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はてなキーワード: 80年代とは

2020-06-15

anond:20200613162925

これは、まさにリベラル思想限界を表しているんだよね。

というのも、80年代90年代ぐらいまでの思想に基づくリベラルってのは、理性主義に基づいているんだ。

人間理性的である」と前提していて、転じて「理性的じゃないやつは人間以下」と思っている。

そう考えているとどうなるかというと、実は貧乏人であったり被差別階級であったりするほど、理性から程遠い人間が増えていくので、なぜかリベラル思想に染まるほど弱者辛辣に、普段の態度はエスブリッシュになっていく。

リベラル思想に触れることで、かえって寛容さは失われてしまうんだ。

それが21世紀の今、起きていることだ。

ウヨのほうがコミュニティの仲間限定とはいえ弱者を救うって態度をはっきりさせてしまうというね。トランプ当選ときにはっきりしたのがそれだった。

2020-06-13

バックトゥザフューチャー黒人差別

80年代映画にはありがちなことだが、日本では「善」のイメージが強いバックトゥザフューチャーも実は露骨黒人差別的な描写がある。

例の「チャックベリー白人からロックをパクった」描写(忘れがちだが作品に出てくる黒人には『人権』のない時代で、そんな彼らから音楽すらも奪う)や、黒人市長のもとではホームレスが増えている描写など、ギャグの体を装っているがかなり黒人蔑視が目立つのだ。

監督ロバート・ゼメキスは他の作品でも人種描写の悪評が高い人物である

この作品国民的人気があるのは日本くらいで(アメリカではオールタイムベストで選ばれることは少ない)、前述の点も海外では批判されている。もちろん「過去作品であることは前提として」だが。


からあえてこの作品を、今の時代、今まさに黒人によるデモニュースになっているこの瞬間に地上波放送することを、「往年の名作が放送された」などと喜んでばかりでいいのだろうかと思う。もちろん放送するなとは言わないが。


SNSでもトリビアを書く人はいるが、こういった問題点に一切触れないのもそれこそ映画好きとしてどうなのだろうと思ったので、書いてみた次第。

2020-06-09

推しVTuberができたと思ったらもう引退済だった

VTuberのASMR動画を寝る前に観る(聴く?)のが近頃のルーティンになりつつある。

最近すごく声や話し方、容姿がどストライクVTuberを見つけたのに、ニコニコ大百科検索したところ、もう一年上前に突然引退していたことがわかった。

せっかく推しが見つかったのに、もう新しい話や歌や声が聞けないってのはすごく切ない気分になる。80年代とかの引退したアイドルを後から知ってハマった時の気持ちとも何となく違う感じ。

何があったかは分からないけど、どこかで元気にやっていてくれたらいいな。あと運営さんは当面の間動画残しといてください。

2020-06-08

AndroidからiPhoneに乗り換えたおっさん感想

というタイトルだけでは主語デカもいいところなので、もう少し具体的に書くと

Xperia XZsからiPhone SE(第2世代)に乗り換えた感想

である

特にAndroidは本当にピンキリで、1万円スマホハイエンドGalaxyかで色々違ってくるだろうし、iPhoneだって最新のホームボタンが無くなった系のメインストリームモデルかどうかは結構重要だと思うので。


ちなみに筆者は今回iPhoneを買う数ヶ月前までの数年間はiPadアプリの開発に携わっており、そこで使ったテスト用のiPadと開発用のMacBookが、それまでWindowsLinuxしか触ってこなかった自分にとって、生まれてはじめてのApple製品だった経緯がある。

なのでAndroid以外のスマホは触ったことがなかった反面、iPhone以外のApple製品を知らないわけではなく、かといって別にマカーというほど入れ込んでいるわけでもない人間だ。

なお筆者のAndroidスマホ時代結構長く、ガラケーから乗り換えて以降かれこれ10年近く、合計3台のスマホを使ってきた。そのうちの2台はXperiaだったが。

とはいえiPhoneは、あのジョブズの神プレゼンとともに登場した当時からずーっと気になっていた。それなのに、日本語変換辞書品質ガーとか、ジョブズ死んでからデザインガーとか、今思えば、かなりみみっちい理由を抱えて乗り換えられないままズルズル来てしまった。


そんな自分がやっとiPhoneに乗り換えたのは、最終的にはSE代替わりが決定打だったものの、半年ほど前に高齢の両親が揃ってガラケーから型落ちのiPhoneに乗り換え、それをごく自然に使いこなしているのを見てきたことや、職場に1人はいるような、自身ガジェット()にやたらこだわる先輩が、それまで見向きもしなかったiPhoneを使うやいなや「もうAndroidには戻れない」と言い出したことが後押しした。

ちなみに両親のiPhone母親友達が、先輩のiPhone奥さんが使っていた流れでの購入だった。

どちらも男性からアプローチではないのが興味深い。


そんなこんなで実際にiPhoneを買って、触ってみて色々驚いた。

最初にびっくりしたのは、触った感覚MacBookのそれとかなり共通していたこと。

このタイミングAppleブランド戦略のヤバさを体感するとは夢にさえ思わなかった。

それから純粋スマホとして見た場合、もう手にした瞬間から馴染む感じで、これは今までのスマホでは皆無の、全く新しい体験だった。

あと誰かが「Android男性的でiPhone女性的」と書いていたけど、それに便乗するように下世話な言い方をするなら、手に取るたび

「この子結構細身だな…」

という感覚リフレインし、手にしているだけでなんとも言えない愉しさを覚えてしまう。

画面を開けば、これまたキビキビさとブレの無さが両立した、ナチュラルでしなやかな動作が、ごく自然感覚の延長としての快適さをもたらす。

更に、驚きは持っているときだけでなく、単純に机に置いておくだけで妙に絵になる、独特の質感にも感心させられた。

iPhoneが高級機種なのは知っていたというか、そんなん値段を見れば誰でも理解できるが、その上でiPhoneは手に入れないと理解できない高級さがあると言っていい。

さっき日本語変換辞書ガーなんてみみっちい話と書いたのも、モノの体験トータルパッケージングのものであることを、iPhoneを触って痛感したからに他ならない。

それこそが、結構大金を払って購入したこと絶対後悔させない経験というやつなのだろう。

こんなことなもっと早く乗り換えるんだった。

というわけで、今後はiTuneで色々気になる曲を買いまくって、iPod的な使い方も試してみる予定である


そういえば、「'80年代ギークラジカセコンポウォークマンビデオデッキだと色々買っちゃう→'10年代はiPhone1台で十分」という写真があったけど、これもAndroidじゃなくiPhoneから意味があるんだと、今更ながらに思った。

2020-06-05

マジックテープの財布の話題とき

彼氏マジックテープを使ってたって、おっさんが作ったネタだろって思ったら、わりとマジにマジックテープ何が悪いみたいは反論が多くてびっくりしたな。

自分観測範囲だと、小中学生とき友達が使ってたけど、それ以降見ることがなかったから、80年代のあたりの流行でそれ以降は廃れて若い人は知らないんじゃないかってくらいのイメージだったわ。

2020-06-02

anond:20200602005725

93年 バブル崩壊から目を背けジュリアナブーム

95年 阪神大震災オウム真理教世紀末ブーム

98年 前年の山一証券倒産自殺者数最多(当時)で日本オワタ

 

…面倒になって来たんで終わらす。まぁ活気あったのは80年代かな。こち亀読むと良いよ。空気トレンドが分かる。

2020-05-31

戦後日本の歴史世界史レベル記述すると

アメリカ属国になったため軍備への支出が減り、経済大国として発展、80年代絶頂を迎える

・その後バブル崩壊、失われたX0年の中で格差が拡大し、かつての中流階級から非正規」という身分に没落する者も現れた

格差の拡大が少子化を招き、未曾有の少子高齢化社会

・国を維持するため異民を受け入れた結果、徐々に従来の日本社会が変容していくことに

研究者の間でも意見が別れるが、政体が変わり、天皇制廃止された20XX年をもって日本国の滅亡とするのが一般的である

2020-05-30

anond:20200529124907

MLPはよくプリキュアに擬えられるけどちょっと違うと思う。

プリキュアニチアサ文化ってものベースにあってそれありきで支持されてる。

一方MLP80年代ブームを起こし定着したのち(この頃から何度もアニメ化はされてきた )、だんだんマンネリ化し一時下火になったものの、

2010年から始まったアニメ、「〜トモダチは魔法〜」シリーズがその骨太ストーリーキャラクター造形から幅広い層から支持され空前絶後の人気となった。

ネトフリのドキュメンタリーシリーズ「ボクらを作ったオモチャたち」のマイリトルポニー回を見てもらうのが手っ取り早いだろう。

無理やり日本コンテンツに例えるなら、

昭和に一斉を風靡し何度もアニメ化されつつ、平成に入ってからは全く存在感のなかった「おそ松くん」を、

とっつきやすキャラクター設定、練り込まれサブカルネタが炸裂するギャグセンスで「おそ松さん」としてリブートし、腐女子という、今までの赤塚不二夫作品には見られなかった新たなファン層を獲得した事例に近いのではないだろうか。

「〜トモダチは魔法〜」の作風自体は強引に言ってけものフレンズに似ていると思った。

2020-05-29

anond:20200529174106

70年代(サタデナイトフィーバーの頃)はディスコって言ってたよね。アメリカでも日本でも。

でも90年代にはクラブって言ってたと思うから80年代の終わりくらいかなぁ。

2020-05-28

anond:20200527192200

スネアボトムをだるだるの低めにチューニングしてゲートリバーブかけてた。

80年代シンセも後に名機と言われるモデルがたくさん出てきた。

DXなんかのFM音源サンプラーやら機材の革新があった今となっては古き良き時代

2020-05-11

anond:20200511081541

なんで流行たかは知らんけど80年代90年代に何十万円も出してパソコン買ってやることがエロゲーって人多かったはず

2020-05-10

anond:20200510155216

5年くらい前は80年代が主流って感じだったと思う

映画this is england感想

もう公開されて10年以上経つの

史上最高のイギリス映画と煽られていて、公開当初から気になっていたが、

見る機会がなかった。なぜか日本版映像メディアは入手困難だったりするし。

やっと観たが、感想は史上最高は煽り過ぎだろうと思った。

80年代当時のイギリス社会背景について肌感覚理解できている人、

サッチャーによる緊縮経済と、移民に向かう憎悪暴力的労働者階級右翼スキンズが持つ不満

自分知識がない訳ではないが、当時のイギリス暮らしてた訳でもないし、そこまで入れ込めなかった

逆に当時イギリス暮らしてた人とかは、凄いリアリティを感じて面白がれるのかもな

とはいえコロナ直前ぐらいの日本は、政府による緊縮政策高まる経済的苦境、貧困階級蔓延する国粋主義右翼思想への共感

移民への排斥感情と、かなーり近しいものがあるのではとも思わされた。

ストーリーリアリティがある一方で、リアリティを追求するあまり映画的には伏線の回収が甘く不満だった。

例えば、スキンズグループ良心存在のウディの扱い

彼は主人公ショーングループ引き込み母親とも面倒を見るという対話を行いながら、

コンボの行いに対して能動的なリアクションを何も行わないままフェードアウトする。結構無責任男じゃないかと思った。

またコンボ失恋のくだりも、結構あっさり引きさがってて、この設定いる?と消化不良感があった

主人公ショーンも、典型的な巻き込まれ主人公で、監督実体ベース+子供であることを考慮すると、

リアルなのかもしれんが、ウディに誘われてスキンズ入り、コンボに誘われて暴力的犯罪行為を行う、

最後コンボ暴走に傷ついて終わる。というお前勝手に周囲に振り回されとるだけやんけという不満を感じざるを得なかった。

当時のスキンズの生態をしっかり捉えたという点は褒められるのかな?自分には判断を下す自身はない。

映画的にはあんまり盛り上がらんし、ストーリーの構築感も低い。5点満点で3点てとこだな。

これで英国史上最高の青春映画は言い過ぎだと思うぞ。トレインスポッティングの方がまだ面白い。終わり。

2020-05-09

anond:20200508224348

80年代アイドルやぞ。

ララララ

そんな大きな躰で

何をあなたは照れているの?

今の男女交際

これくらいは 当たり前よ

2020-05-08

anond:20200508092405

いや女性女性から降りようって運動ムーブメントになったことがあったんだぞ。

フェミニズムがそれだ。

今のネトフェミが言うような雑な女性アゲじゃあない、ガチフェミニズムでは、お前が言うような、女性が見た目を磨こうとすること自体が悪だとされた。「ブラジャーは抑圧」ってキャッチコピーだったんだ。ブラも化粧も男に媚びるものとされて、ダイエットを推奨するスーパーモデルフェミニズムの一番の敵だった。

これがなんで頓挫たかっていうと、女は結局、ブラも化粧も好きで、モデルみたいになりたかたからだ。

 

女が社会適応して、自分磨きをすることが自分特になるとおもったから、ではない。

この点でお前には誤解がある。

 

  

男もたぶん同じだぜ。

男性から降りろってワード、知っての通りフェミニズムから出てきたけど、発想が同じなんだよ。

男女差を生む要素を全て悪とするために、稼いで妻を養うこと、筋肉をつけることを悪とした。そういうことが出来ている精神マッチョ男性芸能人を敵に設定した。

そんで、男の場合も結果は同じで、男はたいていの場合、金が欲しいし、筋肉つくと気分がいいっていうね。男性だろうがなんだろうが、何かしら競争をしていること自体人生の充実につながるところある。楽しいからそうするのであって、己を高めるのが当然の義務から己を高めているのだ、みたいな話とは少し違うはずだ。

 

弱者男性」がお前の言うように社会適応した結果として己を高めていこうとすることなんか、恐らくない。「弱者男性」はむしろ過度に社会適応しているんだよ。思想として広まった言説に、己を適応しているの。

 

もしも令和の現代で、男性から降りろ、とか言う妄言がまだ有効だとしたら、それは思想進歩が遅れているからなんだ。

フェミニズムに耐性がなかったから、男性から降りろとかいうかつてのフリージェンダー思想の焼き直しが広まってしまった。今は、男性性はやっぱあったほうがいいよね、という話が広まっている、今まさに最中なのだ

女性性については80年代に既に終わったフェーズだが、男性性についてもたぶんあと数年で完了するだろう。

 

2020-05-04

anond:20200503230733

最近CCBとかボケても通じにくい感じするわ。80年代におしゃれ音楽聴いてた人はこんなとこ見てないやろ。

anond:20200503162617

先達として「コージ苑」も入れておいて欲しいところ。

ところで、80年代末か90年代に、同時期にそれぞれ別出版社雑誌で連載されてた不条理四コマ漫画が、一回だけ雑誌を入れ換えて掲載されるというメタ不条理があったと記憶してるんだが、この2作品タイトル何だったか、誰か覚えてない?

2020-05-02

わかめ酒をやってみようとその場のノリで決まったのだが、振付師をやっているというアラサー彼女とはその時点でそれほど深い仲でもなかった。大久保ネパール居酒屋で、オメガラーメン話題で盛り上がり意気投合したのがきっかけで、それから1、2度周辺の店で会ったくらいだ。一部のラーヲタあいだで話題になっている程度のマイナージャンルを知っていたくらいなので、変わったことが好きな人なのだろうという印象くらいしかなかった。目鼻立ちがはっきりしていて、母親フィリピン人父親日本人なのだという。

普通の部屋でやると床が汚れるので、ホテルバスルームでやろうということになった。日本酒わかめ酒ができるくらいの量だと多くて飲みにくいのでビールでやることにして、コンビニビールの500ml缶を2本買った。これだとわかめビールだけど、まあいいだろとふざけながらホテルに行った。

さら想定外のことに、互いに服を脱いでバスルームに入ってから気づいたのだが、振付師仕事VIO脱毛をしているのだといって、わかめすらなかった。光が七色に変化していくジェットバスの縁に座って脚をぴったりと閉じてもらい、その間にビールを注いで飲むと、なんのことはない、生暖かいビールの味がした。振付師は終始ハイテンションで笑っていたが、脚を開いてもらい、ビールの味がする突起を舐めると、わりとハスキー普段の声からは意外な声を出した。

その後はベッドルームで時間までダラダラしながら振付師仕事の話を聞いた。わりと有名なアイドルグループの曲から地方ご当地アイドルまで、さまざまな案件振付をしてまわっているらしい。かぎられた時間予算ですべてのグループオリジナリティあふれる振付をするわけにもいかないし、またそういうものはメインとなるファンには求められていないので、アイドルグループジェネリック振付みたいなものベースにして作っていくのね、そしてそれは、じつはバナナラマがもとになってる、のだそうだ。バナナ……?なにそれ?と聞き返してしまった。

ベッドルームには大きなテレビがあって、YouTube動画も見られるようになっていたので、振付師は器用にリモコンから検索してバナナラマの動画を出してくれた。それを見たとたん、うわ、ださっ!と思わず声に出してしまったのだが、踊っている3人の白人女性の動きをよく見ると、たしか現代日本アイドルグループみたいだった。だが言い知れぬ違和感があった。

まあ、ださいよね、でも、日本アイドルグループには基本的に、かっこいいコンテンポラリーダンス的な振り付けは求められてなくて、あまり新しいアプローチを入れても人気は出なくて。結局こういう振り付けに落ち着くんだ、と振付師解説してくれた。

現代アイドルグループ振付が、80年代イギリスグループ振付基本的に変わっていないことはもうちょっと知られてもよいのかもね、などという話をしながら近くの韓国料理屋でサムギョプサルを食べてから別れた。

2020-05-01

週末なのでメッロォォォォォンとした焼肉が食べたいと思って街に出たものの、どこも営業自粛で閉まっていた。

イオン弁当惣菜でも買って帰るかと思って車を走らせていると、国道沿いにオメガラーメン店舗があって灯りがついていたので、方向転換して車を乗り入れた。

引き戸を開けるとすぐに中華料理屋にありがちな赤いカウンターがあり、上には古新聞が乗っていた。他に客は一人いて、箸を持つ手を止めて何かを見ている。カウンターの奥の壁に架かったテレビでは、80年代岡村靖幸らしき過剰な演出ライブがやっていた。

「えいらっしゃい、何にしますか」と長いコック帽を被った店主が水を置くが、メニューオメガラーメンしかないことは本人が一番よく知っているはずだ。

オメガラーメンください、と注文すると、「えいオメガ一丁」と店主が振り向き声をかけるが、その先には誰もいない。カウンターの隅に置いてあったきまぐれオレンジロードを読んでいると、黒い汁の入った丼が目の前に置かれた。「遊び心に呪文振りかけますか」と店主に聞かれたので、はいと答えると、コショウの瓶を置いていった。瓶にはセロテープで「呪文」というラベルが貼り付けてある。

汁をすすると、よくあるオメガ系の、コーラが効いた甘辛い味だった。コーラ煮の豚肉はとろけるほど柔らかくなっており、満足感があった。

また機会があれば寄ろうと思う。

2020-04-27

パンティーじゃない、スキャンティーだ

スキャンティーといえば心がときめく人が80年代はいたのだ。

うしろゆびさされ組は『象さんのすきゃんてぃ』という曲を歌っていた。

https://www.youtube.com/watch?v=wRsGMdOieYk

スキャンティーといえば当時はとてもセクシー下着だったという知識がなければ、このタイトルは何のことかわからないだろう。

パンティ増田はいますスキャンティ増田に切り替えること。

anond:20200427100403

80年代服装見て「古臭い」と思わないの?

べつに人類歴史最初からその価値観があったとは言ってないだろ 現代文苦手マンか?

2020-04-12

ザ・ストロークスの新アルバム

本当にいいですね 原点回帰っぽさと4〜5枚目あたりの路線の複合って感じがあってサイコー

1.The Adults Are Talking

わりと静か目に始まる一曲目。静かとはいえシットリ系ではなく、むしろテンポはかなり早め。抑えた歌い方をしてる。

サビのリズム感は2ndの”I can’t win”を彷彿とさせる(わざと?)。あの曲すげえ好きなんだよなあ〜〜

ラストの辺のハイトーン〜ギターは5thとかの路線ぽい!

正直まだあんまり良さがわかってないけど、ストロークスは聴いてるうちに分かることが多いので期待!

2.Selfless

まず曲名がカッコいいよね

ネットリ系の暗い曲。全体に音は高めで4th以降の路線っぽい。

中盤以降の歌い上げ→yeah-eahの流れが気持ちいい!

その後にくる低音パートもいいっすね〜ジュリアンさんの声の良さがすごい

“No lessons learned“みたいな英語好きなんだよなあ カッコいい構文…

最後にイェーって二回言って終わるのもイイ!

3.Brooklyn Bridge to Chorus

明るいし音圧もあるしで結構華やかな感じの曲

One shot is never enough”って歌い出しが印象的でいいですねえ

“Break”って言って本当にブレイク(音が消えるやつ)が入るのもケレン味あっていいゾ〜

サビのギターもいい ギターボーカルの絡みはストロークス最大の魅力だから

途中で入る”on and on and…"もいい フックがある 

4.Bad Dicisions

先行配信もされていた名曲(PV意味不明ですごい https://m.youtube.com/watch?v=5fbZTnZDvPA)

それこそ往時のストロークスを思わせる原点回帰型の曲で本当にいい

ドラムギターイントロを聴いただけでワクワク感がすごい これは凄いですよ

2フレーズめの"Moscow, 1972”からしてシビれるね 英語年号を歌うだけでカッコいいからずるいんだよな 「せんきゅうひゃくななじゅうにねん」と"Nineteen seventy-two"の差よ…

サビのわかりやすさもいい メイキンバッディシジョーンを繰り返すもんだから数回聞けば耳に残る しかも繰り返すだけじゃなくてyeahとかah-ohみたいなのを細かく混ぜて飽きさせない工夫もある この70〜80年代みたいな茶目っ気がいいんだよなあマジ ジュリアンさん………

Cメロギターの絡みがいいっすねえ 左と右で違うギターボーカルも加わってもう最高や

最後の方、わりとボソボソ歌った後突然でかい声でイェーイって繰り返す部分もいい

ラストラストギターアルペジオ(?)だけになって終わるのもいいですね

5.Eternal Summer

欧米人の夏観って多分日本人と違うんだよな(偏見)

夏、日本人にとってはクソ暑い最悪の季節ってイメージの方がでかい(偏見)けど、欧米人は最高のサマーシーズンみたいに感じてそう(偏見)でムカつく 

この曲もそういう欧米の夏って感じのチル感みたいなのがある ムカつく!お前も40度・湿度70%↑のサマー体験してみろ 二度とエターナルサマーなんて言えなくなるぞ

曲としては箸休め的な感じなのかな ゆったりしていますね 高音のギターが印象的 でもこういう曲こそ後から一番好きになったりするので怖い

6.At the Door

これも先行配信されてた!相変わらず全く意味不明PVですごい

これはわりとスローテンポで5thとか、あるいはソロプロジェクトとかのノリっぽい 壮大な感じですね

パイプオルガン的な音とか加工バリバリコーラスとかが入ってて面白い

7.Why Are Sunday’s So Depressing

この曲が暫定1位!

なんと言っても中盤以降のギターボーカルの絡みが本当にいい メロウな感じの歌とピロピロしたギターの相性が最高

ナナナナ…みたいな部分もあってナナナが好きな俺歓喜 ラララよりナナナのほうがテンション上がるよね

ラストにかけてのI stay hungry連呼がカッコ良すぎる そこからギターもまた良く、繰り返しのようでちょいちょい変化を入れてくるそのバランスが最高

あと締め方もいい!曲の良さの5割は締め方で決まるからな フェードアウト晩節を汚しウンコ曲となることも多い中この締め方は本当にいい 不自然さ・唐突さがないのにサッパリ感もある最高の終わり方 100点

Not the Same Anymore”

また暗い感じだ 

ゆっくり歌いながらだんだんテンションを上げていく感じの曲で、各番のラストあたりはジュリアンさんのデカい声が堪能できる ええ声してんなあ!

渋い曲です

9.Ode to the mets

イントロが変!

またゆっくりした感じの曲 ストロークスも歳とって落ち着いたということか

ロウで心地よい感じでラストにいいですね とは言いつつもけっこう力の入ったボーカルでもあり素敵

ジュリアンさんはガーっと歌ってもあんまりうるさくないからすごい 声がいい

ラストの畳み掛けもいいっすねえ また歌詞ちゃんと読もう…

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