はてなキーワード: 産業医とは
休職ってどんな感じ?と聞かれることが多いので備忘も兼ねて。
社員数の多い外資系コンサル日本法人での例なので、会社によって違うところもあるかも。
◾️休職するまで
①診断書の取得
傷病休職をする際に必要なのは医師の診断書。診断書には病名のほか、それによって就労不能である旨とその期間の記載が必要になる。
今まで健康に暮らしてきて心療内科に馴染みのない人も大勢いるだろうけど、突然涙が止まらない、朝起き上がれないといった症状は鬱なのですぐに行って欲しい。
心療内科は当たり外れが結構あって、どう考えても鬱なのに診断書出してくれないところとかあるらしい。逆に全国展開していたりビジネス街にあるところだと簡単に出るとか出ないとか…。
②人事に連絡
休職許可を出すのは最終的に人事なので、まず人事に診断書が出て休職に入りたいことを伝えるのがいいと思う。
もし上司との信頼関係があるなら上司に言えば人事に繋いでくれるはず。
休職に入る前に産業医との面談があり、今の状況やその要因について聞かれる。産業医は会社と契約してるものの外部の医師なので割とフラットになんでも話せるし話してOK。
◾️休職中
一番気になるのはここだと思う。有給ではなく休職に入った場合は傷病手当金が健保から出る。
額はググるとシミュレーションサイトとかあるのでそれで試算して欲しいけど、大体2/3。
ちなみに休職中も社保や税金は会社が立替という形で払っており、自分の場合は毎月その請求書が届く。
控除分は休職前と額が変わらないので、傷病手当金からそれらを払うと結果残るのは手取りの半分以下くらいかな。
ちなみに傷病手当金は同一傷病で1年半までもらえる。その期間を過ぎて同一傷病でまた休職しても貰えないので注意。自分はいま不支給です!
1回目と2回目の病名は微妙に違うんだけど、同じ精神的な病気として同一傷病として判断されてしまった。
あとは通院実績がないともらえなかったりと、不支給ポイントが色々ある
・会社との連絡
これは結構会社によって違いそうだけど、うちの場合は休職してる社員に人事や健康保険組合以外の社員がコンタクトするのはNG。
会社から連絡が来るのは休職期間の延長とか手続き的なことくらい。あと産業医面談かな。会社のことは忘れて休もう
◾️復職
・復職するまで
医師からOKが出て、自分も大丈夫そうと思えたら会社に連絡して復職手続き。精神疾患の場合はここで無理して復帰後またすぐ休職になる人が多いらしい。
大体人事と面談があって、復職後に配慮してもらいたいことを伝えると思う。担当する仕事とか時間とか。
自分の場合はプロジェクト型の仕事で休職前と同じメンバー、同じ仕事っていうのが無いので、復帰後どこに配属?みたいな会話はなかった。
時短勤務もしなかったけどしばらくは残業無しにしてもらってたかな
・復職後の働き方
これも会社によるんだろうけど、うちの会社は休職する人がかなり多いので腫れ物扱いとかはなくて、おかえり!無理しないでね!という雰囲気。
働いていないとかなり体力も落ちるので、無理しないことが大事!
ちなみに休職したら出世ルートから外れる、昇進できないということもない。偉い人で何回も休職してる人もいるし、自分も普通に昇進できた。
思いつくのはこのあたり。
1回目の休職はハラスメントぽい上司に囲まれて鬱っぽくなったから。2回目の今は突然全てが無理になってしまって、医師に休めば?と言われたから。過労とかじゃない。
>>でもまぁ今現在は支援の対象になっていないだけで、本人が辛いって言ってるならなんらかの困難はあるんだろう<<
本人は「他の人より仕事できない、仕事の締切を守れない、遅刻する、何度も同じことを聞く、眠れない、タバコと酒がやめられない、浪費癖が治らなくて貯金がない」のが辛いと言ってた。自覚的な困難はあるんだよ。
発達障害の診断って当てはまるかどうかの主観を書き込むチェックシートと
本人の生きづらさの訴えの強さ次第だよ
IQテストは寝不足や乱れた食生活や鬱でスコアが大きく変動する再現性のないテストなので採用しない医者も多い
癌とか糖尿病のように客観的な異常値が出たからドクターストップですって言える検査じゃないんだよ
以前は産業医も無能をやめさせたいという会社側の意思をよく理解して
この資料の事例16には、上司が部下について相談に来たという事例が書かれてる
産業医のための職場の発達障害(ユニーク・パーソン)ケーススタディ
https://www.jmedj.co.jp/files/premium_blog/upcs/upcs_sample.pdf
こっちは鬱病の話だけど、「産業医に相談するよう促すか、上司自身が産業医に相談するようにします」と書かれてる
https://www.smilenavigator.jp/utsu/family/rework/re02_05.html
近々復職する。
休んでいた期間はそう長くないが、だからといって復職することへの不安がないわけではない。
同僚からの目は怖いし、おそらく迷惑をかけまくっただろう同僚からの目はもっと怖い。
職場からのフォロー制度は一応あるが、自分の場合かなり使いにくいシステムである。後述する。
休んでると体調はいいけど、根本から改善される気はしないなあ、むしろサボってるみたいで余計に落ち込むなあ、と思ったので復職を決めた。
事前に休職期間を延長するつもりはありません、とお伝えしていたが、改めて復職の意思を伝えた。
復職の書類は来ましたか、と聞かれていいえと答えた。なんなら休職についての書類も貰っていない。診断書出して終わり。まあ休職について何がしかの書類なりガイドブックなり貰ったとしても、当時読む気力は無かっただろうけど。
これから色々郵送してもらって、読んで、あと上司とも色々業務について調整しなければならないことになった。
自分と上司とで直接やり取りをして、調整してもらう。もらえるだろうか。すんなり行くイメージが全く想像できない。
前述の職場から提供されるフォロー制度を利用すれば、産業医を挟んで調整もできるが、そのためには休職期間の延長が必要になる。伴って診断書が必要になるが、休職診断書は遡って提出できない(職場として受付できない?)ので、復職までに急遽受診して、診断書を書いてもらうことになる。が、自分の場合、担当医が諸事情でしばらく不在なので、これは実質無理だ。
色々考えるだけで、休職中は落ち着いていた頭痛が再発した。病院を新しく探して予約するだけの気力が無かったので結局内科にはかかっていないけれど、やはりストレス性のものなんだなと確信した。
簡単な労働もまともにできない。他人に連絡するのがこれ以上ないストレスだ。
早く死にたい。
しかし死ぬには些か私物と借金が多いので、ちょっとまだ死ねないなあ、と思っている。
仕事やめるにしてもできるだけ損しないように、みたいな話を産業医から聞いて改めていろいろ考えてみた
結果、やっぱりやめるのが一番手っ取り早そうだなって
休職からの傷病手当も考えたけど、休職って復職前提だし、休職したら有給使えないから給食からの退職コンボが決められなくなるし、
今の会社自体がストレスになってると思ってるから、休職と傷病手当だと休んでてもへその緒みたいに会社とつながってる感覚してストレスかかるし
傷病手当のお金は魅力的だけど、失業手当とほとんどかわんない(保険金高いから)し
120日以上なおらないなら傷病手当有効かもだけど、もうそんな状態ならやめるだろうし
制限期間後に4か月正道で失業手当もらうのがもうめんどくさくないかなって
特定理由離職者ってのも調べたけど別に給付期間が増えるわけでもないから、すぐお金にこまるわけでもないなら診断書やら通院やらの手間かけてまでやるもんでもないかなって
診断書だしたら確定で通るわけでもないっぽくて無駄になるリスクもあるし
あーもうこうやっていろいろ考えることすらめんどくさい
さっさとやめんとだめだな
何も考えず有給消化にさっさと入りたい
本件、産業医の先生とか21世紀職業財団とかに話聞いた上でこれなの……?
「治療」に失敗し続けて、「“as is 対処”は最悪だが、ほかのどの『治療』法よりもマシ」と{相成って|判明して}からの斯かる展開、って頭に入ってたらできない議論と質疑応答になってますがなこれ。
まさにまさに。あだまいでえ。
同僚の男性に嘘吐きがいて、何であんなくだらない嘘ばかり吐くんだろう?と思っていたら、同期の子に「あれはジョークのつもりなんだよ…つまらなすぎるからわかりづらいけど」って教えてもらった。
そのエピソードを雑談として産業医面談で言ったら「冗談を理解できないタイプの発達障害」だと思ったんだろうね。
結果は言語・動作ともIQ130↑で、同僚にジョークのセンスがないだけって結論になったw
ちなみにその嘘(ジョーク)は、
後輩に借りたペンを「これ落ちてたから拾っておいてあげたよ!」と返したり
和やかに談笑してたと思ったら急に「今ひどいこと言われた!ほら謝ってよ!w」と言い出したり。(もちろんひどいことなんて何もない)
そう言う感じのやつ。
と書いていた。
「つらい」に濁音がつくのだから「づらい」になるのに、そこを間違ってる。
それで、彼の直近のTwitter読んでみた。
すると、雇用に関して「逃げ道を正しくふさぐ」ことを推奨していた。
刺激的なタイトル(笑)ですが、障害者雇用に限らず、どんな雇用でも大事な「逃げ道を正しくふさぐ」ことをお話ししてます。
上っ面の過保護がなくなることこそが真のD&Iじゃないかなと思います。
そしてこれから我々専門家の覚悟と技量がますます問われるでしょう。https://t.co/0gAfZicM0Q— 堤 多可弘 (@djbboytt) March 23, 2023
新人や障害者を過保護にしないという話はわかるんだが、「逃げ道を正しくふさぐ」という表現は、自分としては「ない」表現なんだ
キツすぎるんだよ、言い方が。逃げ道をふさぐという思考がまず怖い。産業医、精神科医なのに。
こういうことが「ずらい」に表れるんだよ。
言葉の使い方がなってないから、他の言動も信用ならなくなるんだよ。
自戒を込めて。
病識がなく、加齢のせいだとおもったり、自責的になっているところ、将来の希望が持てないことなども含めて典型的な鬱の症状です。
易疲労、浅眠、性欲の低下など身体症状も、鬱で説明が付きます。
たいていは大丈夫と思いますが、甲状腺機能低下症など内分泌疾患でも鬱と似た症状が出ることがありますので、精神科や心療内科の前に内科を受診してみても良いかもしれません。
心配なのは、病院にかかることすら億劫で難しい場合があることです。信頼できる友人やご兄弟などご家族がいらっしゃいますでしょうか。
1000人規模の会社にお勤めとのことですので、おそらく専属の産業医の先生や保健師さんなどに相談しても良いかもしれません。つながりのある病院さんがあるとよいです。産業医の先生はメンタルヘルスに詳しくない可能性はあります。
お大事になさってください。