はてなキーワード: 通勤とは
PV稼ぎ乙とか便乗タヒねとか嘘松とかもうなんでもいい。疲れた。吐き散らしたかっただけ。
これを書いた私はCOVID-19の病棟医だ。日々増える患者数に目を回し、文字通り命を削っている。こんなご時世になるまではよく遊ぶオタクだった。
COVID-19の猛威は止まることを知らない。
感染者数は増え続けるし、なのに人類は出歩くし、私達は制約をかけられながら暮らしている。
通勤以外の外出禁止。県をまたぐときは事前申告で許可が下りたら行ってよし。家族に移すといけないからシャワーを浴びずには帰れない。そもそも家に帰れない。子供の小遣いに毛が生えたような手当をもらって、最前線に立たされている。
もちろん読んでる。時間が許せば当直室のテレビで背徳感を感じながらリアタイ視聴したりもする。
私の推しの話をしたい。彼の名は夏油傑という。額に縫合糸ついてる方じゃなくて、中身まで本人の方。
かわいそうなほどに生真面目で、なのに人間の醜さを受け止められるほど大人じゃなかった哀れな子。強者の義務だと言い聞かせてきたがある日耐えられずにほの力を醜い弱者に振るって皆殺しにしてしまう。かいつまんで言えばそんな子。詳しいことは単行本の8巻あたりを読んできて。
私の末路に彼を見た。
コロナ禍に話を戻そう。
私の置かれた状況は冒頭に書いたとおりだ。私の命を削って、無責任に不要不急に出歩いてはCOVID-19を拾ってくる人類を救命している。仕事以外のほぼ全てに不可をつけられた私達が、それを謳歌する人類のために力を振るう。そんな滅私奉公が当たり前のようにのさばっている。
あれ、一緒じゃん。
私はあんなにイカれてない。あの日の少年より10歳以上歳食ってるだけのことはあるかも知れない。医療者ぜんぶ仲間みたいなおめでたいおつむもしてないし、まだなんとか醜さを受け止めて立っている。
でも。
病魔を払う私達は、屍になってまで平穏を届けないといけないのか。
幸い私の身の回りではCOVID-19で死んだ医療者はいない。けど時間の問題だと思う。現に世界では犠牲者も少なからず出ているわけで、たまたま見かけてないのは運がいいだけかな。
防御服があったって罹る時は罹る。大量のエアロゾルを浴びながら挿管して人工呼吸器を回すのなんて、ほんとは誰もやりたくない。そもそも訳のわからないものは医師だろうがなんだろうが怖い。
なんで私はこんな目に。やめたいとも思ったし、目の前の患者が、出歩く一般人が、憎いと思ったこともある。無責任な一般市民を見下す私がここにいる。
そういう仕事を選んだのは私だし、新興感染症と戦うのはいつか向き合わないといけないお題目だ。けど。もう疲れた。
出なくていいなら家で過ごしててくれればいいものを。
自分は都内在住でどちらかといえば病気になりやすく、すごくコロナを気にしている方だ。
春から遊びに行く・飲みに行く頻度はものすごく減った。ほぼゼロ。消毒スプレーとハンドソープ持ち歩いているし、買ってきた食材は軽く水洗いするほど。
仕事が9割程度リモート体制で、自宅で1人仕事しているのもあって、毎日通勤している人とかに比べたら箱入り状態になっているのもあると思う。
でも、秋頃から「これは心がやばくなる」と感じで、少しずつ友だちと会ったり出かけたりする日もつくるようにした。もう、一人暮らしで家にこもって仕事して、ゲームして、近所を毎日ジョギングして、アプリでマンガ読んでるだけじゃ限界。リモート飲み会もイマイチ流行らなくなったし。
さいわい、「どうしても」な対面の打ち合わせがなければどこでもできる仕事なのでとりあえず一旦地元に帰った。(地方都市)子どもがいる友だちと外でピクニックしたり家パしたりとか、家族と毎日ご飯たべるとか、そういうことからはじめて。すごく気が楽になった。人とのコミュニケーションマジ大事ってなった。
とはいえ、打ち合わせが入らない期間も長くてせいぜい数週間。東京に戻ったらまた孤独にさいなまれた。ので、月に2、3回は人と会おうと思って連絡して、外で会ったりした。
ランチのみだったり、少人数だったり、主要駅(新宿とか渋谷とか)を避けたりとか、「自分は気にしている方だから」と名言してそういうことからはじめた。
もともとそんなに騒がしいタイプでもないので、少人数でも全然楽しめる。良いガス抜きになるなと思って楽しんでた。
で、先日、友だちの家に遊びにいったときに、友だちが常連だという家の近くの居酒屋に連れていってもらったのね。駅から離れている場所だし、私が入った時点で店内のお客さんも2組ぐらいしかいないしまあ大丈夫だろうと。
そしたら、しばらくしたら他の常連さんも来て、「おー!」とか言いながら、2人組だったのがなんだかんだ8人ぐらいのグループになった。(このとき、店内人はもう私たちしかいなかった)
普段から常連同士で会ったら喋っているようで、郷に入ったんだから、もう郷に従え!と思ってその日は気にせず飲んだ。ワイワイ飲んだ。
それがまあ、めちゃくちゃあ楽しかった。
みんな人が良いっていうのはもちろんで、あんなに大人数で飲むのは冬ぶり。
またやりたいなあ。
また会いたいなあ。
大人数で飲んだので、数日間はこもろうと決めているのだけれど、その孤独な時間がよけいにあの時間を反芻してしまう。
ああ、楽しかった。
はやく、またあんな風に飲み食いしたいなあ。
というか、またあの居酒屋に行きたいなあ。
みなさんも、そう思ってくれていたらいいなあ。
別に今でも気にしなければできるんだけども。
でも、そういうことじゃなくて。
あの時間が、また当たり前になればいいな。
あんまりSNSに大々的に書くわけにもいかないから、そのキモチをここに記したよ。
楽しかった!!
タイトルの文字数制限でわかりにくい感じになったけど、出社してるのは自分。
コロナ陽性の人はもちろん療養に入った。
隣の席だった人だけ濃厚接触扱いになったので斜め後ろの自分は保健所的にはセーフらしい。
助かった。
当然のように時間外ありきで業務予定を組まれてもテレワークだと「みなし」とか言われて全部サビ残になるから、
月に16日までテレワークしていいって社のルールではなってるけど毎日出社してる。
仕事なんで。ボランティアじゃないんで。生活していかないといけないんで。
今日は頭痛がして鼻がズルズルだった。時折咳も出た。熱はない。平熱。
この状態なら、よほど高熱でも出ない限りは出社する。あえて自分から検査を受けようとは思わない。
一番危惧しているのは、自分がかかるというよりも会社で誰かが感染してとばっちり強制テレワークになること。
そんなのは勘弁してほしい。
基本的に会う約束の取り決めなどのやり取りをするのだが、出勤する電車の中で送ったLINEの返事が夜に返ってきたとき、返信遅くなってごめん、と必ず枕詞がついている。
お互い社会人なのだから朝送ったLINEに夜返事がくるのは当然だと思うし、何度か気にしなくていいとは伝えたのだが、やっぱり遅くなってごめん、と枕詞がついてくる。
私は勤務時間に携帯を見ることができない仕事をしていて、昼休みも皆で食べよう、という雰囲気の会社なので昼返信もできない。なので通勤の電車のなかで返信することが多いのだけれど、いつも返信遅いなぁと思われているのかなと考えてしまう。
個人的には当日中に返したら十分だと思うんだけどなあ……世間の人たちはもっとテンポよくLINEしてるんだろうか 分かんないな………
うちの会社には51歳を超えると退職金を割増してくれる制度があるので、55歳ぐらいで退職したいと思っている。
今まで有無を言わさず2〜3年に一度異動させられ、やっと慣れたと思った仕事から切り離されて新しい仕事を覚えないといけない生活を繰り返した。私は何か特定のジャンルに秀でた専門家になるのが憧れだったし、異動するたびに新しい仕事を覚えないといけないのと、仕事を選り好みできないのがすごい苦痛だった。代わりに給料はそれなりにもらえた。扶養家族を抱えているとあっという間になくなってしまうレベルだが、バツイチ独身の自分には充分すぎるぐらいだ。
で、それなりに貯金もしたし、住宅ローンも終わらせたので、私はこの仕事を辞めたいのだ。が、今の会社に勤めているというのがうちの親にとっては非常に安心感を与えていたらしく、「給料が下がっても良いから、今の仕事をやめて好きな仕事をやりたい」というと訳の分からないことを言って反対してくる。
50歳が近づいてきて、だいぶ退職が現実的になると、理解ありげなことを言うようになってきたんだが、やりたい仕事に近い職場の名前を出して、「あ〜ここでアルバイトでも募集してないかな」とか言うと、「お給料すごい下がるわよ」「通勤が遠いじゃない」とケチをつける。
元々あまり金儲けにならなそうな業界なので、給料が下がる覚悟がないならそもそも転職を考えてはいけないのだ。そもそも雀の涙でも良いからその仕事でお金を稼ぎたかったら、業界関係者とコネがあるところに行くのが早道ではないか。それに通勤が遠いと言ったって同じ東京23区内だ。別に移住とか新幹線通勤をしなくてはいけない距離ではない。実家はかなり便利な場所にあるので、母の距離感覚はちょっと狂っているところがあり、電車一本30分以内におさまらないとすぐ「遠い」となる。
本当は住宅ローンが終わった時点でもう辞めたかったのだが、結局退職金の割増が当てにできる歳まで我慢したので勘弁してほしい。私には財産を残すべき子どももいないので、自分の貯金は自分で使い果たして良いのである。葬式代程度の生命保険には入っているので、誰かが私の死の後始末をしてくれるなら最低限の葬式をして、あとは自分の懐に入れてくれて良い。私には弟と従姉妹がいるが、どっちともそんなに積極的に連絡しているわけではないので、後始末をしてくれるかどうか分からんけど、血縁関係的に彼らのどっちかにとばっちりが行く可能性が高いと思う。
転職したい先も本当に私に向いている仕事かは分からないけど、とりあえずやりたいことにチャレンジしてみたいんだよ。何だかんだと実家の両親を精神的な支えにして生きてきたので、両親の言うことに反対しにくいんだが、早く今の職場から自由になりたい。
今回、ふと思うところがあったので、会社員の株式投資との向き合い方を3点に絞って説明する。
こういうのには慣れていないので、まとまりがないかもしれない。ご容赦を。
やったことがあるのなら、ほとんどの人が負けているはずだ。特に、数日~数週間以内で完結する短期トレードがそれにあたる。
実力者以外は負け続ける。株式市場はそういう風にできている。理由は以下のとおりだ。
①値上がり率ランキング
ここの上位に上がっている株を買ってはならない。たいてい落ちていくからだ。「噂で買って事実で売れ」「人の行く裏に道あり花の山」と言われるように、あれは提灯買いを誘うために存在しているようなものだ。買った後は落ちるものの方が多いし、上がったとしても会社員が働いている間に下がることがほとんどだ。値上がり率ランキングというのは、デイトレーダーであるとか、専業であるとか、株式市場に張り付ける人のためにある。
②人間の性
損をする人は損切ができない。指を咥えて見ている間に株価はさらに下がり、どんどん下がり、どうしようもないほどに下がった後で塩漬けという判断になる。または、株価がガクンと下がった段階で狼狽売りをする。
塩漬けにしている間は、ほかの株に挑戦することはできない。こういう人の場合――塩漬けになった株がストップ高になったとしても、利益が出ていない限り、もっと言うと、損を取り返せない限りは売らない傾向にある。株価というのは1回ポンと上がったらそれで終わりであり、2回目の花火が上がる頻度は少ない。毎日、ランキングを見ていればわかる。
③仕手株
ランキングで上位になる株のうち、例えば50円とか200円のがあるだろう。それで、いいニュースが出ているわけでもないのに、あるいは大したニュースでもないのに爆上げする。仕手筋は、時価総額の少ない株式であれば、ある程度コントロールできるだけの資金を持っている。日頃はボックス圏相場を作って株を買い集め、時期が来たら一気にストップ高にしてランキングに載り、一般人が釣られて買い上げ、十分に上がったところで何段階かに分けて売り浴びせて――終わりだ。後は元の株価に戻るだけだ。仕手筋が売りに失敗したと判断した場合、数か月をおいてまたストップ高になることもあるが、最初の上昇よりは小さい。
④情報操作
中高年向けの雑誌で、「今買っておくべき株ランキング」みたいなのが載っている。あれは編集者がそれっぽい基準で選んだものの寄せ集めか、過去記事の焼き直しか、はたまた〇〇〇な人達からの依頼であり、一般人に買い上げて欲しい株を掲載しているだけだったりする。インターネットの掲示板も信用に値しない。百害あって一利なしだ。「買った方がいい」と言っている人は高値で売りたい人であり、「売った方がいい」と言っている人は安値で買いたい人だ。もちろん〇〇〇な人達が情報操作のために利用している。個人的には、インターネットの掲示板は逆の視点で利用している。「買うべき」という人が多ければ売り、「売るべき」という人が多ければ買う。本当にいい株は自分で見つけるものだ。他人に提示された時点で、いい株ではない。
要するに、会社員は短期投資をやったらダメなのだ。日中に売り買いの意思決定ができない時点で論外だ。
ストレスも多くなる。毎日、通勤中や昼休みや、家に帰ってから損益をチェックし、その後の方針を決定するというのは脳の疲労になる。
会社員にとっての株というのは、副業であり、趣味であり、暇つぶしであり、本業に差し支えた時点でNGだ。
私が長年株をやってきて、一番いいと感じたやり方が長期投資だ。すなわち、社会に新しい価値を創造できる会社、なんだかフィーリングの合う会社、自分が好きな商品やサービスを売っている会社、それでいて、10年単位で見た場合に株価が低位を彷徨っている。そういう株を買って放置しておく。
それで、数か月とか半年とか、1年とかが経った段階で売るのだ。上の条件を本当に満たしている株であれば、たいていは1~2割は利益を得ることができる。
満たさなければ売る。具体的には、株価が10%下がったら売る。金融機関でも10%を損切ラインにしていると聞くが、これは冗談抜きで有効な基準だ。私がこれまで10%ルールで損切りした株は30銘柄以上になるが、今のところハズレはひとつもない。みな、10%を超えて株価が落ちた場合、さらに下に下へと、けっこうな勢いで落下していった…
2.株で資産を築くための手順
20代とか30代で、毎月貯金ができていて、ようやく何百万円かが貯まって、貯まったはいいもののどこに投資しようか……みたいな悩みを抱えている。
株をやってみたいけど、財産を失うのは怖い。でもやりたい。興味がある。
そんな人に向けて話をする。
手順① 証券口座を作って10万円を入れる
最初に全財産を突っ込むなど論外だ。「小さく始めよ」はどんな分野でも通用する。
株というのは、向いてない人がやると一か月で資産の5割以上が吹っ飛ぶようにできている。常に慎重な判断が必要になる。株のプロは、自分が勝てる勝負しかやらない。勝ち方にはいろいろあるが、とにかく自分の中で勝率が8割以上みたいなトレードでないと参加しない。
話は逸れたが、初心者の場合は少額から始める。これが一番費用対効果が高い。
まずは10万円を口座に入れて、適当にトレードしてみよう。5万円でも、3万円でもいい。自分にとって惜しいお金ではあるが、別になくなってもいい金額を入れる。初心者はSBIにしておけ。
さて、トレードを続けていったとしよう。最初の1週間くらいの成績はまずまずだが、続ける度に負けが込んでいくはずだ。そして、負けた分を取り返そうとすればするほど、資金を失う速度が上がっていく。
そういうものだ。反省はしても気に病む必要はない。10万円でこのこと(実力のない者は株式市場でお金を吸い取られること)が学べたのなら、その時点でコストパフォーマンスがいい。
残念ながら、何度やっても資産が増える状態を作れない人もいるだろう。
悪いことじゃない。別に株式投資で勝てなくても、人生はどうにでもなる。むしろラッキーだ。株式投資で勝てないことがわかったのだから。もしわかっていなければ、遠い将来に退職金の全部または一部を突っ込んでいた可能性がある。あなたはツイている。
運のない人や愚かな人は、最初に300万円とかを突っ込んで負け続け、さらにボーナスで負けを取り返そうとして…みたいな地獄に陥ったりする。
手順② 実力をつける
これが一番大事。すなわち、時間が経つごとに資産を増やせることだ。
これができないと、毎年1憶円を稼ごうと意味がない。市場にお金を吸い取られるだけだ。
まずは実力。これさえあれば、最初の資金が10万円だろうと数年以内にお金持ちになれる。
ところで、安定して勝てるという条件を満たしている人は株式市場には2割もいない。では、どうすれば勝てるようになるのか?
その前に、私の資産の推移(株取引に限る)を教える。社会人3年目の時から8年分だ。毎年、50万円を追加で入金して、それ以外は奨学金の繰り上げ返済をしていた。
当 初 150万
1年目 90万
2年目 40万
3年目 30万
4年目 30万
5年目 140万
6年目 220万
7年目 650万
8年目 900万
残念ながらアホの子だったので、最初に全財産を賭けてしまった。数年間は胃が痛くなる思いをした。
5年目のところで資産が伸びているのは当たりの株を引いたからだ。5日くらい連続でストップ高になった。そのうえで、大きな負けがなかった。
自分なりの簡単なルールを確立して、愚直に守り続けた。特に損切10%ルール。これを無条件に守れるようになったのが6年目のあたりだ。
そう、ルールだ。自分のルールを作って、ひたすらに守り続ける。
取引の結果が出たら、どうやってトレードしたか、どんなことを考えていたかを振り返って、場合によってはルールを変更する。それを繰り返す。
社会人は短期投資をすべきではないという原則を導いたのも、投資の失敗によるメンタルダメージが仕事に響く経験を何度もしたからだ。
今だと、1回買った株を売るタイミングはだいたい半年だ。早くても三か月。1年以上持つこともある。
ひとつの例として、一番最初に完成したルールを以下に公開する。最初はこんなものでいいし、正直、今でもこれに毛が生えた程度のものだ。
・日を空けてもう1回見てから売買を決める。
(2)買うとき
・有利な価格以外では買わない。暴騰時は1.3倍まで。
・短期売買の場合、買いと同時に下限10%程度で逆指値を注文する。
・機会損失(※買わないと決めた株、売った後の株が値上がりした)は気にしない。結果論に過ぎないため。
・株は上がる時はジワリと、下がる時は滝が落ちるようになる。ジワリと上がっているか横ばいの株を買う。
(3)売る時
・損切10%ルールを徹底する。
・今が買いか?を基準に売買を判断する。過去に買った時の価格は関係ない。
・機会利得(※買うと決めた株、売った後の株が値下がりした)は気にしない。結果論に過ぎないため。
・頭と尻尾はくれてやる。
(4)今後について
・噂で買って事実で売る
・相場暴落時は様子見。落ちるナイフでなくなったら暴落した株を買う。たいていは日銀の買いが入る。
自らのトレードを研究するのに併せて、投資に関するベストセラーも読んでみよう。
アマゾンでたくさん星がついていて、ロングセラーのやつを買うといい。
以下に、私が読んだ中で勉強になった物を4点挙げる。初心者だったら2冊も読めば十分だ。
https://www.amazon.co.jp/dp/1646746828
https://www.amazon.co.jp/dp/4775972340
https://www.amazon.co.jp/dp/1646747216
https://www.amazon.co.jp/dp/4534039611
手順③ ポートフォリオを決める
株で勝てるだけの実力が身に付いたとしよう。
だったら、あとはもう勝手にお金が増えていくだけだ。追加資金を投入する必要はない。損をして資金が減ることもあるだろうが、長期的には増えていくだろう。愚かなことを繰り返さなければ。
この段階では、自分にとってベストであると思われるポートフォリオ(資産配分)を決めよう。
私の場合は、奨学金の返済が終わったタイミングで決めた。自分が持っている資産の種類ごとに、以下のような方針を決めた。
この時点での私の年収が380万円で、固定費と小遣いを除いた可処分所得は月平均で3~4万円だった。
国内株式・・・この時点で資産の8割。これ以上の資金投入はしない
インデックス・・・毎月3万円とボーナスの半分を積み立てる。もし結婚したら見直す
現金・・・毎月の小遣いが残った分を封筒に入れて貯金する。月に5千円~1万円
ネットなんかでポートフォリオの作り方を説明しているページの意見をそのまま採用すると、もっと複雑な組み合わせになる。不動産とか、海外債券とか、金とか、ETFとか、とにかくいろんなものを組み合わせてリスクヘッジを狙うべきだと主張している。
そこまで複雑なのもどうかと思う。大まかにリスクヘッジができていればいいんじゃないか?私の場合は、全世界株式のインデックスファンドを買っている。これが暴落して落ち切った時には世界が終わっているので、何を買おうと人生終了! そういう考え方を採用している。
というか、ポートフォリオをうまく組んで資産形成を~といった案内をしているページのアフィリエイト広告を見ていると、「あ…察し」みたいになるはずだ。あからさま過ぎる。もっとうまく隠してほしい。
3.最後に
これまで投資をしてきた株で、思い出に残っている奴を3つほど挙げて終わりにする。
ここ数年は買っていないし、今後も買うことはないだろう。
・キヤノン(7751)
今は息も絶え絶えの株価だが、以前は強かった。
安定企業かつ、大企業かつ、配当金が高い株の代表格だった。元々お金をたくさん持っている投資家が買っていたのだろう。
コロナのせいで経営の先行きが不透明になり、配当金が下がり、そのせいで株価もガクンと下がり、落ち目の印象がある。
日本を代表する企業のひとつであるため、今後復活する可能性は大いにある。あなたが10年単位で投資をするタイプの人であれば、暇なときに株価をチェックしてもいいかもしれない。
・ブロッコリー(2706)
10年ほど前はボロ株だった。10円とか20円だった気がする。株式併合をしているので、今のチャートでは昔の株価を知ることはできない。
若い頃はアニメをたくさん見る人だったので、応援のつもりで買った。もしあの時、もっとたくさん買っていれば…と後悔したこともあるが、今は気にしていない。
お金を儲けるために株をやるというのは間違った考えだと思う。株というのは資産運用だ。急激にではなく、じわりじわりと増やしていくものだ。その対象として、自分が応援したい事業をやっている会社に投資する。専業トレーダー以外にとっての株式投資とはそういうものだ。
・テラ(2191)
廃人向けの株だ。
もしこの株を1年間運用して利益を出せたのであれば、あなたは会社をやめて専業トレーダーになるべきだ。というか、この株で勝てる人間はむしろ社会人に向いていない。
どうヤバいのかは、風説の流布にあたるのでここでは述べないが、最高難度の仕手株であるということは述べておく。
ちなみに、がん治療の研究や、免疫細胞の製造・加工をしている会社だ。四季報には東大発ベンチャーとあるが、厳密には違う。創業者が東大での研究をきっかけに会社を立ち上げたというのが正しい。
会社そのものは技術力のあるところだが、経営がピンチになってからは、ヤバい連中に囲まれている印象がある。いいニュースを知らせるIRが出た翌日に株価が思いきり下がるのは、おそらくここぐらいのものだろう笑
子どもの頃、父は電車の乗車時間含めて1時間以上かけて通勤していたこともあるし外で飲むのが好きな人ということもあって子どもの夕飯時には家にいなくて遅くに帰って来ることの方が多くてどもそれが普通だと思った
ただ外泊することはなくしっかり毎日終電だろうがなんだろうが帰って来てはいた(はず)
そんなある日、確か小学校低学年くらいの時に、母に「お父さんは他にも家があるから帰って来ないんだ」って言われて「そうなの?」って言って父に泣いたことがある
父は「なんで子供にそういうことを言うんだ」って母に怒っていたけれど、それが母が単に毎日帰りが遅い父に当て付け的に言ったのかそれとも本当にそういうことがあったのか、子供心にどっちかはわからないなと当時から思っていて、20年以上経った今でも真相はわからない
ただ父と母の夫婦喧嘩は何回も見て来たのにどれも理由なんて覚えてない一方で、そういうやり取りがあったことだけはしっかり覚えている
子供心にショックだったんだろうな
お父さんお母さんも人間だと思うから我慢できないこともあると思うけど、お互いの悪口は言わないで
せめて子どもは捌け口にしないで
楽すぎる。
ポケットが多いから、ちょっとしたものは全てポケットに入れておけるし、スーツほど窮屈でもない。
通勤はTシャツにズボンとスニーカー、冬になったらそれなりに厚着するけど、カジュアルな服装。
職種を明かすと誰も同情してくれないんだけど、大学の非常勤講師。
1コマ90分を週一回やって、月給が大体3万弱。それを数コマやってなんとか生活が成り立つ。
法的には拘束時間は90分ってことになってるんだと思うけど、もちろん実際の授業時間より、準備や採点の時間の方がはるかに長い。
片道、遠いところで2時間かかる通勤がなくなったから、ちょっと楽かと思ったんだけど、授業の録画だの学生からの問い合わせ対応だの、オンラインの方が遥かに時間を取られる。
(手をぬけば抜けるし、正直そこまでする給料はもらってないと思うんだけど、授業を受けてくれる学生はそんなこと知ったこっちゃないだろうし、やっぱり「これだけは習得してほしい」という意地もあるからねぇ)