2017-05-11

todoリストの使い方がわかった

箇条書きでやらなきゃいけないことを書いて置いてやったら潰していくtodoリストっていうのがあるけど、いざ使い始めるとどこまで細かく書いたらよいのとか、どれくらいの粒度で書けばいいのとか、どうなったら潰していいのとか悩んでしまって全く機能しなくてどうしたもんだろうって思ってたけど、最近ようやくどう使ったら良いのか分かって来た。

まず大原則は「やらなきゃいけないことを頭の中だけで記憶して整理しようとしない」だ。これからやらなきゃいけないことは全部Todoリストに書き出す。この時一つ一つの粒度バラバラで良い。というか今把握してる案件ありのまま書き出すことに集中することが重要で、ブレイクダウン検討を始めたりしてそっちに気をとられない様にする。

ともかく、全部紙に書き出して一覧できる状況というのが非常に重要なのだ。これをやるとびっくりするほどすっきりする。頭の中で渦巻いてたモヤモヤが一気に晴れる。

物事記憶して後でそれを取り出すっていうのは、ほぼ何も生み出さないのにやたら負荷がかかる処理だと思う。どうしても覚える必要があるなら致し方ないけど、日々の仕事管理でそんな高負荷な処理やる必要はおそらくなくてtodoリストに丸投げできる。

で、todoリストに全部書き出せたら上から順番にやっていくだけだ。この時粒度が大きくてそのままじゃ何もできないと思ったらここで初めてブレイクダウンする検討を行い、細分化した案件todoリストに追加する。元の案件は潰す。そういう管理も目に見える形で行えるので大変はかどる。

todoリストシステムがちゃんと回り始めると、割り込みで入ってくる仕事なんかもそれほど苦にならず対応できるようになった。受けたらとりあえずtodoリストに投げてしまえば良いのだ。自分記憶をあてにしない様にするとびっくりするほど楽になる。

来た仕事をきちんと漏れなくこなすって仕事の基本だと思うけど、ここでつまずいて毎日クタクタになってる人意外と多いんじゃないかと思う。ここではtodoリストについて書いたけど、「やらなきゃいけないことを頭の中だけで記憶して整理しようとしない」を大原則として仕事のやり方を考えると他にもスケジュール帳とかメモとかノートの残し方とかいろいろ改善の仕方が見えてくる。

そんなわけで、明日も頑張りましょう。

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