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はてなキーワード: 駄々とは

2018-10-12

anond:20181012100751

警察庁でも使われている言葉辞書に載っていないと駄々をこねてるだけやろhttp://www.npa.go.jp/safetylife/syonen/sakusyu/measure_by_govt.html

何かキズナアイ恨みがあるのか?

まぁ言うまでもなくアフィーか被害者感情の強い社会性欠如者(オタクにあらず)が騒いでるだけやろうけど

でもこういうのに限ってtwitterだとアニメアイコンかにしてくれちゃうのよね

ほんと迷惑

2018-10-09

人生の前半を無意味に過ごしたツケは重い

俺はこれからこのつまらなくて残業だらけで儲かりもしない仕事死ぬまでやり続けるのだ。

このいかにも自分にだらしなくて自分が与えられている立場の意義なんて考えたこともなさそうな自己中連中が死ぬまで私の同僚なのだ

パチンコと酒の話をするのが大人だと思い込み往年のアイドルについて語るのがハイカラだと信じ抜く人間意外との関わりは今後ドンドン薄くなるのだ

自分努力不足で招いただけの出来事理不尽だと思い込むだけなら飽き足らず理不尽再生産ことが自分たちの使命だと思い込む愚か者達がどこへでも付き纏うのだ

今なら分かるが私の人生には私のような人間には分不相応なまでのチャンスが与えられていたのにそれを足りぬ足りぬと駄々をこねる事に人生を費やしてしまっていた

もうこの手には僅かばかりの可能しか残されておらずその可能性はすなわち単なる運否天賦に任せてクジを引くことだけなのである

何よりも辛いことはまともな人間であれば蔑むべきであるような極めてまともとは言い難い者達以外はもう私を相手にはしないことだ

もしも私がまともな人間達の1人であるのならばまともでない人間が入り込むことのない結界を張り巡らせその中で暮らすだろう

そうして弾きだれてきた者達のスラム街に私は今住んでいるのである

人生価値はその前半を如何に有意義に過ごしたかで決まる

スラム街にはじき出されてから努力した所でどうにもならないのだ

2018-10-04

差別っていったって差別定義ってなんなんだよ

東京都LGBT差別禁止条例ができたわけだけどそもそもみんな何をもって差別認定してるの?それって結局感情論にすぎないんじゃねーの?

ハラスメントみたいに無限拡大解釈可能なんじゃねーの?

誰かが差別されたああああああって言ったら得意の被害者感情肯定差別認定されるわけだよな。例の新潮45みたいに。あれ文章読んだやつもどれだけいるんだよ。一万部しか出てなくて騒動になったあとは手に入らなかっただろ。あれ読んだけど事実誤認議論が深まったろう系詭弁しかなかったぞ。すくなくとも差別じゃねーよあの文章は。

ニュース被害者側)がとりあげた差別「的」言動をそのまま見て差別認定する無思考人権神経症みたいな連中が差別認定するとか地獄だろ。

人が話すコミュニケーション文脈表現方法なんて無限なんだから言葉定義として差別定義するなんて不可能なんだよ。だからまず事実確認をしてって話はそれからだろ。例の騒動を見るに事実確認をしないで差別認定してデモまでする神経症弱者がめちゃくちゃいるわけだよな。しか正義の側として。その瞬間湯沸かし器みたいな被害者感情はまじで迷惑からやめてくんねーかな。

差別認定するなら差別定義が何かを考えて事実確認してから泣きわめけよ。そんなクソガキみたいな駄々にもう付き合ってられないわけ。って思ってツイッターアカウント消してリアルな知り合いだけの連絡用アカウントに作り直したわ。ほんとあの件はネット脊髄反射文化をよく表した試金石だったよ。

anond:20181004012636

コメントありがとうございます

籍を入れたとたん、そんなに俺が嫌なら離婚する?を連発されました。

それでも、離婚はしてはいけないと思いました同棲ときは何も言わなかったのに、お金のことを話す離婚すると駄々をこねました。

年収の差が彼をそうさせたのかもしれません。

理想へ邁進

私には夫がいた。

結婚した後、転職活動を経て、

社内SE仕事にありついた。

正社員仕事がしたかたからだ。

彼より一時間早く起きて一時間以上残業だった。

でも、システム開発主婦子供も望めた環境…だった。(後のエントリーに書きます。)

しかし、私は生理不順となり、病院に行ったところ、重度の糖尿病になっていた。

家事仕事旦那との時間

疲れて膵臓が動かなくなっていた。

3つが回らなくなっていった。

入院すると彼は毎日見舞いに来た。

見舞いなんてどうでも良かった。そんなことより、部屋が片付いて、一人で料理を作れているか心配だった。

案の定、部屋は汚れていた…

ごみ捨てを頼めば、

曜日感覚がわからいから捨てられない」

洗濯を頼めば、

仕事が忙しくてやる気力がない」

洗濯済みの洗濯物にはすべてカビが生えた。

毎日愚痴メール仕事時間に届く

「僕、寂しがりやだから

フルタイム仕事をしている。

外食に頼るしかなかった。

彼は、手取り20万円で生活をやりくりしろ、姑と同じように家計簿書店で売る日記レベル家計簿)をつけろといった。

だったら、お前がつけてみろ。

こっちはお前よりも信用のある企業に務めて年収100万違うだぞ。

洗濯ものを一枚10円で洗うと言ったら、

「じゃ、離婚する?」

気に食わないことがあったら、「じゃ、離婚する?」

簡単離婚なんてできない。私はあなたの残りの人生をもらったんだから

気に食わないことがあると「離婚する?」と駄々をこねまくる彼に、私は失望していった。

私は諦めなかった。

システム開発をしながら、子育てをするのだ。と。

鬱になってぶっ壊れODするまでは。

2018-10-01

anond:20181001020301

幼稚だよ

それで住んだからって何?って話だし

平気とか平気じゃないとかの感情論じゃないもの

国が作るってなったらもう作るんだよ

国民全体が強固に反対しない限り

地域住民駄々こねてもね

高速道路とか新幹線なんかのただの社会インフラだってあらゆる手で立ち退かせて作るのに

ましてや軍事拠点なんてどう反対しても無理だよ

2018-09-21

[] #62-6「アノニマン」

≪ 前

うろたえた俺は、あわてて彼を引き止めようとした。

「そ、そうだ、明日も見に来てよ。アノニマンがいないと不安で失敗しちゃうかも……」

だけど、そういった無意義な行為は彼が最も嫌うことだ。

アノニマンの教訓その15! 『頼れるときは頼れ、ただし甘えるな』!」

いつも芝居がかっていた声の調子が崩れるほどに、アノニマンは俺を怒鳴りつけた。

「キミはいつまでも、そうやって誰かに甘えて生きるつもりか? 母親がいなければ父親父親がいなければ兄か? 次は私か? そうしないと君は何もやらないのか? できないのか!?

だけど、その声に怒りのような感情はない。

『私はキミの親ではない』と言いながら、まるで親が子供に言って聞かせるように俺を叱りつけたんだ。

「キミには自分で考える頭と、自分で動かせる身体がある。そうしてキミは“ソレ”を選んだ。ならば私がいようがいまいが、やるべきことは変わらないはずだ」

「……うん、今まで、ありがとう

そう返すしかなかった。

もっと駄々をこねて引き止めることもできたかもしれない。

だけど、彼はいずれにしろ去っていくだろう。

なにより、そこまでして彼を困らせたくなかった。

さらばだ、少年よ。他にも、どこかで泣いている子供がきっといる。助けを求めていなくても助けなければ!」

アノニマンは、いつものようにマントを翻しつつ俺の前から去っていった。

そう、アノニマンは助けを求めていなくても、助ける必要があると感じれば手を差し伸べる。

逆に言えば、助けを求めていても、その必要はないと思ったら助けないんだ。

アノニマンがそう判断したのなら、俺はそれに応えるないといけない。


…………

そうして翌日。

俺がみんなの前で“成果”を見せる時だ。

「とりあえず広場に来いって言われたから来たけど、何が始まるんだ」

「知らねーよ。弟が『見せたいものがある』っていうからさ」

みんなが俺を見ていた。

今まで味わったことがないようなプレッシャーが押し寄せ、体が上手く動かない。

なにせ自分意志で人を集め、改まってこんなことをするのは始めてだったからだ。

どういう結果になるにしろ、その功罪は全て俺に降りかかる。

「おい、早くしろよ」

兄貴が急かしてくる。

みんなを呼んでくるよう頼んだから集めてくれたのに、俺は何もしないのだから当たり前だ。

何もしない人間を見ていられるほど、みんなは辛抱強くない。

別の日にしよう、という考えが何度もよぎった。

その度に俺はそれを振りほどく。

この日やらなかったら、一生できない気がしたからだ。

アノニマンの教訓その7、『やり続けた者の挫折こそ、挫折と呼べる』。

俺はまだ挫折の「ざ」の字すら見ていないし、やめる理由がない。

意を決し、俺はカバンの中から“ソレ”を取り出した。

「あれは……カンポックリ!」

「なにそれ?」

「えーと、つまり缶に紐を通して作ったゲタみたいなモンだよ」

「ふーん、それで何をするつもりなんだ、あいつ……」

俺は缶に足を乗せると、手で紐を真上に思いっきり引っ張る。

そうすると、自分気持ちも引き締まったような気がした。

「よし、いくぞ!」

俺はカンポックリで走り出した。

「うおっ、はやっ!?

それはまさに“走っている”と表現していいほどの速さだった。

「すごいな、しかも桃缶とかじゃなく、小さい缶コーヒーであそこまで……」

次 ≫

2018-09-20

anond:20180920042533

増田

子供は作るやろ。だって人間だもの

環境ができてから・・・云々」言ってるやつは、結婚子供仕事もなかなかできない。

この増田決断したんだ。

元増田

対夫対策は、期限を決めることでしょ。というか、お互い納得できる期限を決めてこなかったことがミス

まだ一人目なら、まだワンオペ育児でもどうにかやりくりできるから、1年か2年で目に見える成果を出せなければ、仕事を変えるなど約束すればいい。

それで駄々をこねるなら、そいつは男じゃない、子供だ。

二人目のワンオペ育児は神がかってる仕事なので、無理しない方がよい。

2018-09-17

オタク議論の仕方が極端だと思う

簡単に言えば1か0かという感じ。

オタクの好む物語セカイ系というのが昔あったけど、それは個人-社会-世界とあるなかで、個人出来事社会をすっ飛ばしていきなり世界とつながるとかそんな感じだったと思う。

オタク思考様式においては、始点と終点しか見えてなくて、中間にある無数の多様で複雑な段階が見えてないことが多いと感じる。社会形成して生活している人間というのは、個人精神生活まり始点だけにとどまることもなければ、世界の終わりや論理的帰結まり終点に辿り着いてしまうこともなく、その間の多様で複雑な中間領域で人生を営んでいくものだ。そういう当たり前のバランス感覚オタクには欠けているように思える。論理の飛躍や雑なレトリックを用いて中間領域が吹っ飛ばされる。思考が一瞬で極端なところまですっ飛んで行ってしまう。

でも現実はそうじゃないんだよ。もちろん議論相手もそういうオタク思考様式は持っていない。

始点(1)から終点(100)の間に、中間領域(2)-中間領域(99)があるとする。議論相手は始点(1)から中間領域(2)へ移行することを提案しているのに対して、オタク議論の仕方だと、「中間領域(2)へ移行するということは自動的終点(100)に辿り着いてしまうということだ。それは危険だ」という感じ。

この危機感感覚に疑問を感じる。もちろん可能性としては最初の一歩が破滅を導くということはある。しか現実はそう単純ではない。机上の空論ではなく、もっと現実的にプラグマティックに考えてみてはどうだろうか。

オタク的な想像力というのは一見優れた性質に見える。だが、その旺盛な想像力は、実際には細部の複雑さを考慮しない幼稚なものであるとも言える。複雑な中間領域を無視して終点まで驀進するだけの1か0かの単純な想像力だ。オタク社会という現実生活のなかでじっと地に足をつけ、他者との関わり合いのなかで妥協点を探して、なんやかんや不満はあるなかでもある程度は譲歩しつつ生きて行く、というようなことを完全に拒否しているように見える。

少しでも自分に都合の悪いこと、つまり中間領域(2)に一歩足を踏み出すということをまるで終点(100)が提示されたかのように相手意見捏造して、全否定する。こういう論法だと、もちろん相手終点(100)については否定するしかない。オタクとしてみれば終点(100)が却下されたのなら、始点(1)にとどまることが是認されるべきだという考えなのだ議論するべきは中間領域(2)-中間領域(99)の間のどこに着地点を見つけるかなのに。

こういうオタク論法現実生活をよりよくしていこうという議論のためのものではないと思う。社会というのは論破して終わりという場ではない。様々な力関係利害関係存在して、いろいろな波に飲まれていくものだ。オタクもも自分世界だけには閉じこもってはいられない状況になってきた。

いつまでも子供駄々をこねていればいいわけではない。きみたちはもう大人なんだ。

2018-09-11

なんかラノベの表紙がついったー炎上?していた

女体は極端に理想化された表現があふれすぎてるからそりゃ文句も出るだろう、というのが率直な感想かなあ。

男体もそりゃあるっちゃあるけど、やはり女性モチーフは多い。特にラノベにおいては圧倒的なのでは。

女性に関する(というのもなんか変だが)現実社会的問題が山のようにある現状で、というのも無視はできんでしょう。

全然、各性別にとってフラット社会じゃないのに、特定性別モチーフが都合よく理想化された上であふれかえってる。

しかもわかりやす性的な誇張だからなあ。エロに使う技法そのまんま全年齢向けに使っちゃうというのは昨今多いと感じる。

隠れるところ隠れてるんだからこれぐらいエロじゃないし、てのはだいたいエロ向け表現日頃から摂取してるからであって。

そうでなかったらやっぱりギョッとするだろうし。

ラノベとか全年齢向けのときコンプライアンス?とかどうなってんだろ。

まあ社会的な現状がどーだからとか全体のバランスがこーだからとか細かいこと言わず自由に楽しくやりたいという場合

ゾーニングした上で楽しくやるしかないんじゃないのと思いますね。

こういうごたごたしたことをすっ飛ばして、「うるさい連中がバカなことで騒いでる」「自分が嫌いだからってだけで駄々をこねてる」

という感じの反応がだいぶ多いというのは、まあ予想できてはいたけど、作り手も結構そんな感じなのはさすがにまずいんじゃない、と思うかな。

全年齢向けというからには細かいこと考えなきゃいかんでしょ。

自分にとって最高な表現を目指す、自分の好きなものを徹底的につめこむ!というのは作り手には大事なんだけど。

まあ創作する側はそれでいいのかもな。なんだろうな、そういうバランスとったり、ラインを決めたりという、そのあたりの役割を担う側の問題か。

あと健全健全でないかいかがわしいかいかがわしくないか、みたいな視点バランスとろうとしてしまうのはどうなのかなあというか。

そうじゃなくて、社会に今どういう問題があって、受け取る側にどういうメッセージとして働くのか、みたいなことをだな…

成人向けエロをきっちりゾーニングしたのに局部修正入ってるとか、それは一体なんのために????ってなるしな。

2018-08-26

ツイッター上で何を呟けばいいのかわかんない、本音駄々漏らしたいけど誰に見られてるかわかんない、我ながら向いてないんじゃないかな。というわけで今日もここに書き捨てる。

2018-08-13

そもそも子供がうるさいの定義不明

赤ちゃんが泣きやまないのか幼児駄々こねてるのか明らかに躾のなってない暴言吐く子供なのか

anond:20180813164511

年齢による。

いくら親が進歩しても、人間社会が変化しても、人間としての発達が変わるわけではないので、例えば2歳3歳の子に我が儘言うななんて話であれば、それこそ我が儘な要求だろう。

失敗と考えるのではなくて、我が儘を言うことを前提で、教育の機会だと捉えてはどうだろうか。

そういえば、

先日、50代くらいの父親が、泣いている小さい子に対して「嫌々いう子には買ってあげません」「お父さんはさっき何々と言ったでしょ」と言っているのを見かけた。良い機会だと思ってはどうだろうか。

ちなみに、私の母親が言うには、私は外で駄々をこねたりということは無い子だったらしい。本当だろうか?

anond:20180813120212

「泣き止ませるべきなら実演すべき」

とかでてきたよ!

欲しいもの駄々こねてさわいでるガキにあなたが買い与えてあげてくださいって言ってるよ

欲求日本語にできない乳幼児の話してんじゃないよね

2018-08-12

anond:20180812191544

これだからADHDパートナーがいたりするわけなんだよね。

頭の中全部駄々漏らしに喋ってくれるから

2018-08-10

女は発言攻撃力があり、思ったことを口にしてだだ漏れなのが普通

私は本当のことを言い過ぎるようなのだ

このブログ継続的に見ている方はお分かりだろうが、私には分析グセがあって、

しかも思っていることが全部、口からダダ漏れ人間なのである

 だから相手に対して「あなたって、こういうところがあるよね。」って全部口に出して言ってしまっていて、

それが相手にとっては、的を射すぎていて結構な打撃になるのだそうだ。

例えば、私が心理士と話していたとして、その人の挙動からだいたい人柄が分かっちゃって

あなたって、普段から思うところがあっても、抑えちゃうタイプで大変そうだね。」とか、

あなたって、ストレス発散にめちゃくちゃお酒を飲むとか、女にべたべたに甘えるとかやってそう。」とか、

うっかり言っちゃうのだ。そして、どうも、それが当たっているっぽいのだ。


精神科医心理士イラつかせるほどの無神経さ

http://blog.lalamiamor.net/entry/2018/08/09/121715

hesshi 女性発言攻撃力も駄々漏れも、全てにおいて至って普通

なぜ悩む?言いたいこと言えば良い。 何の問題があるのでしょう?

そもそも具合を聞かれる必要あるの? イラつく側が悪く、旦那ができた人。 そういう見解

しかに、女の言葉には攻撃力がある。

だが、さすがに「言ったら相手が傷つくかどうか」の判断はするし

「言って良いかどうか」の判断もできる。

こんなレッテル貼りして「怒られた!」って言うような人とひとくくりにしないで欲しい。

2018-08-07

anond:20180807121609

状況の改善をする努力女医たちが怠ってきた結果であろう?

その結果だけをみて差別差別とさえずるのは小児の駄々ではないか

執着こそが不幸の元

不幸自慢です。なんとでもどうぞ。

結婚当初は、結婚増田みたいに、うれしい!たのしい!だいすき!の状態だった。

でも本当に一瞬で終わった。

そんなものは遅かれ早かれ消えるものから惜しむに当たらない。

消えずに何十年も続いたとしてもそんなのはたいした楽しみではない。

結婚してすぐ義父が病気で死んだ。あまりの悲しみに義母おかしくなった。大事大事な一人息子である彼は私のいる新居に帰らなくなった。ずーっと義母のいる義実家にいた。

義母の夫への執着のために起きたこと。

必ず老いて死んでいく存在に執着して

「年を取らないで」「死なないで」という望みを持っていて

必然的に望みが裏切られて混乱してる。


時間が経って、彼は平日ちょくちょく新居に帰るようになり、1年経ってようやく平日は帰るようになったけど、休みの日はほとんど義母と過ごしていた。たまには2人で過ごしたい、と懇願したが、彼には私が見えていないようだった。義母に悪いから、と2人で出掛けるのは渋る。仕方がないので3人で過ごした。

2年経ってもこの関係は終わらなかった。異常だと感じたので、仕事理由にして新幹線で2時間距離場所に逃げた。「仕事で別居」というと、みんな「理解ある旦那さんですね」と言う。うん、私が見えてないだけなんですけどね、と聞くたびに思った。私は月1で帰ることにしていたが、彼は出張のついででしか私の元には来なかった。

息子も父と母に執着している。

両親も老いていき変わっていくことを理解しない。

3年経って、ようやく、彼は電話で「寂しい」と言った。この間のことだ。もう許そう、いや離婚しよう、と揺れた3年だった。

誰かが側にいることは本当に幸せなことだ。義母も、パートナーを失くして悲しみの底だっただろう。息子である彼も同じ。だからこそ彼らは支え合っていた。私はなぜか彼の不在に耐えられなかった。いるのにいない、死んでいないのに、生きているのに、2人で過ごせないだけで駄々をこねた阿呆である

阿呆なのはその通り。

執着と無分別による混乱と悲憤のありさまを夫と義母がさんざん見せてくれているのに

「私ももっと夫に執着したかったのに」と言っている。

3年の間、彼は彼自身を守るためか、性格がキツくなった。なんでわかってくれないんだ、という想いだっただろう。私の寂しいは人の死と比するほどの理由じゃない。生きているのに、目の前にいるのに寂しいとのたまったのだから、私の方が病気だったのではないかと思う。

「のたまう」を辞書で引こう

まりにも辛くて、これは彼のことが幼稚に好きだから独占したいから起きるのだ、そうかこの気持ちを手放そう、と決意した。

素晴らしい!

正しい!

けれども実際には手放せていなくてふてくされているだけなので素晴らしくない。

今でも不満たらたら未練たらたらだから楽しい気分になれてない。

その瞬間から、もう恋はしていない。家族としての愛情はあるが、うれしいたのしいだいすき、は消えた。義父母みたいに、いつまでも恋人同士のような夫婦でいたかったが、自ら手放したので仕方がない。彼の「寂しい」は、手放したあとだったので、何にも嬉しくなかった。

義父と義母無分別がどういう惨事を招いたか目の当たりにしながら

「義父母みたいに、いつまでも恋人同士のような夫婦でいたかったが」と言ってのけるあたりに

根本的な無知無分別がある。

執着を手放している人間にこのような無分別はない。

夫婦多幸感はこうして消える。

本当に心から無常ということを理解して

何も執着するに値しないし何も当てにならないことに気付けたら

その時の幸せ恋人がいちゃいちゃしているような子供だましのものの比ではない。


まとめ

無常理解して瞑想に打ち込もう。

https://anond.hatelabo.jp/20180806192035

2018-08-06

不幸自慢です。なんとでもどうぞ。

結婚当初は、結婚増田みたいに、うれしい!たのしい!だいすき!の状態だった。

でも本当に一瞬で終わった。

結婚してすぐ義父が病気で死んだ。あまりの悲しみに義母おかしくなった。大事大事な一人息子である彼は私のいる新居に帰らなくなった。ずーっと義母のいる義実家にいた。

私も義父を看取り、亡くなったあと1ヶ月くらいは義実家で過ごしたが、耐えられなくて新居に逃げた。

時間が経って、彼は平日ちょくちょく新居に帰るようになり、1年経ってようやく平日は帰るようになったけど、休みの日はほとんど義母と過ごしていた。たまには2人で過ごしたい、と懇願したが、彼には私が見えていないようだった。義母に悪いから、と2人で出掛けるのは渋る。仕方がないので3人で過ごした。

2年経ってもこの関係は終わらなかった。異常だと感じたので、仕事理由にして新幹線で2時間距離場所に逃げた。「仕事で別居」というと、みんな「理解ある旦那さんですね」と言う。うん、私が見えてないだけなんですけどね、と聞くたびに思った。私は月1で帰ることにしていたが、彼は出張のついででしか私の元には来なかった。

3年経って、ようやく、彼は電話で「寂しい」と言った。この間のことだ。もう許そう、いや離婚しよう、と揺れた3年だった。

誰かが側にいることは本当に幸せなことだ。義母も、パートナーを失くして悲しみの底だっただろう。息子である彼も同じ。だからこそ彼らは支え合っていた。私はなぜか彼の不在に耐えられなかった。いるのにいない、死んでいないのに、生きているのに、2人で過ごせないだけで駄々をこねた阿呆である

3年の間、彼は彼自身を守るためか、性格がキツくなった。なんでわかってくれないんだ、という想いだっただろう。私の寂しいは人の死と比するほどの理由じゃない。生きているのに、目の前にいるのに寂しいとのたまったのだから、私の方が病気だったのではないかと思う。

まりにも辛くて、これは彼のことが幼稚に好きだから独占したいから起きるのだ、そうかこの気持ちを手放そう、と決意した。その瞬間から、もう恋はしていない。家族としての愛情はあるが、うれしいたのしいだいすき、は消えた。義父母みたいに、いつまでも恋人同士のような夫婦でいたかったが、自ら手放したので仕方がない。彼の「寂しい」は、手放したあとだったので、何にも嬉しくなかった。

夫婦多幸感はこうして消える。

2018-07-26

anond:20180726084046

で、俺がおまえの疑問に答えてやるることと、おまえ自身理解に一体なんの関係があるの?

おまえは俺におまえを納得させろと駄々をこねてるだけだ。

アホな子供の成績の悪さを教師のせいにして絡むモンペと同じ。どのみちおまえは無知なんだよ。

2018-07-23

未来のミライとそのレビューについて(ネタバレ有)

※注意※

本編ネタバレしてます。鑑賞後読んでいただければ幸いです。


未来のミライ】を見てきました。

賛否両論ありますが、個人的には細田守監督作品のなかでは一番好きです。鑑賞後勢いでパンフレットも買いました。

見終わった日の夜は「いい作品を見た!」と最高の気分で眠りについたのですが、朝起きてツイッターレビュー確認して唖然

とんでもない酷評を見て、映画にいちいちエンタテインメント性を求めすぎではないか監督が作りたいもの作ってなにが悪いのか?と面倒くさいオタクが花ひらいてしまいました。

これはそんな面倒くさいオタク映画レビューです。


まず、この作品一言で表すのならば、「現代オタク向けおもひでぽろぽろ」。残念ながら時間軸を通したアドベンチャーファンタジーではありません。

ただし、主人公としての焦点は、未来ちゃんの兄であるくんちゃんに当てられていますし、当の未来未来ちゃんのいる時間軸の未来くんちゃんもそれほど出てきません。なんなら未来未来ちゃんもそれほど出番はありません。

この話は、くんちゃんが未来ちゃんきっかけとした愛を巡って人間的な成長していく「くんちゃんの成長日記」なのです。

タイトル詐欺かと思われますが、未来ちゃんがいなければくんちゃんはお兄ちゃんとして成長できなかった。そして、未来ちゃん未来を形作っていくのは、くんちゃんをはじめとした家族や周りの人々・環境ということになります。だから、【未来のミライ】なのではないかと私は思いますしかしながら、家族ルーツを辿って家族賛美をしているわけじゃありません。パンフレットなかにも「愛をめぐる話」とあります。今まで当然のように受けていた愛が急に別の人に注がれるのは子どもだって大人だっていやだと思うのは同じです。繰り返しになりますが、この映画は「くんちゃんが未来ちゃんきっかけとした愛を巡って人間的な成長していく」のが本筋なのです。

そういえば「(雛人形を気にするなんて、)未来ちゃん女子高生らしくない」というレビューも見かけましたが、未来未来ちゃん中学生です……。


次に、「子どもを知らない人」にはこの映画、あまりおすすめができません。この作品には子どもの「よくする行動」が多くでてきます

片付けしなさいと言われたときについつい物を広げて遊んでしまったり、黄色パンツのくだりみたく自分の思い通りにいかないとき駄々をこねてみたり、自分未来ちゃんにかまってもらえないとき理不尽に「好きくない!」と言ってみたり……。とにかく子どもはそういう行動はよくするんです。くんちゃんが夏の日に置いて行かれた時の反応や、誰もいなくなった静けさなんかは特に子ども感覚に寄せて作られた作品であるともいえます

くんちゃんは4歳です。ということは、学校にもまだ通っていない未就学児です。学校で叱られることもなく、くんちゃんにとって集団社会は家・家族という限られた空間の中にしかありません。その中で一番若くてかわいがられていれば、大抵の場合暴君になるでしょう。そんな暴君が、若干スレた姿を未来未来ちゃん時間軸で見せます学校に通って家族や家だけでなく、外の世界空気に触れて、やっと大人に近づくのです。スレることが大人への一歩というには些か問題ありますが、成長過程においてはそういう道もあるのかな、と思います

さまざまレビューで、くんちゃんがクソガキすぎてみていられないと書かれているのを見かけました。実際クソガキはあんもんじゃないです。これは一般的な例ではありませんが、家族以外の人には「嫌い」と言いながら唾を吐きかけてくることだってあります。そういった体験もあって、雛人形のくだりを見ていると、お父さんの目をゆっこ未来未来ちゃんから自然に逸らそうとするくんちゃんは聞き分けがいいというか、とても頭がいい。すごい(小並感)


ストーリーに関しては、「ジャンル創作」の超大作同人誌のように思えました。

コンスコン!というハッキリしたストーリーの筋があるわけでなく、くんちゃんがお兄ちゃんとして、人として成長するためのステップ淡々と現れます家族全員のルーツや思い出をたどるには壮大すぎて描き切れなかった部分が多い気もしますが……。それは抜きにしても、1ステップつのこだわりが強い。ゆっこ擬人化したり、くんちゃんが赤ちゃん返りのはずみでゆっこになって走り回ったり、未来未来ちゃんがかわいく恋してたり、お母さんもお片付けできないくんちゃんに似てたり、ひいじいじがかっこよかったり、ひいじいじがかっこよすぎたり、未来くんちゃんが軽くスレてたり、くんちゃんが未来東京駅に迷い込んだり。あ~、監督こういうの描きたかったんだな~というのがそれぞれの描写で伝わってきました。そういった節々のフェチ感が私は好きでした。こじらせたオタクも、たぶん好きです、ああいうの。

家族描写は、「恵まれ家族」というよりは「安心できる家族」のほうが印象が近いかと思いました。くんちゃんが何かしでかしても、なんだかんだどうにかなってしまうので、見ていてとても安心するのです。家族バランサーであるお父さんも、奥さんに怒られ子育てハラハラしながらも、地道に努力していくんですね。影の主人公は実はお父さんなのではないでしょうか。過去にこんなことがあって、こんな成長があった、と見ている私たち人生を振り返ることのできる良い映画だと思います

キャラクターに関しては、じいじとばあばを除けば強烈なキャラクター付けをされていました。

私はゆっこが一番好きです。犬が好きだというのもありますが、いいおじさんのくせに自分のことを王子だと言ったり、敬語でしゃべったり。最初は「なんでこんな人間みたいな顔した犬なんだ」と思っていましたが、最初くんちゃんと人間の姿で出会うシーンを経ることで、ゆっこという「犬(家族)」の人間くささをより思い知ることになりました。彼が初めに登場することで、この物語はただ子どもリアルに寄せた話ではなく、異質を伴った子ども妄想、つまりファンタジーなんだぞ、というのが伝わるので、かなり重要立ち位置だと思います

あと、忘れてちゃいけないのはひいじいじ。まごうことなイケメン。あからさまに「こういうお兄さん好きだろ」と言われているのが見え見えなのですが、まんまとはまったのが悔しいです。あれをカッコいいと言わずしてどうする。また犬に続いて馬もすき、続いて私の父もバイク乗り。思うところありありで呟かれる「下は見ねえで、遠くだけを見ろ」のセリフ。成長せずにはいられない。戦争で生き残って、なおも前向きに生きようとした人生の縮図のような言葉。罪深い福山雅治

最後未来未来ちゃん未来未来ちゃんについてはストーリー上ではふんわりさわったかな?くらいの描写だったのですが、あの気の強さはお母さん譲りなんですよね。それから手のアザ、あれは未来ちゃん未来ちゃんであることの証明になっていました。髪の流れや面影はあっても、あの手のアザがなければくんちゃんが未来未来ちゃんであることを瞬時には認識できなかったでしょう。

表現描写に関しては、子ども描写が素晴らしい。

子ども独特の危うさを感じる重心運動がこれでもかというほど詳しく描かれています。生まれて間もない赤ちゃんの柔らかさ、ふんわりぷにぷに。長年アニメを見てきたオタクとしても「すげ~!」と声を漏らしそうになるもたもた感の描写、ただ動いている様子を見ているだけでも楽しかったです。家に入ってくる光の表現またまた綺麗。ジブリ映画などとはまた違った、ギラつきのない自然光の美しさが映画にはあふれていました。また、家という閉鎖空間からでは感じ取れない四季を表していたのがあの樫の木ですね。たまに入るCGもくどいと言ってしまえばそれまでですが、細田作品醍醐味でもあると思います。それがファンタジーであることの証明にもなりますから


と、こんなに映画をほめちぎったのは初めてです。それくらい私は【未来のミライ】が好きになりました。

まり合わなかった人もいると思いますし、賛否両論ありますが、私にとっては良作品です。もう一度見たい。

2018-07-22

フェミニストLGBTと同格の存在だと思うに至った

始めに行っておくが、私はフェミニストが嫌いだ。

首尾一貫して思慮にかけていると思う。

まず動機だが、なんか個人的な憎しみに根ざしていないこいつら。

例えば、上野千鶴子のように嫁姑問題亭主関白で惨めな母のようにはなりたくないという動機活動しているのがいい典型だ。

目標が定まっていないのも問題だ。

もっと率直に言うと、やってることは子供駄々こねているのに過ぎない。

私怨を果たすことに夢中で、フェミニズムの果てにあるべき社会像がどうあるべきかはちっとも考えていなかったんだろう。

もし、あったのだとしたら、今の現状を打開する形で発信し、行動を修正すべきだ。

このゴール設定が曖昧なために女性専用車両のような問題が散発的に起きて社会が恒常的に不安定となり、大きな社会損失を生んでいる。

ああ言えばこう言うので、釘を差しておくが、男社会不安定にさせているのではなく、男女共同参画社会にとって損失になっているのだ。

また、社会正義を論じているのにもかかわらず、揃って絶望的に人望がないのも問題だ。

発言から性格の悪さが目立つ、ひょっとして、女社会の中でもその性格の悪さから、爪弾きにされたってのもあるんじゃないかと勘ぐってしまうほどだ。で、これはおそらくあたっている。

この悪い予感が当たっているとしたら、自分を女の代表のように主張しているが実態多数派女が嫌う女で有ることになると思えてならない。

この間抜けさに加え、

不都合な真実を知っているにも関わらず握りつぶす悪意を隠しきれていない。隠しきれないあたりにも頭の悪さを見えるし、こんな薄っぺらい人だから、嫌われてきたんだろうなと、考えを巡らしてしまい、妙に納得してしまう。

私がこの哀れな人達を見ていての一番の教訓は因果応報は起きるものだなということ。

僅かな期間、栄光を手にしても、自らの言動矛盾をいつかは突かれ、ゴミを見るような扱いへと落ちていく。

別に他人がどうなろうとどうも思わないが、

アカデミックの皮を被ってテコ入れしているので、影響力が残念ながら事実としてある。迷惑しております

この混乱をもたらした上野千鶴子や、MeTooで自滅したはあちゅうA級戦犯といわれても仕方あるまい。

個人的にはフェミニズムの目指す動きとおよそ一致する女性というのはかなり限定されていると思う。

もちろん、完全間違っているわけではない。

いうならば、女性幸せのあり方の一つに過ぎず、もっというと、そういうマイノリティもいるのだな程度のものだ。

そもそも、同じ尺度で測ってその評価押し付けようとする姿勢問題があるのではないか

こうしたことを踏まえ、バリキャリ女性の扱いはLGBTと同じくらいの扱いでいいと思うに至っている。

2018-07-20

ジャップ女が産みたくない産みたくないって駄々こねたところで、足りなくなった分をミャンマーから輸入すれば解決する話なんだよなあ

2018-07-15

anond:20180715220940

では私のどの辺が恋愛工学匹敵するようなオカルトを持ち出してると見なせるのか教えてくれますかw

なんか必死って言うかもうほとんど子供駄々だよなお前w

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