はてなキーワード: ブロガーとは
もう十年近く前、はてなで非モテ論争が全盛期だった頃に暴れてた非モテブロガーの一人です!こんにちはこんにちは!
こういう分析ってリアリティあるように思えるのかねえ。的外れもいいところなのだけれど。
そういえば当時は「非モテはミソジニーだ」という「定説」が存在して、何を言ってもその文脈で解釈されてゲスパーされて炎上させられて最後には黙らされたものだよねえ。それが嫌で結局ブログもやめてしまったのだけれど。
下手にアプローチして、相手に嫌われたら、縁が切れてしまったら、と臆病になる。
非モテ男にはどれもない。
少なくとも自分のことだけを言うならば、これは全くもって逆だったな。臆病になりすぎて「嫌われたくない」という神経質なオーラを全身から放っていたため、勝負に出る前から負けていたというのが本当のところ。
勿論、私のパターンが全員に当てはまるとは言わないけれど、少なくとも人は千差万別なのにどうして「非モテとはこういうものだ」とそんなに安易に断言できるのか、そしてそれに支持が集まるのかわけわからん。
現在の私は非モテどころかモテと言われるべき状況だが、そもそも服だろうが、話し方だろうが、人との接し方だろうが、何も変えたつもりはないのだよね。ただ環境が変わっただけ。男女比が7:3ぐらいの過酷な環境から4:6ぐらいの緩い環境になり、そして年齢が上昇してお互いの「人を見る目」と「寛容さ」が養われ、それが全て。
結局、当時の脱非モテ議論だのミソジニーだの何だののわかったようなわからんような話の全ては、私にとっては無駄でしかなかったわけだよ。何のためにあれこれ悩み、毎晩向きになってブクマだの記事だのを上げていたのかと思えば苦笑するしかない。結局あれ、お互いが想像上の「非モテ」を巡って議論ごっこをしていただけなのだね。群盲象を撫でるとはまさにこのこと。
はてな村での「非モテ」話の流行はとっくに過ぎ去ったと思うのでこんなものをわざわざ読んでいる人もいないと思うが、もし悩んでいる若い人がいれば、ミソジニーだのなんだのの話は気にしすぎないことをお勧めする。いや、興味があるなら見たって良いんだけれど、到底全員に当てはまる話ではないからね。自分がミソジニーなのかと思い悩んだり、あるいはミソジニーと決めつけるとは何事だなどと怒りを爆発させる必要なんてない。時間の無駄だから。確実に言えることはそのくらいだね。
医者も治るものだよ、って言いきって渡してるひとも居るだろう。
別にわらうとか笑わないとかじゃないと思うけど。
ユニコードの方は、その間違った用法で伝わると混乱を招くだけだし、
今ではそういう知識無い人も声を大きく(むしろそういう人のが多いから集まるとたちが悪い)できるから
それを良く読まずにスパム推奨だーとか、ウイルス宣伝してるーとかにもなりかねないわけで。(ちょっと大げさだけど。)
勿論、ただただ馬鹿にして笑ってるブロガー()どもはそもそもその程度で、
http://masudamaster.hatenablog.jp/entry/2014/01/09/215828
より転載
http://d.hatena.ne.jp/Rootport/20140105/1388933903
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20140109/p1
お笑いである。次は「アフィリエイトは悪くない」運動でも始めるのだろうか?
金銭欲そのものを叩いてる人は残念?
が
「業者」と「ワナビー」
というゴキブリをネットに繁殖させた歴史をまるで知らないのだろうか?
他人がアイドルやタレントになる手助けを何で我々がしなければならないのだ。
他人の金儲けを何で我々が手伝わなければならないのだ。我々はお前らの戯言や
自己実現よりも、人々の好きなもの、人々の日常でのささいな幸せ、彼らの黒歴史や
日々の苦しみ、葛藤、悩み、その人が現実では言えないこと、そういうものを
読みたいのだ。それをアフィリエイトと承認欲求なんかで見えなくされてたまるか。
であって、「俺の方が上手くやれる」「褒められてるあいつが妬ましい」
なんて動機は一切無い。それがあるのは健常者(ワナビー)の方だろ。
ツイッター登場以降に急激に増えやがったよな。
「中二病」「ドヤ顔」とかも健常者が意味をねじ曲げたり作り上げたりした
言葉だろ。妖怪は中二病もドヤ顔も大好きだよ。それを表現したり摂取したりして
俺たちはネットで生きてたんだ。それがネットでどんどんできなくなっていった
のは、スカした健常者のせいだろ。
健常者は自縄自縛になってるんだよ。自分たちでワナビーをいっぱい作り出して
おいて、ていうかお前がワナビーなのに
「人を妬むのは止めよう」「承認欲求は悪くない」
じゃねーよ。マッチポンプだろ。お前らはネットで妬み嫉みしかできないんだよ。
インターネットで「何者か」になりたいのか?ネットでそんなもんになってどうすん
だよ。その限界はニコニコ動画のタレントが見せてくれてるだろ。
「何者か」になりたい野心を持った健常者が大量にやって来たからインターネットに
わけのわからん競争原理が生まれたんだよ。そんでカーストも生まれた。属人性や
パーソナリティが重要視されるようになった。サードブロガーとかもそれの被害者
だろ。
「ぼくはアルファブロガーに勝てない」じゃねーよ。誰がそんなこと決めたんだよ。
勝てるかもしれないじゃん。自分を値踏みするな。好きなことを書けよ。
「さとりブロガー」じゃねーよ。そんなこと言ってる時点で悟れてねーだろ。
これはさ、健常者たち自身の生み出した毒で健常者たちが苦しんでるだけなんだよ。
表現欲求は無いのに承認欲求だけはあるんだろ?だから毒がどんどん染み出して
いく。そういう毒でネットが汚れるんだよ。一般化する前の2ちゃんねらーの観察眼
とはまた一味違う、いやらしい、人間の観察の仕方。小野ほりでいとかが生まれたの
もそういう背景からだよ。他人の自意識を邪推したりカーストを作ったりしてる。
そんなことをして何が面白いんだよ。そんなことをするから、誰も自分の本心を
語らなくなったんじゃねーか。今や本心(?)を語るのは炎上上等の芸人と
デリカシーの無いタイプの女だけになっちまった。しかも彼女たちはオブラートに包
夫に話すと「愚痴」が「悪口」になっている
これが良い例だよ。こんな意識でブログ書いてるんだよ。読む人の心にナイフ
グサグサ刺してるんだよ。
「承認欲求(笑)」「歌い手(笑)」「創作(笑)」「黒歴史(笑)」みたいな茶々入れが、クリエイターにどれくらい悪影響なのかそのうち語りたい。”そんなの気にすんなよ”ってアドバイスじゃ片付けられない何かがあると思う。中学の英語の授業で、発音が正しいと茶化されるみたいなのに似てる。
@私がui_nyanだ
全部お前らがやって来たことなの。ワナビーを増やしておいて(競争原理を取り入れて
おいて、)「茶々入れが増えた」じゃねーよ。ワナビーが増えたからカーストが生まれ
俺たち妖怪は他人の英語の発音が巻き舌でも馬鹿にしなかった。議論を「くさい」
とか言って忌避しなかった。俺たちは本気とネタを見極めた。俺たちに上昇志向なん
かなかった。俺たちは何者にもなろうとしてなかった。
でも俺たちもゼロ年代の終わりと共に絶滅したんだ。今や俺や嫌儲が最後の砦だよ。
でも俺たちもいずれ滅び行く。そうすりゃカースト作りと自意識邪推の上手い
健常者が今よりもっと幅を利かす。でもさ、そういう世界で一体誰が何かを本気で
語ろうと思うんだよ?インターネットからどんどん(ポジティブな)熱が消えて行って
るのはどんな鈍感な奴だって気づいてるはずだ。当たり前だ。金銭欲や承認欲求は
人を自由にさせない。タレント志望や金の亡者が世界を面白くできるか?
「承認欲求を叩くのはけしからん」とか言ってるお前の存在が、いちばん人の言論を
スポイルしてんだよ。
というかさ、そもそも承認欲求なんて私的領域で満たすものだろ。ピングドラムも
そういう話だ。家族や親友関係の中で傷ついたり喪失したり葛藤したり、そういう
それを公的領域(社会)で誰かに認められて云々というワナビーの話にすり替える
ありむーが「ニコニコ動画ごときで満たされるカジュアルな承認欲求など要らぬ」
と言ったのは至極正しい。ニコニコ動画を馬鹿にしてるわけじゃない。MMD杯には
いつも感動してるし、今でも探せば、お金や承認欲求なんかに関係なく、
ただ「自分のやりたいこと」を本気でやってる人は山ほどいる。そういう作品を
見たり作ったりする営みは、作り手も視聴者もすごく満たされると思う。でも
それは「承認欲求」が満たされてるんじゃなくて、もっと別な何かである気がするん
だ。
つまり、創作や表現で「承認欲求」を満たすことが目的の人って決定的に何かが間
違ってるんじゃない?という疑問が拭えない。
そんな疑問だらけの欲求、いや欲望と言おう。その欲望でネットをこれ以上汚すのは
「心が狭い」だってさ
「僕の作ったコンテンツにはお金の価値があるんだから広告費表示にするのは泥棒と一緒」だってさ
俺ははてぶのまとめエントリに表示されてたから、こいつの記事をたまたま見ただけなんだけど
ざっと見ても金を払う気にはなれなかった
払う払わないじゃなく広告がウザいんだよ
てめえらはランキングに載るようにブロガー(笑)として必死だから広告で金稼ぎたいんだろうけど
どんだけのストレスだと思ってんだアホか
ストレスを感じさせないようにユーザビリティを考えるのがサイト制作だろ
てめえのエゴを押しつけんじゃねーよ
記事に自信があって、それで飯食いてえなら広告じゃなく記事を買わせろよ
読みたいなら会員になれって書いとけ
てめえの記事は何人に需要があるんだよ
ストレスにならないように
邪魔にならないように頭使えや
わたしがブログを書く理由 (http://areyoukicking.hatenablog.com)
・承認願望があるといより、俺のブログは承認する価値があると、その他データが証明しているから
(はてブのスター数・スター率★ 0.4 /匿名ダイアリーに書いた際のはてブ率 ★0.3)
・承認願望というか、他の世界で認められれば、多少、逃げ場作れるじゃないですか。。
・他のブログには一応書いていない事を書いていると思うから(研究発表と一緒じゃね?)
ですかね。
わたしは、はてなに助けられた事が何度もあると思う。
ブログだからこそ、見た世界(海外ニート氏、as a fruitest氏)など。
なので、自分としても自分の書いたものが誰かの役に立つと思って書いている。
ただ、アクセスが無い。。ウェブユーザは気まぐれすぎる(俺もか。。)
もうさと()とか恋愛ブロガー()とかの恋愛説教とかそういうのいいからさ、
男女関係には困ったことないけど、昔から友人関係に軽くコンプレックス抱えてる。
遊びに誘えば付き合ってくれる人はおれど、何もしなかったら同性からは誰も誘われない。
結果辛くてここ数年多分全て私から誘ってる。
年賀状や新年の挨拶LINE・メールが異性と美容室からしか来なかった。
普段は同性としかつるまなくて、みんな大事にしてるつもりなのに、知らない間につるんでるグループの友達が私抜きで旅行行ってたと知ったときは気にしてないふりしながら心が泣いてた。
stand by meみたいな友情に人一倍憧れてたけど、そういうものから人一倍遠い人間になってしまって、人間関係はいつまでたってもままならない
「コメント機能」の意味合いを強くもたせてるユーザーがたくさんいること。
はてなブログにもコメント欄付けられるんだけど、何故かコメント欄ってのはほとんど使われず、ブコメが使われる。
ま、なんか、いいこと言ってる自分かっけー、がしたい人が多いってのがあるんだろうね。。。ブクマのフォロワー(お気に入り)?みたいのもあるんだから。
もう1つは、他人のブログにブクマすることによって自分のブログを見てもらえる可能性が上がる、ということ。
ショッカーのブクマを見てると、どうもそんな感じの馬鹿が多いように感じる。
また、ブクマされたブロガーも、毎回してくれたら気になるし、んで、その人もブログやってたらブックマークしてみよう、って気になるじゃん?
コメント欄で良く読者登録しましたーなんてわざわざ言ってる様な奴は99.9%登録返しを狙ってるわけで。
ある程度有名になってブクマがつきやすくなると、上のブクマで自分を見せたい馬鹿も、ブクマから誘導したい馬鹿も、
どちらにとってもより早く、面白いコメントをしたりすることで自分にも注目を集められるから、
この人(海燕)に関して言えば、なろうブームに触発されて「いっちょライトノベルなるものを書いてみるか」とはじめたけど全部途中で投げ出してる(それも、根本的にみんな先行の成功作品のパクリ、という問題があったけどそれはなろうの日常だからそこは問題にはしない)あたりで、「クリエイターにはなれない人」なんだと断定できる。本人の好きな言い方するなら「才能がない」。
ニコニコとかの評論も読んだけど、どれもみんな「すごいよねー」を延々と遠回しな表現で語っているだけで、内容がない。
だれにでも言える(ただし、「書ける」となると誰でもできるものでもないが…)ようなことばかり。
そもそも薦めたり読んだりしてる作品がみんな凡庸なものばかりで、「こんな作品があったのか」とか「こんな読みこなし方があったのか」みたいな意外性もない。
「評論家」としても「才能がない」と思う。
でも、それこそ「だったら死ねっていうのかよ!」と言えばそんなこともなく、「クリエイターにはなれないし評論家にもなれない」「何者にもなれない自分」で何が悪いんだ、いち消費者で何が悪いんだよ、と開き直ってただのいち消費者として凡庸かつ無名に生きていけばいいわけで、それの何が悪いというのか、と。
有料ブロガーやってたりするってことは、それができないしない、やりたくないってことだろう。
その辺の中途半端さが、実にみっともない。
ロリコンは生きていた!! 更なる研鑚を積みコンビニ店長が甦った!!!
http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com (注:甦ってません)
はてなサヨク Apemanだァ――――!!!
本を読みしだい語りまくってやる!!
http://ch.nicovideo.jp/cayenne3030/
真の社会派記事を知らしめたい!! 青二才 三沢文也だァ!!!
http://ch.nicovideo.jp/huckleberry
ブラック企業対策は完璧だ!! 脱社畜ブログ 日野瑛太郎!!!!
http://dennou-kurage.hatenablog.com
はてな村語りなら絶対に敗けん!!
精神科医の分析見せたる オタクドクター p_shirokumaだ!!!
http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/
http://gallerycraft.hateblo.jp
埼玉県からはてな女子が上陸だ!! デトックス 体調わる子!!!
http://geriharawatako.hatenablog.com
ルールのないブログが書きたいから第三のブロガーを名乗ったのだ!!
めい土の土産にenchantMOONとはよく言ったもの!!
ユビキタスエンターテインメント 清水亮社長だ―――!!!
http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/
就活ニュースを配信したいからここまできたッ キャリア一切不明!!!!
揉め事の本場は今や発言小町にある!! 私を驚かせる釣り師はいないのか!!
トピシュだ!!!
そんじゃァァァァァねッ
説明不要!! 140000users!!! 70000000PV!!!
ちきりんだ!!!
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/
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サッカー解説にいつのまにか磨きをかけ ”キノコ” pal-9999が帰ってきたァ!!!
http://pal-9999.hatenablog.com
今の五輪に経済効果はないッッ!! 経済のトリセツ 山形浩生!!!
http://d.hatena.ne.jp/wlj-Friday/
運営九年の妙技が今ベールを脱ぐ!! 公式から はてなブックマークニュースだ!!!
http://b.hatena.ne.jp/articles
idはないしょだ!!! はてな匿名ダイアリー!
増田たちがきてくれた―――!!!
はてサのデンジャラス・ウルフ hokke-ookamiだ!!!
http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/
実戦だったらこの人を外せない!! 超A級ブロガー Rootportだ!!!
http://d.hatena.ne.jp/Rootport/
超一流ブロガーの超一流の喧嘩だ!! ディスプレイ越しに拝んでオドロキやがれッ
MCあ、ざ、な、え、る、なわのごとし!! paradisecircus69!!!
http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com
ネットWatchはこの男が完成させた!!
老いた会長は亡くなったッ
俺達は君の冥福を祈っているッッッ
しなもんの登場だ――――――――ッ
http://cinnamon.hatenablog.com
……ッッ どーやらhagexは忘れられた様ですが、到着次第ッ皆様にご紹介致しますッッ
関連
池田氏はまだブログ論を述べたり、はてな村がどうとか言ってるが、私はそういう記事には興味が無い。
むしろそういった話題ではない、上に挙げた2つのエントリのようなものにとても魅力を感じる。
これらの記事は全く「かっこつけていない」。何かが氏の中で吹っ切れたのだろうか。ナルシズムが見えない。
モヤモヤグネグネしていながらそれでいて切り良く終わる自己省察。
大胆に開示される彼の心と、大胆に使われる言葉(他者を理解する気も無いし、他者に期待しない。全部の努力を他者にアウトソースしていきたい。等々・・・)。
サッパリした(正直になった)村上春樹、もしくは、すねた松本人志、とでも表現したらいいのだろうか。
格段に文章に魅力が生まれている。
こういった文章や、こういったブロガーこそ、私が求めているものであり、間違ってもミーアキャットのような人物は求めてはいない。
昨夜テレビで炎上討論会みたいな番組がやっていて妻が観ていた。あるお題について芸能人達が「賛成」「反対」を表明してごちゃごちゃ言い合う番組だ。
この時間帯の番組にしては珍しく露出多めのアイドルがいなくて残念なまじめそうな番組だったので本を読みながら横目で見た。
深夜番組なので限られたリソースで作る実験的な番組だったんだろう。構成はシンプルで、ネタはネットを意識したつくりになっていた。
見始めたときのお題は、少し前に話題になっていた
「飛行機の中で赤ちゃんが3時間泣きっぱなしだったからちょっと変わったおばちゃん有名人がブログで過激な物言いをした件」
についてだった。もっとも、番組で印象的だったのは議論自体じゃなくてモギーだった。
とにかくモギーはごちゃごちゃうるせーし、人の話聞かないでつば飛ばしながら同じこと連呼するしマジでなんなんだこいつは、さっさとつまみ出せとか思いながらみてた。
そんでその話題が終わってCMに入ったので席を立った。歯磨きしてからリビングに戻ってきたら新しいお題が始まってたんだけど
画面に映ってたのが見覚えのある色白でひょろっとした青年だった。一瞬だけ「あ、これ誰だっけ」と考えてからはたと思い出して
「あ、イケハヤだ」と無意識に口に出してしまった。妻がすかさず「やっぱり知ってるんだ」と言った。
冒頭で「ネット」とか「ブロガー」とかそんな言葉で紹介されたんだろう。常日頃ネットにどっぷりな夫なら知ってるに違いないと考えていたらしい。
イケハヤがテレビで見られてちょっと嬉しくなった俺はどや顔で言った。
「そりゃ知ってるよ。有名なネットアイドルだからね。」(露出は少ないけど)
妻が「なにそれ」と笑う。
これ以上イケハヤをどう説明していいか分からなかったが、フルタ製菓のCMを思い出して
日曜朝アニメの合間でCMに出てるあの人だよと伝えようとした。もちろん一家3人ともあのジョブズCMは知ってる。
口に出そうとした直前、平日朝は毎日「トクダネ」を見てることを思い出したのでこう言った。
「トクダネに出てるヤマモトイチロウって人いるじゃん?あの人にボコボコにされた人だよ!」
声のトーンが一つ上がるぐらい嬉しそうに言った。
妻が「えっ、なにそれ」と笑う。
誰かの発言に対して賛辞をする程度のブログを大量作成しているブロガーとやらを見るにつけ、ブロガーwwwww と思う。
また、既存のルールに対して思慮の浅いルール逸脱を絶賛するようなブロガーとやらも同様に。
ブログがどうのとか言われたのはもう10年近くは前の話かと思うが、その頃より記事の質は落ちてるという。
ある程度のまとまった文章で、その文章についてのツッコミどころがその議論の発展性を含んでいるようなブログを書ける人がいないのか、それとも目立たないのかなと思う。
今溢れてるブロガーと名乗る奴らの記事は突っ込みどころがあまりにも程度の低い突っ込みどころでそこをついたところでなんら議論の発展性がない。
ま、はてぶ数稼いでもはてブしてる人がほとんどその記事を読まない(読む必要性もない)のはブロガーとやらの質が低いだけで、はてなユーザーが酷いというわけではない。
そこを逆に否定しちゃう方が危ないと思うけどね。
ただ、増田にいきなり大層なことをこう教えてやるよ!って書き込むのはどういう手の感覚なのか、という疑問はある。
多少煽ってたり釣りっぽい内容で、反応してくれたら嬉しい、ってのは分かるけど(多分、この元増田なんかはホントはそんな感じなんだろうけど)
ここのTwitterに関しては、なんか、ふつーのことをひたすら丁寧に書いてる感じで、何をしたい?という感じが。
こんな内容をブログで書いても、元から有名なブロガーが書けば賞賛され、そうでないブロガーが書けば見向きもされない、と言った感じの内容
(その書き手に因る違いがソーシャル()で大きく別れるのがホント最近笑える現象ではあるけど)。
増田で真面目に書いて感心されても、嬉しいのかな?っていう単純な疑問はあるな。そりゃ、ホットエントリー入りするくらいになれば嬉しいだろうけど、
http://anond.hatelabo.jp/20131225120526
を読んでこういう真面目な増田の使い方もあるんだとちょっと感心したので自分も書いてみたいと思います。
仕事で韓国に8年在住しておりハングル語がだいたい読み書きできるので、今回の銃弾提供問題に対して韓国のネットユーザーがどのような意見を表明しているか、大手掲示板や人気ブロガーの記事を読み漁ってみた。
大雑把に言えば韓国軍&韓国政府&日本に対しての批判が大きかった。
・銃弾数の管理も出来ない為に日本から提供を受ける事になってしまった 我が国の恥である(軍批判)
・日本の軍拡を真っ先に止めなければならない立場の韓国が弾薬提供を受けるなどもってのほか(政府批判)
・日本は必要の無い弾薬提供を口実に我が国に貸しを作ろうとしているのではないか(日本批判)
こんな感じ。
南スーダンの状況が極めて予想以上に悪化しつつあるという報道がなされ始めるとネットユーザーの意見がガラッと変わり始める。どこかしら他人事のように自衛隊のニュースを眺めている日本と違い韓国は徴兵制で全ての国民が何らかの形で軍と関わっているために「身内」意識が非常に強い印象を受けます。たとえ自分の家族や友人が従軍していなかったとしても韓国軍に死傷者で出るような状況に対して国民総出で危機感を表明する文化があります。建前上軍隊を持たない日本人として最初違和感をかなり覚えたのですが、まあほとんどの国ではそんなものらしいです。この段階に入ると批判の主な矛先は韓国メディアに移ります。
・身内(軍)に予想外の危機が迫っているのに空虚な建前論で日本を批判するメディアの無秩序さはいい加減どうにかならないのか(メディア批判)
・日本は南スーダンPKOの同僚として当たり前のことをやっただけ 軍の若者と現地の避難民の生命が何よりも優先される
・批判の矛先がおかしい 我が国の未来を担う若者が遠い地で生命の危険に晒されている中でメディアは飯事に終始している(メディア批判)
・全ての事象を日本の責任に転嫁して何の果実も得ない相変わらずの朴槿恵の無価値外交(政府批判)
この辺のネットユーザーの矛先の変化に関しては朴槿恵政権と韓国メディアの無節操な立ち位置に対する9月頃から高まり始めた批判的な燻りを考慮する必要があります。政権発足当初は日本に対する強硬でぶれない姿勢と、アメリカと中国という大国相手に一歩も妥協しない立ち回り方が熱烈な支持を受けました。そのピークは朴槿恵の中国訪問時の異例の好待遇です。アジアのバランスは朴槿恵が担っているという自尊心に満ちあふれていた時代がありました。
ところが9月頃から様相が一変してきます。日本の集団的自衛権をアメリカがあっさりと認めるとメディアは180度態度を変えて朴槿恵批判に舵を取ります。「ぶれない姿勢」と評価された政権の姿勢は一夜にして「独断専行」というレッテルと張られ始めます。日本でもこういう事はさほど珍しく無いのではと感じる方もいるかと思いますが、韓国メディアの無節操さは半端じゃないです。日本で言えば2chまとめブログのような扇情的な煽りをトップメディアが率先してやります。「1週間前まで真逆のこと言ってたよね?」と我が目を疑う事もしばしばです。
まとめると現在の韓国において「目立った成果を上げられない朴槿恵政権」と「あれだけ朴槿恵を絶賛しておいて一晩で手のひらを返すメディア」の両者に対して革新系を支持する若者を中心に強い不信感を国民が抱き始めている状況です。
日本の軍拡阻止はほぼ韓国国民全員が共通して持っている考えですが、今回の弾薬提供に関しては身内の軍隊が大変な危険に晒されているという事実が周知しだすと日本の行動を批判するネットユーザーは激減しました。
どうしても日本メディアで報道される韓国に関する情報は朴槿恵政権が発したものに限られます。でも実際の国民が実際に思っていることは全くの別問題なのです。日本だって同じですよね。政権与党の方向性に反発している人は星の数ほどいます。
私はハングル文字が読めるという特異な立場にあるのでこの辺りの微妙な空気感をそこそこ感じ取る事ができるのですが、どうしてもメディア報道にのみ韓国情勢の動向を頼らざるを得ない人は「誤解」「すれ違い」が生じてしまいがちです。これは韓国人にも同様の事が言えます。
今回の弾薬提供に関してもはや日本の軍拡の第一歩だと批判する人は皆無に等しい状況です。とにかく無事で帰って来て!という悲痛な声が大半です。