はてなキーワード: 土建業とは
君の名は。人気はまだ続くのだろうか。自分は公開2週目位に一度見たきりなのだが、Web上で展開されている
様々な解釈を念頭に置いて、もう一度くらいは劇場に足を運ぼうと思っている。
新海監督の作品は「ほしのこえ」からの自分だが、その中では前作「言の葉の庭」が一番好みである。
50分弱という過不足無い尺。今作では少し鳴りを潜めた、現実よりやや過剰に高められた光の輝き。
ヒロインを失意の闇から救済し、精神的な絆を結びつつも、直接の対価を得ることが無い幕引き。
どれをとっても、新海誠という人物が長年その心象世界に持つ純粋な「私の世界」。
君の名は。を彼のベスト盤であると評した人がいた(本人?)ように思ったが、自分は「言の葉の庭」こそが、
最も正確に彼そのものを表しているように思う。
ただ、そういった作品性とは別に、自分が言の葉の庭を特別なものとして見るのにはもう一つ大きな理由がある。
全くもって個人的な体験に基づくもので、それを他人と共有する事に価値は無いのだとは思うのだが、
40を目前とした今、その記憶がゆるやかに風化していくにつれ、どこかにその記憶を刻んでおきたいという欲求に駆られ、
1日だけの日記としてここに記しておこうと思う。
創作では無い為物語の構成は酷く、起伏にも全く欠けるが、偶然目にする人がいたら、息抜きのつもりで読んでみて欲しい。
20年ほど前、自分は地方の私立大学に通う大学生だった。高校を出て何となくの流れに乗って通う大学生活は、
地方であること。理系であること。あまりハイブロウな属性でないことなどから大きな刺激も無く、
かといって腐ってしまうという程の退屈さもなく、毎日がそこそこのルーティーンとそこそこのイベントによって消費される、
卒業校は大学とほど近い場所にあるため、自分は時折高校時代の恩師の元を訪れ、近況の報告や、
(当時のPC弄りが好きな学生がしばしばそうであるように)師のPCメンテナンスなどを請け負っていた。
ある日いつものように師の元を訪れると、師の隣席に初めて見る顔があった。
師は、新任の先生だと言って彼女を紹介してくれた。
「今度新しく入ったH先生だ。」
「どうも初めまして。Sといいます。」
学校行事でスーツを着ていた自分を、おなじ新任か関連業者の人間と思ったのかもしれない。
彼女…H先生は突然勢いよく椅子から立ち上がり、コンシェルジュのような角度でお辞儀をしながら
と、およそその完璧なお辞儀からは相応しく無い焦り具合で挨拶をしてくれた。
少しだけ長めのボブカット。
そして何より、整った、育ちのよさそうな顔立ち。
(ははぁ。これは生徒に人気がでるだろうなぁ…。)
そう、思った。
「そう言えばH君、パソコンの調子が悪いと言っていたじゃないか。せっかくだからSにみてもらったいい」
これをきっかけに、ほんの短い間ではあるものの、自分とH先生に関係が生まれた。
その後数か月間、自分はH先生のPC周りの面倒を見ることになった。勿論、数か月といっても頻繁では無い。
実のところは、精々5・6度の話でしかなかったと記憶している。そうとは言え、ほんの少しだけ年上の
とびきり可愛らしい女性が相手だ。いつもわくわくしながら通ったのを覚えている。
見かけ通り、H先生はとても可愛らしく純粋だった。
明かりの落とされた職員室。
冷陰極管の青白い光に浮かび上がる横顔。
買ってくれた缶コーヒーの温もり。
年下の自分に中途半端な敬語交じりで話し、ソフトの使い方を教えたり、FEPの不調をメンテしたり、
壊れたFATテーブルをエディタで書き直す程度の事で、H先生はとても喜んでくれた。
見かけによらず、頑固でもあった。
突然の夕立に「いい」と言うのに頑として聞かず、駅まで車に乗せられた。
エアコンが効かず、少し蒸した車内。
一度、何かの為にソフトを借りに実業系科目の教師の所へ顔を出したとき、
と、冗談とも真面目ともとれない顔で言われたこともあった。
…その通りだと思った。
あの時自分はどうして恋に落ちなかったのだろう?
高校時代淡い好意を持っていたクラスの女の子を忘れられなかったからだろうか?
卒業校とは言え、教師という立場の相手に対しての遠慮だったのだろうか?
今となっては思い出すことができない。
ただとにかく、会いに行く時間の胸の高鳴りとは裏腹に、
自分がH先生に対して恋心を抱いたことは無かったように思う。
時が経つにつれて、H先生とは疎遠になった。卒業からしばらくOBとして顔を出していたやつが
いつの間にか顔を見なくなるという、ごくありふれた、普通の流れだった。
勿論、心のどこかで気になってはいたが、明確なきっかけも無いのに顔を出すのも気恥ずかしく、
また、自分という存在が順調に過去となっていく高校に窮屈さを感じ、足が向かなくなるにつれ、
しばらくの後には思い出すことも無くなっていった。
大学生活は相変わらず少々退屈で、授業とバイトの日々が続いていた。バイト先にはコケティッシュに笑う
年下のあざと可愛い女子大生が入り、自分はその子に相当入れあげていた。
そんなある日。
高校の「部室」へ顔を出した。
自分は高校時代ややヲタクなサークルに顔を出していた。それはよくあるアニメやゲーム好きが集まるような
内輪志向の趣味サークルで、正規の部員でこそ無かったものの、殆どコアメンバーのような立場でメンバーとつるんでいた。
先輩も、後輩も、同級生も、自分の高校生時代の交友の半分は、そのサークルに由来している。
部室にはYがいた。
Yは自分が卒業する年に入学した後輩で、少々エキセントリックな性格ではあるものの、
当時の世相でそういったサークルを志向していた女子には珍しく、並以上とは言える容姿と、
その予測不能な反応を示す性格から、OB現役を問わず大層人気があった。当時から近い表現はあったように思うが、
ヲタサーの姫がベターなワードチョイスだ。正確にはサークラ的要素も多分に混じるのだが、
方々穴兄弟にはなったものの、サークルはクラッシュされなかったので、二択であればやはり姫の方が無難であろう。
Yや他の部員たちと軽く挨拶を交わし、部室に置き去りにしたPCエンジンで縦スクロールシューティングに興じていると、
「先輩先輩。先輩はH先生知ってますか?」
驚いた。彼女が新任教師として赴任したのは自分が卒業した後であり、現役生であるYもそれは承知だろう。
卒業後に赴任した教師を話題にあげるという事は、普通滅多なことではしない筈だ。
「ああ、実はちょっとした絡みがあって少しだけ知ってるよ」
事実を答えた。Yが続けた。
「H先生、辞めちゃったんですよ」
公立高校と違い、私立高校では異動というものが殆どない。私立が主体の都会では事情が異なるかもしれないが、
地域内に同業が少ないこともあって、転職という選択をする教師も(教師という手堅い職を選ぶ本人の性向もあってか)
滅多にいなかったと思う。とにかく、短期での退職というものはあまり例が無さそうに思えた。
Yは表情を変え、ゴシップ好きの主婦のような声色を作って次を継いだ。
「それがね、聞いてくださいよ先輩。H先生寿退社…ってことになってるんですが、本当は…」
…
…
「本当は、生徒に強姦されて辞めたんです。」
それから数年の年月が過ぎた。
大学卒業後、氷河期のどん底という頃に地元の小企業に就職したが、ワンマン社長の横暴に嫌気がさし2年と少しで退職。
しばらくアルバイトをしながら職を探したが、高卒でブルーカラー職についたり土建業に入るならともかく、
大卒が志向するようなサービス業的業種にまともな就職先はとても少なく、わずかにある条件のよいポジションは
新卒で滑り込んだ者が既得権化しており、あとはそれこそ公務員くらいしか不満の少ない就職は困難だった。
それを期に、意を決して東京へ出た。
友人の家に転がり込み、転職エージェントを頼りにいくつかの会社を受けた。東京での活動は思いの外順調で、
面接したいくつかの会社から採用通知を受け、そのうち、条件はあまり良く無いものの、基盤の堅い中小企業に入社した。
入社後上司との性格の不和に苦しんだが、前職の事を思えばその程度の問題に対処することは苦労のうちには入らなかった。
給料はとても安(250程度だったと思う)かったが、それも前職に比べれば不満は少なく、初めての東京生活をエンジョイし始めることができた。
そんな矢先。
当時の秋葉原メイドカルチャーは黎明期の出店ラッシュがひと段落し、金の匂いに感づいた風俗業の面々が
続々と出店を始めた位の頃だったと思う。高校を卒業したYは東京の大学へ進学したが、
生来の不安定な性格故順調にメンヘラ属性を手に入れ、真面目な大学生という路線は早々に離脱。
生活の為か趣味かは聞かなかったが、アルバイトとしてメイドを始めた、ということだった。
メールには多少面食らったが、Yの人と成りからすれば、想像には難くなかった。
自分の秋葉原に対するスタンスは単なるパソコンショップ詣の場所で、メイドカフェへ行くことに多少の
戸惑いはあったのだが、後輩に会いに行くと思えばいい。了承の返事を送信した。
「おかえりなさいませ、ご主人様~」
Yの働く店は正確にはカフェではなく、バーだった。
万世橋を渡り少し裏手の路地の扉を開けると、今では手垢どころか擦り切れて表皮が
やや珍しい青と白の照明で彩られた店内(まるで自作PC筐体のようだ)は、多少の安っぽさはあるものの、
常連客との適度なゾーニングもされていて、居心地は悪くなかった。カウンターの向こうで客の相手をする
隣では、この場所にはやや不釣り合いな女性が独り呑んでいた。
「君、初めて?」
声をかけられた。
「そうですよ。高校時代の後輩がいるんで、まぁ付き合いです。」
「そうなんだ。じゃあ私と一緒ね。」
女性(T)は銀座でホステスをしていた。非番の今日は、ここで働く自分の彼女の仕事が終わるまで待っているのだ、
と教えてくれた。自分も自己紹介をし、それからしばらく話をした。ホステスの会話術は流石に巧みで、
後輩に会いに来たことなどすっかり忘れ、仕事の話や高校時代のことなどを話し込んだ。
2杯目のジントニックの氷が溶けるころ、Tがはたと気付いたように自分に聞いた。
「そうですよ。Yは3つ以上下だから、直接一緒になったことはないですけどね」
「そっか。そしたら君…」
…
…
「H先生って…、知ってる?」
ドキリとした。
自分の中で風化し、消えかけていた「H先生」という単語の響きが、急速に記憶の色を取り戻させた。
しかし、こんな偶然があるのだろうか?ここは00年代も半ばの秋葉原。しかも場末のメイドバーだ。
100歩を譲って、自分達の高校が埼玉や神奈川にあったとすれば分からなくもない。
だが、自分達の高校は十分に遠方にあり、増してや、彼女がH先生であったのは6年も7年も前の話なのだ。
ボブのかわいい初々しい先生だったこと
人の消えた職員室で一緒にコーヒーを飲んだこと
大した話ではない。読んでくれている人がいたら申し訳ないが、当事者以外が聞いても何の感慨もない日常の出来事だろう。
Tは、そんな自分の話を穏やかな顔で聞いていた。ひとしきり話を聞いてから、話をしてくれた。
髪型が全然違うこと 化粧が派手だったこと
プレリュードに乗っていたということ
…そして、1年程前まで、自分の彼女だったということ
少しジメジメした夏の終わり頃だったように思う。
日付なんて全く覚えていない。
でも、それくらい、自分にとって忘れられない日の出来事である。
「言の葉の庭」は、ヒロインである雪野先生が、想いを寄せられた男子生徒への対応を誤ったことを
きっかけに物語が構成されている。劇中、男子生徒を奪われ、腹いせに雪野先生の退職を画策
(そしてそれは成功する)した女生徒に主人公が抗議をするシーンがある。
客観的に見るとやや時代錯誤と青臭さがあり、本作で唯一落ち着かない場面ではあるのだが、
このシーンを見ていると、雪野先生とH先生をどうしても重ねてしまう。
勿論、自分が孝雄になる妄想を出来る程今の自分は若くない。ただ、物語は悲恋として終わるものの、
孝雄の存在は、雪野先生の人生において彼女のレールを想定の範囲内におさめる為強力に機能した筈だ。
では彼女は、H先生はどうだ?
H先生に関して一つ書き忘れたことがある。彼女は県下一の、ある業種の創業家の息女である。
名士の娘が地元の高校で教壇に立つ。頃合いをみて結婚。家に入る。
時代錯誤ではあるのだろうが、そんなルートが彼女の想定の範囲だった可能性は高い。
もっとも、実はそれが嫌で飛び出したということも考えられる。
これを読んで、「だからだよバーカ」と舌を出しているかもしれない。
それならそれで、構わない。彼女が想定の範囲の人生を受け入れていたかどうかなどわかるはずもないし、
想定されたルートが幸せだったなど、他人の人生の価値判断を想像でするべきではない。
ただ、人生のターニングポイントにおいて、1人の人間の存在が他の1人の人生に与えうるインパクトの大きさというものは、
現実であっても、いや、現実こそ想像以上に大きい。花澤香菜がワンテイクで録ったというクライマックスを見る度、
そこに感情をぶつける肩のあった雪野先生と、もしかしたら無かったのかもしれないH先生とで、
-----------------------------------------------
…自分語りはこれで終了だ。
最後に少しだけ、素人の新海誠評を書いてみたい。
あくまで想像だと前置きするが、新海監督は幼少から無理目な恋愛ばかりをしてきたのではないだろうか?
恋愛という通常とは比較にならないエネルギーを必要とする行為において
その力を一方的に放出し還流を受けることのできない状況は、人を極端に消耗させる。
ある者は力尽き、ある者は別の誰かから力を得た。
またある者は、運良く力の循環に出逢えることもあるだろう。
監督はどうだ?
監督は恐らく、無から力を生み出すことを選んだ。それが新海誠の作品性の源流であり、
君の名は。の2人は、時空を超えて尚力の循環を得ることが出来たように描かれている。
これをもってして彼の心象世界との乖離を突き、不安視する声がある。かく言う自分も少しばかりは、心配だ。
だが、監督は既に力の循環を知っている。言の葉の庭の2人は、実態としての結末こそハッピーではなかったかもしれないが、
一件辺りインセンティブで10万貰えるところは優良土建屋と言われてしまっているため
普通の土方は当然それ以下あるいは貰ってないんじゃないかと思われる。
建築士とか営業マンはインセンティブの額が平均しても最低でも優良土方の数倍は貰えてるのだから差別的だ。
何故このような格差が出来ているかは、学歴とか資格とか諸々頑張った恩恵だと言う人もいるが
実際に家を建ててるのは土方である。
一番給料高い人達が一番働いていないのに、どうして土方を見下しているのか不思議でならない。
今はこうした背景から技量のある職人がどんどん辞めていって土建業界は慢性的な人手不足に陥っている。
土建屋が儲かっていないわけではなく、寧ろ儲けている中で土方だけが常に流動的な雇用状況の憂き目に晒されてしまっている。
他所を見渡すと、中抜きしまくって割を喰ってる介護士は年々増え続ける高齢者に反比例するように減少していっている。
土方は一戸建てを建てても儲けは上から順に差し引かれていき、手元には殆ど残らないので建てれば建てるほど大損している。
これでは土方が減って行くのは当然である。
ここの作業員の質が悪くなると協力する為のコストが人数が増えるメリットを上回るのは良くある話。
そして、コーディング以前の問題として設計が悪いと大規模なプログラムはまともに動かないのも常識。
で、まともに設計できる人間ていうのは別に「天才」ではない。ただし、そこら辺に転がってるわけでは断じてない。
きちんと色々なモノを自分で作成したことがあって、その上で自分が設計したものを大人数に作らせたことがある、そういう経験の積み重ねをしてきた人間。
日本の下請け構造が最悪にクソなのが、製作の経験がなくて設計()だけ出来るつもりになってるSEもどきが、製作経験のある下請けになんとなくモノを作らせてるとこ。
作業員、作業員というが、システムの設計はコーディングが理解できない奴に出来るはずがない。
優秀な設計者にきちんと設計者としてのポジションを用意した上で、きちんとしたヴィジョンを描ける人間がプロジェクトを導かないと、大規模なプロジェクトはうまく行かない。
ちなみに、土建業界でも下請け依存の体質は問題視されていて、日本のゼネコンは優秀な下請けが使える国内では高品質な仕事ができるが、海外に行くと途端に悪化するという事例が知られてる。
つまり技術的にキチンとした指示を出す能力が足りないという事。
下請けにやらせりゃいいんだよw なんて言ってるやつは本当に時代遅れ。
かといって、天才なんて言葉で簡単に片づけて、本当に個人に必要とされる技能とチームが作るべき仕組みについて考えられない奴もバカ。
ここの作業員の質が悪くなると協力する為のコストが人数が増えるメリットを上回るのは良くある話。
そして、コーディング以前の問題として設計が悪いと大規模なプログラムはまともに動かないのも常識。
で、まともに設計できる人間ていうのは別に「天才」ではない。ただし、そこら辺に転がってるわけでは断じてない。
きちんと色々なモノを自分で作成したことがあって、その上で自分が設計したものを大人数に作らせたことがある、そういう経験の積み重ねをしてきた人間。
日本の下請け構造が最悪にクソなのが、製作の経験がなくて設計()だけ出来るつもりになってるSEもどきが、製作経験のある下請けになんとなくモノを作らせてるとこ。
作業員、作業員というが、システムの設計はコーディングが理解できない奴に出来るはずがない。
優秀な設計者にきちんと設計者としてのポジションを用意した上で、きちんとしたヴィジョンを描ける人間がプロジェクトを導かないと、大規模なプロジェクトはうまく行かない。
ちなみに、土建業界でも下請け依存の体質は問題視されていて、日本のゼネコンは優秀な下請けが使える国内では高品質な仕事ができるが、海外に行くと途端に悪化するという事例が知られてる。
つまり技術的にキチンとした指示を出す能力が足りないという事。
下請けにやらせりゃいいんだよw なんて言ってるやつは本当に時代遅れ。
かといって、天才なんて言葉で簡単に片づけて、本当に個人に必要とされる技能とチームが作るべき仕組みについて考えられない奴もバカ。
あからさまに、核家族化向け住宅が増えて、ワンルームが増えただろ。
果ては現在は、ボッチ席まで出来る始末。
その上で、公共事業で土建業に大量の金を流しておいて、住宅ローンで核家族向け住宅にも融資をして
止められなかったと言ってもな。
核家族向け住宅に融資すれば核家族は進んでいくがこれに対しての融資はした。これは明らかに国家も後押しをしている。
反面、核家族を食い止めるためになんかしたか?啓蒙活動しかしてないじゃん。税制優遇か何かしたっけ?
むしろいまって、住民票を分離したほうが得なぐらいな勢いでしょ?
税制全部を見渡して、核家族化のほうが有利な税制になっていたら、それは(意図していない副作用だったとしても)核家族化を推進したと言っていいよね?
税制の副作用で、核家族化が推進されるということに気が付かずに、税制をしてしまったとしても、個人として政治家にも・官僚にも責任とれとは言わないけど、国としては考慮すべきでは?
http://anond.hatelabo.jp/20130716162838
この元増田を読んでちょっと反論してみたくなったので反論してみる。
この元増田の気持ちとしては
中学時代ケンカに明け暮れ、自分を虐げてきたあいつらはこれからの人生低賃金の仕事しかないつまらない人生で
勉強ばっかりしてきた自分はこれかの人生高給稼げてわくわくする未来開けた人生だ。
というように読み取れた。
ここが間違ってたらごめん。
大学生が書いたということなんで、まあそんな意見になるのかなと思うけど、人生そんなに甘くはないということが言いたい。
この土建業界という世界は、確かに元増田の言うとおり低賃金労働でこき使われることは間違いない。
そもそも法を遵守するとか頭にない。
彼らは外面からみると雇用されているように見えるけど、実態は雇用ではないことが多い。
法律的にもきちんとしている土建業者に就職したなら別だけど、土建業界ってほとんどの場合、雇用保険も、健康保険も払わず、税金も自分で処理してね、という実態は外注扱いという名の個人自営業者扱いの一人親方である場合が多い。
だから才覚と度胸のあるやつはそのうち自分で仕事を取ってくるようになる。
売上がある程度あがるようになれば会社を興すやつも出てくる。
起業なんておしゃれな言葉を知らなくても、そもそも日本にある中小零細の土建業者なんて、そんな形で興した会社がほとんどだし、回りにそういう連中がいっぱいいるから見本もたくさんある。
なかにはそれなりに会社を大きくするやつもいる。
社長の世界でも勝ち組み負け組みはあるから一生下請で終わったり、倒産したりするやつもいるけどね。
でも才覚や度胸があるやつは小さな世界に満足することなく自らの世界を切り開いていく。
海外を見ることだけが大きい世界というなら別だけど、まだ見ぬものにわくわくできるというのなら、彼らの人生だってまだまだこれからだ。
全員が全員、小さい世界だけで一生を終えるわけではない。
たとえ中小だとしても会社を経営するっていうことだって、ほとんどの人間は見たことのない世界だからね。
これは高学歴であっても同じで、高学歴で大卒だからって、高い給料がもらえて、知的な仕事ができるわけではない。
元増田が言うような、知的な仕事で、たくさん給料がもらえて、いった事のない場所、出会ったことのない人、まだ見ぬものにわくわくできる仕事というのは非常に倍率が高く競争率の激しい仕事だ。
大学にいった俺の人生は勝ち組みであいつら一生そんな狭い世界で生きていくのかよざまぁみろ
と言いたい気持ちはよくわかる。
だけど、20歳そこそこではそもそもまだ何にも決まっていない。
どの世界だって、自らの人生を自らの手で切り開く覚悟を持った人間には新しい世界を見ることができる。
それには、中卒とか大卒とか勉強できたとかはほとんど関係ない。
まあ、元増田が一生安泰で生涯賃金がものすごくよくて、わくわくできる仕事ができるところに就職したんなら、別に言ってもいいけどね。
家をローンで買うか、キャッシュで買うかの差だろうな。
年収からして、その額のローンだと 支払金額は実際に借りた金額の2倍とかそんな勢いだろ。
今更論なんだろうけど、子どもの成長に合わせて家を買い換えて(借り換えて)、老後は1LDKを購入という生き方が(現代人には)適してると思うよ。
不動産の流動性がもっと上がって、土地 1000万円 建物 700万円ぐらいで 10年か20年住んで 次の人が建て替える。
という方が、現代人には合っている。
人生のライフステージ毎に適している土地と間取りが違いすぎる。
土地の値段は結局、流動性で 転売すれば対したことないのに、地上げとローンの影響で流動性が死にすぎだ。
その影響で立替が進まなくて、結局、土建業も割りを食ってる。
土地の経費差額と建物 10年で 1000万ぐらいなら、年100万 15年ならもっと安い。家賃と変わらん。そのペースで建て替えれば、土建業も楽になるだろうに、産業も活性化するだろうに。
不動産業だって手数料で儲かるだろうに。 流動性が低いばっかりに、その手の職種が死んでる。
35年ローンという考え方が、不動産を殺してるよ。
似たような話で、課長がAといったからAで その後に部長がBといったからBで その後にやっぱり社長がAといったからAで
という冗談みたいなCMがあったけど、あれ、起きる現場では起きてるんだよね。本当に。
みたいなことを、繰り返していれば、制作費は3倍も4倍もかかるわな。でも、実際の制作費は変わらないわけで、サビ残にもなるさ。
農業の話だけど、土建業の人が農業に参加して、スケジュールを調整するだけで、収穫量が上がった。みたいな話もちらほらある。
ようするに、管理できない管理職が増えたおかげで、無駄が発生している。というのが1つ。
つぎに、スキルミスマッチで、同じ人間なんだから同じようにできるだろう。みたいな、わけのわからない根性論が蔓延してるせいで
4人分の仕事を1人でやって、のこり3人はバグを作ってる。みたいなのがIT業。こんな状況で人増やしても無意味。
まぁ、なんだろう。根性論じゃ何も解決しないというのが、この国じゃぁ通らない。
どうかなぁ。
玉掛けは誰でもとれるからなぁ。ただ、資格として書けるし、必要な所では必要な資格ではある。
クレーンは色々あるけど、クレーン運転士、移動式クレーン運転士なら、資格としては重宝がられる。
ただ、取るのに実務経験ないと厳しいだろうし、実際仕事も実務経験ないととても任せてはもらえないだろう。
技能講習は、移動式はあると便利な感じかな?
床上操作式クレーンだと大きな工場だろうから、あれば足しにはなるだろうけれど、なくても全然構わない気がする。
大特はとるのに日数かかるし、就職してからは取りにくい感じなので、業種によっては重宝がられる。
ただ、大特、移動式クレーン系は運送とか土建業の、それも下請け系が多いから「週休2日で残業もあまり無い」になるかは微妙。
床上操作式クレーンだと大きい工場だから残業は少なく休みもきっちりあるだろうけれど、三交代制なのと、誰でも取れる資格をどれだけ重視してるかは不明。
まあ大特+移動式クレーン運転士、というかラフター経験者がつぶしが効くのは確かだとは思う。
http://anond.hatelabo.jp/20110331142556
http://anond.hatelabo.jp/20110331143331
つづき~
なお、皆様のおかげもあり、現場で働く労働者の実態が少しずつ報道されるようになりました。
個人の被爆量はかる線量計は、毎日新聞で「同原発構内に約5000台あったが、
被災で320台に激減した。事故処理には1日最大約500人が従事しており、
これも事実で作業員は線量計を持たないまま働いている人もいました。
一方で原発は、敷地内に散らばっている殻によっては線量が多いものもあり、
「ここは近づくな、吹き飛んだ壁に触るな」と細かく指示が出ていました。
さらに、作業員は3日とか短期間で入れ替わるので、そういう指示伝達も時間が必要です。
そんな環境で線量計が無いのは作業する人にとって大きく不安を誘います。
海の汚染が広がっている側で働いて大丈夫か?
そのため「作業したくない気持ちの作業員をどう安心させるか?」を考えて
「今日の作業場はテレビで報道された2号棟じゃないから大丈夫」
被爆量が増えると線量計が鳴るから大丈夫」と話をして作業をさせ、
またリーダーが率先して外で作業して大丈夫だと言いながら作業に従事していました。
(たぶん前のリーダーは指示だけ出していたのではと思ったので)
でも、車両の中は被爆しませんが、外だと少なからず被爆量が多くなります。
そのためリーダーも「外だからみんなより被爆が多い、大丈夫かな」と不安を感じていました。
「リーダーなら作業員をもっと怒って作業させろ」とアドバイスされたりと、
「自分のやり方は間違ってるのでは、もっと怒って作業指示を出さないと駄目ではないか?
でも自分のやり方はそう出来ない、気持ちを大事にしてやる気を引き出すやり方。
駄目なリーダーかもしれないが、怒ってやらせることはできない」と悩みながら作業していました。
テレビにでる情報は作業員にはありません。そのためなお不安になるそうです。
ここも改善が必要なことかもしれません。
ガイガーカウンター(作業員が帰ってくると線量を図る人)の人は、
その人たちも休めているのか、
本部の人たちもスナックを食べていたりと食事もままならない中で働いて、
友人は、「何より食事とか服とか物資がない、これが大きい問題」
「復旧作業の砕石も無いので、その手配も土建業のつきあいでしか入手できない。
最後に、友人が原発に行った2日目に現地に副社長が免震重要棟に激励にきました。
館内放送が流れてアナウンスがあり、一人一人に握手して「頑張ってくれ」と言われたそうです。
なにより食料をはじめ物資が届かないから何とかしろ」と言いたかったが、
「関係ない他の会社の人間から話して聞いてもらえるのか」と考え言えなかったと話していました。
友人から、副社長に言えなかったけど電話で話をしてから宿泊も無くなり
少しずつ待遇改善になったから、話をして良かったと言われました。
なにより皆さんのおかげです。
また、友人は「2回目も行けと言われたら行こうと思う。
でも「ご飯が食べられるとか作業環境を少しでも良くならないと、
俺が思う景気について
1 景気って何さ? そもそも 気って?
世間様はなんとなく、気分でいい時も有れば悪い時もあるさと思ってる気がしている。国民にとって景気とは天気みたいなものではないのか?
俺的には、純粋に経済的な指標で会社の成長戦略のような物だと思っている。
2 景気回復に付いて
世間様はなんとなく、雨の日の次が晴の日になるような感覚で、景気が回復すると思っている気がする。
俺的には、産業の空洞化・少子化をはじめ 純粋に経済的な要因がマイナスになっているので、景気が回復すると行ってもリーマンショック前程度であり、今後もマイナスになっていくと思っている。収入がないのに消費はない。
3 景気回復対策について
世間様はなんとなく、大手 土建業 大手製造業に 資本を突っ込めばなんとかなると思っていると思ってる。
俺的には、だって、大手業者って、自分とこの製品の仕様とか、大雑把なものまで下請けに聞いたりするような丸投げ構造でしょ?それでどうにかなるかと言うと、焼け石に・・・
景気ってなんでしょう・・・。
そもそも、消費を勘違いしないか?
海外にモノを売る>国内にお金が入る>国内でお金を使う>国内のサービスがうるおう
っていうのが、いままでの好景気の流れで
海外にモノが売れなくなった>国内にお金が入らない>国内でお金が使われない>国内のサービスがうるおわない。
っていうのが今の不況。
そもそも消費が加速すればいいだけだったら、大規模公共事業で大量に消費すれば景気が上がるはずだが、そんな事にはなってない。
それがBIになったところで、土建業が食品業と衣類にうつるだけで、大差はないよ。
どっちみち、経済のグローバル化によって、あと10年から20年は、年収30万の国と、年収300万の国の格差がなくなるまで、年収300万の国はデフレ進行していくよ。
BIには、景気対策ではなく、失業対策とリストラの促進を求めた方が良くて、そして、そういった社会インフラが整備されて
初めて、実力のある会社が伸びて行って、実業が伴って、国が豊かになるというのが本筋。
BI否定派だが、賛成派は現行制度の欠点をあおりすぎてるように思う。警察が冤罪引き起こした事があるから警察廃止しろ並の暴論。公共事業で一切不正が行われてないなんて思わんが、ほとんどは必要な事業だと思ってる。一昔前ならGDP比公共事業費で欧米の何倍もあって多すぎとかいう意見もまだ説得力があったが、減らされ続けて今じゃ欧米と大差ないレベルになってるし、競争入札も増えて土建業の倒産赤字も増えまくってるので彼らが暴利を貪れてるわけでもない。本当に無駄な事業が多いという根拠があるならマスコミが報道した一部の不祥事を挙げるんじゃなくて、ほとんどがそうなんだという根拠を示してほしい。もし今の公共事業の大部分が無駄なら、欧米並みの公共事業でも多すぎる、あるいは平野が少なく地震台風の多い日本が欧米より公共事業が少なくていい合理的な理由があるってことになるはずだが、そういう話を聞いたことがない。福祉制度の複雑さっていうのは複雑な社会に対応するためには当然のこと。BIにしたら普通の人より医療介護のコストのかかりそうな障害者とか老人も普通の人と同じ額でいいんだろうかと不思議に思う。普通の人より多くて当然なら別に現状の福祉をそこまで否定する必要はない。
というか、BI否定派のひとは
現状行われている、生活保護・母子手当・障害者年金などなど・・・様々あって複雑な福祉制度をどう思っているのか?
また、コンクリには人がついている発言でも、有名な、不必要な土建公共事業が実際は、不必要な労働をさせて土建業の人の生活を維持しているという事をどう思っているのか?
土建公共事業が無駄だからと切り捨てると、大量の失業者が出て、結局、生活保護だという事をどう思っているのか?
しかも、その実質 生活保護のための労働が、役所という人によって配布先が選べるという事実により、既得権益化してしまい、実質福祉であるにも関わらず、受給出来る人できない人が出ている差別をどう考えているのか?
そして、既得権益により、バックマージンや献金などで潤っている人がいることをどう思っているのか?
実質、BIは昔から不必要な公共事業という形で行われている。それも、不公平な形で。この不公平と既得権益を全廃してBIで統一人頭という制度にするが、BI。もちろん、残すべきついか保護もあるかもしれんが。という考え方はどうなのか?
ttp://lynceus.seesaa.net/article/7647931.html
今はもうない「JAZZLAND」という雑誌で、ユニークな文章を書いている。
当時から文章の芸は冴えている。
「ジャズ喫茶のマスターになるための18のQ&A」(「JAZZLAND」昭和50.8.1号)
Q1 ジャズ喫茶を始めたいと思うのですが、さしあたって一番要求される資質は何でしょうか?
A 恐れを知らぬ行動力です。
Q2 それでは一番不必要なものは?
A 知性です。
Q3 現在大学に在学中ですが、卒業はした方が良いでしょうか。
A 経験から言うと、卒業証書の表紙はメニューにぴったりです。
Q4 好きな女の子が居るのですが、ジャズ喫茶のマスターとしては結婚していた方が得でしょうか、それとも独身でいた方が得でしょうか?
A あなたが一体何を指して得とか損とか言ってるのか、よく理解できないけれど、この世の中で結婚して得をすることなど何ひとつないのです。
Q5 よくジャズ喫茶のマスターは女の子にもてるっていう話を開きます。そんな時、客の女の子には手を出していいのでしょうか?
A まったくの取り越し苦労です。
Q6 レコードは最低何故必要でしょうか?
A 度胸さえあれば15枚でOKです。
Q7 でも、「ファンキー」や「DIG」に行って、レコード棚やオーディオを見る度にガックリして、僕なんかにとても……という気分になるのですが?
A そんな所に行くのが間違っているのです。国分寺に来なさい。
Q8 僕は前衛ジャズに弱いので、それ以外のジャズを中心にやりたいのですか?
A お好きなように。
Q9 お客に文句は言われませんか?
A もちろん言う人は居ます。気にしなければいいのです。
あなたのお店なんだし、好きなようにやってみて、儲かるのもあなた一人だし、赤字を出して首を吊るのもあなた一人なのです。
Q10 お酒を出すつもりなのですが、酔って騒ぐような人が居たらどうしたらいいのでしょうか?
A 「戦艦バウンティ」という映画が昔ありました。その中で異端分子は全員船から突き落とされていました。
Q11 「スイング・ジャーナル」に広告を出すべきでしょうか?
A もちろんです。その上に「スクリーン」と「週刊平凡」に広告を出せば効果は抜群です。
Q12 僕はコルトレーンの『至上の愛』が嫌いなので店には置かないつもりなのですが、
友人は“『至上の愛』のないジャズ喫茶なんて…と言います。どうでしょうか?
A バカは相手にしないことです。
Q13 ジャズ評論家にコネがきくのですが、レコ-ド解説やコンサートをやった方が良いでしょうか?
A テスト盤をもらうだけくらいの方が賢明です。ロシア革命の時、一番最初に銃殺されたのはジャズ評論家だったそうです。
Q14 ジャズ喫茶という職業は一生続けていくに値いするものでしようか?
A 田中角栄にとって土建業が一生続けていくに値いする職業なのか?
川上宗薫にとってポルノ小説家が一生続けていくに値いする職業なのか?
猫にとってキヤツト・フードが一生食べていくのに値いする食物なのか?
非常に難しい問題です。
Q15 僕にとってジャズ喫茶はまるでなにか青春の里程標のような気がするのですが、 こういう考え方は間違っているのでしょうか?
A 間違ってはいませんが、明らかに誇張されています。
Q16 それではジャズ喫茶とは一体何なのでしょうか?
僕はそれは、人生における一種の価値基準のようなものではないかと思うのです。
茫漠とした時の流れの中で、僕たちの人生がどんな風に輝き、どんな風に燃えつきていくのか?
ジャズの中に沈みこんでいる時、僕たちはそんな何かをみつけだせるような気がするのです。
Q17 そういう考え方は少し誇張されすぎてはいませんか?
A すみません。その通りです。ただ僕の言いたいのは、ジャズ喫茶のマスターがそういった使命感を忘れたらもうおしまいだっていうことなのです。
BIと何を比較しているの?
ちょうど予算が決まって、コンクリ事業=土木業の公共事業を廃止できない、良い事例があるじゃん。
過去最大の予算で赤字国債発行とか、アレと比べてよ。でも、なぜ廃止できないか?それを廃止すると多くの土建業の人が仕事がなくなって、大失業時代になるから。
そもそも公共事業と言うのは、貨幣制度の最大の大敵である貯蓄や、ブラックマンデーなどに備えるために
一定の税金を国民から取って、強制的に事業に変えて貨幣を流通させるために『も』存在している。
通貨を国民にまかせると、貯蓄ばかりして消費に回らず、不況になって経済が疲弊する。
BIにはこれの代替手段の意味もある。今年の公共事業等予算を見ればダムをはじめ道路の無駄な拡張なども含まれている。
これはこれで悪くないんだけど、他方 多大な利権を生み出して癒着の温床ともなっている。
こういった状況を踏まえて、また、高度成長期から、停滞期への変化も受けて
3 一定年齢以上の人には年金の変わりとして
交付することで
A 貧乏な人なら生活のためにお金を使うだろうから貯蓄には回らないだろう(今でも生活保護あるし)
というのが基本概念。
そもそも、お金はバンバン使ってもかまわないんだよ、国内で消費してくれるなら。所詮回り物だから。
困るのは貯蓄されたり、海外で消費されること。
働かないのにお金をという人がいるけど、
●愛媛:介護施設で働いていた女性職員3名が職場会議で介護について改善提案をおこなったら、やる気がないといって懲戒解雇された。
●愛媛:住宅販売会社に営業で勤めていた女性が突然、会社から売り上げが減少しているので解雇すると予告された。マンションを買って来月入所予定になっているが、解雇されたらマンション代が支払われない。
●愛知:12月末に解雇予告通知をもらい1月末に解雇。ハローワークに届いた離職票は懲戒解雇になっている。解雇と同時に住まいも放り出されている。
●愛知:警備会社で仕事中にケガ。労災申請をしたが、仕事を変えられて日給7000円だったのが、2000円に下げられた。会社が経費を差し引くのでとても生活できない。
●大阪:旅行者の添乗員をしていて、スペインで脳梗塞で倒れた。(2年ほど前)。会社が労災申請したと言っていたが、やってないようだ。
●大阪:11/30~就労、2/16~アルバイトになって時給が下がった。生活できないので辞めたいが辞めさせてもらえない。
●石川:旅館倒産。3月分まで給料はもらった。「一時金が出る」との噂があるが、そのような金が出るのか?
●石川:社内でリストラの噂がある。売上げ減が続いているのは事実。先にケガで3週間年休をとったのでターゲットになるのではないか?これからの対応を聞きたい。
●北海道:郵便局のパート。6か月更新で2年雇用継続していたが、3/31付けで雇止めと言われた。理由は言わない。JP労組あるがあてにならない。
●新潟:介護の職場で働いている。当初事業部部長で採用されてが、昨年10月に転籍を通告されて給料5万円引き下げられた。移動先の事務長補佐となった。今後2月にまた事務長補佐を解き、給料をさらに5万円引き下げられると告げられ、やむなくそれを飲まざるを得なかった。しかしさらに3月からも給料を5万円引き下げると言われ、「それは受け入れられません」と返答したら、「解雇通告書」をつきつけられた。(3/1)
●新潟:昨年1月6日から勤めているが、3日に1日は休みというシフトでの働き、有休ないと言われている。
●新潟:職場の上司3人から囲まれて退職届を書けと強要され書かされた。
●高知:市の臨時保育士。3/26の契約期間途中で「解雇通知」。理由は「職場での人の和をみだした」とのこと。
●高知:夫の労働災害。2/16夫が愛媛県で民家の修理に携わっていて落下。脊髄損傷の大ケガで入院中。コルセットを自費で作れと言われた。労災扱いになっているかどうかあやしい。
●高知:国家公務員。現在休職中(3回目)。16~17年にかけて経験のない業務となり残業が80~100時間ほどとなりうつ病を発症。「分限免職」となると言われている。
●香川:薬剤師。薬局の経営者が土建業もしているが、土建業が倒産し、従業員の昇給・ボーナス(全額)カットされ給与も減額された。
●愛媛:解雇の相談が大半。大手の介護施設で働いていた女性職員3名が職場会議で介護について改善提案をおこなったら、やる気がないといって懲戒解雇された。
●愛媛:住宅販売会社に営業で勤めていた女性が突然、会社から売り上げが減少しているので解雇すると予告された。マンションを買って来月入所予定になっているが、解雇されたらマンション代を支払えない。
●山口:甥のことで相談。甥が鬱病で退職、以後傷病手当で生活する予定。独身で心配、安い(2万円前後)住宅はないか。
●山口:NHKの朝のニュースを見て連絡あり、面談にて相談。契約社員(57才・女性)。職場の課長よりパワハラを受ける。始業・就業時間管理がでたらめで、未払い賃金の請求をしたい。また雇用期間も1年間から一方的に2ヶ月間にされた。
●福井:年金定期便が届いたことによって、天引きされている厚生年金保険料が多いことに気づき、会社に尋ねたところ、差額分を返すと言われ納得できない。何人かの同僚に聞いたら、同じような状況と分かった。警察や行政に相談したが進展なし。
●群馬:62歳。3Kなので職場替えを希望したら3月末で解雇という。
●群馬:60歳で雇用継続を望むが今まで実績がない。大丈夫だろうか?
●長野:10年1月末に退職。09年9月から賃金未払い。「払います」と言いながら払わない。
●長野:有給休暇が取れない。社長に話しても「景気が悪いのでダメ」と言われた。
●長野:老人福祉施設で、インフルエンザの罹患した職員が病欠したが、有給休暇で処理され、有給がなくなると無給で休む。これでよいのかと産業医からの相談。
●長野:保育園パート。半年働いたが、園児が減るので人員削減と言われた。なんとかまらないか?
●神奈川:大型運転手として、日給14000円で入社したのに、マイクロ運転だと言われ、日給を10000円にされた。
●神奈川:派遣で月給+皆勤手当をもらっているが、社会保険に加入したいなら、月給から1万円引くと言われた。が、賃金明細では別に社会保険関係で法令通りにひかれていた。
●神奈川:出産・育児休暇で4月復帰しようとしたら、会社が大変だからやめてほしいと言われた。
●京都:仕事中に発作が起きて、労災認定受けられるか?名古屋の事業所時代に上司からのパワハラに起因しているのでは、発症は07年夏ごろ、10月頃に病院にかかった。パニック障害、ストレス性血管攣縮性疾患と言われた
●京都:整理解雇を2人が言われた。その相手の人が「1ヶ月前に解雇通告されたらどうしようもない」と言われたのでしかたなく「退職届」を出せと言われたので出した。
●京都:高齢者雇用助成給付金の申請用紙を渡されたが提出して良いか。年次有給休暇が取れない。就業規則は見せてくれない。
●京都:歩合給になって、集金件数によって賃金が決められることになった。賃金が10万円→8万円→5万円と下げられ続けている。
●京都:11年前の職場でいじめられたことが原因で障害を持つようになった。恨みを晴らしたい。パート雇用でいつ解雇になるかも不安。
http://www.labornetjp.org/labornet/news/2010/1267574500952staff01
今の県の立場が「貰える約束の紐付き金の一割を、今さら反故にされそうになってる」だけで
約束は約束なんだろうけど、ビジネスと違って、商品を納めたのにお金がもらえないとは違うと思うので。
家が貧乏になったから子どもが、お小遣いをもらえない的な話しかと。
所詮、人から物をもらう側の立場というのは、等価交換ではないので、反故にされても仕方ないし、文句は言えないでしょうと。立場的に。
約束したんだから、もらえて当然という立場その物がおかしいんじゃない?
もともと、国の政府の意志のまえに、そういう転換を選んだのは国民の意思。国民の総意での公共事業の中止方向だからねぇ。
という話し。
地方行政側も、地方行政側で、言いたいことは山ほどあるんだろうけど、愛知みたいに地域産業を興していかなくちゃいけなかったのに。
土建業・公共事業・助成金に頼ったのは、良いも悪いも、国も地方も同罪でしょうと。
国民の総意で、一度精算すべし、という総意になったんだから、地方も国民の総意には従わざるを得ないので、もう、しょうがないよ。
90%以上完成しているなら、あとは、県が引き受けて、県の予算ですすめればいんじゃね?どうしても必要ならということじゃね?
ヒモ付きでない予算を交付するらしいし。
なんか、いまさら、各地に100以上のダムが建設中ってのが、根本的におかしかったという事だと。
ダムにしろ道路にしろ、雇用の確保という大義名分の元ちょっとやりすぎたんだと思うよ。
あらたなる雇用確保の産業を興すことなく、土建業で回したツケの精算って事じゃない。
別な話だけど、小沢ダムの人たちが、小沢ダムは大丈夫でしょ小沢ダムだからって言っていたのをWBSでみたけど、あれは、どうかと思った。
小沢ダムなんだからこそ、小沢先生には自発的に中止を推進するとかして欲しい物。
よほどのことでない限り、一律一旦中止というのはアリだとは思うよ。