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はてなキーワード: リーダーシップとは

2024-08-20

男性向け)婚活の極意教える

1. 他人への愛があること

愛がなければ人間関係破綻する。

愛に始まり愛に終わる。最終的にこれ。

2. 外見(とくに顔)を磨く

重要。これでだいぶ他は割り引かれる。

もちろん顔だけではないが、顔がいいに越したことはない。あればあるだけいい。

顔というのはいわゆるイケメンというだけではない。清潔感しかり、生活習慣しかり、表情しかり。

外見に稼ぎや社交性やファッションセンス人生経験思考や性欲が出る。外見は奥が深い。

ここで愚痴愚痴言う者は早々に除外される。ルッキズムぐらい超えてみせろ。

自分の顔は、相手相手人生の中で長期間見ることになる顔だ。

女性には女のプライドがある。「私は顔だけで選ぶ女じゃない」「イケメンというだけで飛びつく女は下品」というプライドだ。

だが裏を返せば、他の妨害条件さえ無ければ喜んでその顔に飛びつきたいのである。余談だが、プライドが無い女は「イケメン好き!」と声高らかに叫ぶ。

3. 若さを磨く

顔と関連するが、見た目の若さ思考若さ決断力の若さ冒険心の高さ、リーダーシップ能力、体調管理

年齢が低くても中年みたいな考え方の人間が多い。そういう人間若いとは言わない。

歳を重ねていても若い人間は少数だがいる。そういう人間でありたいものだ。

4. 知性と人格を磨く

人生をどう考えているか人間についてどう考えているか。人と接するときどうしているか

広範な教養によって、多種多様人間交流することができ味方にできるか。

いざというときに逃げず立ち向かえる人間かどうか。精神的に成熟した人間かどうか。

他人の話を静かに聴き、正確に理解することができるか。また、自分の考えていることを相手に合わせて正確に伝達できるか。

5. 結婚不要と考える

結婚など年齢によらずいつでもできるものにしなければならない。結婚したあともだ。

焦り、妥協、ろくな結果にはならない。

結婚不要だがこの人となら結婚したいと考えられるレベルでなければ、結婚のための結婚になる。恋に恋しているようなものだ。

一人でも生きていける胆力を持って、だがその上で結婚せよ。

6. セックススキルを上げる

これは麻薬のようなものだ。だが重要だ。

女性快楽を与えようというぐらいの心が無ければ、どうして夫婦生活が成り立つのか。

7. ユニークスキルレアスキルの向上

他に類を見ない、他者追随を許さなユニークスキルを持つこと。

ユニークスキルが1つあるだけで女性側に「『何者』の妻」というタイトルがつく。

女性自己肯定感自己効力感が倍化するわけである。男側もそうであろう。

8. 収入資産を増加させる

すべて、あればあるだけいい。言うまでもない。

人によってはこれがモテの源泉だと思っているが、そうではない。生活を豊かにするための原資に過ぎない。

ハイエナに気をつけろ。

9. 不要女性は早めに切り捨てること

無用時間を過ごし、だらだらと駆け引きをしていると、良い出会いを逃すことになる。

自分人生の伴侶を探しているのなら、断腸の思いをもって切除するべきだ。

その冷静さ冷酷さが、次の覚悟に繋がる。

2024-08-11

anond:20240807210906

創作じゃないならば)奥さんは、「チー牛」の定義

社会生活を営む上でリーダーシップ創造性などが見受けられず頼りなく、特に異性関係においても劣位ないし全く展望が望めず、またそれによって勝手逆恨みや卑屈さを増幅させ悪循環に陥るであろう男性総称」としているのに、

息子さんが将来そういう人間になったらどうしようという懸念に対してどうして

出自とか社会的階層による差別」だの「「ゆとり」とか「新人類」とか「さとり世代」とかただ生まれ年代レッテルを張られる」などと同列に並べてしまうのか…。

奥さんの言う「チー牛」の定義出自社会階層や生まれ世代によるレッテル貼りなんかとは全然違って、

女性に対する逆恨みや卑屈さから来る悪循環と、行動によって明確に定義しているよ。

差別だって本気で思っているなら、せめて宗教思想信条の方で喩えれば?「女性を加害する思想」「女性を見下す信条」による差別は許されない、って言ったとして、そのおかしさに本当に気付かないのかって話なんだけど。

2024-08-10

anond:20240810052805

第一章:妻に寄り添わぬ愚か者よ、汝の行いを恥じよ

我が軍の如く、家庭もまた一つの戦場

そこにおいて、夫たる者は妻の心に寄り添い、共に歩むべき存在である

されど、この者は何たることか、妻の懸念を軽んじ、己の考えのみを押し通すとは、まさに愚か者である

妻は、ただ息子を守りたいとの一心で「チー牛」になることを危惧している。

それを軽視し、妻の言葉に耳を傾けぬ者よ、己が妻の痛みを理解せぬとは、家族の絆を脆くする愚か者であることを知るべきだ。

第二章:正論を語る妻の言葉を聞き入れよ

我が軍では、正しい意見を持つ者が敬われる。戦場においても、誤りを正し、正道を歩むことが勝利への道である

今、妻が述べていることは正論のものである

妻が「チー牛」という言葉を使ったのは、息子が社会適応する力を身につけられるかどうかを心配しているかである

リーダーシップや対人関係スキルが不足していると、息子の将来に悪影響を及ぼす可能性があると妻は感じている。

この正論を、妻の懸念否定するのは非常に浅はかである

妻が提示した問題点は、息子の未来を見据えたものだ。

それを軽んじ、訴えを無視することは、家族全体に悪影響を及ぼすものであり、父としての責務を放棄するも同然である

第三章:「スイーツ(笑)」や「まんさん」は反論に非ず

敵を打つに、相手武器を奪うことは常道であるが、この者は「スイーツ(笑)」や「まんさん」といった言葉で妻を攻撃しようとしている。

だが、この行為は、敵に真剣に向き合うことなく、ただの逆上に過ぎぬ。

妻が使った「チー牛」という言葉は、「スイーツ(笑)」や「まんさん」と同じように蔑称とされることがあるが、妻の意図はそうではない。

妻は息子が「チー牛」的な要素を持つことを心配し、その未来を変えたいと思っている。

相手意見をまともに捉えずに、自らの立場を強化しようとする浅はかな行いである。

真の戦士ならば、相手言葉を受け止め、その中に潜む真実を見極めるべきである

ここで必要なのは、妻が何を感じ、何を憂いているのかを理解し、それに対して真摯に向き合うことである

第四章:父親としての役割を果たさぬ夫

家庭のリーダーとして、夫は妻の懸念理解し、息子の成長に寄り添うべきである

「チー牛」という言葉過剰反応し、妻を非難するだけでは、父親としての責任果たしていない。

息子が健全に成長するためには、母親父親が協力して彼を支え、導くことが重要である

妻の言葉無視せず、家庭内での役割再確認し、息子の未来を共に守る覚悟を持たねばならない。

妻の懸念を軽んじる者は、家庭を守るべき父親としての役割果たしていないに等しい。

anond:20240810145550

21世紀スキルは、現代の急速な技術革新グローバル化情報化社会において、個人効果的に機能し、成功するために必要スキルセットです。

これらのスキルは、教育学心理学経済学などの分野で研究されており、以下のように分類されます

1. コアコンピテンシー

クリティカルシンキング問題解決
クリエティティイノベーション
コミュニケーション
コラボレーション

2. リテラシー

情報リテラシー
メディアリテラシー
ICTリテラシー

3. ライフスキル

柔軟性と適応
リーダーシップ責任
イニシアティブ自己管理

21世紀スキルの意義

これらのスキルは、OECDの「未来教育スキルプロジェクトユネスコの「持続可能な開発のための教育」においても強調されています

21世紀スキルは、単なる知識習得を超え、実践的な応用力や社会貢献可能にする能力として、教育改革や企業人材育成において重要視されています

21世紀スキルとはどのようなものでしょうか。

21世紀スキル」とは、急速に変化する現代社会グローバルな経済環境対応するために必要とされるスキル能力総称です。これらのスキルは、伝統的な学問知識だけではなく、複雑な問題解決コミュニケーション能力創造性など、現代労働市場社会生活においてますます重要視される能力を含んでいます。具体的には、以下のようなスキルが挙げられます

### 1. **クリティカルシンキング問題解決**

- 情報分析し、論理的考える力や、複雑な問題発見し、効果的に解決する能力

### 2. **創造性とイノベーション**

- 新しいアイデアを生み出し、それを実行に移す能力特に変化の激しい環境において、新しい解決策を見つけ出すための創造的な思考が求められます

### 3. **コミュニケーションコラボレーション**

- 効果的に意見情報を伝え合う力や、多様なバックグラウンドを持つ人々と協力して作業を進める能力。これにはデジタルツールを用いたコミュニケーションも含まれます

### 4. **情報リテラシー**

- 膨大な情報の中から必要情報を選別し、適切に利用する能力デジタル環境でのリテラシー重要な要素です。

### 5. **テクノロジーリテラシー**

- 新しい技術理解し、適切に活用する能力。これは情報技術だけでなく、さまざまな先端技術に関する知識スキルも含まれます

### 6. **グローバルな意識多文化理解**

- 異文化理解し、グローバルな視点で考える能力。異なる文化価値観尊重し、国際的な協力を進めるスキルです。

### 7. **柔軟性と適応力**

- 変化する状況や環境に柔軟に対応できる能力。これには新しい状況に対するストレス管理する力や、失敗から学ぶ能力も含まれます

### 8. **倫理責任**

- 社会的環境的に責任ある行動をとる能力。これは持続可能性や倫理判断を含む幅広い責任感です。

### 9. **自主学習生涯学習**

- 継続的に学び続ける意欲と能力。急速に進化する社会において、自己学習重要性が増しています

### 10. **リーダーシップイニシアティブ**

- 他者を導き、チームを統率する能力自発的に行動を起こし、他者鼓舞する力も含まれます

21世紀スキルは、個人現代の複雑で急速に変化する社会成功するために不可欠なスキルです。これらのスキル教育の場でもますます重要視され、カリキュラム学習活動に組み込まれるようになっています

anond:20240807210906

まずチー牛という単語を使ったのは間違いってのを大前提に、妻の懸念に焦点を当てたい

妻のチー牛の定義

「まず「チー牛」とは、社会生活を営む上でリーダーシップ創造性などが見受けられず頼りなく、特に異性関係においても劣位ないし全く展望が望めず、またそれによって勝手逆恨みや卑屈さを増幅させ悪循環に陥るであろう男性総称。」

そうなってほしくないという妻に対する夫の返答

「(私)私も妻も息子の人間関係をすべて知っているわけではないし、まずそもそも、仮にその「チー牛」で何が悪いのかわからない。息子は何の非行もしていないし、いや、逆にしていたら「チー牛」じゃなくなるのか?(何だか屁理屈っぽいが私も混乱していた)」

何が悪いのかわからない」

そうか?

チー牛がその定義なら結構なってほしくなくね?

引きこもりとか5080問題とか見てれば、非行に走らなければなんの問題もないわけじゃないってのは分かるだろ?

増田はチー牛なの?

チー牛って言葉過剰反応して妻の悩みにも息子にも向き合おうとしてないと思う。

息子が妻の懸念するようなチー牛になるかは父親家族との関わり方次第だよ。

頑張れ増田

2024-08-09

anond:20240807210906

まず「チー牛」とは、社会生活を営む上でリーダーシップ創造性などが見受けられず頼りなく、特に異性関係においても劣位ないし全く展望が望めず、またそれによって勝手逆恨みや卑屈さを増幅させ悪循環に陥るであろう男性総称

あの画像みたいな容姿ってだけでこうやって悪魔化されるんだな

おー怖い怖い

こんな人間でも性別が女ってだけでヨシヨシしてもらえるんだから女の人生ってイージーモードだよな

チー牛

社会生活を営む上でリーダーシップ創造性などが見受けられず頼りなく、特に異性関係においても劣位ないし全く展望が望めず、またそれによって勝手逆恨みや卑屈さを増幅させ悪循環に陥るであろう男性総称

anond:20240807210906

主と妻の論点が異なってるし、どっちもそこそこ正当なことを言ってるから、主と妻がお互いどの領域でなにを言いたいのか冷静に整理しないと先に進めなさそう

妻の主張

①息子がチー牛かもしれん

子育てのやり方を見直すべきでは?

主の主張

①(嫁に対して)チー牛とかい差別的ネットスラングを(特に家族に)使う人間になるな。

②息子がチー牛の特徴に当てはまっていたとして、それのなにが悪い?

って感じで、議題が噛み合ってる箇所が②しかないし、

その②も簡単に論じれるような話題じゃないから、もっと慎重に論点を切り分けながら個別意見のすり合わせをしていく必要があると思う

以下それぞれに対する俺の感想

まず主①の主張、これは賛同できる

チー牛とかいうかなり差別的ネットスラングをあろうことが子どもに対して向ける妻の精神性はかなり「それはやばくないか?」と思わざるを得ない

そして妻①の主張、「息子がチー牛かも?」これはまあ判断できる要素が書かれてないからなんとも言えないが、主が否定してる描写も無いしそこそこ当てはまっているのでは?と感じた

で、主妻それぞれの②の主張、まとめると

「チー牛っぽい特徴を持っているかもしれない息子に対して今後どうアプローチするべきか?」に対しては、

俺は少し危機感を持った方がいいと思う、という立場

「息子がチー牛でなにが悪い?」という主の意見はわかる、わかりはするんだが、

一旦冷静になって、「悪い」のニュアンスを分けて考えるべきだと思う

チー牛っぽい特徴を持っていることは人格的に、もしくは社会的に、「悪」なのか?というと、これはもちろんそんなわけがない。そういう意味で、主の意見通り「息子がチー牛なのはなにも悪くない」。善悪概念では、悪ではない。

が、チー牛っぽい特徴を持っていることが、今後何か不利益に働くか?と言われると、これは「だいぶ不利益に働く」と言わざるを得ない。良不良の意味では、不良。

そういう意味で、「なにか対策を打つべきなのでは?」という妻側の意見の方に賛同する。

そうだな、「学歴差別は不当」と「低学歴は苦労する」は両立するのに似てるな。

主は「生理的に無理」とか「キモい」とかそういう言葉即物的だと言って一笑に付してるけど、

人間理屈や正しさよりもかなり感情第一印象先入観で動きがちで、なんならたとえ理性的であろうと心がけている人でもなんだかんだ生理的感覚に引っ張られるものなので、

生理的に無理」「キモい」と感じられてしまうような人間に対する世の中からの扱いはかなり悪くなってしま

これが不当な差別だっていうのはわかる、わかるんだが、人種差別とかと違って、本能に根差しものとして指摘すればなくなるわけじゃないんだよ ある程度根拠のある差別と言ってもいい

学歴差別を無くしたからといって、学力方面での高学歴低学歴の差がなくなるわけじゃないのと同じ

妻がいう通り、チー牛という言葉がそういう「感じ」を上手く言い表しているんだよね

昔は「ネクラ」とか「オタク」という言葉にその「感じ」が含まれてたけど、「オタク」がもっと価値中立言葉浄化されたから、代替としてチー牛という言葉が生まれただけ

チー牛という言葉を無くしても、その「感じ」がなくなるわけではない

妻はなんというか、チー牛というスラングがそこまで差別的言葉だっていう認識が薄いんだろうね

からもちろんチー牛という言葉を使うこと自体咎めたほうがいい

ただその「感じ」があること、その「感じ」に世の中から差別的な目が常に向けられていることとは別に議論した方がいい

じゃあどうすりゃええねん、と言われると、

そうだな、そうだな……

俺もチー牛だからそのへんはあんまりよくわかんないな……

ただなんとなくは、「父性」が鍵のような気がしている。

母親が過干渉父親が無関心気味の家庭が「そう」なりがちというのは各所で言われがちで、

やっぱり教育家庭における「男らしさ」の不足が原因の一端なんじゃないかな?とは思う

男らしいとか女らしいとかそういうのはジェンダー平等に反してるだろ、と言いたいのはわかるが

なんだかんだ現代でも男は男らしい方が得するんだよな

男女平等を主張してる女たち自身が男らしい男を嗜好するし、男同士であってもそうだから

男女平等ジェンダーバイアスの解消というのはお題目としては立派であっても現実に即してはいないんだな

優しさとか誠実さとか生真面目さは世の中を渡っていくにあたってそこまで大きなプラスになる「見た目」ではないんだよな

これらを持つこと自体否定してるわけじゃなくて、もちろん大事ものなんだけど、無害性のアピールしかならないから、

必要な時に(時として他者のために)他者に対して強く出られる能力責任を引き受けたりする能力リーダーシップイニシアチブを取る能力と見かけ上相反してるから、やっぱりなにかしらそういう芯の強さを育む機会が必要だと思う 無害性オンリーでは人間評価だと下の上止まりになってしまう おそらく中の下にもいけない

運動部に入れろとかそういう感じに近いけど、部活強要するわけにもいかないし、親にできることってどれぐらいなんだろうな……

まとめると、

•「チー牛」はその「感じ」を端的に表していることばではあるが、かなり差別的なので息子に向けるのはやめたほうがいいと伝える

•息子がチー牛的素質を持っていること自体は、すこしなんらかのアプローチを考えた方がいい

って意見かな。

なんか内容を見るだけだと夫婦自体が悪そうに見えてしまうけど、そこも見直したほうがいいのでは?

anond:20240807210906

主と妻の論点が異なってるし、どっちもそこそこ正当なことを言ってるから、主と妻がお互いどの領域でなにを言いたいのか冷静に整理しないと先に進めなさそう

妻の主張

①息子がチー牛かもしれん

子育てのやり方を見直すべきでは?

主の主張

①(嫁に対して)チー牛とかい差別的ネットスラングを(特に家族に)使う人間になるな。

②息子がチー牛の特徴に当てはまっていたとして、それのなにが悪い?

って感じで、議題が噛み合ってる箇所が②しかないし、

その②も簡単に論じれるような話題じゃないから、もっと慎重に論点を切り分けながら個別意見のすり合わせをしていく必要があると思う

以下それぞれに対する俺の感想

まず主①の主張、これは賛同できる

チー牛とかいうかなり差別的ネットスラングをあろうことが子どもに対して向ける妻の精神性はかなり「それはやばくないか?」と思わざるを得ない

そして妻①の主張、「息子がチー牛かも?」これはまあ判断できる要素が書かれてないからなんとも言えないが、主が否定してる描写も無いしそこそこ当てはまっているのでは?と感じた

で、主妻それぞれの②の主張、まとめると

「チー牛っぽい特徴を持っているかもしれない息子に対して今後どうアプローチするべきか?」に対しては、

俺は少し危機感を持った方がいいと思う、という立場

「息子がチー牛でなにが悪い?」という主の意見はわかる、わかりはするんだが、

一旦冷静になって、「悪い」のニュアンスを分けて考えるべきだと思う

チー牛っぽい特徴を持っていることは人格的に、もしくは社会的に、「悪」なのか?というと、これはもちろんそんなわけがない。そういう意味で、主の意見通り「息子がチー牛なのはなにも悪くない」。善悪概念では、悪ではない。

が、チー牛っぽい特徴を持っていることが、今後何か不利益に働くか?と言われると、これは「だいぶ不利益に働く」と言わざるを得ない。良不良の意味では、不良。

そういう意味で、「なにか対策を打つべきなのでは?」という妻側の意見の方に賛同する。

そうだな、「学歴差別は不当」と「低学歴は苦労する」は両立するのに似てるな。

主は「生理的に無理」とか「キモい」とかそういう言葉即物的だと言って一笑に付してるけど、

人間理屈や正しさよりもかなり感情第一印象先入観で動きがちで、なんならたとえ理性的であろうと心がけている人でもなんだかんだ生理的感覚に引っ張られるものなので、

生理的に無理」「キモい」と感じられてしまうような人間に対する世の中からの扱いはかなり悪くなってしま

これが不当な差別だっていうのはわかる、わかるんだが、人種差別とかと違って、本能に根差しものとして指摘すればなくなるわけじゃないんだよ ある程度根拠のある差別と言ってもいい

学歴差別を無くしたからといって、学力方面での高学歴低学歴の差がなくなるわけじゃないのと同じ

妻がいう通り、チー牛という言葉がそういう「感じ」を上手く言い表しているんだよね

昔は「ネクラ」とか「オタク」という言葉にその「感じ」が含まれてたけど、「オタク」がもっと価値中立言葉浄化されたから、代替としてチー牛という言葉が生まれただけ

チー牛という言葉を無くしても、その「感じ」がなくなるわけではない

妻はなんというか、チー牛というスラングがそこまで差別的言葉だっていう認識が薄いんだろうね

からもちろんチー牛という言葉を使うこと自体咎めたほうがいい

ただその「感じ」があること、その「感じ」に世の中から差別的な目が常に向けられていることとは別に議論した方がいい

じゃあどうすりゃええねん、と言われると、

そうだな、そうだな……

俺もチー牛だからそのへんはあんまりよくわかんないな……

ただなんとなくは、「父性」が鍵のような気がしている。

母親が過干渉父親が無関心気味の家庭が「そう」なりがちというのは各所で言われがちで、

やっぱり教育家庭における「男らしさ」の不足が原因の一端なんじゃないかな?とは思う

男らしいとか女らしいとかそういうのはジェンダー平等に反してるだろ、と言いたいのはわかるが

なんだかんだ現代でも男は男らしい方が得するんだよな

男女平等を主張してる女たち自身が男らしい男を嗜好するし、男同士であってもそうだから

男女平等ジェンダーバイアスの解消というのはお題目としては立派であっても現実に即してはいないんだな

優しさとか誠実さとか生真面目さは世の中を渡っていくにあたってそこまで大きなプラスになる「見た目」ではないんだよな

これらを持つこと自体否定してるわけじゃなくて、もちろん大事ものなんだけど、無害性のアピールしかならないから、

必要な時に(時として他者のために)他者に対して強く出られる能力責任を引き受けたりする能力リーダーシップイニシアチブを取る能力と見かけ上相反してるから、やっぱりなにかしらそういう芯の強さを育む機会が必要だと思う 無害性オンリーでは人間評価だと下の上止まりになってしまう おそらく中の下にもいけない

運動部に入れろとかそういう感じに近いけど、部活強要するわけにもいかないし、親にできることってどれぐらいなんだろうな……

まとめると、

•「チー牛」はその「感じ」を端的に表していることばではあるが、かなり差別的なので息子に向けるのはやめたほうがいいと伝える

•息子がチー牛的素質を持っていること自体は、すこしなんらかのアプローチを考えた方がいい

って意見かな。

なんか内容を見るだけだと夫婦自体が悪そうに見えてしまうけど、そこも見直したほうがいいのでは?

2024-08-08

anond:20240807210906

「チー牛」という言葉がどうこう以前に、「社会生活を営む上でリーダーシップ創造性などが見受けられず頼りなく、特に異性関係においても劣位ないし全く展望が望めない人間」のことを「まともでなく普通でない」と評していることが怖い。

社会にはこれらすべてに当てはまる人間がそうそういないことくらいすぐわかると思う。

これらを完全に成し遂げないとまともでも普通でもないよ、と親から言われて育てば、そりゃ卑屈にもなるだろうし、逆恨みもするかもしれない。

ところで、そのグループラインからは少し距離を置かせたほうがいいのでは?

仮に入っている個人個人に悪気はなくても、閉じた空間に集まっているとネガティブ思想蔓延したりするよ。

寂しくて会話相手が欲しくて入っているのなら、なかなか抜けられないかもしれないけど。

2024-08-07

妻が、息子を、チー牛と言い出した

私と家族の詳しいスペック(例えば身長体重美人美人友達の数や成績)は書かない。それは本題ではない。(先に書くと、むしろそういう関連付けを拒むべきというのが私の意見結論だ。)

息子は中学生、一人息子。妻は三十代後半。私は四十代。

お盆に先立ち、中学生の息子は先に、比較的近所の私の実家に帰っている。

息子が出かけた夜、私の妻が、こんなことをいってきた。

「息子はチー牛なのではないか?どうにかチー牛にならない人生を歩ませることはできないのか?」と。

私は耳を疑ったし、そういうことをいう妻に悲しくなった。

実の息子に対してそういう感情を抱くのか、とか、本人のいない前で悪口のようなネットミームを擦り付けるのか、とか、色々な感情がよぎった。

チー牛という言葉ネットミームは、私も一応知っている。知っているといっても、あの有名な画像と、牛丼店でチーズ牛丼を頼みそうな性格人格、という、何か表面的なことだけだが。

私は妻に、「ネットミームで人を呼称するようなことはしないでほしい」ということを伝えたうえで、なぜ息子を「チー牛」だと思うのか、妻の考える「チー牛」とはそもそもどんな存在なのか、など尋ねてみた。

妻曰く、(いくつかの会話を私がまとめたものだが)

・まず「チー牛」とは、社会生活を営む上でリーダーシップ創造性などが見受けられず頼りなく、特に異性関係においても劣位ないし全く展望が望めず、またそれによって勝手逆恨みや卑屈さを増幅させ悪循環に陥るであろう男性総称

・この「チー牛」という言葉は、妻の友人たちのLINEグループなどでまず概念を知り、そのあと個人的に調べて、腑に落ちたので使うことにした。六月ごろからこの言葉をもとにした息子への疑念が生じた。

・息子を「チー牛」と思った理由は、息子の(公表しない個人的スペック)や交友関係部活動での立ち位置などを広く見たうえで、前述の素質が多くみられるから

私は、仮に息子が「チー牛」だとして、一体何の問題があるのか、いくつか思いつく例を挙げて聞いてみた。ただ、私もショックというか悲しい気持ちがあり、うまくまとまった受け答えができていたかは分からない。

(私)出自とか社会的階層による差別が許されない社会において、どうして「チー牛」という概念を息子に当てはめようとするのか? 我々も例えば「ゆとり」とか「新人類」とか「さとり世代」とかただ生まれ年代レッテルを張られる辛さを経験しているはずであり、それをネットミームで何故繰り返すのか?

(妻)そう感じてしまったものは仕方がない。母親であっても異性としての視点があり、息子がこのままでは対人関係面で悪化するのを予想できる。チー牛という分かりやす言葉がある以上それを使うのは当然だと思う。

(私)私も妻も息子の人間関係をすべて知っているわけではないし、まずそもそも、仮にその「チー牛」で何が悪いのかわからない。息子は何の非行もしていないし、いや、逆にしていたら「チー牛」じゃなくなるのか?(何だか屁理屈っぽいが私も混乱していた)

(妻)息子にヤンキーになってほしいとかそういうのではなくて、ただ普通人間社会生活を営む上で常識的な身のこなしとか、総体的なことを重視できる人間になるべき。

(私)息子は、まだと言おうが、もうと言おうが、中学生であり、親に関与できる部分もあれば、息子個人未来もある。私も妻も、自分のやってきたことを息子に強制できる人間ではないし、まずそういう人生観を伝える上で「チー牛」ということばを使うのが間違っているのではないか

(妻)だから、今までそれを言い表しづらかったのが、新しい言葉ができた以上、「チー牛」という言葉を使うのは当然だという話。話さなければよかった。

(私)息子には、まさか、面と向かって「チー牛」などと言う言葉を使ったのか?

(妻)使っていない。(これは本当だと思う。息子が何かショックを受けたり妻を避けてる様子はないので。そう信じたい)

妻が、私にこのことを話さなければ(相談しなければ)よかった、と言っている通り、この数日間、私と妻は少し(というか私の側からはかなり)ぎくしゃくしてしまっている。

個人的スペックについて話さないとは書いたが、少なくとも妻がこれまで、このようなネットミームを使ったり、なんというか、「生理的に無理」「キモイ」みたいな即物的なことばを頻繁に使う人間ではなく、息子に対してもちゃんと親としての見守りを並んでしてきてくれたと思っていた。故にショックが大きかった。

しかし妻にとっては、息子が「チー牛かもしれない。チー牛だ」ということが、「親としての責任、見守り」という認識なのだということにも思い至っている。何か、本当に根本から食い違っていることだけはわかる。

ただ、私はチー牛という言葉概念自体否定したい立場だ。特にまとめサイトでやいのやいのいう次元ではなく、親が子供を指して使う言葉ではないというまず常識レベルで。

だが、なんというか、これ以上どうしたらいいのかわからない。一度チー牛という言葉を知り、息子に当てはめてしまった以上、妻は息子に対し、何をするのか。さっきも書いたが、「チー牛」という概念自体が良く分からないので、どうなるのか分からない。

単に「シャキッとせえ」「ええかっこしい」みたいな次元ではなさそうだ。私に「息子がチー牛だ」という以上、子育てとしての問題意識があるのだろう。父としての自分は、では「チー牛」に対する何かを打ち出せたのか。

からない。息子が今は実家で楽しくしてくれていることを願うだけだ。

anond:20240807113024

渡辺はきついな

出席番号が最後の方になるせいでリーダーシップが養われにくいとか

胡散臭い俗説を唱えたくなるな

2024-08-05

anond:20240805080457

罵倒そいつ自己紹介って言葉を知らんのか? お前が相当劣等感の塊であることしか伝わってこないぞ。

 

「頭も悪ければ」知識や知能に対して不安劣等感を抱いている

「度胸もない」自己勇気や自信に対するコンプレックスが伺える

金もない」経済的な余裕や資金力に対する劣等感

組織力もない」組織をまとめる力やリーダーシップに対する不安

「社交性もない」他者とのコミュニケーションや社交的なスキルに対するコンプレックス

「できるわけないんだよな」という総括的な否定は、自己の実行力や成功への自信の欠如を反映している

 

他者を強く批判することで自分の弱点を隠そうとする心理が背景にあることが考えられる。

2024-07-23

anond:20240723220534

男らしい男=マッチョ的なの想像してないか

男らしさっつーのは一般的甲斐性とか機械に強いとか包容力とか実行力とかリーダーシップとかそういうのも含まれてる

もちろん力持ちとか見た目の威圧感とかも男らしさだが女が求めてるのは主に↑の方

かにマッチョなだけで他が伴ってない男は女にとってはほぼ害しかないのでむしろ嫌われてるまであるがな

2024-07-20

男が自殺率高いのは行動力があるから

トキソプラズマ感染した人間

リーダーシップを発揮し、行動力が高まり、勇敢で何も恐れなくなり、でも自殺率高まるらしい

これって、女と比較した男の特徴じゃないか

動力リーダーシップや勇敢さは、自殺率トレードオフなのだ

2024-07-17

anond:20240716210240

ガンツで、主人公がお姉さんに弱音吐いて行きずりセックスして、変に自信つける話あったな

直後に強敵が現れて、お姉さんも親友片思いしてた女の子も死んじゃうんだけど

でもその後、リーダーシップを発揮したり恋人を守ったり明らかに成長してんだよな

やっぱり成長のメタファーとしてのセックスだったと思う

2024-07-13

うああああ

リーダーシップ?やめろやめろなめろやめろオレには無理だ。もう嫌だよ逃げたいよ英語とかわけわかんないんだよ。子どものいる家を守って専業主夫ハウスキーピング頑張るかられい掃除するし毎日洗濯するし草取りも皿洗いも楽じゃないけど頑張るから。たのむ。つらいんだ逃げさせてくれ

2024-07-12

リーダーシップと言われてもなあ

いいおっさんになった。ろくに実績は積んでいない。なのに俺はこれからリーダーだ、と言うことらしい。能力バイタリティコミュ力もない。いやそうは言っても長年勤めた経験があるにはあるのかだが、そんなの凡百のものしかない。今更そんなこと言われても誰も俺の言うことなんて聞いてくれねえよ。どうしろってんだ

2024-07-11

班長の教えを真に受けなかったことで今詰んでいる

部長がまだ班長だったとき、俺は可愛がってもらえていた。俺のことを好きではなかったかもしれないが、少なくとも利用価値はあったのだと思う。熱心に俺に仕事を教え根本的な考えを改めさせようとしてくれていた。だが俺は変わらなかった。

当時の班長の言う、社会的価値がどうとか、リーダーシップがどうとか、全体統括とか、そんなことには興味がなかった。会社が示した方向性がある以上、仕事のあり方なんて俺が考えることではないと思っていた。俺は言われたことをやっていればいいと思っていた。夜遅くでもなんでもがむしゃらに言われた仕事をこなした。そもそもことなんて考えないし、勉強なんてしてる暇もなかった。でも違ったんだ。

いま優秀な後輩たちがどんどん新しい仕事をしている。彼らはどんどん新しい課題を見つけ積極的にあたらしい仕事を生み出している。能力も高い。彼らは俺に仕事を振ったりはしない。出る幕がない。部長は彼らに、より指導的なポジションを与えた。彼らは俺のことを無視するか冷笑する。もしかすると部長が俺のことをやる気がない人間として彼らに吹き込んでいるのかもしれないとさえ考えてしまうぐらい、俺は自分が嫌われていると感じている。

とても惨めな気分だ。疲弊している。周りから人がどんどん離れていく。自ら旗を掲げて努力しない人間には誰も価値を認めないのだ。窓際、使えないおじさん。それに対して否定する気も起きない。もうすぐ50歳だというのにこの先どうすればいいのか。都会なら転職を考えるのもありだろうが、地方のため今と同じ給料を期待できる業態が少ない。今から勉強?リスキリング?もう一度立ち上がる元気がわいてこない。目も霞むし耳も聞こえづらくなっている。本を読むと眠くなる。今思うことはとにかくゆっくり眠りたいということ。

かつて班長だった部長の説いた大局的な視点を、俺は持つことができなかった。能力もなかった。この会社ではもう居場所がなく、迷惑でもしがみつくだけのおじさんになっている。つらい。

2024-07-08

リーダーシップおじさんと、パワハラおじさん(或いはパワハラおばさん)の違い

それが区別できないB層の群れがヒトラーを選んだんだろうなという事が分かった分有意義選挙だった

老人がリーダーシップを取り続けるのも大問題だが、サイコパスかつひろゆきみたいな典型的責任逃れパワハラおじさんやパワハラおばさんが首長にならなくて本当に良かった

‐100点よりは‐30点の方がマシ

都知事選っていうのはいつの時代もそんな感じだけど

でも2位と3位がどっちも人格底辺DQNなのは、今後の選挙を考えると怖い

次は安野さんみたいな建設的で非攻撃的な人が当選する事を願いたい

2024-07-07

anond:20240707144816

弱男はマジで大型犬飼えばいいのに

犬の躾を通じてリーダーシップが鍛えられるよ

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