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2022-08-25

この曲のこの部分が好き!っていうの教えてや

俺はThe StrokesWhy Are Sundays So Depressingって曲のラスト1分20秒くらいから始まる部分がめちゃくちゃ好き

https://m.youtube.com/watch?v=2KSpDNlsVF4

公式動画でいうと3:16〜の部分!

I kind a miss the nine to fiveからのところね

正直あんま何言ってんのかよくわかんねーだけど、とにかく声とメロディ伴奏の絡みがサイコー

I scramble, fight just like a child,

 Hey,

   Nah nah nah nah nah nah nah nah

このナナナがマジで好きなんすよ

その前の、動詞を2個並べる構文がまずかなりよくて、そこにローテンションの「ヘイ」が乗ってさらテンションが上がったところに、ナナナ…ですよ

ザ・ストロークス、他の曲でナナナって言ってたことない気がする 初ナナナっすよ ナナナどころかラララもそんなに言わねえからさあ

エッチみたいなもんなんだこのフレーズ

そのあとのギターの絡みがマジで気持ち良すぎる

ユニゾン系の動きでピロピロやってるギターもいいし、もう片方の伴奏系のギターもいい

やっぱダブルギターっていいっすよ

歌詞が終わった後の伴奏隊だけのアウトロも最高

フェードアウトしそうでせず、きっちり終わるのもいい

正直この歌前半部分はそんなに大好きって感じでもないんだけど、このラストパートがマジ好きすぎる

そういうのを教えてほしい 聴くからさあ!

2021-05-14

メチャクチャ好きな歌詞(洋楽編)

"Moscow, 1972"

敬愛するバンドザ・ストロークスの最新アルバム一曲、Bad Disicionsの歌い出し部分

Dropped down the lights, I’m sitting with you

Moscow, 1972

っていう、クソかっこいい2行目ですね

ユーとツーで韻を踏んでるのも地味にいい感じなんだけど、こう、「1972年モスクワ」っつう、映画字幕みたいなアレですよ まじでグッとくる

かなり冒頭にあるのがまたいい

これ本当に好きなんですよね わかるかな

全体の歌詞あんちゃんと読んでないから知らんというのが正直なところなんだけど、冒頭だけで100点を超えてしまうぜ

”I am an american acuarium drinker”

「ぼくはアメリカ水族館飲み」

これ歌い出しとしてよすぎる

酒をすげー飲むって意味合いなんじゃないかっていう話だし、文脈的にもたぶんそんな感じではあるんだが、個人的には水族館のものを飲んでいてほしい

”Destruyo mi cuerpo con drogas y alcohol”

「今朝君はもう戻ってこないって言った どうでもいいや そのほうが快適だし」って歌詞の直後に続くのがこれで、「クスリと酒で身体破壊するぞ」なんですよ

全然どうでもよくねえじゃん ダメージ甚大じゃん かなりグッと来ます

Her mind was tiffany-twisted

ティファニーツイステッドっていう概念意味わからんけど超かっこいい 意味わからんというか、ちょっとわかる気もするというか

俺はこういう、ハイフンでつなげただけの謎造語が大好きなのだ

"I don’t know just what I feel, but I feel it all tonight

これは素直に内容がグッと来た

Youthって曲名で、ゆるい曲調で、ちょっと外に出ない?みたいな誘いかけのあとにこれなんすよ

アアー 青春

「よくわからないけど、今夜はずっとそういう気分なんだ」 そういうことなんですよね そういうことなのか?

2021-02-11

音楽を体系的に語れるのが羨ましい!

クラシック音楽最近話題だけど、クラッシック畑の人々の音楽の語り方は本当にカッコいい

○○派とか□□以前とかxx世紀とか、そういうワードポンポン出てくる

さすがクラッシュク、古典というだけあって、やっぱ蓄積ってもんが違うのかもしれない

いや、でもクラッシュクーだけじゃなくて、ジャズとかロックでもそういう語り方してる人はいるんだよな

コルトレーンナンチャラの絡みが云々、このバンドUKの影響を強く受けていて云々……

たぶん、どんなジャンルだろうとその気になれば体系的にツラツラ語ることはできるんだろうなと思う

クラッシュバンディクー畑の人が特にその傾向が強いだけだ 

俺もアレができるようになりたい……と思いつつ、全然できる気がせん

リバティーンズザ・ストロークスフォロワーで、Reptiliaをカバーしたのがバンドとしてはじめての活動だったらしい!みたいな、瑣末な知識しかない

ストロークスガレージロックリバイバルバンドだ!っていうのはストロークスファンとして知ってるが、他のガレージロックリバイバルバンドは知らんし、そもそもリバイバルじゃないガレージロックのことも全然知らん

最近iTunesのおかげで聴く曲の幅が広がったけど、ひとつバンドへの掘り下げは浅くなってしまった

アルバムを通しで聞くのはよほど気に入ったやつだけ……なのはからそうだけど、一度も通しで聴きすらしないことが増えた

気に入った単曲のつまみ食いばかりしていて、繋がりみたいなものを把握できてない

つか、クラッシュバンディクー趣味の人たちってどうしてるんだろう?

アルバム(?)を通しで聴く、みたいな営為クラッシュ万ディクーでやると相当キツイイメージある

個人的に好きな歌モノ、ペルゴレーシさんのStabat Materなんかも、三曲聴くと眠りの世界に誘われてしま

そもそもクラッシュ万事休す、というか管弦楽曲、生で聴いてすら眠くなるからなあ

昔相当うまいオーケストラ演奏会行ったとき、かなり感動し、もっと聴きたい!と思いながら寝るという謎の体験をした

あれどうやったら集中しつづけられるんだ?

いや、まあその辺は語り方には関係いか

とにかく、体系的に語りたいんですよね

なんとかできねえかなあ

2020-04-12

ザ・ストロークスの新アルバム

本当にいいですね 原点回帰っぽさと4〜5枚目あたりの路線の複合って感じがあってサイコー

1.The Adults Are Talking

わりと静か目に始まる一曲目。静かとはいえシットリ系ではなく、むしろテンポはかなり早め。抑えた歌い方をしてる。

サビのリズム感は2ndの”I can’t win”を彷彿とさせる(わざと?)。あの曲すげえ好きなんだよなあ〜〜

ラストの辺のハイトーン〜ギターは5thとかの路線ぽい!

正直まだあんまり良さがわかってないけど、ストロークスは聴いてるうちに分かることが多いので期待!

2.Selfless

まず曲名がカッコいいよね

ネットリ系の暗い曲。全体に音は高めで4th以降の路線っぽい。

中盤以降の歌い上げ→yeah-eahの流れが気持ちいい!

その後にくる低音パートもいいっすね〜ジュリアンさんの声の良さがすごい

“No lessons learned“みたいな英語好きなんだよなあ カッコいい構文…

最後にイェーって二回言って終わるのもイイ!

3.Brooklyn Bridge to Chorus

明るいし音圧もあるしで結構華やかな感じの曲

One shot is never enough”って歌い出しが印象的でいいですねえ

“Break”って言って本当にブレイク(音が消えるやつ)が入るのもケレン味あっていいゾ〜

サビのギターもいい ギターボーカルの絡みはストロークス最大の魅力だから

途中で入る”on and on and…"もいい フックがある 

4.Bad Dicisions

先行配信もされていた名曲(PV意味不明ですごい https://m.youtube.com/watch?v=5fbZTnZDvPA)

それこそ往時のストロークスを思わせる原点回帰型の曲で本当にいい

ドラムギターイントロを聴いただけでワクワク感がすごい これは凄いですよ

2フレーズめの"Moscow, 1972”からしてシビれるね 英語年号を歌うだけでカッコいいからずるいんだよな 「せんきゅうひゃくななじゅうにねん」と"Nineteen seventy-two"の差よ…

サビのわかりやすさもいい メイキンバッディシジョーンを繰り返すもんだから数回聞けば耳に残る しかも繰り返すだけじゃなくてyeahとかah-ohみたいなのを細かく混ぜて飽きさせない工夫もある この70〜80年代みたいな茶目っ気がいいんだよなあマジ ジュリアンさん………

Cメロギターの絡みがいいっすねえ 左と右で違うギターボーカルも加わってもう最高や

最後の方、わりとボソボソ歌った後突然でかい声でイェーイって繰り返す部分もいい

ラストラストギターアルペジオ(?)だけになって終わるのもいいですね

5.Eternal Summer

欧米人の夏観って多分日本人と違うんだよな(偏見)

夏、日本人にとってはクソ暑い最悪の季節ってイメージの方がでかい(偏見)けど、欧米人は最高のサマーシーズンみたいに感じてそう(偏見)でムカつく 

この曲もそういう欧米の夏って感じのチル感みたいなのがある ムカつく!お前も40度・湿度70%↑のサマー体験してみろ 二度とエターナルサマーなんて言えなくなるぞ

曲としては箸休め的な感じなのかな ゆったりしていますね 高音のギターが印象的 でもこういう曲こそ後から一番好きになったりするので怖い

6.At the Door

これも先行配信されてた!相変わらず全く意味不明PVですごい

これはわりとスローテンポで5thとか、あるいはソロプロジェクトとかのノリっぽい 壮大な感じですね

パイプオルガン的な音とか加工バリバリコーラスとかが入ってて面白い

7.Why Are Sunday’s So Depressing

この曲が暫定1位!

なんと言っても中盤以降のギターボーカルの絡みが本当にいい メロウな感じの歌とピロピロしたギターの相性が最高

ナナナナ…みたいな部分もあってナナナが好きな俺歓喜 ラララよりナナナのほうがテンション上がるよね

ラストにかけてのI stay hungry連呼がカッコ良すぎる そこからギターもまた良く、繰り返しのようでちょいちょい変化を入れてくるそのバランスが最高

あと締め方もいい!曲の良さの5割は締め方で決まるからな フェードアウト晩節を汚しウンコ曲となることも多い中この締め方は本当にいい 不自然さ・唐突さがないのにサッパリ感もある最高の終わり方 100点

Not the Same Anymore”

また暗い感じだ 

ゆっくり歌いながらだんだんテンションを上げていく感じの曲で、各番のラストあたりはジュリアンさんのデカい声が堪能できる ええ声してんなあ!

渋い曲です

9.Ode to the mets

イントロが変!

またゆっくりした感じの曲 ストロークスも歳とって落ち着いたということか

ロウで心地よい感じでラストにいいですね とは言いつつもけっこう力の入ったボーカルでもあり素敵

ジュリアンさんはガーっと歌ってもあんまりうるさくないからすごい 声がいい

ラストの畳み掛けもいいっすねえ また歌詞ちゃんと読もう…

2020-02-02

英語圏メジャーバンド

他人あんまり聴いてない音楽を聴きたい!と思うんだが、あんまり聴かれない音楽っていうのは概して魅力がない

魅力があるのに全然知名度がない音楽なんて美人性格もいいのに彼氏いたことない女の子みたいなもので、ファンタジーに近い

と思ってたんだけど、日本国内での知名度に限ればそういうのは全然存在する

アルゼンチンの人気オルタナティブロックバンドなんかはYouTubeで100万回再生されてるのに日本ではマジで100人も知らないかもしれないくらいの知名度

そういうのを聴くことで、いい音楽・人気の出るような音楽を聴きつつ自分以外にファンがいないという優越感を味わうこともできる

オススメ

ーーー

(追記)

ブコメ見たり聴いたりしてたら俺も好きなバンド言いたいという欲に抗えなくなったので追記

https://m.youtube.com/watch?v=p4jZj1PPaoM

アルゼンチンザ・ストロークスだと思ってる

 
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