はてなキーワード: サンダルとは
思うと、僕の夏には必ず君がいたし、君の夏にも僕がいた。
それは、これからもずっと変わらないと思っていたし、そう思えるくらい、僕たちにとってはごく自然なことであった。
4回目の夏。僕たちはいつもと同じように、簡易のビーチパラソルを持って近所の砂浜にやってきた。
何をするわけでもない。他愛もない話をして、分けたパピコを食べ、何度も沈む陽を見送っては9月の近づきを嘆いていた。
「自分で言うのも何だけど、俺たちよく飽きないよなぁ。」「ほんとにね。」「○○はなんで海が好きなの?」「なんで、っていうか」
空になったベットボトルとパピコのゴミをまとめながら、彼女はんー、と考える。パラソルの影は、既に随分と伸びていた。
「波に夕陽が当たった時のエメラルドグリーンがとても綺麗だから?」
きしんだ髪も、胸をしめつける潮の匂いも、ざらついたサンダルも、何もかもが愛おしかった。
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5回目の夏を迎える年。彼女が海のない県に引っ越すことになった。彼女の父親は銀行に勤めていたから、きっと転勤だろう。
彼女はいなくなってしまったけれど、受験勉強の合間をぬってはしばしば一人で海に向かっていた。
もしかしたら、彼女に会えるかもしれない。そう考えている自分に気づいたのは、夏休みに入ってからのことだ。J-POPがヤケに染みたことを覚えている。
特に理由はなかったけれど、彼女とはほとんど連絡をとらなくなっていた。秋口に、引越した先から通える大学を目指すということは聞いていた。
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季節がそっと街を撫で、4月。僕は地元の大学に進むことになった。入学と同時に始めたコンビニバイトにも随分と慣れて、ようやく生活リズムを掴みはじめていた。
「無事に大学が決まって、何とか元気に過ごしてるよ。そっちはどう?」というメールが来たのは、6月上旬のこと。
こんなに遅くなったのは、きっと不器用な彼女のことだ。入学してからしばらくは余裕がなかったんだろう。
どうやら、この夏休みを利用してこちらに帰ってくるという。
「祖父母や友達に会いたいし、パラソルを持って海に行きたいってのもあるしね。」
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一年と数ヶ月しか離れていないのに、随分と長い時間が過ぎたように感じる。
彼女が帰ってきたら、小さいエメラルドがあしらわれたネックレスをプレゼントしよう。
そして、勇気が出れば告白したい。いやしかし、既に誰かと付き合ってたりするかなぁ。その時はその時で考えよう。
とりあえずは、ホコリを被ったパラソルを綺麗にして、バイトに励もうと思う。
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手術の前後は必ずいなければならないのだが、親がすることできることは限られていて、概ね退屈な時間が続く。持参した本を読み終えて、院内文庫で本を借りることにした。頭は使いたくないが、すぐ読み終わるようなものは困る。村上春樹の「ダンス・ダンス・ダンス」があった。好きな小説だが、ここ数年は読んでいなかったので、これを読み始めた。
小児病棟というのは、悲劇が日常になっていることが、感じられないくらい空気に溶け込んでいる場所だ。
付き添いで泊まり込んでいる若い母親が、もう泣きたいよーと笑いながら話す声が聞こえる。子供なんて、普通に生まれたら普通に育つもんだと思ってたら、まさか癌になるとはね。私からは見えないところから、笑い声の合間に鼻をすする音はするが、声は乱れず明るい。
細い足をむき出しにした小さな子を抱っこ紐で抱えたパンクファッションの母親が、エレベーターを待っている。母と話す声で、その子が女の子であること、思ったよりずっと年齢が高いことが分かる。髪は産毛のようにふわふわして、地肌が見えている。
長期入院から退院した少女が、まだ入院中の友人に会いに来ている。馴染みの看護師の噂話や、院内学級の話をひとしきり交わす内に、看護師が検査のため友人を呼びに来る。二人の少女は、またねと言い合って別れる。外から来た少女は冬の服、病棟に戻る少女は素足にサンダルだ。
医師が少年に話している。君の病気は、完治は見込めない。今は寛解と言って、症状を抑えている状態だ。明日で退院だけど、薬とは一生の付き合いになる。少年は静かに聞き入っている。
私の子供は何度か手術を受ければいいだけで、生きるか死ぬかなどというものではない。悲劇にも度合いがある。我が家のそれは、単なる煩わしさであって、悲しみの入る余地はない。しかし、多くの家族があの場所で嘆き悲しみ、それでも懸命に日々を生きている。ある子は完治して去り、ある子は病と共に生き、またある子はそこで命を落とす。
そんな場所で読む「ダンス・ダンス・ダンス」は、信じられないくらい薄っぺらく、陳腐だった。あんなに大好きで共感していた主人公は、鼻持ちならない傲慢なナルシストにしか思えない。
作中に出てくる人物は、並外れて奇妙か、または美しくて服装がファッショナブルでないと、ネガティブ、あるいは評価に値しないような扱いを受ける。
この小説に私が出てきたら、こんな風だろう。
「その母親は化粧気がなく、部屋着も同然の姿をしていた。顔つきは暗く、目に力はなく、何もかもが灰色でそそけだっているように見えた。親しくなりたいタイプの女性ではない。」とかなんとか。「そそけだって」の所には傍点が付く。英訳されたら、この部分だけ全部大文字になる。
村上春樹は何も悪くない。他の作家なら違和感を覚えなかった訳でもなかろう。
ただ、ずっと好きだった作品を久しぶりに読んで、ここまでがっかりしたのがショックなのだ。
示唆に富み、人生の本質を探り当てていると思っていた小説が、陳腐で皮相的としか読めないのが悲しいのだ。
結局最後まで読まずに返却し、その後はクロスワードパズルをして過ごした。子供が起きられるようになってからは、二人でクロスワードパズルを作ったり、絵を描いたりして暇を潰した。
家に帰ると、本棚に数冊の村上春樹の本がある。日常の中で読めば、元のように親しみを感じるかもしれないが、今は手に取る気になれない。
たかが数日の入院に付き添った私でこうなのだ。ずっと付き添っている人達はどうしているのだろうか。どんな本を読むのだろうか。こんなことを気にすること自体が、お気楽な証拠なのだろうか。
オールスターも買えないじゃん。
今時は外見にあまりコストを掛けなくても、服ならユニクロとかのファストファッションをうまく組み合わせてまとめられないことはない。
でも髪と靴だけはそう簡単にコストダウンできないっての。
いわゆる安靴って、白基調のやたらボリュームのあるハイテクシューズか、黒とか焦げ茶でいかにも合皮って感じの「スニーカーみたいなの」ばっか。
あんなダサい靴をどうして履きたがるのか。あんなの間違っても質実剛健などではない。
たとえばスニーカーならオールスターやジャックパーセル、スタンスミスやカントリーやスーパースター、576や996や1400、エアフォースワン、プーマスエードとか、そういう靴が世の中では「手堅い」「無難」という。
ちなみにスニーカーは靴の中ではまだ安い方。ドレスシューズやブーツ系でまともの物はもっともっと高い。
それに男の場合、女よりもTPO的にスニーカーで許される場面は遙かに多いので、カネはかかりにくいし。
もし足幅や甲の高さが合わないならサイズアップすればいい。
とにかく、せっかく服がそこそこでも、靴がダメだと全てパーになるというか、ガッカリ感が半端ない。
たとえるなら、清楚なワンピの女の子の足下が絵に描いたような便所サンダルだったみたいなチグハグ感と言えば分かるだろうか。
とにかく悪目立ちするので、さっさと何とかして欲しいです。
ダサいとかダサくないとか、この記事の増田はいいな~って思った。
雑誌読んで研究したり、浮かないように努力したり、すごく偉いと思う。
そんで、多分実際会ったらダサくないんだよ、ぜんぜん。
自由が丘とか歩いてるお嬢さんで、単純に自己評価がとてつもなく低いか
それか、周りから浮かないようにちゃんと努力できる、空気読める人。
偉いなぁ、あなたはすごく偉い!
「あんたいっつも紫だね」
って言われてる。
自分の持ってる服を見ると、紫のなんて全体の半分もないのに
なぜか紫の人だって思われてる。
なんだよ、紫の人って。
バラでも持てばいいのかよ。
私が選んだのは黒に赤いバラがドーンと散ってるセーターだった。
私はそれをあわせてみた。
「あ、アンタっぽいね」
ッて言われた(あとヒョウ柄のスニーカーとかも私っぽいと言われた)。
紫の人じゃなくて大阪のおばちゃんかよ!
一番高い服(普段着)は4000円くらい。
浮いてるか浮いてないかつったら、浮いてる。
ある日、仕事帰りの友達とウチの近所の串カツ屋に飲みに行くことになって
1回家帰って着替えて出かけたら
自分で笑った。
フヒッてヘンな笑いがこぼれた。
高2の夏休み、母親と大喧嘩して「この家から出て行け」と言われ、
金庫から取り出した10万を「手切れ金」だと叩きつけられた。
そして、無理矢理10万握らされ、そのまま玄関から裸足のまま追い出された。
その当時、家の建て替えの為の仮住まいをしていて、、
近所に友人もいないので、頼れる人はいないし、
街灯もない田舎道は真っ暗で怖くてどこにも行く所がなかった。
しばらく泣いて謝っていたら、玄関が開き「うるさい!早く失せろ!」とサンダルを投げつけられた。
仕方ないのでサンダルを履いて、歩いて駅まで行く事にした。
当然、何台もの車に声をかけられて、最終的には車に無理矢理引きずり込まれた。
車内には若い男が3人いた。
「送ってあげる」と言われたが、駅とは反対方向の海の方に連れて行かれた。
後部座席の真ん中に座らされ、左右から抑え込まれ体中を触られた。
泣いて暴れたら、何発か顔を殴られた。
母に追い出されたせいで、自分は殺されるんだと、母への憎しみでいっぱいだった。
ボスっぽい男の指示で、後部座席の1人が車から降りようとした時、
自分に覆いかぶさっていたボス男を思いっきり蹴り飛ばし、その隙に逃げだした。
すぐ追いかけられて、揉み合いになったんだけど、
遠くから「何してんだ?警察呼ぶぞ」と叫んでくれたら、ナンパ男達は逃げて行った。
病院にも連れて行ってくれた。
家にも連絡が行って、両親が迎えに来た。
母は泣いて謝ってくれたけど、許す気になれなかった。
ファミレスのバイトをはじめて、お小遣いは自分で稼ぐようになった。
朝はコンビニのおにぎり、お昼は学食、夜はファミレスのまかない、全部自分でお金を出した。
あの夏の日の喧嘩の原因が、掃除をしないとか、甘えているとか、そんな理由からだったから。
母の望み通り、頼る事、甘える事をすべて止めた。
進学希望から就職に切り替え、寮がある会社を選んで内定を取った。
あの夜の直後、母は私に対して腫れ物に触る様な扱いだったが気持ち悪くて、すべて無視した。
私が進学を止めて、就職を決めた頃から、母の態度は180度変わり、
「意地っ張りの可愛げのない子」と責められたが何を言われようと無視のまま、
卒業してすぐ家を出る日に「手切れ金です」と書いて、10万を添えた。
それ以来、母親には会っていない。
父親とはたまに連絡を取るけれど、母との仲を取りなそうとするので、ほぼメールのみ。
やっと気持ちが落ち着いてきたので書く。
休日中、近所のコンビニへふらりと寄った時、気づいたらポケットの中に財布がなかった。
運転免許証、健康保険証、キャッシュカード、クレジットカード、四万円近い現金……全部失った。
関係各所に電話をかけまくり、休日の大半を使って怒涛のような時間をさらに失った後、財布にあと、何が入っていたのか書き出したメモを見ながらふと、がま口の裏に長いことお守りを入れていたことを思い出した。
あのお守りも、もう戻ってこないかもしれないんだ。
視界がみるみる歪んでいった。お金は稼げば、戻るし、運転免許証だって手続きがめんどくさいだけじゃんね。そう、内心粋がっていた心がみるみる崩されていくのが分かった。
お守りといっても神社で貰うそれではなくて。とある漫画の切れ端なのだけど。
中学時代、初めて出来た悪友に勧められて漫画を読むようになった。様々な漫画を読んだけど、その漫画に影響されて二人でたった五分のために映画館まで行ってしまった作品は一つしかない。
あずまんが大王だ。
とある女子高生らの三年間を描いた作品に、その個性豊かな面々に面白いほどはまった。連載と作中の時間の流れが同じだったこともあるかもしれない。
あれは、作中では高校三年の終わり、僕らは中学二年でそろそろ受験を考え出す時期だった。
大学受験の合格者発表の掲示板の前に、ちよちゃんという天才キャラクターが三馬鹿トリオのお守りに念を込めた。
たわいもない四コマの左側には
「このページを切り取ったら、ちよちゃんのご加護があるかもしれない。」の煽り文句。
編集部の方が勝手に入れたのかもしれない。だが、自分たちは本気で信じた。
そのページを大切に切り取ってお守りにしようと誓い合った。
地元の志望校に二人進んだ後も、クラスは違えど、部活は同じでいつもつるんでいた。たわいない話をする中で一年に一回ぐらいはなんだかんだと思い出す日があって、財布からお守りをどちらからともなく取り出して、当時すでにヨレヨレになってたそれに笑いあった。お守りさえあれば、全てを乗り越えられる気がした。
お守りなんて、何の効果もない。そのことを知ったのは、皮肉にも大学受験の時だった。
大学へ上がって何度か会う機会はあったけど、もうお守りについて、話すこともなかった。
研究室に入る頃、機種変したときにうっかりデータを消して知人の実家の連絡先以外分からなくなった後、連絡がぷっつりと途絶えた。それでいつまでも関係にこだわっていたのは自分だけだったとやっと気づいた。
それから何年も経ったが、相変わらず自分は財布にお守りを忍ばせていたわけだけど、財布と一緒に消えてしまった。コンビニにジャージ•サンダルで出かけた足で。もうそれだけの価値しかあれにはなかったのか。幕切れのあっけなさを、理性は関係ないと否定するが、感情が追いつかない。左脳と右脳に綺麗に分かれていれば、イルカのように休めるのに。
混んでる観光地に犬連れてくる人たちがあまり理解できないのです。
世界遺産に犬連れてきて、絶対悪さしないと思うのかねということ。
みんなが犬好きだと思うのかねということ。
そして、そんなに犬がかわいいと思うなら、犬向けの犬が喜ぶ場所に連れて行ってあげればいいのにということ。
自由にぐるぐる走ったり、サンダルを庭でかじったりしてるほうが楽しいと思うんだけどね。
サービスエリアのコンクリートの上でじっと我慢している犬を見てると、賢いんだろうなと思いつつ
かわいそうになってくるのです。
みんなが何か食べるのを見ても暴れたりしないし、吠えないし、賢いんだろうね。
そういう犬を見るたびに、ああいう飼い主は犬に何がしたくて連れて廻るんだろうと思う。
だって彼らは犬だもの。犬みたいにしたいだろうし。遊びたいだろうし。
だって犬だよ。
なんかやけっぱちな気分になっていて童貞やら風俗やらで検索していたら(ちなみに色々と拗らせているが恋愛経験ゼロというわけではない)、性病怖いなと思って、ああ白癬も性病なのかとなって、そこから水虫のこと何となくググってたらどうも自分も水虫っぽいと発覚した。今は離れてるけど家族に水虫持ちがいて、何年も定期的に小さいイボできたり皮むけたり痒くなったりしてたし、踵の角質は固いし、サンダルは若干足の匂いが気になる。そりゃそうだよな、常に痒かったり皮がずるずるになったりしていたわけではないといえ、むしろなんで今まで放っていたんだ。
というわけで、今度皮膚科行くことにする。爪には行ってないと思うから治療全部やって風俗より安いはずだし、余程有意義な金の使い方だ。これまで普通にホテルとかでスリッパを使っていてごめんなさい。
今時のライトノベルではこんなタイプの肉食系男性主人公いないよ
皆去勢でもされたように大人しい女の子からのアプローチを待つばかり
二次創作で作者不明なのに四大奇書といわれて後世に名高いってすごい
[その他の日記]
休みなのに会社寄っていかなきゃ 帰りに中国雑貨の店でチャイナ サンダル探したい
この前厚底で足が小さく見えて可愛いオープントゥのチャイナ サンダル見つけて
買おうとして手に取ったら色も柄もまさにシマヘビ柄 形はいいのにシマヘビ柄は無いわー
最近攻撃力の激高な2大クラスタが直接対決の兆しあり 夢の対決というか名カードの予感
帰る前にキャラメルポップコーンと枝豆買いに行こうっと
髪の毛を短髪にする。天パでも大丈夫。癖がでないぐらいの長さのやつにする。
一重でもいい。目つきが悪くてもOK。めがねは場合によってわける。できれば人に意見をもらいたい。
マユゲは細くしない。無駄毛を処理するぐらい。
ヒゲをはやす。顔の形にもよるけど、鼻の下ではなくアゴがおすすめ。
上半身を鍛える。Tシャツ着てかっこよく見えるために二の腕と胸板を重点的に。
腹筋、うっすら割れ目が見えるぐらい。
体毛、好みによるが、胸と腹はないほうがいいとおもう。腕と足は放置。ゴリラじゃなければ。
ツメ、短くする。長いやつはクソ。
ズボン、今の季節ならハーパンか、7分のやつ。
足、サンダル。
これで確実に一人は男がよってくるよ。やったねたえちゃん。
そもそも、増田、働いてる?
貴方の同業者だよ。
今は官公庁向けのシステム担当してるから、この糞暑い季節でもネクタイ締めてスーツの上着も着込んで仕事してるよ。
為末さんみたいなアスリートはじゃあどうなの?
どっちも勤め人じゃないし、別に問題ないでしょ?
勤め人の顔してるのに、坊主頭で客の前に出て来るようなのは「ヤクザ」だろって言ってんだよ。
そもそも、いつ客先に行けと言われるのか分からんのに坊主頭で仕事する神経を疑うよ。
ウチも内勤は多いし(年の1/3は自社内で私服で開発やってるしな)、私服でサンダルの気持ちは分かるけど、髪型はすぐには変えられないんだから、外向けにしておくのが常識だと思っている。
それはわかるっての。坊主の元増田が保険の営業員だったら俺もぶん殴ってるわ。
でも、職業柄どこまで許されるかって別問題でしょ。
不特定多数の人と付き合いがある人、特定のお客さんと付き合いのある人、
ブルーカラー、ホワイトカラー、工場つとめ、フリーで縁故にしている旧友から仕事貰ってる芸術家、
働き方はいくらでもあるわけで、みんな髪型が七三分けにしなければならないっておかしいでしょ。
自分はシステムエンジニアだけど、元々は官公庁のシステムおさめていたら
やっぱりそういう付き合いでどんな所でもネクタイ締めなくてはいけない、みたいな社風だった。
(お客さんがみてる場所ならわかるが、誰もこない研究所の僻地にも強制するのはわけわからんってこと)
それが今でも同じことやっててアロハシャツ、サンダル、坊主なんだから所変われば風変わるってもんよ。
為末さんみたいなアスリートはじゃあどうなの?
そもそも、増田、働いてる?
物欲は果てしない、物を持てば持つほど悩み事が増える。物を手に入れれば壊れる心配が出来る、盗まれる心配も出来る。新しい製品が出て型落ちになる心配が出来る。
買うまでは楽しいが、買ってしまうとあるのが当たり前になってしまい「なーんだ、こんなものか」と思ってってしまう。物欲を満たしたところで人は本当は満たされていない。ゴータマ・シッダルダさんは2500年も前に気づいていたこと。
物欲を完全に制御できたらいいのだが、現実にはなかなかそうも行かない。文明の利器の便利さは保ちつつ、不要なものを整理して行きたいと日ごろから考えている。
↓そこで目指すのは、これくらいあれば十分という生き方↓
このくらいで満足出来るシンプルな生き方が理想だ。沢山の物を持っていることをステータスにせずに、経験や知識を財産にしたいものだ。
一級海外旅行士の俺が淡々とハック術を書いていく。旅行行く前に読んでおけ
http://b.hatena.ne.jp/entry/sonicch.com/archives/21861552.html
これね。ま、よくこれで語れたなぁと思うほどひどい(と俺は思う)んですが
旅なんて人それぞれなんで、楽しく過ごせたらそれでいいんですよね。
と、いうわけでとりあえず持ち物から語ってみる。
そもそも俺はバックパック専門なんで機内預けは基本的にしない前提。
お土産を大量に買った場合のみ、適当なバッグを現地調達して預けてかえってきたりする。
邪魔なだけ。荷物はできる限り減らしたい。一度首用枕使ってみたが俺には必要性が感じられなかった。
ま、好きならどうぞ。でも他に持っていきたいものないですか?
耳栓はアメニティとしてくれる航空会社もあるよね。トルコ航空だったかな、確か。
現地調達もできるだろうけど、それほどかさばるものでもないし、日本の持っていくのが安心かも。
最近はipadでも持ってりゃネットできるし電子書籍もあるし、いらない気もする。
バックパッカー宿で昔の人が置いてった本を読むのは好き。
だいたい旅に出る前に100均で買っていく。普段使ってる財布失くしたくないし、カード抜くのめんどくさいし。
地図があるとなにかと便利だし、一冊持っておくと安心感が違う。ここに行こうという目的もたてやすい。
現地調達でもいいんだけど、飛行機の中ではくことも考えて、100均で買って行って現地で捨ててくるのがいいかも。
シャワー浴びるときに必要だったり、ホテルの部屋内ではいたり、町歩きもサンダルでよくね?ってなったりする。
もっとけ、悪いことは言わないから。何度これに救われたことか。
芯を抜くことを教えてもらってからそうやって持って行ってる。
選択物干しに使ったり、先っぽに何かを結んで猫じゃらしにしたり。
どこに行くか決めてるなら形を調べて買ってもいいけど、一国一形状とも決まってないみたいだし、
どれにでも合うやつを一個持っておくのがいいと思う。高いものじゃないし。
空港で適当にさして使ってたら火を噴きました。電圧は確認しましょう。
現地調達でいい。めちゃめちゃ安い。露天とか半分物乞いみたいな人たちが売ってることが多い気がする。
現地調達。においの強いやつを買うのが好き。
2、3日履いた靴下をバックパックの中で一緒にしまっておくと石けんのにおいがついてまだ履ける気がしてくる。
もう最近は持って行かなくなった。インドとかでは必要って言うね。
ローカルフード風機内食なんかは、現地の食事を想像させてくれて楽しい。
食いたくなきゃ食わないでいいけど、食わないのが通みたいなのは気に食わない。
ぐだぐだ言わずに空港でコートを預けるのが便利。1週間2千円くらいだよ。知れてる。使えるものは使おう。
ホテルのお湯の確認
部屋に入って最初にというよりも、チェックインの前に部屋見せろって言って確認しとくのが正解かと思う。
手荷物の飲み物検査は空港による気がする。イミグレ入ったから水買って大丈夫って思ってると、
もう一回セキュリティチェックがあったりするので、油断できない。
素直に機内でCAさんに水くれって言うのが正解。LCCならお金を払いましょう。
こんなもんかな。今日帰国したところなので書きたくなった。
先輩の実験態度が最悪でどうしようかと思っている。
ああ、もちろん口頭では注意したが後輩の云うことなど聞く耳持たぬというやつだった。ボスも止めないし……。
あぶねーんだよ、あの人。
以下事例。
有機合成屋だと実験用ガラス器具をKOH 2kg / 2-propanol 18Lとかまーそんな感じの汚れ落とし用アルカリバスとか準備してるところも多いと思う。
視力矯正用の眼鏡だけ使ってて溶液はねとか、粉体撥ねでアルカリ目に入れるなんてしょっちゅう聞く事故だと思う。
加減圧するなら保護メガネ、過酸化物のハンドリングするなら保護メガネ、防爆衝立くらい使うだろ。
密閉で圧力変化がある場合は万一に備えるべきだと私は思うのだが。
実験室にハイヒール、つま先の隠れないスリッパ、厚底ブーツとかいう面白い履物で現れる。
私は耐油ソール使うのが普通だと思ってたので心底驚いた。
ハイヒールや厚底ブーツは逃げるのに不利なので選択肢に入らない。つま先の隠れないスリッパだかサンダルは夏のくそあつい時でも出来るだけ避けたい。そこそこ耐油性があって踵も抑えられて走れるような便利サンダルあるじゃん? けど、サンダルだと腐食性の化合物落とした時が怖い。
夏場に弗酸足に落として大変残念なことになったとかいうのってどこでもあるよね(ねーよ)
素手で臭素アンプル切ろうとする。冷やさない。臭素潰せる薬品を用意しない。アンプルをアセトンで洗おうとする。
私ならPE手袋、チオ硫酸ナトリウム水溶液入ったバケツとアイスバスくらい用意するが……。
焼き玉するかは微妙。小さいやつなら傷つけて小突いたら割れるし。
なんでかスカート
起毛、化繊のコンボ
指定数量的にヤバイ溶媒じゃぶじゃぶ使ってんのに化繊っすか。エーテルで引火しそうだよ、ほんと。
デュワー瓶と一緒にエレベーターに乗る
実験中にガム噛んでる
個人的にあの人を完全に見切る事件だった。