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はてなキーワード: 価値とは

2024-07-22

anond:20240722124842

>「寄り添う」というのはそれで十分なことだと思っていたのです。

 

その気づき、偉い。

 

しかしその後の考えが足りないな。

「寄りそうでは足りなかったのだからもっと寄り添わなければならなかった」と思ってるのが今のお前。

助けねばならなかった、常にベッタリ離れず支えねばならなかった、すべてを与えねばならなかった……とか思っている。

なぜなら妹は境界知能で、何もできず、判断力が無く、お前が助けなければ何もできなかったからだ。

 

俺にはお前がそのように考えていたことが、今も考えてていることが、知らん漫画家の影響などよりもはるかに重いと思える。

 

お前の妹はさあ、自分には何もできないので価値が無い、とか思ってたよ。 

お前の答えはこう「その通りあなたは確かに何もできません。だから助けてあげますね」

これで助けられるわけがない。

 

寄り添うだけではく、信頼し、鍛え、応援せねばならなかった。

お前は、妹に何が出来るかを考えて、それを任せ、判断尊重せねばならなかったよ。

からでもいい。

妹は自殺した。「自らの意思決断して死んだ」のだ。その意思尊重してやることはできないのか。

あいつは境界知能だから最後まで間違えていたと、増田に来てまで思ってるのを、辞めることはできないのか。

お前の妹は自分なりの正解を選んだよ。

その正解は、お前の幸福とは相反するもので、家族にも周囲にも迷惑だし、お前と妹の関係の失敗を示すものではあるが、しかしお前が正解で妹が間違っていたとか、そんなことじゃないよ。

そいつなりに頑張った結果がそれだったんだ。そう考えろ。今からでもな。

せめて仏教は今世紀中に潰さね?

お布施とかもバカバカしいし高い石に数百万円金払うのもバカバカしいし数十万円数百万円の仏壇を買うのも非科学的かつムダの極みでバカバカしい

何の価値もないこんなもの信仰心とか付け込んでカネを払わせる仏教は「悪魔」であり

壺であろうと新興宗教だろうと旧来から仏教だろうとすべて滅ぼすべきである

浮いたカネでまともに経済を回しましょう

anond:20240721191157

いやおまえは自分の心のチンポコシュッシュすることばっかり考えてないで

困ってる人を助けるようなことを日々の糧にしなよ

そうすればおまえの下らない人生空虚だろうとなんだろうとおまえ以外に確実に喜ぶ人がいるわけでな

ズーズーしくキリスト言葉引いて御託並べてるってことはそのくらいのことをするつもりはあるんだよな?

ないならおまえは本当に無価値からこの下らない増田で俺の御目を汚したこと謝罪して今すぐ消えてください

anond:20240722125211

強い刺激にしか価値を感じられないのは頭悪いよね

anond:20240722111712

みんな風俗に行くべきだと思う。

もはや義務教育にするべき。

そうしたら、女とのセックスなんて大した価値がない事にみんな気づく。

anond:20240722110732

女という性に特別価値をもたせるためには、

女性に対する性犯罪厳罰化するのが手っ取り早いわけよ。

そして、女性はとにかく光り物を全身に身に着けたり、顔にペンキを塗ったりして、自分価値を高くみせることに必死になってる。

ダイヤモンドのように輝く自分のおしりを触るなんて、万死に値する。

そういう価値観に生きているせいで、性犯罪だけを特別視してしまうんだわ。動物本能みたいなもん。

フリーランスの方がたしかに手元の金は多いかもしれない

けどバックオフィス的なフォローを全部捨てることが金額的にどれくらいの価値に該当するのかが測りきれず

宮田もそうだし、結構バカが多いな

TwitterいやXなんかを見てると宮田とか言う十九の娘が喫煙してたのがバレて五輪出場を辞退したことに対して色んな意見(と言ってもメインは擁護派かな)がちらほら。適当に整理すると

バカども(米山隆一ひろゆき、白饅頭etc...)

②割と冷静な草の根達とその他有象無象無名アカウントとか、今回は珍しく橋下徹etc...)

って感じなように見える。で、まず肝心なのが法律ではないが宮田は単純に日本体操協会規範違反した、ってのを見落としているかあえて見てないフリをしている奴らが(ひろゆきはさっきそれだと上下関係云々とよくわからんことを喚いてる)擁護している向きがある。その擁護派も三つに大別される。

未成年だけど可愛い小娘だから今回は多目に見てやってちょうだい派(おっさんどもがこれ)

②お前らも軽微な違反をやってるだろ、罪を犯したことのないものけが石を投げよ派(白饅頭がこれ)

ルール別に罰則はないでしょ?それになにか問題でも?派(米山隆一がこれ)

で、あともう一つ肝心な要素があるのが、宮田はこれが初犯ではないってことだ。今回内心は知らんが(もしかしたら滅茶苦茶不貞腐れてるかもな)今まで常習的にやっていたとするタレコミも多い。だから叩こうぜとは言わないけど、外部から圧力かけんと変わらない可能性の方が高い。

話はそれたが、現状本人が辞退した形になっている。だから外様がやいのやいの騒ぐのって、抱腹絶倒とまではいかないが、笑える。例えば協会出場資格取り消しと言うなら百歩譲って解る。けどもそうじゃない。

これで宮田が辞退撤回したらそれはそれで面白いが、そもそもそんなにオリンピックって価値があるものかいあんなの金の大いなる無駄遣いだろ。スポーツの祭典じゃなくて単なる利権の祭典と化して選手たちはスポンサー操り人形。そして開かれる鼻先に金メダルをぶら下げられ始まるお遊戯大会って感じだろ。

これ以上まとめるの面倒くさくなったからもういいや

anond:20240722102910

店頭確認してネットで買うって昔は言われてたけどモックみたいなサンプル品しか置かなくなったら価値は全くなくなるな

政府婚活支援!?合同結婚式結婚させられるかもしれない!!?

って

うぬぼれすぎやろ

お前ら自身にもその遺伝子にもそんな価値ないよ

anond:20240722100336

まりこいつの命は、増田なんかにいる底辺一人を青ざめさせる程度の価値しかないと?

虫扱いかよ。

anond:20240722091300

私生活体験からの素朴な訴えや素朴な思いには、言う価値があるし、話し合う価値があるし、聞く価値があるが(日常差別された経験があった、日常事件に巻き込まれた、日常で困ったことがあった、など)

話し手理解できてる話」だから


AI系はろくに知りもしないくせにデタラメ著作権法とか専門技術的な話をしてる奴がメインなので無知同士でレスバするだけ無駄

という話

ネトウヨリベラル活動化やフェミニスト無知で専門知識なんてなくても活動出来るって宣伝してきたようなものだし

誰が?言ってるのか?何の話?は???

今お前の目の前に書き込んでる自分とは別人だけど?区別ついてる?

大丈夫そ?糖質か?

専門家を敵視してきたろコイツ

誰が?今は自分に対してトラバしたんだよね?ソイツらとは別人だって理解できる?

???誰と話してんの?何の話?

宣伝の話じゃなくて構造の話してんだけどわかるか?

anond:20240722084915

性犯罪思想持ちのお前には生きる価値はないけど、それ以外の人類は生きる価値しかいからだね

10年前「弥助」に目をつけたトーマスロックリーの慧眼

「弥助」は以前から織田信長周りの小ネタ程度だったと思う

そこに目をつけたトーマスロックリーの慧眼には目を見張る

黒人の身でありながら日本織田信長に仕えた侍」を

異国なろう系主人公と仕立て上げた彼の手腕は素晴らしいと思う

日本のなろう系がいわゆるナーロッパ舞台とするように

西洋の人にそれがとても斬新だったのだろう

この「弥助」のバリューに先に気がつけず

英語Wikipediaブリタニカの自己編集に気がつけなかったアカデミアをはじめとした日本人の脇の甘さを感じる

いずれにしても「弥助」に西洋向けなろう主人公としての価値に気がつけなかった日本人の敗北だと自分は思う

はてなはすっかり政治厨に乗っ取られたなって

しかも、嫌儲とかまとめサイト(笑)とか、下手したらガレソとか見てそうな、政治厨の中でも取り分け程度が低いタイプ

ロクに興味も知識も無いのに自分ストレス解消の為に汚文を所構わず撒き散らしちゃう辺りが嫌われ系発達みを感じて痛々しい。

情報ソースの時点で偏っているのもあって偏向デマ・単純な勘違いも多く政治話題としても価値が無い。

どこぞのサイトコメント欄しか通じないような造語下品ネットミームを多用して騒ぐ様は実社会でも駄目そうな雰囲気しか感じない。

頭悪い連中の犬笛にまんまと釣られて騒いでいる様は、まるで通勤電車の中でたまに見かける「◯◯な人」を見かけてしまった時の様な不快感嫌悪感を覚える。

政治厨とされている人達は、そもそもが(自分無能さ・コミュ障故に)過大な日常ストレスを、場を荒らして騒ぐ事でストレス解消しているだけなので対話もまともに出来ない。

限りなくネット荒らし低能先生的なメンタルなので、そういった負の存在が場にいるというだけで空気が淀みまともな人が避けていく。


はてなは元々、面倒な男女やITおじさんが多い所だったのだけれども

そういった面倒な人達の一部がいよいよ知的レベルまで下がって痴的な人間と成り果て、他所から来た様な政治厨と合流し、汚言を撒き散らす迷惑ブクマカと化している現実がある。


政治厨に乗っ取られる下地があったとは言え、悲しい末路だと思う。

2024-07-21

ウォーク左派ジジェクファンによる、ジジェクへの反論

https://anond.hatelabo.jp/20240721230541

上記ジジェク記事への反論記事

ジジェクは道を誤った / メラニー・ゼルMelanie Zelle [スワースモア大学学内新聞『スワースモア・フェニックス』の編集者] ※削除済

2023年3月2日

ttps://web.archive.org/web/20230303073524/https://swarthmorephoenix.com/2023/03/02/zizek-has-lost-the-plot/

 

私が哲学に興味を持つようになったのはスラヴォイ・ジジェクのおかげである

彼の著書『終焉時代に生きる』と『パララックス・ヴュー』に偶然出会い中学2年生の私が苦労して読み進めたこの本が、

彼の他の著作に興味を抱かせるきっかけとなった。

ジジェク文章は、彼が即興でする賛美のすべてにおいて、素晴らしく説得力があると私は感じた。

 

本棚に積まれ1000ページにも及ぶ矛盾の山に憤慨しながら『Less Than Nothing』を読み通したのは、高校時代に果たした偉業だった。

私は、ジジェク長編作品の論旨を理解できるかどうかで、自分知的価値を測るようになった(現在ほとんど理解できないが、以前はまったく理解できなかった)。

 

それだけに、現代政治文化に関する最近記事で、ジジェク非難するのは心苦しい。

しかある意味で、ジジェクと私の関係は、彼が何について間違っているのかだけでなく、

なぜこのような著名人が、あのように明らかな知的陥落にはまることができたのかを理解しようとする上で、

有利なポジションに私を置いていると感じている。

 

私の怒りの主な対象は、先週発表されたばかりのジジェクエッセイである

そのタイトル「Wokeness Is Here To Stay」は、たぶん私がそれほど警戒するものではなかったと思う。

 

ジジェク哲学は、ヘーゲルラカン(そしてフロイトも)、そしてもちろんマルクスへの愛着からオーソドックスな、ほとんど伝統主義的なものと特徴づけうる。

他方で世間一般におけるジジェクペルソナは、意図的に培われたものだと私は主張したいが、ディオゲネス挑発者であり、象徴破壊であるが、自分勝手ものではない。

ジジェクのこうした面が、彼の論文や公開講演会、そして彼の知的活動への、より親しみやすい影響を及ぼしているようだ。

 

したがってジジェクが、クリックした人々が眉をひそめるようなタイトルを選んだことを読んでも、私は驚かなかった。

 

私は、ジジェクお気に入りトリックひとつである正式哲学分析範囲外と考えられている文化の側面を選び出し、

喜びを感じながらそれを切り裂くことに慣れてしまっていた。

(ある講義では、カンフー・パンダについて論じており、また別の講義では、ヨーロッパ各地のトイレ特殊構造が、

ポストイデオロギー的なポストモダニズム世界概念に対する究極の反論となっている)。

 

ほとんどの場合ジジェクの指摘は最終的に重要であり、さら重要なのは、彼の広範な哲学のいくつかの要素について、面白おかしく、

しかし(おそらく結果的に)効果的に紹介者の役割を果たすことである

 

そして一見したところ、"Wokeness Is Here To Stay は同じ公式に従っている。

トランスジェンダー権利をめぐるスコットランド政治的混乱からまり、他の現代政治問題にも触れ、最終的にはフロイトラカンへの言及で締めくくる。

しかし、このざっくりとした読み方は根本的に間違っている。

 

表面下に潜む構造的な違いを無視しても(これについてはまた述べる)、この作品には、ジジェクのいつものトーンとは正比例しがたい苦渋が感じられる。

これは、私の最大の関心事である彼の議論の内容については言うまでもない;

 

ジジェクは、スコットランドにおけるトランスジェンダー権利をめぐる、最近政治論争をめぐる議論について、記号論的な分析を行っているわけでもなければ、

正確に他の多くのことと結びつけているわけでもない。

 

結局のところ、ジジェクは皮相な哲学手法とともにただ単に政策論争に参加しているだけであり、遺憾ながら完全に間違っている。

ジジェクは、過去10年間にリベラル知識人全体に伝染した観を呈するトランス医療をめぐるパニックに陥っている。

 

ジジェクのいつもの懐疑論は、ここではいもの懸念荒らしconcern trollingの再現に留まる。 ジジェクはこう書いている:

 

  「思春期ブロッカーは、タヴィストックでの診察に送られたほぼすべての子供に投与された。

 その中には、性的指向がはっきりしないという誤診を受けた可能性のある自閉症若者や、問題を抱えた若者も含まれていた。

 言い換えれば、医学的な性別移行を望むかどうか判断できる年齢に達していない脆弱子供たちに、人生を変えるような治療が行われていたのだ。

 批評家の一人が言ったように、『性別の悩みを抱える子供には時間サポート必要である。あとになって後悔するかもしれない医療措置に進むよう仕向けられるべきではない』 」。

 

この一節は疑問を投げかける。ジジェクは、その知的能力において、思春期ブロッカーが何であるかさえ知っているのだろうか?

 

ジジェク引用の使い方は、この作品の中で頻繁に行われていることから特に明らかであり、すでに示唆されていることを裏付けている。

実際、彼が引用したガーディアン記事を読んでいれば、上で引用した段落修正できたかもしれない。

 

ジジェク引用した記事の上の行には、"異性間ホルモンは16歳からしか処方されず、専門家によれば思春期ブロッカー不妊の原因にはならない "と書かれている。

したがって、このスロベニア人知的怠惰恩赦を与えることもできない。 これは純粋で単純な不誠実さであり、危険形態である

 

さらにひどいのは、ジジェク記事の冒頭で取り上げた最初文化分析対象である

コンパクト編集部がありがたいことに、ページをスクロールすると引用文が表示されるようになっているのだ(まだ彼の論調を十分に理解していない人のために)。

 

それはこうだ: "女性だと自認する人物が、ペニスを使って2人の女性レイプしたことを我々は知っている"

 “We have a person who identifies itself as a woman using its penis to rape two women.”

 

ジジェク言及しているのは、アイラブライソンの事件である

 

この有罪判決は、スコットランドにおいてレイプ有罪判決を受けた史上初のトランス女性となり、

トランスの人々に対する「懸念」を持つすべての人々にとってのロールシャッハテストとなった。

 

ここでジジェクは、基本的事実認識が間違っている。ブライソンの性別移行の時系列を誤って伝えているからだ。

 

さら問題なのは、読者を煽動するために、本質化するような言葉を使い、さらに誇張していることである

(「ペニスを持ったレイプ犯が、囚われの女性たちと刑務所にいる」という表現が思い浮かぶ)。

 

ブライソンを「彼he」、そしてさらに厄介なことに「それit」と、ジジェク性別を間違えて表現することに固執するのは、

ジジェクトランスアイデンティティ尊重することを、裁量に任された、善行次第のものだと考えていることを示唆している。

 

ジジェクはこの論文で、控えめに言ってもトランスフォビックtransphobicだ。

 

しかしそれ以上に、ジジェクは退屈で、独創性がなく、不誠実で、怠惰である

彼はトランスの人々について、『ガーディアン』紙や『ニューヨーク・タイムズ』紙の同様の記事からは得られないようなことを何も書いていない;

 

この時点でようやくジジェク哲学について語るかもしれないと思うのも無理はないが、残念ながらそれは間違いである。

 

記事の次の部分はさらに長く、さら面白くない。『コンパクト』誌に掲載された別の記事宣伝である

(中略)

 

で、どういうこと? なぜジジェクはこんなことを書くようになったのか?

 

その答えは、対立的でありたいという彼の誤った願望にある。

彼は、この作品の中で他者が陥っていると彼が非難する事柄に陥っている。すなわち、自分を悩ませる他者を、自分自身の中で勝手に思い描く罪を犯しているのだ。

The answer lies in his misplaced desire to be oppositional. Ironically, he is guilty of the thing he accuses others of falling prey to within the piece, that of envisioning for himself an Other that haunts him.

 

 [ジジェク]「要するに、ここにあるのは、政治的に正しい突き上げと、金銭利益残酷計算との最悪のコンビネーションなのだ。 」

 

思春期ブロッカー使用は、[ジジェクによると]"目覚めた資本主義 "のもうひとつの事例であるとされる。

 

ここでジジェクは、ジャニスレイモンドの1979年の『トランスセクシュアルの帝国』に端を発する、トランスジェンダーの人々が選択する様々な処置や療法は、

製薬企業にとって重要経済的利益をもたらすものであるという、一見したところ長年にわたる議論に訴えかけている。

 

そうすることで、救命医療へのアクセスを容易にするべきだと主張する人々を、自分たちの身体をめぐる現実物質的な対立のために戦うのではなく、

資本の側、つまり極悪非道個人の側にいる人々として捉え直すことができる。

 

バトラーフーコーを読んだことのある人物が、このように書くことができるのは、こうした運動が誰のためになるのかという、権力についての混乱がジジェク盲目にさせているのだ:

 [ジジェク] 「性的混乱に「異常」なことは何もない。「性的成熟」と呼ばれるものは、長く複雑で、ほとんど無意識プロセスである

 それは激しい緊張と逆転に満ちている。自分の心の奥底にある「本当の自分」を発見するプロセスではない」。

 

作品全体と同様、これはジジェク特有哲学プロセスといううわべに包まれたいつもの本質主義と、トランスフォビアtransphobiaである

この最終的な帰結は、英米トランスジェンダー物質的な生活にすでにダメージを与えているヒステリーhysteriaの波に、ジジェクお墨付きスタンプを押したということだ。

 

ジジェクは、社会の変化に懐疑的ジャーナリスト知識人瘴気miasmaの中に紛れ込んでしまたかのようだ。

これはポストモダンの懐疑主義に非常に批判的な人物から出た究極の皮肉である

 

過去思想家からの豊かな引用を悪しき議論隠れ蓑に変え、気まぐれさを苦味に変えてしまう。

 

私たちにとって悲しい日であり、多くの意味ジジェクにとっても悲しい日である

 

ジジェク豊富理論的な著作の中で最高のパフォーマンスを発揮し、ここでは最悪のパフォーマンスを発揮している。

このエッセイを読むと、あなたは感じ取るだろう。少なくとも少しは彼がそれを自覚していることを。

[終]

選ばれるのは結局……?

婚期を意識している女性が、他の女性の方が結婚することになったことを評して

自分の方が自分磨きを頑張っているのにあんな大して努力している風に見えない女性の方が先に相手を見つけるなんて、世の男性は見る目がない」

という風にひとり託つ、というシーンが描写されることがままあるが、

そんな人がもしいたとして、男性から評価を高めるために女性の間だけで通用するステータスを高めることが逆効果だと思いいたることが出来ないのはなぜだろう。

フィクションの中あるいは昭和から平成初期まではいたがもう絶滅危惧種とか、そういうことならいいのだが……。

女性権利向上っていうことをいう場合にも、その権利を認められるべきは女性の間だけで通用するステータスの獲得に血道を上げない人に限定されるべきなのではないかと思う。

なぜなら、女性の間だけで通用するステータスの獲得に血道を上げてるような人は基本余裕がある人だし、そこに更に支援をしてみても更に傾倒するだけだろうと思われるためだ。

そんな益体もないことにのめり込まないような女性マウンティング合戦から距離を置いている女性こそ、下駄をはかせてでも保護するべき価値のある対象だとみなすべきである

anond:20240721191423

鉱山の事。カチカチに硬い価値のあるものが取れるだろ?

労働力的に若い方が価値あるよなあと

・素直(調教やすい)

・体力がある(無理なことしても壊れない)

フレッシュ感がある(おっさんだらけだと空気が澱む)

anond:20240721144414

フォロワーの質がある程度限定されないと広告価値なさそうだけど

ナンボで売れるん?

認知行動療法無尽蔵に金があったら何をするか考えるというのがあるが、同様に無尽蔵に女性モテたら何をするか考えてみたい

まず、無尽蔵に女体があるのだから貨幣と同じで数が多いほど価値は下がる

よって、紙皿の代わりに使って、女体盛りというのはどうだろうか

無尽蔵にあるのだから食洗機ならぬ女体洗い乾燥機必要さえないであろう

それから、女体でドミノ倒しというのはどうだろうか

ドミノ倒しの何がイライラするかといえば、当たり前だが並べてひたすらドミノを立てるという苦痛作業である

しかし、ドミノが人であれば、自分から整列して、前ならえすれば均等に並ぶことが可能である

苦痛な前段階の作業はなくなり、あとはただ倒すだけである

他にも、家具を購入せずとも、女性椅子や机になってもらうということも可能になるだろう

家具を移動する手間暇も、家具が自ら移動することが可能であるため、なくなるであろう

他にも、自分で買い物にいく手間暇を代行してもらうのは当然として、もう労働自体を代行してもらうことが可能になるだろう

というか、無尽蔵に労働力があるのだから、私が経営者になって、人材派遣業とか人夫出し、人貸し業が可能になる

無尽蔵の人材がいれば、無尽蔵に儲かるというもの

結局、人生はカネなのだろうか

モテたいだけの人生だった…😟

絵師仕事人類にとって価値があるから社会保護すべき」

って本気で思ってそうなんだよね

日曜同人作家にも負けるクオリティでね

男って仮にブスでもハゲデブチビじゃなければ30歳40歳なってもまだまだ恋愛市場において価値あるのに、女ってブスなだけで人生詰みかねないからかなりハードなんじゃ?と思い始めてきた

anond:20240721114118

美人広告が貼られてやる気になった程度で生産性が変わるような

ポジションでも業務でもないか

凡人はそれで劇的に仕事の結果が変わると思っているようだが

仕事舐めすぎ自分価値を重く見過ぎ

anond:20240721001828

著作権法保護するのは具体的表現であってアイデアではありません。

たとえば企画書などをコピーしたら著作権法違反だけど企画内容を丸パクリしたイベントを開催しても著作権法違反ではありません。

(別の権利として保護される部分はあるので合法とは限らないことには注意!)

絵や音楽といった芸術分野は表現がその価値の多くを占めているので著作権法による保護がかなり強力になってしまっていますが、画風・構図などの要素をそれぞれ単独権利を主張することは出来ません。

そして権利があっても権利価値があるとは限りません。

民法による賠償原則として損失補填以上を求めることが出来ません。

真似て儲けた人がいても、賠償を求めることが出来るのはあなたが損した分であって相手が得した分ではないという点は重要です。

あなたが得られたはずの利益が失われていないのなら誰がどれだけ儲けても賠償を求めることはできません。

どうしても「画風」を守りたいのであればそれを学習したデータ貴方が売るのが最も確実な対抗手段です。

そうすれば誰かが AI で画風を再現したときあなた権利侵害したことになり、値段で換算することが出来るようになります

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