はまた無意識のうちにこの状況に順応しようとしていました。
真っ暗闇の中でうとうとして寝てしまったでしょうか。ふと気づくと激しい打撃音が聞こえます。何かを打ち壊すような荒々しい野蛮な音です。複数の巨漢が暴動を起こしているような、そんな音が地上から響いてきます。何か声が聞こえます。さあた、ぎぃ。あん、さあ。だあぎぃ。
「サーターアンダーギー!」
私は状況を理解しました。未開人たちが私を取り戻しに来たに違いありません。とてつもない嗅覚と体力、人間の潜在能力には恐れ入ります。私は力の限り「サーターアンダーギー!」と叫びました。すると文明人が失ってしまった身体能力を今でも保有している未開人の聴覚が聞き取ったのでしょうか、彼らもまた、あの舌足らずな「さあたああんだあぎぃ!?」で応答してくれたのです。未開人たちの声が大きくなり、打撃音も大きくなります。数分間の格闘の末、未開人たちは佐藤さんの別荘に突入しました。私は「サーターアンダーギー!」と叫び続け自分の位置を知らせます。未開人たちは地下室への扉を見つけると石斧で破壊にかかりました。それはあっという間の出来事でした。すぐに扉は打ち壊され、光が差しました。すぐさま二十代と思われる三人の屈強な未開人が顔を出しました。彼らは部族の中でエリート戦士なのでしょう。着ている毛皮も一等のものです。
「サーターアンダーギー!」
戦士たちは私の前でひざまずき、祈りを捧げました。私は彼らをひとりひとり抱きしめました。
佐藤さんの別荘を出た私たち四人は人目につかない場所を選んで移動しました。佐藤さんがいっていたように私は警察に出向いて事情を説明し保護を求めることもできません。文明人のすべてが敵に見えました。
逃走の中で私はスマートフォンを拾いました。ブラウザを起動してみると「はてな匿名ダイアリー 名前を隠して楽しく日記。」とあります。これしかないと私は思いました。三人の未開の戦士たちに見張りを頼み、私は今この文章を書いています。私は誰かにこの事実を知ってほしいと思いました。日本では野蛮な人体実験が行われていて、美少女たちが日々絶頂エネルギーを抜き取られているということ。その結社には国会議員などが関わっているということ。朝鮮半島を消し去るほどの破壊兵器を製造しているということ。
味方はあまりにも少なく、敵は権力も数も備えています。私に勝ち目がないことはわかっています。しかしどこかの誰かにこの話が伝わってほしい、そして頭の片隅で覚えておいてほしいと願います。日本の平和な未来のために犠牲になっている美少女たちがいるということを。