消費にのめり込む人生なんて、酒や水商売に溺れているのと総合的には一緒だろ。
自分の現実と向き合うことを一切せず、空想の中でフワフワと気持ちよくなることで必死に時間を潰しているだけだ。
自分の人生そのものを向上させようという意識がなく、あるのは単なる消費活動。
インスタントに気持ちよくなること、他人から与えられた箱庭の中でご褒美をもらうことにひたすらに精一杯でどこにも辿り着ける気配がない。
まあコレ言い出すと「野球の応援に人生賭けてます!」みたいな連中もまとめてその枠に入れて道連れにすることになるんだろうが。
こういう話をするとキャンプや釣りを薦めてくる人がいるが、結局それも何が違うんだろうかと思う。
大自然っていう偶然できた遊び場に寄生して、自分たちが楽しくなるためにその空間を消費しているだけだろ。
食うための釣りならまだし、ブラックバスの命をさんざん弄んだ挙げ句に、知覚に遊び場が欲しいからと放流して生態系を破壊する。
山登りだって元は行商や巡礼と行った目的があって行われていたから、その挑戦に意味があったのが、今は単なるスポーツでしかなく、敷地がやたら広いリアル脱出ゲームみたいなもんだ。
くだらねえ。
世の中にある大部分の趣味は実にくだらねえ。
意味を失ったスポーツの虚しさを考えていくと、映画や本ってのはまだだいぶマシな趣味に思えてくる。
表現を通じたコミュニケーションでありそこには情報のやり取りが存在する。
知るということはあらゆる物事を正常に行うために重要なプロセスだ。
多少のフィクションが混じってようが差別の歴史を少しでも知ってる人間と、全く何も知らない人間とじゃ世界との向き合い方が変わってくる。
二次創作なんてのも創作と言ってるが、ありゃどっちかというと消費でしかない。
とはいえあの手この手で自分の中にある物を人に伝えようとする努力を重ねるってのは人生を豊かにはするだろう。
だが本当に人生を豊かにするのは、社会の中で既に必要とされている生産活動に本気で取り組むことなんだろうな。
搾取されることばかり気にして、逆に世の中から上手く金を抜き取り返してやろうと必死にやっても虚しいだけだ。
俺は価値を世の中に産み出しているという実感がないと何をやっても本当の意味で気晴らしにならない。
社会の一員として十分な成果をあげないと本当には幸せにはなれないようだ。
正直、ダルいな。
諦めよう。
幸せになるのは諦めて、今ちょっと楽しければいいやと思って生きよう。
それが終わったら弱虫ペダルを読んで、鍋でも作って部屋の掃除したら俺の三連休は終わりだ。
余った時間はタフでも読むか。
虚しいなあ
『スポーツ経験が無い男、部活に入った経験が無い男、俺ガチで危機感を持った方がいいと思う。 ガチで危機感を持った方がいい。それこそがお前がどう足掻いてもモテない理由だ...
あ、社会をやれてないオタクだ 二次元にハマって同じようなオタクとぎゃあぎゃあしてるのは別に社会でもなんでもないと今更気づいてももう遅いってやつだ
そっから無理に頑張ろうとすると道頓堀に飛び込むバカの仲間入りだ。 ブレーキ踏んで大人しくしてるだけお前は偉いよ。
なんだ、今頃気がついたのかよ.... 世の中のまともな感覚を持った大多数の人間はお前らのことを冷ややかな目で見下していたんだよ。最初からずっとな。 でも結局あきらめるっ...
👧「なんさいですか」
👶「てんさいです」
さとうだいこんか
元増田の言うようにアイドルやスポーツの追っかけも二次元趣味と同じように生産性がないだけの行為なんだがそこに意味を見出してる奴は多い。 二次元よりも厄介なのは相手が生身の...